お知らせ 4月29日現在、長引く通信障害により、どんなときもWiFiは新規の受付を停止しています。 再開の目処は立っていません。 ただ、急ぎでWiFi環境を整えたい人もいると思いますので、どんなときもWiFiと同じ、 無制限 docomo・au・ソフトバンク そのまま海外でも使える モバイルルーターでおすすめなのが「ギガゴリWiFiワールドプラン」です。 理由は、ギガゴリWiFiを運営している会社、が新しい会社とちがい「GMOとくとくBB」というインターネット回線の超老舗が行っている事業なので、通信回線のインフラがしっかり整っていて、通信障害が起こるようなことはあり得ません。 また、親会社のGMOはネット銀行やネット証券も展開している東証1部上場企業です。 月額も3,460円と良心的な設定になっています。 どこにしようか悩んでいるような方は、実績を見てもかなり安心して申し込みやすいプロバイダです。 液晶画面もないシンプルなデザインになっています。 では、実際使っていく上で機種のスペック的には問題ないのでしょうか? すぐに電池がなくなったり、持ち運ぶのに気になる重さがあると、せっかくの最強モバイルルーターにケチがついてしまいます。 最初に結論をお伝えすると、デザインはシンプルながら、フル充電で待ち受けではなく インターネットにつなげられる時間は12時間、重さも150gと単一電池と同じくらいなので、持ち運びにも気にならない重さで、さらに 通信速度は3大キャリア au・ドコモ・ソフトバンク とまったく同じ下り最大150Mbpsと、モバイルルーターの機種としてもかなり優秀です。 これから、新しく持ち歩きができるWiFiを契約するなら、「どんなときもWiFi」を間違いなくおすすめできます。 最新の情報を公式ホームページで確認してください。 では、もっと詳しく見ていきましょう。 【合わせてチェック】 目次• 電池持ちは最高クラス どんなときもWiFiで使う「U2s」の電池持ちは、モバイルルーターのなかでも最高クラスです。 WiMAXの定番機種「W06」と比較しても、連続通信時間で勝っています。 これは、先ほどお話しした通り、 通信時間とは待ち受け時間ではなくインターネットにつなげている時間なので、朝から夜までスマホなどをつなぎっぱなしにできます。 もちろん、基本的に速度制限もないので通信容量を気にすることなく動画なども見ることができます。 本当に速度制限はないのか? では、どんなときもWiFiには本当に通信量による速度制限はないのでしょうか? もちろん、基本的に通信制限はありません。 ただ、本当にそうなってくると「無線」のWiFiなので、悪いことに使う人が出てくると回線がパンクします。 なので、以下の場合に当てはまると速度制限がかかります。 違法ダウンロード 例えば公開中の映画などを録画したデータを、違法だと知りながらダウンロードすること。 不正利用 犯罪などに利用すること。 大容量通信によるネットワーク占有 例えばパソコンを何台も接続して、超高画質の動画を1度に見るなど。 これらを、判別するのは「どんなときもWiFi」独自のシステムで、 1人で使うのに考えられないくらいの通信量だったりすると、システムにひっかかって速度制限にかかることがあります。 速度制限にかかった場合は、348Kbpsの速度になるので天気予報のページもまともに開くことはできなくなります。 また、制限がかかること自体が特別なことになるので、その解除方法も明確になっていません。 「公平性の確認が取れたら」 となっています。 「公平性の確認」というのは、一人で異常な通信量を使うのではなく「一般的な生活で使う通信量」に戻ったかどうかを確認できた場合です。 明確に何GB以下などの基準は発表されていません。 いつ、どうなったら解除されるかはシステムの判断になるので、使い放題だからといってあまり無茶な使い方はやめておきましょう。 ちなみに、違法ダウンロードや犯罪にネットワークが利用した疑いがある場合は、速度制限ではなく「利用停止」になるので、当たり前ですがやめておきましょう。 まとめると、一個人でふつうにwebサイトを見たり、動画を見たり、SNSをやったり、ゲームをしたりするくらいなら、 確実に速度制限にはならないということです。 最新の情報を公式ホームページで確認してください。 通信速度は? 通信速度は、下り最大150Mbpsなので、ぶっちゃけた話「むちゃくちゃ速いです!」というような速度ではありません。 もちろん、だからといって遅いわけでもないです。 どのくらいの速度かというと、au・ドコモ・ソフトバンクのLTE回線を使っているので、そのキャリアとまったく同じ速度です。 具体的には「不自由がない速度」です。 インターネットの通信速度は10Mbpsもあれば、だいたい何でもできます。 「どんなときもWiFi」の実測としては30~50Mbps前後なので、速度に困ることはありません。 どんなときもWi-Fiの実力-Fi — ku pa3Z0QKwXOG7ebR 引っ越しに向けてどんなときもWiFiを契約。 1枚目がどんなときもWiFiで2枚目がNURO光。 NURO光のがそら早いけどどんなときもWiFiもこれだけ出てるなら十分かな! — 塾長 edaheihage 「どんなときもwifi」に切り替えた結果。 ソフトバンクエアーに比べ、コンセントから解放された上にdocomo au softbank のLTE回線を使える上に月額料金下がるという。 上に下がるという。 接続台数は? D1は同時に接続できる台数が5台までです。 なので、あまり家族で使うなどの利用方法には向いていません。 個人個人で持った方が、快適に使えます。 海外でも使える どんなときもWiFiの大きなメリットのひとつですが、 何の手続きもなくそのまま海外でも使うことができます。 一般的には、渡航先で使えるWiFiをネットなどで先に予約して、空港で受け取って、帰国したらまた返す。 という、手順で旅行先でのインターネット環境を確保するわけですが、 「D1」は日本国内と同じで、今いちばん最適な回線を海外でも選んでくれます。 このサービスは「U2s」の機種の強みを活かしているので、どんなときもWiFiだけのメリットです。 SIMカードは使える? 「D1」にはSIMカードを入れるスロットは2つありますが、「どんなときもWiFi」は回線とセットの契約なので、別のSIMカードを入れても反応しません。 使える回線はどんなときもWiFi専用のクラウドWiFiのみです。 とはいえ、au・ドコモ・ソフトバンクの中から常に最適な回線を選んで自動的に接続してくれるので、SIMカードという概念そのものが必要なくなってきました。 操作方法は? 操作方法は、めちゃくちゃカンタンです。 基本的には「電源ボタン」しか使いません。 充電の残りや、電波状況を確認する場合も、電源ボタンを軽く押すだけです。 表示の仕方がちょっとアナログではありますが、ディスプレイもなく消費電力も抑えられるので、ネットにつなぐ電波を飛ばすモバイルルーターとしてはシンプルで誰でも使いやすいです。 ちなみに、端末は在庫の状況によって「U2s」かsがついていない「U2」のどちらかが届きます。 現在は「D1」と改名されて、中身はまったく同じですが、本体に「どんなときもWiFi」と印字された端末が届きます。 この2つのちがいは重さと印刷されているロゴが少しちがうくらいで、デザインやスペックはまったく同じです。 色も、同じグレーかゴールドのどちらかです。 パッと見た感じ、本当に同じです。 また、モバイルルーターとして大事なスペックはまったく同じなので、どっちが来ても何も変わりません。 むしろ、なぜ2種類あるのか不思議なくらいです。 サポートに聞いても答えは同じなので、安心して下さい。 中身はまったく同じです。 また、6月下旬までは、完全に在庫がなくて「いつ発送されるか?」がまったくわからなかったのですが、7月1日時点で次の入荷時期が決まって、これまでに申し込んだ順に端末が発送されるようになっています。 今からの申し込みでもそんなに待つことなく端末が到着すると思います。 実際に、私にも申し込んで3日くらいで入荷のメールが来ました。 これから、また端末の在庫切れが起こる可能性もあるので、タイミングとしては今がベストだと思います。 いよいよ、本当に使い放題のモバイルルーターが出てきましたね。 エリアも広く、速度も申し分ないので、かなり優秀な端末です。 最新の情報を公式ホームページで確認してください。 【合わせてチェック】.
次のちょっと大まかな分類ですが、だいたいこんなところです。 これらは、それぞれ特徴があります。 データ量 エリア 月額料金 備考 WiMAX 無制限 狭め 3,500円 程度 3日10GBの制限あり Y! ただしデータ上限あり 遅い回線もあるので注意 民泊WiFi系 プランによる 全国ほぼ どこでも プランに よる 安くない。 契約期間の縛りがない。 レンタル端末で使用感あり このように、どの回線も一長一短があるのです。 どんなときもWiFiは、 4月4日0:00に新規契約の受付を終了すると連絡が入りました…! こうなった以上、 オススメは超安定のWiMAXです。 大手au系列の企業がが運営する回線で、運営歴は10年以上。 月間データ量も無制限です。 全国ほぼどこでも使える• 完全に無制限で使える だけでもすごいのに、• 安い のです。 そうなんです。 「どんファイ」は安いんです。 月額料金はこちらです。 数あるWiMAXプロバイダの中でも最安に近いでしょう。 比較してみましょう。 WiMAXは3年契約です。 それがまったくそんなことないんです。 これまた「クラウドSIM」のすごいところ。 使える国の数はなんと107カ国。 使った日だけ定額での請求となります。 面倒な手続きも不要です。 こちらが、 1日定額1,280円で使える国。 アジア・ オセアニア 26地域 韓国・香港・中国・台湾・ マカオ・オーストラリア・ ニュージーランド・シンガポール・ タイ・ベトナム・マレーシア・ フィリピン・インドネシア・ カンボジア・ミャンマー・ラオス・ ネパール・インド・スリランカ・ バングラデッシュ・カザフスタン・ モンゴル・パキスタン・グアム・ サイパン・フィジー ヨーロッパ 41地域 オーストリア・ベルギー・スイス・ チェコ・ドイツ・スペイン・ フィンランド・フランス・ギリシャ・ イタリア・オランダ・ポルトガル・ ロシア・スロベニア・トルコ・ リヒテンシュタイン・モナコ・ キプロス・ハンガリー・ラトビア・ ポーランド・スウェーデン・ ウクライナ・エストニア・ クロアチア・アイルランド・ リトアニア・ルクセンブルク・ セルビア・ノルウェー・アルバニア・ デンマーク・スロバキア・イギリス・ サンマリノ・バチカン市国・ ブルガリア・アイスランド・マルタ・ ルーマニア・オーランド諸島 北米2地域 アメリカ・カナダ そしてこちらが、 1日定額1,880円で使える国。 中東 7地域 UAE・カタール・ヨルダン・ イスラエル・サウジアラビア・ イエメン・バーレーン 中米・ 南米 17地域 コロンビア・ウルグアイ・ブラジル・ アルゼンチン・ベネズエラ・パナマ・ ドミニカ共和国・コスタリカ・ エクアドル・グアテマラ・ペルー・ ボリビア・チリ・ニカラグア・ エルサルバドル・メキシコ・ プエルトリコ アフリカ 13地域 南アフリカ共和国・ケニア・ モロッコ・エジプト・西サハラ・ タンザニア・ザンビア・チュニジア・ アンゴラ・アルジェリア・ガーナ・ ナイジェリア・モーリシャス え、そうなんですか?わたしはカードにすると思うからいいけど、学生さんとかだと困る人もいるだろうなあ 何らかの理由でクレジットカードを持っていない人はいますよね。 そんな人がモバイルルーターを持とうとすると、かなり不利になるんです。 クレカ払いよりかなり高くなる• 契約できるルーターが限られる という状況です。 ところが 「どんファイ」は支払方法も柔軟。 確かにクレカ払いより高くはなってしまいますが、それでもかなり良心的だと思います。 料金はこちら。 「結構高いな」と思われましたか? どんなときもWiFiは、 4月4日0:00に新規契約の受付を終了すると連絡が入りました…! こうなった以上、 オススメは超安定のWiMAXです。 大手au系列の企業がが運営する回線で、運営歴は10年以上。 月間データ量も無制限です。 何度もいいますが、WiFiルーター選びはこの「どんファイ」一択でOKです。 一長一短の他のWiFiルーターの弱点をすべて補っている夢のルーターと言えるでしょう。
次のどんなときもWiFiを簡単におさらい 近年人気が急上昇している「どんなときもWiFi」をご存知でしょうか? その登場は2019年と、まだ1年経っていません。 モバイルWiFiといえばWiMAXが有名ですが、どんなときもWiFiとどういった点に違いがあるのか特長をチェックしましょう。 どんなときもWiFiの大きなウリ!通信制限なしで使い放題 通信制限なし。 これ、何気に凄いことなんです。 モバイルWiFiは基本的に制限はないと謳っているものがほとんどですが、厳密には制限があります。 WiMAXなら3日で合計10GBを使うと次の日に制限がかかり低速になります。 10GBは大容量だし3日で使い切るなんてありえない!とお思いですが、外だけでなく家でもヘビーにスマホで動画なんかを見ると案外超えてしまうのです。 10GBを超えないように調整しながら利用する…なんて経験が筆者にもあります。 どんなときもWiFiならこの制限がなく、いくら使っても問題ありません!!使い放題!! ただし、以下のような使い方はNGです。 制限はないが以下の使い方は注意! 公式サイトでは以下のような利用をするユーザーには制限があると記しています。 違法ダウンロード、不正利用、大容量通信によるネットワークの占有を行った場合、通信速度を制限する場合があります こういった使い方は通常ではしないでしょうから、そこまで気にする必要はないでしょう。 どんなときもWiFiの大きなウリ! 料金プランがシンプル WiMAXをはじめとしたモバイルWiFiは料金体系がとても複雑。 同じWiMAXでも選ぶプロバイダによって料金やキャッシュバックが変わります。 ところが、どんなときもWiFiの料金プランはとてもシンプル。 支払い方法によって多少変化しますが、クレジットカードで支払えば 月額3,480円(税抜)です。 他にあれこれ考える必要はありません、2年間は月額3,480円(税抜)。 これ以上説明がないのですが、細かい点については後述します! どんなときもWiFiの大きなウリ! トリプルキャリアのLTEが利用できる トリプルキャリアってなに?って方のために簡単に説明。 トリプルキャリアとはドコモ・au・ソフトバンクの 3大キャリアのことです。 どんなときもWiFiの通信はこの3キャリアの電波を利用できます。 しかも、場所によって 最も入りの良い電波を自動で選んでくれるという優れもの。 これも何気に凄いです。 電波の範囲や通信速度もかなり期待できますね。 では、どんなときもWiFiの大きな特長をここで簡単にまとめておきましょう。 データ容量無制限• 料金プランがシンプル• トリプルキャリアのLTEが利用可能• 海外利用も可能• 工事不要で最短即日発送 海外利用もとても気楽にできるのもウリです。 どんなときもWiFiの「D1」を徹底レビュー どんなときもWiFiでは 「D1」と呼ばれるモバイルWiFiルーターをレンタルできます。 どんなときもWiFiではこのD1しか扱っていないので、選択の余地はありません。 実際に入手して1週間ほど使ってみた感想になりますので、参考にしてください。 どんなときもWiFiのルーターD1のスペックを確認 ルーターのスペックは通信速度に影響してきますので、とっても重要です。 以下がD1のスペック表です。 2 mm 重さ 約151g Wi-Fi規格 IEEE802. ただ数値はあくまで理論値で、大きければそれだけ早いとも一概にはいえないところ。 このくらいの数字があれば快適にインターネットが利用できるでしょう。 D1のカラーバリエーションは2種類 ただのルーターとはいえ、常に持ち運ぶもの。 色でも個性を出したいですよね。 カラバリはグレーとゴールドの2種類で、指紋はつきにくい印象です。 色味も控え目で、ケバケバしさなどはなく飽きのこない上品な仕上がり。 D1のデザインはちょっと変わった形!? D1の形は他のモバイルWiFiルーターに比べると個性的です。 上部に ツノのような突起があります。 この突起がなんに影響しているのかは分かりませんが、シルエットはとても可愛いですね。 縦長であるD1は手に馴染みやすいデザインで、とても持ちやすいと感じました。 D1はサイズが大きい? 少しだけ気になったのが、D1のサイズ感。 多少、一般的なWiFiルーターに比べて大きく感じました。 D1はW127 x H65. 7 x W14. 2 mm。 このサイズは iPhone8に比べてひとまわり小さいくらいです。 重さも151gと近い数値ですね。 スマホを2台持ち運ぶイメージですが、モバイルWiFiルーターは常に手に持って操作するわけではないので、あまり大きさは問題ではないかもしれません。 D1はストラップを付けられる! D1には ストラップホールがあるため、好みのストラップをつけることができます。 無機質になりがちなモバイルWiFiルーターに個性を持たせることができるのはとても好印象。 さらにストラップがあるとバックから取り出しやすかったりとメリットが多いのでこの形状はとても素敵です。 D1はディスプレイなし、ボタンも2個だけ! D1の良さはこのボタンの少なさ。 そしてディスプレイもありません。 操作するボタンは2つで、 側面にある電源ボタンとリセットボタンのみ。 電源ボタンは大きく突起していて押しやすく、リセットボタンは小さく凹んでいるので間違って押すことはないでしょう。 基本的に利用するのは電源ボタンのみで、長押しすると電源をオンオフできます。 ディスプレイはありませんが、本体で電波・バッテリーの状態は確認できます。 他のモバイルWiFiは操作が複雑で、何が何だか分からない情報が多いのが現実。 D1はそういった無駄な情報とボタンを排除して、 とにかく操作がシンプルというメリットを生み出しています。 D1は電池持ち抜群!連続使用時間は12時間 D1の良さに電池持ちがあげられます。 ディスプレイを無くしたことで薄さを維持しながら、電池持ちも 連続使用12時間と実用十分な長さを実現しました。 WiMAXで人気のSpeed Wi-Fi NEXT W06が9時間ですから、D1の方が電池持ちがいいですね。 Speed Wi-Fi NEXT W06は通信速度の出る最新機種ですが、やはりモバイルWiFiルーターは長時間使えてこそ。 そういった意味ではD1はとても優れています。 では、ここまでのD1の特長をまとめてみましょう。 受信:最大150Mbps 送信:最大50Mbpsとなかなかの通信速度• カラーは2種類、グレーとシルバー• サイズはやや大きめ? iPhone8くらい• ストラップを付けられる• ボタン1つでディスプレイなし• 電池持ちは12時間 どんなときもWiFiの「D1」で通信速度を測ってみる前に ここからは実際にD1を使って、実際の速度を計測する前に、D1の通信速度や繋がりやすさの予備知識をチェックしておきましょう。 D1のスペック上の通信速度をチェック! D1の通信速度は下り最大:150Mbps、上り最大:50Mbpsです。 これはあくまで理論上の数値で最大値になります。 ですから、常にこの数値が出るという意味ではありません。 下り上り最大って何? よく言われる「下り、上り」について少しだけ説明します。 通信速度には下りと上りがありますが、それぞれ違う動作を指します。 下りとはダウンロードのことをいいます。 ダウンロードをするときにどのくらいの速度がでるのかという意味です。 例えばホームページや画像、動画などの情報はダウンロードして閲覧しているわけですから、下りの速度が出ている方が快適に見ることができます。 逆に 上りは送信という意味で、画像を上げたりメールやLINEを送ったりすることを指しています。 上りが早いとメールやLINEの送信が快適になります。 まあ、難しいことは考えずに、 数値がでかいやつが早い!で良いでしょう。 D1はトリプルキャリアのLTEに対応している 前述した通り、D1は トリプルキャリアのLTEに対応しています。 ソフトバンクで繋がらない場所ではドコモなど、その場所で最も快適な回線に自動で接続してくれます。 D1はトリプルキャリア対応ですからエリア、速度ともにかなり期待できます。 どんなときもWiFiの「D1」で通信速度をシーン別に計測! ここからが本番です。 D1をあらゆる場所に持っていき、実際に通信速度を計測してみました。 時間や環境によって通信速度は大きく変化しますので、参考値としてみていただけると幸いです。 計測に使用したスマホ:iPhone XR• 計測に使用したサイト: FAST. com 計測に使用したスマホはiPhone XR、計測に利用したサイトはFAST. comです。 FAST. comは Netflixがリリースしたサイトです。 それではどのくらいの速度が出るのか、いってみましょう!(今回は下りのみ計測しました) シーン1 都内奥まったマンションの一室 自宅でモバイルWiFiが使えるかはとても重要です。 というのも、外で使うだけでなく家でも利用することで、自宅にネットを引かずに済むからです。 自宅のネット料金がなくなればかなり家計の手助けになりますもんね。 今回計測したのは 都内マンションです。 このマンション、とても電波が入りにくくドコモの電波はほとんど入りません。 (ドコモさん、電波良くしてください…) ドコモの電波が入りにくい原因はマンションがコの字型になっており、建物で周りが囲まれているせいです。 上の階では問題ないようですが、下の階では電波1本がデフォルトです。 こんな場所でどんなときもWiFiが繋がるのか不安ですが、計測しました。 18Mbpsとそこそこの通信速度がでました。 どんなときもWiFiはしっかり繋がり、一安心。 ちなみに WiMAXは圏外でした。 なぜどんなときもWiFiが繋がったかというと、トリプルキャリアの恩恵でしょう。 ソフトバンクはしっかり繋がるので、そちらを利用したと思われます。 18Mbpsならば、ネットをするのには十分快適です。 シーン2 都内奥まったカフェ さて、次に計測したのは都内のカフェです。 ただのカフェではなく、雑居ビルに入っている奥まったカフェ。 計測結果は以下の通り。 多少通信速度は落ちましたが 12Mbpsとこちらもなかなかです。 ちなみにここは、 WiMAXが繋がらなかったカフェです。 やはりどんなときもWiFiは壁に囲まれた場所にはとても強いようです。 WiMAXは通信速度こそ早いのですが、どうもこういった奥まった場所ではとても弱い印象でした。 都内のカフェなどはこういった奥の席を利用することも多いため、どんなときもWiFiの範囲の広さは最高のメリットです。 このカフェはモバイルWiFiの電波は届くか不安、なんて心配は無用ですね。 シーン3 都内通常のカフェ 次に計測したのは都内の 通常のカフェです。 今のところの最大数値がでました。 このカフェは基本的にどんなモバイルWiFiでも繋がる場所です。 やはり場所によって通信速度が変わってくるのがわかります。 シーン4 都内外 都内のただの道端でも計測しました。 何にも囲まれていない、ひらけた場所です。 速度は期待できますね! 結果は以下。 最大の数値を更新しました! 計測した時間帯は夜だったので、昼だとまた違った数値がでそうです。 これくらいの通信速度があれば、十分快適に利用できますね。 シーン5 地下鉄 最後にチェックしたのは 地下鉄です。 WiMAXで試したところ、地下鉄の駅では繋がるのですがそれ以外は圏外という結果に。 ところがどんなときもWiFiは 常に繋がっていました。 これは嬉しい誤算です。 通信速度は測りませんでしたが、やはり通常時よりは遅く感じました。 遅くは感じましたが、繋がり続けることが重要なので結果は満足です。 D1の操作がシンプル• 繋がりやすい• 通信速度もそこそこ出る D1は操作が超簡単! 先ほども説明した通り、D1の操作はとてもシンプルです。 D1を使えるようにする手順• 電源ボタンを長押し• スマホ等のWiFi設定からD1を選ぶ• D1の端末にあるIDとPASSを入力 以上で終了です。 はっきりいって何も考える必要がありません。 わかりやすいボタンが電源ボタンだけですから、迷うこともないです。 ディスプレイもないので、見るところもありません。 電波状況や電池残量は端末前面にランプ等があるのでそちらで確認できます。 はっきりいって無制限のWiFiルーターに液晶は不必要ですよね。 ネットに繋がりさえすれば良いので。 D1は広範囲で繋がる D1を実際に使ってみて感じたことは圏外がほとんどないという印象。 どこでも繋がりました。 これはトリプルキャリアのLTEを利用できるためだと推測できます。 ただし、都内での計測ですので郊外や山ではどうなのかは今回わかりませんでした。 ドコモのLTEに対応していれば、山などでも強そうな気もしますが。 ネットでも地方で繋がるとの声も。 ひとまず都市部で利用するにはとにかく繋がるといって良いでしょう。 次の章ではどんなときもWiFiの価格を分かりやすく解説していきます。 どんなときもWiFiの料金はシンプル ここからはどんなときもWiFiの月額料金をみていきましょう。 どんなときもWiFiの料金体系は大きく分けて 2種類あります。 どちらも通信制限無制限で違いはありませんが、支払い方法によって月額料金が変わってきます。 クレジットカード支払いで月額3,480円(税抜) 利用期間 月額料金 割引額 通常価格 4,410円 - 24ヶ月目まで 3,480円 930円 25ヶ月目以降 3,980円 430円 詳細 クレジットカード支払いにすることで、1ヵ月目~24ヵ月目まで月額3,480円(税抜)になります。 25ヵ月目以降は3,980円(税抜)となりますので注意が必要です。 その場合、1ヵ月目~24ヵ月目まで 3,980円(税抜) とクレジットカード支払いよりも高額になります。 25ヵ月目以降は4,410円(税抜)となりこちらも高額です。 クレジットカード支払いがお得! クレジットカード支払いと口座振替によって月額料金に差があることが分かりました。 当然ですが、 クレジットカード支払いにする方がお得です。 どんなときもWiFiを契約する際には必ずクレジットカード支払いを選択しましょう。 公式サイトにもありますが、クレジットカード支払いと口座振替の差額は以下になります。 12,500円+口座振替手数料総額4,800円=17,300円 17,300円はバカにならない金額ですね。 どんなときもWiFiはクレジットカード支払いが鉄則です!! どんなときもWiFiの契約更新は2年おき どんなときもWiFiの契約期間は2年間で、解約をしなければ 自動更新になります。 上記で記した月額料金はこの2年契約を条件に割引された金額となります。 ですから、2年以内に更新した場合以下の契約解除料がかかってしまいます。 契約解除料を支払わずに解約するには、 契約更新月の25ヵ月目に解約するようにしましょう。 どんなときもWiFiを利用するなら2年で一旦解約が良い? 大声ですすめる内容ではありませんが、どんなときもWiFiは3年目から月額料金が上がってしまいます。 ですから、 2年目が経った契約更新月に解約するのがベストでしょう。 継続して使いたい場合は再契約するのもアリです。 どんなときもWiFiを利用するのにかかる費用をチェック どんなときもWiFiの月額料金は理解できたことでしょう。 その他かかる料金をみていきましょう。 事務手数料 3,000円• D1端末代金(レンタル無料) 月額料金の他に、 事務手数料3,000円(初回のみ)がかかります。 こういった事務手数料は最初だけですので月額料金は変わりません。 また、D1はレンタルとなり 無料です。 クレジットカード支払いは申込も簡単! どんなときもWiFiの支払にクレジットカードを利用することで月額料金が安くなることは先ほど説明しました。 月額料金が安くなる以外にもクレジットカード支払いにはメリットがあります。 それはどんなときもWiFiの 申込みが楽になるということ。 口座振替で申し込む場合• どんなときもWiFiに申し込み後、本人確認書類等を提出。 登録内容を確認後、開通審査。 申込み処理確定後に端末発送。 端末受取時に、契約事務手数料等を代金引換にて支払い。 クレジットカード支払いで申し込む場合• どんなときもWiFiに申し込み後、 登録内容を確認後、開通審査。 申込み処理確定後に端末発送。 端末受取時には料金の支払いなし。 クレジットカード支払いの場合は本人確認書類の提出がありません。 そのため、端末が届くスピードが劇的早くなりますね。 海外でもD1を持っていくだけで即利用できる! どんなときもWiFiの強みに海外利用があげられます。 通常は国内で申し込みをし、空港で受け取り返却を行います。 どんなときもWiFiは特に手続きもいらず、D1をそのまま持っていくだけでOKです。 これ、最高に便利です。 海外に行く度にWiFiをレンタルする手間はとても面倒ですし、返却場所を探すのに迷う心配もありません。 海外旅行は他に気を遣うところが多いため、WiFiで悩みたくない!という人にとってどんなときもWiFiは強い味方になります。 海外でD1を利用した場合の料金は? 海外での料金は日額になります。 料金は旅行する国によって違い、以下のような料金プランです。 1,280円 アジア・オセアニア・ヨーロッパ・北米• 1,880円 中東・南米・アフリカ どちらも海外ですので非課税です。 使わない日は電源をオフにすれば料金はかかりません。 海外利用でのいくつかの注意点 事前登録などは一切不要ですが注意する点もあります。 海外利用では1GB制限あり 国内での通信制限はありませんが、海外では1日1GBのデータ量超過後は384Kbpsの速度に落ちてしまいます。 ただ384Kbpsは十分ネット利用ができる速度なのでそこまで過敏になる必要はないでしょう。 1日のはじまりは日本時間9時 1dayのリセット時間は日本時間のAM9:00となります。 ポイントは 日本時間というところ。 時差を計算して最大限活用できるように調整しましょう。 また1GB未満の利用日であっても翌日に容量を繰り越すことが出来ません。 大手海外向けWiFiに比べて多少高く感じますが、手続の手間や使わない時に電源を切るなどすることで、どんなときもWiFiの方がお得になります。 どんなときもWiFiの端末「D1」レビュー|通信速度とスペックを徹底解説 最後にD1のレビューのまとめてみましょう。
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