質問 が ある 敬語。 「ありますでしょうか」の意味・ビジネスメールでの使い方

間違えやすいビジネス敬語の実例50選【模範解答付き】

質問 が ある 敬語

皆さんこんにちは. 皆さんは、 目上の方に対して質問をする際、 どのような文言を使って 伺うのか迷った事はありませんか? 普段使っている敬語は 使い方が少し違うだけで、 相手にとってとても失礼な 発言に変わってしまうので注意が必要です。 今回、 「相手に対してどのような敬語を 使って質問するのか?」 をテーマに話を進めていきたいと思います 目上の方に対して質問をする時に使う敬語 一つ伺ってもよろしいでしょうか? ビジネスシーンで、 お客様や上司など目上の方に質問をするのに、 いきなり• 絶対に止めてください。 クッションの役割のある 「伺ってもよろしいでしょうか?」という 言葉を先に行ってから質問するのがマナーです。 差支え無ければお聞きしたいのですが 相手の真意が見えない時や、 なんとなく話しにくそうにしている時に使えます。 「差し支えなければ」と 前置きしていて、 続きを話すか離さないかは相手に ゆだねているので、 質問をしても強引な 印象を与える事はありません。 そんな時、「たしか~」を クッションに使うと、柔らかな印象になります。 私の記憶違いなら申し訳ないのですが 仕事上で相手が以前と違う事を 言ってきた場合、• 「それは違います。 「おっしゃることが前と違うじゃないですか。 」 と否定するのは好ましくありません。 このような場合は、自分が一歩、身を引いて、 少しオブラートに包むといいますか、 やんわりと制するのが、大人のやり方です。 いかがいたしましょう? 相手に判断をゆだねる時に用います。 「どうしますか?」ではなんだか、 ぶっきらぼうといいますか、相手への敬意が感じられないので、• 「どうなさいますか?」• 「どのようにいたしましょうか?」 という聞き方にしていきましょう。 教えていただけますか? 相手の話している内容がイマイチ、ピンとこない、 わからない場合など、• 「それではわかりません」• 「もっと詳しく説明してください」 と言ってしまうと角が立ってしまいます。 こんな場合は、 教えていただけますか? ご教授願えますでしょうか? など、へりくだった表現を使っていきましょう! お聞かせ願えますか? 相手の意見を引き出すフレーズです。 「話してください」• 「言ってください」 と同じ意味になりますが、 「聞かせていただきたい」 という気持ちが前に出ているので、 相手を立てたり、ヨイショする事ができます。 お話の途中、申し訳ありませんが 相手の話をきちんと聞き終わってから 質問するのがマナーではありますが、 途中で疑問を解決しておきたい 場合もあります。 また、次々と話が脱線する相手の場合は、 要所要所でポイントを押さえておかなければ、 後でわからなってしまいます。 そんな時には、 「お話の途中、申し訳ありませんが」と 話を遮る非礼を詫びながらも、 しっかり質問したいです。 話の腰を折るようで申し訳ないのですが これも、話の途中で質問する場合の クッション言葉です。 「話の腰を折る」というのは、 口を挟んで相手の話を遮るという意味です。 こうした慣用句をさりげなく盛り込むと、 洗練された人間である事をアピールできます笑 申し訳ありません。 質問してもよろしいでしょうか? 目上の人に質問する際に、 最初に「申し訳ありません」という 文言を入れるのも悪くありません。 というのは、質問するということは、 相手の話だけではわからなかったという 意味にもなるからです。 ハッキリと大きな声で このセリフを口にすると、 はつらつとした印象を 周囲に与える事ができます。 少々お尋ねしたいのですが、 あまり深い内容ではなく、 「ちょっと教えてほしいなぁ」という時に使います。 「ちょっと聞きたいんですけど」• 「ちょっと教えてください」 はビジネスシーンでは不向きです。 「少々」という硬い表現を使う事によって、 会話のレベルがアップします。 つかぬ事を伺いますが それまでと関係の無い話をする際に用います。 見知らぬ人に道を尋ねたり 、 「ちょっと質問があるのですが」 という意味で、 「つかぬこと」を使う人がいますが、 それは間違いです。 念のため確認させていただいてもよろしいですか? 大切な話を聞き漏らすのは 社会人としてはマズイです。 なので、 もし不安が残る場合は、• 「こういう解釈でいいのかな?」• ご教示願えますでしょうか? 教示とは、教え示すという意味です。 「ご教示~」は、 「教えてください」の 最もかしこまった言い方です。 「ご教示をたまわれますか?」 という表現でもかまいません。 特に年配の人や社会的地位の高い人に 対して用いるのがふさわしいです。 「そんなつもりで言ってませんよ」• 「いやいや、私はそういう事だと思っていました」 という感じで話がすれ違う事は 珍しくありません。 しかし、ビジネスシーンでのすれ違いは、 大問題に発展するケースもあります。 そこで、時折このフレーズを使って 相手に確認を取るのも大切です。 何か別の選択肢はないでしょうか? 商談では、お互いの要求が食い違い、 なかなか折り合いがつかない事もあります。 そういった場合に自分の意見を 「なんとかお願いします」と ゴリ押しするのはマイナスです。 別の道を共に探る言葉として覚えておきたいです。 参考までに伺っておきたいのですが 相手の意見をそのまま 取り入れるワケではないけれど、 念のために聞いておきたい! というシーンで使います。 進捗状況を教えてもらえますか? 仕事の進み具合を尋ねる際に 用いる定番のセリフです。 平たく言えば、 「どれくらい進んだの?」となります。 しかし、ビジネスシーンでは こうした硬い表現を使った方が引き締まります。 また、目上の人に尋ねるなら 「進捗状況はいかがでしょうか?」とするとよいです。 しかし、「あれ」や「この前」 という抽象的な表現では、 正しく伝わらない事もあります。 出来上がりの目安を教えてもらえますか? 頼んだ仕事がいつできるかは 誰でも気になります。 そんな時には、 この表現を使って確認したいです。 「何日にでき上がりますか?」 とストレートに聞いてもいいですが、 「目安」という言葉なら、 少しゆとりを感じさせる表現になります。 行き違いなら申し訳ないのですが 請求した代金の支払いがない 納期を過ぎても商品が届かない。 そんな時には確認の連絡をいれますが、 振り込みや郵送にはタイムラグがあるため、• 「もう入金しました」• 「今日発送いたしました」 という場合もあります。 「行き違いなら~」は、 それを踏まえた上で確認を取るのに便利な言い方です。 催促がましくて申し訳ありませんが こちらも支払いや納期が無い時に用います。 明らかに催促の連絡ではありますが、 「催促がましくて」という事よって、 少しだけも残しが柔らかくなります。 このフレーズをクッションにして、• 「何日にお支払いいただけますでしょうか?」• 「何時ごろまでに納品していただけますか?」 のように聞くとイイです 手直しが必要でしょうか? つくった資料を上司にみてもらう時のフレーズ。 「直した方がいいですか」 では幼い印象があるので、 もう少し改まった 「手直し」や「必要」という 言葉を使いましょう。 何時ごろ出発なさいますか? お客様や上司の出発時間を 聞きたい時に使います。 「何時ごろ出ますか?」は 普段の言葉遣いなので、 ビジネスシーンでは不向きです。 また、外出ではなく、 出張のように遠方に出向く場合には、 「何時頃こちらを発ちますか?」 という言い方もベターです。 おおよその帰社予定を教えていただけますか? 上司が外出する時には、 帰社時間を確認しておきたいです。 留守中の電話や来客に 対応する必要があるからです。 しかし、「部長、何時に帰りますか?」 と聞くのは失礼になってしまいます。 また、仕事の内容によっては 帰社予定がはっきりしない場合もあります。 そんな時にピッタリのフレーズです。 何か私にお手伝いできることはありますか? 目上の人の手伝いをする際には、 「手伝いましょうか?」 とストレートに訪ねてはいけません。 協力を申し出るときは、 控えめなフレーズを使った方がいいです。 ご理解いただけましたでしょうか? 自分の話した事を相手が理解したか、 また不明な点は無いかどうかを確認する時のセリフです。 「わかりましたか?」では、 相手をバカにしたように聞こえてしまいます。 「ご理解~」を使いましょう。 「ご理解いただけましたか?」という 言いかたもベターです。 タバコはお吸いになりますか? お客様と食事に行く場合には、 前もって確認しておきましょう。 最近では全面禁煙の飲食店が増えているので、 相手が喫煙者の場合は、 喫煙可の店を選ぶような 心配りをしていきましょう。 何か苦手なものはございますか? 接待の店選びで肝心なのは、 お客様にいかに気持ちよく過ごしていただくかです。 どんなに評判のお店でも、 お客様の口に合わない料理が出るのでは意味がありません。 そこで、苦手なモノを聞いておくと 後々困る事はありません。 逆に「お好きなモノをお聞かせいただけますか?」 という話し方も素晴らしいです。

次の

ビジネスメールでの質問・問い合わせ|書き方のポイントと例文

質問 が ある 敬語

ビジネスシーンに限らず、疑問を持ち、それを解決しようとする場面に遭遇したことは少なくはないのではないでしょうか。 そんな時、友人や同期など、気のおけない仲であれば気軽に「質問させてください」と尋ねることができます。 しかし、初めて顔を合わせる相手や目上の相手には、気軽に声をかけることは難しいです。 そこで敬語を使い、質問をすることが求められます。 ですが、「質問させてください」と敬語でどう表現すればいいかがわからず、戸惑ってしまうことがあります。 今回は「質問させてください」といった言葉の敬語表現や言い換えなどをご紹介します。 ぜひ、どんな場面でもすぐに使えるようにマスターしてみてください。 「質問させてください」の敬語表現 「質問させてください」の敬語表現はどのようになるでしょうか。 まず敬語表現は3つの種類に分類されます。 小学校や中学校で学んだ内容なので、覚えのある方も多いのではないでしょうか。 敬語表現は「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」に分類されます。 それぞれ、用途と意図が異なっていきます。 簡単にご紹介すると「尊敬語」は相手の行動に対する敬語、「謙譲語」は自分の行動をへりくだる敬語、「丁寧語」は「です」「ます」をつける敬語になります。 普段気軽に使っているのは「丁寧語」です。 「質問させてください」も敬語表現に直すと、この3つの敬語表現に分類されます。 今回は「尊敬語」と「丁寧語」にて敬語表現をご紹介していきます。 尊敬語 まずは「尊敬語」についてご紹介します。 「尊敬語」は前述したとおり、相手の行動に対しての敬語表現となります。 しかし、「質問させてください」は自分の行動となります。 そのため、この「質問させてください」については、「尊敬語」でもあり「謙譲語」でもあるといえます。 そのため敬語表現にもひと工夫が必要となります。 「質問させてください」を敬語表現に変更する場合は、「させてください」を敬語表現にする必要があります。 一般的な敬語表現としては「質問させていただいても、よろしいでしょうか」や「質問をしてもよろしいでしょうか」になります。 ですが、「質問をさせていただいても、よろしいでしょうか」は丁寧な言い回しではありますが、場合によってはくどく感じられることもあります。 特に講演会などの限られた時間の中での質問は、他の人への配慮も必要です。 その時は「質問をしてもよろしいでしょうか」など短い言葉が適切です。 丁寧語 続いて「丁寧語」の場合の「質問させてください」の敬語表現となります。 ここで注意してほしいのが、「丁寧語」はポピュラーで使いやすい敬語表現の反面、フランクな話し方と捉えられてしまうことがあります。 そのため、初対面の相手や目上の方には、使うのを避けたほうがよいといえるでしょう。 「丁寧語」での敬語表現の場合「質問します」または「質問させていただきます」となります。 使う場面としては、討論会などの議論をする場が多いといえるでしょう。 前述した「質問してもよろしいでしょうか」も議論の場で使っても問題はありませんが、そこで時間を使うより、話し合いを進めるほうがよいといえます。 そのため、長い表現は避け、シンプルな敬語表現を使用しましょう。 なお、議論の場で使うときには、まず相手の意見のどの点に疑問を持ったのかを明確にした上で質問をするようにしましょう。 これによりスムーズに議論ができるようになります。 「ご質問させてください」の敬語は間違い? 「質問をさせてください」を使う際に「ご質問させてください」や「ご質問よろしいでしょうか」などの、質問を「ご質問」に言い換えてしまったことなどはないでしょうか。 実はこの敬語表現は誤りです。 なぜ誤りなのでしょうか。 ポイントは、この「質問」をする人が誰になるか、という点です。 質問をするのは相手ではなく、自分です。 相手はあくまで質問を受ける側となります。 そのため、自分がする質問、つまり行動に対して敬語を使っていることとなります。 敬語表現には「謙譲語」があります。 この敬語表現は、自分の行動に対しての敬語表現ですが、相手に対して自分を下げる、へりくだる表現となります。 しかし、「ご質問」はへりくだるどころか、相手より上への表現となります。 そのため、「ご質問させてください」は誤った表現となります。 これは「ご質問させてください」に限らず、全ての表現に当てはまりますので、注意していきましょう。 「ご質問させてください」の言い換えとは? 「質問させてください」は他の言葉に言い換えることも可能です。 目上の方には、ストレートに「質問させてください」と伝えるよりも、言い換えをした方が効果的であったり、よい場面もあります。 相手の性格や自分との関係性を考えつつ、使い分けができるようにしていきましょう。 言い換えの代表例としては「お尋ねしたいのですが」や「伺いたいのですか」となります。 どちらも「謙譲語」としての敬語表現となります。 意味としても、「質問があってそれを知りたい」があるので、どちらを使っても問題はありません。 ただ、「伺いたいのですが」の敬語表現には注意が必要です。 よく「お伺い」といった表現を目にすることもあります。 これは二重敬語といって失礼にあたる表現です。 本来であれば使うのを避けるべき敬語なのですが、今では一般的に広く使われているため、使ったとしても怒られることはあまりないでしょう。 知識として覚えておいてください。 「質問させてください」の敬語での使い方 続いては、「質問させてください」の敬語表現を実際に使う場合のご紹介です。 もちろん質問が生まれたときに使う言葉ですが、相手がしっかりと理解をしているかどうか確認をする場合にも使用します。 その他にも、議論を発展させるためにわかっていることをあえて質問したりすることもあります。 このように意図によって、質問する意味は異なっていきます。 また、質問する方法によっても適切な敬語表現があり、単純に「質問させてください」といった言葉だけでは、意図をくみとってもらえない場合もあります。 状況に応じることにより、難しい表現や伝え方もありますが、まずは質問するといったことが重要です。 わからないことをわからないままにしておくよりは、多少恥ずかしい思いをしてもきちんと尋ねることにより、後々役立ちます。 また、それが評価につながることもあるのでら、質問することを恐れないようにしていきましょう。 敬語の種類 「質問させてください」の敬語表現は、前述したとおり「尊敬語」と「丁寧語」の2通りが主な表現と言えます。 中でも「尊敬語」が主流であるといえるでしょう。 「尊敬語」の敬語表現を使うのは、やはり相手が目上の方であるときが多いです。 意識して敬語を使う必要があります。 他には取引先の相手やお客さまにも使うことがあります。 「よろしいでしょうか」は相手の了承を受けてから質問をするといった意味があるので、普通に「質問させていただきたいのですが」と伝えるよりも、相手に寄り添った対応を感じることができます。 逆に「丁寧語」の敬語表現を使うのは、なるべく簡潔にすませたい場合です。 講演会や説明会に設けられている質問タイムは、限られた時間なので他の人に配慮し、簡潔な言葉を目指しましょう。 また、質問タイムは「質問する前提の時間」なので、「よろしいでしょうか」を使う必要がないこともポイントといえるでしょう。 「質問させてください」の使い方 「質問させてください」を使う点で注意したいのは、使うタイミングです。 講演会や説明会などは、全てのプログラムが終わったあとの「質問タイム」にて質問を受け付けているため、途中では使用しません。 話の途中で疑問がわいたら、メモを取るようにしましょう。 その疑問が話の中で解決されることもあります。 逆に話の途中で「質問させてください」と声をかける場合もあります。 これは相手の説明が滞ったときに、助け船を出す場合が多いです。 部下や後輩が何かを自分に説明するときに、言葉が詰まってしまうことがあります。 理解していてもなんと説明していいか悩んでしまう時があるからです。 その場合、こちらは理解していてもわざと質問することで、相手も整理がしやすくなり説明を続けることができます。 自分が質問する意図や理由を明確にすることにより、タイミングや使い方は自ずと理解することができます。 ぜひ、いろいろと使ってみてください。 メールでの使い方 メールでも質問をする場合があります。 この際使う敬語表現は「尊敬語」でも「丁寧語」でも問題はありません。 しかし、メール文書は簡潔な方が好まれますので、「丁寧語」を使うことが多いと言えるでしょう。 またメールでのやり取りはどうしてもレスポンスが遅くなります。 そのため、簡潔さを心がけつつ、詳しく質問することも重要です。 また、「質問させてください」の前に「1点質問させてください」と付け加えるだけでも、相手に与える印象は異なってきます。 また、質問の個数を書いておくと、そのあとの質問を箇条書きにしても失礼な印象を与えることなくメールが送れます。 お互いにスムーズなやりとりができるよう、気遣いを忘れないようにしましょう。 「質問させてください」を敬語表現するときの例文 「質問させてください」の敬語表現の例文をご紹介します。 基本的には前述しているとおりの例文が代表例としてあげられます。 この例文の前に、クッション言葉である「恐れ入りますが」などを付け加えると、さらに丁寧な伝え方となります。 クッション言葉をつけると「恐れ入りますが、質問をしてもよろしいでしょうか」といった例文になります。 かなり丁寧な伝え方となるので、質問タイムなどが無いけれど質問をしたいといった場合や、改めて後日電話やメールをした時に使うといいでしょう。 なお、質問タイムが設けられているのに、クッション言葉を使った例文を使うのは避けたほうが無難です。 くどく感じられますし、時間を設けているのに「恐れ入りますが」は誤った使い方といえます。 「質問させてください」の別の敬語表現例 質問させていただく 「質問させてください」の別表現の1つである「質問させていただく」は、先の打ち合わせなどに使用できる別の表現となります。 使用方法としては「公演後、質問させていただくことは可能でしょうか」となります。 質問の時間を作ってもらえるかを確認するときなどに使用できます。 後日、改めて「質問させていただくことはできますか」と伺う連絡として使用することもできますが、それであればすぐに質問をしても問題はありません。 相手が質問を受け付けなかったら、そのような返信が来ることとなりますので、何度も伺いをして相手に手間をかけるよりは本題を切り出しても問題はないでしょう。 質問させていただきたく存じます 「質問させていただきたく存じます」は「質問させてください」の他に、「質問してもよろしいでしょうか」の2つの意味がある表現となります。 メールでも口頭のどちらでも使うことができ、目上の方に使うのがよいでしょう。 この別表現を使う場合には、いくつ質問があるかを先に伝えておくと、よりスムーズにやりとりができます。 質問を受ける場合.

次の

「質問があります」の敬語表現・使い方と例文・別の敬語表現例

質問 が ある 敬語

「度々」の意味とは 「度々」とは「たびたび」と読み、対話のシーンだけでなくメールや手紙などの書き言葉としても使われるため、正しい読み方を覚えておきましょう。 「度々」の意味は「何回も」 「度々」には「何回も」という意味が含まれており、同じことを何度も繰り返す際に使われます。 「度度」と表現されることもありますが、読み方や意味に違いはありません。 一般的には「度々」を使われることが多くあるため、ビジネスの場でも「度々」を使う方が無難といえるでしょう。 「度々」の使い方と敬語表現 「度々すみません」は何度も手間を取らせた場合 目上の相手に対して何度も手間を取らせた際に「度々すみません」と使うことが出ます。 例えば同じ相手に何度もメールを送らなければならない状況のとき、2通目のメールに「お忙しいところ、度々すみません」と使うことで、何度もメールを送ることに対する謝罪の意味を含ませることができます。 ただ、「度々」のあとに続く言葉が「すみません」だと少し砕けた言い方となるため、かしこまった表現にしたい場合は「度々申し訳ございません」の方が適しているでしょう。 相手や状況によって使い分けてください。 「度々ありがとう」は重ねてお礼する場合 相手に対して何度もお礼を言う際に「度々ありがとうございます」と使うことができます。 例えば現在進行中の案件について上司から何度も連絡をもらった場合、「度々ご連絡ありがとうございます」となります。 さらに丁寧に使いたいときは「度々ご連絡いただきお礼申し上げます」と使えますが、堅苦しく距離があるように捉えられるため、親しい相手へは使わない方が良いでしょう。 「度々お手数」は何度も依頼する場合 目上の相手に対して何度も頼み事をする際は「度々お手数おかけし申し訳ございません」と使うことができます。 同じ相手に対して何度も頼み事をして、申し訳ないと感じた際に使われる言葉です。 類語を使って「繰り返しお手数おかけして」や「幾度となくお手数おかけして」と言い換えることも可能なため、文脈によって使い分けてみてください。 「度々の質問」は繰り返し質問する場合 目上の人に対して質問を繰り返す際に「度々の質問申し訳ございません」と使うことができます。 新入社員のときは特に、業務内容など分からないことを上司に質問する機会は多いでしょう。 質問が重なる場合は「度々の質問申し訳ございません」と一言加えてから本題に移ることで、謙虚な態度を表すことができます。 類語を使って「度重なる質問で申し訳ないのですが」や「重ねて伺いたいことがあるのですが」と言い換えることもできるため、「度々」という言葉が続く場合は類語を使って言い換えてみてください。 「度々」のメールや電話での使い方 「度々」をビジネスメールで使う場合 メールや手紙などの書き言葉としても「度々」は使えます。 伝えたいことが伝わっていなかったため再度メールを送る際などに「度々ご連絡申し訳ございません」と一言いれることで、次に続く会話へスムーズに進むことができます。 書き言葉として使う際は本題に入る前に、クッション言葉として「度々ご連絡申し訳ございません」と入れると使いやすいでしょう。 「度々」を電話で使う場合 メールだけでなく電話対応の際も「度々」を使うことができます。 例えば、取引先へ何度も連絡をしてしまった際に「度々申し訳ございません。 何度も連絡したことに対して謝罪の意味を表した言い回しとなり、相手に丁寧と捉えてもらえるでしょう。 「度々」の類語は「度重なる」 「度々」の類語には「度重なる」「幾度となく」「繰り返し」「重ねて」などの言葉が当てはまります。 何度も連絡することを相手に伝える際「度々ご連絡してしまい」を「繰り返しご連絡」や「度重なるご連絡」と言い換えることができます。 文脈に合わせて使い分けてください。 「度々」を使う際の注意点 初対面の相手へは使えない 「度々」とは同じ相手に対し、物事を繰り返し行う際に使われる言葉ですので、初対面の相手に使うことはできません。 初対面の相手に「度々」を使うと会ったことがあるのか?と相手を混乱させてしまうこともあるため注意してください。 「度々」は重ね言葉であり結婚式には使えない 結婚式のスピーチやお葬式の挨拶などで、使うことは適切でない重ね言葉に「度々」も当てはまります。 不吉なことを連想させる「忌み言葉」と辛い出来事を再度連想させる「重ね言葉」を結婚式やお葬式で使うと非常識と思われる可能性があります。 重ね言葉が不適切な場では「度々」を使うことは控えた方がいいと言えるでしょう。 まとめ 「度々」とは同じ相手に対して、物事を何度も繰り返す際に使われる言葉です。 「度々」の後に「すみません」や「ありがとう」と付けて使われることが多く、メールや電話関係なく使うことができます。 重ね言葉であることを忘れずに、敵切なシーンでのみ使ってください。

次の