スポンサードリンク 楽しむために描くのか上手くなるために描くのか まず目的をはっきりさせておきます。 絵を描いてるうまい人は大半が物心つく前から描いてる人ばかりで、大人になってから始めるというのは未経験者にとって少しハードルが高い印象があります。 しかしそれはどの分野にも同じことが言えます。 音楽だったりスポーツだったり。 とにかく物心付く前に描き始めてる人にとっての利点は、絵を描く=生活の一部となっているので、息をするように描き続けています。 逆にこれから始めるという方は、「とりあえず触ってみて上達しなければ辞めればいいや」という選択肢が存在しています。 しかし、前者の方は別に上達を目的に描いてる訳では無く、 描くのが楽しいから続けています。 その結果、上手くなっていく事も楽しくなって現在も描き続けています。 これがこれから始める人と、今も描き続けている人の認識の違いだと考えています。 上手くなるために描くのが間違いと言いたいのではありません。 楽しむことを忘れてしまうのがまずいのです。 ちなみにこれは今壁にぶつかってる人にも同じことが言えます。 上達しようしようと躍起になっているとすぐに壁にぶつかるので一度初心に戻ることが大事です。 大人になってからだと遅い? だったら今さら描き始めても遅いよな、と考えてしまいがちですが、絵の上達に年齢は関係ありません。 大事なのはやる気。 これだけです。 というのは、子供の頃から描いてると言っても落書きばかりを量産している子が大半です(私がそうでした)。 そういう人が真面目に練習してない場合、普通の人より絵心がちょっとあるくらいで飛び抜けて上手いという訳ではないのです。 絵描き歴5年の人を1年で追い越すということもよくある話です。 上手い人とそうでない人の違いは、「集中して描いた時間が多いかそうでないか」、だと思います。 こないだ某掲示板で小学5年生が模写した絵を見ました。 本当に小学生なの?と疑ってしまうくらいの技術でしたが、お父さんのコメントを見て納得しました。 こちらがその動画です。 動画にあったコメントですが紹介します。 「モノの形を把握する目の良さと、複雑な絵で大変でも最後まで描き上げる根性がお前の-才能だから、大切に育みなさい」 と伝え、絵を描くための画材や環境などを用意しました。 現在は中高一貫校合格を目指して受験勉強を毎日欠かさずやり、 大好きなゲームを我慢して時間を作っては絵の練習を頑張っています。 大雑把に計算すると集中して絵を描いた時間は1000時間を超えていると思われます。 もし息子の絵をご覧になった皆様が小学生にしては上手いと感じられたなら、 モノの形を把握する目の良さという長所があるにせよ90%以上は上記の努力の賜物だと考えます。 通常、小学生はそこまで真摯に絵に向かい合わないから上達しないだけで、 子供の集中力で努力が続けられるのならば相応に上手くなっていくのかも知れません。 このコメントをみてどう感じるかは人によって違うかもしれません。 諦める前にまず1,000時間以上練習してから判断してみてはいかがでしょうか。 大人になってからの利点は金銭面では子供より有利なので、いかに効率の良い環境を整えられるかでモチベーションにも差が出てきます。 宝の持ち腐れにならないようにしなければいけませんが笑 逆に不利な点は絵を描く時間が限られているということ。 寝る前の30分はお絵かきタイムにするなどの工夫が必要となってきます。 おまけ まだ真面目に絵を描いた事が無い人にとっては、絵を描くことで何がどうなるのかが分かりませんよね。 きっと楽しくなるんだろうなーという認識だと思います。 では何を得られるのか考えてみます。 今まで解からなかったあの絵師さんの描き方が手に取るように解かるぜーー!とまではいきませんがある程度真似するくらいはできるようになります。 そんな出会いがあってもいいんじゃないでしょうか(願望) では逆に失うものも考えてみます。 健康を維持する努力も欠かせない。 デジタルは初期投資さえすればあとは細かい出費ですが。 まぁ趣味はそういうものだと思いますけどね。 こんなもんでしょうか。 趣味で始める分にはいいのですが、仕事にしたくて始めるって方はそれ相応のリスクや覚悟はしておいたほうがいいかもしれません。 今回はその話じゃないので別の機会に。 へ続く。 なお、SNSに流れませんので、お持ちの方はぜひご利用ください。 お持ちでない方は匿名で表示されます。 メールアドレスを使って自分のアバターを表示させることも可能です。 (メール欄横のアイコンのリンク先にて取得可能) 【その他お約束】 宣伝目的や公序良俗に反すること、誹謗中傷、管理人やブログ読者を不快にさせる表現、または不適切な表現は、承認しないか、一部修正させて頂きますのでご了承ください。 ですが、記事やコメントについての反論など、自分の意見を主張する内容はその限りではありません。 言い方に気をつけてね!と言うことです。 また、管理人多忙のため、全てのコメントに返信は出来ませんが、一つ一つ感謝の気持ちを込めて読ませていただいております。 コピペしてお使いください。 (なるべく200KB以下でお願いします。
次のこの記事を俺トレ的にまとめると・・・• こんにちは、めいです! なんだかすごく久しぶりに登場する気がします…笑 さて、今回はイラスト初心者さんにぜひオススメしたいデッサンポーズ集15選を紹介したいと思います! 実は私、絵を描くのが趣味で時間があるときには色々なキャラクターを描いています。 ただ、絵を描いていてどうしてもぶつかる壁が… 「思うようなポーズがうまく描けない」 絵を描く人なら誰しも一回はぶつかる壁ではないでしょうか? 頭ではイメージ出来ているのにいざ描こうとすると全然描けない。 人間ってこんな関節曲がるっけ? そんな時頼りになるのがポーズ集です。 私も何回、何十回とお世話になったことか。 もしかすると見たことあるサイトもあるかもしれませんが、ぜひ最後まで見てってくださいね! と、その前にこちらも紹介。 こっちは有料ではありますが、イラストレーター初心者やアフィリエイター、WEBで仕事をしている人におすすめの画像作成ツール。 記事LPが秀逸すぎて、見ると滅茶苦茶使いたくなってきます。 さすが、賢威をつくった人がプロデュースしているだけありますね 笑 コホン……失礼しました。 気になるポーズをクリックして、人形をドラッグすると好きな方向に動かせるので自分の見たい角度に動かせます。 スマートフォンにも対応しているので携帯を見ながらパソコンで描くこともできますね。 また、30秒、60秒などのドローイングもあるので短い時間でデッサンを養いたい人にもオススメです。 デッサン人形ポーズ集 サイト名の通り、デッサン人形のポーズ集になります。 見たいポーズをクリックすると正面や斜め、後ろ姿など様々な角度から見ることが出来ます。 楽器を持っているポーズや、傘を持っているポーズなどがあるので、小物と一緒に描きたい人にオススメです。 男子ポーズ. これは絵を描く人にはとてもうれしいですよね! サイト内検索もあるので、気になるシチュエーション、見たいポーズがあったら色々と検索できそうですね。 デッサンポーズ 3Dフィギュアによるポーズ集です。 グリッドや人体ボックスが表示されているのでパース感覚を養えます。 パースって自分で勉強しようと思っても中々理解できないことが多いのでこういうのは助かりますね! 手のポーズもあるのでこんな手が描きたい!と思う人にもオススメです。 デザインドール こちらはサイトではなくソフトになるのですが自分でポーズを作ることができます。 無料版とライセンス版があるのですが無料版でも十分に使えます!無料版だと物足りないな~という人はライセンス版にしてみるのもいいかもしれませんね。 Macで使用出来ないところが難点ですが、Windowsの人は試してみる価値あり。 人体デッサンのポーズ集 人体の3Dポーズ集サイトです。 こちらも先ほど紹介したサイト同様、様々な角度からモデルを確認できます。 すべてのポーズでスケルトン・骨格モデルの切り替えができるので骨格の仕組みから理解したい人にオススメ。 絵を描く以上骨組みはきちんと理解してないといけませんからね…こちらのサイトは助かります…! 比較的女性モデルが多めとなっています。 GAHAG 著作権フリーの写真・イラスト素材集です。 シチュエーションに合わせた人物、背景の写真が豊富にあるので気になるワードで検索すれば描きたい一枚がすぐに見つかるはず。 こちらの写真とイラストを加工で組み合わせて一枚の作品にするのもありですよね! 人間の動作を集めた動画集 主にアクションポーズを集めた動画集になっています。 動画なので動きがあり、この瞬間を描きたい!と思ったらそこで一時停止して描けるのが便利ですね。 動きのあるポーズは中々難しいのでこのような動画は本当にありがたいです…! 迫力のある絵を描きたい人にオススメです。 【パーツ編】 髪と形 他のデッサンサイトにはないようなポーズ集が豊富にあります。 髪、影、皺、動物、小物、構図などが多種多様に用意されているのでこれさえ見れば大体のものは描けます。 かなりの種類が揃っているので個人的に一番好きなサイトです。 お世話になってます。 手のポーズ フリーイラスト集 様々なシチュエーションに合わせた手のポーズ集です。 種類が豊富で、自分では再現できないようなポーズもあるのでぜひ一度は見てほしいです。 本当にその数に驚きます。 実際私が驚きました。 KUJITAMAのお絵かき研究所 全身だけでなく手や足、服のシワまで描き方をわかりやすく解説してくれています。 理解しようと思っても何となく感覚で描いてるところってあると思うので解説があるのは有り難いですね。 どれも様々な角度からの写真がまとめられているので本当に親切で便利です。 こちらも数に驚きました。 有料でも見たいくらいです。 人を描くのって楽しいね 全身はもちろんのこと、顔、髪、手足やモンスターの描き方まで分かりやすく説明してくれています。 関節のしくみも説明してくれているので、理解すると簡単に描けるようになりそうですね。 特にモンスターとかは自分で描こうと思っても人間と違う骨組みに初っ端で挫折することが多いのでとても助かります。 【講座編】 解剖学、比率、要点まとめ 男女によって異なる体の比率をわかりやすくまとめてくれています。 胴体や手足、頭などどの比率で描かれているのかが分かるので、コツさえつかめば様々なパターンの人物が描けそうですね。 やはり異性の体の構造ってわからないところがほとんどなので無料で公開されているのはいいですね。 動きのあるポーズの描き方 — 漫画・イラスト Tips 実際に描いた絵をもとに分かりやすく簡単に説明してくれています。 文だけよりも絵があった方が頭に入ってくるってこういうことですよね。 動きのあるポーズの他にもメカの描き方や、斜めからの顔の描き方など他にも多くの講座があるのでそちらもオススメ。 お絵描きIRADUKAI 各グラフィックソフトを使用したメイキングが公開されているサイトです。 デッサンとは少し違うのですが、分かりやすく細かくメイキングが公開されているので、すごく勉強になります。 実際色塗りで困ることが結構あるので個人的に参考にさせてもらってます。 イラストの参考に!イラストが綺麗なゲームアプリ こんなポーズが描きたい、こんな塗り方をしてみたい! そんな時に参考になるのは実はスマホゲームのイラストだったりします。 最近のスマホゲームのイラストは本当に綺麗なものばかりですし、ポーズが服装の種類も豊富なので本当に参考になります。 個人的にイラストが綺麗だと思ったアプリを紹介したいと思いますので自分の好みのイラストがあったやつはぜひ見てみてくださいね。 戦国炎舞 -KIZNA- 戦国炎舞はタイトルの通り、戦国時代の人物がキャラクターとなってバトルをするゲームです。 合戦、協闘といったバトルなどがあり、武将を進化させるとカードの強さ、見た目もレベルアップします。 男女キャラのイラストがたくさんあるのでとても参考になりますね! シャドウバース シャドウバースはターン制の対戦型オンラインカードゲームです。 最初に異なる特徴を持つキャラクターを一体選択し、物語を進めていきます。 キャラクターの種類が豊富で、加工の参考にもなります。 あとがき いかがでしたでしょうか。 私も利用したことあるサイトがいくつかあるのですが、探してみると色々あって私自身も今度使ってみようと思いました。 あー!それと、もう一つ!! これも個人的にかなりオススメなんですけど、本を安く売り買い出来るアプリです! メルカリを知ってる人は多いと思うんですけど、メルカリの本バージョンって感じです! その名も「ブクマ!」 イラストの参考書とかってたくさんあっても困らないと思うんですけど、本って意外と高いんですよね。。 本は衣料とか電化製品とかと違って、多少使い古してあっても内容だけ分かればいいと思うので、同じモノなら安いに越したことはないと個人的には思ってます。。 ちなみにその全巻セット、ブクマ!で2,500円という強気の値段でも売れました!笑 買うのも売るのも本当にオススメなんで是非使ってみて下さい! あとがきがかなり長くなってしまいましたが、、以上、めいでした!汗.
次のスポンサードリンク 皆さんはトレースと言われて何をイメージしますか? 最近まで話題になってたあのニュースでしょうか?そのせいかトレースって何となく負のイメージが強いですよね。 まぁそれはトレースをして自作発言やお金に繋がる用な事をしていればもちろん大問題です。 しかし、トレースはうまく使えばすごい役立つもの。 デジタルでのトレースは簡単ですが、アナログでトレースってどうやるんでしょうか? 知っての通りトレーシングペーパーという紙を使います。 今では百均でも売ってるので気軽に買えますね。 子供の頃は貴重すぎてなかなか使えなかった記憶。 使い方は、以下の通り。 最初にトレーシングペーパーを濃い鉛筆で塗りつぶす。 このトレペは何回でも使えるのでとっておきましょう。 次に新しいトレーシングペーパーで対象物をなぞっていく。 その時に動かないようにマスキングテープを貼る。 なぞれたら写す紙に重ねてさらに上からなぞっていく。 描けないボールペンとかがあると良いかもしれませんね。 すると絵がうすく写されてるので、それを清書していくという感じです。 なお、トレス台という便利なものもあるのでそれを活用するのも良いでしょう。 ただでかい紙に写したいときはトレーシングペーパーが活躍します。 どういう時に使うか トレースは自分の絵を新しい紙に写す時や、何かを複製したい時、もしくは写真や、練習対象の絵をトレースしたい時に使います。 やってはいけない行為、それはもちろん人の作品をトレースしたものを自分の作品として世に出すという事。 自分が撮った写真や絵は問題無いので、めんどくさくても自分のものは自分で作りましょう。 人の作品をトレースする際、公開する場合はトレス元を明記しておいた方が良いです。 もし金銭が発生する時は参考にする程度に留めておきましょう。 まぁその参考にする程度が人それぞれなのであれなんですが、常識の範囲でということです。 練習方法 トレースはただ写すだけではなく、練習にも一役買いますが、ある程度基礎が理解できてから活用したほうがいいかもしれません。 その方が理解しやすいですしね。 個人的な練習法ですが、適当な画像をネットから拾ってトレースします。 次に頭で 自分の絵で何回も描きます。 こうして感覚を覚えさせてひとつずつ描ける物を増やしていきます。 まさに漢字の練習と同じですな。 ポイントは表面上をなぞるのではなく、立体的に見てなぞること。 どうしてこの動き、配置なのか、別の角度から見たらどうなっているかを想像しながら描く事で感覚を覚えていきます。 漢字もひとつひとつ意味があってそれを覚えながら書いたほうが忘れにくいし、読めない漢字も何となく意味が分かりますよね。 トレース練習法はその絵を描く時の工程を読み取って理解させていく練習です。 一枚描いてはい次、では全く意味が無いです。 どうしてこの角度でこの見え方なのかと疑問に思ったら調べる。 そうやって理解を深めていく。 試行錯誤する程忘れにくいものとなっていきます。 終わりに よく練習するなら模写かトレースなどっちかっていう話になりますが、答えは目的で変わります。 観察眼を身に着けたいなら模写。 構造、工程の流れを手っ取り早く理解したいならトレースといった感じ。 私はトレース派なのでトレースをお勧めさせていただきました。 どっちで練習しても絵は上手くなるのでお好きなほうで。 ちなみに管理人は現在ToLOVEるという漫画で練習してます。 皆さんの練習で使えるおすすめの漫画があれば教えて下さい。 それでは!.
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