2013年には、プルームという加熱葉と香料を加熱して吸う加熱式タバコを販売したが、売れずに廃盤。 その後、2016年3月に後継品となるプルームテックを開発し販売している。 プルームテックってどんなもの? それでは、プルームテックはどのような物かというと、 本体内部の綿に染み込ませたグリセリンなどを電気の熱で水蒸気化し、本体先端に取り付ける粉末タバコ葉が入ったタバコカプセルを通ることでニコチンが含まれる蒸気になり、その蒸気を吸い込むという仕組みです。 現在は、東京都と福岡市にしか店舗がありませんが、 2018年度から全国展開していく予定。 プルームテックはインターネットでも購入できますが、現在は 価格が高騰していますので購入するのは価格が落ち着いてからの方が得策でしょう。 どうしても今味わいたくて、近くに店舗がない場合はインターネットで購入するしかありません。 定価が4,000円ですが、現在2017年8月現在、楽天・Amazon・Yahooなどの価格はおおよそ16,000円でスターターキットが販売されています。 「4倍ですよ4倍!」購入はもう少し待ちましょう。 プルームテック公式サイトのオンラインストアからも購入できます。 会員登録などのややこしい手続きがありますが、今現在、安く購入するのであれば、店舗まで足を運ぶか、店舗まで行けない場合は オンラインストアが最も安く購入できる手段になります。 プルームテックのスターターキット内容 プルームテックを購入する場合は、まずスターターキットを購入します。 スターターキットの中に入っている物はこのようになります。 プルームテック充電バッテリー• USBチャージャー• ACアダプター• キャリーケース スターターキットにはこのような付属品が入っています。 本体と充電器が入っていますが他のスターターキットと違う点は、プルームテックは キャリーケースが付いてきます。 まぁ当然といえば当然かもしれません・・・この棒状の本体を1本片手に持っているのもどうかと思いますね。 ケース内には バッテリーと専用のタバコカプセルとカートリッジが収納できるスペースがあります。 ケースのデザインは微妙ですが、何もないよりは付いていた方が持ち運びといった点でも便利です。 使用する前は、バッテリーを充電しないといけませんがバッテリーの充電は 90分でフル充電されます。 充電中はUSBチャージャーのランプが赤色に点灯して、充電が終わると白く点灯に変わります。 フル充電の状態からバッテリーが無くなるまで 吸える回数は250回(1回=ひと吸い)、 タバコカプセル5個分が連続で使用可能になっている。 プルームテックの使用方法 吸うためには、本体以外に 専用タバコカプセルを予め購入しておかないといけません。 専用タバコカプセルの中には、 タバコカプセル5個とカートリッジ1本が入っています。 つまり、 カプセル5個使用するのに1本のカートリッジを使用するということになります。 プルームテックはこれ1本が本体と思っていたのではないでしょうか!?てか、私がそう思っていました・・・ スターターキットに入っているのはバッテリーのみで、カプセルを購入したらカートリッジが入っています。 カートリッジも消耗品ということですね。 購入したら、バッテリーとカートリッジはねじ込みになっていますのでクルクルとつなぎ合わせます。 カプセルをカートリッジ先端に装着したら準備がOKです。 これで 待つことなく吸えるのが最大の魅力です。 アイコスやグローはボタンを押してから数秒待たないと吸うことができませんでしたが、 プルームテックはカプセル装着後すぐに吸えてしまい、吸うと自動で電源が入り先端のLEDタンプが点灯するようになっています。 1カプセルが50回吸えます。 これも自動でカウントしてくれて 交換時期になるとLEDランプが12回点滅しますので、 点滅したらカプセル交換をしましょう。 この50回というのは、1回で2秒吸った場合の計算で算出されるような仕組みなので、100秒吸うとLEDランプが12回点滅するようになります。 このカウントは途中で何かをしても継続されていますので、例えば、途中でカプセルを交換した場合でも、前回のカプセルから引き続きカウントがされている状態になりますので、なくなる前に点滅してしまうということになります。 カウント時間は吸う時間にも左右されますので、1秒しか吸わない人であれば、100回吸ったら点滅しますし、1吸いが5秒の人であれば20回で点滅が始まります。 あくまでも、 吸った時間が100秒を経過した時点での点滅となりますのでお間違いないように。 カプセルを5個吸い終えて、 次のカプセルの箱を開けるタイミングでカートリッジの交換も行います。 タバコカプセルの種類は? プルームテック専用タバコカプセルは「メビウス」で全3種類。 価格は1箱460円なので、アイコスのヒートスティックと同じ値段。 中には、 リキッドを含んだカートリッジ1本とタバコカプセルが5個入っている。 メビウス・クーラー・グリーン 写真の左の緑色のケース。 説明では、ストレートなメンソールの味わい。 シャープな香り立ちと力強い清涼感ということですが、分かりやすくいいますと、きついメンソールです。 きついメンソールと言っても、 プルームテックはどれも軽い味わいなので、 タバコのメンソールと比較すると断然軽い味わいになります。 メビウス・レギュラー 写真の真ん中の黄色いケース。 説明では、タバコ本来の味わい。 深みのある香り立ちと、スムーズな吸い心地ということですが、 唯一のメンソールではないカプセルです。 メンソールを吸わない人はこちらの選択枠しかありません。 きつさでいけば メビウスのエクストラライトといった感覚です。 メビウス・クーラーパープル 写真の右側の紫色のケース。 説明では、香りを楽しむメンソールの味わい。 華やかな香り立ちと、広がるミント感ということですが、こちらは 甘みのあるメンソールになります。 ブルーベリーのような甘みがあり、その中にスースーと清涼感あるメンソールが入った、アイコスのヒートスティックで例えるなら パープルメンソールといった感覚です。 プルームテックを吸った臭いは プルームテックは臭わないというのが特徴で、タバコのような臭いもありませんし、アイコスのような独特の臭いもなく、 ほぼ無臭に近いのが魅力。 なので、部屋も臭くなりませんし、服に臭いがつくこともありません。 これであれば、今まで換気扇の下で吸ってたり外で吸ってた人でもプルームテックに変えれば 家の中で吸っていも文句を言われなくなるかもしれません。 1カプセル50回吸えるけど、1回でそんなに吸わない アイコスのヒートスティックやグローのネオスティックだと途中で中断するとそれまででしたが、プルームテックのカプセルは 途中で中断することが可能です。 仕事中休憩していて、誰かに呼ばれたなんて時でもそのままの状態で吸い止めることができ、次に吸う時はそこからカウントされますので、カプセルを無駄なく吸えるという点では、 どのタバコよりも経済的です。 吸い終わったカプセルは 50回吸い終わると、カプセルを交換しなくてはならないが、使用済みのカプセルは臭いもありませんので、そのままゴミ箱にポイっと捨てて大丈夫です。 灰皿いらずというのが良い点でもあります。 プルームテックまとめ プルームテックについて紹介しましたが、プルームテックはアイコスやグローと比較するとメリットが多くあります。 まだ価格が高騰していて手に入るのが困難な状況です。 プルームテックは今後も人気がでること間違い無しですね。
次のその上、他の高温加熱式タバコに比べると煙も少なめなので iQOSやgloなどの高温加熱式タバコではキツすぎる人にはおすすめできる商品だと言えます! 高温加熱式と低温加熱式の中間だから中温加熱式タバコと言うところでしょうか! プルームエスは本体とチャージャーが一体になっているので1回の充電で繰り返し連続で吸う事ができます! なので、1本吸う度に一回一回充電しなければいけない手間はなくなりそうです! 『プルーム テック エス』の仕組みとは? それではどのようにしてたばこのように煙を吸うことができるのか初心者の為に確認していきましょう! 本体 デバイス を充電し電源を入れることで本体が発熱 たばこスティックにたばこ葉が入っていてこのたばこスティックが加熱されることで煙 蒸気 が発生します! たばこスティックを紙巻タバコのように直接吸うことで煙を吸うことが可能です。 ワンポイント• gloと同じく周りからたばこスティックを加熱するタイプなのでiQOSのように加熱ブレードが折れる等の心配はなく、清掃も比較的楽です! 『プルーム テック s』の使い方を紹介! まずはプルームエスの スターターキットをご用意ください! あとは プルームエス専用のたばこスティックがあれば準備オッケーです! バッテリーを充電 バッテリーをフル充電させる為には約90分充電する必要があります。 90分充電して吸えるのは たったの10本。。。 ヘビースモーカーの方はこまめにモバイルバッテリーなどで充電する必要がありそうです。 たばこスティックを挿入 iQOSのように加熱ブレードに差し込むタイプではなく折れる心配はないので差し込む時にそこまで神経を使う必要はありません。 ですがたばこスティックが折れ曲がらないように優しく入れるのは加熱式タバコの基本です! 電源を入れる 電源ボタンを2秒くらい長押して本体が振動したら加熱スタートです! 40秒後に2回振動し、LEDのランプが全て点灯したら吸い始めてオッケーです! 3分30秒 約14回 吸引でき、残り30秒後もしくは残り2回吸引の状態で本体が振動し、ヒーターの停止を知らせてくれます。 少しすると再び振動してLEDがすべて消え、ヒーターが完全に停止します。 電源を切る たばこスティックを抜いて本体のスライドを閉じることで電源がオフになります。 実際に吸ってみて確認していきましょう! Ploom S プルームエス のニオイは? ニオイはiQOSやgloに比べるとかなり抑えられています。 ですが、タバコを吸っていない人からするとタバコのニオイに近いニオイです。 吸いごたえを求めながらも ニオイを抑えたい方にはちょうどいいかもしれません。 Ploom S プルームエス の煙は? 煙 蒸気 はしっかり出ますが、これまたiQOSやgloよりは少なめです。 加熱温度が低いので煙 蒸気 も少し軽い感じがします。 賃貸でも壁が黒くなる心配はなさそうです! Ploom S プルームエス の味は? 味はかなり マイルド?な印象です。 iQOSやgloは加熱式タバコ独特のクセがありますがプルームエスはあんまりクセがない気がします。 たばこ感や吸いごたえも少し抑えられていますがその分変なクセがない印象です。 高温加熱式タバコ初心者ならスムーズに吸い始めれそうですね! Ploom S プルームエス のバッテリーの持ちは? バッテリーの持ちがプルームエスの最大の問題点ではないでしょうか。 90分のフル充電で吸える本数は約10本です。 gloの高温加熱式タバコは90分のフル充電で20本吸うことができます。 バッテリーの質が違うのでしょうか? その分gloの本体が重いのかな?と、思いましたがグロープロは98gでプルームエスは95gなのでそこまで差がありません。 モバイルバッテリーやすぐ充電できる環境であればこの問題は解決できますがヘビースモーカーの方には少し悩ましい部分です。 Ploom S プルームエス のタバコスティックは? プルームエスも 専用のたばこスティックしか吸うことができません。 加熱式タバコの難点は1つの本体でたくさんのたばこスティックを吸えないことです。 どのメーカーもたばこスティックのサイズなどの規格を同じにして1つの本体で吸えることができればいいのですが。 プルーム製品の利用者は女性が多いこともこのような理由が関係していると思われます。 プルームエスのデメリットはやはり バッテリーの持ち時間が短い点です。 他のメーカーでも散々悩まされてきたバッテリーの持ちが改善されていませんでした。 充電ポートもmicroUSBなのでスマホのモバイルバッテリーだとコードを変更しなければいけない場合もあります。 まとめ プルームエスは低温加熱式タバコと高温加熱式タバコのちょうど中間地点の 『中温加熱式タバコ』 と命名してもいいではないでしょうか。 プルームエスは ニオイや煙を抑えつつそれなりに吸いごたえが欲しい人におすすめのデバイスです! 加熱式タバコはメーカーによって特徴が違うので自分が何を目的に加熱式タバコを吸うのかで買うデバイスも変わってきます。 メーカーによる加熱式タバコの違いについてはこちらの記事をご覧ください。 これからますます加熱式タバコが増えてくると思うのでぜひ自分に合ったメーカーやデバイスを見つけて 「脱!紙巻タバコ!」を目指しましょう! ありがとうございました!またお越しくださいませ!.
次の高温加熱式電子たばこであるアイコスに比べて評判があまりよくないプルームテックS(エス)ですが果たしてその評判は正しいのか実際に購入して試してみました。 ネットの評判を見ていた限り、プルームテックS(エス)は吸った感が弱いというイメージでした。 しかし日に日にプルームテックS(エス)への興味は高まるばかりで、評判は低いのにもかかわらず「やっぱり実際に使って試したい!」という欲望に負けて購入したのです。 という訳でプルームS(エス)を購入しようかどうか迷っている方のご参考になればと思いせっかくなので記事にしてみました。 丸みを帯びたフォルムなので手に持った時のシックリ感はなかなかですよ。 あまりにしっくりとした握り心地なのでずっと持っていたい感じがしますね。 ちなみに裏側はこんな感じ。 質感はマットな感じだし何も言う事はなさそうに見えてもこのプルームテックS(エス)には個人的に2つの不満点があります。 不満その1:汚れや手垢が付きやすい これはデバイスカラーがブラックのプルームテックS(エス)だけかもしれませんがどうも手で触った跡が目立つんですよね。 こんなの気にするのは私だけかもしれませんが、基本的に持ち物は「綺麗」な状態を維持したいので大変ですが私はこまめに除菌シートで拭上げています。 男性ならば手がよく汚れる仕事をしている方、女性ならばスキンケアをよくする方なんかはしょっちゅうデバイスを拭かないと手垢が目立ちます。 ブラックカラーを購入したらケースやカバーを装着した方がいいです。 不満その2:本体が縦置き出来ない プルームテックS(エス)はその形状から縦置きする事が出来ません。 立てて置けるようなケースがあったら即買いするのですが探せば売っているのでしょうか、あれば欲しいものです。 だからテーブルの上に置く時は常に横置きに寝かせている状態なのですが正直スペースを取るので若干邪魔です。 縦置き出来る物ならばあまりスペースを取らずに済むのですが横置きしか出来ないとなると個人的には結構致命的です。 過去にiPhone5からiPhone6に機種変した時に、iPhone6が丸みを帯びたせいで独立して立たなくなってしまった時の失望感に似ています。 プルームテックS(エス)の外観上の不満点は以上の2点になります。 こんな時に連続吸いが出来ない プルームエスは連続吸い出来るはずなのに2本目をセットして加熱ボタンを押すとオレンジ色に点灯して加熱が始まらないときがあります。 このオレンジ色点灯の意味は、本体が熱くなっているので少し時間を置いてから吸ってくださいという意味らしいのですが連続吸いを期待していた人にとっては残念なポイントですよね。 他のプルームエスユーザーの方はどうなんでしょうか、私の場合は 車内に置き忘れた時などに本体が温まってしまった場合はほとんど連続吸いが出来ません。 冬場は割と難なく連続吸いが出来るのですが春・夏・秋の日中に連続吸いを出来なくなる時が多い気がします。 対策としては車内が熱くなりそうな日は車の中に置かないこと、若しくはダッシュボードの中や日の当たらない場所に置いて本体が熱くならないように工夫することですね。 プルームテックS(エス)充電 では早速充電です。 充電中はバッテリーの量によって白いランプが光ります。 4つ点灯でフル充電のようですね。 屋内では白いランプを確認出来ますが日中の車内だと小さいのでランプの光を確認しずらいです。 フル充電まで待たなくても、早く吸いたければ充電ケーブルを抜きます。 蓋を横にスライドして写真のように 青ランプが点灯すれば「今、吸える状態 ですよ 」というサインです。 私はこの記事を作成するまでにレギュラー・メンソール・メンソールパープルを2箱ずつ吸いましたのでその味や吸い応えの感想を交えてご紹介していきたいと思います。 たばこスティックはセットしやすいけど・・・ まずレギュラー派の私はやっぱりレギュラーを1番始めに吸いたいと思います。 ここでもう一つプルームテックS(エス)に関する不満点を発見しました。 たばこスティックの箱の蓋がスムーズにしめる事が出来ません。 毎回写真のように蓋が引っかかってしまいます。 そういえばプルームテック+(プラス)の箱も使いずらいんですよね・・・。 この箱問題、JTさんには改善をお願いしたいです。 ではたばこスティックを本体にセットします。 セットはかなりスムーズです。 空洞にスティックをセットする感じなので構造上、アイコスのヒートスティックのようにグニャってなる心配もありません。 グローのような感じでセット出来ますがグローの場合、たばこスティック自体が細くてグニャってなりそうな時があるのでセットのしやすさで言うと断トツプルームテックS(エス)がいい感じです。 まあ本題は吸ってみてどうなのか??ってところなので私が試した3種類のたばこスティックの感想を肝心の「吸った感はどうなのか?」を交えてご報告したいと思います。 プルームS(エス)の総合評価 たばこスティックの種類にかかわらず、プルームS(エス)を吸ってみて総合的な感想を簡単に書きたいと思います。 この後、各たばこスティックの種類ごとの感想で説明しますが たばこスティックの種類によってはキック感を得られる頻度が異なります。 しかし個人的にはレギュラーテイストの4口目以降のキック感が一番しっくりときます。 レギュラーテイストはメンソールクールに比べてキック感の頻度は少なくなるものの一時的な吸いごたえはメンソールクールよりも気に入りました。 味わいは上品で柔らかい口当たり 味わいは同じ類の高温加熱式電子たばこであるアイコス・グローと比べて断トツに良いです。 これは吸った人にしか分からない 何ともいえない上質感を得ることが出来ます。 吸い込んだ蒸気にトゲトゲしいものはなく、柔らかい蒸気が口の中を優しく包み喉を通っていきます。 特にレギュラーテイストの味わいはとても品が良いですね。 しかしそのニオイは必ずしも「嫌なニオイ」ではなく、たまに周囲の人にそのニオイが流れてしまってもアイコスやグローほどの嫌悪感を与えません。 また、吸った直後の吐息もアイコスやグローに比べてそこまで臭くないようです。 (家族に実証済み) 吸い殻が臭わない! 私はアイコス時代、車中でヒートスティックの吸い殻をゴミ箱にポイポイ捨てていたら車内が臭くなってしまった事があります。 アイコスは吸い殻を密閉した容器などにきちんと捨てないとかなり臭うことが分かっています。 しかしプルームS(エス)の吸い殻はゴミ箱にポイポイ捨ててもアイコスの吸い殻のような嫌なニオイはしませんね。 ゴミ箱に結構な吸い殻が溜まるとさすがに「ん?何のにおいだろう・・」といった感じにはなりますが「吸い殻」にしてはほとんど臭わない方だと思いますよ。 外出時はバッテリー残量が悩みの種 しばらく使っていますがバッテリー容量が個人的には足らないですね、車中では充電器が欠かせません。 フル充電しても10本吸えるか吸えないかくらいだと思います。 何回吸えたかってカウントした事はありませんが、たまに連続吸いするとあっという間に電池が無くなっている感覚です。 フル充電しても10本程度しか吸えないので外出時はモバイルバッテリー携帯が必須になります。 おすすめのモバイルバッテリーはこちら、Anchor(アンカー)のPowerCore Fusion 5000です。 5000mAhの容量を誇るモバイルバッテリーですが折り畳み式のプラグとUSB差込口が2ポート搭載されているので急速充電器としても使える1台2役の便利なモバイルバッテリーです。 ともあれプルームS(エス)をメインとするならモバイルバッテリーや充電ケーブルなんかを一緒に持ち歩かなくてはならないので荷物が増えるのがやや不満な点なのです。 もしマイナーチェンジするならもう少し容量のあるバッテリーを搭載した改善版を販売してほしいところですね。 それでは次に各たばこスティックの種類別の感想を書いていきたいと思います。 レギュラーテイストを吸った感想 まずはレギュラーのレギュラーテイストを吸ってみます。 1口目から3口目まで何も感じません。 しかし レギュラーテイストは4口目あたりから本領を発揮します。 5倍程度、ガツンときます。 しかしこのガツンとくる感じが4口目から最後まで続けば最高なんですけど終盤にかけて少しずつ吸い応えが無くなっていく感じです。 ん~・・・ 実際に満足出来たのは正直なところ5~6吸い分くらいですね。 私の場合は。 おしいな~という感想です。 4口目あたりからのガツン感が最後まで続けば総合的に過去最高の加熱式電子たばこになるところでしたが、なかなかそうはいかないものですね。 メンソールクールを吸った感想 喉への刺激が「吸った感」を増やす効果や期待がかかるメンソールのメンソールクールを吸ってみます。 こちらはメンソールの種類の中ではスタンダードなメンソールという位置付けでしょう。 吸った感じはアイコスでいうミントですね。 プルームテック+(プラス)で言うならクリヤーミントです。 こちらは 1口目からメンソールの爽快感を味わえる事ができました。 確かにレギュラーテイストと同様に、終盤にかけて段々とガツン感が減少していきます。 しかしメンソールの味が残っているので総合的には レギュラーよりこのメンソールの方が「吸った感」としては評価が高いかと思います。 しかもメンソールの風味はトゲトゲしたような感じではなく、まろやかで口当たりのいいメンソールを味わう事が出来ます。 メンソールパープルを吸った感想 箱を開封した瞬間にブルーベリーのような甘い果実の香りが漂います。 車内とか狭い部屋の空間だとこの甘い香りは周囲の人に気付かれるレベルですが嫌なニオイではないので気にしなくてもいいでしょう。 吸った感想としてはアイコスのヒートスティックで例えるならパープルメンソールですね。 個人的にはアイコス時代、パープルメンソールを吸いましたがちょっと口には合わずに2~3本吸って捨てました・・・。 しかしプルームテックS(エス)のメンソールパープルは1箱吸いきりましたので個人的には苦手ではないようですがもう買わないと思います(笑) 甘さを強調したいのか、メンソール感を強調したいのか分からない風味なので正直中途半端な感じがします。 これならレギュラーベースの甘いブルーベリーでもありなんじゃないかって思いますけどどうなんでしょう。 ちなみにメンソール感と味の持ちはメンソールクールより弱かったです。 おすすめのフレーバーは?? 私はレギュラー派の人間ですが、プルームテックS(エス)の場合はメンソールクールが一番無難かな~と思います。 ニオイを抑えたプルームテックシリーズで揃えている感じです。 この組合わせはおすすめですよ。 しけもくをもう1回(二度吸い)吸った感想 プルームテックS(エス)を買う前からネットで知った事なのですが、一度吸い終わったたばこスティックをもう一度吸う「2度吸い」にも興味があったので試してみたんです。 紙巻たばこで例えるならしけもく的な感じですが、確かに一度吸い終わったたばこスティックはあまり焦げてないしもう一度吸えそうな感じです。 加熱された部分とみられる周囲は少しだけ黄ばんでいますが中の葉は全くこげていないので捨てるのが勿体ないくらいです。 再度本体にセットして吸ってみました。 その結果、結論から言うと・・・ 「二度吸いもアリ」です。 キック感のヒット率は1回目よりも少なくなるものの、私の場合は5回~6回程度のキック感を味わうことが出来ました。 味もプルームテック特有の柔らかい味わいの質は多少落ちるものの、物凄く苦いとかまずいという印象は全くありません。 この二度吸いはお小遣い制の私にとってとても助かりますね。 微々たる節約かもしれませんがこれが1ヶ月単位、年間単位で換算すると馬鹿に出来ません。 ちなみにメンソールパープルの二度吸いは少し気持ち悪くなります(笑) プルームエスのキックが弱い時・強い時 しばらくプルームエスを使っていて気づいたのですがプルームエスにもやはり吸いムラがあります。 同じたばこスティックを吸っているのにキックが弱い時と強い時があるんですよね。 たばこスティックの葉の密度に差があるのかと思って観察を続けてきましたが見た目では分かりません。 そんなある日、弱いキックの一服を終えた後にバッテリー残量を確認したらランプは1個しか点灯していなかったのでそろそろバッテリー切れが近い状態でした。 もしや・・・と思い、フル充電してから吸ってみると結構な吸いごたえ! 分かりましたよ、 プルームエスはバッテリーの充電が十分ある状態で吸うとハズレません。 プルームエスのハズレにくい吸い方 ただせさえキック感が弱いプルームエスなのに、貴重なたばこスティック1本を無駄にしたくない方は以下の方法で吸ってみてください。 ただし私の場合、6~7吸いで一度電源を落とし、再度加熱して更に3~4口吸っています。 しけもく的な吸い方ですが この方法なら1本のたばこスティックで合計10口前後の満足感を得られます。 プルームS(エス)個人的な評価は・・・ プルームS(エス)は今現在、何を使っているのかによって感想や評価はかなりバラツキが出てくるでしょう。 紙巻やアイコスオンリーの人はまず満足出来ないでしょう。 プルームテックS(エス)は単体では満足出来なくとも私のように何かのデバイスと併用する事で継続使用出来る方が多いのでしょう。 何よりも高温加熱式電子たばこの中ではニオイが断トツに少ないので私生活や仕事で周囲への配慮が必要なシーンが多い方なんかは試す価値は十分にあります。 お読みいただきまして、ありがとうございました。
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