「いったい誰が見るんだ?」という気もしますが,とにかく感動モノです。 年始にNHKで放送された「」という番組を録画して見ました。 しばらく前から,散発的にやっているシリーズ番組ですが,毎回見入ってしまいます。 世界各地の厳しい自然の中で行われる,トレイルランやマラソン,マウンテンバイクなどの,超厳しいレースを取り上げるドキュメント番組。 その厳しさたるやハンパなく,北極圏を走るとか,オーストラリアを横断するとか,砂漠を走るとか,標高4000mの山を越えるとか,もう書いてるだけで気が遠くなるようなレースばかり。 番組のキーワードが「 人生が変わるレースがある」。 本当,こんなレースに出たら人生が変わってしまいそうです。 こんなところや砂漠を700kmも走り抜けます・・・! 番組は,日本から参加したプロライダー(池田祐樹)を中心に構成されていますが,プロではない,一般参加の人たちのドラマもすごくいい。 ディレイラがぶっ壊れて50km歩いてきてもまだ諦めない男性ライダー,夫婦で走る60歳ペア,泣きながらリタイアしていく女性ライダー。 みんな,それぞれの夢や目標を持ち,ドラマを作っていく。 自らの肉体的,精神的な限界と戦い,それを乗り越えた先に何を見つけるのか。 多くの完走者が,「自分は思っていたより強いことが分かった」と笑顔で話していたのは印象的でした。 マウンテンバイク乗りじゃなくても,自転車を愛する人なら,見る価値「大」です(^^) 残念ながら再放送の予定は無いそうです・・・。 が,なぜか,15分の超ショートバージョンの宣伝はあります(順番逆じゃない?) いずれも,NHK BS1です。 たぶん,キツさではオーストラリア700kmより上ではないかと思います。 7日間で250kmを走るのですが,こちらは文字通り,足で走ります。 しかも,給水以外の荷物は全部自分で担いで走る必要があるので,10kg以上のバックパックを担いでです・・・。 で,例によって,沼地や川,灼熱の草原,山岳と,なんでもありの過酷なコース。 これまた再放送はなく,5分バージョンの宣伝があります(NHK BS1)• 最初はPCで見始めたのですが,全然終わらず,風呂にタブレットを持ち込んで見続け,風呂を出てもまだ見ているうちに夜中の3時。 モ~レツに感動して,「よし,明日から,いや,今日から俺もヒルクライムを頑張るぜ!」と火を噴いたのですが,いかんせん眠い・・・。 これまでのチンタラした走りに別れを告げ,6月の富士ヒルクライムに向けて猛特訓を誓って眠りに入ったのですが・・・,.
次の登ることになる標高はエベレストを遥かに超える14500m。 制限時間があり、60時間以内にゴールしなければフィニッシュしたとは認められない。 しかも、途中でフェリーや地下鉄を利用するため、その時間も計算しながら走らなければならない。 過去8回行われ、111人が挑戦したがフィニッシュしたのはたったの9人。 あまりの過酷さで有名になり、今では世界各地から挑戦希望が届くようになったという。 ところが、このレースは参加者の選考方法もユニーク。 参加動機を文章で提出し認められなければならない。 このレースに日本人ランナー土井陵(どいたかし)が挑んだ。 過去、富士山やモンブランを巡るグレートレースで力走を見せてくれた土井の奮闘を中心に、様々な思いを抱えつつ、超難関に挑むランナーたちを描く。 「死闘!絶海の孤島レユニオン425km」 インド洋に浮かぶ絶海の孤島・レユニオンでアドベンチャーレースの世界一決定戦が行われた。 女性を含む4人でラン、ボート、自転車など様々な種目をこなし、425キロをノンストップで進む。 注目は4連覇中の最強王者ニュージーランド。 打倒王者を掲げるライバルチームと、体力、知力、精神力の限りを尽くしたレースを繰り広げる。 密林、絶壁、洞窟、火山、美しく過酷な大自然を越え、ラストは誰もが予想しなかった壮絶な結末に。 険しい山道を昼夜問わず走り続け、登ることになる高さの合計はおよそ8000mにもなる。 春の嵐に見舞われ壮絶なコンディションになった今大会も世界のトッププロがデッドヒートを繰り広げた。 疲れ切ったランナーの補給を手伝い、精神面でも励ますのがサポーターだ。 ある日本人ランナーのサポーターを務めた高校時代の同級生たちの奮闘を伝える。 険しい山道を昼夜問わず走り続け、登ることになる高さの合計はおよそ8000mにもなる。 ただでさえ過酷なこのレースが、今年は春の嵐に見舞われた。 まともに進めない足元、そして奪われる体温。 壮絶なコンディションの中、世界のトッププロが史上まれに見るデッドヒートを繰り広げた。 先の読めない真剣勝負を15分に凝縮して伝える。 「頂上決戦!激走モンブラン170km」 アルプス最高峰モンブランを1周する170キロのレース「ウルトラトレイル・デュ・モンブラン(UTMB)」。 過酷さ、美しさ、人気ともダントツ世界一のトレイルレースだ。 世界80の国と地域から2600人が集結した。 このレースに完全密着。 トッププロの壮絶なデッドヒート。 次世代のヒーローを目指すアマチュア選手たちの挑戦を追う。 雄大な自然の中で繰り広げられる、意地と名誉をかけた極限の戦いは見逃せない。
次の登ることになる標高はエベレストを遥かに超える14500m。 制限時間があり、60時間以内にゴールしなければフィニッシュしたとは認められない。 しかも、途中でフェリーや地下鉄を利用するため、その時間も計算しながら走らなければならない。 過去8回行われ、111人が挑戦したがフィニッシュしたのはたったの9人。 あまりの過酷さで有名になり、今では世界各地から挑戦希望が届くようになったという。 ところが、このレースは参加者の選考方法もユニーク。 参加動機を文章で提出し認められなければならない。 このレースに日本人ランナー土井陵(どいたかし)が挑んだ。 過去、富士山やモンブランを巡るグレートレースで力走を見せてくれた土井の奮闘を中心に、様々な思いを抱えつつ、超難関に挑むランナーたちを描く。 「死闘!絶海の孤島レユニオン425km」 インド洋に浮かぶ絶海の孤島・レユニオンでアドベンチャーレースの世界一決定戦が行われた。 女性を含む4人でラン、ボート、自転車など様々な種目をこなし、425キロをノンストップで進む。 注目は4連覇中の最強王者ニュージーランド。 打倒王者を掲げるライバルチームと、体力、知力、精神力の限りを尽くしたレースを繰り広げる。 密林、絶壁、洞窟、火山、美しく過酷な大自然を越え、ラストは誰もが予想しなかった壮絶な結末に。 険しい山道を昼夜問わず走り続け、登ることになる高さの合計はおよそ8000mにもなる。 春の嵐に見舞われ壮絶なコンディションになった今大会も世界のトッププロがデッドヒートを繰り広げた。 疲れ切ったランナーの補給を手伝い、精神面でも励ますのがサポーターだ。 ある日本人ランナーのサポーターを務めた高校時代の同級生たちの奮闘を伝える。 険しい山道を昼夜問わず走り続け、登ることになる高さの合計はおよそ8000mにもなる。 ただでさえ過酷なこのレースが、今年は春の嵐に見舞われた。 まともに進めない足元、そして奪われる体温。 壮絶なコンディションの中、世界のトッププロが史上まれに見るデッドヒートを繰り広げた。 先の読めない真剣勝負を15分に凝縮して伝える。 「頂上決戦!激走モンブラン170km」 アルプス最高峰モンブランを1周する170キロのレース「ウルトラトレイル・デュ・モンブラン(UTMB)」。 過酷さ、美しさ、人気ともダントツ世界一のトレイルレースだ。 世界80の国と地域から2600人が集結した。 このレースに完全密着。 トッププロの壮絶なデッドヒート。 次世代のヒーローを目指すアマチュア選手たちの挑戦を追う。 雄大な自然の中で繰り広げられる、意地と名誉をかけた極限の戦いは見逃せない。
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