オープンワールドなので自由にどこでも行くことができますが、ストーリーを進めないとイベントが発生しないので、ある程度ストーリー主導で進みます。 敵との戦闘やクエストクリアで経験値を獲得でき、レベルアップすると、体力増加とスキルポイントを獲得できます。 戦闘が有利になるスキルはポイントを使って好きな順番で解放が可能。 主人公を強化していきます。 ストーリーの目的地や探索要素にはマークがついていてわかりやすいです。 プレイ時間 68時間 ジャンル オープンワールドアクション 難易度調整 あり(敵体力の減少) 良いところ PS4最高峰のグラフィック 『ホライゾンゼロドーン』のグラフィックには本当に驚かされました! 自然の力を感じる ダイナミックな世界観の中で遊ぶオープンワールドは格別ですね。 って思ってしまうこの世界は、ずっといても飽きません。 ストーリー導線で遊びやすいオープンワールド オープンワールドと言えば自由度の高さが魅力ですが、本作は自由度を残しつつも、 ストーリーに沿って世界を冒険する従来のスタイルも尊重されています。 ストーリーで訪れる前に世界の隅々まで探索するのも良いですが、イベントを起こさないとダンジョンには入れません。 ストーリーを進める中で周辺のサブクエストや隠れたダンジョンを見つけるという感じで進んでいくので、導線がはっきりしていて遊びやすいです。 機械獣との多彩な戦闘が面白い このゲームの 最大の魅力は機械獣との戦闘です。 基本的には弓矢で戦いますが、• 罠を張る• 部位破壊で弱体化させる• 地形を利用する などなど、多彩な戦法をとることができるので、プレイヤーごとに好きなスタイルがあると思います。 なぜ、こんな世界になったのか? 徐々に明らかにされていく世界のナゾと、異端児として扱われてきたアーロイ出生の秘密まで。 ストーリーに驚きながら、世界観を含めて楽しめましたし、 ハリウッド映画をゲームで体験したような満足感をえられます。 マイルドな表現の大作洋ゲー 大作洋ゲーと言えば、残虐表現が過激なイメージがありますが、本作は 表現面がマイルドで洋ゲー初心者でも遊びやすいです。 機械との戦闘がメインなので血飛沫描写が常に付きまとうことはありませんし、対人戦闘でも血が液体ではなく煙のように表現されグロさは軽減されているかなと感じました。 人を殺めるイベントシーンでも血飛沫描写や武器に血が付くなどの表現がありません。 気になったところ 序盤と終盤のムービーラッシュ ストーリーは壮大で素晴らしいのですが、 序盤と終盤にムービーを詰め込み過ぎてムービーラッシュになってしまっています。 終盤はまだ、世界観や主人公に愛着が湧いているから良いですが、ゲームの導入部でムービーが長すぎるのはかなり退屈。 と思ってました。 ステルス要素も強め 序盤は戦い方が下手だったり、武器・防具が弱いので、強力な機械獣との戦闘にはステルス要素が求められます。 背の高い草むらに身を隠して敵をやり過ごしたり、こっそり近づいたり…。 プレイヤーが戦闘をがっつり楽しもうとしているときは魅力でもあるのですが、目的地までの 移動中にステルス頻度が高いと少し面倒でもありますね。 自身の足音や敵の視界を気にして行動しなければいけないので、序盤は特に「静止」時間が多くて退屈に感じていました。 登れる壁がわかりづらい 本作はフィールドアクションも用意されており、特定の場所では壁を登ったりロープの上を歩いたりすることができます。 ですが、 登れる場所が背景と同化してしまってわかりづらく感じました。 登れる場所を探すのが楽しい時もあるのですが、あまりにも見つからなくって、結局すぐそこにあった。 なんてオチもしばしば。 夜になると視界は悪くなり、さらに見つけにくくなるので、 もう少しわかりやすくいとうれしいですね。 まとめ 映像に驚き、ストーリーに驚き、戦闘に興奮できる。 PS4のスペックを感じられるオープンワールド超大作です! 緊迫感と迫力満点の戦闘ですが、難易度調整ができるので「フォトリアルのアクションは難しそう…」という人でも面白さの一端を感じられると思います! MY POINT 主人公の軽やかなアクションと、ガツンガツン!と部位破壊が超気持ち良い戦闘がたまんなく好きです! もはや頭では理解できないほどにきれいすぎるフィールドと、練り込まれたストーリー。 ゲームでここまでの体験ができるなんて「感動!」のひとことです。 良いところ• 大自然の美麗グラフィック• スケールの大きな良質ストーリー• 機械獣との多彩な戦闘• 機械獣の派手な部位破壊• ステルス戦闘の仕切り直しが可能• スキャンを使った追跡• 寄り道も含め遊びやすいサイズ感 悪いところ• ムービーが長い• 人間との戦闘が単調• 登れる壁がわかりづらい• 時間経過の術がない• フィールドでの戦闘頻度が高い• 序盤はステルス要素が強い• 地下世界はやや暗い• 最低限のフィールドアクション.
次のソニー・インタラクティブエンタテインメントより発売されたPS4ゲーム『ホライゾンゼロドーン(Horizon Zero Dawn)』の評価をプレイ感想を交えながらレビューしたいと思います。 開発したのはソニーの小会社でありオランダに拠点を置くゲリラゲームズです。 過去の実績で有名タイトルだとキルゾーン(Kill Zone)などがあります。 本作でも使われている彼らのゲームエンジン、Decima(デシマ)をメタルギアでお馴染みの小嶋監督に提供したことでも話題になりましたね。 人類の発展で培ってきたテクノロジーが少し残っているものの、生き残った人類はまるで原始時代に戻ったかのような生活を送っています。 生まれつき呪われた異端者の烙印を押され辛い幼少期を過ごしたアーロイという女性が主人公です。 異端者とは会話すらしてはいけないという掟がありアーロイは友達と遊ぶこともできず、育ての親ロストから狩りの修行を受けて育ちました。 ある日、入ってはいけないという遺跡に落ちてしまいそこで過去の人類の遺品であるデバイスを見つけます。 このフォーカスと呼ぶ耳に付けるデバイスのお陰で機械動物たちの動きを把握したり、弱点を知ることができるようになりました。 この装置を活用して時には人を襲ってくる機械動物から助けたりしながら修行(チュートリアル)を続けます。 やがて時は経ちアーロイも大きくなり、何故自分は生まれながらにして異端者の烙印を押されているのか、生みの親は誰なのか、疑問を解決するために通過儀礼を受けることになります。 合格者は異端者ではなくなり、さらに勝者になれば長老が願いを何でも聞き入れてくれる事になっているからです。 通過儀礼は機械動物を倒しつつゴールまで行くことです。 そして見事アーロイは一番になることができたので異端者ではなくなりました。 それから長老から答えも全て聞けると思ったのもつかの間、とある事件が起きて村は大混乱に陥ります。 ここからアーロイの使者として新たな旅が始まるのです。 PS4史上最高の美しすぎるグラフィックス これは全く大げさではなく本当にPS4史上最高のグラフィックスだと思います。 PS4 PROであれば更に映像が強化されて4K体験もできます。 中でも光の表現が本当にリアルです。 オープンワールドで自然豊かなフィールドが続くのですがあまりの美しさに意味もなく止まって周りの景色をしばらく眺めてしまうくらいです。 ゲームの内容も抜群にいいのですがこのグラフィックスを見るだけでも価値があります。 ぜひ生の映像を大画面で見て欲しいです。 このゲームでようやくPS4 PROを買う理由が生まれました。 キャラクターだけでなく背景も活き活きしてる 顔の表情筋が再現されているので、感情が直感で伝わってきます。 さらに言っている内容と口の形が実際の通りになるリップシンクの質もとても高いです。 これでグラフィックスも綺麗で通常のPS4でも処理落ちなくスムーズです。 ソニー直下ということもあるのでしょうが技術力が高い優秀なスタッフが開発しているのが画面から伝わってきて感動しました。 このゲームではステルスが重要な性質を持っていて、背の高い草の中に隠れながら機械動物を狙っていく場面が多いです。 そんな状況で草木がただのオブジェクトではなく、風になびき質感までも伝わってくる程リアルに描画されています。 静止画では伝えられませんが全体を通して細かい描写まで作り込んであるので、ゲーム内の世界が活き活きとしていてプレイしていてとても心地よいです。 機械動物を狩るのが楽しいステルスアクション 攻撃ボタンを連打してどうにかなるゲームではありません。 まずはフォーカスで敵の弱点を探る必要があります。 弱い部分が黄色く光り苦手な属性があれば知ることもできます。 そうして例えば火に弱い相手には火の矢を装着して弱点の部分を撃ちます。 そうするとそこが爆破して周りの敵も巻き込む大ダメージを与えて一撃で仕留めるというようなプレイができます。 がむしゃらに突っ込んでもボスや集団相手にはゴリ押しは効きません。 しかし隠れるだけでなくトラップもうまく活用する必要もあります。 例えば通りかかった際に電気が発生して動きを止める罠をしかけて誘導させる。 うまく罠にかかり動きが停止したところを狙って攻撃するなどの戦略が大事です。 アクションがどうしても苦手な人は難易度を下げればいいですが、4段階ある難易度は高めでプレイした方がスリリングで楽しいですよ。 巨大ボスとの死闘が激しすぎる ステルスや戦術が基本ですが時には激しくぶつかり合う戦いを強いられる場面も出てきます。 それはそれでプレイヤーの動きも敵もスピーディーなこともあってアクション好きにはたまらない楽しさがあると思います。 もの凄い勢いで飛びかかってくる敵の攻撃をローリングで回避して速攻で弱点を弓で狙い撃つ、という忙しい操作も慣れれば快感になってきます。 巨大ボスとの戦いも普段の狩りとは違いメリハリがあっていいですね。 成長要素は比較的シンプル クエストをこなしたり戦闘を重ねることで経験値が溜まり、主人公がレベルアップしていくオーソドックスなRPG要素になっています。 レベルがあがると最大HPが増え、スキルポイントを獲得できます。 そして新しいスキルを解放していくという流れです。 このゲームは体力の自動回復がありませんのでHPには常に気をつかう必要があります。 武器や防具、トラップや回復などの道具は商人から買うとこができます。 武器と防具に関しては改造することができ、空いているスロットに改造パーツを付けることで強化できます。 弓だけでも色々な種類があるのでゲームを進めていくと戦術の幅がどんどん広がって楽しさがさらに増していきます。 武器の矢や回復薬は資源を集めてクラフトする サバイバルゲームに慣れている人には何のことないと思いますが、自然に生えている草を採取したり、倒した小動物から生肉を手に入れたりと資源の回収が常に必要です。 矢などの弾薬系は商人から買うこともできますが、持てる上限があるので集めた木などから自分でクラフトしながら冒険した方が結局は効率が良いです。 ファストトラベルはアイテム制なのが残念 このゲームで一番不思議だったのがオープンワールドでとても広いフィールドが舞台だというのにファストトラベルするにはアイテムを消費しないといけない仕様なことです。 中盤まで進めると無制限のパックを商人から買うこともできますが、いまの時代これはいただけないですね。 フィールド移動は楽しいから個人的には苦にはなりませんでしたが人によっては時間の無駄に感じるでしょう。 敵を乗っ取るオーバーライドで快適移動 ファストトラベルの回数が有限だから際立っていたのは制作側の意図したことか分かりませんが、馬のような機械動物に乗って移動するのは非常に快適でした。 少しストーリーを進めるとオーバライドできるようになります。 一度降りても呼び寄せることもできます。 サイドクエストは似ているものが多いが楽しめる メインクエストは当然ですが毎回オリジナリティがあって先が気になる作りになっています。 クリアとは直接関係ないサイドクエストにも物語の背景があってただのお使いで終わっていないところに好感が持てました。 素材を集めにいったり敵の足跡を辿ったりとパターンは決まっていますし、全てのクエストが奥深い訳ではありませんができる限り寄り道しながらプレイするのをオススメしたいと思います。 まとめ 『ホライゾンゼロドーン』の総合評価 良い点/面白いと感じたところ ・PS4史上最高と言えるグラフィックス ・豊富な武器と痛快なステルスアクション ・やることが沢山あって大ボリューム 悪い点/つまらないと感じたところ ・ファストトラベルするのにアイテムが必要 最後に 以上、ゲームアプリ・PCゲーム・PS4ソフトを中心におすすめの新作ゲームを紹介しながら評価・レビューをやっています【ゲームアプリMAX】でした。 新しいゲームや面白いゲームを探している人は是非参考にしてください。
次の年月日 内容 2013年12月24日 テオドール・ファロ誕生。 2020年3月11日 エリザベト・ソベック誕生。 2031年 テッド・ファロ、カリフォルニア大学ロサンゼルス校に入学、経営学を学ぶ。 2033年 テッド・ファロ、カリフォルニア大学ロサンゼルス校をFAS創業のため退学。 2033年 FAS ファロ・オートソリューション社 創業。 2033年 アゾレス諸島が津波により水没。 2036年 ニュージーランドで大浸水。 2038年 環境汚染がピークに達する。 2039年 バイオテロリスト「ネイセイ・ドゥーム」が「ドゥームプレイグ」というウイルスカクテルを作り、ニューヨーク、ロンドン、モスクワ、東京、上海に壊滅的打撃を与える。 リーダーのハリエット・チョイは逮捕され、終身刑にて服役。 2040年 エリザベト・ソベックがカーネギーメロン大学にてロボット工学、人工知能設計の博士号を取得、その後FASへ入社。 2040年代 エリザベト・ソベックが設計した無公害ロボットが気候危機の問題を解決。 2041年3月 第一次オデッセイ計画が発表。 2044年 チューリング法が制定。 チューリング法は機械知性体に許される知性に厳格な制限を設けると同時に、AIの開発と販売を監督する機関としてMIEの設立を目的とするもの。 2048年 エリザベト・ソベックがFASを退社。 2049年 エリザベト・ソベック、ミリアム・テクノロジー社を創業。 2051年 大地震で一部地域が壊滅。 2052年 イギリス空軍の戦闘員を一斉除隊。 2053年 エリザベト・ソベック、ノーベル物理学賞を受賞。 2055年 米国人民戦闘軍が解散。 2056年 エリザベト・ソベック、レイチェル・カーソン環境賞を受賞。 2057年7月7日 第一次オデッセイ計画が頓挫。 船は軌道上に放置されている。 2060年 蚊を絶滅させる事に成功。 2060年5月8日 気候難民博物館が開館。 2061年1月9日 ショット対フロスト事件。 企業が代理候補を通じて公職への立候補、着任を可能とする判決を覆した事件。 大統領候補であるレイシー・アルモドバル氏のスポンサーがメタラージック・インターナショナル社であったことから批判が高まった。 2061年 ファー・ゼニスによるオデッセイ計画がスタート。 2062年1月1日 ハエレマイ・プログラムが開始。 ニュージーランドの首相が発案した。 2036年に起きた津波の海外避難から帰国を促すため、税を優遇する措置のこと。 2062年12月22日 アメリカが支援するハルツ社が、コロンビアを拠点とするTGコミュニケーションとの間でロボット部隊同士の戦闘の後、旧バハマ国の島の支配権を獲得する。 2063年9月2日 ネイセイ・ドゥームのリーダー、ハリエット・チョイが肺がんで死亡。 2064年10月末 スワームの暴走を確認。 2064年11月3日 エリザベト・ソベックがプロジェクト:ゼロ・ドーンを考案、始動。 不屈の勝利作戦も同時展開。 2065年6月5日 テッド・ファロがマスターオーバーライドを提案。 2065年7月15日 ファー・ゼニスによる第二次オデッセイが発進。 2065年8月 汚染水源を利用している汚染水処理施設が稼働限界を迎える。 2065年11月中頃 大気圏崩壊 2065年8月の予測 2065年7月~66年1月頃までの間 詳細な日時は不明 第二次オデッセイ計画が反物質制御系の不具合で失敗、全滅。 2066年1月15日 ウィチタが陥落、USRCは2日以内に壊滅の見込み ガイアを起動させる。 2066年1月15日~16日 ポートの隙間を閉じるためにエリザベト・ソベックが外へ。 2066年2月 非防護状態の人口が死滅 2065年8月の予測 2066年3月末 食用可能な地上生物が絶滅 2065年8月の予測 2068年初頭 海洋生物の絶滅 2065年8月の予測 2326年3月16日 エレウシス9で生まれた住人を解放。 各部族の祖先か? 3017年 第13代サン王ジランの時代 ジランが王となる。 3017年4月4日 外生施設に何者かの出生の記録。 誤記だった模様。 3020年 赤の動乱が起きる。 3021年4月4日 アーロイ誕生。 3027年 アーロイが遺跡でフォーカスを見つける。 3030年 ソウトゥースが初めて目撃される。 3036年 エルサが捕らえられるが、宮殿の奴隷となる称号を得る。 アヴァード王子と出会う。 3038年 第14代サン王アヴァードの時代 次男のアヴァードがオセラムと共に第13代サン王ジランを倒し、王になる。 3040年 大人になったアーロイが旅をする。
次の