『ニッポンノワール』エンディングのセリフネタバレ！電話の相手や会話の内容は？1話から最終話まで全話紹介
ntv. 人体実験により記憶を変えられていた宮城遼一（細田善彦）が公安の眞木光流（矢本悠馬）の手により死亡した。 怒りからまるで別人のように変貌し、眞木を打ちのめした遊佐清春（賀来賢人）。 それは覚醒の兆しなのか…。 「アンタが黒幕なのか」 夕陽が射し込む喫茶店の中、視線を交わす両者。 その真相は……。 南武修介（北村一輝）には５年前に家出をした息子がいた。 その後、ベルムズに加入したところまでは把握したものの、その先の行方はわからないままだった。 ベルムズを使い人体実験を繰り返していたニッポンノワール。 南武は息子の行方を案じつつ、江國光成（杉本哲太）ら捜査一課の面々にニッポンノワールと公安の動向を探らせる。 そして、そこで衝撃的事実を突き止めることとなる。 覚醒の日、清春はついに全ての記憶を取り戻すこととなる。 ニッポンノワールの全容、そして碓氷薫を殺害した人物とは……！？ 「真実を知る覚悟はあるか？」何者かが清春に尋ねる。 「ここまできてないなんて言うわけねえだろ」清春は返す。 全ての真実が清春の脳裏に蘇る夜。 第9話、誰にも騙されることなかれ。 しかし、深水は証拠にはならないと言う。 ただ、清春は星良がニッポンノワールに参加したのは父親である深水がいたからだと言うが、 深水は今話せることは何もないと言い、 その後刑事たちがやってきて清春は逃げ出す。 その後清春は隠れ家に戻ってきて、 深水の娘の咲良に深水がニッポンノワールのメンバーかもしれないと言うも、 そんなことはありえないと咲良は言い、出ていく。 するとデータの中には「 アルティメットプログラム」というものが入っていた。 清春は克喜を自分の父親がいる施設に連れていく。 清春の父親は痴呆症で清春のこもと覚えていなかった。 しかし、克喜を見た父親は、「ごめんな清春」と泣き出すのだった。 その後清春は克喜をバッティングセンターやアスレチックに連れていき、親子の時間を過ごす。 その日は12月15日。 それはUSB内のデータに書かれた清春の覚醒日だった。 深水は、清春を喫茶店の秘密の部屋へと連れていく。 深水によると、碓氷薫も深水にたどり着いたという。 深水は黒幕ではないが、ニッポンノワールのメンバーだった。 清春に実行したアルティメットプログラム（肉体改造）の開発者が深水だった、 深水は定年後にニッポンノワールに引き抜かれた。 そこで軍事力の工場を目指したアルティメットプログラムが研究され、深水は逆らえず協力した。 プログラムさえ完成させれば娘も自分も解放されると信じて研究に没頭したが、 ニッポンノワールを世間に公表しようとした娘はころされてしまった。 その後深水はニッポンノワールを抜け、実験データも消去した。 しかし、実験データは娘の星良が持っていて、その後ニッポンノワールの手に渡ったという。 抜ける際、取引としてアルティメットプログラムを完成させる新薬を完成させた。 そしてその新薬は世に一つしかなく、碓氷薫が10億円とともに隠したという。 そしてそのありかを知るのは清春だけだといい、 清春の記憶を蘇らせる。 その記憶では、本当の目的は清春に復讐することだと話す碓氷薫の姿があった。 自分の人生をめちゃくちゃにした清春を10億円強奪事件の犯人として、ころすと言っていた。 そしてもめた末、あやまって碓氷薫が撃たれてしまい、清春も頭をぶつけ意識を失ったところで記憶が途切れた。 その後、目を覚ますと再び深水が「これを見てほしい」と言い、NNマークの画像を見せる。 陣内も記憶と顔を変えられた実験体だった。 そして陣内も碓氷政明に協力し、ベルムズの若手をニッポンノワールに回していた。 するとそこにガスマスクの男がやってきて、「俺に内緒でいろいろやってくれたな」と言い、2人を銃でうちころす。 そしてDNA鑑定の結果を見せる。 2人会話は、別室で特別捜査班のメンバーも聞いていた。 清春は碓氷薫を撃ったのは自分だったと南武に話す。 ただ、強盗団を撃ったのは碓氷薫の共犯者である南武だと言う。 そして碓氷薫は10億円と新薬は共犯者に計画を打ち明けた場所に隠したと言い、 南武に聞くも打ちたきゃ撃てと言い、清春はかまわず撃つ。 その後特別捜査班が部屋にやってくるも、清春の姿はなかった。 そして南武は防弾チョッキを着ていたおかげで助かっていた。 そして清春がやってくる。 実は清春の最後の記憶は改ざんされたものだった。 それに気付いた清春は、 碓氷薫が共犯者に計画を打ち明けた場所に隠したと言っていたと嘘をついたのだった。 ニッポンノワール10話最終回に続く。 スポンサーリンク ニッポンノワール9話の考察や感想 ニッポンノワール9話、マスター・深水の正体が元ニッポンノワールのメンバーであることが判明しました。 8話で考察した通り、関わっていたのは肉体改造系のプログラム、アルティメットプログラムであることがわかりました。 また、南武の息子は人格矯正プログラムを受けベルムズの現リーダー・陣内だったことがわかりました。 結局、南武は息子に再会することができませんでしたね… ただ、別人のようになってしまった息子の姿を南武が見なくてよかったとも思ってしまいましたね… そして今回の3年A組キャストは、 堀部瑠奈（森七菜）、里見海斗（鈴木仁）、結城美咲（箭内夢菜）が登場しました。 完全な親子でしたね～ 清春の死亡フラグではないかとびくびくしますが…• 1話 碓氷薫：克喜と電話。 死ぬ前日の電話。 電話を切った後「ごめんね、さよなら」と言う。 2話 才門：ニッポンノワールの上層部？と電話。 本城の理事官に罪を被ってもらいますと報告。 10億のありかは必ず見つけますと言い電話を切る。 電話を切った後、「例の計画のためにもね～」と言う。 3話 清春と克喜：克喜が母親が亡くなってからときどき感情をコントロールできないことを相談。 4話 南武と妻？：よしと（おそらく息子）のことがようやく掴めそうと話す。 家出して5年と7か月（現在20歳）。 5話 ガスマスクの男：何者かから陣内を救えと指示。 遊佐清春はまだ殺すな、ニッポンノワールの画像を見せてあらたな記憶を蘇らせろ、全てはあれを手に入れるためだと指示。 6話 咲良：清春から電話。 喫茶店の秘密の部屋を開けてほしいと頼まれるも開かない。 電話を切った後、「おねえちゃんが叶えられなかったもの、私が絶対成し遂げるから」と話す。 7話 宮城：叔父さんに電話。 両親などについて確認すると、全て嘘だと話される。 ただ、今回の清春のはったりで 特別捜査班の誰かに絞られましたね。 おそらく、事前に清春が南武に行っていた頼みとは、真犯人をおびき出すため、防弾チョッキを着て演技に付き合ってほしいとかそんな感じだったのでしょう。 では、その特別捜査班の誰がガスマスクの男なのか？ これまでの考察からすると、 名越が怪しいと考えます。 ただ、名越がガスマスクの男をしていたのは、才門がフェードアウトするまでで、 現在のガスマスクの男は 才門だと考えます。 名越は、ガスマスクの男が背中の右側負傷後左手で銃をかまえていましたし、ほぼ確定だと考えています。 そして才門は、2つスマホを並べて際、ガスマスクの模様とスマホの待ち受けの模様が同じでした。 才門に関しては、清春に行っていた「Look at me」が催眠術疑惑がありますからね。 それにもともとニッポンノワールのメンバーであるものの、 婚約者であった星良をころされたため、復讐心から碓氷薫の共犯者となったり、碓氷政明らを簡単に殺したとも考えられます。 江國に清春の記憶を蘇らせるためのNNマークの画像を渡したのも、 10億円と新薬のありかを知るためだと考えれば、納得です。 ですから、今回名越が清春の話を聞いて、才門に伝えたと考えます。 最終回では再び清春と才門のバトルが繰り広げられ、 清春が劣勢になるも、覚醒したことで才門をぶちのめすのではないでしょうか？ 才門の息の根を断とうとするところに、克喜がやってきて清春の意識を取り戻させるとかそんな展開がおこりそうです。 ニッポンノワールの黒幕は？ ただ、ガスマスクの男が才門にしろ他にしろ、 ニッポンノワールの黒幕自体はガスマスクの男ではないでしょう。 おそらく、ニッポンノワールの黒幕、トップは 政府なのでしょう。 実際、マスターの深水も「 政府がよくをかいてね（アルティメットプログラムを研究しだした）」と言っていました。 つまり、 ニッポンノワール＝日本の悪とは 政府そのものだったということ。
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