ピンチを迎えるヒロインは、城島ユウキ(清水富美加)です。 ユウキは、ヒロインの中でもかなり明るい性格。 常に笑顔を振りまき、作品全体のムードメーカー的な存在です。 フォーゼが変身する時には、一緒になって「宇宙キター!!! 」とポーズをとっています。 元気で明るい。 しかもかわいいヒロインであるユウキ。 そんなユウキに最大のピントが訪れるのは、第43話と第44話。 物語も終盤のあたりですね。 ユウキは敵に捕まって、無理やり怪人にさせられてしまいます。 強制的にゾディアアーツのスイッチを押されたユウキ。 その体からは、もう一人のユウキが飛び出します。 体格、髪型、仕草は自分そのもの。 まさにもう一人のユウキ。 ですが、その顔は真っ白。 お面のようなものを付けています。 ユウキが本格的なピンチに陥るのはここから。 身体から飛び出した偽物と、本物が徐々に入れ替わっていきます。 本物のユウキの顔が真っ白なお面に変わっていき、その一方で偽物のユウキは本物の顔になっていきます。 しかも、「24時間経つと本物が消滅する」という時間制限つき。 ユウキのピンチを知った仮面ライダー部の仲間たちは、ユウキを救い出そうと行動します。 ですが、顔が入れ替わった状態なので、本物のユウキを「この偽物め!」と罵って攻撃を仕掛けます。 ヒロインが 仲間たちに攻撃されるというかなり特殊な状況。 仮面ライダーシリーズのヒロインピンチの中でも怖いシーンです。 ピンチを迎えるヒロインは、神崎優衣(杉山彩乃)です。 13人の仮面ライダーによるバトルロイヤルを作り上げた首謀者・神崎士郎の妹が優衣。 彼女は兄の行動を止めようと思って行動しています。 普段はウェイトレスを務める明るい性格ですが、過酷な運命を背負っています。 神崎士郎がバトルロイヤルを作ったのは、妹・優衣のためでした。 実は、優衣は幼い頃に死んでいます。 優衣は本来存在するはずのない人間。 20歳の誕生日を迎えると消滅してしまうという運命を背負っていました。 優衣の運命を変えるために、士郎はバトルロイヤルを開催していたんですね。 兄の真意を知った優衣は「他人の命はいらない」と兄の申し出を拒否。 消滅する運命を受け入れます。 テレビシリーズのラストシーンは、兄妹が鏡の世界で一緒に過ごすという意味深なもの。 切ないシーンとして印象に残っています。 「消滅する」という運命を受け入れるヒロインの姿には、胸が痛みました。 実は死んでたという設定も衝撃的でしたが、それを受け入れて消えるという展開も衝撃でした。 ピンチを迎えるヒロインは、詩島霧子(内田理央)です。 テレビシリーズではなく、ネット配信なのでかなり衝撃的な内容になります。 「仮面ライダー4号」は、いわゆるクロスオーバー作品。 劇中には、「仮面ライダー555」のファイズ、「仮面ライダー電王」のゼロノス、「仮面ライダードライブ」のドライブが共闘します。 そんな物語の終盤で、霧子にピンチが訪れます。 ショッカーと敵対する仮面ライダーたち。 ショッカー基地に突入して、もう少しで解決できるというところで霧子がショッカーに捕まります。 霧子は弟の剛を救うため、そして ショッカーを倒すために自ら死を選びます。 「みなさんならショッカーを倒せると信じてます。 剛、生きて」という言葉を遺し、なんと建物の屋上から飛び降りてしまうんです。 そして、あたりに響く「ドシャ」という地面に叩きつけられる無慈悲な音(結構リアルです…)。 普通であれば、地面と衝突する寸前に仮面ライダーがかっこよく助けるところですが、霧子の場合は本当に死んでしまいます。 地面に横たわるヒロインの死体はかなりショッキング。 テレビシリーズでは、幸せなラストを迎えたヒロインなだけあって、スピンオフ作品でのこの悲劇は余計にショックでした。 ピンチを迎えるヒロインは、沢渡桜子(村田和美)です。 城南大学に通う大学院生で、古代文字の解読を担当しています。 その解読がクウガの強化につながったり、怪人を倒す上で重大なヒントになったりします。 サポート役のヒロインとしてはかなり優秀。 基本的に後方支援をするヒロイン・桜子さん。 ですが、一度命の危険に遭遇したことがあります。 ピンチが訪れたのは、第22話「強化」。 カマキリの能力を持つ怪人・ガリマが人々を襲う回です。 このガリマの殺人方法がかなり怖い。 大きな鎌を持って、 すれ違いざまに高速で首を切るという方法で殺人を繰り返します。 首を切られた人は、あまりの速さに切られたことに気づきません。 ガリマの「振り向くな!」という声に気づいて、振りむこうとする時に首がズズッと身体から落ちていきます。 過激描写の多いクウガの中でもかなり怖いシーン。 に挙げる人も少なくありません。 そんなガリマがターゲットに選んだのは、クウガのヒロインである桜子さん。 ガリマは桜子さんに徐々に近づいていきます。 最も怖い怪人なだけに、その恐怖感も倍でした。 ピンチを迎えるヒロインは、コヨミ(奥仲麻琴)です。 ウィザードの変身者・操真晴人のサポート役として活躍するヒロイン・コヨミ。 人間とファントムを見分けることのできる特殊能力を持っています。 クールな印象のあるヒロインで、最初は晴人以外には心を開きません。 徐々に心を開いていき、晴人以外とも仲良くなっていきます。 いわゆるツンデレキャラのコヨミですが、かなり過酷なピンチを迎えることになります。 コヨミは、魔力によって動くことができます。 晴人が魔力を供給することで存在を維持することができるというかなり特殊な存在。 つまり、魔力供給が止まればコヨミは死んでしまいます。 そんな設定を持ちながら迎えた第31話「涙」。 晴人は怪人によって魔力を失ってしまいます。 その状態では、コヨミに魔力を供給することができない。 それは、コヨミの死期が近いことを意味しています。 コヨミは 自分の死期が近いことを悟り、晴人の前から姿を消します。 一人で海岸で佇むコヨミ。 自分の死を待っているようで、かなり切ないシーンです。 晴人はどうにかしてコヨミを救おうとしますが、どうすることもできません。 自分の死を悟ったコヨミと、救いたい気持ちはあるけど解決策が見えない晴人のシーン。 「魔法がなくてもみんなの希望になれる。 だから自分が消えることも悲しまないで」というコヨミのセリフは、絶望感が溢れていました。 ちなみに、コヨミが このシーン以上の最大のピンチを迎えるのは物語の終盤。 ネタバレ苦手な方は飛ばしてください。 第31話ではどうにかして復活したコヨミ。 ですが、最終的には消滅してしまいます。 第44話で右手の甲にひび割れが生じ、魔力供給では直せなくなります。 第48話で、自分は人間でないことを知ります。 不治の病にかかって死亡した、笛木の娘・笛木暦。 暦の復活を願う父親が、人形に賢者の石を埋め込んだ存在でした。 最終的には、消滅してしまいます。 終盤で出てきた「死んだ人を蘇らせてはいけない」「このまま静かに眠らせてほしい」というセリフが印象的でした。 その最期は、怪人に斬られて身体から賢者の石を取り出されて消滅します。 最後の最後まで容赦のない仕打ちを受けるヒロインです。 仮面ライダー史上の中でもここまで悲劇の最期を遂げるヒロインは他にいないと思います。 ピンチを迎えるヒロインは、珠純子(小野ひずる)です。 そのピンチは、デストロンの秘密基地を偶然目撃してしまうところから始まります。 そのことがきっかけで純子はデストロンに命を狙われるようになります。 この時点でかなりピンチですよね。 純子のピンチを救ったのは、風見志郎。 彼は純子を保護して自宅にかくまいます。 純子を追ってきたデストロン・ハサミジャガーは、風見志郎の 目の前で彼の家族を惨殺していきます。 両親、そして妹までも…。 この出来事がきっかけとなって、風見志郎はV3に変身することになります。 家族を殺された風見志郎もツライですが、ヒロイン・純子にとっても精神的にツラい日々が始まります。 「自分のせいで家族を死なせてしまった」という罪悪感を抱き、純子は志郎の力になろうと懸命に動きます。 その姿は痛々しくて目をそむけたくなります。 ピンチを救われたことで、生涯消えないトラウマを背負いこむことになる悲劇のヒロイン・純子でした。 ちなみに、純子は後に怪人に拉致されて結婚を迫られるというピンチも迎えています。 スポンサーリンク 【ある意味最大のピンチ】放送途中でのヒロイン交代 引用元: 仮面ライダーシリーズのヒロインピンチを紹介してきました。 最後にもう一つ違う意味でピンチを迎えたヒロインを紹介します。 そのヒロインとは、「仮面ライダー電王」のヒロイン・白鳥百合子さん。 劇中では、ハナという女性を演じていました。 ですが、2007年8月に体調不良を理由に 途中降板。 ヒロインはコハナというキャラクターに交代することになります。 突然のヒロイン交代劇に衝撃を受けた視聴者も多いと思います。 私も当時はかなり驚きました。 途中降板した白鳥百合子さんは、そのまま芸能活動を休止。 一部メディアの引退報道を明確に否定していました。 その後、2017年の「仮面ライダー電王 Blue-ray BOX特典ブックレット」のインタビューで芸能界を引退したとコメントされています。 「ヒロインの途中降板」という、制作側としては間違いなく最大のピンチだったでしょうね。
次のヒロイン洗脳Vol. 20 騎装戦隊ブリッドレンジャー ~ホワイトブリッド~ ストーリー ブリッドレンジャー6人目の女戦士は二十歳になったばかりの将来有望な美少女戦士ブリッドホワイト鶴崎美雪だった。 ずば抜けた身体能力で敵ヘルクロスを追い詰めるのだった。 グロイナー将軍は彼女の悪を憎む純粋さを逆手にとり洗脳装置にかけ精神を洗脳する。 洗脳装置に堪えていたホワイトも段々と狂いだす。 性洗脳でさらに二十歳の肉体を狂わし遂にブリッドホワイト鶴崎美雪は洗脳される。 その表情は正に悪だった。 ホワイトは仲間を殺し悪に忠誠を誓うのだった。 同年12月にAV女優へ転向を表明。 趣味は読書で官能小説も嗜む。 特技は牛タンをひたすら食べることで、激辛好きでもある。 初体験は17歳の時に11歳年上の男性と。 作品のスクリーンショット 作品の内容と感想 ヒロイン役の志田雪奈ちゃんが結構がっちりとしており、ヒーロー感で出ていてGOOD。 気の強そうな雰囲気も出ており、陵辱されている時の情けない表情もギャップ萌え。 コリッコリにボッキした乳首が電マに押しつぶされながら刺激される姿は必見。 本番シーンに興味はないのだけど、この作品は本番SEXにも陵辱感で出ており、全体的にバランスのいい作品だった。 ヒロイン陵辱モノとしては外してない作品と言える。
次のピンチを迎えるヒロインは、城島ユウキ(清水富美加)です。 ユウキは、ヒロインの中でもかなり明るい性格。 常に笑顔を振りまき、作品全体のムードメーカー的な存在です。 フォーゼが変身する時には、一緒になって「宇宙キター!!! 」とポーズをとっています。 元気で明るい。 しかもかわいいヒロインであるユウキ。 そんなユウキに最大のピントが訪れるのは、第43話と第44話。 物語も終盤のあたりですね。 ユウキは敵に捕まって、無理やり怪人にさせられてしまいます。 強制的にゾディアアーツのスイッチを押されたユウキ。 その体からは、もう一人のユウキが飛び出します。 体格、髪型、仕草は自分そのもの。 まさにもう一人のユウキ。 ですが、その顔は真っ白。 お面のようなものを付けています。 ユウキが本格的なピンチに陥るのはここから。 身体から飛び出した偽物と、本物が徐々に入れ替わっていきます。 本物のユウキの顔が真っ白なお面に変わっていき、その一方で偽物のユウキは本物の顔になっていきます。 しかも、「24時間経つと本物が消滅する」という時間制限つき。 ユウキのピンチを知った仮面ライダー部の仲間たちは、ユウキを救い出そうと行動します。 ですが、顔が入れ替わった状態なので、本物のユウキを「この偽物め!」と罵って攻撃を仕掛けます。 ヒロインが 仲間たちに攻撃されるというかなり特殊な状況。 仮面ライダーシリーズのヒロインピンチの中でも怖いシーンです。 ピンチを迎えるヒロインは、神崎優衣(杉山彩乃)です。 13人の仮面ライダーによるバトルロイヤルを作り上げた首謀者・神崎士郎の妹が優衣。 彼女は兄の行動を止めようと思って行動しています。 普段はウェイトレスを務める明るい性格ですが、過酷な運命を背負っています。 神崎士郎がバトルロイヤルを作ったのは、妹・優衣のためでした。 実は、優衣は幼い頃に死んでいます。 優衣は本来存在するはずのない人間。 20歳の誕生日を迎えると消滅してしまうという運命を背負っていました。 優衣の運命を変えるために、士郎はバトルロイヤルを開催していたんですね。 兄の真意を知った優衣は「他人の命はいらない」と兄の申し出を拒否。 消滅する運命を受け入れます。 テレビシリーズのラストシーンは、兄妹が鏡の世界で一緒に過ごすという意味深なもの。 切ないシーンとして印象に残っています。 「消滅する」という運命を受け入れるヒロインの姿には、胸が痛みました。 実は死んでたという設定も衝撃的でしたが、それを受け入れて消えるという展開も衝撃でした。 ピンチを迎えるヒロインは、詩島霧子(内田理央)です。 テレビシリーズではなく、ネット配信なのでかなり衝撃的な内容になります。 「仮面ライダー4号」は、いわゆるクロスオーバー作品。 劇中には、「仮面ライダー555」のファイズ、「仮面ライダー電王」のゼロノス、「仮面ライダードライブ」のドライブが共闘します。 そんな物語の終盤で、霧子にピンチが訪れます。 ショッカーと敵対する仮面ライダーたち。 ショッカー基地に突入して、もう少しで解決できるというところで霧子がショッカーに捕まります。 霧子は弟の剛を救うため、そして ショッカーを倒すために自ら死を選びます。 「みなさんならショッカーを倒せると信じてます。 剛、生きて」という言葉を遺し、なんと建物の屋上から飛び降りてしまうんです。 そして、あたりに響く「ドシャ」という地面に叩きつけられる無慈悲な音(結構リアルです…)。 普通であれば、地面と衝突する寸前に仮面ライダーがかっこよく助けるところですが、霧子の場合は本当に死んでしまいます。 地面に横たわるヒロインの死体はかなりショッキング。 テレビシリーズでは、幸せなラストを迎えたヒロインなだけあって、スピンオフ作品でのこの悲劇は余計にショックでした。 ピンチを迎えるヒロインは、沢渡桜子(村田和美)です。 城南大学に通う大学院生で、古代文字の解読を担当しています。 その解読がクウガの強化につながったり、怪人を倒す上で重大なヒントになったりします。 サポート役のヒロインとしてはかなり優秀。 基本的に後方支援をするヒロイン・桜子さん。 ですが、一度命の危険に遭遇したことがあります。 ピンチが訪れたのは、第22話「強化」。 カマキリの能力を持つ怪人・ガリマが人々を襲う回です。 このガリマの殺人方法がかなり怖い。 大きな鎌を持って、 すれ違いざまに高速で首を切るという方法で殺人を繰り返します。 首を切られた人は、あまりの速さに切られたことに気づきません。 ガリマの「振り向くな!」という声に気づいて、振りむこうとする時に首がズズッと身体から落ちていきます。 過激描写の多いクウガの中でもかなり怖いシーン。 に挙げる人も少なくありません。 そんなガリマがターゲットに選んだのは、クウガのヒロインである桜子さん。 ガリマは桜子さんに徐々に近づいていきます。 最も怖い怪人なだけに、その恐怖感も倍でした。 ピンチを迎えるヒロインは、コヨミ(奥仲麻琴)です。 ウィザードの変身者・操真晴人のサポート役として活躍するヒロイン・コヨミ。 人間とファントムを見分けることのできる特殊能力を持っています。 クールな印象のあるヒロインで、最初は晴人以外には心を開きません。 徐々に心を開いていき、晴人以外とも仲良くなっていきます。 いわゆるツンデレキャラのコヨミですが、かなり過酷なピンチを迎えることになります。 コヨミは、魔力によって動くことができます。 晴人が魔力を供給することで存在を維持することができるというかなり特殊な存在。 つまり、魔力供給が止まればコヨミは死んでしまいます。 そんな設定を持ちながら迎えた第31話「涙」。 晴人は怪人によって魔力を失ってしまいます。 その状態では、コヨミに魔力を供給することができない。 それは、コヨミの死期が近いことを意味しています。 コヨミは 自分の死期が近いことを悟り、晴人の前から姿を消します。 一人で海岸で佇むコヨミ。 自分の死を待っているようで、かなり切ないシーンです。 晴人はどうにかしてコヨミを救おうとしますが、どうすることもできません。 自分の死を悟ったコヨミと、救いたい気持ちはあるけど解決策が見えない晴人のシーン。 「魔法がなくてもみんなの希望になれる。 だから自分が消えることも悲しまないで」というコヨミのセリフは、絶望感が溢れていました。 ちなみに、コヨミが このシーン以上の最大のピンチを迎えるのは物語の終盤。 ネタバレ苦手な方は飛ばしてください。 第31話ではどうにかして復活したコヨミ。 ですが、最終的には消滅してしまいます。 第44話で右手の甲にひび割れが生じ、魔力供給では直せなくなります。 第48話で、自分は人間でないことを知ります。 不治の病にかかって死亡した、笛木の娘・笛木暦。 暦の復活を願う父親が、人形に賢者の石を埋め込んだ存在でした。 最終的には、消滅してしまいます。 終盤で出てきた「死んだ人を蘇らせてはいけない」「このまま静かに眠らせてほしい」というセリフが印象的でした。 その最期は、怪人に斬られて身体から賢者の石を取り出されて消滅します。 最後の最後まで容赦のない仕打ちを受けるヒロインです。 仮面ライダー史上の中でもここまで悲劇の最期を遂げるヒロインは他にいないと思います。 ピンチを迎えるヒロインは、珠純子(小野ひずる)です。 そのピンチは、デストロンの秘密基地を偶然目撃してしまうところから始まります。 そのことがきっかけで純子はデストロンに命を狙われるようになります。 この時点でかなりピンチですよね。 純子のピンチを救ったのは、風見志郎。 彼は純子を保護して自宅にかくまいます。 純子を追ってきたデストロン・ハサミジャガーは、風見志郎の 目の前で彼の家族を惨殺していきます。 両親、そして妹までも…。 この出来事がきっかけとなって、風見志郎はV3に変身することになります。 家族を殺された風見志郎もツライですが、ヒロイン・純子にとっても精神的にツラい日々が始まります。 「自分のせいで家族を死なせてしまった」という罪悪感を抱き、純子は志郎の力になろうと懸命に動きます。 その姿は痛々しくて目をそむけたくなります。 ピンチを救われたことで、生涯消えないトラウマを背負いこむことになる悲劇のヒロイン・純子でした。 ちなみに、純子は後に怪人に拉致されて結婚を迫られるというピンチも迎えています。 スポンサーリンク 【ある意味最大のピンチ】放送途中でのヒロイン交代 引用元: 仮面ライダーシリーズのヒロインピンチを紹介してきました。 最後にもう一つ違う意味でピンチを迎えたヒロインを紹介します。 そのヒロインとは、「仮面ライダー電王」のヒロイン・白鳥百合子さん。 劇中では、ハナという女性を演じていました。 ですが、2007年8月に体調不良を理由に 途中降板。 ヒロインはコハナというキャラクターに交代することになります。 突然のヒロイン交代劇に衝撃を受けた視聴者も多いと思います。 私も当時はかなり驚きました。 途中降板した白鳥百合子さんは、そのまま芸能活動を休止。 一部メディアの引退報道を明確に否定していました。 その後、2017年の「仮面ライダー電王 Blue-ray BOX特典ブックレット」のインタビューで芸能界を引退したとコメントされています。 「ヒロインの途中降板」という、制作側としては間違いなく最大のピンチだったでしょうね。
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