終末のワルキューレ【第32話】のネタバレ ブリュンヒルデは龍が描かれた襖の前に立つと、中に入っていきます。 たくさんの食器が置かれた奥の部屋には大きな丸いベッドの上で寝ている男と、色んな種族の女たちが服も着ないでその余韻によっていました。 ブリュンヒルデが起こすと、男が起きて飛びかかってきたので、顎をつかんで止めます。 雷電の問いに、ブリュンヒルデがスルーズを呼びます。 鴨居より大きいスルーズが現れると、雷電は大きい女は好きだとだきつきます。 雷電の真っ直ぐな言葉に赤くなるスルーズ。 二人は神器錬成します。 行司の服装でヘイムダムが5回戦が始まると宣言して、人間側の代表の雷電を紹介します。 そして、神側の代表のシヴァを紹介すると、雷電とシヴァは顔を合わせて、戦いが始まろうとしていました。 シヴァへの応援の声 準備運動をしている シヴァに自分たちの思いもたたきつけてほしいと観客たちが声援を送ります。 シヴァの正妻であるパールヴァティと 第二夫人であるカーリーと 第三夫人であるドゥルガーも 一緒に夫のシヴァに声援を送っていました。 シヴァの息子であり、 富の神であるガネーシャも一生懸命応援していました。 シヴァは嬉しそうに背中にそれらの声援をうけます。 すると、シヴァは 雷電の足元に何かが入った カゴを持ち上げていたカエルがいるのを見つけると思わず突っ込んでしまいます。 怯えたカエルはすぐにどくと言います。 雷電はカエルが持っていたかごから 白い何かを手にいっぱいに取ります。 シヴァはすぐに 白いのが「塩」だと言うことに気が付くと、 それが相撲の儀式だと言うことに気が付くと、 雷電の行動を見逃します。 息を軽く吐いた雷電は 目の前に塩をまくのでした。 ヘラクレスへのそれぞれの強い想い・・・ ヘルメスは 壊れた観客席から会場を見つめていました。 その傍らでは ゼウスと ロキが肩を落として座っていました。 ロキが アレスが戻ってこないのを気にすると、ヘルメスが 涙が止まらないからだと言います。 一言頷いた ロキはうつむいたまま立ち上がると、 「散歩」に行くと歩き出します。 背伸びをした ゼウスも 少し休んでくると言います。 そんな二人から 物凄い闘志の炎が体から立ち上っていて、 その目は怒りに満ちていました。 そんな二人を見送ったヘルメスは、どこか遠くを見つめながら、 皆は嘘をついていると呟きます。 雷電VSシヴァ 人間の観客たちは 雷電の相撲を見ることが出来ることに楽しみにしていました。 雷電は いつもの相撲の時の儀式をしていました。 一連の動作をすませるとゆっくりと立ち上がる雷電。 シヴァも 試合を楽しめそうだと嬉しそうにしていました。 雷電が踏み込んでシヴァに向かって行くと、 第五回戦が始まります。 待ち受けるシヴァに向かって、 雷電の最初の攻撃は飛び蹴りでした。 雷電の最初の攻撃 最初の攻撃に 飛び蹴りを選んだ雷電。 見事、 シヴァの顔面に直撃します。 その攻撃を見た観客たちは、 これが「相撲」なのかと動揺が走ります。 そこに アレスが戻ってきて、ヘルメスが 涙は止まったかと聞きます。 アレスは 泣いていないと座るものの、 その目は明らかに泣きはらした目をしていました。 吹き飛んだシヴァは 四本の腕を使って何とか止まって立ち上がります。 でも、 ダメージでふらついてしまいます。 嬉しそうにしていたシヴァが 順番を待ったかいがあったと笑うと、雷電がすでに 次の攻撃のために自分の目の前につめてきたことに驚きます。 左手で殴って来た 雷電のこぶしを受け止めたシヴァはなめるなと笑うと、雷電は振りかぶった 右手でシヴァの顔を殴りつけます。 何とかたえたシヴァはその場に膝をついてしまいます。 反論しようとしたシヴァの頭をつかんだ雷電は、 これで終わりだと言って膝でシヴァの顔面を蹴り上げるのでした。 パールヴァティたちが思わず目を覆っていると、シヴァは 四本の腕を使って雷電の腕と膝の攻撃を防いでいました。 それらを振り払ったシヴァは、 一対一の戦いはこうでないと言いながらシヴァは 雷電の両腕をつかむとそのまま両手こぶしで雷電の胸を殴り上げるのでした。 何でもありの雷電とシヴァの戦い 四本の腕を使ってのシヴァの巴投げに観客がもりあがると、 空中に飛ばされた雷電はすぐにその腕から逃れて着地すると態勢を整えます。 そんな 雷電の動きに感心したようにするシヴァ。 雷電は決着をつけれたと思ったと息を整えると、シヴァも同じように思ったと不敵に笑います。 簡単には勝てないかと思う雷電。 すると、シヴァは 雷電は凄いと楽しそうにします。 息を吐いた雷電は、シヴァは めんどくさいと方言で口にすると、 実況は雷電とシヴァの試合開始早々からの凄い攻撃にもりあがります。 シヴァと雷電のそれぞれの支持者の観客たちももりあがります。 他の横綱たちも 雷電の攻撃に呆れながらも、 雷電らしいと喜びます。 そんな二人の戦いを 葛飾北斎は絵にしたためていました。 ロキと釈迦 そのころ、 アメをなめながら歩いていた男が 噴水のある場所に出ると、 噴水に座ったロキが待っていました。 ロキが 「釈迦」を待っていたというと、ロキの目の前に立った釈迦はやりたいのかと不敵な笑みをうかべると、すぐに 喧嘩をしたいのかとロキを睨みつけるのでした。 ロキもまた 何も言わずに釈迦を睨みつけます。 喜ぶシヴァ シヴァは喜びながら、 四本の腕をそれぞれぐるぐると回してかまえると、 命が尽きるまで踊ろうと笑います。 そんな シヴァの姿に首の後ろに手を当てた雷電はこぶしをにぎると、 皆はなんでこういうことが好きなのかと自分のこぶしを見つめた雷電。 そんな 雷電の疑問にシヴァは、他にはないと、 強さを比べることを嫌いな男は自分は知らないと四本の腕を楽しそうに広げます。 一瞬何かを考え込んだ雷電は、そうかと言って、 楽しそうにしているシヴァに、両腕を構えると 力をあけると言うのでした。 >>漫画終末のワルキューレ全対戦結果のネタバレ考察予想はこちら! 終末のワルキューレの単行本をすぐに無料で読む 以上、終末のワルキューレ【第32話】のネタバレをご紹介しましたが、やっぱり絵があって最新話を読んだ方が面白さは全然違ってきますよ。 U-NEXTを使えば終末のワルキューレの単行本を今すぐ無料で読むことができます。 終末のワルキューレを絵付きで読みたいと思ったらぜひ試してみてください! 31日間無料お試し期間がありますし、登録直後に600ポイントもらえますので。 また違約金もなく解約自体も非常に簡単ですのでご安心ください! 終末のワルキューレ【第32話】の感想と考察 いよいよ第五回戦が始まろうとしていますね。 シヴァは奥さんが多いですね。 その頃、ゼウスたちは悲しみと怒りに満ちていました。 そして、試合が始まると、力士の雷電の最初の攻撃は飛び蹴りなんて驚きです。 相撲取りらしからぬケリからの攻撃に、観客たちもこれが相撲なのかと驚いていましたね。 それでもシヴァは楽しそうに戦っていました。 シヴァはその四本の腕を使って、上手く攻撃を避けて、雷電へ攻撃します。 シヴァの巴投げから逃げ出した雷電。 二人はすぐに決着をつけられなかったことに、それぞれの性格が出ていますね。 観客たちもそんな二人の戦いにもりあがっていました、 そのころ、ロキが釈迦を待ち構えていて、何をしようとしているのか気になります。 楽しそうに戦うシヴァに対して、雷電は真顔で力を使おうとしていますね。 これから戦いがどうなっていくのか気になります。 次回も楽しみです。 次回の終末のワルキューレ【第33話】掲載の月刊コミックゼノン2020年8月号発売日は2020年6月25日になります! まとめ 以上、終末のワルキューレ【第32話】のネタバレ・感想を紹介しました。 漫画は絵と一緒に読むことでさらなる面白みがあります。 無料で漫画を読めるサービスをまとめていますので、是非ご覧になって見てください!.
次の終末のワルキューレ【第6巻】のネタバレ 終末のワルキューレ【第26話】のネタバレ ヘラクレスの腕がジャックに切り落とされたのを見て、神たちも観客たちも言葉をなくして驚いてしまいます。 しばらく何も言えずにいると、ヘラクレスになる前の 「アルケイデス」の名前を叫びます。 血だらけのヘラクレスは自分の腕の切り口を見つめます。 棍棒も大人しくなります。 ようやく観客たちもその光景に驚きの声を上げ、または泣き叫びます。 何が起きたのか分からずにざわつく観客たち。 実況も切られたと叫ぶのでした。 ジャックは帽子のつばをにぎると不敵な笑みを浮かべるのでした。 人間も神たちも、 神器ではないもので人間が髪に傷をつけたことに、 決してありえないその光景にフリーズしてしまい、静けさにつつまれます。 そして、最初に その理由に気が付いたのは、ヘラクレス自身でした。 ヘラクレスはジャックの 「それ」を指さすと、気付いたのかと言ってジャックは左手の手袋に手を掛けます。 ずっと考えていた神も気付くと不敵に笑います。 何が起きたのか分からないトールにジャックが腰につけた袋を 神器錬成したという話も「嘘」だったことを指摘して、本当は大きなハサミでも、道具袋でもなくて、本当は 「手袋」がそうだったと。 あの 「手袋」でさわった物が『神器』になると見抜くのでした。 トールが驚いていると、 ジャックの武器が腰の袋から作り出しているとみせて、 大きい武器は作りだせないと信用させて、複数回もそういう風に見せるために攻撃してヘラクレスにそう思わせたのでした。 ただ一度の攻撃のためにと。 一回目のフェイクが軽かったのは 二回だますためのもので、まんまとヘラクレスはひっかかったと言います。 ジャックの言葉のすべてが全部「ブラフ」だったと聞いて、肘掛けに怒りをぶつけるトールでした。 ブリュンヒルデが教えていなかったと言うと、ゲルはブリュンヒルデがこうなることを知っていたことに驚くゲル。 そうするためにそうしたと 試合前のことを思い出すブリュンヒルデ。 闘技場の中にある第11控え室に入ったブリュンヒルデ。 手鏡を持って身だしなみを整えるフレックに声を掛けます。 名前を呼ばれたワルキューレの十一女のフレックの可愛い顔がゆがませながら振り返ると、 ジャックと神器錬成しなければならないことに怒りをぶつけるのでした。 ブリュンヒルデに抗議するフレック。 人間とワルキューレが神器錬成をやるために、切り裂きジャックと 心をあわせるなんて無理だと。 ブリュンヒルデはフレックに決めたと譲らないと、さらに怒ったフレックがやらないと言うと、フレックはその背後の寒気に固まり、手鏡で後ろを確認しようとします。 手鏡に映り込んだ人影に驚き振り返ったフレック。 背後の 暗闇から現れたジャックに驚いていると、ジャックはフレックが相手かと不敵な笑みを浮かべると、驚くフレックに 「優しい笑顔」で笑いかけて手を差し出します。 赤くなって驚いたフレックはジャックの手を叩くと、次の瞬間、ジャックに首をつかまれて持ち上げられてしまいます。 混乱するフレックに 心を合わせるだけだと言ってジャックは フレックの色を見ます。 フレックがブリュンヒルデに助けを求めるように手を出しても、ブリュンヒルデは何も言いませんでした。 すると、その時の 色を見たジャックは 美しい色と喜び、 無理やりに神器錬成をして、 ジャックの手袋が出来上がったのでした。 話を聞いたゲルはフレックが望まないで戦場にでたことに驚きます。 ブリュンヒルデはヘラクレスとの戦いにはフレックの 武器をフレックする力が必要だと言います。 ジャックは 手袋は手作りに限ると手袋を見つめながら、 小石を拾うと小石が光りだし、ジャックが弾くとヘラクレスの背後の時計塔にめり込みます。 普通の小石も壁を突き抜く威力があって、文字盤なら 人間でも神の命を奪える武器になると言うジャックでした。 ジャックの言葉に考え込むヘラクレス。 賢ければ それの意味が分かると言うと、神々も気付きます。 驚いたトールは、ジャックがさわったものが全部、 ロンドン全体が武器になるのかと驚くのでした。 終末のワルキューレ【第27話】のネタバレ 腕を落とされた ヘラクレスに声援を送る観客たち。 じっと黙ったままのヘラクレス。 遠くから聞こえてくる観客の ヘラクレスを応援する声を「讃美歌」と言うジャック。 終わりだと言って不敵な笑みを浮かべて手を広げます。 実況もジャックがさわったものがヘラクレスを傷付ける刃となることに、 追い詰められていたのはヘラクレスだと言うのでした。 ヘラクレスの名前を呼んで悔しそうに肩を落とした トールを殴り飛ばしたゼウス。 ゼウスは ヘラクレスより先に折れたトールを叱りつけるのでした。 それでも ヘラクレスの左腕が落とされたことに絶望するトールに、 そんな理由ではヘラクレスは負けないと笑うゼウスでした。 ゼウスの言葉でようやく落ち着きを取り戻したトールは、 ヘラクレスとの出会いを思い出しながら、 ヘラクレスはゼウスが相手でも自分を通した自分の最高の親友だとトールの目に強い信頼の目が戻ります。 棍棒を置いて肩当と革を使って左腕の止血をするヘラクレス。 そんなヘラクレスを気遣うジャック。 また、棍棒を持ったヘラクレスは 心配はいらないと言って棍棒を構えると、ジャックはヘラクレスから 「誇り」と 「怒り」を見つけ、 怖がっていないことにも気付くのでした。 ジャックが 敬意を表わすかのようにおじぎをすると、 ジャックが「眼」で感情を見ていることを指摘します。 ジャックは 悪意の中で生きるために神からもらった力だと言って息を付くのでした。 ジャックは 自分の目に見える 感情の色は、自分だけが作れる芸術作品だと言います。 どんな命でも人生に一度だけ輝かせてやれると自分によいしれるジャック。 ヘラクレスはそれが 人の命を奪う理由かとジャックに聞くと、 ジャックは 誰にも分からないと言って、 恐怖だけになる色は美しいと、 過去に命を奪っていった様子を思い浮かべるのでした。 ジャックの言葉に言葉を無くす観客たち、 バケモノだと言う神たち。 黙って聞いていたヘラクレスは、 ジャックは負けたと言います。 ヘラクレスの言葉に反応するジャック。 ジャックに 悪におちた理由を聞いてくるヘラクレスは、 その理由はどうでもいいと言って、 ジャックは絶望に負けて喜びにその身を任せてしまったと指摘するのでした。 そう言った ヘラクレスの色を見たジャックは、 体の中心から広がっていく色を見たことがあると思います。 ヘラクレスは自分は人間として生まれて神になった半分神で半分人間だと言って、 人間と神の両方の眼を持っていると。 ヘラクレスは 人間を馬鹿ばかしいと、 嫉妬や差別や不実、傲慢と、人間のあらゆる感情を言うと、それでも 人間への想いを愛を優しい笑顔で伝えるのでした。 ヘラクレスの告白に観客たちの顔に笑顔があふれていきます。 ジャックは ヘラクレスの「色」を知っていると、 「母親の色」を思い出すのでした。 子供のころにもう見られないと思っていたと言うことを思い出していると、ヘラクレスに名前を呼ばれてハッとします。 ヘラクレスは棍棒を構えると、 ジャックを苦しみから助けると言うのでした。 終末のワルキューレ【第28話】のネタバレ 観客から聞こえてくるヘラクレスを応援する声を「讃美歌」と言うジャック。 実況もヘラクレスが追い詰められていると言います。 悔しそうにしているトールを蹴り飛ばしたゼウスは、ヘラクレスより先に折れたトールを怒ると、トールはヘラクレスはゼウスが相手でも自分を持っていた最高の親友だということを思い出すのでした。 ヘラクレスはジャックの人の命を奪う理由に、ジャックは恐怖だけになる色は美しいと過去を思い浮かべます。 ヘラクレスは人間と神の両方の眼を持っていると言って、 人間のたくさんの感情を口にして、それでも人間への愛を伝えるのでした。 ヘラクレスの色を見たジャックは母親を思い出し、 ヘラクレスはジャックを助けると言うのでした。 ジャックはヘラクレスの姿にみとれます。 ヘラクレスは 構えた棍棒を振り投げて、棍棒は回転しながら上に上がっていきます。 上空で回転していた棍棒のところから 空間がまがっていきます。 ヘラクレスの呼びかけに まがった空間から、 黒い何かがおりてきます。 それを見ていた皆が驚いていると、トールはまさかと驚きます。 すると、まがった空間から 三つの首を持った獣が現れて、ヘラクレスの 両方の腕に食らいついてきます。 十二の災禍と十二の御業と言って、ヘラクレスに食らいついた三つの首を持った獣が姿を変えていきます。 三つの首の獣はヘラクレスが身にまとうと、 それは 地獄の番犬のケルベロスだと言うのでした。 ヘラクレスのケルベロスを身にまとったまがまがしい姿を見て観客たちに動揺が走ります。 それを見ていたゼウスは 時間との勝負だと言うと、 ヘラクレスが今使っている技は物凄い強さだから、その反動も大きいと。 相手をやるか、自分が喰われてしまうまで止まらないと言うのでした。 それを聞いたトールはヘラクレスに 早く決着をつけるようにと応援するのでした。 じっとヘラクレスを見ていたジャックは、 ヘラクレスの最後の技であることを、 今までになくも危ないことを ジャックの本能は警告を発していたのでした。 すると、ゆっくりポーズを決めながら動き出すジャック。 ヘラクレスは構えると、ジャックに攻撃を仕掛けます。 ジャックは驚きながら、その攻撃を避けるのでした。 飛んできた建物の破片をつかんだジャックはそれを使ってヘラクレスに攻撃すると、 ヘラクレスはそれを簡単に防いでしまいます。 その はげしい攻防戦を見ながら、その攻防戦を次々と実況していきます。 ジャックが飛んできたパプのプレートを手に取ると、すぐにヘラクレスがそのプレートを壊します。 ジャックは驚いたようにヘラクレスを見上げると、 ヘラクレスは右手に力を込めて、ジャックに殴り掛かります。 ジャックはヘラクレスの右腕を使って避けると、ヘラクレスの一撃は地面に入ります。 さらに殴ってくるヘラクレスの攻撃を避けるジャック。 その様子を見ていたロキは ジャックの体術をほめつつ、 どこまでヘラクレスを相手に戦えるのかと面白がるのでした。 ジャックは マンホールのふたを蹴り上げて、それを手に取ってヘラクレスのこぶしを受けると、ヘラクレスはマンホールのふたごと押し切ろうとして、マンホールのふたにこぶしの痕が出て来ます。 必死で耐えていたジャックをマンホールを貫いて殴ったヘラクレス。 吹き飛ばされたジャックを見て、実況ももりあがります。 見ていた神たちは喜び、人間たちは落ち込みます。 吹き飛ばされたジャックは態勢を整えて着地すると、ジャックはヘラクレスを見ながら 素晴らしいと英語を口にするのでした。 終末のワルキューレ【第29話】のネタバレ ヘラクレスが大技を繰り出すために棍棒を上空に投げて回転させると、空間が曲がり、そこから三つの首を持った獣が出て来ます。 ヘラクレスに喰らいつき、三つの首の獣・ケルベロスはヘラクレスの身にまとわれるのでした。 ヘラクレスのその技は、相手をたおすか、自分がのみこまれるまで止まらないと言うゼウス。 ヘラクレスの攻撃を何とか避けていくジャック。 マンホールのふたでヘラクレスのこぶしを受け止めようとするものの、 ヘラクレスはふたを貫いて、ジャックを殴り飛ばすのでした。 思っていた以上だと言ったジャックは、建物の屋根の先についていた十字架を見ると、 ワイヤーを十字架に引っ掛けて登っていきます。 すると、ヘラクレスもすぐに追いかけて、建物にぶらさがっている叩き落とそうとします。 ジャックは一瞬 視線を下にやると、体を動かし、ヘラクレスに叩かれた勢いのまま、 ジャックはじっと その一点を見ていました。 建物の鉄柵の先端を見ながら落ちていったジャックの体が その先端に貫かれてしまうのでした。 その光景に実況も叫びます。 血を吐きながらジャックは、背中から出ていた方の鉄柵をナイフで切ると、 自分の体を貫いていた鉄柵の先端を無理やり引き抜いてしまいます。 観客たちはその光景を驚いて見つめていました。 血が流れる腹部をおさえながら自分をつらぬいていた 鉄柵の先端を杖に立ち上がったジャック。 そんなジャックにヘラクレスは 何をしても無駄だと、逃げる場所はないと言い放つのでした。 鉄の柵にもたれながら、 その通りだと言いながらジャックは マントを外すと、 マントに力をこめて無限のマークを描くように振り回します。 すると、建物に 亀裂が入り、ジャックは 街のすべてが自分の武器だと言うと、 自分たちの方に亀裂をいれた建物が倒れてきます。 マントをつけながらヘラクレスに飛びかかると、ヘラクレスは腕でジャックの蹴りを受け止めます。 ヘラクレスがジャックを振り払った勢いのまま、ジャックは倒れてきた建物の窓を貫いて建物の中に入っていきます。 建物はそのままヘラクレスに向かって倒れて行き、ヘラクレスは 建物を受け止めると、 建物の周りに風が吹き荒れるのでした。 その光景に驚く観客たち。 建物を丸ごと神器にしてヘラクレスにぶつけたことに、 崩れた建物の中から出てきて、足をかけてポーズを決めている様子に驚くのでした。 ジャックのその姿を見て、 一連のジャックの行動はこうするために「計算」してやったことなのかと、ジャックの とんでもない筋書きに言葉を無くす観客の人間たちでした。 神側の観客たちは、 ヘラクレスが負けたのかと動揺してしまいます。 トールも 負けるなとヘラクレスの名前を叫びます。 すると、瓦礫を貫いてヘラクレスが出て来る光景に、観客たちはもりあがります。 傷付きながらも出て来たヘラクレスの姿を見て、 ヘラクレスはそれでいいと、 不屈に何度も立ち上がる闘神だと感動するトールたち。 ジャックの眼の前に傷だらけのヘラクレスが立ちます。 ジャックが 特大のプレゼントの感想を聞くと、 ヘラクレスは ジャックが何をしても「心」は「正義」は折れないと言います。 ヘラクレスの「色」を見つめて、笑い出すジャック。 その姿に驚くヘラクレス。 ジャックは笑いながら、 ヘラクレスのお陰で確信を持てたと。 ジャックは 母親の「色」は偽物だったと言って、 本当の愛はこんなにも綺麗だったと感動したように膝をつくジャック。 本当の愛に染まっているヘラクレスを、 自分の思い通りの色に染めたいと妖しい笑みを浮かべるジャック。 それを見ていたヘラクレスは 嬉しそうに笑うと、 そうしてみろとこぶしを作って、 ジャックの挑発をヘラクレスは まっすぐに受け止めるのでした。 終末のワルキューレ【第7巻】の感想 ヘラクレスの大技に、ジャックは逃げるような行動を取りました。 建物の屋根の先についていた十字架にワイヤーをかけて逃げようとすると、 ヘラクレスは攻撃してきます。 ジャックの様子から、わざと鉄策の先端に体を貫かせた様子ですね。 その場にヘラクレスを止めるためにやったのでしょうか。 マントを武器にして建物に亀裂を入れて、建物はヘラクレスに向かって倒れました。 建物に押しつぶされたヘラクレスを心配していたら、 傷だらけのヘラクレスが出て来ましたね。 そんなヘラクレスの色を見て、嬉しそうに笑った時は普通の笑顔でしたね。 本当の愛を持っているヘラクレスを自分色に染めたいと笑ったジャックの笑顔は不気味です。 でも、ヘラクレスは嬉しそうな笑顔でジャックの挑戦を受けました。 ヘラクレスらしいですね。 この後の戦いがどうなっていくのか、気になりますね。 \終末のワルキューレ7巻を試し読み/ 試し読みの続きは半額で読めるのでチェック!.
次のどこが面白いのか等を詳しく掲載しているので、終末のワルキューレを読む際の参考にしてください。 久々のお休みだったので気になってた漫画終末のワルキューレ全巻購入。 ヤバイこれめっちゃ面白い。 しかしこのまま13戦するのもありだがどっかで捻り加えそうな気もするし目が離せない。 — タップロ Stg5wQZvXUzE8eE 終末のワルキューレって皆知ってる? 多分fate好きな人は結構面白い内容の話なんだが人類の行く末を巡って神と人類屈指の強者が決闘するっていう話なんだが 知っていたら語り合いませんか? — wataizu wataizu1 なんだかんだ言って終末のワルキューレはかなり面白い。 呂布vsトール、アダムvsゼウス、佐々木小次郎vsポセイドン、ジャックザリッパーvsヘラクレス 頭悪そうな感じだけど魅せ方がいい — きざき kizaki135 終末のワルキューレを見だした。 あれめっちゃ面白いけど話がどんどん進んでいくな。 笑 細かい設定って言うより勢いが凄い。 個人的には伏線めっちゃはるタイプが好きなんだけど終末のワルキューレ内容が面白いからこれもよき。 どこが面白くなかったのかを追及するべく、Twitter調査をして評価をまとめています。 1巻から全力で熱い戦いが繰り広げられているので、バトル漫画好きにはたまりません! また、登場人物は神や歴史上の偉人たちなので、戦闘能力や、繰り出す技、戦闘スタイルなどを史実や伝説に紐付けて描写しており、中二病心をくすぐられるど迫力な演出にグイグイ引き込まれてしまう漫画です。 全会一致で滅亡が決まろうとしたその時、戦乙女(ワルキューレ)の長姉ブリュンヒルデはその決議に待ったをかけ、超特別条項神VS人類最終闘争(ラグナロク)により人類の行く末を決めてはどうかと提案する。 当初はその申し出を相手にしなかった神々だったが、ブリュンヒルデの挑発にプライドを傷つけられたことでラグナロクの開催が決定。 かくして、天界が誇る最強神と、秘術「神器錬成」によって神器と化した戦乙女たちと共に戦う最強の人類「神殺しの13人」(エインヘリャル)による、13番勝負の幕が上がる。 終末のワルキューレの基本情報 作者 梅村真也 原作 フクイタクミ 構成 アジチカ 作画 出版社 徳間書店 掲載誌 月刊コミックゼノン レーベル ゼノンコミックス 巻数 4巻(2019年7月現在) 最新刊を無料で読む方法 U-NEXTなら 最新刊が全話無料で読める! 最近、TVや若者の間で流行している電子書籍サービス『U-NEXT』をご存知ですか? 漫画・書籍の品揃いの充実度だけでなく、映画・ドラマでも話題サイトです。 現在、 31日間無料キャンペーンを実施中です! 私も実際に、無料トライアル期間で登録し、 31日以内に解約したのですが、お金は一切かかりませんでした。 詳細は公式にてご確認ください 漫画アプリおすすめ無料一覧 アプリ名をタップすると公式サイトへアクセスできます。 解約も31日以内であれば利用料金の請求はされません。 ぜひ、こちらから無料登録に進み、あなたが読みたいマンガを思う存分お楽しみください。
次の