シーゲル二郎です。 今回は、ゴールドマン・サックス GS を分析していきます。 世界一の投資銀行です。 ガソリンスタンドではありません。 世界トップの投資銀行です。 デリバティブ 金融派生商品 など複雑な金融商品を駆使し、利益を得る業務が中心です。 社員の給料が非常に高いことでも有名です。 リーマンショック前では、平均年収が6,000万円を超えていたなんて推測も出ています。 現在では減ってしまいましたが、浮世離れした水準であることは確かです。 社員の多くは出来高制での採用のため、実力がすべての厳しい世界です。 成果を挙げれば年収数億円も普通ですが、成果が出なければ即クビです。 一言でゴールドマン・サックスを表すと、 「インチキ頭脳集団」です。 金融至上主義の悪いところを集めて長時間コトコト煮込んで濃縮したような、とんでもない悪徳企業です。 ゴールドマン・サックスは、株式の評価業務も行っており、日本企業のオリンパス損失隠し事件の時にも暗躍していました。 もともとオリンパス株の格付を上げ、「買いを推奨」という評価をつけていましたが、ゴールドマン・サックスは空売りしていました。 ようするに、株価が下がれば儲かる状況です。 その後、オリンパスの損失隠しが発覚、株価はもちろん大幅下落で、ゴールドマン・サックスは大儲けしました。 また、値下がった株をしこたま買い集め、オリンパスの大株主になっています。 ようするに、自分で買っていない、むしろ逆に空売りしていたのに、顧客には買えと言っていたんです。 ですが、得られた利益は推定たったの20億円ほどだったので、ゴールドマン・サックスにとってははした金にもなりませんでしたが。 金男「インサイダー万歳!」 また、リーマンショック中に巨額の利益を得たという黒い噂もたっています。 実は、破綻したリーマンブラザーズと、ゴールドマンサックスは会社をかけた大きな賭けをしていました。 その内容は、「NYダウが11,000ドルを超えるか超えないか」です。 仕組みは複雑なので端折りますが、リーマンは超えない、ゴールドマンは超えるに賭けてギャンブルをしていました。 そして、結果は11,000ドルを超え、リーマンは大損、ゴールドマンは大儲けしました。 ですが、リーマンブラザーズは破綻しており、賭けに敗れた代償は公的資金で補填されたそうです。 つまり、アメリカ国民の税金が、しょーもない賭け事の尻ぬぐいに使われたということです。 多国籍銀行は非常にきな臭いネットワークがあるので、実はリーマンもゴールドマンも黒幕は同じじゃないかという噂もあります。 噂が正しければ、自分の手下同士で賭け事をさせて、勝った分はそのまま懐へ、負けたほうは自己破産みたいなインチキを平気でやっていたわけです。 ちなみにこの方法は、ゴールドマンに限らず投資銀行のお得意技です。 そのため、会社にお金を残さず、気前よく経営陣や従業員に支払われるのも特徴です。 お金が残っていては自己破産できませんからね。 ギャンブルで生活費を使ってしまったからねだるダメ人間と同じです。 国民は声を上げてこのインチキ集団と闘わなければなりません。 2009年の利益はなんだろうな すっとぼけ いい加減にしろよ。 配当性向低すぎワロタ。 ノーコメント。 2ドル PER…11. 97倍 配当利回り…1. 36% 連続増配…5年 割安低配当。 スポンサーリンク 全く期待していなかったので、期待どおりでした。 シーゲル二郎は、あくまで生活に役立つ商品やサービスを通じて、世界経済を支配している強い企業に投資をしたいと思っています。 参考記事「 」 ゴールドマンに限らず、投資銀行は、人々の生活を支えるどころか、むしろ破滅に導く存在です。 もちろん、資産運用は、世界中すべての人に必要なものだと思っていますが、それを餌にして顧客からカネを巻き上げるのは間違っています。 例えば、バリバリ商業銀行であるウェルズ・ファーゴ WFC や、ETFなどを販売するブラックロック BLK などは、それぞれ真っ当な資金配分、資産運用の手助けをしています。 ゴールドマン・サックスが、短期投資家から利益を吸い上げることで、アクティブ投資家を目指す人も減ってしまいます。 インデックス投資家は、アクティブ投資がいなければ生きていけないので、デリバティブに無縁の我々長期投資家まで巻き沿いを食らってしまいます。 また、多国籍銀行は一枚岩であることを考えると、次に破綻するシナリオをたどるのはこのゴールドマン・サックスかもしれません。 こんな危険で害悪な企業に投資したくはありません。 ただ、値嵩株のため、NYダウ構成比率の7%近くを占めています。 とっとと抜けてほしい 切実な願い.
次の本社所在地 10282 、200 設立 事業内容 業務 トレーディングおよびプリンシパル・インベストメント業務 資産運用および証券関連サービス 代表者 ロイド・C・ブランクファイン (会長兼CEO) 資本金 83億64百万ドル (2010年11月30日現在) 売上高 391億61百万ドル(2010年度) 総資産 9,113億32百万ドル (2010年11月30日現在) 従業員数 35,700名(2010年11月30日現在) 決算期 関係する人物 (衆議院議員、元執行役員) (在日本法人代表取締役社長) 外部リンク (英語) (日本語) ゴールドマン・サックスは、のである ザ・ゴールドマン・サックス・グループ・インク (The Goldman Sachs Group, Inc. )、または同社を頂点とする金融系を指す。 金融グループとして、・・・取引のブローカー業務、貸付・保険・業務にくわえ、等も行う。 年金運用委託先の一つ。 歴史 [ ] 勃発の前年、のマーカス・ゴールドマン()が信用手形引受を営みはじめた。 1885年、ルートヴィヒ・ドレフュスが参加。 2年後にクラインワート商会(, 現在二つの法人に継承されている。 と)と提携。 1896年、へ参入。 1906年、を買収しした。 投信ピラミッド [ ] 1920年代末という直前期に、ゴールドマン・サックスは典型となるピラミッド()の構築に大きな役割を果した。 セントラル(Central States Electric Corporation)と共同出資で子会社GSTC(Goldman Sachs Trading Corporation)を設立した。 セントラルは1912年、アメリカ投信を草分けるハリソン・ウィリアムズ()が仕掛け人となって設立された。 彼はギャランティ(Guaranty Trust, 現)から貸付を受けて、オハイオ州で活動するクリーブランド電灯会社の発行する普通株残高の6割ほどを572万4000ドルで買った。 ウィリアムズはク電株をそっくりセントラルに引渡し、代わりにセントラル証券を受け取った。 1922年、セントラルは社債償還のためにク電株を現金化し、これに銀行借入金をあわせてノース・アメリカン()の普通株を買った。 GSTCを核に膨れたウィリアムズの投信ピラミッドが別途資金を調達し、購入は1929年まで継続した。 ノース・アメリカンの収益と株価がセントラルの経営を左右するほどの資産構成となった。 などなく堂々と系列内の投信間でをし、巨大な公共事業を実態の伴わない資金で掌握してしまい、また株価操作用の資金プールを使わずして株価を上昇させたのである。 ノース・アメリカンは1923年から定期的に10%の普通株式配当を行った。 株式配当額は、ノース・アメリカン傘下の公益事業子会社が現実に生んだ収益を凌駕するようになった。 このファンダメンタルを無視したピラミッドは、系のインサル帝国やと連結していた。 MT破綻とワインバーグ [ ] 1931年、マニュファクチャーズ・トラスト(, 現JPモルガン)が破綻し、同社へ多額の投資をしていたGSTCがアトラスグループ()に吸収された。 1933年、アトラスはGTSCとウィリアムズのセントラル・ピラミッドを吸収合併した。 また、ワラス・グラヴズ()のエクイティ・コーポレーションはユナイテッド・ファウンダーズを中心に吸収合併を進め、21の投信を傘下に収めた。 ユナイテッドは、主にハリス・フォーブズ(, 現JPモルガン)をスポンサーとして、セントラル・ピラミッド内部で会計上の循環により創出された利益を収束させる事業体であった。 ユナイテッドはの精査を受け、1940年投資会社法まで一連の規制をつくらせた立法事実として歴史に刻まれた。 投信ピラミッドを断罪されたゴールドマン・サックスであったが、その社会的地位を戦後にわたり保証する男がいた。 1927年から共同経営者となったシドニー・ワインバーグ()である。 親交のあった大統領は1933年、ワインバーグに経済顧問計画会議(Business Advisory and Planning Council)を設立させた。 この機関はをめぐり政府と民間の交渉を担当した。 1942年、の肝いりで設立されたウォー・プロダクション・ボード(WPB)の議長補佐官にワイバーグが推された。 ワインバーグは戦後やのような数々の大企業に経営顧問として招かれた。 この間にアメリカの投信は力を取り戻していった。 店頭市場から機関化 [ ] 1950年代に敏腕トレーダーのが店頭ブロック取引を開拓。 1956年11月、が株式公開したときにゴールドマンは共同幹事として活躍した。 1967年10月、株のブロック取引も取り仕切った。 店頭市場でのは特定の目的があった。 1940年投資会社法は、投資会社が他の投資会社の既発行議決権付株式の3%以上を取得してはならないと定めていた。 もはや投信ピラミッドは組めないので、やゴールドマンをふくむ共通のスポンサーや引受人が複数の投信会社を統括するがつくられていったのである。 1960年代には海外に投信ピラミッドをつくるようになった。 それがである。 合衆国のがオフショア・ファンドに保有するアメリカ企業株は、1968-69年のちょうど二年間でおよそ9億ドルから23. 5億へ急増した。 店頭市場から起こった全米証券取引所のは、民主性を担保されないまま一方的に展開した。 1970年に会社が倒産。 同社の発行した8千万ドル超のはゴールドマンにより発行されていた。 証券取引委員会などから起訴され、今日のCP 利率に落ち着いた。 1981年にアーロン商会(J. 南米とに顔の利く大規模な輸入業者で、コーヒーと金の国際市場で活躍していた。 外為取引までも手がけるアーロン商会を吸収し、ゴールドマンはCEOまで送った。 1986年にゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントを立ち上げ、やの運用サービスをスタートした。 1989年8月17日、ゴールドマン・サックスのロバート・フリーマンは、ドレクセル・バーナム・ランバートのと共謀した不法取引の容疑を認めた。 後日に提出されたフリーマンの辞表に謝罪の言葉はなかった。 「」、「」、および「」も参照 レバレッジ・マニア [ ] 時代の1998年にはの救済融資に参加している。 ではからベイルアウトを受けた。 外為取引担当のトレーダーらは2008年から13年初めにかけてチャットルームを通じ、他の金融機関と顧客情報を不正に共有するなどしていた()。 2010年、の震源となった。 翌年、 との関係が追及される。 2012-2013年、債を引受。 2013年4月、をともない社債170億ドルを引受け。 2014年、の国際に子会社を参加させていた連帯責任で制裁を受けた。 2016年1月、につながった住宅ローン担保証券の不正販売を巡り、制裁金等33億ドルと借り手救済金18億ドルで和解したことが明らかになった。 9月、ゴールドマン出身者のヘッジファンド()が違反で4億1300万ドルを支払うことになった。 ファンドの賄賂は、、、、そして各政府に供与されていた。 これらの国々は多国籍銀行の市場となって久しい。 連邦海外腐敗行為防止法はを立法事実とするが、その1970年代からが成長してきたことや、ロッキード事件で賄賂が年金という機関投資家を経由して支払われていたことは、40年経っても変わらない腐敗構造を示す事実である。 なお、2016年よりゴールドマンはオンライン銀行「GSバンク」をリテール事業として開始した。 2017年5月、ベネズエラ中央銀行から2022年社債28億ドルを購入した。 2017年11月、のの訪中にあわせ、と米国の製造業などに投資する50億ドル規模の共同ファンド「米中産業協力基金」の設立合意に調印した。 日本のゴールドマンサックス [ ] GSJH(ゴールドマン・サックス・ジャパン・ホールディングス有限会社)の金融の下に置かれている。 GSJCL(ゴールドマン・サックス証券株式会社)• GSAMC(ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社)• GSRJL(ゴールドマン・サックス・リアルティ・ジャパン有限会社) の3つの会社から構成されている。 在日法人の代表取締役社長は。 、の売買で重要な事項につき誤解を生ぜしめるべき表示をする行為(証券会社の行為規制等に関する内閣府令第4条第1号)を行ったとして、ゴールドマン・サックス証券会社東京支店に対して業務停止命令が下された。 に、から()、()、()、()の4つのホテルを買収した。 また、の優先株を保有している。 8月にの適用を受けた緑営グループ9社の再建も支援することになった。 カバードワラントとして、を販売し、株のワラントのみならず、、金や原油のワラントも開発した。 に、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントがとのとなった。 の海外におけるをサポートしている。 また、の(現)の買収をサポートした。 通信関連では、やにも出資し、社長としてエリック・ガンを派遣している。 他にも、経営不振のゴルフ場を次々に買収し、として再編。 日本最大級のゴルフ場運営業者となっている。 にあるの運営会社である、に投資している。 2014年4月、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントなど数社がを運用する GPIF から運用を委ねられたことが報じられた。 同年10月、GPIFは国内株式での運用比率の目安を12%から20%台半ばに大幅に引き上げる方向で調整に入った。 財務相との協議を経て厚生労働相が決定するという。 従来の上限は18%だった。 一連の動きに対しては、株価対策の道具 にされかねないという批判が出ている。 その他 [ ] 元幹部が汚職事件について、アブダビ系ファンドの内外から巨額の資金流用に関わった。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• のを用いた表現としての「ザ・ゴールドマン・サックス・グループ・インク」の用例は、出典: 等で見られる• 彼はのとき渡米してきた。 の4年後。 南ドイツ投資家の多くが親戚を渡米させ、で証券市場を盛り上げた。 セントラル証券の内訳は、1922年満期の5%保証社債(ゴールドマンが保証)373万ドル、額面100ドルの優先株が310万8000ドル、額面100ドルの普通株が373万ドルであった。 証券は目立たないように売却され、普通株を手元に残しながら、ウィリアムズはギャランティから借りた以上の資金を回収した。 の永濱利廣は、「株安に伴って日本株の占める比率が所定の数値を下回ると、その調整のために買いを入れることになります。 言わば、下がれば下がるほど買うロジックなので、結果的には市場の安定化装置的な役割を果たしているのです」と述べる。 出典 [ ]• SBIジャパンネクスト証券株式会社. 2019年10月10日時点のよりアーカイブ。 2019年10月10日閲覧。 James Press, 2003• , , Sept. 29, 2016• 2017年11月9日. 2017年11月11日閲覧。 金融庁 平成13年6月27日• 株式会社ユー・エス・ジェイ 第15期有価証券報告書「関係会社の状況」• の第3の矢の一環。 東洋経済ONLINE 2013年06月11日• しんぶん赤旗 2014年10月16日 木• 佐々木憲昭 【14. 03】 この時点で外国株式が15%運用されている。 動画も配信されている。 2013年6月28日号では、株価下落による資金の目減りまで懸念されている。 NEWポストセブン 2013. 18 16:00• WebYenSPA! 2014年10月閲覧 関連項目 [ ]• 100• 101• 銘柄入替日時点でのウェイト順• 緑字は2020年5月12日入替銘柄• 100. 万科企業.
次のベースサラリーとボーナスの水準はどれぐらい?• タイトル別にどれぐらいの年収がもらえる?• 部門別にどれぐらい年収が変わるの? といった疑問にお答えしていきます! 実際に働いている人からの情報や財務情報をもとに、ゴールドマンサックスの年収情報をまとめたので、信憑性はそれなりに高いと思います。 ゴールドマンサックス証券の平均年収の推移 まずは ゴールドマンサックスのグローバルな平均年収の推移です。 図:ゴールドマンサックス証券の平均年収の推移 リーマンショック前の 2006年、2007年には平均年収7,000万円を超えていましたが、現在は落ち着いて年収4,000万円弱が続いています ゴールドマンサックスの人件費が売上高に占める割合 ゴールドマンサックスは2015年以降は利益を伸ばしているんですよね。 ですが売上高に占める人件費の割合は年々下がっており、給料が伸びにくくなっております。 図:ゴールドマンサックス証券の売上・利益の推移 図:ゴールドマンサックス証券の人件費率の推移 ゴールドマンサックス証券の年収事例を部門別に大公開! ゴールドマンサックスのグローバルな平均年収を見ても、実際に日本で働いた場合にどれぐらいの給料がもらえるのかいまいちピンときません。 そこで、 クチコミ情報からゴールドマンサックスの年収事例を集めてみました。 明らかに間違ってそうな金額の口コミは除いて、信頼性の高いものだけを集めています。 ちなみに、外資系金融の給料はベースサラリー(年俸)とボーナスに分けられます。 ベースサラリーとは、年俸として会社から毎年掲示される金額です。 ベースサラリーを12ヶ月で割った数字が毎月の給料となります。 そして ボーナスは一定額までは現金でもらえますが、その金額を超えるとストックオプションとして株での支給になります。 外資系金融の給料の仕組みや具体的な年収事例については、以下の記事も参考にしてみてください。 投資銀行部門(IBD)の年収事例• 新卒1年目のアナリスト:ベースサラリー900万円+ボーナス• ですがIT企業やベンチャー企業に就活生の人気が移ってしまい、良い人材を確保するために初任給が上がりました。 今では働き方改革で1年目は労働時間も短くなっているので、とても恵まれた環境になっていると思います。 ゴールドマンサックスではありませんが、別の米系投資銀行では以下のように若手のベースサラリーが上がっていくようです(実際に働いている友人からの情報)。 米系投資銀行の年収(ベースサラリー)の上がり方(若手編)• アナリスト1年目:900万円• アナリスト2年目:1,000万円• アナリスト3年目:1,100万円• アソシエイト1年目:1,600万円• アソシエいト2年目:1,700万円• アソシエイト3年目:1,900万円 米系投資銀行はどこもベースサラリーはあまり変わらないので、ゴールドマンサックスのIBDでも同じぐらいのベースサラリーだと思います。 ヴァイスプレジデント(VP)になるとベースが2,000万円を超えて、ディレクター以上になるとベースが2,500~3,000万円ぐらいになります。 VP以上になると転職組も多いので、同じ年次でも人によってベースサラリーがけっこう変わると思います。 投資銀行部門(IBD)のボーナス水準 上記のベースサラリーに加えてボーナスももらえますが、ボーナスの金額は人によってバラバラです。 イメージですが、 アナリスト3年目はアソシエイトへのサインオンボーナスも含めて1,000万円ぐらいのボーナスをもらえます。 なので入社3年目には年収2,000万円を超えることになります。 アソシエイト1年目はサインオンボーナスはもらえませんが、1,000万円以上のボーナスがもらえることになるので、年収2,600万円以上、人によっては3,000万円を超えることになります。 マーケット部門(営業)の年収事例• ヴァイスプレジデント(VP):ベースサラリー2,000~2,500万円+ボーナス• 成果が明確に数字で表れるので、成績が良い営業は若くてもたくさんボーナスがもらえます。 ゴールドマンサックスではありませんが、 VP1年目(30歳ぐらい)でベースとボーナス合わせて年収4,000万円ぐらいもらっている事例も聞いたことがあります。 ただし、営業成績とは別にけっこう社内政治が厳しいという話も聞きます。 社内政治に敗れてクビになっていった人も僕の知り合いでいます。 調査部(リサーチ)の年収事例• 新卒1年目:ベースサラリー750万円+ボーナス80万円=年収830万円• もしかしたら今では投資銀行部門と同じで900万円ぐらいの初任給がもらえるかもしれません。 ですが正確な情報は未確認です。 ボーナスの水準も営業や投資銀行部門に比べると劣ります。 詳しい方いたらください)。 ちなみに口コミでは年収1億もらってるアナリストもいるという話が出ていましたが、 調査部門の給料は業界全体で落ち方が激しいので、今はゴールドマンサックスでも年収1億超えている人は1人しかいません(1人だけものすごい給料をもらってる別格がいます)。 バックオフィスの年収事例 最後にバックオフィス(オペレーション部門とIT部門)の年収事例も掲載しておきます。 バックオフィスの給料への口コミ• 昇進しても給与はあまり上がらない。 不景気のときは肩書きを上げることを給与アップの代替にしていたような節がある• 業界でもトップクラスの給与だが、オペレーションは全部署の中で最低クラス ゴールドマンサックスの年収事例まとめ 上記にはトレーダーの年収を掲載していませんが、トレーダーはその年の個人の成績によってボーナスの金額が大きく変わるので、年収事例を掲載してもあまり意味はないと思いました。 ただ、年収クチコミの中には 「30歳のトレーダーで年収1億円」というものもあったので、うまく稼げた年のアップサイドはトレーダーが最も大きいです。 トレーダーを除くと、やはり投資銀行部門が一番給料が高いですね。 次いでマーケット部門の営業、そして株式調査部という順番です。 バックオフィスの中ではIT部門やリスク管理部門が比較的高くて、オペレーションが最も年収が低いようでした。 ゴールドマンサックス証券CEOの年収は25億円! ゴールドマンサックス証券のCEOは2006年から2018年末まではLloyd Blankfein氏が務めていました。 63億円の年収の内訳は、ベースサラリーが7,000万円、現金で受け取ったボーナスが32億円、ストックオプションが31億円でした。 しかし金融危機以降は金融業界の高額なボーナスに対する風当たりが強くなり、Lloyd Blankfein氏のボーナスも金融危機前と比べると半減しました。 ちなみに、以下の図表はゴールドマンサックス証券の株主総会の資料に掲載されていた主要な外資系金融のCEOの年収一覧です。 図:JPモルガン、モルスタ、GS、メリル、CitiのCEOの年収一覧(2018年) 意外なことに、 ゴールドマンサックスのCEOの年収以上は他の外資系投資銀行と比べると少し安めです。 ゴールドマンサックス証券の業務内容 最後に、 ゴールドマンサックスの業務内容や部門別の業績についてまとめておきます。 ゴールドマンサックスに就職したい就活生や転職活動中の方は、どの部門を受けるかの参考にしてみてください。 債券・為替・コモディティに投資を行う機関投資家向けのクライアントサービス。 株式 株式に投資を行う機関投資家向けのクライアントサービス。 投資運用 債権・貸付 大企業の事業再編に伴う子会社・事業売却の受け皿となる投資から、大規模な設備投資を必要とする企業への成長資金の供給まで、柔軟なストラクチャーによる投資を行う 株式 資産運用 ゴールドマンサックスアセットマネジメントが提供する資産運用業務 各部門の売上高と利益の構成も見てみましょう。 図:ゴールドマンサックスの売上構成比(18年度) 図:ゴールドマンサックスの事業別利益と利益率(18年度) 投資銀行部門と投資業務を行う部門の利益率が突出して高いですね。 これらの部門では従業員が生み出している付加価値が高いことが分かります。 就職する難易度が高い人気部門でもあります。 投資銀行での給料やキャリアをさらに詳しく調べる方法 投資銀行での仕事内容や、給料、キャリアについてもっと詳しく知りたければ、というサイトで詳しい記事がたくさん掲載されています。 実際に外資系投資銀行で働いている人がコラムを書いているので、投資銀行への就職・転職や実態を知るのにかなり参考になると思います。 attr 'target', あなたの推定年収はいくら? ここまでゴールドマンサックスの平均年収について調べてきましたが、 もし今転職したらどれぐらいの年収がもらえるのか気になりませんか? というアプリでは、 7万人の転職データから自分とにた経歴やスキルを持ったユーザーのデータを抽出し、今転職した場合の自分の推定年収を教えてくれます。 簡単な質問に答えていくだけで、5分ぐらいで自分の推定年収が分かります。 ちなみに私もやってみたところ、 自分と類似したユーザーに届いた平均年収は938万円となりました。 今の自分の半分以下の年収が掲示されてしまったんですが、外資系企業の高収入案件が少ないのでこういう金額になるのか、それとも今の自分が実力以上にもらいすぎなのか悩ましいところです汗 他にも 自分のコンピテンシー(行動特性)やパーソナリティ(個性)がわかる診断もあるので、興味がある人は簡単にできるので気軽にやってみてください。
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