モンストジパング。 【モンスト】ジパング【爆絶】攻略と適正キャラランキング

ジパング (漫画)

モンストジパング

・「運極達成数」が5以上のユーザーのみ挑戦可能です。 ・ノーコンテニューでのみ、クリアが可能です。 その倍率が通常時よりもアップするステージです。 なお、攻撃を与える場合も受ける場合も対象となります。 ただし、必ず排出されるわけではありません。 また、「ノーマル報酬」「スピード報酬」「ラックボーナス」「お助けアイテムボーナス」では、まれに「獣神玉」も排出されます。 ・クエストストックはできません。 ・「フエ~ルビスケット」「ミラクルミン」は使用できません。 一度参加すると、受付期間中であっても、挑戦結果予想を変更することができません。 報酬として「オーブ1個」をゲットできます。 なお、報酬のオーブの受け取り期限は2019年8月21日(水)AM3:59までになりますので、ご注意ください。 当日のご案内状況はでご確認ください。

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モンストの「ジパング(爆絶)」の適正キャラ/攻略について解説!

モンストジパング

いずれも攻略において重要な効果のため、どの敵がどの効果を持つのか把握しておくこと。 ダメージ量が4倍と高い上に、恩恵を確実に受けられる。 次に重要なのは、サンダーバード。 倍率は猫又の半分だが、こちらも確実に効果が発動する。 ファイリンは優先度は低く、味方が効果範囲内にいる時のみ処理すれば良い。 動画でドクロ効果の揃え方を解説 攻略の手順• 1:地雷ロボを倒して地雷を受け取る• 2:地雷を持った状態でファイリンを倒す• 3:中ボスの弱点を攻撃する• 4:蘇生した地雷ロボとファイリンを倒す• 5:中ボスを倒す 地雷ロボは直殴り、ファイリンは地雷を持った状態でのみダメージが通る。 地雷ロボを倒せば地雷が味方に付与されるため、まずは縦カンで地雷ロボを処理しよう。 ファイリンはLB内に攻撃力アップフレアを放つので、範囲内に味方をずらして攻撃力アップさせると良い。 中ボスの削り方 中ボスは 攻撃力アップした状態で弱点攻撃すると大ダメージを与えられる。 弱点位置は中央固定なので、貫通タイプで弱点を1ヒットさせるように弾こう。 第2ステージ!地雷ロボの処理を優先 攻略の手順• 1:地雷ロボを倒して地雷を受け取る• 2:地雷を持った状態でファイリンを倒す• 3:地雷を持った状態でサンダーバードを倒す• 4:中ボスを倒す 第2ステージは地雷ロボのドクロ効果と、中ボスの攻撃で地雷を確保できる。 ファイリンとサンダーバードは地雷を持っていないと倒せないため、まずは地雷ロボを処理しよう。 サンダーバードを倒すと中ボスの弱点効果がアップするが、地雷所持&攻撃アップの条件が揃えば火力は足りるため、その時点で倒しに行っても良い。 鬼のHPの削るためのドクロマーク発動優先度• 1:サンダーバードの弱点倍率アップ• 2:ファイリンの攻撃力アップ 鬼のHPを削るには、最優先でサンダーバードのドクロマークを発動させること。 合わせてファイリンの攻撃アップバフも拾えていると、よりダメージを与えられる。 攻略の手順• 1:ハンシャインの弱点を攻撃して2体倒す• 2:地雷ロボを倒して地雷を受け取る• 3:地雷を持った状態で猫又とサンダーバードを倒す• 4:弱点効果アップ&防御ダウンしたヒュドラを弱点攻撃• 5:蘇生した地雷ロボを倒す• 6:ヒュドラを2体倒す ヒュドラは2ターン毎にロックオントライデントレーザーを放つ。 敵に密着、または重複した状態で受けると大ダメージとなるため、長期戦は避けて素早くステージを突破しよう。 ヒュドラのHPの削るためのドクロマーク発動優先度• 1:猫又の防御ダウン• 2:サンダーバードの弱点効果アップ 猫又は防御ダウン、サンダーバードは弱点効果アップをヒュドラに付与し、2ターンで効果は切れる。 火力を出すターンと雑魚処理するターンを分けるのがおすすめ。 第4ステージ!全てのドクロを発動しなくても良い 攻略の手順• 1:地雷ロボを倒して地雷を受け取る• 2:地雷を持った状態でファイリンを倒す• 3:地雷を持った状態で猫又を倒す• 4:地雷を持った状態でサンダーバードを倒す• 5:中ボスを倒す 第4ステージではファイリンが味方攻撃力アップ、猫又が中ボスの防御ダウン、サンダーバードが中ボスの弱点効果アップをする。 全ての効果を揃える必要はなく、ファイリンと猫又を倒せば中ボスへの火力は十分に出せる。 ボス削りのためのドクロマーク発動優先度• 1:猫又の防御ダウン• 2:サンダーバードの弱点倍率アップ• 3:ファイリンの攻撃力アップ ジパングのHPを削るには、どこにいても確実に効果を得られる猫又とサンダーバードを優先する。 この2つがあれば十分にHPを削れるため、無理にファイリンを倒す必要はない。 1:2ターン以内にハンシャインを多く倒す• 2:地雷ロボを倒して地雷を受け取る• 3:地雷を持った状態でファイリンを倒す• 4:地雷を持った状態でサンダーバードを倒す• 5:弱点効果アップした鬼を弱点攻撃• 6:蘇生した地雷ロボを倒す• 7:5〜7を繰り返して鬼を倒す 左右に配置されているハンシャインは、放っておくと高火力のレーザーを放つ。 味方の配置次第では致命傷となるため、敵の攻撃までに多くのハンシャインを倒そう。 またこのステージでは、鬼の弱点効果をアップさせるサンダーバードのみ出現する。 処理後、地雷を持った状態で弱点ヒットすれば一気に火力を出せるので、縦か横カンで弱点往復すると良い。 鬼のHPを削るためのドクロマーク発動優先度• 1:サンダーバードの弱点倍率アップ• 2:ファイリンの攻撃力アップ 雑魚処理後は、確実に火力アップへつながるサンダーバードを倒すこと。 ただしファイリンを全て残すと被ダメージが大きいため、同時に倒すことが理想だ。 第6ステージ!猫又とサンダーバードは2ターンごとに処理 攻略の手順• 1:ハイシャインを倒す• 2:地雷ロボを倒して地雷を受け取る• 3:地雷を持った状態で猫又とサンダーバードを倒す• 4:弱点効果アップ&防御ダウンしたヒュドラを弱点攻撃• 5:蘇生した地雷ロボを倒す• 6:ヒュドラを3体倒す 被ダメの原因となるハンシャインは最優先で倒しておこう。 猫又とサンダーバードを処理した後は、ヒュドラへの攻撃を優先して立ち回ると良い。 3体をまんべんなく攻撃するより、1体を確実に処理して総数を減らしていこう。 猫又とサンダーバードのドクロマーク効果は2ターンで切れるため、2ターンごとに処理し続けると良い。 ヒュドラのHPを削るためのドクロマーク発動優先度• 1:猫又の防御ダウン• 2:サンダーバードの弱点効果アップ サンダーバードの弱点よりも上昇量が多いため、猫又の防御ダウンを最優先すること。 ヒュドラは友情でもHPは削れるため、味方にも触れておくとダメージを稼ぎやすい。 ジパングのボス戦攻撃パターン ジパングのHP 1億800万 攻略の手順• 1:地雷ロボを倒して地雷を受け取る• 2:地雷を持った状態でサンダーバードと猫又を倒す• 3:防御ダウン&弱点効果アップしたヒュドラを倒す• 4:ボスの弱点を集中攻撃する• 5:1、2、4を繰り返してボスを倒す 最終戦は雑魚の数が多い上に1度に持てる地雷に限りがあるため、1ターンで倒せる雑魚に限りがある。 そのため雑魚処理に優先順位をつけ、ボスを攻撃すれば必ず火力が増す 猫又の防御ダウンを最優先で発動させよう。 ボスのHPは1億を超えるので、高ダメージを狙えるターンは弱点往復で火力を出すこと。 SSが残っている場合は、惜しまずに使用すると良い。

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【モンスト】ジパング【爆絶】攻略と適正キャラランキング

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ジパング ジャンル 、、 漫画 作者 出版社 掲載誌 発表号 35号 - 49号 巻数 全43巻 アニメ 監督 シリーズ構成 古橋一浩 キャラクターデザイン アニメーション制作 製作 TBS チームみらい(ジパング製作委員会) 放送局 放送期間 - 話数 全26話 ゲーム ゲームジャンル 対応機種 開発元 発売元 プレイ人数 1人 発売日 - プロジェクト ・・ ポータル ・・ 『 ジパング』は、によるの作品。 から2009年49号(発売)にかけての『』にて連載 された。 単行本累計発行部数1500万部。 には第26回一般部門を受賞。 またから、漫画を原作としたがほかで放送開始されたが、全26話・漫画のストーリー途中 原作の満州編の序盤 で放送を終了した。 には同じくモーニングで『』が連載開始したが、この作品はを描く作品であり、本作と直接的な関わりはない。 より毎月第2・4水曜日に、講談社プラチナコミックスから刊行された。 「」を参照 用語 [ ] オペレーション「サジタリウス」 別称・「射手座」作戦。 イージス艦「みらい」が最初に歴史に介入することとなった軍事行動。 ガダルカナル島でで上陸した米海兵隊の(司令官少将)に対し、この時代には存在しない(ただし無弾頭)をレーザーにより最終誘導を行い、補給物資であるを威嚇攻撃する。 高精度の威嚇攻撃により第一海兵師団にガダルカナルからの撤退を示唆することで、飛行場建設に当たっていると米海兵隊の戦闘を回避し人命を救助する意図であったが、米海兵隊は混乱するも引き下がらず、また草加の手引きでガダルカナル沖に出撃した戦艦大和を中心とした連合艦隊が出現したために作戦は失敗に終わる。 大和はで第一海兵師団を攻撃したが「みらい」はで大和の全砲弾を迎撃する。 結局、海軍設営隊2500名中、まず185名が撤退し、米海兵隊第一海兵師団はガダルカナル島を実質占領した。 「みらい」が使用したハープーンミサイルは米軍によって回収され航空諮問委員会により解析が試みられたものの、結論の描写には至っていない。 ジパング 草加が歴史改変により創立しようとしている「大日本帝国でも戦後日本でもない新しい日本」。 後に角松も草加とは別にジパングの創立を志すようになる。 草加による歴史介入の主な内容• ガダルカナル島に揚陸中の米海兵隊の殲滅を図った戦艦大和による艦砲射撃(失敗)• 満州国皇帝・溥儀の暗殺による戒厳令の発動及び陸軍兵力の中国戦線から満州国内に向けての撤退(成功)• A-26によるシンガポールからベルリンへの飛行(成功)• ナチスドイツ総統暗殺(失敗)• ガダルカナル・アッツ・キスカ・トラック・ニューギニア・ラバウル・マキン・タラワ・マーシャル諸島からの撤退と、撤退兵力のパラオ・マリアナ諸島への集中投入による絶対国防圏の縮小および決戦戦力の温存(成功)• コペンハーゲンにおける原爆開発のための濃縮ウラン235の入手(成功)• 連合艦隊機動部隊によるセイロン島英軍基地及び援蒋ルートの無力化攻撃・インド人民衆の反英独立運動の扇動(成功) 長安丸 民間輸送船。 史実より約1年早い連合艦隊のトラック諸島からパラオ及びマリアナへの移動に伴い1943年1月頃にトラック諸島夏島から出航する。 その途中、を目的とした米ガトー級潜水艦の浮上攻撃を受け大破し、民間人及びから多数の死傷者を出し、重傷を装った物理学者・倉田万作を含む重傷者は「みらい」の医務室に搬送された。 後に倉田は草加の原爆製造に直接携わることとなった。 この事件は軍機密により公表されていない。 セクションS 米軍の対「みらい」特務機関。 特務機関の活動に必要な膨大な資金の一部を大富豪が半ば好奇心から出資している。 「」・海兵隊の第一海兵師団・空母「」・「」との戦いから得た「みらい」に関する未確認情報の確定調査および「対みらい戦術の立案」を目的として設立される。 ニューギニアから日本軍の撤退において、日本海軍航空隊によるセブンマイルズ空襲による陽動の後で輸送船団がを越える際に出現すると推測した「みらい」を密かにセブンマイルズから移動させて温存した一部の陸軍航空隊機により攻撃したものの、艦載垂直離着陸機「海鳥」の捨て身の防戦及びCIWSの迎撃により失敗に終わった。 指揮官であるクリスやハットンを失い、テイラーだけが、生き残るも、日本軍に捕虜にされた。 この際、テイラーが角松と再度会ったことで、角松にもその存在が知られることになった。 作戦失敗の責任問題でセクションSは行動を起こせなくなるが、日本軍守備隊撤退後のタラワ環礁・ベチオ島で欺瞞工作を行っていた「みらい」乗員とそれを支援する「みらい」を海兵隊の偵察小隊と同行していた従軍記者が撮影した写真を回収し、欺瞞工作の事実を揉み消す事で「みらい」が事前情報を持たない米軍第5艦隊を翻弄する事で再び行動を起こせる様目論む。 「みらい」の情報はルーズベルト大統領に伝わるが、独断行動に対するペナルティーを帳消しにするのと引き換えにセクションSは大統領直属機関となる。 マリアナ戦では草加以下の反乱部隊が大和を占拠し、米軍のサイパン上陸部隊を乗せた輸送大船団に対して単艦突撃した上で艦内に極秘裏に運び込こんだ原爆を輸送大船団の中心で起爆して船団を壊滅させ、アメリカを世界初の被爆国にしようとしたが、大和は「みらい」のSH-60J艦載ヘリによる反復攻撃により機関が大破し行動不能となる。 セクションSは搭載された原爆の回収とそれを追う「みらい」の拿捕を大統領命令により試みるが両艦の撃沈により失敗。 大和に搭載された原爆は海中にて爆発した。 YZ作戦 日本海軍によるインド洋侵攻作戦。 セイロン島イギリス軍基地の壊滅による及びの奪取、ベンガル湾方面での援蒋ルートの壊滅、ボンベイでの日本軍からイギリス軍への示威攻撃による反英独立運動の煽動を図った作戦。 ドイツ及びイタリアに精一杯なイギリスの隙を突いた作戦はアメリカへの援助要請となり、戦力再建途上のアメリカ太平洋艦隊をマリアナ方面に出撃させる結果をもたらした。 ただし、戦力を分散した作戦による不十分な敵攻撃は、反撃のため離陸した英印度空軍による軽空母の撃沈や多数の航空機・熟練パイロットの喪失という結果をともなった。 ルイス・フロイス号 工船。 の下関河港に停泊中、当局の手の出せない中立国船であることを隠れ蓑として、物理学者・倉田万作と元満鉄調査員・吉村次郎の元でイージス艦「みらい」から得たの情報を基に草加がドイツ占領下ので入手したウラン235を用いて原爆を製造する工場船として使われた。 製造半ば、前みらい艦長・梅津は倉田を人質として船長室に立て篭もった。 吉村からの通報を受けた原爆製造指揮者の支那派遣軍参謀長陸軍中将は「船内に抗日組織が立て篭もっている」という名目で埠頭に歩兵中隊を配置し突入の機会を窺う。 これに対して上海陸戦隊特務機関員・如月海軍特務中尉は「」により「船内に囚われた邦人を保護する」という名目で臨検を行うことで梅津と原爆の確保を図るが、奪取を阻止するために石原はルイス・フロイス号を自沈させる。 最も重要なウランは無傷で回収されたが多くの部品や製造機材を失った結果、その後完成した原爆は航空機に搭載不可能なまでに大型化することとなった。 渦中、梅津はウランの投棄を図る中で狙撃され落命に至った。 国防軍 とがとの講和後、近代化と縮小し改編したもの。 国防海軍においては、階級は旧海軍と同じものを使用しているが、と同じ制服を使用している。 を開発したとが共同開発したという設定で、方式の。 従来の艦載ヘリの任務である対潜哨戒に加え、と同じ装備により対艦、対空、対地戦闘に対応する。 固定武装はと同じを装備しを用いて射撃が可能。 また、機体下部のウェポンベイに最大2tまでの赤外線監視装置やミサイル、爆弾を搭載可能。 コックピットの形状は前席に射撃手、後席に操縦手が搭乗するAH-1などのと同じくタンデム型となっている。 劇中では航跡11「小笠原」で初登場。 操縦手は佐竹一尉、射撃手は森二尉だった。 の状況の偵察飛行を行うが、作戦中にしてきた海軍のと交戦しを頭部に被弾した森は殉職している。 その後は林原三尉を射撃手として、連絡飛行、での索敵との中間誘導、米潜水艦拿捕作戦での機銃掃射、夜間強行偵察などと活躍した。 しかしで日本軍輸送船団護送中に米陸軍爆撃隊からの攻撃下、給弾の時間を稼ぐため発艦。 「みらい」に向けたの迎撃を図るが機銃被弾で射撃不能となり、佐竹は林原を緊急射出後、海鳥で爆弾に突入し迎撃するが殉職に至った。 ながら多種多様なミサイルや爆弾を運用できるであるが、タイムスリップした当時の「みらい」艦内には積まれていなかったためか、劇中で「海鳥」がミサイルや爆弾を運用するシーンはない。 ローター直径:6. 全幅:13. 胴体幅:2. 全長:12. 全高:3. 空虚重量:3. 基本運用重量:5. 最大離陸重量:7. 作戦行動半径:400km• :///• ://• 対戦車/対艦ミサイル:• 爆弾:CBU-87Mk82(GCS-1)• レーダー/FCS:• 乗員:2名(前席:攻撃手、後席:操縦手) (ジパング徹底基礎知識(講談社)より引用) 環太平洋条約機構 日本と連合国との講和後に成立した、集団安全保障機構。 略称はRPTO。 太平洋沿岸のの軍事同盟とされるが、日本と米国以外の加盟国は不明。 キューザック 1969年頃に米国で出版された雑誌に紹介されたに登場する宇宙人。 キューザックは、大戦末期に海中から飛来し、政府と取引し戦争を終結させたという。 因みにカーネルはキューザックは草加が変じたものと推測している。 DDH-182 みらい [ ] みらい 画像はモデルとなった 基本情報 運用者 艦種 搭載イージス 級名 ゆきなみ型護衛艦 前級 Fortune Inspector 母港 所属 艦歴 竣工 要目 7,735 9,998トン 171m 最大幅 21m 深さ 12m 6. 3m 機関 方式 主機 4基 出力 120,000ps 最大速力 30ノット超 乗員 241名(うち航空要員25名) 兵装• () 2基• (29セル) 1基• SSM• VLS (48セル) 1基• SSM 4連装発射管 2基• ミサイルFCS 3基• 対空用 4基• 対水上用 1基• 低周波ソナー(艦首バウ・ソナー)• フランク・アレイ・ソナー(サイド・ソナー)• SQR-19 (曳航式ソナー) ・ 対抗手段• 発射機 4基 劇中登場する「みらい」及び「ゆきなみ」型は、架空のイージス艦である。 シリーズ連載前、まだ艦名や完成予想図が発表されておらず「7700トン型イージス護衛艦」と呼ばれていた現を、かわぐちかいじが想像して描いたものである。 デザイン的には、実在する海上自衛隊のイージス艦を元に、の内火艇格納庫とのヘリ運用施設を継ぎ合わせ、若干のアレンジを加えてデザインされた。 このため以外の艦容は実在の現とはかなり異なる。 また実在する現あたご型/護衛艦などと比べても極めて早いペースで(平成14年)には4番艦まで建造されている。 1番艦「DDH-180 ゆきなみ」は、本型中唯一艦名が準拠の海象名となっている。 原作には旗艦として登場するがアニメにはセリフ上で名前しか登場しない。 2番艦「DDH-181 あすか」は現実のイージス護衛艦と同様山岳名を命名基準としている。 これは「ゆきなみ」と「あすか」の就役期間の間に名称基準訓令が改正された為である。 史実では旧帝国海軍の砲艦「」、現海上自衛隊に採用されている艦名である。 原作コミックには姿が登場しないが、アニメでは、第1話冒頭で米海軍空母戦闘群(現 )との共同演習に3隻と共に参加している様子が見られる。 3番艦「DDH-182 みらい」が本作品で描かれている。 史実では「」を改装したに採用されている船名である。 物語中盤までは何度か損傷修理を経ながらも海上自衛隊護衛艦の姿をしていたが、インド洋作戦の前に、予備塗料が尽きたことと(一時的に)日本海軍に組み込まれたことにより、「182」という自衛艦ナンバーを塗り潰し、より暗い色合いの日本海軍軍艦色の艦体塗装となり、以降、マリアナ沖での撃沈までこの姿であった。 劇中にはこの他、「みらい」の僚艦の「新鋭イージス艦」として「はるか」が登場するが、同型のゆきなみ型4番艦DDH-183となるか、後継型であるかは明らかにされていない。 最終回の新史において「日本国防海軍ゆきなみ型イージス艦」として誕生した新「みらい」は寸法が全体に一回り大型化しており、 全長188m、全幅24m、基準排水量12000tとなっている が、艦影そのものは史実のあたご型護衛艦と非常に良く似た物となっている(相違点として艦橋の高さがのように一段低くなっているほか、ヘリコプター発着甲板の高さが異なる)。 なお、「国防軍」「国防海軍」という名は、「軍隊」を名乗れないなど様々な制約が科せられた現海上自衛隊創隊以前、元等が構想していた海軍再建計画における新海軍の名称である。 右表の「ゆきなみ」型諸元(旧史版)は一部を除いて単行本二巻巻末に掲載されていたものである。 速度は30kt超程度とされているが、劇中では35ktの高速で運用されているシーンがある。 行き足 加速 はとても速く、停船状態から30kt超まで30秒ほどである。 平甲板型の一種として遮波甲板型とされているが厳密には2つは別物である。 RIM-7FはVLS1セルに2本入っている。 後部VLSは二番煙突の両側に挟むように配置されている。 シースパローは劇中で「」(RIM-162) と呼ばれていることもあり、2巻の性能表に誤りが生じた可能性もある。 RGM-84 ハープーン の対艦ミサイル発射管を搭載しているが、前部VLSの中にもRGM-84-1D-EXという架空のVLS用ハープーンが搭載されている。 単行本四巻、サジタリウス作戦にて使用• Mk-48型VLSが48セルとあるが、劇中の描写を見る限り18セルしかなく、逆にブラスト排気口が48基ある。 高度な兵器類・機器類は、21世紀と技術格差のある第2次大戦中の日本では生産が不可能である為、補給・修理は不可能である。 しかし、砲の弾薬および破壊された127mm主砲の砲身は帝国海軍に仕様を伝え、再生に成功する。 なおアニメ版「みらい」では制作時の海上自衛隊の協力から性能要目の矛盾点などが改正されている。 原作にあったの廃止• 搭載機の着艦拘束・移送装置としてが開発したが登場するが、現時点のヘリ搭載護衛艦の装備は後継のRASTに移行しており、ベアトラップ装備艦も順次換装されている。 この点に関しては海上自衛隊が制作に協力したアニメ版でも改正されていない。 なお、現実のDDH-182は、2番艦「」となった。 奇しくも「いせ」の進水日であるの前日には、「みらい」が撃沈される内容(「航跡412 航海の彼方」)が掲載されたモーニング誌が発売(2009年38号。 2009年8月20日発売)されている。 原作、アニメとともに対空ミサイル発射の際はスタンダードミサイルを発射する時も同じく「シースパロー発射!」に統一している。 [ ] 劇中で触れる歴史と実際の歴史との違い [ ] 劇中の歴史 実際の歴史 ミッドウェーで中将率いるの支援のためにを中心としたが前方から突如出没してきた不明艦(イージス艦 みらい)に遭遇。 ・大将は一日早く作戦を中止し、への撤退命令を下した。 南雲中将率いる第一航空艦隊支援のため、柱島を出撃した戦艦大和を旗艦とする主力艦隊(戦艦部隊)は、空母3隻(・・)喪失後、夜戦を下令されたが、残存していた飛龍の喪失を受けた司令長官山本五十六は作戦中止し、参加艦艇に本土への撤退命令を下した。 (詳しくはを参照。 ) 後の中将率いる日本軍の撤退後、ガダルカナルに上陸した少将率いるの揚陸したに「みらい」から射手座作戦により無弾頭のが命中する。 第一師団は調査のためミサイルを回収する。 その後、第八艦隊の後押しとして大和を中心として、出動した連合艦隊は、米第一海兵師団壊滅により上陸戦を阻止した上で米世論からの反戦圧力を喚起することで日米早期講和に繋ごうとする草加の意図で、米海兵隊陣地に対する大和主砲砲撃を実施したが、「みらい」の(アニメでは、シースパロー短SAM)で発射全弾を迎撃されて失敗。 みらいの砲撃中止の要請に応じ、撤退する。 この中で、ガダルカナル飛行場の建設に当たっていた帝国海軍設営隊は2500名中、まず185名がガダルカナルからの撤退に成功する。 ガダルカナル上陸後の米海兵隊に対する正体不明の兵器による攻撃は無く、無論回収も行われていない。 また、戦艦大和のガダルカナルへの出撃は行われていない。 ガダルカナル飛行場の建設中に米軍の奇襲攻撃を受けた大日本帝国海軍設営隊は全滅した。 参謀・中佐がトラックを来訪。 を盾に半ば強引に連合艦隊首脳の了承を得た後、草加海軍少佐と会見し日本の敗北と60年後の戦闘艦・みらいの存在を知る。 その後中佐はに支隊と共にガダルカナルに上陸し惨敗。 海軍設営隊長・少佐から今後のガダルカナルで連戦連敗となることを知り自決を試みるも岡村の諫言で思い留まり、大本営司令部に撤退命令を具申する決意をする。 これにより、ガダルカナルからの撤退が史実より半年早く実現したことで等の出来事は起こっていない。 辻のガダルカナル上陸はで行われ、ガダルカナル撤退命令はにで決まり、では「」と公表される。 に撤退が行われるまで日本軍はガダルカナルで実に合わせて約2万2493名 もの戦死・餓死・戦病死者を出す無謀な消耗戦を繰り広げた。 (詳しくはを参照。 ) ()にあるの存在が草加の手で石原に早く伝えられる。 後にこの情報は在住のロシア人貴族兼・ダニロフを経てアメリカ諜報機関・の耳にも入る。 大慶油田はに中国政府に発見されるまで存在は知らされていない。 の空母は日本軍の暗号を基に「みらい」を察知し攻撃隊を投入。 多数の攻撃機を撃墜され壊滅寸前にまで陥りながらもハットン隊長の特攻に近い自爆突入により「みらい」左舷前側、左舷装置、型、127mm砲を破壊し、5名の死者と12名の負傷者を出す。 ワスプは「みらい」からの警告を無視して再度攻撃隊を投入しようとするが、一発により撃沈される。 空母ワスプはに周辺を軍事行動中、日本の潜水艦の魚雷3発を受け、撃沈される。 の・における建国10周年記念パレードの最中に航空隊長・安藤上校(大佐)のによる皇帝・を狙った暗殺未遂事件が発生。 総司令官・は直ちに満州全土にを発動。 満州国の建国10周年記念パレードは何も起こらず、無事に終了する。 角松、如月の計らいで元海軍軍医の家に匿うも、・溥儀は草加に発見される。 当初は彼の口車に乗せられて拳銃自殺を図るが恐怖心で出来ず、止む無く草加に発砲するも失敗。 それがもとで彼ので射殺される。 彼の死でが第2代皇帝として即位するが、関東軍はさらに戒厳令下の満州の治安を維持すべく、中国戦線から兵力を引き抜かざるを得なくなり、次第に戦線は縮小されていく。 世間での溥儀の死因は病死と公表される。 溥儀は戦後中国の・でまで生き延びる。 日本軍の半年早いガダルカナルからの撤退後、米軍の奪還作戦も半年早く開始される。 みらいはの同士討ちを受けたとの衝突やから来るに遭いながらもノースカロライナを大破させたことで米軍を打ち破り、アッツ・キスカからの撤退を成功させる。 日本軍アッツ守備隊は増援を受けながらも米軍に追い詰められ、する。 (詳しくはを参照。 ) キスカ守備隊は濃霧の最中で撤退に成功する。 (詳しくはを参照。 ) 戦艦ノースカロライナは空母ワスプと同時に伊-19の魚雷を受け、大破する。 米艦艇の間で起きた同士討ちはで起こっている。 長距離高速実験機は山本五十六の計らいで頃にから飛び立ち、ポツダム飛行場に降り立つ。 その後、でを入手し、自分の部下である津田の名を騙った草加を乗せて満州国の首都・新京へ向かう。 A-26は1943年に飛んだが、上空で消息を絶つ。 消息不明の原因は未だ明らかになっていない。 朝日新聞記者・田中英人と偽ってA-26で訪独団員の一人としてドイツに着いた海軍大尉・津田一馬は防諜部将校のカール・フォン・シュタイナー大佐と共に訪独団の謁見式が行われる空母にて暗殺を試みるも失敗。 シュタイナーは死亡するが、これを機ににある別荘・にてヒトラーとの接触に成功。 二人きりになったところで暗殺を試みるが、親衛隊にバレて失敗。 負傷し草加に救助されるも、息を引き取る。 遺体はの街が見えるモミの大木に埋葬される。 他の訪独団員もから彼の暗殺計画に関して背後関係を問われるも、嫌疑不十分で全員釈放。 ドイツ当局は田中(津田)の暗殺計画を表沙汰にせず、消息が掴めぬまま「訪独団員1名病死」として処理した。 はいくつかあったが、その中で日本人による暗殺計画は一つも無い。 大日本帝国陸軍予備役中将・は草加の歴史改変計画いわゆる「ジパング」創立に賛同すべく、の計らいで行われたとの和解交渉で建前上、自ら折り曲げる形で成立させる。 その後は参謀長として現役復帰し、に駐留する。 その交換条件としての一環として侵攻していたから陸軍の撤退が開始され、海鳥は夜間にてにある米軍のセブンマイルズ飛行場を空撮。 みらいはECMによる電波妨害でレーダー及び通信網を遮断することで日本軍はラバウルから一式陸攻を中心とした攻撃隊によってセブンマイルズを奇襲攻撃し、成功を収める。 だが、陸軍兵力を乗せた輸送船団がを越える時点で事前にラビ飛行場に移された対みらい特務機関セクションS航空隊の出現によりみらいは後方を集中的に狙ったに晒されるも、海鳥の捨て身の防戦やCIWSの迎撃で危機を乗り越え、辛うじて撤退作戦を成功させる。 甘粕の計らいで行われた石原と東條との和平交渉は石原が東條を罵倒した形で決裂し、2人の確執は最後まで解消されることはなかった。 また、石原も終戦まで予備役のまま過ごした。 3月2日から3日にかけてダンピール海峡ではニューギニアに侵攻中の陸軍兵力の増援を目的とした輸送船団が米陸軍航空隊の反跳爆撃によって護衛の駆逐艦と共に撃沈され、補給路を断たれる。 (詳しくはを参照。 ) 連合艦隊、の意向に関係なくトラックから約2年早く撤退し、及びまでを縮小させる。 トラックからの撤退はに起こったにより行われた。 山本五十六は1943年の4月18日ので米軍の空襲に遭遇。 自身は7時45分に自分が死ぬことを悟りながらに避難する。 空襲後、時間が過ぎたこともあって戦況を視察。 その途中、撃墜された米を見つけて接近し、中にいた米兵の遺体を弔っていたところをもう一人いた米兵の銃撃に倒れる。 9時45分、死亡が確定。 死の時間から空白地帯を歩みだしたわずか2時間後のことだった。 山本五十六はで前線視察中、上空にて米の攻撃を受けて戦死する(後にに列せられる)。 (詳しくはを参照。 ) 戒厳令下の満州国の治安維持を口実とした日本陸軍の中国戦線からの撤退後、石原莞爾は数名の部下と共にが拠点としているに向かい、中国共産党指導者・と接触する。 石原は日本軍の早期撤退後に起きるの崩壊と草加の策略による日本海軍のインド洋攻略での破壊を予期した上で共産党が有利になる様、極秘裏に支援することを毛に約束させる事で、交渉を成立させる。 やがて、二人の密会はジャーナリストを装ったイギリス諜報機関・工作員の撮影した写真によってフランクリン・ルーズベルト米大統領及びに知られ、マリアナ決戦を決意させることとなる。 国共合作崩壊とそれによるは戦後に勃発し、結果は中国共産党が勝利する。 無論、石原と毛との密談は行われていない。 少将率いるを旗艦とした空母機動部隊によるインド洋攻略(YZ作戦)が1943年の7月に行われる。 セイロン島奇襲攻撃には英軍基地壊滅と共にの掌握に成功するが、方面(・)奇襲攻撃には航空隊に先を読まれて失敗し、第50航空戦隊旗艦である空母を撃沈され、やを大破される。 ではインド人らの反英感情を煽らせることに成功したことで、草加から事前に知って賛同した指導者のはインド独立への本土攻撃に取り掛かる。 戦線で独伊相手に手一杯な英首相は日本軍打倒をアメリカに要請。 米大統領は援蒋ルート遮断も相俟って戦力がまだ整っていないをマリアナ諸島に出撃させる。 日本海軍によるインド洋侵攻はなどがあり、日本陸軍によるインド侵攻も行われ、こちらは失敗に終わる。 (詳しくはを参照。 )空母龍驤はで撃沈されている。 南京で支那派遣軍参謀長・石原と元・吉村と・倉田の3人でウラン235との情報でが製造される。 石原が歩兵中隊を派兵するも膠着状態が続き、までもがを求めて出没し、止む無く船を自沈させる。 ウランは無事だったものの、材料喪失のおかげで航空機の搭載量を超えた原爆が完成してしまい、止む無く輸送船に紛れ込んでサイパンまで移送する。 やがて原爆は戦艦大和の後部主倉庫に秘密裏に搭載され、マリアナ戦では日米戦艦同士による夜戦の真最中に大和で多くの乗員が戦闘糧食に混入されていた・を盛られ、皆が衰弱している隙に約300名で構成された反乱乗員の手で掌握される。 その後、大和はサイパン上陸を目的とした米陸軍・海兵隊の統合部隊を乗せた輸送船団の壊滅に向けて艦隊から離脱し、独航を開始。 その途中、先の夜戦で大破漂流中の米との衝突やみらいの127mm砲で及び射撃指揮所等を破壊されながらもにてみらいのを破壊するが、哨戒ヘリSH-60Jからで煙突内を集中攻撃され、機関停止する。 しかし、修復作業によってボイラーの一部が復旧し、航行を再開する。 やがて、原爆の時限装置が発動し、大和は草加と角松の両名を残したまま米戦艦群の砲撃に晒され、みらいのトマホークミサイルを受けて草加・角松両名の退艦後に轟沈。 その後、原爆は海中で爆発した。 南京での原爆製造計画は無いが、陸軍ではを中心としたニ号研究が、海軍ではを中心にF研究が行われるも、ニ号研究はウランを十分に濃縮出来ることなく空襲で研究所を失い、F研究は理論だけで実施できず、両方ともで終わる。 (詳しくはを参照。 ) 米軍の反攻戦に備え、帝国海軍の要請を受けたみらいは撤退した後の・ベチオ島で米軍を欺くための任務に就き、主に米軍に虚偽の情報を乱発するための作戦に出る。 結果、作戦は成功し、みらいの日本軍に関する偽情報に欺かれた中将率いる米海軍はもぬけの殻となったベチオ島に砲爆撃を加えて占領したものの、大量の弾薬と燃料を浪費する。 米軍のギルバート諸島攻略に於いてマキン・タラワでは日米両軍の間で激戦が繰り広げられ、両方の守備隊は玉砕する。 (詳しくは・を参照。 ) 6時30分、サイパン上空で大将率いる日本海軍連合艦隊とレイモンド・スプルーアンス中将率いる米海軍第5艦隊の両空母航空隊が空中戦を開始。 日中は航空機による戦闘が行われる。 この際、日本軍は要塞化したサイパンから航空機を発進させる、日没時にから発艦した攻撃隊を夜間にサイパンのに着陸させるなどの作戦を取る。 米軍は及び戦艦1隻・巡洋艦3隻・駆逐艦2隻の損害。 日本軍は空母等の損害。 大和型戦艦は一発の魚雷を受けるが戦闘に支障なし。 19時5分、連合艦隊司令部・が戦艦から軽巡に移される。 日本軍、空母群を退避させ武蔵・大和を中心とした戦艦群で米陸軍・海兵隊のサイパン上陸統合部隊を乗せた輸送船団に向けて出撃。 米軍はにて連合艦隊の接近を察知し補給を中断、輸送船団を分離してを中心とした戦艦群で対抗する。 日本軍は接近戦に持ち込む為、水偵・零観を使いを形成、レーダー機能を無効化する。 その後両艦隊の接近、水偵・零観による米艦隊の発見により、日本軍は砲撃と駆逐艦によるを用いた雷撃を行うも結果は五分五分に終わり、米軍のサイパン空襲も日本軍の強靭な防空体制によって失敗に終わり、スプルーアンスはマリアナからの撤退を決意する。 マリアナ沖海戦はに開始。 日本軍は及びやとニューオーリンズ級重巡ミネアポリスを損傷させ、約120機程の航空機を撃墜する等の善戦を挙げる。 しかし、によって空母及び空母翔鶴を、米第38任務部隊から発進した航空隊によって空母を撃沈される。 さらに空中戦では日本軍側は中将発案のを利用して対抗するも、米軍側はを用いた迎撃機の誘導及びを用いた対空砲火によって日本軍の航空機の大半は次から次へと撃墜される(日本軍側の搭乗員の練度不足と疲労も否めない)。 また、・・も守備隊が玉砕し、米軍に占領されたことで絶対国防圏は事実上崩壊し、後に米軍はそこから爆撃機による軍・民無差別のを行うことになる。 (詳しくはを参照。 ) 急速な作品終了 [ ] 『別冊宝島ジパング パーフェクトBOOK』(宝島社・2002)において、『ジパング』は「全2部で構成されているとも聞いたんですが?」という編集部からの問いに対し、かわぐちは、• 「基本的には戦中編、戦後編というのがあるかな、と」• 「戦後のドラマの方も、また面白い話になるんじゃないかな」• 「100%の『自ら理想を求めて世界に打って出る日本』を目指すとすごく厳しい、となるわけでしょ。 それに果たして日本人が耐えられるのか?戦後編では、その問いかけを描いて行きたいと思います」 とコメントしている。 また、コミックス第25巻P76にて主人公角松は「みらい」について、「本艦は未来の日本が保有する最初の軍艦となるのだ!! 」と宣言する。 しかし、結局「戦後編」はコミックス最終43巻の第417話〜最終422話、わずか6話という駆け足でなぞられるのみで終了。 「みらい」もまた「戦後編」の展開を待たずして撃沈され、「未来の日本が保有する最初の軍艦」にはなれずに終わった。 テレビアニメ [ ] キャスト [ ]• 角松洋介()• 草加拓海()• 菊池雅行()• 尾栗康平()• 梅津三郎()• 津田一馬()• クリス・エバンス()• 柳一信()• 青梅篤志()• 洋介少年()• 校長()• 米倉薫/みらい乗組員E()• 柏原秀行/レポーター/みらい乗組員()• 林原克敏/みらい乗組員()• 麻生保/みらい乗組員()• 佐竹守/みらい乗組員()• 桃井佐知子/おかみ()• 片桐()• 杉本直人()• 岡村少佐()• 滝栄一郎()• みらい乗組員()• みらい乗組員()• みらい乗組員()• みらい乗組員() スタッフ [ ]• 原作 - かわぐちかいじ(刊『』連載中)• 監督・シリーズ構成 -• メインライター -• メインキャラクターデザイン -• サブキャラクターデザイン - 森本浩文• メカニックデザイン - 小原渉平、西中康弘• プロップデザイン - 沢村亨• 美術監督 - 坂本信人• 色彩設計 - 松本真司• 撮影監督 - 川口正幸• 3D監督 - 馬場就大• 編集 - 松村正宏• 音楽 -• 音響監督 -• プロデューサー - 高野阿弥子、辻洋、磯山敦、成毛克憲、渡辺正弘、野口和紀• アニメーションプロデューサー - 飯島浩次• アニメーション制作 -• 山中英治 剛田隼人 笠原彰 15 生者と死者 吉田俊司 森下昇吾 16 岡村少佐の意志 又野弘道 森本浩文 17 ジパング胎動 古橋一浩 こでらかつゆき 山名隆史 森下昇吾・清水貴子(キャラ) 小原渉平(メカ) 18 再会 ユキヒロマツシタ 剛田隼人 笠原彰 小原渉平・練馬空技廠(メカ) 19 もうひとつの参謀本部 吉田俊司 田頭しのぶ(キャラ) 小原渉平・練馬空技廠(メカ) 20 伊-21号 山中英治 則座誠 森本浩文 小原渉平・練馬空技廠(メカ) 21 1対40 剛田隼人 波風立流(キャラ) 小原渉平・練馬空技廠(メカ) 22 警告 古橋一浩 又野弘道 森下昇吾 小原渉平・練馬空技廠・そえたかずひろ(メカ) 23 ワスプ撃沈 ユキヒロマツシタ 吉田俊司 笠原彰(キャラ) 小原渉平・練馬空技廠(メカ) 24 死者と生者 竹田裕一郎 こでらかつゆき 又野弘道 森本浩文 小原渉平・練馬空技廠(メカ) 25 帰還 田頭しのぶ 森下昇吾(キャラ) 小原渉平・練馬空技廠(メカ) 26 戻るべきところ 古橋一浩 剛田隼人 小原渉平・練馬空技廠(メカ) 放送局 [ ] この節のが望まれています。 放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考 - 木曜 25:25 - 25:55 製作局 2004年 - 2005年 土曜 26:10 - 26:40 土曜 26:45 - 27:15 2004年 - 2005年 月曜 26:05 - 26:35 2004年 - 2005年 土曜 25:55 - 26:25 第1部 製作参加 TBS製作としては、アニマックスも製作参加していた唯一の例である。 ただしTBS製作・放送の深夜アニメ作品としては珍しくでの放送が未だに無い。 また、JNN基幹局のうちでも未ネットである。 2008年1月17日、インターネットポータルサイト・にてネット配信が開始された。 原作からの変更点 [ ] 漫画版とは一部のシーン・ストーリーが変更になっている。 またの現職(防衛庁海上幕僚監部広報課や護衛艦等の乗員)が制作に携わっているため、不自然な場面や自衛官・自衛隊を軍人・軍隊と称する台詞はアニメではカット・修正されている。 さらにアフレコにも現職自衛官が立会い、台詞などの不具合を修正した。 また、原作のような激しい人体切断や流血描写はほぼカットされている。 主人公角松ら3人が艦内の「」としてを食べるシーンが丸ごとカットされ、その場面での会話が乗艦前の立ち話に変更された。 またその会話の中で、菊池だけでなく尾栗も艦長批判にあたる発言を角松に注意された。 角松は、原作やPS2版では梅津が艦を離れる際、艦長に就任しているがアニメではそのエピソードが存在せず終始副長のままである。 「みらい」の所属するが、「ゆきなみ」から3番艦「DDH-145あおば」に変更された。 原作の「護衛艦群」 と言う部隊名称は現実にはなく、アニメでは「」に修正された。 「みらい」士官室にはが置かれた。 これはにあるが年末、横須賀基地の各部隊に配っているものである。 原作では頻繁に登場する「ジャップ」という台詞は、の影響で全て「日本」「日本軍」「日本人」などに置き換えられている。 原作では曖昧であった命令・指示の伝達について、アニメでは幹部(士官)からを介し、一般乗組員へ下されているようになった。 原作では識別帽に「DDH-182 mirai yokosuka」と記入されているが、アニメでは帽前章に変更されている。 なお、片桐・佐竹・森・桃井などはアニメでも識別帽を着用しているシーンがある。 しかしこれも、原作では「DDH」の部分が、アニメでは実際の識別帽と同じく刺繍による「JDS」(Japan Defence Shipの略)の表記に修正されている。 原作では乗員が着用する作業服に肩章がついていなかったが、アニメでは付いている。 原作では飛行科員が着用する飛行服はオレンジ色だったが、アニメではグリーンへと変更されている。 また、原作で描かれていたヘルメットの第341航空隊のマークは、アニメでは再現されていない。 「海鳥」(「みらい」搭載の架空の哨戒ヘリ)の搭乗員である森の階級が原作では三等海尉であったが、アニメでは二等海尉に変更されている。 「海鳥」のM197ガトリング砲はアニメでは収納式ではない。 原作では緑であったや、の機体色が、アニメでは史実に合わせて灰色へと変更されている。 第1話冒頭には、原作には無かった、角松・菊池・尾栗がを訪れ後輩たちに講義をするシーンと、幼少期の角松が父と訪れた南太平洋の島で大戦の痕跡を目撃するシーンが追加されている。 前者は視聴者に対するメインキャラクター3人と護衛艦「みらい」の紹介の意味合いを持つ。 片桐の角松へのインタビューで、原作では角松が作業服姿のまま、しかも寝台に寝そべって取材に応じていた が、アニメでは正装のまま士官室で行っている。 「みらい」が日米合同演習に出港する理由が、紛争への威嚇目的からハワイ沖での単なるに変更された。 また、出港への抗議行動や回想シーンなどの民間人の台詞など、自衛隊批判と取れる内容のものはカットされている。 タイムスリップ直後のミッドウェー海域の事象として原作では雪が降っていたが、アニメではの発生に変更された。 正面に出現した戦艦「大和」に対する「みらい」の回避行動がに沿ったものになっている。 第1話及び第4話 、第1巻で描写されていた尾栗が柳を鉄帽の上から殴る2つのシーンがカットされている。 草加が艦内でに座っているシーンはなく、代わりに松葉杖を使っている(実際の海上自衛隊の艦船には車椅子が常備されていないため)。 第2話、角松が戦艦「大和」の沈没について原作では「沖縄沖で沈んだ」と言っていたがアニメでは「鹿児島沖で爆沈した」と説明している。 第6話、森のの際、原作のみらい搭乗員らは第三種夏服を着ていたが、アニメでは第一種夏服に修正されている。 また、梅津のみ作業着に着替えており、マレー上陸時に角松が草加の同行を命じられる際、菊池が 自分が選ばれると思って 頷く描写も追加された。 第7話、大使館でのパーティーで、原作ではを表す各国旗が壁面に飾られていたが、アニメでは独(ナチス)の旗()だけカットされている。 第7話、津田大尉が海軍将校に「みらい」について説明する際、原作では階級章から中佐とみられる将校が津田大尉に対して敬語を使っていたが、アニメでは訂正された。 第23話でも、原作では滝に対して敬語を使っていた島本の描写が修正されている。 また同時に将校の軍服も原作の第3種軍装から第2種軍装に変更されている。 第7話、大使館でのパーティーで、門松にエスコートを求めたのは原作では女性客だったが、アニメでは照子に変更されている。 を命令なしに発射してしまった米倉一尉は原作では責任を取ってしばらく補給科に回されるが、アニメではそういった描写がない。 食堂にて「みらい」乗員が米倉一尉のアスロック無断発射について語っている際、原作では米倉を蔑むような会話がなされていたが、アニメではそういった描写は減り、逆に庇うような発言が追加された。 マレー半島に向かうの機内では草加と角松の会話がを介して行われている。 マレー上陸時に梅津が角松に渡した拳銃が から、自衛隊の制式拳銃であるに変更されている。 第14話、原作(航跡37)で柳が「秒速5kmのすら迎撃可能な『みらい』のスタンダードなら絶対に…」と言う台詞は、アニメでは「秒速4900(約4. 5km)のすら迎撃可能な『みらい』のなら…」 と変更された。 第14話、大和の艦砲射撃を迎撃するシーンで、アニメでは「シースパローミサイルは同時に2発までしか誘導できない」という設定が追加されている(スタンダードミサイルはその限りではない)。 原作ではスタンダードミサイルを3発発射されている が、アニメではシースパローを2発である。 また、原作では大和は艦砲を初弾から9発斉射したが、アニメでは初弾は3発で、第2射から9発斉射しようとしている。 第16話において角松が少佐に片言の英語で投降を促される場面では、角松は原作と正反対の行動をとる。 第21話、ハットンの乗ったドーントレスがみらいに衝突した際、破片となって吹っ飛んだ主翼がみらいの主砲の砲身を折損しているがアニメでは故障しただけとなっている。 また、が浮上した際には原作では対潜魚雷発射管を向けたが、アニメでは主砲を伊号に向けている。 第22話、で250先のワスプ撃沈を具申した菊池に対して、尾栗が「沈めなくともで飛行甲板を破壊すれば…」 と発言をしているが、原作では「沈めなくともトマホークならトップからのアタックで飛行甲板を破壊すれば…」という台詞になっている。 第24話、ハットンが部下のデイビットから報告を受けて、重体で救助されたジョーンズを見舞った際、原作ではまだ生きているジョーンズとの約束を果たすために、戦闘後に予定していたシャンパンパーティーを行うための資金で、沈んだ愛機に残してきた小切手の分を得意のポーカーで稼ぐと決意して立ち去るが、アニメではハットンは小切手を脱出時に持ち出しており、亡くなったジョーンズの手に小切手を握らせ、デイビットと共に敬礼を捧げた。 第25話、草加が津田大尉に会った際に話した内容が、原作ではドイツ第三帝国への潜入と極秘任務についての説明だったが、アニメでは自身のジパング計画について話すのみだった。 第25話、横須賀入港の際、みらいが打電した司令長官に「平田のぼる」という名前がつけられた。 第26話、横須賀上陸許可が報告された際、原作では角松・菊池・尾栗はトレーニングをしていたが、アニメでは士官室で上陸用の服の準備をしている。 第26話、横須賀の回想シーンで、洋介の父・洋一郎の勤務している艦が、の「」から、の「」に変更された。 第26話、角松に歴史の分岐を決定的に認識させることになる交通事故が、横須賀にて滝の搭乗した車にはねられるという「みらい」の存在の影響を強調したものに変更された。 第26話、みらいの自沈装置は角松が不在中に梅津たちが密かに仕掛けた事になっている。 関連商品 [ ] 解説本(著作者公認)• ジパング 羅針盤01 太平洋・戦闘編(・2002)• ジパング 羅針盤02 マリアナ決戦編(講談社・2007)• ジパング 徹底基礎知識(講談社・2003)• 別冊宝島 ジパング パーフェクトBOOK(・2002) ゲーム• ジパング (2005年5月26日、、、) 模型• エフトイズ『ジパング大図鑑 米軍「」』• エフトイズ『ジパング大図鑑 』• 2002年発売。 書籍扱い) アプリ• ジパング ダブルジェネシス(講談社・) 脚注 [ ] []• 連載終盤の2009年5月、作者骨折により休載したが、2009年26号(6月11日号)より連載が再開され、以後は完結まで継続掲載。 ネーム上では具体的日付が伏せられているが「みらい」艦内のカレンダーの日付を追うことで、出航日が2004年6月2日水曜日であることがわかる、と別冊宝島『ジパング パーフェクトBOOK』(・2002)が指摘している。 単行本1巻92ページから2002年2月に閉園したの存在の描写があるため2000年または2001年と設定している可能性もある。 ちなみにラルフマッカーシー訳のバイリンガル版ではとしている。 劇中内のエンジン部は明らかにT700より小さい。 これはかわぐちの前作『』で、艦容が未発表だったの想像図として「」や「アレキサンダー」「キング」が描かれた例と同様となる。 あたご型/まや型が合わせて4隻揃うのは(令和3年)予定である。 旧「みらい」は「近隣諸国への配慮」により、であっても10000tを越えないようにする制限が厳命されていた。 ではから導入されている一セル4発装填型。 劇中では砲身冷却装置がなくなり、射程距離及び連射速度はオリジナルに比べ性能落ちは免れないとの描写がある。 , 185項. この誤った単語はかわぐちかいじの前作『沈黙の艦隊』の海上自衛隊登場シーンでも使われており、さらにその『沈黙の艦隊』の化を手がけたが後年製作するTVアニメ『』で日本をモデルにした架空国海軍が登場するシーンでも使われている。 その後かわぐちかいじの新作『』では正しく「護衛隊群」となっている。 別冊宝島『ジパング パーフェクトBOOK』の解説による。 海軍機が緑に塗装される事があったのは大戦末期で、劇中の時期は灰色に塗装されていた。 ただ、尾栗や角松の台詞や幹部候補生学校が舞台であることなどから、外伝「至誠に悖るなかりしか」を元にしていると思われる。 しかも途中でそのまま眠る• なお、4話該当シーンの直前、柳が「(米軍の魚雷から)を排出していた」とするシーンがあるが、原作から修正されていない誤りである(二酸化炭素を排出するのは帝国海軍の酸素魚雷の特徴であり、Mk. 14が排出するのは水に溶けずに泡になる)。 第21話でもにいる。 米軍の制式拳銃• 但し、実際のシースパローは個艦防衛用のミサイルで対艦ミサイルや航空機迎撃が主任務であり、には対応していない。 また通常イージス艦の対空ミサイルはスタンダードのみでシースパローは積まれていない。 原作4巻118頁参照• 原作4巻121頁参照• 当時の魚雷は対艦兵器であり、魚雷がに代わるとして使われるようになるのは戦後の話である。 実在のハープーンの射程は60マイル強なので完全に射程距離圏外である 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ]• 前番組 番組名 次番組.

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