こんにちは。 クリーマの酒井です。 クリエイターの皆さまとのコミュニケーションやカスタマーサポートチームの責任者を務めております。 2020年3月10日 火 に閣議決定されました「国民生活安定緊急措置法施行令」の改正を受け、クリーマではマスク出品に関する管理体制を強化することに致しましたので、お知らせいたします。 なお、今回の対応はご自身で制作されたハンドメイド・手作りマスク完成品の販売自体を禁止するものではございません。 (本政令が「ハンドメイドマスクの販売が禁止されるものではない」旨を、経済産業省に直接確認しております。 私たち自身もマスクを必要としている一人であり、マスク不足解消に向けたサポートは必須と考えております。 このような現状を受け、クリーマは今後、マスク出品に関する管理体制を一層強化しながら、引き続き一人でも多くのマスクを必要とする方々にお届けできるよう、クリエイターの皆さまと共に取り組んでまいります。 こちらでは、先月から実施しております「マスク不足に関するサポート」についての背景や留意事項につきましても、この場をお借りして改めてお伝えさせていただきます。 クリーマでは、市販品の販売も含む、に違反する商品については、これまでも運営事務局で随時対応を行ってまいりましたが、マスク作品に関しましてはその管理体制をより一層強化することに致しました。 その上で、転売が疑われる作品や社会通念を逸脱する価格帯の作品については発見次第、即座に出品停止や退会など、然るべき対処を取らせていただきます。 加えて、品不足が社会的問題となっております、薬局等で販売している医療用の滅菌ガーゼを使用したマスクの出品と、市販品マスクをおまけやプレゼントとして付与する行為を禁止とし、同様の措置をとらせていただきます。 マスクの出品に関する注意事項についてはを確認くださいませ。 マスクの予防効果について 一方で新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、全国各地で市販の使い捨てマスクが品薄となっており、マスクを必要とされている方が入手できない状況が依然として続いています。 咳やくしゃみによる飛沫や喉の乾燥、花粉を防止する対策の一つとして、そしてエチケットとしても、マスクの果たす役割は大きいと捉えています。 上述の通りマスクの必要性が高まる中、洗って繰り返し使える、布やガーゼを使用したハンドメイド・手作りのマスクをひとつ持っておくという選択肢を提供することで、少しでもこの大きな社会課題の解決の力になれればと考えています。 また、「マスクは感染を完全に予防するものではない」旨の説明を作品詳細の説明文内に表記するようお願い申し上げます。 その他、マスクの出品に関する注意事項についてはを確認くださいませ。 万が一、転売が疑われるマスク作品や社会通念を逸脱する価格帯のマスク作品等が出品されておりましたら、以下ページよりCreema運営事務局にお知らせいただけますと幸いです。
次のこんにちは。 くるみぃです。 (2020年5月1日更新) 2020年3月10日に 「国民生活安定緊急措置法」の政令改正が決定され、 2020年3月15日からの適用され始めました。 これは高額な価格での転売行為が、マスクの品薄状態に拍車を掛けるとして取られた措置です。 一見、手作りマスクをハンドメイドマーケットなどで出品・販売するなら問題なさそうに思いますが、これが結構影響を及ぼしているんですよね~ 今まで販売できていた有名サイトでぞくぞくとマスクの取り扱いが禁止の動きが出てきています。 ただ調べてみると全ての販売サイトがNGという訳ではないことや、販売の仕方によっては出品OKな場合も分かってきたので、 今回は手作りマスクを販売したいと思った際の取り扱いサイトや出品・販売方法をご紹介したいと思います。 今回の措置は知らずに違反すると、 一年以下の懲役若しくは百万円以下の罰金、又はその双方が科さられるということなので、政令改正の内容をしっかり把握して、ルールを守って出品・販売をすることでマスクを購入したいと思っている方の元にお届けできるように活動していきたいですね。 もくじ• 「国民生活安定緊急措置法」政令改正とは? まずは、「国民生活安定緊急措置法」の政令改正の内容についてみていきましょう。 経済産業省の「マスク転売規制についてのQ&A」ではマスクの転売規制について分かりやすくQ&A形式で紹介されています。 以下出典: マスク転売規制についてのQ&A 厚生労働 省、経済産業 省、消費者 庁(最終更新:令和 2 年 3 月 16 日) Q. なぜマスクの転売を禁止するのですか。 新型コロナウィルスの感染拡大の不安に乗じて、小売店舗などでマスクを大量に購入し、インターネット上で高額で転売する行為が確認されています。 こうした行為は、マスクの品薄状態に拍車をかけるものです。 規制の内容を教えてください。 ・ ・ ・ これは簡単に言うと、儲ける為の転売は禁止ですよってことですね。 規制に違反すると、どのような罰則がありますか。 違反行為を行った場合、一年以下の懲役若しくは百万円以下の罰金、又はその双方が科されます。 ・ ・ ・ これはかなり厳しい罰則が設けられていますね。 マスクを自作し販売する行為(ハンドメイドマスクの販売)は対象になりますか。 規制の対象となるのは、あくまでマスクの「転売」行為になります。 そのため、マスクを自作し販売する行為は、違反行為には該当しません。 ・ ・ ・ 手作りマスクの販売は問題ないが、やはり儲けを目的とした手作りマスクの転売行為は禁止ということですね。 出典:マスク転売規制についてのQ&A 厚生労働 省、経済産業 省、消費者 庁(最終更新:令和 2 年 3 月 16 日) 手作りマスクは販売禁止?販売規制で売れなくなった!? 「国民生活安定緊急措置法」政令改正の内容については理解できましたが、これがどうして手作りマスクの販売自体が禁止・規制が掛かってしまう事態にまで発展してしまっているのでしょうか? 人気フリマアプリのメルカリでは、衛生マスクの出品禁止についてこのように掲載されています。 マスクの出品すべてが、必ずしも違法行為につながるわけではありませんが、メルカリでは、意図せず違法行為につながる可能性等を考慮し、お客さまに安心・安全にサービスをご利用いただけるよう、「衛生マスク(個人が自作したものを含む)」「衛生マスクとその他の商品を抱き合わせた出品」を一律禁止し、削除対象とさせていただくことにいたしました。 出典: 確かに多くの方が利用しているフリマアプリですから、意図せずに違法行為につながってしまうという事も無いとは言えないですよね。 特に価格については、明確にいくら以上が駄目という決まりもないですし難しいところかもしれませんね。 このように同じような理由で、利用者をトラブルから守る為に、一時的にマスクの出品禁止にするフリマサイトやオークションサイト、ハンドメイド販売サイトが増えてきています。 販売NGサイト (2020年5月1日更新)• メルカリ• ヤフオク• ラクマ• minne(ミンネ) (2020. 30よりマスク販売禁止が解除されました) どのサービスも知っているものばかりの有名サービスやアプリばかりですね! しかも、オークションサイトにフリマアプリ、ハンドメイド販売アプリと、サービスの種類も幅広く禁止となっていますね。 販売OKサイト (2020年4月26日現在) 次にこんな状況下でマスク販売が可能なサービスはあるのでしょうか? 現在マスク出品・販売が可能なサービスには下記の2つがありました。 Creema(クリーマ)• BASE(ベイス)• minne(ミンネ) (2020. 30よりマスク販売禁止が解除されました) Creema(クリーマ) Creemaは有名なハンドメイド作品の販売アプリですね。 Creema(クリーマ)ではマスク販売について次のように書かれています。 2020年3月10日 火 に閣議決定されました「国民生活安定緊急措置法施行令」の改正を受け、クリーマではマスク出品に関する管理体制を強化することに致しましたので、お知らせいたします。 なお、今回の対応はご自身で制作されたハンドメイド・手作りマスク完成品の販売自体を禁止するものではございません。 (本政令が「ハンドメイドマスクの販売が禁止されるものではない」旨を、経済産業省に直接確認しております。 市販品のマスク、手作りマスクを転売しない。 具体的な病名等を表記したり、薬事法等に違反する可能性がある説明の仕方をしない。 マスク以外の作品を販売した際、おまけやプレゼントとして市販品マスクを付ける旨を記載しない。 著作権に違反する生地や、商用利用が認められていない生地でマスク作品を制作しない。 社会通念を逸脱するような高値で販売しない。 薬局等で販売されている医療用の「滅菌ガーゼ」は使用しない。 医薬品としての効果効能は謳わず「マスクは感染を完全に予防するものではない旨」の説明を表記する。 外出や大勢の人と会うのを控えたい今だからこそ、お伝えしたいメッセージとともに。 を本日から2日間、オンラインにて実施します。 マスクを販売することは可能ですか? ハンドメイドのマスクの商品登録制限はおこなっておりませんので、販売いただいて問題ございません。 しかしながら2020年3月10日の国民生活緊急措置法におきまして、以下の行為が禁止となっております。 衛生マスクを他者から購入した者が、その衛生マスクを ・不特定又は多数の者に対して ・取得価格を超える価格で譲渡する行為 出典: 「国民生活緊急措置法」の禁止事項である転売を行わなければ、販売OKということですね。 一度「禁止」とさせていただき、多くの皆さまにご協力いただきました経緯から大変心苦しくはありますが、総合的に判断した結果、4月30日 木 より、マスクの出品禁止を「解除」させていただくこととします。 あわせて、「マスクカテゴリー」を新設し、これまで複数のカテゴリーに分かれて販売されていたマスク関連アイテムをそのカテゴリー内へ集約し、販売いただけるよう整備させていただきます。 出品禁止になっている理由もよく分かりますし、早くマスク不足が解消される日がくると良いですね。 また、そんな中でも販売できるサイトもあることが分かったので、上手く利用をしてマスクを欲しいと思っている方にお届けできると良いですね。 以下まとめです。 「国民生活安定緊急措置法」の政令改正とは?• 簡単に言うと、儲ける為の転売は禁止ということ。 規制に違反すると、一年以下の懲役若しくは百万円以下の罰金、又はその双方が科せられる。 マスクを自作し販売する行為(ハンドメイドマスクの販売)は対象外• ただし、それを購入した方が、購入価格よりも高い金額で販売することは禁止 手作りマスク販売NGサイト(2020年4月26日現在)• メルカリ• ヤフオク• ラクマ• minne(ミンネ)・・・基本的にはNG (2020. 30よりマスク販売禁止が解除されました) 販売OKサイト(2020年4月26日現在)• Creema(クリーマ)• BASE(ベイス)• minne(ミンネ) (2020. 30よりマスク販売禁止が解除されました)15.
次の手作りマスクの販売自体は違法ではない ミンネは一時販売禁止に ハンドメイド作品を取り扱うミンネから。 3月15日から 一時的にマスクの出品を禁止するというアナウンスを出しました。 混乱を避けるためのようです。 以下、一部引用します 今回の政令で、 ハンドメイドマスクを製作し適正な価格で販売いただくこと自体は対象とはなりませんが、意図しない違法行為やトラブル等に繋がることを防ぎ、皆さまに安心・安全にサービスをご利用いただくため、 マスクの販売を一時的に禁止とする措置を実施させていただきます。 誠に心苦しい限りではありますが、何卒ご理解いただけますと幸いです。 ハンドメイドのマスクを販売すること自体は、 規制対象ではない。 ただ、買い手とのトラブルが多発するという予想はつきます。 なので、しばらくはやめとこうよと。 個人的にはいい判断だと思います。 mercari. こころない暴言を書き込まれたり非難されたりということが起きる可能性が高い。 ほかのユーザーも「今はやめたほうがいいんじゃないですか」という意見が圧倒的に多いです。 クリーマ、iichiは今のところ規制なし クリーマ、iichiは今のところ販売禁止といったアナウンスは出ていません クリーマは適正価格で、と注意した上でマスクの出品をつのってましたし、どう対応するのかまだ分かりませんね。 価格帯は1000円前後のものが多いです。 手作りマスクに関しては ・価格が高い ・衛生面が心配 という声もありますが、花粉シーズンでもあります。 どうしても必要という方も多いでしょう。 トラブルのない売買ができるよう運営側も目を光らせているんじゃないでしょうか。 また新しいことがわかれば追記します。 追記です: クリーマ運営事務局にマスクの出品について問い合わせをしていたのですが、回答をいただいたのでシェアします。
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