もくじ• 25 — 映画『Diner ダイナー』公式 DinerMovie 映画「DINER~ダイナー」の原作は、平山夢明さんの小説で、漫画化もされていて、絵で見るとかなり衝撃的な作品です。 内臓や目の玉がえぐり取られて・・・など、生々しくてグロすぎます。 (私個人の感想です。 ) 主人公のボンベロ(藤原竜也)は、殺し屋専門のダイナー(定食屋)「キャンティーン」の店長でシェフです。 元殺し屋で、料理の腕は超一流で、お客さん(殺し屋)を見て完璧なメニューを提供します。 しかし、気性が激しいお客さん(殺し屋)が相手なので、少しの手違いで殺すか、殺されるかの毎日です。 性格は、冷血でストイックすぎますが、 筋は通っているタイプです。 他の殺し屋よりは・・・。 ボンベロ(藤原竜也)ともう一人の主役のような唯一の一般人・大場加奈子は、ボンベロに買われて、キャンティーンのウェイトレスになります。 普通の一般女子ですが、ボンベロに逆らったり、殺し屋に意見をしたり、 意外と強い?バカ?なところを見せます。 日々、キャンティーンに訪れる殺し屋たちのキャラクターの濃さと怖いエピソード、ボンベロとのやり取り、大場加奈子が命を懸けて成長していく?ストーリーです。 映画には、大場加奈子のキャラクターやキャストを予想しています。 25 — 映画『Diner ダイナー』公式 DinerMovie カウボーイとDDは、大場加奈子がダイナー「キャンティーン」でウェイトレスになるきっかけになる人物です。 大場加奈子は、OLで25才、どんなに働いても月給14万円、セレブ生活に憧れていますが、平凡な毎日を過ごしていました。 休日にネットを見ていたら、 「運転するだけで日給30万円」というバイトを見つけて、軽い気持ちで申し込みます。 待ち合わせ場所に来た雇い主は、カウボーイの格好をしてチュッパチャップスを舐めてるカウボーイ(斎藤工)とセクシーな格好をしたDD(ディーディー・佐藤江梨子さん)の ヤバそうなカップルです。 イチャイチャ激しいキスをしています・・・。 大場加奈子が言われた通りに車で待っていると、カウボーイとDDが強盗をして、ヤクザに追われて来た2人を乗せて逃げることになりました。 結局3人とも捕まってしまって、カウボーイ(斎藤工)は、すぐにボコボコにされて切り刻まれて、内臓を取り出されてる・・・。 その内臓を食べろと言われ、差し出されるDD・・・。 25 — 映画『Diner ダイナー』公式 DinerMovie 大場加奈子とDDは裸にされて、売られることになりますが、買い手が見つからず、体半分生き埋めになります。 完全に埋められそうになった時に 「私は料理ができます。 」と命乞いをして、ギリギリ買い手が見つかって、助かります。 その時の買い手がボンベロ(藤原竜也)で、大場加奈子は、ダイナー「キャンティーン」でウェイトレスをすることになりました。
次の『拝み屋郷内 花嫁の家』 さて、いきなり問題作である。 日本のホラー作品の中でもずば抜けて恐ろしい物語であり、もしランキングをつけるならダントツの一位である。 この作品を読んでほしいためにこの記事を書いた、と言っても良い。 拝み屋を営んでいる著者が実際に体験した話を綴った「花嫁の家」と「母様の家」の2篇からなる怪談実話集である。 このような作品を世間に公開していいのか、と思うほどに衝撃の内容が描かれている。 できる限り他のレビューを見ず、ほぼ予備知識のない状態で読んでいただきたい。 絶対、と言っていいほどその方が楽しめる。 本業が作家でもないのに文章がうますぎる。 読ませる力が半端ではないのだ。 こんなものを私が実際に体験したら間違いなく気が狂うだろう。 この作品と出会うまでは「幽霊より結局人間が一番怖いよねタイプ」の人間だったのだが、これを読んだあとは 「結局、得体の知れないものが一番怖い」と思うようになっていた。 人間なんて可愛いものだ、と思えるようになる。 本当に怖いのは人間のほうだ、という方にぜひ読んでいただきたい。 果たして、この作品を読んでもそんな事を言っていられるだろうか。 『青蛙堂鬼談 — 岡本綺堂読物集二』 完全にもっと読まれるべき作品である。 雪の夜、青蛙堂に集められた者たちによって語られる怪異談。 十二編。 まるで昔話を聞くような、いかにも「怪談」という感じがたまらない。 中でも有名な『一本足の女』は怪談好きなら読まなきゃ大損だ。 というわけで私も『一本足の女』目当てで購入したのだが、なんと他の話もすこぶる面白いではないか(『猿の目』『蟹』辺りが特に好き)。 そしてとにかく雰囲気がよい。 読み始めた瞬間から、青蛙堂のその場で一緒に怪談を聞いている気分になれる。 これこそ面白いホラーの醍醐味だ。 雰囲気を最大限に楽しむためにも、本書は「真夜中に部屋の電気を決して、ロウソクの明かりだけで読むこと」を強くおすすめする。 私は本当にこれを実践した。 雰囲気が出すぎて途中でやめた。 『屍鬼』 続いても小野不由美さん。 怖さのみで言えば『残穢』に軍配が上がるが、小説としての面白さと壮大さで言えば『屍鬼』だろう。 隔離された閉鎖的な村で発見された三体の腐乱死体。 果たしてこれは、誰の仕業かーー。 文庫で全5巻というボリューム。 よく「1巻で挫折した」とか「もっと短い話にできる」などという意見があるが、まあ確かにその通りとも言える。 サクッと気軽に楽しみたい、という方や、「テンポの良さ」を求める方にはまず向かないだろう。 しかーし!!「じっくり深く小説の世界に入り込む」という読書体験が好きな方にはとてもオススメだ。 長い物語であるが、無駄な部分なんてない。 無駄だと思える部分があるからこそ、この作品の深さがますのだ。 蛇足ではあるが、今作はスティーヴン・キングの名作『』に影響を受けて書かれたことでも有名である。 『呪われた町』も本当の本当に面白い作品であるので、未読であればぜひ一読することを推奨したい。 『私はフーイー 沖縄怪談短篇集』 恒川光太郎さんのホラー小説といえば『』『』『』などが有名であり、それはもう必読レベルで面白いのだが、私的には『私はフーイー 沖縄怪談短篇集』を強くオススメしたい。 タイトルにある通り、 全て「沖縄」を舞台にしたホラー短編集である。 読む前は沖縄に良いイメージしかなかったのに、今作を読んでしまったおかげで沖縄に特別な怖さを抱くようになってしまった。 ただ怖いだけでなく幻想的であり、なんとも言えぬ余韻を残すのも恒川さんの良さ。 『夜市』『秋の牢獄』と同じようで違う恒川ワールドにドップリと浸ることができる。 表題作も良いが、 特に『夜のパーラー』がイチオシ。 それにしても、沖縄の雰囲気と恒川ワールドがこんなにも相性が良いとは。 『玩具修理者』収録「酔歩する男」 小林泰三さんの作品集『玩具修理者』には、表題作の他に『酔歩する男』という中篇が収められている。 まず表題作は、非常に短いお話の中でグッと引き込ませ、最後の最後で「ビシッ!」とオチを決める奇妙な物語のお手本のような作品である。 そしてもう一方の『酔歩する男』であるが、この作品で味わう「怖さ」はちょっと異常なものである。 初めて読んだ時の衝撃は今も忘れられない。 タイムスリップを軸としたSFものなのだが、 人間が手を出してはいけない「時間」というものの怖さを体の芯に植え付けられることになる。 タイムスリップといえば『時をかける少女』や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』など「ワクワクするもの」だと思っていた私の概念を完全にぶち壊した。 トラウマである。 少し複雑であるのだが、しっかり読めば読むほどその恐ろしさが伝わってくるのだ。 ぜひじっくりと読んでほしい。 『大江戸怪談 どたんばたん』 平山夢明さんといえば『』『』『』などのグロホラー作品が有名であり、つまりはグロホラーの神様的存在であるが、この作品はそんな代表作といささかタイプが異なる。 タイトルの通り、 江戸を舞台とした怪談が大騒ぎしている作品なのだ。 江戸時代と怪談の相性はなぜこんなにも相性抜群なのだろう。 江戸が舞台というだけで、現代のホラー小説にはない独特の不気味さと面白みが増している。 それでいて実話怪談風であり、昔話のようであり、因果応報ものであり、妖怪もあり、様々なタイプの怖さが味わえてしまう贅沢品なのである。 初めて読んだとき、「平山夢明さんって時代物もイケるやん!」と大いに驚いた。 ぜひこの世界観を味わうべし。 『黒い家』 貴志祐介さんの代表作にして、ホラー小説のおすすめとしては定番の一作。 そんなにどこでもおすすめされるという事は、それだけ面白くて怖いという事実に他ならない。 読んでおいてまず間違いないのだ。 ホラー小説といえば大まかに分けて「幽霊や呪いなどの得体の知れないものが怖いタイプ」と「幽霊なんかより結局人間が一番怖いよねタイプ」の2タイプあるが、『黒い家』は後者の代表作である。 『黒い家』に限らず、 貴志祐介さんは「人間の怖さ」を描くのが絶望的に巧いので困る。 本当に勘弁していただきたい。 これ以上わたしを人間不信にしないでほしい。 このほか『』や『』なども貴志さんの持ち味が存分に生かされていてオススメだ。 『ナポレオン狂』 申し訳ないがこれは一般的なホラー小説ではない。 しかし、 ある意味ホラー小説並みのゾクッ!とする感じが味えわえる短編集である。 とにかく「巧い」のだ。 ストーリー展開が天才的に面白い。 阿刀田高さんならではのキレッキレのブラックユーモアが思う存分に味わえ、どのお話も最後にピリッとしたオチを決めてくれるのだ。 中でも表題作『ナポレオン狂』をはじめ、不老不死を手に入れたという男と出会う『サン・ジェルマン伯爵』、怪我をした主人のために自ら白タク業を行うフォルクス・ワーゲンを描いた『甲虫の遁走曲』などは極上品である。 この作品を読めば間違いなく阿刀田高さんのファンになっているので、続けて『』も読んでみてほしい。 『怪談新耳袋 第四夜』収録「山の牧場」 『新耳袋』という有名な実話怪談集シリーズがある。 その四作目に収められている『山の牧場』というお話が、そりゃもう他の怪談をなかったことにするくらい格別に不気味なのである。 まだ幼き私に「得体の知れない怖さ」という感覚を初めて植え付けたお話なのだ。 ある夏、学生たちが山中で偶然見つけた道なき道を車で登って行った。 すると道の先には草原が広がっており、2棟の牛舎と宿舎らしき建物があった。 そんな牧場と思わしき場所で、学生たちはあらゆる奇妙な実態に出くわす、という話である。 この奇妙な実態というのが本当に奇妙であり、読み進めていくうちに 「この牧場は一体なんなのか。 この場所で何が起きたのか」と得体の知れない不安に包まれていくのである。 さらに。 同著者の新シリーズ『』には、 「山の牧場」の後日談が書かれている。 ぜひ合わせて読んでほしい。 『丘の屋敷』 シャーリー・ジャクスンの代表作であり、 幽霊屋敷小説の元祖である。 スティーヴンキングの代表作『』もこの作品に影響を受けて書かれたことでも有名。 つまり面白さは保証されているのだ。 心霊研究家の博士を含めた4人の男女が屋敷で起きる心霊現象の謎を解明しようとする、といういたってシンプルな始まり。 よくある幽霊屋敷小説に思えるが、『丘の屋敷』に潜む「恐怖」は他のどの作品とも異なる「魅力」があるのだ。 残念ながらこの魅力は私の語彙力では表現できないため、「とにかく読んでみてくれ」としか言えない。 めちゃくちゃ怖い幽霊が登場するとかではなく、「何が怖いのかわからないけど、とにかく怖い」のだ。 この体験をぜひしてみてほしい。 ああ、ゆっくり、ゆっくり、狂っていく。 『エドワード・ゴーリーが愛する12の怪談』 タイトルの通り、絵本作家エドワード・ゴーリーが厳選した怪奇小説アンソロジーである。 ジェイコブズ『猿の手』、C. ディケンズ『信号手』、W・コリンズ『夢の女』、B・ストーカー『判事の家』をはじめとした海外ホラーの名作が勢ぞろいしているのだ。 こんなに贅沢なアンソロジーも滅多にないだろう。 日本のホラー小説のような「絶望的に怖い」というものではなく「独特の奇妙さ」を味わえるのが特徴である。 訳のおかげもありとても読みやすいので、海外ホラーの入門書としてもピッタリ。 「とりあえず海外ホラーの名作を読んでみたい」「海外ホラーで何か面白いのが読みたい」という方に超おすすめなのだ。 『黒衣の女 ある亡霊の物語』 「英国ゴースト・ストーリー」という言葉がふさわしい王道の海外ホラーである。 『』という題名で映画化もされているので、ご存知の方も多いだろう。 映画も良かったが、やはりこの作品も文章で読んだ方が面白い。 老婦人の遺産整理のため、不気味な館に宿泊することになった弁護士キップス。 しかし深い霧に包まれた館でキップスは世にも恐ろしい体験をすることになる。 と、非常にシンプルなゴシックホラーだ。 ストーリーの面白さもあるが、何より館の不気味さを煽る文章が巧い。 情景描写が絶妙すぎて、読んでいるこちらも主人公と一体になって体験をしている気になってしまうのである。 そして改めて「亡霊の恐ろしさ」というものを思い知らされるのだ。 最後まで読むと、このストーリーがいかに計算されて組み立てられているかがわかる。 つまり、傑作。
次の写真は Amazon にリンクしています。 楽天Booksは へ。 ほんの出来心から携帯闇サイトのバイトに手を出したオオバカナコは、凄惨な拷問に遭遇したあげく、会員制のダイナーに使い捨てのウェイトレスとして売られてしまう。 (「BOOK」データベースより) 第28回日本冒険小説協会大賞、及び第13回大藪春彦賞を受賞した、暴力とエロス、グロさ、そして愛までも加味された、インパクト十分の長編のエンターテインメント小説です。 運転をするだけで高額な報酬が約束されるという胡散臭いバイトに手を出したオオバカナコは、訳のわからないうちにバイトの雇い主とともに拉致され、自分らが埋められる穴を掘る羽目に陥ってしまいます。 必死に命乞いをするオオバカナコは、「私は料理ができる」の一言で助けられるのでした。 送り込まれた先は「キャンティーン」という食堂で、いなくなったウエイトレスの後釜として生かされたのです。 しかし、この食堂は殺し屋専用であり、それも人体を切り刻んだり、毒殺、爆殺などと普通ではない殺し屋たちの集まる場所でした。 料理に天才的な腕前を持つこの店のコックのボンベロもこの店同様に尋常ではなく、オオバカナコ以前の女たちもボンベロの手によって殺されてしまったのでした。 それでもなおカナコはある手段で生き延びます。 それこそ命掛けで、運にも助けられながら生き延びるのです。 この物語は物語のプロローグとエピローグでこそ食堂の外での話が描かれていますが、それ以外の本編はすべて食堂内部での出来事です。 次々と訪れる殺し屋たちとその連れ、そしてオオバカナコ、ボンベロのやり取りで成り立ちます。 その描写のグロテスクさが凄い。 の小説、例えば『 』などで人間の身体の解体の場面なども出てきますが、本書の描写はその上を行きます。 更にはグロさにエロスも加わり、当然ですが前提として暴力が調味料のように加味されています。 の作品でも『 ゲルマニウムの夜』のようにエロスと暴力とで彩られた作品が多々ありますが、本書はそれらがすべてなのです。 しかしながら、本書の持つエネルギー、熱量は尋常ではありません。 登場人物のキャラクターは際立っていて妙な魅力があり、交わされる会話は暴力と拷問と汚物に関することだけ、といっても過言ではないのですが、それでもなおこの物語に惹きつけられます。 決して私の好みではないこの物語ですが、結局は最後まで引きずられて読み終えたのも、この本の持つ破壊的なまでの熱量によって非日常の世界へと引きずり込まれたからに他なりません。 それほどに衝撃のある作品でした。 ちなみに、本書は河合孝典の画で漫画化されています。 2018年1月10日の時点では、第三話までが無料で参照することが可能です( : 参照 )。 本書の冒頭部分をかなり忠実に再現してあります。 ただ、三話までを読んだ限りでは、原作のインパクトには少々及ばないようですが、そこまでを要求するのは酷でしょうし、この物語を厳密にコミック化すればそれは出版が困難になると思われます 2020年1月現在で、ヤングジャンプコミックスから九巻まで出版されているようです。 おすすめの小説 暴力とエロスに満ちた小説 エロスとバイオレンスといえばまずこの人でしょう。 初期の夢枕獏の作品で、「サイコダイバー」シリーズとも呼ばれます。 伝奇及び格闘小説の融合したような物語です。 何も考えずにただただ小説世界に浸るべき作品でしょう。 夢枕獏同様の伝奇小説で「バイオニックソルジャーシリーズ」の一環をなします。 異世界のクリーチャー相手に戦いを挑む、エロスとバイオレンス満開の作品です。 全く新しい武蔵像を、エロスと暴力とを交えて活写しています。 この作品をアクション小説と言い切っていいものか、非情な疑問はありますが、少なくとも暴力に満ちた作品ではあります。 文庫本で1000頁近くもある大作です。 エロスとバイオレンスと言い切れば少し違うし、新興宗教を描いてはあっても、宗教色を肯定も否定もしているわけでもありません。 シリアスでもなければ、漫画チックと言っても微妙に異なる、全編がオマージュに満ちた不思議な作品です。 関連リンク ダイナー 関連リンク 「日本ホラー大賞短編賞」受賞の小説家・田辺青蛙によるオススメブックレビュー。 最凶の作家が持てる力の全てを込めた、虚しくも哀切、そして肯定的な暗黒小説!平山夢明は、グロテスクな作風で鳴らしてきた、ホラー小説界の旗手である。 出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』。 第29回の今回は、長編『ダイナー』で第28回日本冒険小説協会大賞と第13回大藪春彦賞をW受賞した平山夢明さんです。 出来心から携帯闇サイトのバイトに手を出したオオバカナコは、トラブルに巻き込まれ凄惨な拷問に遭遇したあげくに殺されそうになる。 地獄というのがどのような場所かは、死んでから行ってみないことには誰にもわからないけれども、この世にも地獄に類した光景は存在しており、ごく一部の特異な才能に恵まれた作家だけが、それを見てきたようにありありと描くことが出来る。 常識良識、一切不要。 最低で最高の「非日常」へ、ようこそ。
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