ブランドリサイクル・古着ってどうなの? 大好きなブランドの服が欲しい! お値段至上主義ってわけではないけれど、やっぱりお値段の張る有名アパレルブランドのものはパターンが安いものと全然違うし、生地もやっぱり良いものです。 wwdjapan. 一桁違うプライスですね。 でも古着って、人のお古…大丈夫? ましてやネットで買うって、想像以上に状態が悪かったりしない?? と不安な方のために。 古着屋大好き、古着歴20年近い(笑)著者が徹底解説します! 古着って、大丈夫なの…??衛生面・コンディション 古着、文字通り「誰か知らない人が着た後の服」。 やっぱり衛生面や、状態などが心配になりますよね。 tumblr. 以前は、アメカジ系の古着屋や、ヨーロッパ古着なんかのお店に行くと、 クリーニング(消毒?)臭がすごくしていました。 しかし最近は、そういった古着屋独特の香りというのが弱い気がします… と言うことは、 クリーニングしてないものも多いんですね。 そして気になる、ゾゾユーズドなどのリサイクル古着。 これははっきり言って、 前のオーナーが着て売ったそのままです。 クリーニングなんかしてませんね。 香水の匂いや柔軟剤の匂い、プンプンのやつとかがあったりします… さすがに買った後に洗濯して着るから大丈夫…とは言え、ちょっと不安になりますよね。 というわけで 古着好きのマイルールとしては、 肌に直接身に付けるものは極力買わない です。 肌に直接当たるようなTシャツや(まぁインナー着ますけどね)、すごくピタピタのデニムなどは、なるべく避けます。
次の知人にリサイクルショップの店員やオーナーをやってる人がいます。 滅多にない事例だそうです。 でも、そういったヤバい物も全く無い事はないそうです。 購入したバッグは元の販売価格が数十万円、100万円超えの高級ブランドですか?それとも数万円のものですか?シビアな話ですが安物バッグではほとんど無いそうです。 保存状態、リサイクルショップなんかに持っていく経緯により状態が悪ければそうかも。 でも、極稀でしょう。 稀というのは高級品で極稀にあるようです。 高級宝石、高級腕時計、高級な着物、高級ブランドのドレスや服や靴、HERMES級の高級バッグ、本物の美術品や骨董品です。 安いものでは人形、置物、ぬいぐるみ等で呪いのアイテムになってヤバいのも極稀にあるようです。 元の販売価格数万円、数十万円程度の中古バッグでは聞いた事ないみたいですね。 あとは自己暗示。 多分、無意識で『曰く付き』『怖い』と脳内変換してしまい、それが夢に出た可能性が高いと思います。 もしも安価なバッグだとしたら自己暗示だと思います。
次のゾゾユーズドで古着を買うコツ 好きなブランドをお気に入りに登録 まずは好きなブランドをお気に入りに登録することから始めてください。 これをすることで登録したブランドの古着を一覧で見ることができるようになります。 私は70件以上登録しています。 あまりにも数が多いと見るのが大変と思われるかもしれませんが、サイズとコンディションで絞っていくとこれくらいでも負担になりません。 ただアローズやビームスなどメジャーなブランドは、供給量がスゴく多いです。 その場合は登録を少なめにしておきましょう。 ARIGATO会員に登録しよう 大手アパレルメーカーが相次いで撤退する原因となったARIGATO会員。 もちろん古着にも適用されます。 会費は月500円と年3000円から選べます。 まずは月500円から入ってみて気に入ったら年間会員になるのでもOK。 ARIGATO会員になっておくだけで、古着を選ぶのがずっと楽しくなります。 その代わりZOZOカードで買い物するとポイントがアップするようになっています。 コンディションAを狙う ゾゾユーズドでは古着のコンディション別に表示することができます。 狙うべきなのはコンディションがSとAランクのもの。 実際のところSはほとんどないので、大半がAになります。 以前の記事にも書きましたが、ゾゾユーズドは検品がテキトーなところがあります。 コンディションランクが当てになりません。 色あせの程度は要チェック 古着においてある程度の使用感は仕方がないものがあります。 ちょっとくらいの汚れであれば、クリーニングに出せば回復することも多いです。 ですが色あせだけは別。 色あせは元あるものがなくなった状態なので、復元不可能。 ゾゾユーズドは色あせを見逃すことがよくあるので、ここだけは写真で入念にチェックしておいてください。 ゾゾの画像は実際の商品との色味の差が少ないです。 なので少し薄いかなと思ったら注意が必要です。 安いものしか買わない ゾゾユーズドの最大の魅力はその安さにあります。 しかも一定時間経ったものから定期的に値下げが行われます。 逆に割高なものを買う意味は少ないとも言えます。 返品不可なので失敗したとしても5000円以内、できれば3000円程に抑えたいところ。 価格が高いものはとりあえず待ってみることをオススメします。 買う前に問い合わせる ゾゾユーズドは画像が前と後ろの2枚しかないことが多いです。 素材だって麻60・綿40であっても、麻と表記されたりします。 このようにユーザーにとって圧倒的に判断材料が不足しています。 そこで気になる商品に対しては事前に問い合わせておくようにしましょう。 大体1日で返信が返ってきます。 問い合わせるポイントは以下の通りです。 生地の種類と厚さ• 汚れや色あせの程度• 家で洗えるかどうか• ポリウレタンの有無• ポケットの裏地の状態 ただ時折、価格設定を間違ったであろう物凄くお買い得なアイテムが登場することがあります。 そういうものは皆狙っているので問い合わせている間に売り切れてしまいます。 勝負時と思った時はパッと買ってしまうのもアリです。 狙い目はシャツ これは古着全般に言えることですが、古着で買って満足度が高いのはシャツ類だと思っています。 着た感じもサイズ表記通りになることが多いですし、そもそも消耗品の度合いが強いですから。 一応ウエストに絞りが入っているかどうかは確認しておいてください。 慣れてくると写真と身幅のサイズ感で何となく分かるようになります。 そして何よりも洗えるという点が大きい。 前の所有者もシャツなら定期的に洗濯しているハズです。 絶対にインナーを挟むので、カットソーよりも肌に触れる面積も小さいです。 反対にパンツ類の難易度はかなり上がると思ってください。 着てみるまで分からないですし、ほとんど洗われませんから・・。 まとめ 以上、ゾゾユーズドで賢く買い物をするコツについて書いてきました。 取り寄せや返品ができない、また検品がテキトーなことを含めてのこの価格だと思っています。 失敗するリスクを背負ってでも欲しいと思ったらチャレンジしてみる価値はあるでしょう。 ぜひ参考にしてみてください。
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