導入の直後です。 それから2カ月が経過し、いろいろとわかってきたこともあります。 新たに判明した内部数値、実戦からわかったことなど、今回はその辺りを中心にご紹介していきます。 まず、この機種の最大の特徴 「有利区間の使い方」について触れておきます。 朝イチ設定変更後は、非有利区間からスタートします。 プレイ開始1G程度で有利区間に移行し、そこからはずっと有利区間のままプレイしていきます。 激闘ボーナスに突入すると強敵バトルが発生し、その強敵バトルを3連勝することができればAT「真・天昇ラッシュ」へ突入します。 激闘ボーナスで負けると、通常ゲームへ転落します。 しかし、有利区間ランプは点灯したままです。 では、いつ非有利区間へ移行するのかというと、激闘ボーナスを2連続で突破できなかったとき、もしくはAT終了後です。 そして、その同一有利区間内2回目の激闘ボーナスは強敵バトルで勝利しやすい特徴もあります。 それでいて、モード移行の仕組み上、2回目の激闘ボーナスには早めに突入しやすいので、【激闘ボーナス1回ヤメ】を狙う立ち回りが有効となるわけです。 ただし、1回ヤメならどんな台でもいいかと言うと、ちょっと注意が必要なんです。 それにはモードが関係しています。 通常ゲーム中のモードは4つあります。 それ以外にも、実戦上、以下のようなことが確認されています。 3枚の本機の場合、少なくとも400Gは有利区間を残していると推測します。 で、先ほど触れた【激闘ボーナス1回ヤメ】を狙う立ち回りですが、その激闘ボーナスが当たったゲーム数をデータカウンタやデータサイトで見て、「400G以上で当たっていたら問答無用」で打つようにしています。 どうするか迷うのが「240G前後」や「200G以内」で当たったパターン。 以上をまとめると、空き台を見つけたら激闘ボーナス単発ヤメかどうかをチェック。 単発ヤメなら前の当たったゲーム数を見て、400G以上で当たっていたのなら打つ、それ以外ならキープしてほかに良さげな台がなければ打つという感じです。 設置台数が多いことに加え、定評のある北斗シリーズということでとりあえず打ってみるかというプレイヤーが多いからか、単発ヤメの台はまぁよく見かけます。 あとは根気よく回数を重ねるだけ。 この立ち回りの場合、ATに突入するしないで期待値が大きく変わるため、1回の勝ち負けに拘らず長いスパンで見る必要があります。 地道が大事。 ここからは、 ゲームの流れに沿って新情報をお伝えしていきましょう。 通常ゲーム中(100G以降)は雨や雪などの天候変化が発生すれば通常Aモードを否定します。 天候変化率 設定 変化率 1 45. 設定が上がるほど、天候変化に遭遇しやすくなっています。 これは、設定が上がるほど通常Aモード以外が選ばれやすいということでしょう。 700Gの天井到達が頻発するようならちょっと危険かもしれません。 通常ゲーム中は、レア役から激闘ボーナスの直撃があるわけでもなく、突然7を狙えが発生する直撃ATもかなり低い確率だと思われます。 それゆえ、淡々とプレイが進行していきますが、そんな中、個人的に心の拠りどころとしているのが七星チャージです。 CZ「断末魔ゾーン」はゲーム数で突入するのに対し、CZ「世紀末ゾーン」は世紀末ポイントを1000まで貯めれば突入します。 通常ゲーム中の世紀末P獲得振り分け 獲得P 対象レア役 リプレイ 5 — 90. 七星チャージ中のポイント獲得振り分けはこんな感じです。 七星チャージ中の世紀末P獲得振り分け 獲得P 強チェリー スイカ・弱チェ チャンス目 リプレイ 左記以外 10 — — — — 75. 1契機での最大獲得は300P。 ちなみに、七星チャージの出現率は設定1で63. 3分の1。 七星チャージ中は演出にも注目です。 ・キック……20P以上 ・衝撃波……30P以上 ・構え(強)……30P以上 ・構え(強)+衝撃波……50P以上 ・百裂拳……100P以上 ・パンチ(強チェリー時)……300P ・パンチ(ほかレア役時)……100P以上 ・剛掌波……激闘ボーナス(天井到達時のみ発生) 世紀末ポイントを1000Pまで貯めるとCZ「世紀末ゾーン」に突入です。 七星チャージをうまいことやって、100Gちょいで突入というのが個人的には最速パターンです。 世紀末ゾーン中は、まず成立役に応じてバトル発展&勝利を抽選します。 世紀末ゾーン中のバトル発展率&勝利期待度 小役 発展率 勝利期待度 はずれ/ベル 12. 5%となっています。 バトルに発展すれば20%以上で勝利が期待でき、チャンス目や強チェリーからなら50%で勝利となります。 世紀末ゾーン中のバトル勝利書き換え 小役 当選率 弱チェリー 10. 強チェリーなら勝利確定です。 バトルに勝利すれば激闘ボーナスへと突入します。 そして、 もう一つのCZ「断末魔ゾーン」について。 断末魔ゾーンにはゲーム数消化時の抽選で突入します。 突入タイミングは、200G以降100G消化するごとにが基本で、50G消化時にも突入が期待できます。 ゲーム数的にはモード別の天井がある、200G、400G、600Gが特に突入しやすくなっています。 地下通路ステージが前兆を示唆し、突入時は最大32Gの前兆を経て突入となります。 断末魔ゾーンも世紀末ゾーンと基本的に同じです。 15Gの間にバトルに発展すればチャンス、バトル勝利で激闘ボーナスとなります。 異なる点は、強敵図柄を狙え演出が発生する点で、強敵図柄の出現個数で勝利期待度が変化します。 バトル発展率は、はずれやベルが12. 5%(1回限り)、リプレイが0. 4%、強敵図柄は個数に関わらず発展確定、レア役も発展確定です。 断末魔ゾーン中の勝利期待度 小役 初回 2回目以降 はずれ/ベル 12. 一方、バトル中のレア役による勝利書き換え抽選は、世紀末ゾーンと同じ書き換え当選率となっています。 強チェリーは勝利期待度50%以上だったり、強敵図柄揃いは勝利濃厚というのは前回の特集でも紹介済みなので、今回は新情報のみをピックアップ。 CZでのバトル勝利で激闘ボーナスへと突入します。 ちなみに、2つのCZの合算出現率は設定1で183. 4分の1となっています。 また、CZのバトル勝利から激闘ボーナスかと思いきやAT告知が入るパターンだったり、あるいは通常ゲーム中に7を狙えのカットインが入りそのまま7が揃ってAT直撃となるパターンも存在します。 激闘ボーナスに突入したら、まず昇舞の刻からスタートします。 この昇舞の刻では、通常ゲーム中に貯めた昇舞魂をバトルレベルと小役レベルに変換していきます。 バトルレベル、小役レベルの昇格率はそれぞれ50%で、バトルレベルが10に到達した場合は小役レベルがアップし、小役レベルが10に到達した場合はAT確定となります。 昇舞魂1個につきどちらかのレベルがアップし、通常ゲーム中に昇舞魂を多く貯めるほどAT期待度も高まります。 それゆえ、700Gの天井に到達してもそれまで昇舞魂を多く集めているわけですから、ハマリもマイナス面だけではないゲーム性と言えます。 ハマったのに昇舞魂を数個しか貯められなかった場合は、自分が悪いと諦めるしかありません。 ちなみに、通常ゲーム中の昇舞魂獲得契機は、強チェリー(確定)、レア役(抽選)、世紀末ゾーン突入時となり、100Gまでの荒野ステージではレア役での獲得期待度がアップしています。 昇舞の刻では、撃破(=勝利)を獲得したり、百裂(=AT確定)を獲得できることもあります。 PUSHを押さずBETで飛ばした場合は、対戦相手の欄に注目してみましょう。 昇舞の刻を終えると、強敵バトルの準備状態に突入します。 準備状態はベルナビ3回(初回バトルは4回)まで継続し、レア役や強敵図柄でバトルレベルの昇格が期待できます。 成立役別特徴は ・スイカ&弱チェリー……50%でレベルアップ ・チャンス目……レベルアップ濃厚 ・強チェリー……勝利濃厚 ・強敵図柄……出現個数1個につき1レベルアップ、強敵図柄揃いは勝利濃厚 となっています。 ちなみに、バトルレベル10に到達後の強チェリーはAT確定となります。 PUSHボタン出現時は、色や大きさにも注目です。 赤PUSHボタンなら撃破アイコン獲得濃厚(=勝利濃厚)、デカPUSHはAT濃厚となります。 規定のベルナビ回数発生で強敵バトルに突入します。 バトルレベルに応じて突入時の勝利抽選を実施し、バトル中は小役レベルに応じて勝利抽選が実施されます。 サブ液晶にレベル別期待度を表示。 トータルの勝率も一目瞭然です。 さらに、このバトルレベル、小役レベルとは別に強制勝利抽選というものが毎ゲーム行なわれ、高設定はこの抽選が優遇されています。 ちなみに、同一有利区間内2回目の激闘ボーナスもこの強制勝利抽選が優遇されているようです。 バトル中は成立役に一喜一憂となりますが、演出にも注目です。 ・開始画面……赤は勝利濃厚、金はAT濃厚 ・拳導光板……レア役やリプレイ以外なら勝利濃厚、レバーON時に発生なら弱チェリー否定、スイカハズレのチャンス目なら勝利濃厚、第2停止以降に発生で勝利濃厚 ・プレミアム導光板……AT濃厚 ・ハン&ヒョウ時……強パターンがレア役やリプレイ以外で発生なら勝利濃厚 ・シン&サウザー&ラオウ時……オーラ大+北斗七星出現でレア役やリプレイ以外なら勝利濃厚、死兆星は勝利濃厚 ・赤セリフ……勝利濃厚 ・拳に力を!! ……勝利濃厚 ・途中決着(3G目に敗北など)……勝利濃厚 ・下パネル消灯……北斗揃い濃厚 バトルに勝利すれば、再度準備状態へと移行します。 そのとき、バトルレベルは1に戻り、小役レベルのみそのままとなります。 それを繰り返しながら、バトルに3回勝てばATへと突入です。 ここからは、 AT「真・天昇ラッシュ」の新情報について。 ATの期待枚数は設定1で約1000枚、設定6で約800枚となりますが、これにはATレベルというものが影響しています。 ATレベル割合 設定 レベル1 レベル2 レベル3 1 48. 奇数設定はATレベル2の割合が多く、1000枚以上の獲得が目立つなら奇数設定の可能性が高まります。 設定4と6は94%がATレベル1となるため獲得枚数はやや控えめとなります。 さらに、ATレベルとは別に、昇天モードと呼ばれるものも存在します。 これはAT中の獲得枚数が約1200枚を超えると昇天モードへの移行抽選が行なわれ、当選すれば以後転生ゾーンでの特殊勝利抽選が大幅に優遇されます。 特殊勝利抽選が優遇されるということは終わりにくくなるということで、エンディング「昇天演出」がグッと近づきます。 打ってて変だなぁと思ってたんですよね。 あるところを境にやたら強くなるなぁと。 中途半端に1500枚で終わることは少なく、一気にリミットの2400枚まで突っ走るなぁと。 昇天モードというターボ仕様があったからなんですな。 なので、AT突入時はとりあえず1200枚と当面の目標に据え、そこまで続いたらあとは運任せと思っていつも勝負しています。 転生ゾーンの特殊勝利抽選について、もっと掘り下げてみましょう。 転生ゾーン中は保留別の抽選がメインとなりますが、特殊勝利抽選もありそれに当選すると保留に関係なく勝利となります。 この特殊勝利抽選はセット&ラウンドが進むにつれ下がっていく傾向がありますが、ATレベル2のときは下がりにくくなっています。 ちなみに、転生ゾーン突入時点で勝利が確定しているのは金保留を保有しているときのみ(虹帯のEXTRA)。 赤保留だからといって油断できません。 ATレベルのところで、ATレベル3(北斗揃い)とありましたが、これはなかなか遭遇できないプレミアムです。 突入契機は、 ・激闘ボーナス突破時にリール上で北斗図柄が揃う ・激闘ボーナス中の7揃い(16384分の1) ・激闘ボーナス中の強チェリーの一部 となり、自身ではまだ突入経験はありません。 期待枚数約2350枚のATレベル3はかなりハードルが高いと言えそうです。 ゲームの流れに沿って新情報をお伝えしてきました。 最後に、 通常時の演出について触れておきたいと思います。 かなり曖昧な感覚ではありますが、細かい設定推測要素がわからない今は打って蓄えた知識だけが頼りです。 設定推測に関する新情報は、通常ゲーム中の天候変化率やATレベルの割合くらいしかありませんでしたが、それよりも今回の特集で知っておいてもらいたいのは冒頭で説明した【激闘ボーナス1回ヤメ】を狙う立ち回りです。 まだ打ったことがない人は、その立ち回りでとりあえず触れてみるといいのかもしれません。 ベースが50Gほどあって初期投資は嵩みにくいので、気軽に打ってみようでいいと思います。 最初は結果が付いてこないかもしれませんが、何度かチャレンジし一度はATに突入させてもらいたいところです。 AT中はほんと楽しいですから! 特に保留先読みの修羅モードは病み付きになりますから! 最近多くなってきた高純増AT機はどこかのリールで赤や白などを目押しする必要があったりしますが、この機種は押し順ナビに従うだけの簡単手順です。 それでいて、1G純増約6. 3枚のスピードがありますから、AT突入後はかなりの疾走感を味わえます。 11月初旬から12月初旬にかけ3回に渡って導入されたりと、ゆっくりじっくり導入数が増えてきました。 いまのところ設定1の使用頻度は低いようで、打ってトロフィーが出なかったことがないくらいホールは大事に使っている印象を受けます。 それでいて高設定域の出玉率&安定感は現役屈指ですから、閉店QRなどを活用しなんとか高設定が投入されているホールを見つけたいものですな。
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次の通常時は規定ゲーム数 or 1000ptを貯める事でCZ当選にし、そこからAT当選を目指します。 通常時に貯める事が出来る昇舞玉は激闘ボーナス中の小役レベル・バトルレベルに変換され、多く保有している方が有利になります。 3枚の 目押しのいらない高純増タイプです。 真・天昇RUSH中は前半パートで保留キャラを昇格させていき、後半パートで保留別にバトルが行われます。 AT平均獲得枚数は約1000枚となっています。 設定判別の重要ポイント 456枚表示で 設定4以上、199X表示で 設定5以上確定 トキ・バット出現で 設定4以上確定、他にも示唆多数 金= 設定4以上、キリン柄= 設定5以上、虹= 設定6確定。 詳細振り分けも判明しており、要チェック!! 4 高設定ほど上位モードに滞在しやすく、にも設定差あり 高設定は200Gと400Gのゾーンで当選しやすい!! モード天井に到達した場合は 断末魔ゾーン突入時の1回のバトルが勝利確定となります。 1戦目で勝利した場合は天井である可能性が高く、1戦目で敗北した場合は天井否定となります。 例えば、400G台の断末魔ゾーンの1回目で負け、2回目で勝った…という場合は、600G以降の天井が選択されていたということになるので、低設定挙動と見なす必要があるということです。 激闘ボーナス中の内容が重要 ここについては一切の解析が出ていないのですが、北斗天昇で 最も重要な設定判別要素となります。 解析が出ていない分、考察・推察を多分に含みますが、などを含め、設定6を多数打ったり、見ていたりした中ですので、参考になるはずです。 設定6の大きな特徴は、 激闘ボーナス中の勝率です。 低設定だとサブ液晶で表示された「50%」といった数値程度でしか勝利しませんが、高設定の場合は明らかにそれ以上に勝利します。 (いわゆるデキレ) ここに大きな設定差があると考えて良いです。 激闘ボーナスの挙動で良い挙動と言えるのは、• 「ハズレ/ベル」による早いG数での勝利• 「ハズレ/ベル」による勝利• 3ROUNDまでもつれ込む 逆に、 強チェリーやバトルレベルなどでゴリ押しで勝つといったパターンは、設定判別に考慮するべきではありません。 また、あっさり1ROUND目で負けるのは悪い挙動と言えるでしょう。 このような形で実際に打ちながらAT当選・非当選だけでなく その内容も見ながら設定を推測すると、より設定6に近づいていくと思います。 200G台以内の早い当選は無視 早い当選だと内部抽選優遇 デキレ は受けられないのか、浅めのゲーム数での激闘ボーナス当選だと高設定でも余裕で負けます。 早いボーナスで負けても設定判別にはあまり関係ないので、捨てないようにしたいですね。 このあたりは解析出ていないですが、出ていない分めちゃめちゃ有益な話だと思いますので、ぜひ参考にして下さい! AT平均期待枚数 設定 獲得期待枚数 1 約1000枚 2 約850枚 3 約950枚 4 約800枚 5 約900枚 6 約800枚 偶数設定ではATに突入させても、 1000枚を超える事は少ないです。 逆に1000枚以上獲得できるATが多い場合は 奇数設定の可能性が高まります。 北斗揃いからは設定差はほぼ無いのと同じなので気にする必要はありません。 ATレベル1と2の見分け方ですが、 3セット目からの挙動に注目すると良さそうです。 ハイエナした時の話です。 416Gで落ちてたので拾い、天候変化していた状態で、400台での断末魔は無し。 その後七星チャージのラストで液晶タッチ「あべし」だったのでモードBだと思いました。 ただ、600台で入った断末魔ゾーンで発展したのが12G目でした。 無事当たったのですが、だいたい天井断末魔だと3Gもたたないうちに発展しているイメージだったのでちょっと??と。 その激闘は当たらず、有利区間継続した これ結構勘違いしがちかもしれませんがちゃんと10Gくらいランプ見てました ので続行。 200台での断末魔は15G間発展せず継続した1G目で発展からのAT。 この二回で思ったのが天井の断末魔ってどんなもん?ってことなんですが。 モード推測が間違ってるのかどうかちょっと不安なので書かせてもらいました。 導入日未定• 2020年8月17日• 2020年8月3日• 2020年7月20日• 2020年7月6日• 2020年6月15日• 2020年5月18日• 2020年5月11日• 2020年4月20日• 2020年4月6日• 2020年3月23日• 2020年3月16日• 2020年3月2日• 2020年2月25日• 2020年2月17日• 2020年2月3日• 2020年1月20日• 2020年1月6日• 2019年12月09日• 2019年12月02日•
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