たまに、バナナケーキが食べたくなります。 それも、バターやマーガリン、ショートニング無しで、人工香料無添加が理想! ベタベタやぎっしりしたケーキではなく、ふわっとしていて、甘すぎずバナナの香りが楽しめるような・・・ そういう商品は、なかなか手に入らないので、HB(ホームベーカリー)で作ることにしました。 いろいろ試してみて、おいしくできたレシピを紹介します。 5斤用のHBで、1斤ぐらいの大きさになります。 その場合には、砂糖を30グラム増やして130グラムにします。 バナナケーキ・・・作り方 ホームベーカリーの「ケーキ」コースで焼きますが、ボウルで混ぜてからパンケースに入れます。 (HBだけにまかせると、粉が多い分量では、よく混ざらないことがあるので。 ) 重曹で膨らませるので、泡立てなどの必要はありません。 ふるう必要は無いのかもしれません。 😯 でも、粉の重さを量る手間とあまり変わらないので、ふるってしまいます。 パンケースに入れてから、バナナを加えても大丈夫です。 ちなみに、バナナは横からの力に弱いみたいです。 🙂 輪切りにしてから丸い面を押すよりも、皮をむいた長い状態で、横からフォークで押した方が、ラクにつぶせます。 私の使っているHBは、「ケーキ」コースがスタートしてから約12分後に一時停止して、「パンケースについた粉を落とす」ひと手間が必要なタイプです。 そのタイミングがちょうど良いので、この一時停止の時に、パンケースをセットしています。 ) このタイミングで入れると、混ぜ過ぎずにすみます。 粗めにつぶしたバナナが、ちょうどうまく混ぜ込まれる程度! (一時停止後は、少しだけ混ぜる時間があるので。 夜に焼けるようにして、網の上で1時間以上冷ました後、密閉して一晩おいておくと、表面がつやつやになっています。 ホームベーカリーではなく、オーブンで焼いても? ほぼ同じぐらいの手間をかけても、オーブンで焼くより、なぜか気楽に作れます。 もちろん、オーブンで焼いてもおいしい分量なのではないかと・・・ その場合は、粉以外をもっと丁寧に混ぜ、小さいカップに分けたり、天板で焼くと良いかもしれません。 オーブンシートごと、網の上で冷まして完成! ナイフで適当な大きさに切り分けます。 焼き上がってすぐは、ふかふかしているばかりで、あまり甘さを感じられません。 (砂糖控え目レシピということもあり。 ) でも、冷凍や常温で、密閉して2、3日置いておくと、バナナの風味が出てきて、十分おいしくなります。
次のあいにく知識経験がないんですが (^^;)、 ケーキコースなしのホームベーカリーでケーキを作る人もいるようですよ。 スポンジケーキは難しいかもしれないけど、チーズケーキとかバターケーキなら大丈夫らしいです。 それと、HBだと、側面はよく焼けても表面に焼き色が付きにくいです。 「焼き」だけを選べるタイプの場合、出来上がった生地をケースに入れ、温度や時間を設定して焼くと良いそうです。 180度なら中温で、時間はとりあえず40分~50分位に設定してみて、30分くらいしたら蓋を開けて竹串で焼けているかチェックして、火が通った時点でスイッチを切って取り出します。 作り方などをいくつか下に載せておきますね。 【ホームベーカリー】ケーキコースがないホームベーカリーでケーキを焼く ケーキコースのないホームベーカリーでもできた!チョコレートケーキ ホームベーカリーで簡単りんごケーキ HBにて、ケーキもどき Q ホームベーカリーの購入を検討しています。 ピザの生地作り、ケーキ作りもできる機種で探していたのですが、アイスクリームも作れる機種があると知り、そちらにも惹かれています。 リーガル社のRI7920とMK社のHBI915なのですが、どちらもピザ生地は作れるものの、ケーキに関してはMKはマフィンのみ、リーガルはパウンドケーキ風とのことです。 他を知らないので比較できないのですが、他のケーキ作りができる機種であれば、デコレーションケーキを作るようなスポンジケーキや、普通のチーズケーキなどもできるのでしょうか? もしくは、私が検討しているこれらの機種でも作り方しだいでは、普通のケーキも焼けるのでしょうか? 欲張りすぎなので、アイスかケーキどちらか削ればいいんですが。 A ベストアンサー MK社のものを使っています。 ケーキコースを使ったことはないので、ご参考程度に。 マニュアルに載っているレシピは確かにマフィン風のものばかりです。 というのはパウンドケーキに較べて、マーガリン(もちろんバターでもいいはずです)の割合が少なく、粉の割合が突出して多く、膨らませるのにベーキングパウダーを使うタイプのものばかり載っています。 でもホームベーカリーって結局どのメーカーのものも、やっている仕事は似てるはずです。 羽根でグルグルペタペタかき混ぜ、必要に応じて発酵や寝かせる時間をとり、焼く。 これだけです。 だからどのメーカーのものでもスイッチポンでできるケーキレシピは、すべてワンボールケーキタイプのものだと思います。 あとは材料の割合によって違う風合のものができているにすぎないはずです。 言い方を変えれば、他社製品のレシピを流用させてもらうこともできるのではないかと思います。 (もちろん時間配分などの都合で、必ずしも大成功とはいかないかもしれませんが。 ) たとえば「ベーカリー倶楽部 ナショナル」で検索すると、ナショナル製品を使ったレシピなどが載っているサイトがあります。 そこのケーキレシピの中にベークドチーズケーキというのがあって、これは粉の割合が極度に少なくてほとんどチーズ、というケーキです。 マフィンでもパウンドケーキでもないものができそうですよね。 一度真似してみようと思っているのですが・・・。 こんな風にレシピを選べばある程度いろいろなケーキはできるのではないかと思います。 ところでご質問にある、スポンジケーキですが、これはどこの製品でも無理だと思いますよ。 スポンジケーキのフンワリ感は卵をとことん泡立てることで作り出しますが、ホームベーカリーには泡立て機能はありませんので。 あくまでもひたすら混ぜるだけでできるワンボールケーキの範囲で応用可能ということになるかと思います。 MK社のものを使っています。 ケーキコースを使ったことはないので、ご参考程度に。 マニュアルに載っているレシピは確かにマフィン風のものばかりです。 というのはパウンドケーキに較べて、マーガリン(もちろんバターでもいいはずです)の割合が少なく、粉の割合が突出して多く、膨らませるのにベーキングパウダーを使うタイプのものばかり載っています。 でもホームベーカリーって結局どのメーカーのものも、やっている仕事は似てるはずです。 羽根でグルグルペタペタかき混ぜ、必要に応じて発酵や寝... A ベストアンサー 一次発酵は、ミキシングを終えてバルクのまま、発酵させる工程です。 この一次発酵で酵母による代謝産物が作られ、パンの味風味が作られます。 澱粉質の一部は糖化されて、酵母の栄養にもなります。 たんぱくはミキシングでグルテンが立ちますが、このグルテンも発酵によって枯れるというのか、膨らみやすい状態に変わります。 二次発酵は、基本的には膨化させるための発酵です。 一次発酵後に分割、丸め、生計を行いますので、この段階でかなりガスが抜けてしまいます。 この段階では生地のボリュームも大きくはありません。 この後の二次発酵で膨らみ、また焼成時の加熱で更に膨らみます。 なお中種法の場合には中種発酵と本発酵に別れますが、両方を合わせて一次発酵です。 中種法は大量生産に使われる方法です。
次のいつも買っているバナナが2本では120gより少なかったため、3本全部使ったためレシピブックよりは多めになり、くるみは1袋70g入りの小袋でした。 基本レシピとは違うけど材料を最初から全部入れてみた バナナはフォークでつぶしておきます。 ドロドロの液状までつぶすか、大きな粒を残すかはお好みかな。 今回はバナナが熟れてなかったため粒は残らないようトロトロ状態までつぶしました。 レシピブックの基本レシピでは、 粉類をあらかじめふるっておき、ボウルでバター・砂糖・卵・牛乳を混ぜ、粉類もそこへ混ぜて均一の状態にしてからパンケースへ入れる手順が書いてあります。 確かにこれなら材料の混ぜムラは無いけれど、洗い物が増えるしオーブンで普通にパウンドケーキ焼く方が簡単に思えます。 HBでケーキを焼く時は、手順も後片付けも 簡単に済ませたい時ではないでしょうか? 自宅にある材料で手作りおやつケーキがすぐ作れるのがHBケーキの一番の良さ! ということで、レシピブックの基本の作り方は無視して、 材料を最初から全部投入する方法でパンケースにセットしました。 ケーキメニューの時はパンケースに 羽根をセット。 材料を入れる時も食パンの時と同じで、液体類(牛乳と卵)を最初に入れてから粉類やバターを上に乗せてみました。 レシピブックのように事前に材料を全混ぜてないため、材料がちゃんと混ざってくれるのか少し疑問ではあります。 「ねり」の時、初回は蓋を開けて様子を見てみることに。 ケーキメニューは「 12」 「 ねり」と「 焼き」で 2時間後に完成予定。 スタートボタンを押すと、「 ねり」が始ります。 「ねり」はけっこう勢いありました。 生地がパンより柔らかいため、跳ね回りにグルグルと渦ができます。 渦がどんどん周りの生地を引き寄せて中心に吸い込まれ混ざっていく仕組み。 ねりの勢いは強いけれど、パンケースの端の部分についた粉や材料までは巻き込んではくれません。 シリコンのゴムべらでそぎ落としながら手助けしました。 羽根がずっと回転しているため、羽根には触れないよう外側だけ落して様子を見ました。 ねりは 約15分間続きます。 最初はバターの固まりが見えていたけれど、15分後には滑らかな生地が完成。 これなら卵も溶かなくても良さそうです。 ねりが終わると「焼き」がスタート。 イースト発酵はないため、膨らみはベーキングパウダー頼り。 かなりドロドロ。 これで膨らむのかな?と思いつつ蓋を閉めて焼けるのを待ちました。 自動で焼いたから焼き色調整はしていません。 上部は焼き色薄めでサイドはこんがり茶色に焼けています。 ずっしりしたケーキで、パンケースからも取りだしやすかったです。 パンケースにはオイルなどは塗っていません。 スルッと型離れして、ケース内に生地ものこりませんでした。 私の使っているMKホームベーカリーは1. 5斤タイプでパンケースが横長です。 四隅はこねムラを軽減するために少し上部に上がった形になっています。 食パンの時にはもっと高さが出るため底部分の形はあまり気になりませんが、パウンドケーキの場合は高さが低いためサイドの形がはっきり出ます。 独特の形です。 パウンド型とは違う所ですね。 バターたっぷりのケーキだから焼き立てより時間が経った方が味が落ち着いて美味しいはず。 薄めにスライスして食べてみました。 バナナ多めに入れたから、少しずっしりして詰った感じの生地。 ふんわり系のバナナケーキではなく、どっしり系。 バターもたっぷり入っているから風味も良いです。 味は甘さ控えめで、もっちりした弾力のあるパウンドケーキ。 パウンド型でオーブンで焼く方が同じ材料なら確かにふんわり焼けるけど、このサイド部分が固めで濃厚にできるのはHBの「焼き」の特徴かも。 薄めにスライスして、いつもの朝食のおかずと一緒に。 家族も美味しいと言って食べていました。 このバナナケーキの良いところは、日が経つ毎に風味が増して美味しくなったこと。 そして数日経ってもしっとり感が持続してパサパサしなかったこと。 見た目はすごく地味だけど、バターの威力は絶大です。 バターの風味はこのケーキには大切なポイント! まとめ 新しいMKホームベーカリーのケーキコースでバナナケーキが美味しく焼けました。 今回は1回目だったので、レシピブックに掲載されていた分量を元にしましたが、分量は少し改善の余地あると思いました。 1回目の出来に気を良くして、次はバターを使わずにもっと気軽に焼けるバナナブレッドを2種類焼いてみました。
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