新型コロナウイルスによって、世界中に大きな影響を及ぼしています。 このウイルスは感染力がとても強いので、人と人との接触は極力避けたいところです。 ヤマト運輸では、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、自宅で荷物を非対面で受け取ることができるようになりました。 言い換えると、宅配ドライバーさんから直接荷物を受け取らない方法です。 実際、ヤマト運輸のセールスドライバーさんの中にもコロナウイルス感染者が出てしまっているので、こういった対応は感染拡大防止に効果があると思われます。 ヤマト運輸のコロナウイルス関するお知らせはから確認することができます。 この記事では、 ヤマト運輸で荷物を対面せずに受け取る方法を紹介します。 弊社 セールスドライバーがご自宅にお伺いした際、インターホン等でご希望をお知らせください。 お客さまからのご希望に基づき、ご自宅の玄関前等のご指定いただいた箇所へのお届けを行います。 なお、 上記のお受け取り方法につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大にともなう一時的な対応として承ります。 対応を終了させていただく際には、再度お知らせいたします。 というように、ヤマトの配達が来たときに場所を指定すれば、そこに荷物を置いていってくれます。 Twitterでも、このようなアナウンスをツイートされていました。 ヤマト運輸は新型コロナウィルス対策として『宅急便』を非対面🚪📦でお受取りいただく対応を行っております。 ご希望されるお客さまは、ぜひご利用ください。 あくまでも、 在宅中にのみ対応しているサービスになります。 受け取りの際のサイン・印鑑不要!.
次のヤマト運輸のコロナ対策:非対面受け取りを実際にしてみるとスムーズだった 実際にヤマト運輸から荷物が届いたので「玄関においてください」とインターホン越しにお願いしました。 配送の方は「はい、分かりました!」と愛想よく答えてくれたので、特に問題なく荷物を受け取れました。 直接会ってお礼を言いたいという声もありましたが、インターホン越しにでも「ありがとうございます」と伝えることはできるので、お互いに感染を防ぐ意味でも使っておきたいサービスですね。 ヤマト運輸のコロナ対策:非対面受け取りの注意点は? 荷物を玄関に置いてもらえるのはいいのですが、地面に直置きになることが心配の一つです。 よく靴底から菌が移るとも言われているので、 地面に置かれた荷物は食卓には置かないことが大切だと思います。 ヤマト運輸のコロナ対策:非対面受け取りはいつからいつまで? 発表当初は「3月3日~3月31日までの間」非対面受け取りを実施すると言われていました。 ですが新型コロナが収まらなかったこともあり、4月現在も非対面受け取りが続いています。 永久に続くサービスというわけではなく、 新型コロナウイルスが収束するまでは続くサービスだと思われます。 佐川急便のコロナ対策は?非対面受け取りは実施しているの? 佐川急便がコロナ対策として発表しているのは「電子端末でのサインを中止して、伝票への押印やサインでの対応に切り替え」となっています。 直接佐川急便へ確認してみましたが "非対面受け取り"は実施していないようでした。 (2020年4月17日現在) 日本郵便のゆうパックや書留などのコロナ対策は?非対面受け取りは実施しているの? 日本郵便は基本対面受け取りとなっている「ゆうパック・書留郵便物等」を希望に応じて郵便受け箱や、玄関等へ置いてくれるサービスを実施しています。 日本郵便もヤマト運輸と同様に "非対面受け取り"を実施しているようでした。 西濃運輸のコロナ対策は?非対面受け取りは実施しているの? 地元の西濃運輸営業所に聞いてみたところ「基本はサイン受け取りをしていますが、状況が状況なのでお客様が希望されるようでしたが玄関に置くことも可能です」と答えてもらえました。 ヤマト運輸ほど大きく言ってはいないようですが、希望すれば対応してくれるようなので "非対面受け取り"は実施していると言っていいでしょう。 ヤマト運輸のコロナ対策:非対面受け取りをしてみた。 各配送業者のコロナ対策とは?のまとめ 配送業者によってもコロナ対策は様々となっていました。 政府から「全国での緊急事態宣言」もされているので、全ての配送業者も"非対面受け取り"が実施されるかもしれないですね。 荷物受け取りの際に「配達員に消臭スプレーをかけた」、「汚いものを受け取るように受け取られた」といった事があがってきているので、それならば非対面受け取りをお願いしてみてはいかがでしょうか。
次のヤマト運輸では航空会社の減便を受け、一部の国・地域への国際クール宅急便の荷受けを廃止した(撮影:梅谷秀司) 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国内外の航空会社が相次いで減便を実施、大手宅配3社はこの対応を余儀なくされている。 国内での配送についてはまだ大きな影響は出ていないものの、海外向け荷物の配送については、一部エリアで一時的にサービスを停止する例も出てきた。 ANAグループでは1月23日~3月28日の期間中に26路線で1883便が、JALグループでは2月6日~3月29日の期間中に21路線で1190便が、減便や運休などの影響を受ける見通しだ(ともに3月6日時点)。 ヤマト運輸では、これを受け、1月末から香港、台湾、シンガポール、タイ(バンコク)での「国際クール宅急便」の荷受けを停止した。 配送遅延で品質に大きな影響 航空会社では、旅行客と同時に荷物を運ぶことが一般的。 そのため、ヤマト運輸の広報担当者は「減便などにより配送が遅延すれば、荷物の品質が維持できない懸念がある。 特にクール宅急便は保冷しなければならないので、配送遅延は品質に大きな影響を与える」と、荷受けを停止した理由を語る。 ヤマト運輸では、国内においても荷物の受け渡しの面で変化が起きている。 新型肺炎の感染防止策として3月31日までの期間中、玄関前に荷物を置くなど、利用者の要望に合わせて非対面での荷物の受け渡しを実施している。 「顧客から非対面での受け取りを希望するケースが増えていたので、一時的に対応している」(ヤマト運輸の広報担当者)。
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