^^ 亡くなった父親の後を継いで炭焼きを営んでいました。 ある日仕事の都合ですぐに家に帰ることができず、仕方なく外泊することになった炭治郎。 すると、彼に悲劇が訪れました。 翌日、家に帰った炭治郎を待っていたのは・・・。 変わり果てた母親と兄弟たちの姿でした。 それらは全て鬼の仕業だったのです。 奇跡的に生きていた妹も、鬼へと変わり果ててしまっていました。 炭治郎は、 鬼になってしまった妹を人間に戻すこと。 そして 家族のかたきを討つこと。 これらを目的に鬼を狩る組織・鬼殺隊に入隊するのでした。 スポンサーリンク 炭治郎の顔の痣の謎 出典元:ツイッター 恐らく初見で最初に気になるのは、 炭治郎の左の額にある火傷のような痣ではないでしょうか? 普通にかわいらしい顔に、これだけの痣があったら凄く目立ちますよね! では、 この痣は一体なぜできてしまったのか? 何か大きな理由があるのか? 炭治郎の父親にも生まれつき同じ痣があったことも関連があるのか? などなど、考察が好きな方は気になって仕方ないと思いますが。 理由は以外にもシンプルなものでした。 ^^ その理由がこちらの画像で語られています。 出典元:ツイッター 炭治郎は弟を火鉢からかばった際に、額に火傷を負ってしまったんです! どうやら 後天的にできた痣のようです。 その後、炭治郎は鬼殺隊への入隊を希望。 鬼殺隊最終選別の際にも火傷と同じ場所に傷を追ってしまい、さらに痣の色が濃くなってしまいました。 このように炭治郎の痣の経緯を見てみると、 ただの個性付のためのもののようにも感じられますが・・・。 んなわけありません〜! 炭治郎の覚醒はいつ? 原作漫画94話で、 炭治郎は絶体絶命のピンチに陥ってしまいます! そんな中で炭治郎は必死に考え、 つま先から頭の先まで使って限界を超えきっていた体には、ある変化が・・・。 出典元:ツイッター なんと!痣が色濃く大きくなり、限界を超えた力を発揮して勝利する炭治郎! まさに「覚醒」とも言えるこの瞬間ですが、 原作漫画では94話でのでき事となっています。 アニメだと・・・2クール目が無いと見られないかもしれません。 【追記】炭治郎の痣は確かに後からできたものです。 ですが、炭治郎が使う「日の呼吸」の開祖・ 継国縁壱 にも、同じように痣がありました。 出典元:ツイッター 【追記】この痣の出現条件が判明しました。 ただ、 継国縁壱だけは老人になって兄(上弦の壱・黒死牟)と対峙するまで長生きでしたので、 もしかしたら縁壱だけは特別だったのかもしれません。 無残を倒すための、人間として限界以上の力を発揮する痣持ちの剣士たち。 柱たちと炭治郎・善逸・伊之助・カナヲたちで強力タッグを組み鬼を倒していき、 悲しみの連鎖を断ち切って欲しいですね。
次のスポンサーリンク 父の呼びかけで目を覚ます禰豆子 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」185話より引用 ・・・禰豆子起きろ 炭治郎が危ない 今回の表紙は、父炭十郎が眠っている禰豆子を静かに起こそうとしているところです。 禰豆子は父からの呼びかけに応じるように目を覚まし、突然立ち上がります。 枕元で看病していた鱗滝さんは驚き、禰豆子どうした?と聞きますが、冷や汗をかき驚いた表情のまま反応がありません。 やがて、いきなり戸をブチ破って外に飛び出して行く禰豆子!! その物音は元音柱の宇髄天元と元炎柱の煉獄槇寿郎のところにも聞こえます。 禰豆子が眠っていた場所は、お館様である輝利哉たちと同じ建物だったようです。 煉獄は扉の向こうにいる輝利哉に向かって、どうしたら良いか判断を仰ぎます。 スポンサーリンク 輝利哉の父・耀哉の言葉 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」185話より引用 鬼の娘が飛び出したと聞いて予想外の出来事に驚く輝利哉。 無惨に操られている? 薬が効いて人間に戻った? あらゆる予測をしますがどれも決め手がありません。 なぜ禰豆子がいきなり起きて走り出したのか理由がわからないため判断がつかないのです。 とりあえず追わなければ・・・!と指示を出しかけたとき、輝利哉の肩にそっと手を置いて語りかける人物がいました。 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」185話より引用 禰豆子は好きにさせなさい 大丈夫だから それは、輝利哉の父である亡くなった耀哉だったのです。 誰に禰豆子を追わせるか問いかける妹たち。 もし禰豆子が鬼に捕まるようなことがあっては取り返しがつかないことになってしまいます。 しかし、輝利哉は涙を流しながら追わなくていいと答えます。 父上が 好きにさせろと言ってるんだ・・・ 極限状態で指示を出し続けなければならない輝利哉。 生前は厳しかったという父耀哉ですが、輝利哉のところへ助けに来てくれました。 おそらくずっと近くで見守ってくれていたのではないでしょうか・・・? この父の言葉は温かく、ありがたいものだったと思います。 無惨の毒が少しずつ体に浸潤しています。 倒れている炭治郎の向こうでは、三人の柱が無惨と戦っています。 三人がかりでかかっても無惨が優勢な様子。 そしてやがて三人とも無惨に傷をつけられてしまいます。 傷の痛みで倒れ込む恋柱、甘露寺蜜璃。 そこに容赦なく無惨の攻撃が・・・!! 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」185話より引用 と、間一髪でその攻撃を破壊した人物がいました。 岩柱・悲鳴嶼行冥です!! 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」185話より引用 無惨が悲鳴嶼に気を取られていると、さらに背後から無惨を一刀両断する人物が!! 風柱・不死川実弥です。 しかし残念ながら、無惨の体は斬られた直後に修復され、振り返った時には既に元通りに戻っています。 振り返りざま実弥に攻撃する無惨。 実弥は攻撃を避けながら液体の入った数個の瓶を投げました。 攻撃の余波でその瓶は割られ、中に入っていた液体が無惨の体にかかります。 中身は・・・油! すかさずマッチで火をつけられ火だるま状態に!! 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」185話より引用 小賢しい真似を!と怒り狂う無惨。 テメェにはこれくらいが似合いだぜぇ ブチ殺してやる この塵屑野郎 油をかけて火をつけるとは・・・ こんな攻撃よく思いついたな!と思います。 この、正攻法でなく、教科書に載っていないような攻撃をしかけるのが実弥らしいと思いました。 市街地に出たことを利用して、どこかから油とマッチを調達してきたのでしょうか。 無惨が燃えて死ぬということはないにしても、火を消す間の時間稼ぎにはなりそうです。 スポンサーリンク 義勇に炭治郎を託された村田 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」185話より引用 その様子を物陰から伺っている人物がいました。 村田です。 家族の仇である無惨を殺そうと、戦闘に加わろうとしますがなかなか動けずにいます。 そこへいきなり「村田——!!」と声をかける義勇。 炭治郎が動けないので手当をしてほしいと頼みます。 炭治郎に声をかけ、安全なところへ運びます。 村田は水柱である義勇が自分の名前を憶えていたことに感動しています。 二人は最終選別のとき一緒だった同期なのです。 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」185話より引用 すごい差がついちゃったけど同期なんだぜ俺たち・・!! 最終選別でお互い生き残り、スタート地点は一緒だった二人。 ということは二人とも錆兎に助けられたということですね。 死んでしまった錆兎、そしてそこから戦い続けて今その元凶である無惨を倒すため同じ場所にいる二人。 村田は、階級をどんどん上げてついには水柱となった義勇に対し尊敬や劣等感など、色々な思いがあったのではないでしょうか。 そして今、無惨という共通の敵とそれぞれの形で戦っているのです。 村田によって運ばれている炭治郎は、死の淵で夢を見ています。 目を開けると青空が広がっていました。 夜が明けたのか?いやそんなはずはない・・・ そしてあることに気づきます。 あれ? 匂いが全然しない 次号へ続きます。 スポンサーリンク 『鬼滅の刃』ネタバレ 185-186 話のまとめ 今週はとっても盛沢山な内容でした!! 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」185話より引用 まずついに禰豆子が覚醒しました。 しかし、人間に戻る薬を服用したのに、その目はまだ鬼のままでした。 これは、本来であれば薬の効果があらわれてから自然に目を覚ますはずのところ、父炭十郎の呼びかけに応じて途中で覚醒してしまったからでしょうか? 鱗滝さんが追いつけないほどの速さで走ったり、崖から飛び降りて無傷ということからもまだ鬼であるということがわかります。 禰豆子の血鬼術は鬼の毒を解毒する作用があり、炭治郎を助けるためには禰豆子の血鬼術が必要ではあるのですが、珠世の薬は効いていなかったということなのでしょうか。 結局薬は効いていなかった、という展開はなさそうな気がするので、これから先の展開で何か影響があるような気がしてなりません。 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」185話より引用 そして最後の場面は、炭治郎ではなく炭治郎の先祖、炭吉でしょうか? 額の痣と耳飾りはつけていませんし、薪割りの途中らしく斧を持っています。 炭吉の姿の夢を見ているということは、記憶の遺伝で炭治郎の意識が炭吉の中に入り込んだ状態? ここで炭吉の夢を見ているとすれば、これは何を意味しているのでしょう。 炭治郎の時代までは伝えられることのなかった、当初十三あったはずの日の呼吸の十三番目の技のヒントをつかむことができるのでしょうか。 さらに、無惨に怪我を負わされた義勇、伊黒、甘露寺の状態も気になります。 生存している柱五人が全員揃ったので鬼殺隊側としては現在の最高戦力ということになりますが、これでもまだ無惨は余裕に見えます。 そして炭治郎・・・炭治郎の復活が鍵を握っていることは間違いありません。 頑張れ炭治郎!!.
次の竈門禰豆子とは? 漫画・アニメ「鬼滅の刃」に登場した竈門禰豆子はとても表情が豊かなキャラクターで炭治郎の妹。 長い髪を部分的に結び額を出して、麻の葉文様の着物に市松模様の帯を締めた12歳の女の子で、現在14歳。 ある日、鬼に家族を襲われ鬼に変えられてしまいます。 炭治郎と共に果てしない旅路に踏み出す。 鬼でありながら人を食べることがなく代わりに睡眠によって体力を回復させることができます。 人間だったころ 竈門家の六人兄弟の長女で、村では評判の美とともに、その容姿の美しさは炭治郎の同期の善逸には輝いて見えています。 家族思いで優しい少女であり行商に行く炭治郎に次いで、母親とともに兄弟の面倒を見ています。 鬼化 鬼舞辻無惨により一家もろとも襲われますが、なぜか禰豆子だけが生き残り鬼舞辻無惨の血を受け、鬼となってしまいます。 そしてそのあと飢えた獣と化し炭治郎に襲い掛かりますが、炭治郎の呼びかけにより少し自我を取り戻し、そこに現れた富岡義勇によってその場を回避できました。 そのあとは簡単な言葉しか話せず、人を襲わないように竹製の口枷を口に付けています。 本人の資質か意思の強さかわからないが、人の肉を喰わずにはいてられない鬼としての飢えを抑え、その力を兄を護るために使う、鬼たちからは「同族殺し」と呼ばれる存在になりました。 眠り続けた2年後 炭治郎が2年の修行と試練を超え鬼殺隊の一員となり鱗滝の家に帰ると目を覚まし兄を出迎えます。 しかも奇跡的に人を喰らってエネルギーにする体質の代わりに、寝ることによってエネルギーを補充する体質へと変化しします。 戦闘では戦うことにより激しくエネルギーを消費するため戦闘後は赤子のように眠ることが多く、日光に浴びると灰になり死んでしまうため、移動する日中は常に炭治郎の背負う「箱」の中で眠っています。 そしてどうやってかわからないが自力で鬼舞辻無惨の呪いを外しています。 禰豆子のために柱会議が行われ、その会議では一部の柱からは反発もありましたが• 産屋敷が炭治郎と禰豆子の存在が鬼殺隊に必要と判断したこと• 2年間禰豆子が人を襲っていないこと• そして柱会議で不死川実弥により消耗した禰豆子が不死川の血を見ても襲わなかったこと これらの実績を認められ、結果禰豆子が人を襲わない限り処分を見送ることになります。 能力 基本的に不死身であり、日光を浴びるか、鬼狩りの日輪刀で頚を撥ねられる以外は基本的に死ぬことがなく、四肢をもがれても短時間で再生することができます。 推測だが眠ることにエネルギーを補強すること、危機迫る場面によりその能力が解放されたとされる。 さらに上限の鬼との戦いで、禰豆子は太陽を克服してしまいました。 鬼舞辻無惨を含んだ鬼たちは「太陽の下を歩けない」という体質になっています。 ですが覚醒した竈門禰豆子が太陽の光を浴びても大丈夫な体質になっており、それを聞いた無惨との最終決戦が始まってしまうことになります。 しかし成人の姿は鬼化を進めた姿でもあり、体力の消耗が激しく人食いの本性も現れやすいです。 血鬼術 爆血 竈門禰豆子は爆血という血鬼術を使用する事ができます。 爆血とは、自らの血が付着した場所を爆裂させる術の事で、その威力は十二鬼月にまで通用します。 だが威力以上にこの術の最大の魅力は人食い鬼の細胞のみを焼くというところであります。 人間や衣類はこの炎に触れても燃えず、むしろこの火で人を包めば鬼が使う毒を解毒する効果があります。 逆に鬼側をこの術で焼くと再生能力が鈍くなり中々治らなくなる、すべての鬼は、鬼舞辻無惨に血を分け与えられていて禰豆子の術は「親殺しの火」と呼ばれています。 爆血刀 炭治郎の刀に血を塗り、血鬼術を発動し燃やした刀、そして燃えた刀は黒から赤へと色を変えました。
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