「暁のヨナ」のスウォンとは? 2009年から、白泉社の少女雑誌 「花とゆめ(はなとゆめ)」 で絶賛連載中の 「暁のヨナ(あかつきのよな)」 は、 マンガ家・草凪みずほ(くさなぎ みずほ)先生が描く、王家に生まれた少女の数奇な運命を描いたマンガ です。 「暁のヨナ」は、これまでに第32巻が刊行され、累計発行部数830万部以上突破。 アニメ「暁のヨナ」が2014年に放送され、さらに、2015年からは舞台「暁のヨナ」シリーズが上演されています。 「暁のヨナ」に登場する スウォン(すうぉん) は、王族の男性で、国王を弑逆した人物。 主人公のヨナ(よな)を裏切ってまで、祖国・高華国の未来を願って行動しています。 スウォン役を、声優の 小林裕介(こばやし ゆうすけ)さん が担当しています。 小林裕介さんは、3月25日生まれの東京都出身。 趣味は、カラオケ、ダーツ、ドライブ、ゲームなど。 ヲタク落語家・春風亭吉好(しゅんぷうてい よしこう)さんの「ヲタク落語会もえよせ(をたくらくごかいもえよせ)」に出演したのも話題になりました。 主な出演作品は、 「Dr. STONE(ドクターストーン)」千空 役、 「Re:ゼロから始める異世界生活」ナツキ・スバル 役、 「七つの大罪」グロキシニア 役などがあります。 スウォンの知識2:プロフィール 【放送5分前!】TVアニメ『暁のヨナ』AT-Xにて23:00から第23話、放送です! 小林裕介(スウォン役)コメント:忘れた頃に彼はやってくる。 父親は、高華国空の部族・第10代目国王イル(いる)の兄・ユホン(ゆほん)、母親はヨンヒ(よんひ)。 「暁のヨナ」の主人公・ヨナは、スウォンのいとこです。 また、スウォン、ヨナ、風の部族出身のハク(はく)は、幼馴染の関係。 グルファン(ぐるふぁん)は、スウォンとハクが育てた大切な鷹です。 イル国王を弑逆した後、スウォンは、高華国空の部族第11代目国王に就任します。 長い髪と、穏やかな物腰がスウォンの特徴ですね。 スウォンの知識3:国王直系の王族 スウォンは、ユホンの一人息子として生まれました。 スウォンの父親・ユホンは、高華国空の部族第9代目の長男として生まれ、弟は高華国空の部族第10代目イル国王です。 王位継承権の優先度が高い長男であるユホンでしたが、先代は ユホンを選ばず、弟のイル国王が王位を継承 しています。 その後、王位を継承したイル国王には、一人娘・ヨナが誕生。 スウォンは、イル国王と叔父・甥関係となり、ヨナとはいとこ同士になります。 本来ならば、ユホンが国王になり、スウォンが王位継承権を持つ皇太子として生きていくはず。 しかし、 王位継承権を持たない国王直系の王族 という微妙な立場でスウォンは生きてきたんですね。 スウォンの知識4:穏やかな雰囲気イケメン 【放送5分前!】TVアニメ『暁のヨナ』サンテレビにて24:40から第15話、放送スタートです! 久しぶりにスウォンも登場するのですが…彼も緊張していないようですね。 花の香りがするお茶が美味しいのだそうです。 「私は好きですよ。 ヨナの髪、暁の空の色です」 と、赤髪がコンプレックスだったヨナを素敵な言葉で励まし、綺麗な花のかんざしを誕生日プレゼントとして贈った紳士的なスウォンは、縁談の話も多数舞い込むほどモテモテ。 しかし、イル国王を弑逆するまでは、ハクから「色恋に関してのほほんな坊っちゃん」と言われていたように、恋に関して疎い部分がスウォンにはありました。 ヨナや他の女性が恋心を持っても苦労しそうですね。 スウォンの知識5:性格は? スウォンは、ケンカも好まないような穏やかでおっとりとした性格をしています。 ヨナが母親が亡くなった時、 「私がヨナの母上になります」 とスウォンは、ヨナに寄り添い慰めてあげていました。 また、高華国空の部族第11代目国王に就任した後も、スウォンの穏やかでおっとりとした性格は健在です。 一方で、スウォンは、イル国王を殺害する冷酷さや、他国を攻め入るなど辣腕で切れ者。 そして、 スウォンが時々見せる寂しそうな言動 も気になりますね。 表の穏やかでおっとりとした性格が際立っているスウォンですが、どこか憂いのある言動が魅力的といえるでしょう。 スウォンの知識6:ヨナの想い人 スウォンは、ヨナが 結婚をしたいと考えるほど好きだった人です。 ヨナが16歳になると、スウォンは、綺麗な花のかんざしを誕生日プレゼントとして贈っていました。 この、スウォンが贈った花のかんざしは、ヨナにとって心の支えとなり、ハクにとって複雑な気持ちになるアイテム。 スウォンがイル国王を弑逆してから、スウォンとヨナは接する機会は減少していきます。 しかし、火の部族がスウォンにクーデターを起こすと、ヨナもスウォン率いる高華国軍を援護。 この時、争ってはいけないと感じていたヨナは、スウォンが、 高華国を守る強い指導者になる意志を持って動いているのだ というのに気づきました。 スウォンの裏切りの一端を、ヨナが知った瞬間ですね。 スウォンの知識7:イル国王を弑逆 ヨナの16歳の誕生日の日、スウォンは、 イル国王を弑逆。 イル国王は、スウォンにとって叔父であり、ヨナの大事な父親でした。 イル国王をスウォンが弑逆したのは、イル国王がスウォンの父親・ユホンを暗殺した首謀者だったから。 ユホンを尊敬していたスウォンは、10年前に、高華国第9代目国王が、長男のユホンではなく、次男のイルを国王に選んだのだと知ります。 しかし、「弟のために前戦で戦い続ける」と言っていたユホンを、イル国王は殺害…。 武器を嫌っていたイル国王の裏の顔を知ったスウォンは、イル国王を殺そうと生きてきたのでした。 スウォンは、10年という長い間、イル国王を恨みながら生きてきたんですね。 スウォンの知識8:第11代目国王に即位 ハクの養父で、スウォンも武芸を習った火の部族・ソン・ムンドク(そん・むんどく)長老も参加した五部族会議で、スウォンが高華国空の部族第11代目国王になるのが了承されました。 その後、 高華国空の部族第11代目国王に即位したスウォンは、地の部族長・イ・グンテ(い・ぐんて)、火の部族長・カン・キョウガ(かん・きょうが)など、次々と懐柔していきます。 スウォンは、 高華国空の部族第9代目の時代のような強国にする ために、戦争と対話をうまく使い分け、高華国の勢力を拡大。 ケンカも好まないような、穏やかでおっとりとしたスウォンからは想像できないような辣腕ぶりですね。 スウォンの知識9:ハクとライバル関係 スウォンは、風の部族のソン・ムンドク長老に育てられてきた元孤児・ハク(はく)と、幼なじみです。 ヨナと結婚して欲しい と、ハクから言われていたスウォンでしたが、イル国王を弑逆し、ヨナを裏切った後は、ハクから恨まれるように…。 しかし、ハクが、空の部族第三十五番隊の一兵卒になったと聞いたスウォンは、 「…なに、やってんの…」 とうなだれながら呟いています。 スウォンの様子を見ていた黄龍・ゼノ(ぜの)は、 「兄ちゃんが関わると、ちょっと人間らしい顔すんだな」 とポツリ。 スウォンの知識10:ヨナをどう思っているの? ヨナから告白された時、スウォンは、妹としてしか見ていないなかったと言うのも明かしながら、 「貴方が急に女性に見えて困ります」 と、照れながらヨナに伝えていました。 水の部族で麻薬が蔓延していると聞いて、阿波にやって来たスウォンは、崖から落ちて亡くなったと聞いていたヨナと再会します。 護衛していた空の部族将軍・ハン・ジュド(はん・じゅど)に、ヨナの存在を気付かれないように、自分のマントにヨナを隠したスウォン。 ハン・ジュドが立ち去った後、「私には、やるべき事があるから…さよなら、ヨナ」と、スウォンはヨナに別れを告げています。 その後、 忘れがたい人 とヨナを表現したスウォンも、ヨナを意識しているのが伝わってきますね。 スウォンの知識11:お忍びで国を駆け回る 【放送5分前!】TVアニメ『暁のヨナ』サンテレビにて24:40から第24話(最終話)、放送スタートです! 小林裕介コメント:ヨナ達の旅、そしてスウォンも本格的に動き始めます。 地の部族長・イ・グンテ(い・ぐんて)のところに少人数の護衛だけでやって来て、戦ごっこを開催。 戦ごっこでは、 手練のイ・グンテの木刀を弾き、イ・グンテの脳天すれすれに落とす など、スウォンは隠していた実力を見せています。 その後も、地の部族・阿波の領主・ヤン・クムジ(やん・くむじ)が、他国と違法な商売をしているという情報を入手したスウォンは、護衛の目を盗んで1人で、阿波の街を偵察。 そして、スウォンはトラブルを把握し、最良な解決方法を探っていきました。 いつの時代にも、お忍びで国中を駆け回り、トラブルを解決する偉い人はいるものですね。 スウォンの知識12:リリとの関係は? スウォンと、リリこと(りり)アン・リリ(あん・りり)は、水の部族の麻薬問題の時が初対面だと思われていました。 しかし、数年前に招かれた水呼城で、水の部族長でリリの父親・アン・ジュンギ(あん・じゅんぎ)から、 正室にどうか と言われていたのが明らかに。 ヨナの16歳になった時、スウォンは 縁談がある と言っていたので、リリのことだったのかもしれないですね。 アン・ジュンギがスウォンとリリの仲を取り持とうとしていますが、リリは地の部族長・イ・グンテ(い・ぐんて)のような渋い年上の男性が好み。 一方のスウォンも、「私も嫌です」とリリに意思表示をしていたので、スウォンとリリが恋愛に発展する確率は低いでしょう。 スウォンの知識13:祖国の未来を考えている 【ニコニコ生放送、13~24話放送中】 第15話からOPとEDが変わりますよ~。 スウォンが、イ・グンテを従わせたのは、 五部族一の士気を持っている地の部族の力 を得るためです。 そして、火の部族がクーデターを起こした時でも、 犠牲を最小限にするよう に、部下に命令。 スウォンは、火の部族を再び懐柔させています。 さらに、真国の第一皇女・コウレン(こうれん)から、対話を申し込まれたスウォンは、 外交と軍事を高華国の監視下に置くのを引き換えに、真国民の命を脅かすことをしない と約束しています。 イル国王を弑逆するという冷酷な行動をとったスウォンですが、祖国・高華国の未来を考え、最善の方法を選んでいるんですね。 スウォンの知識14:病気が発覚! 「暁のヨナ」第32巻で、緋龍城に帰って来たヨナの目の前で、スウォンが頭痛で倒れてしまいました。 突然の出来事に、ヨナだけではなく、「暁のヨナ」ファンも驚いたことでしょう。 このスウォンの頭痛は、緋龍王の血筋だけがかかる病気 「緋の病(ひのやまい)」 に侵されていたからでした。 緋の病に罹ったことから、 スウォンが緋龍王の末裔だったのが発覚します。 さらに、 緋の病に罹った者は、短命であるというのも明らかになり、国王として頑張ってきたスウォンは生命の危機に瀕していたのでした。 スウォンの知識15:両親の過去が明かされる スウォンが緋の病に罹っているのが発覚したと同時期に、ヨナが スウォンの母親・ヨンヒの手記を発見 しています。 ヨンヒの父親が緋の病で亡くなった後、ヨンヒがユンホ が知り合いました。 ユンホは、ヨンヒが緋龍王の末裔で、短命であるというのを知りながら、ユンホはヨンヒに結婚を申し込みます。 その後、婚約まで進んだヨンヒとユンホですが、緋龍王の末裔だったヨンヒの正体が大神官に知られてしまったのが発端となり、ユンホとイル国王の間で、緋龍王を巡って争いが発生。 ユンホとイル国王の緋龍王を巡った争いが、スウォンの代にまで続いてしまったんですね。 スウォンの知識16:病気で死んでしまうの?【考察】 【放送5分前!】TVアニメ『暁のヨナ』AT-Xにて23:00から第23話、放送です! 小林裕介(スウォン役)コメント:忘れた頃に彼はやってくる。 ヨンヒの消息に関して、「亡くなっているのでは…」とヨナが想像していたように、ヨンヒは亡くなっていると考えるのが自然でしょう。 ヨンヒが亡くなっているのであれば、 同じ症状のスウォンも亡くなる可能性が非常に高い といえます。 しかし、スウォンが緋の病に罹っているというのは、「暁のヨナ」第32巻で明らかになったばかり。 引き続き注目していきたいですね。 【暁のヨナ】スウォンは第11代目国王 「暁のヨナ」に登場するスウォンを紹介しました。 ヨナの父親・イル国王を弑逆し、ヨナだけではなく、幼なじみのハクも裏切ったスウォンは、祖国・高華国の繁栄を願って日々生きています。 しかし、スウォンが、「緋の病」を発症し、残りの命もわずかかもしれない…というのが判明しました。 一番大切だったヨナとハクを裏切ってまで、高華国の繁栄に務めているスウォンの今後が気になりますね。
次の意識を取り戻したスウォンが夢ではなく本当のヨナがいる事に 驚き、 退出しようとします。 しかし、 立ち上がってすぐにふらつくスウォンに、ヨナは 顔色が悪いからまだ立たない方がいいと 伝えます。 問題ないというスウォンに対し、ヨナは 動かない ように 言い寝台へ寝かしつけます。 「あなたは今病人なんだから、じっとして」そう言ってヨナはスウォンの額に手を載せます。 暫くすると、ケイシュク参謀が驚きの表情でヨナの部屋に来ました。 ケイシュク参謀に対し、ヨナは スウォンが眠っていること、そして突然苦しそうに部屋に 倒れ込んできた こと、頭痛が酷いようでミンスを呼んでいたことを 説明します。 ケイシュク参謀は少し 思案し、廊下に出て スウォンの護衛にミンスを呼ぶように伝えました。 場面は変わり、ミンスは書庫で本や巻物を それぞれの棚へ直していました。 すると、 ドサドサドサと本の落下する音が聞こえます。 本を落としたのはユンでした。 ユンは本の落下に謝罪しながらも 、ミンスに 医学の本の場所を尋ねます。 ミンスは少しきょとんとしながらも、場所を教え ます。 ユンが医学の本がある場所を見ながら、 最新の薬草の本 とかあるかなぁと言うと、ミンスはユンに本と巻物を渡します。 ユンはミンスに感謝を述べ、机の上まで運び 目を輝かせながら書物と巻物を読み進めます。 ユンは読み進めながら、ポツリと 「やっぱり千樹草は載ってないな」と呟きます。 その呟きが聞こえたミンスはユンに 千樹草について尋ねます。 ユンは 阿波で大事に育てている薬草だった事を思い出し、答えるのを 躊躇います。 ミンスはユンの反応から希少価値のある薬草は簡単に教えられないのに聞いてしまったと 謝罪します。 ユンは驚き ミンスが良い人であると判断し、教えられない事を謝罪します。 そしてユンは当たり障りない範囲で 千樹草が回復力の高い薬と説明します。 ミンスはユンの情報から 外傷に対して回復力がかなり高いもの として 力草 や 完草をあげて、それに近いかどうか尋ねます。 ユンはその力草と完草が分からないので逆にミンスに尋ねます。 ミンスはユンに図説や処方箋を教え、更に最近注目されている 叫草の話もします。 ユンは叫草は毒草としか知らなかったので驚き聞き返します。 ミンスは少量なら薬になる事を教えます。 そんなやり取りをしているとユンは感極まり思わず 「ああっ楽しいっ」と言い出します。 驚くミンスにユンは 大きな書庫で読書するのが夢だった事と 薬の話を今まで出来る人がいなかったからと説明します。 ミンスは書庫に置ききれなかった本もあるので必要あれば言うようにユンに伝えます。 そんな話をしているとミンスはスウォンの護衛に呼ばれます。 ミンスはユンに離席する事を断ります。 ユンはミンスに自分の名前を伝え、また不定期的に書庫に訪ねる旨を伝えます。 ミンスはそれに頷きその場を去ります。 ミンスはヨナの部屋にやってきました。 ミンスが医務官だった事にヨナは驚きます。 ミンスが一通り対応をおえると、ケイシュク参謀に 「今宵はこのまま陛下がお目覚めになるまでこちらで」と伝えます。 ケイシュク参謀は 「…ここで か?」と不服そうに聞き返します。 ヨナはそのやり取りを見て 自分は構わないと伝えます。 ケイシュク参謀はミンスを呼び スウォンの症状がいつから出ているのか尋ねます。 ミンスは 普段は問題ないが、疲れが溜まっているので少し休めば大丈夫と伝えます。 ミンスの回答を聞いたケイシュク参謀は 仕事に戻ると伝えて場を去ります。 ミンスはケイシュク参謀を見送ったあと、寝ているスウォンを眺めているヨナを見ます。 そしてミンスはヨナに 別の寝所を用意すると伝えます。 しかしヨナはその申し出を断り、ミンスに スウォンは何かあるのかと尋ねます。 ミンスはケイシュク参謀に答えたのと同じように 少し疲れただけと説明します。 ヨナはその回答を聞きながら、スウォンの苦しみ方を思い出し、ただの疲労とは思えないと考えます。 そしてミンスが 何時からスウォンの主治医なのか尋ねます。 ヨナは、 ミンスはスウォンが即位されてから主治医であり、元々ミンスの母が医務官だったのでその影響を受けての医務官である事を知ります。 そしてヨナは ミンスの母親がスウォンの母親のヨンヒ付きの医務官だった事を思い出します。 そこからヨナは ヨンヒが今も元気なのか疑問に思いミンスに尋ねます。 ミンスが驚いているとヨナは続けて尋ねます。 ヨンヒはスウォンが即位した時に緋龍城に居城を移したのではないかと。 ミンスは少し間をあけて 城から離れた別邸で養生していると答えます。 場面は変わりジュド将軍の部屋にケイシュク参謀が尋ねていました。 ジュド将軍はケイシュク参謀よりスウォンが倒れた事を聞き驚きます。 ケイシュク参謀は ミンスの様子から 今回が初めてではなさそうだった事、そして 今までのスウォンの行動や発言についてジュド将軍に話をしながら 思案します。 そしてジュド将軍もケイシュク参謀も スウォンに時間があまりないのではという結論に達します。 あくまで可能性でしかないと言いながらもケイシュク参謀は 戒帝国への進軍計画を急いだ方が良いという結論を出すのでした。 スウォンは夢をみていました。 イル陛下暗殺の夜の夢をみていました。 暗殺しにいった時のイル陛下の様子を夢見ていました。 イル陛下はスウォンが来ることがわかっていたような発言をしていました。 そしてイル陛下は 自分を殺しても緋龍王にはなれないとスウォンに言います。 そして続けて 「試してみるといい、そして振り返るといい、ほらそこに、赤い髪の真の王がきっと君を死に落とす」と言います。 スウォンが振り返るとそこには 偶然居合わせたヨナがいるのでした。 そしてスウォンは目を覚まします。 近くには膝を抱えて座ったまま寝ているのミンスと横になって寝ているヨナの姿がありました。 今回はここで終わります。 【暁のヨナ】最新話の186話感想 やっぱり スウォンは何やら隠している病気がありそうですね…!? 結局 ぼかされたままなのですが、 ミンスの母がスウォンの母付きの医務官で、 息子であるミンスが息子のスウォン付きの医務官になっている所らへんが 意味深ですよね。 遺伝性のものなのかな??と推測してしまいます。 そしてそして、ミンスとユンの繋がりが出来ましたよ…! これも何かに繋がっていきそうですね。 仲良くなってくれれば、ミンスとユンを通じて 連絡のやり取りなど出来るのでは…??と思わなくもないです。 スウォンの夢から イル陛下の別の顔も垣間見れましたが、もしかして 呪いとかそういう可能性もあるんでしょうか…? なんにせよ、 次回も楽しみです ね ! 今 回一番印象に残ったシーンは、 『 スウォン を抱きしめながらスウォンの昔と変わらない声音に泣きそうな顔をするヨナ』 シーンを選ばせて頂きました。 切ない!!!!! ヨナはスウォンに対して、憎いんでもいるけれど、その気持ちだけではなく とても複雑な気持ちのままなはずなんです。 元々片思いしていた相手で、 ハクと三人でよく遊んでいた幼馴染で、 とても大事な存在でした。 しかし、イル陛下暗殺の夜から完全に変わってしまった関係性に、最初はヨナは 絶望しかしていなかったのです。 そして生きようとしだしてから、実の父親を殺された 恨み、自分やハクに対するする 裏切り、でも旅を続けて聞く スウォン陛下としての評価は高く、自分の父親の評価は低く。 旅を通して色んな事を知り、 スウォンの王としての功績を認めていきました。 かといって 割り切れもできずという とても複雑な関係性になっていました。 そこからの昔を思い出させるようなスウォンの声音と発言に対するヨナの表情は 本当に切ないです。 なの でこのシーンを選ばせて貰いました。 まとめ 暁のヨナ【最新話】186話のネタバレ感想を紹介しました! 次回 は 戒帝国への進軍の話になりそうですね。 スウォンが陛下のうちに戒帝国進軍を進めたいケイシュク参謀の話から、おそらく 進軍の話が進みそうな気がします。 そこには 絶対四龍が巻き込まれるのは確定だと思いますので、 ヨナがどういった立場になるのか、ハクはどうなるのか気になる所ですね。 次回も楽しみですね!.
次の暁のヨナ 第186話のネタバレ! 昔のような優しい声で、ハクの事を話したスウォンをいたたまれない気持ちで抱きしめるヨナ。 その胸の中ではっきり意識を取り戻したスウォンは、部屋を出て行こうとしますがヨナに止められます。 再び頭痛が始まったスウォンはヨナに布団で寝かされ、眠りにつくのでした。 真実は ヨナの傍らで眠るスウォンの姿を目にして驚くケイシュク。 スウォンが人前で熟睡する事なんて今までなかったらしい。 事情をヨナから聞いたケイシュクは 深刻な表情をみせ、側に居たスウォンの護衛に医務官を呼ぶよう命じます。 ・・・・ 書庫で作業していたミンス。 医学の本を探していたユンに出逢います。 ユンが薬草の本を探しているのだと言うと、ミンスは書物を山のように手渡してくれます。 簡単には人に教えられない為に口ごもってしまうユン。 ミンスは困らせてしまった事を謝ります。 医学に詳しいミンスに色々な薬草を教えてもらいユンは大興奮。 ・・・・ スウォンの主治医が ミンスだと知ってヨナは驚きます。 イル王の側仕えをしていた頃にはミンスに医学の心得があるとは一言も聞いていなかったヨナ。 スウォンはいつからこの症状なのかと問うケイシュク。 少し休めば大丈夫だというミンスの言葉に何かを思う所がある素振りをみせるケイシュクですが、仕事に戻ると言って立ち去っていきます。 ・・・・ 眠るスウォンの横で、静かに見守るヨナ。 ミンスが別の寝所を用意すると言いますが、大丈夫だと断ります。 スウォンの苦しみ方や先程のケイシュクとミンスの会話からスウォンの体調が気になるヨナ。 しかしミンスは少し疲れただけだろうと答えます。 納得のできないヨナ。 ヨナはいつからスウォンの主治医なのかと質問を変えます。 スウォンが即位してから主治医になったと答えるミンス。 ミンスの母はスウォンの母・ヨンヒ付きの医務官だった為、その影響を受けて自らも医務官になったのだといいます。 ヨンヒはお元気かと尋ねるヨナ。 今は城から離れた別邸で養生しているとミンスは答えます。 スウォンがあまり話さなかったので長い間病を患っていたらしいヨンヒの病状を、ヨナは詳しく知らなかったのでした・・・。 ケイシュクから、スウォンが今ヨナの部屋で休んでいることも聞いたジュドは、二人は本当に婚約したのかと言います。 それについては否定し、経緯を説明するケイシュク。 スウォンの不調については、ミンスの様子を見る限り、 今回が初めてではないようだと話します。 そんな兆しは今まで何もなかったと言うジュドですが、ケイシュクには思い当たる事が幾つかあるようです。 千州の戦の時、スウォンは指揮をケイシュク達に任せて城に残っていたし、先日グンテと話の際も、スウォンは自分の跡継ぎを作るには、時間がかかり過ぎると言っていたと。 取り越し苦労であればそれで良いと言いながらも、ケイシュクは 戒帝国への進軍計画は急いだ方が良いと言うのでした。 傍らには眠っているヨナとミンスの姿があります・・・。 登録から1ヶ月無料• 600P分(コミック1冊分)の漫画が読める• U-NEXTは登録後すぐに600Pが貰えるので、こういったサイトを上手に活用すれば、最新刊や『漫画アクション』もポイントを使って無料で読むことができますよ! 紹介した動画配信サービスに登録しただけで、 2500円分の漫画が無料で読めるし、ドラマや映画、アニメの見放題作品もたくさんありますよ。 暁のヨナ 第186話の感想・考察 ひとまず病状の落ち着いたスウォンですが…前から同じような症状が出ていたみたいですね。 思いもよらなかった展開にかなりショックです。 重い病気でない事を願います…。 ヨナはどんな思いでスウォンの側にいるのか、想像すると胸が痛いですね。 そして今回、ハクと四龍は登場しませんでしたが次号は登場してくれるのでしょうか? 物語がこれからどう動いていくのか、気になって仕方ありません! 次回、花とゆめの 発売日は2020年1月20日になります。 発売され次第、『暁のヨナ』最新話のネタバレをしていきますね! 以上、『暁のヨナ』第186話のネタバレ感想になります。
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