さよならプロポーズ。 『さよならプロポーズ シーズン2』 未公開映像つきの特別版 テレビ朝日「アベマの時間」にて放送決定|Real Sound|リアルサウンド テック

『さよならプロポーズ』シーズン2・第8話ーー「先の苦労を考えると別れたほうがいい」持病を抱えての結婚に立ち塞がる壁(リアルサウンド)

さよならプロポーズ

その第8話が、5月15日よりAbemaビデオにて配信されている。 以下、今回の見どころをレポートする。 細かなネタバレもあるため、ご注意いただきたい。 「今日が一番、ユウ君の気持ちが伝わってきました」 最終決断前日、ユウ(27歳)に持病を打ち明けたミドリ(27歳)は個別のインタビューでこう答えた。 しかしこの7日間で将来への不安が解消されたわけではない。 ミドリは涙ながらに心境を語る。 まずはリュウイチ(30歳)とユカリ(32歳)の決断の旅6日目。 いまだ俳優か結婚かで心が定まらないリュウイチだが、ユカリが食あたりでダウンしている間に出会った人との対話が、葛藤する彼の心を揺さぶった。 リュウイチが一人で訪れたのは、マヤ系の先住民が暮らす村。 昔ながらの暮らしを営む人々に興味を持ったリュウイチは、ある家を訪れた。 夫がつくった野菜で料理をまかない、家族だけでなく兄弟や親族と一緒に食卓を囲むのが幸せだと話す女性に、リュウイチは収入面の不安を打ち明けると、彼女ははっきりとこう答える。 「お金はもちろん必要よ。 でもここにはお金よりも大切なものがあるの。 神から授かったトウモロコシや大切な家族がいればお金なんかなくても幸せよ」 彼女は「お金、お金、と言っていたら病気になる」とも言っていた。 ユカリに話していたときには、明るく笑いながらこの言葉を伝えていたリュウイチだが、その場で彼女の言葉に耳を傾ける彼の表情は真剣そのもので、幸せとは何か、家族とは何かを考えているようだった。 「なんかすごい素敵(な出会い)やった」とユカリに話すリュウイチの表情は晴れやかだったが、今回の出会いが彼の心にどう刺さったのかはまだわからない。 そして、この日は奇しくもリュウイチの母の命日だった。 ユカリは母想いのリュウイチを気遣う言葉をかける。 過去の放送から、リュウイチの俳優へ夢にこだわるのは、母との約束が理由であると明らかにされている。 彼の中で、夢、母、そしてお金に苦労してきた経験は、視聴者が想像する以上に、大きいのかもしれない。 しかし番組MCの小籔千豊が「マヤの女性との出会いで、結婚に対して前向きになったように見える」と言っていたように、「お金、お金、と言っていたら病気になる」という言葉が、彼にとっての幸せを定めるきっかけになったようにも思える。 ユカリはリュウイチの心が定まるのを待ち続けている。 残りわずかな時間で、彼はどんな決断を下すのだろうか。 一方、最終決断前日に持病のナルコレプシー症候群を打ち明けたミドリとユウ。 持病により、子育てに大きな不安を抱えていたミドリに、ユウは「全力でサポートしたい」と自らの想いを訴え続ける。 ユウの言葉に「わかった」と返したミドリだが、その表情は複雑で、どちらの決断に向いているかがわからない。 ユウは「俺のこと好き?」と問いかけ、ミドリは静かにうなづくと、ユウは「じゃあ別れる必要ないじゃん」と涙を流す。 続けて「この7日間でミドリの不満を知れたが、解消はできなかった」と後悔を口にした。 「結婚を選んだ後のほうが苦しいことが多いと思う」と未来を見つめているミドリと、「俺はミドリと別れることになったら、死ぬほど苦しいよ」と今を見つめているユウ。 ミドリは個別のインタビューで「今、苦しいのは時間が解決すると思う」「その先の苦労や苦しさを考えると、別れたほうがいいと思う」と涙ながらに心情を吐露する。 一方ユウは、ミドリが完全に結婚に後ろ向きではないことを前向きに捉え、落ち着いた口調ではあったが「もっとアクションを起こしたい」「愛を伝えたい」と意気込んでいた。 最終決断当日。 この日の17時には結婚するか別れるかを告げなければならない。 最終決断まではあと7時間。 そんな中、二人はビーチに向かう。 ユウは昨晩の意気込み通り、ミドリへの愛をアピールし続ける。 ミドリのために手で日陰をつくると「俺は一生君の陰になります」と発言する。 他にも、眩しい日差しで目が開かないミドリに「俺は普段から目が開けられない。 ミドリが側にいるから」と言ったり、ミドリに膝枕をしながら「君の一生 膝枕になりたい」と話し、ミドリは「今日はすごいいっぱい言うね」と笑っていた。 「どうしてもミドリとだけは離れたくない」「ミドリのために生きたい」と話すユウに、何度も「大変だよ」と伝えるミドリ。 ミドリはメキシコ出発前、友人と過去の恋愛について話していた。 ミドリの「大変だよ」には、持病に対する不安だけでなく、時間が経つにつれて変わっていった恋人の気持ちに対する不安もあるのではないだろうか。 ビーチで過ごすミドリはやけに穏やかだったが、彼女が指摘していたユウの頼りない部分は解消されていないままである。 そのうえ次週予告では、激怒するミドリの姿が。 起死回生の逆転結婚となるか、それとも別れを決断するのか。 二組のカップルの未来は、まだわからない。 片山香帆.

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さよならプロポーズ歴代全出演者一覧|シーズン2&1メンバープロフィール&SNS情報まとめと主題歌情報|ABEMAさよプロの結果ネタバレ

さよならプロポーズ

3月28日(土)の22時から始まるAbemaTVにて放送される 結婚リアリティー番組 「さよならプロポーズ2」 今回のリアリティーショーは実際に付き合っているカップルが登場する。 (上記はAbemaプレミアムなのでシリーズ1、 それ以外のテレビを見たい方は登録していただきたい) 今、放送されているリアリティーショーは男女ともにフリーで番組の中で、 付き合っていく過程がほとんどだ。 しかし、今回は実際に付き合っているカップルで結婚までの過程がメインとなってくるのだ。 また、今回のスタッフは 「いきなりマリッジ」のスタッフが制作作りとなっている。 シリーズ化するということは、それだけ人気だったということになるだろう。 今後どのようなドラマになっていくか楽しみだ。 では、ここであらすじをたどっていこう。 さよならプロポーズのキャストは? 第一組目のカップル リュウイチ(30)ー俳優志望 俳優として成功したい、ユカリを幸せにしたいという2つの目標がある。 結婚したいが収入が少なく養えることが出来ない ユカリ(32)-会社員 第二組目のカップル ユウ君(27)ーバーテンダー 早く結婚したい ミドリ(27)-会社員 結婚願望がない、気づいたら別れ言葉を考えている まさに二組のカップルが登場し、どのような展開になっていくのか。 今回のカップルは前回と違って、 収入面の問題や結婚願望がないという問題がある。 前回のシリーズ1では 結婚よりも仕事が大事、遠距離恋愛で結婚できないという問題だった。 問題が違うのでまた違う7日間になるのだろう。 さて、ここで今回起用されている主題歌をチェックしてみよう。 しかし、この番組がより加速するような歌になっているだろう。 主題歌はわかり次第更新していく。 さよならプロポーズの最終話予想してみた! 今回の 「さよならプロポーズ2 」の最終話はどのようになるのか予想してみよう。 一組目のリュウイチとユカリだが、、、 リュウイチの収入がどれくらいか実際分からないが、ユカリが妥協できるかが大事になってくる。 後は、今後少しでも収入が増えるようなプランがあればうまく行きそうだ。 続いて二組目のユウ君とミドリだが、、、 ユウ君がミドリと結婚したい気持ちをどれだけ届けられるかだろう。 もちろんこの旅が始まる前からユウ君は沢山伝えてきたのだろう。 しかし、現状このような状況になっているので、最後は舞台を変えて どれだけミドリの気持ちに届くか これで答えが決まるだろう。 ともかく、二組は上手くいくことを願うのみだ。 また、視聴者としては どのようにしたら男女の関係は上手くいくのか、 男性目線として、どのような言葉で女性の心は動いてくれるのかということについて注目していきたい。 まとめ 今回は さよならプロポーズ2についてまとめてきた。 春の訪れとともに待ち受ける恋愛リアリティーショー。 結婚かそれとも別れか、、、 舞台はメキシコということでどんなドラマが待っているか皆さんが想像を超えるような 展開になるかもしれない。 続きは28日の第一話を見てみよう。 カップルのガチな恋愛リアリティーショー!!! 番組スタートは3月28日(土) 22:00スタート。 ぜひチェックしよう!!!.

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【さよならプロポーズの動画を無料視聴する方法】バックナンバー一覧や最新話まとめ│バラエティ動画TV【見逃し無料動画】

さよならプロポーズ

その第9話が、5月22日よりAbemaビデオにて配信されている。 以下、今回の見どころをレポートする。 細かなネタバレもあるため、ご注意いただきたい。 「どうしようもないくらい愛しています」 最終決断の時を迎え、ユウ(27歳)は「真実の愛」を示す21本のバラの花束を差し伸べ、ミドリ(27歳)にプロポーズする。 ミドリはどのような決断を下すのか。 まずは結婚か夢かで葛藤し続けるリュウイチ(30歳)と、リュウイチの答えを待つユカリ(32歳)の旅6日目。 この日はリュウイチの母の命日。 二人はマヤ系先住民族の祈祷を受けることになった。 祈祷師に出迎えられた二人は、マヤ式のサウナ「テマスカル」を体験する。 子宮の象徴だという石窯に入る前、二人は祈祷師から「子宮(石窯)に入るときに、お互いの想いを伝え合って下さい」と伝えられる。 リュウイチは「俳優の夢を諦めきれない」「お金で苦労をかけたくないから、夢を叶えるのにユカリを巻き込みたくない」と一貫した胸の内を明かす。 一方ユカリは、別行動をした日に出会った占い師からの言葉をリュウイチに伝えることを決意する。 リュウイチを思い、言葉を選びながらも、ユカリは「リュウイチの夢は、亡くなった母親の『ちゃんとした俳優になりや』に縛られている」と伝えた。 祈祷師はサウナの中でも本心を打ち明けるよう二人を諭す。 「経済的なものが原因でユカリを不幸にさせたくない」と口にしたリュウイチに対し、ユカリは無言を貫いていた。 後のインタビューで「お金より愛が大事なのに、それを比べていたことに気づいた。 あの場で言い出せなかった」と打ち明けたユカリ。 彼女は葛藤しながらも、思いを言葉にして伝えてきたリュウイチと、言葉にできない思いがあると明かした。 この日まで待ち続ける側にいたユカリに、何か変化が生じたかもしれない。 亡き母との約束に向かい合ったここでの出来事は、最終決断への覚悟を決める大きなきっかけになったのではなかろうか。 一方、最終決断の時を迎えたユウとミドリ。 二人は決断の地に向かうが、車内は重い沈黙に包まれていた。 ユウは元気のないミドリを心配するあまり、この旅で彼女が不満として伝えたにもかかわらず、「ちょっと歩く?」「喉渇いた?」「疲れた?」と彼女に答えを委ねる問いかけを連発してしまう。 「今どういう心境?」「何でそんな元気ないの?」と問いかけるユウに、ミドリは「もう数時間後には決めるんだよ? 何でそんなヘラっとしてるのかわかんない」と苛立つ。 そのうえ、この旅で何回も不満を伝えたのに一向に改善されないことを挙げるなど、ミドリの口から次々に溢れ出す言葉に、ユウは口を挟めなかった。 最終的には、ミドリが「この先一緒にいたいと全然思わない」とまで発言し、ユウを避けるように足早にカフェから立ち去ってしまった。 なんとかミドリを引き留めたユウだったが、車内に戻った後も二人の険悪なムードは続く。 そして「何がダメだった?」と聞くユウに、とうとうミドリがキレた。 「何で説明しなきゃいけないの?」 「クソつまんない時間過ごさせられて……別れる一択しかないから」 最終決断を前に最悪な状況に陥ってしまったが、ユウは諦めなかった。 ミドリがユウに握られた手を解き、何も言わずにその場を立ち去ってしまっても、彼はギリギリまで彼女を振り返らせる方法を考えているようだった。 最終決断の時を迎え、ユウとミドリは顔を合わせるが、二人の顔に笑顔はない。 ユウは「ミドリ(の心)は決まっているかもしれないけど、ちゃんとこの言葉を聞いて決断してほしい」と言うとひざまずいた。 ユウは涙を流しながら、用意したバラの花束を差し伸べ「どうしようもないくらい愛しています」「僕と結婚して下さい」とプロポーズした。 ユウの言葉を聞くミドリは顔を強張らせていたが、プロポーズの言葉を聞いて涙が溢れ出す。 長い間を置いた後、ミドリは声を震わせながら「いっぱい考えたけど、楽しいことのほうが多かった。 もうちょっと一緒にいてみたいって思った」と言い、花束を受け取る。 ミドリは結婚を選んだのだ。 ミドリは番組スタッフから「ユウ君を失うことのほうが怖かった?」と聞かれ「ユウ君を悲しませたくなかった」と答えた。 渡航前には「結婚願望がない」と答えていたミドリが、ユウを愛する気持ちは変わらなかった。 「幸せになれる?」と聞かれたときのミドリは少し自信なさげな表情にも見えたのだが、帰国後には晴れやかな顔で「私の決断は結婚ということで大丈夫です」とインタビューに答えていた。 ミドリは「気持ちが変わったのは、目の前でお花を渡された瞬間だった」「あんなにブチ切れたのに、それでも私のことを好きって言ってくれる人はいないかなって」と話す。 何よりも印象的だったのは「これからも仕事頑張って、ちょっと家事手伝おうかな」と前向きなコメントを残していたことだ。 ミドリはこれまで以上に素敵な笑顔を見せていた。 次週はリュウイチとユカリが最終決断を迎える。 この二人の結末も、最後の最後までどうなるかはわからない。 片山香帆.

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