迷信とは? 意味がないもの? まず、迷信とはどのようなものをいうのか確認しておきましょう。 迷信とは、 「 合理的な根拠はないが、人々に信じられていること」 と表現することができます。 また、 「 社会生活上で実害があるような俗信」 ということもできるでしょう。 これは、迷信によって差別や人権侵害などが生じることもあるからです。 しかし、すべての迷信が「意味がないもの」ということではありません。 迷信の通りにすると病気や災難を防ぐことができるものもあります。 つまり、迷信には次のようなものが含まれていることもあるのです。 先人の知恵• 生活習慣・作法の教え• 人生の教訓 したがって、これらを承知の上で迷信に接することが望ましいといえるでしょう。 スポンサーリンク 日本の迷信 50の【一覧】 迷信を五十音順に並べました。 迷信によっては様々な言い回しがありますが、一般的と思われるものを選んでいます。 朝の蜘蛛は縁起がいい 朝に蜘蛛を見ることは 縁起が良いというものです。 「朝の蜘蛛は敵でも逃がせ」ともいわれます。 秋茄子 あきなす は嫁に食わすな 「茄子を食べると体が冷えるので、 大切な嫁には食べさせるな」という意味の迷信です。 また、「おいしい秋茄子を嫁に食わせてなるものか」といった 嫁いびりの意味に解釈されることもあります。 嘘をつくと閻魔様 えんまさま に舌を抜かれる 誰でも子供の頃に言われたことがあると思われる迷信で、 子供が嘘をつかないようにという教育、道徳的な意味合いのものです。 「嘘をつくと地獄に落ちる」という表現もよく使われます。 うなぎと梅干しを一緒に食べるとお腹を壊す 食べ過ぎや贅沢 ぜいたく を戒めるための言い伝えと考えられます。 他にも「天ぷらと氷」「スイカと天ぷら 」などが 食べ合わせが悪いといわれます。 親不孝をするとささくれができる この迷信は、ささくれができた時に「自分は親不孝なことをしていないだろうか」と考えさせる力を持っていますね。 スポンサーリンク かかあ天下の夫婦には男の子ができやすく、亭主関白の夫婦には女の子ができやすい 科学的根拠がない迷信の代表例といえるでしょう。 鏡が割れると不幸が起こる 鏡が割れるのはめったにないことなので、不吉な気持ちになってしまうかもしれません。 しかし、その後に必ず不幸が訪れるわけではありません。 風邪は人にうつすと治る 人の風邪と自分の風邪のタイミングから、このように思えることはあります。 雷が鳴ったらへそを隠せ 雷の後には、夕立ちが降って気温も下がってくるから お腹を冷やさないようにという教えです。 カラスが夜に鳴くと人が死ぬ カラスの外見と鳴き声から作り上げられたものです。 北枕で寝てはいけない お釈迦様が亡くなる際に、北の方角に頭を置いたという故事にちなんでいます。 古くから北枕は 縁起が悪いとされ、死者を安置するときだけ北枕とされていました。 黄身が二つある卵を食べると双子が生まれる かつては双子が生まれると「畜生腹 ちくしょうばら 」と呼ばれたり、「男女の双子は前世で心中した男女の生まれ変わり」などといわれて忌み嫌う傾向がありました。 牛乳を飲むと背が伸びる 牛乳に含まれるカルシウムによって骨が丈夫になりますが、身長が伸びることにはつながりません。 くしゃみをするのは誰かが噂をしているから くしゃみは自分の力で抑えることができないものであることから、他人の関与を持ち出したものです。 靴下を履いて寝ると親の死に目に会えない 葬儀の際に、遺体に白足袋を履かせることにちなんでいます。 「~すると、親に死に目に会えない」という迷信は数多く存在します。 スポンサーリンク 熊に出会ったら死んだふりをすると助かる 「熊と旅人」という イソップ寓話から生まれた誤解です。 実際の熊は肉食獣で死体も食べるので、死んだふりをするのは自殺行為と言われています。 黒猫が前を横切ると縁起が悪い 黒い猫は烏猫 からすねこ といわれ、江戸時代には、労咳 ろうがい=肺結核 の人間が飼うと治るという迷信がありました。 したがって、明治以降の西洋文化の流入に伴って変化したものと考えます。 血液型による性格分類 科学的根拠がありませんが、日本では広く信じられている迷信です。 ときには差別問題も発生しています。 子供が火遊びをするとおねしょする 子供に火遊びが危険であることを教育するために有効な迷信です。 ご飯を残すと目がつぶれる 食べ物の大切さを子供に教えるために持ち出される迷信です。 三人で写真に写った場合、中央にいた人が最も早く死ぬ 「五人」とする迷信もあります。 写真に撮られると命を吸われる 日本では幕末の頃に人物の写真が撮影され始めましたが、当時の人々は本当に命を吸われると考えていました。 しゃっくりが100回出ると死ぬ この数字に医学的根拠はありません。 スイカの種を飲み込むと盲腸 もうちょう になる 「ぶどうの種」とする迷信もあります。 数字の四と九は縁起が悪い 四は「死」に、九は「苦」に通じるとされています。 酢を飲むと体が柔らかくなる 酢に体を柔らかくする効果はないので、根拠のない迷信となります。 洗濯ものを夜に干してはいけない かつては死者の着物をずっと干しておく風習があり、夜に洗濯したものを干すのはこれを連想させるため、このような迷信が生まれました。 食べてからすぐに寝ると牛になる 食べたすぐ後に横になるのは 行儀が悪いということを諭すためのものです。 男女の双子は前世で心中した男女の生まれ変わり 日本では戦前まで、双子に対する偏見や嫌う風潮がありました。 茶柱が立つといいことがある 「立った茶柱は着物の左袖に入れる」、「茶柱が立ったことを人に話すと、その人に幸運が移る」などともいわれます。 茶碗を叩くと餓鬼 がき が集まる 「餓鬼」とは仏教用語で、餓鬼道に落ちた亡者のことです。 子供に「茶碗を叩くのは行儀が悪いこと」を教えるための迷信です。 旋毛 つむじ を押すと下痢になる 科学的根拠はありません。 「旋毛を押すと背が縮む」ということもいわれます。 流れ星が流れている間に三回願い事をすると願いが叶う 合理的な根拠はありません。 また、流れ星が見えている時間は短いので、願い事を三回するのは難しいと考えられます。 二重の虹を見ると幸せになる 二重の虹が見られるのは希なので、幸福感と結びつけたものです。 猫が顔を洗うと雨が降る 猫は顔を洗うようなしぐさをよくしますが、その後に必ず雨が降るとはいえません。 歯が抜けたら、上の歯は縁の下へ、下の歯は屋根の上へ投げる 抜けた乳歯を投げ分けると、投げた方向へ正しく永久歯が生えそろうというものです。 箸を白いご飯に立ててはいけない 亡くなった人に供える「 枕飯 まくらめし 」に通じることから生まれたものです。 初物を食べると75日寿命が延びる 古くから「初物七十五日 はつものしちじゅうごにち 」といわれてきました。 「人」を掌に3回書いて飲むと落ち着く 本当に信じて実行すれば効果があるような気もする迷信といえるでしょう。 雛祭りが過ぎた後も雛壇を出し続けると晩婚になる 「片付かない= 嫁に 行き遅れる」というものですが、根拠はありません。 丙午 ひのえうま の年に生まれた女性は気性が激しく、夫の命を縮める 八百屋お七が1666年の丙午生まれだとされたことに由来しています。 【関連】 耳たぶが大きいと金持ちになる 七福神の大黒天 だいこくてん に由来するといわれています。 茗荷 みょうが を食べると物を忘れる お釈迦様の弟子の 周利槃特 しゅりはんどく が物忘れの激しい人で、その人が亡くなった後に墓から生えたのが茗荷だったという話に由来します。 宵越しの茶は飲むな 一晩置いたお茶は美味しさが失われるばかりでなく、 消化に良くないという面があります。 夜に口笛をふくと蛇がくる かつて人身売買が行なわれていた時代に、夜に口笛を吹くのが合図であり、これを子供に警告するためのものだったといわれています。 夜に新しい靴をおろしてはいけない 夜に新しい履物で家を出るのは死者だけだったことから生まれたものです。 やむを得ないときは、履物の裏に墨を塗るなどして汚れを付けてから履きます。 夜に爪を切ると親の死に目に会えない 「夜爪 よづめ 」は「 世詰め よづめ 」に通じていて、短命とお同じ意味になるとして嫌われました。 また、手元が暗い夜にわざわざ爪を切る必要はないという注意の意味を持っています。 夜の蜘蛛 くも は縁起が悪い 「夜の蜘蛛は親でも殺せ」ともいわれ、朝の蜘蛛が縁起が良いとされるのと正反対です。 霊柩車を見たら親指を隠せ 親が長生きするように親指を隠せという意味です。 「葬式を見たら親指を隠せ」ともいわれます。 緑青 ろくしょう は猛毒である 緑青の毒性が特に強いということはなく、他の金属と変わりがありません。 ワカメやコンブを食べると、髪の毛が増える 科学的な根拠がありません。 関 連 ペ ー ジ 日本の文化で衣・食・住・生活に関するものを次のページに集めました。 是非ご覧になってみて下さい。
次の先祖もまあ、花宮とは恥ずかしげもなくよくも名乗ったと彼は思う。 それは物心ついてからずっとの感想だった。 「真、これをどう見る?」 「よいと思います。 ……ですが、この花はもう少し下を向けたほうが風情がでるかと」 孫が言うとおりに修正させた老人は、ほんの少しの差で歴然となった風情にほぉと感嘆の声を上げた。 修正された製作者も、素晴らしいと感嘆を漏らしている。 馬鹿らしい、と孫である少年は思った。 大の大人がこんなにも雁首を揃えて花あそびかと、少年の目は冷めている。 曇りきった瞳の持ち主である大人たちは、少年の表情を冷静と湛える。 冷酷という言葉のほうが正しいということに誰も気づかない。 この大部屋にいるのは、ある意味で夢に生きている人間たちばかりなのだから、仕方がないことかもしれない。 京タタミ200畳から成る部屋には、華が満ち溢れていた。 小さな水盆から、桜の大枝を使った大作まで、その趣は様々だ。 そして作品を作る者も、男女、老若、上流下流、ありとあらゆるものが入り乱れている。 共通していることは、ここにいる全員が花宮の祖父が家元を務める華道流派に属しているということである。 華道流派家元だからこそ、花宮を名乗ったのか。 華に才があったからこそ、花宮の名を高貴なる者達から授かったのか、そのあたりの由来は多くあった京の戦乱、火災によって失伝している。 まあ、大切なことはそんな昔から花宮の家は花にまみれながら生きてきたということである。 第三十六代家元予定、花宮真。 本来ならば彼の横にいる好々爺たる三十五代家元の次は花宮の父であるべきなのだろうが、5才にして垣間見せた天性に惚れ込んだ祖父によって、花宮家において花宮真は上から2番目という扱いを受けることになった。 真が意図せずして蹴落とした地位にいた父にとっては晴天の霹靂であったことだろう。 だから、花宮真は父と仲が良くなく、父の妻である母との仲も険悪である。 誰も来ない学校行事にも慣れたが、それでも花宮の心の中に空虚さはある。 流派上げての発表会を間近に控えた今、この場にいる大人たちは皆花に夢中だ。 より素晴らしい作品を。 より近く、取り入ろうと。 どす黒い打算に満ちた大人たちは、ついでとばかりに花宮少年の頭を撫でる。 自分が汚れるような気がした。 これだけの人数が揃い、少年から見れば遊びとしか見えない華道に興じる中、彼の手足についた青い痣を気にする大人は誰一人としていない。 花宮少年がいじめられるようになったきっかけは、本当に些細な事だった。 背が低いとか、身体が細いとか、そういう小さなことから始まったような気もする。 いや、もしかすると目つきが気に食わないというもっと下らない理由だったかもしれない。 ともかく、中学1年生となった花宮真は、4月、いじめの渦中にいた。 台風の目というやつとは少し違う。 台風の目は無風であるが、いじめの渦は中心ほどに過酷である。 暴力以外にも、言葉がカミソリのように彼の身と心を傷つけていく。 老人に引き回され、流派以外で過ごすことがほぼなかった彼のその全てが、苛立つのだと同じ年の少年たちは言った。 大人びた口調は生意気だと、和服が似合うようにと整えられた髪や眉はダサいと、誰にも顧みられなかったが故に冷えてしまった瞳は根暗だと。 それに対して、花宮少年は無抵抗だった。 いくら身体に痣が増えようと、家や流派の大人たちは何も言わない。 いじめっ子たちも慣れたもので、骨折などの派手になる怪我を負わすことはなかったし、火傷などの後々まで残るような痕を残すことはなかった。 そして、心に対しては、本当にどうでもよかった。 元より幼い頃から身勝手な身内や打算が見え透ける大人たちによって殺されつくしていた心は、たかが12、3の子供の言葉で今更殺され直すことはなかった。 死んだ心は傷ついても血を流したりしないものである。 その通りだと、花宮も思う。 大の男が揃いも揃って家族も恋人も蔑ろにして、ただ花と戯れるあの様子は異常だ。 ぜひ同級生諸君には、花宮家の横にある大道場の中でその言葉を言ってもらいたいものである。 しかもお前生意気だって、3年生の部長さんも言ってたぞ。 中学では、祖父の門下生である華道部顧問によって自動的に華道部に入らされていた。 いくら次期家元とはいえ、それまで女子ばかりで仲良くやっていたところ、年下の男子新入生に指摘されるのはさぞかしプライドが傷つけられたのだろう。 きっと遠からずあの部活は滅びることだろう。 とりあえず今日も部室に行くかと、HRを終えて、ひと通りのいじめも受けた後、溜息を付きながら花宮少年は荷物を持って歩き出した。 中学になってやや伸びたとはいえ、まだ小柄で必要最小限の筋肉しかついていない身体はどこか儚い。 だからこそ、その突然の攻撃を受け止められなかったのは当然というものだった。 「花ー!」 思い切り後ろから抱きつかれて、花宮は思わずよろけてしまった。 おおっと危ないという言葉が聞こえたと思えば、通行の邪魔にならないようにと廊下の端に寄せられる。 「なんだよ、今吉センパイ」 壁と腕で自分を囲い込む自分よりも背が高い昔なじみを、花宮は嫌そうに見上げた。 普段は何があったとしても無表情な彼がこのように表情を露わにすることを、おそらく普段の花宮を知る人々であれば驚いたことだろう。 この京都と大阪に挟まれた地にあって、華道の伝統を受け継ぐのが花宮の家であるとすれば、連綿と続く大阪商人の伝統を受け継ぐ家こそが今吉家。 今、花宮の正面に立つ、腹が立つことに花宮よりも背が高い眼鏡をかけた細目の少年はその長男だ。 「昔みたいに下の名前で呼んでくれてもえんやけどなぁ。 まあ、センパイ言われるんも新鮮やからええとするか」 にやりと笑うその表情には、中学生という年齢に似合わない腹黒さと狡猾さが滲む。 花宮が華道の英才教育を受けたように、商いの英才教育を受けた今吉翔一ならば仕方がないことかと、花宮は小さく溜息をついた。 花宮にとって今吉は幼なじみで、苦手な相手で、そして同じように大人に歪められた仲間だ。 お互いの親がお互いの才能に気づくまで、今吉と花宮はそれこそ兄弟のように一緒に遊ばされていた。 学校で孤立し、いじめられている今、自分に関わることは得ではない。 そう忠告したくなるほどには親しく、そしてその事実を知っていないわけがないと思うほどには彼の狡猾さも理解していた。 「で、何ですかセンパイ。 部活行きたいんですけど」 もしこの場にいるのが花宮ではなく、可愛らしい女子生徒ならば、通行人はのっぴきならないラブシーンに出会ったと勘違いして逃げるかもしれない。 それほどに、二人の距離は密着していた。 相手が男と分かって、単にじゃれているだけだと分かった通行人が通りすぎようとした刹那、今吉は花宮の耳元に唇を寄せることで、さらに通行人誤解を加速させた。 バタバタと慌てて走り去る足音に、趣味が悪いとゲンナリさを滲ませて、花宮は深く溜息をついた。 「あんた、わざとやってるだろ」 「せや。 花と二人になりとうてな」 にやりと笑う口元に、笑っていない目元。 その表情は、学校で恐れられているが花宮を恐れさせるようなものではない。 「その、部活の話や。 花、ちょっとうちのバスケ部来てくれへんか?」 疑問の体を取りながらも、実質は強制だ。 今吉の言葉に思い当たることがあった花宮は、額に手を当てると溜息をついてその要望に応じざるを得なかった。 いつの間にか花宮の手首を、今吉はがっちりと掴んでいた。 昔と違って、大きな手だった。 皮膚が固いと感じるのは、部活で鍛えられたのだろう。 それに引き換え、花にしか触っていない自分の手は今吉にとってさぞや柔らかく感じられるのだろうなと、やるせなさも感じる瞬間だ。 「手間かけてすまんなー。 花のクラスにバスケ部おるやろ?」 「ああ、いるな」 いるというか、むしろ、教室での花宮いじめはバスケ部が主犯である。 そう聞けば、いじめるために連行されているのかと誤解する人間がいるかもしれないが、それはあり得ないことだと花宮は知っていた。 「ちょーっと、それでヤボ用や」 楽しそうに今吉は笑う。 その笑みに、昔の幼い頃を思い出せばゲンナリさは嫌にも増した。 今吉は、他人のいじめの尻馬に乗って楽しむような男ではない。 いじめに加担するとなれば、黒幕として暗躍するタイプだ。 おそらくは、明日には自分の身に振りかかるバスケ部からのいじめはなくなるのだろう。 それは、今吉が説教をして止めさせてくれるということではない。 どうせ花宮に何かをさせるつもりなのだろう。 だが、今吉の策に踊らされれば靴を隠されるなどというしょうもない事は明日から無くなると想像はできた。 今吉は、花宮がいじめられることを嫌う。 小学校でも似たような経緯で、いじめから開放されたこともある。 しかし、ここで今吉が正義の味方だなんて勘違いをしてはいけない。 「今吉センパイ、おはよーござい……げっ、花宮?」 体育館に入ってきた今吉に挨拶をしようと頭を下げた一団は、その隣にいる花宮の姿を見て挨拶を中断させた。 普通の公立中学ではあるものの、それなりに強いバスケ部は礼儀作法に口うるさい。 きちんと挨拶ができないなど、先輩顧問の連合団に正座で説教を食らっても仕方がないことである。 だが、彼らにとって今の事態はそれどころではない。 部活の有力な先輩が、自分たちがいじめている相手を連れて部活に来たのである。 それも今吉が花宮の肩に手を回している。 仲がいいということだろう。 男女、オカマ、と様々な中傷を行ってきていた彼らだが、所詮はいじめ。 弱いものをいたぶってきただけだ。 自分たちに比べれば格段に弱者であるはずの花宮が今吉と親しくしている様子には、危機感を感じずにはいられない。 「そうや。 わしの幼なじみの花宮や。 お前ら、同じクラスやったよな?」 にっこりと笑う今吉の様子に、バレていないと胸を撫で下ろす少年たちはどこまでも愚かだと花宮は思う。 商人としての英才教育を受けた今吉は、情報収集の大切を骨の髄まで叩きこまれている。 この学校で、今吉が把握していない事柄などありえるはずがない。 靴や教科書を隠すなぞ、どこまでも低能と思っていた相手のさらなる低能さは、笑いたくなってくるほどだ。 さてさて、今吉は自分をここに連れてきて、何をしようとしているのか。 「花宮にバスケ部に入ってもらいとうてな。 おまえら、悪いけど、ちょっと花宮と勝負してくれへんか? 1オン1の3本勝負。 1回でも負けたら入部してくれる言うてくれてん」 「なっ……!」 花宮をいじめていたバスケ部員たちは、いきなり何を言い出すのかと怪訝そうな顔で今吉を見つめている。 顔には出さないが、それは花宮も同感だった。 いきなり何を言い出すかと、こっそりと今吉の足を踏んづけてやった。 「な、花。 こいつら程度でお前に勝てるとは思わんけどな、それでも、お前とバスケしたら面白い思うんや。 せやから、負けたら兼部でええから、バスケ部入ってくれへんか?」 どうせここで断れば親経由でややこしい情報を吹き込んでくれたりするのだろうと、仕方なく花宮は頷くとブレザーを脱いで今吉の手に渡した。 せめてハンガー代わりぐらいはしろという意趣返しは通じたらしく、乱雑に渡された上着を綺麗に伸ばして腕にかける。 部内でかなりの権力をもっている今吉の様子に、花宮の同級生たちはたじろいだようだが、すぐにどうせ花宮だという侮りを露わにする。 普段教室で好き勝手にいじめている相手だ。 今吉が代理で報復してくるようならば土下座でもして謝っただろうが、傍観者になると言うのならば何も困ることはない。 幼なじみのよしみか花宮を買いかぶっている今吉も、コテンパンにされる花宮を見れば自分たちの正義を分かってくれるだろうと思うのは、若さが招く愚かさだ。 この世の全員が肯定する絶対の尊い正義などないということを知るには、中学1年生というのは若すぎた。 「じゃ、最初はオレがいきます!」 「2番手はオレが!」 「じゃあ、ラストはオレな!」 普段から頻繁に陰湿な暴力を繰り返していた下っ端の生徒が挙手しコートに入れば、花宮との体格差はあまりにも明らかで、無関係な部員の中には今吉に中止を求める者も出だしている。 ちなみに2番手を名乗りでたのは花宮とほぼ同体格の参謀然とした少年で、最後を希望した少年こそが、花宮をいじめていたグループのリーダーである。 そのすべてを、冷めた目線で花宮は見つめていた。 花宮にとってバスケットボールは、授業でやった程度の知識しかない。 ボールを地面につかないまま3歩以上歩いてはいけなかったはず。 普通の得点は2点。 相手の身体に暴力を振るってもいけない。 「今吉先輩、ファウルは適用されますか?」 「……まあ、せやな。 ファウルなしにしよか。 花もええか? お互い、何があっても怒らんようになー」 わざわざそう言い出すということは、ファウル狙いは明確だ。 あの体格差だ、やめさせろ。 今吉の耳にはそんな声が多く届いてくるが、そのすべてに今吉は無頓着だ。 花宮が無言で頷いたのを見て、ニヤリと笑むと強引にホイッスルを吹く。 「今吉ぃぃ!」 案の定、開始早々に花宮がふっとばされたのを見て、もう見ていられないと3年生である部長は今吉の胸ぐらを掴んで雄叫びを上げた。 だが、部長の主張も最もだ。 大柄と小柄。 筋肉質と華奢。 運動着と上着を脱いだだけの制服。 バッシュと体育館シューズ。 バスケ部員とどう見ても体育でかじっただけの華道部員。 ありとあらゆる面で花宮の不利は明らかである。 「両方ともー、何があっても部活中の『うっかり』で済ませるからなー」 横から見れば今吉の言葉は、もう何回目になるかも分からないファウルを越えてタックルにも近い暴力を振るっていたバスケ部員を擁護するように聞こえただろう。 しかし、真相は別だ。 「花宮もがんばれなー! 思い切り、『遊び』! バスケっちゅーのは楽しいでー」 なんとも邪悪な笑みに、部長が今吉を締め上げる力はさらに増した。 「今吉! お前、幼なじみなんだろう!? なんでそんないじめ手伝うみたいなこと言う!? 暴力沙汰で大会出場不可になったらどうするんだよ! オレらは今年が最期の夏なんだよ!」 ワンオンワンどころか、バスケにもなっていないショーを見物していた部員たちも、部長の言葉にことの重要さを意識したようだ。 特に最期となる3年生を中心に、部長の言葉の尻馬に乗る者も増えてくる。 今吉は、その全員に冷笑を見せた。 「出場禁止言うても、『関係部員全員が猛省して頭丸めて反省文書いて退部』ぐらいしたら、せいぜい1年ですやろ。 かわいそうに先輩は夏の大会出られへんかもしれませんが、ワシらの学年は夏大会出られますて」 苛烈にして独善に満ちた言葉に、花宮をいたぶることに熱中していた部員以外の全員が言葉を失った。 『関係部員全員』とは、すなわち、今の今吉の言葉を聞いていないあの一年生たちのことを言うのだろう。 今吉の言葉を知らずに、一方的なプロレスにも似たコートの状況に声援を送っている全員を、今吉は丸坊主にさせて、盛大な汚名まで着せて退部させる気でいるのだ。 「3年頑張った先輩たちには申し訳ない思いますけどな、今年のチームで全国に上がれはせんですわ。 ……まあ、ワシん時で全国ベスト16いうとこですかな」 今吉の言うことが、3年生にはよく分からない。 確かに今のチームで全国は無理かもしれないが、どうして次の年にベスト16などと言えるのか。 何がそこまで今吉に自信を与えているのかが、3年生には分からない。 「まあ、見とってください。 ああ、また転倒の音がする。 もう何度目になるのだろうか。 出来れば神聖なコートをそんなリンチのようなことには使ってほしくない。 スタメンとはいえ、まだ2年の今吉の言葉に従う理由など特にはない。 3年の一部が、乱入しようと体操着を腕まくりした瞬間にそれは起こった。 聞こえてくる、転倒の大きな音。 そこまでは同じだ。 だが、見える光景は今までと違っていた。 床というか、壁にもたれかかるように倒れているのはバスケ部員のほうだ。 「おい! 何があった!?」 数人が救助に走り、残りの全員は今吉が退部させようとしていた1年生たちに詰め寄った。 その半分は慄き、残り半分は憤っていた。 今吉の企みを知らない彼らを動揺させているのは、今持ってコートに立っている花宮の姿である。 何度も転がされた花宮の制服はかなりボロボロになっていた。 顔にも少し傷がある。 痛々しい姿だったが、彼の行動は体育館にいた全員の背筋に怖気を走らせた。 先ほどまで対戦していた相手がどうやら壁で頭を打ったらしく気絶しているというのに、花宮はバスケットリングにボールを通そうと投げているのだ。 ガン、ガンとボードが鳴り、外れたシュートボールは花宮の手元に戻ってくる。 「花、内側の枠線狙ろうたら入りやすいで」 どのような気持ちなのかは分からないが、今吉の言葉通り内枠位置に当たったボールは今度こそリングを通過した。 ボールが床に落ち、弾む音は静かな体育館にどこまでも空虚に響く。 「今吉! お前も、花宮っつったよな! 人が倒れてるのに何シてんだよ!?」 ようやく我に返って問いただしたのは、倉庫から取ってきた担架に気絶した部員を乗せきった3年生だ。 ただでさえ底知れないと恐れていた今吉よりも、今はこの花宮という少年のほうが恐ろしかった。 幼なじみだという今吉が呼ぶ『花』などという言葉とはまったく相容れない邪悪な笑みを、彼は浮かべている。 「笛が、鳴らなかったんで」 その言葉にハッとしたのは、勝負を仕切っていた1年生グループだ。 先輩公認のリンチなのだと誤解をしていた彼らは、何度でも花宮を突き飛ばせるように自らファウルの無効を申請していた。 花宮がやられたことをやりかえしてはならない理由はどこにもない。 「2点、オレの勝ちでいいですか?」 「せやな。 試合続行は無理やろ」 尋ねる花宮と今吉が、部員たちにとってはどこまでも空恐ろしい。 バスケとしての勝負を捨て切って花宮いじめに邁進していた少年は、まだ一度もシュートをしていなかったのだ。 それに対して、先ほどの花宮のシュートは明らかに入っていた。 問題点があるとすれば、試合相手が気絶しているぐらいである。 何とも言えない沈黙を飲み込み、とりあえずは数人を担架要員として保健室へ行くように指示しながら部長は第2戦の用意をするように告げる。 もう今吉の暴走は止まらないだろう。 それならば、もうさっさと面倒事を済ますしか無い。 「あ、先輩ら、そいつの怪我は『うっかり』ってちゃんと保健の先生に言うといて下さいな」 何とも白々しい言葉を聞きながら、2番手を申し出た少年がコートへとやって来るが、彼の態度は明らかに変わっていた。 言葉にするのならば、混乱というのが正しいだろうか。 自分たちを肯定してくれていると思っていた今吉は、もはや明らかに味方ではない。 では花宮の味方かと問えばそれも微妙だ。 「これからはオレが笛を吹いた時は試合を中断するように」 苦々しい表情を隠しもせずに言う部長に、コートの2人は大人しく頷いた。 2番手と花宮の体格は余り変わらない。 意図的な暴力がなければそこで展開されるのは、ただのバスケ部員と華道部員の試合であるはずだった。 しかし、それにしては試合はなかなかの様相を見せている。 どうやら花宮は観察に長けているらしく、いろいろと先回りして動作を邪魔するのである。 意識不明まで報復するのはどうなのかと思うが、それを抜きにすれば第2試合はかなり普通の好ゲームになっている。 「おー。 だいぶ分かってきたみたいやな」 「……確かに、有望だとは思うが」 先ほどのようなことにはならないと安心してホイッスルを口から話した部長が話しかければ、今吉はそうですやろ、と笑みを漏らした。 元々、花宮は相手を観察することに長けている。 今、同体格を相手取ってバスケをしている花宮には、きっと相手がどう動こうとしているのかが手に取るように分かるのだろう。 ただの子供には出来ない、大人の汚れきった野心に擦り切れさせられ、同年代の子供たちの理不尽な心理に身の不安を感じるほどに翻弄された花宮だからできる能力だ。 昔の、それこそ文字通りに蝶よ花よと真綿に包むように大切に育てられていた花宮には出来なかっただろう芸当である。 もし今の花宮も、そんなぬるま湯に浸かりきっていたならば自分はきっとこんなお膳立てをしなかっただろうと今吉は思う。 花宮の中には、今吉を魅了して止まぬ闇と才がある。 同格を相手することによって、花宮はバスケの基礎をスポンジが水を吸うように学んでいる。 基礎トレーニングがないので頼りないが、もはや技術だけならば未経験で入部してきた1年生たちに並ぶだろう。 花宮も自分の変化は分かったようで、その表情に楽しさを滲ませ始めている。 「だが、あの1年が入ったところで、そう変わるとは思えないが」 花宮のシュートも入るようになって、2回戦はすっかりシーソーゲームだ。 経歴を考えればすごいことながら、全国へ導いてくれるような人材とは思えない。 そう部長が紡ごうとした言葉は、またしても轟音にかき消された。 また、人が倒れたのだ。 膝を押さえてうずくまっているのは、やはりまたしてもバスケ部員だった。 「何があった?」 今度は肩を貸せばなんとか立てるらしい部員を見送りながら部長が問うと返ってきた言葉は「自爆です」だった。 いつまでも決着がつかないことに焦れた部員が花宮の足を引っ掛けて、逆に本人の重心が安定していなかったために転ばされたそうだ。 もはや呆れて何も言えない。 スポーツマンシップとは縁遠い所業なのでバスケ部員は自業自得とも言えるのだろうが、保健室送り二人目が出たというのに動揺もせず平然と立っている花宮もどうだろう。 「もうさっさと終わらせろ! 次、お前だったな!」 もう毒を食らわば皿までだと、部長の叫びに指名された3番手は明らかに顔を青ざめさせている。 いじめのリーダーだ。 豪胆と言えば聞こえはいいが、ほんの少し強い体力と兄弟喧嘩での場慣れで君臨していた中学1年生は、つるんでいた二人が揃って保健室送りになったことに怖気づいているらしい。 「せやで。 ファウル取らへんし、何かあっても『うっかり』で処理してやるからがんばりやー」 明るく言う今吉の言葉は、もはや応援には聞こえなかった。 得体のしれないバケモノの檻に自分を放り込む悪人のようにも見えた。 「開始!」 強引にホイッスルを鳴らされ、覚悟を決めたリーダー格はコートの中で花宮と対峙した。 少しはバスケットの技術を学んだようだが、コートの中で見れば花宮は相変わらず自分よりも小柄な華道部員だ。 その証拠にシュートをしようとすれば妨害をしてくるが、力技で強引に突破すれば簡単に点が取れる。 守勢一方の花宮は点が取れない。 それに対して、自分はもう何点だ? 一体、自分は何を恐れていたというのか。 保健室送りになった二人にしても情けない。 いい気になった彼は、花宮の表情を見ていなかった。 うつむきがちであるが、花宮は確かに笑っていた。 ワンサイドゲームに酔い始めた彼は、何度もシュートをする。 花宮のディフェンスをかいくぐりながら、何度も飛び、何度もシュートを放つ。 彼はゲームの終了を待たずに、すでに勝利の美酒に酔いしれていた。 幼なじみだか知らないが、次期部長と呼ばれる今吉が是非にと入部させたがった花宮を今、自分はボッコボコにやっつけているのだ。 さらにいいところを見せればスタメン昇格も有り得るかもしれない。 自分勝手な予想をさらに発奮させながら、彼はさらに飛び、シュートを放つ。 花宮はさらに声なく嗤う。 事態が動いたのは、もう点差もつきすぎているので終了させようと部長がホイッスルを持った瞬間だ。 またしても人の倒れる音がした。 更に言うのならば、またしても倒れているのはバスケ部員だ。 今までの二人の時とは違って、今回は全員が決定的な瞬間を目撃していた。 起こったことだけを聞けば、大人たちは皆そう言うだろう。 しかし、そういう問題ではないのだと全員が知っていた。 バスケ部員からなんとかボールを奪った花宮がするドリブル。 その、地面にボールがついた本当に一瞬後、バスケ部員がその地点に足を降ろしてしまったのである。 ボールを踏んでコケる。 それ自体は、まああることだ。 特に初心者のドリブルならばバウンド地点が予測しづらくて事故になる可能性は高いだろう。 だが、これで3人目だ。 ここまで続いて、なお平然と立っている花宮に責任がないなどと誰が言えるだろう。 更に言うのならば、足首を抱えて倒れているクラスメイトを見下ろしながら花宮は嗤っているのである。 この場所で、花宮の嗤いの意味を真に理解しているのは今吉翔一のみである。 何も知らなければ、どれだけ点差が開こうとも毎回シュートを妨害に行った花宮を諦めないいい人間だと思う者もいるだろう。 だが、花宮真は決して『いい人間』などではありえない。 幼い頃から毒に塗れて育ってきた少年だ。 花宮の妨害は、毎回、相手に同じ足での負担がかかる踏切りを強いた。 毎回、相手に同じ足での負担がかかる着地を強いた。 その回数は呆れるほど。 花宮がわざと相手の足元に放ったボールは、中学に上がりたてで身体ができていないわずか12才の少年の足首には致命傷だ。 「花、お前の負けやで」 3人目の保健室送りを無言で見送っていた全員が、今吉の言葉と彼が差し出した用紙にそもそもの始まりを思い出して言葉を失った。 今吉が差し出しているのは、入部届だ。 一度でも花宮が負ければ入部。 1戦目の有効点は、意識不明の相手に頓着せずに花宮が放った1ゴールのみ。 2戦目の中断時点でのシーソーは、僅かに花宮に傾いていた。 しかし3戦目、花宮は一度足りともシュートしていない。 バスケットボールという競技の中で見れば、確かに花宮の成績は2勝1敗。 だが、対戦相手のすべてを保健室送りにして笑む少年は、敗者という名に相応しいか? 保健室に送られた3人目の怪我が、バスケットボールをこの先続けることを許さないほどに重度のものであることを彼らはまだ知らない。 知っていたならば。 「はは、そうだな、今吉センパイ、このバスケっての、面白い『遊び』だな。 楽しそうだ。 一緒に『遊ぼう』か」 「そやろ?」 満足気な今吉の差し出す用紙を、負けた悔しさを滲ませずに花宮は楽しそうに受け取った。 居合わせた全員が、悪魔の契約を見たようだという感想を抱いた。 サトリとも呼ばれるほどに悪辣な男の手によって開花させられた、後に無冠の五将とも悪童とも呼ばれることになる才能の毒華はどこまでも鮮やかに、毒々しく、目を背けるにはあまりにも美しかった。
次の以前パチ屋関係の人間同士の会話を耳にしたのを今でも覚えてます。 まぁ所謂客の悪口ですよ。 平日の朝から毎日並ぶ若者や、他の常連 に対するね。 ここには書ききれませんが、それ聞いて残酷だなって。 私自身はギャンブルは一切しません。 趣味がパチスロの同僚がいて 話す事と言えば、今日は勝った負けただの、負けたけど遊べたから 良かったって顔ひきつって言われてもね。 他に話す事ないんかって 別の同僚も陰でぼやいてた。 一番可哀想なのは本人が思ってる以上 に他人からみたら哀れにしか思われない事。 気づかないのかな。 あなたは多分普段働いて収入もおありの様ですし、パチ屋への投資 も収入の範囲内で抑えられてるかとお見受けします。 大人が友達 いっぱいいなくても困らないですよ。 試しに一日にパチンコで使う 金額を別の事に使って下さい。 世間一般でその額は一日で使うには 贅沢なぐらい色んな物が買えます。 食料品にしたら多分私の一月分 は賄えます。 あなたは自覚がおありなのでいくらでも救いはあると 思います。 この回答を読んであなたが心底気分を害し、パチンコを 辞めて頂けたらこれ程嬉しい事はございません。 はじめまして。 質問者様大変失礼ですが、私と似ていますね。 よれしければ、お歳を教えていただきたいです。 何故歳を訪ねるか?その理由はパチンコをしている時間が無意味だからです。 休みにほぼパチンコ店に行き、1日潰してしまう。 確かに勝ちの時は良いです。 でも考えて立ち回らない限りトータルで絶対負けています。 収支は付けていますか? おそらく付けてはいないと思いますが一度付ける事をオススメ致します。 何故か?それは自分がいくら負けているか?分かるからです。 毎日勝てる訳ではありません。 賭け事なので。 まず収支をつけ現状把握して下さい。 パチンコで勝ってもあぶく銭です。 金銭感覚がすでにおかしくなっているのです。 例えばパチンコで一万負けたとする。 一万あれば何ができますか?服を買ってもいいしスーパーだったらかなりの食品が買えます。 趣味に使ってもいい、貯金も出来る。 パチンコで貸し玉ボタン二回押したらすぐ千円溶けてしまいます。 自分が汗水たらして働いた千円が。 ここまで書きましたが私は先月30歳になりました。 約十年パチンコ店で働いており特に親しい友達や将来の展望もなく休日はずっとパチンコ店にいってました。 そのおかげで貯金もこの年齢で満足に出来ていない、趣味もない、友達もいない、彼女もいません。 この十年何もなかった。 ただ生きていただけです。 腰も悪くしました。 こんな人間生きていけないですよね。 ここまで書きましたが質問者様に人生の大事な時間をパチンコ店等で無駄にしてほしくないので書きました。 質問文の内容を見る限りもしかしたら依存性の気があるのかもしれません。 試しに休みの日に、パチンコ店に行かず他の事をしていてください。 無性に行きたくなる様でしたらすでに依存性です。 ちなみに自分は漫画喫茶でまんがを読んだり自己啓発本を読んだりして時間を潰してます。 パチンコ店は絶対に逝かないです。 質問者様何か興味が湧いた資格を取られてはいかがですか? 興味があるんだったら続けるし自分の為になります。 どうか時間を無駄にしませんように。 図書館がいいですよ。 だれも拒否しません。 同じ図書館も疲れますが、パチンコ屋さんと図書館がどっちが多い? おそらく図書館ってところに住んでるってこともありますが、 腹が立つほど自分の図書館にはなにもなくせに、 検索をかけると、あそこはこれ、そこはこれ、あれはあそこにいったら 今見れますってんですね。 はしごをするか取り寄せるかですが、 くやしいことに、それが取り合いになるんですね。 そして、負けます。 3か月後に届きましたなんて言われても、 ですよね。 流しちゃいますよね。 意地の問題ですから。 もう、パチンコ屋など行かれないぐらいフイーバーしてしまいます。 国会図書館の蔵書など巻き込みまながら。 Q 30代女性です。 最近休みの日が退屈でパチンコに行く事が多く、のめり込んでしまうようになってしまいました。 今まではハマることはあっても借金してまで打つことはなかったのですが、とうとう生活費にまで及んでしまいました。 このままだと多額の借金を抱えてしまいそうで怖いです。 負けるとわかっていてもやめられません。 立派な依存症ですよね。 自覚はしています。 精神科に行った方がいいのかもしれませんが、医療費の通知で家族にバレるのは避けたいです。 他にドライブやゲームなどの趣味もありましたが、パチンコにハマってからは冷めてきてしまいました。 新しい趣味を見つけようともしました。 ガーデニング、写真、サイクリング、カラオケ… でも、どれもすぐに飽きてしまいます。 友人もほとんど結婚してしまい、普段遊べる人もほとんどいません。 彼氏はいりません。 バツイチです。 前の夫の不倫や暴力で男性不信です。 おそらく生涯独身で過ごすと思います。 こんななので、いっそのことパチンコの事を真剣に勉強してパチプロを目指すぐらいの心意気で行った方がいいのか、などと無茶なことまで考えてしまう始末です。 私は一体どうすればいいのでしょう。 パチンコ依存から抜け出せた方はどうして抜け出せましたか? 何か良いアイデアがありましたらよろしくお願いします。 30代女性です。 最近休みの日が退屈でパチンコに行く事が多く、のめり込んでしまうようになってしまいました。 今まではハマることはあっても借金してまで打つことはなかったのですが、とうとう生活費にまで及んでしまいました。 このままだと多額の借金を抱えてしまいそうで怖いです。 負けるとわかっていてもやめられません。 立派な依存症ですよね。 自覚はしています。 精神科に行った方がいいのかもしれませんが、医療費の通知で家族にバレるのは避けたいです。 他にドライブやゲームなどの趣味もあ... A ベストアンサー とりあえずパチプロを目指すのはやめた方がいいです。 厳しい世界なので。 文章を見ていると、負け続きでしょうか?経験談から言わせていただくと、急にやめられないなら、まず収支をつけた方がいいです。 どれだけ投資して、儲けはいくらなのか。 頭の中の記憶だけでは、たまに大勝したときに今までの負けを忘れてしまいます。 収支をつける事で、意外と冷静になれるものですよ。 本当は何か趣味をみつける事が1番だと思うのですが。 いざとなると思いつかないですよね。 パチンコをやる方は、暇だとつい・・・打ちに行っちゃいますし。 私の場合は、収支をつけるようになってから、無駄に打ちに行くことは無くなりました。 こんなにお金使ってたんだ・・・と数字を見たら怖くなって。 今は、たまに1パチや5スロを打つくらいです。 勝ったら何か欲しいものを買ったり、美味しいものを食べたりして、間違っても次の軍資金にしないようにはしてますw 遊びでやるぶんには良いと思いますが、金銭感覚が狂ってくると私生活に悪影響を及ぼすので、まずお店に入る前に、カフェにでも行って自問自答したほうが良いですよ。 直行すると、熱くなりやすいので。 とりあえずパチプロを目指すのはやめた方がいいです。 厳しい世界なので。 文章を見ていると、負け続きでしょうか?経験談から言わせていただくと、急にやめられないなら、まず収支をつけた方がいいです。 どれだけ投資して、儲けはいくらなのか。 頭の中の記憶だけでは、たまに大勝したときに今までの負けを忘れてしまいます。 収支をつける事で、意外と冷静になれるものですよ。 本当は何か趣味をみつける事が1番だと思うのですが。 いざとなると思いつかないですよね。 パチンコをやる方は、暇だとつい・・・打... A ベストアンサー 1.私の友達はスロット依存症で、 ひたすら負けまくり、親の金に手をつけ、 サラ金で嫌ってる兄の職場にまで迷惑かけ、 勝手に友達の電話番号を使って迷惑をかけ、 彼女にも友達にも金を借り、 結局某T大をやめるまでに追い込まれ、 いま50万ほど友達の借金を踏み倒して消えました。 2.もっと依存度の高い趣味を見つければいいんですよ。 毒をもって毒を制すってね。 ネットゲームあたりがお勧めです。 重度のネットゲーマーは廃人と呼ばれますが、 スロ依存症よりはマシでしょう。 まあ私はどっちもやってますし、 ネットゲーマーにはスロッターも多いですが。 それでもネットやってる時間はスロやらないですしね。 チョットは減るでしょう。 3.負けてるからいけないんですよ。 まあ、そんなこと言っても酷ですけどね。 正直飽き始めてます。 だってどう頑張っても2万枚は超えないですからね。 実際勝ってみると、吉宗の193から565までまわすのがアホらしくなってきます。 以来、ほとんど万枚狙える台と狙えるイベントしか行ってません。 1.私の友達はスロット依存症で、 ひたすら負けまくり、親の金に手をつけ、 サラ金で嫌ってる兄の職場にまで迷惑かけ、 勝手に友達の電話番号を使って迷惑をかけ、 彼女にも友達にも金を借り、 結局某T大をやめるまでに追い込まれ、 いま50万ほど友達の借金を踏み倒して消えました。 2.もっと依存度の高い趣味を見つければいいんですよ。 毒をもって毒を制すってね。 ネットゲームあたりがお勧めです。 重度のネットゲーマーは廃人と呼ばれますが、 スロ依存症よりはマシでしょう。 まあ私は... Q 閲覧ありがとう ございます。 今20才です 僕は18になってから パチンコ、パチスロに 依存していて 金がある休みの日は 9割方、パチンコスロット をしています。 それ以外に興味がないぐらいのめり込んでいます。 給料をもらっても 毎月、毎月だいたい7割は パチンコスロットに 使っています、、、、 収支はちゃんとつけていて今まで133万負けています。 ちなみに一人暮らしです 今月のGWに仕事が 休みで毎日行っていたら 15万ぐらい負け、、、 もちろん貯金もなく 生活できなくなり 今月は仕事の先輩や 友達、親 だいたい5人ぐらいの人から計10万は借りました。 最初は給料日まで5万あれば持つだろうと5万借り 5万もあるかと大丈夫とか思って1万ぐらい パチンコ行こうと思い 休みの日にいったら なぜか全部使い負け 自分でコントロールが できません、、 それで取り返そうと思い 家にある漫画、TV、ゲーム機なども売り 3万ぐらいでチョビチョビ パチンコに通い 一週間ぐらいで 底をつき、、、 取り返したい思いで また違う知り合いに 金を借りては行き 金を借りてはいき の繰り返しで 気づいたら 計5人の友達などに 10万借りてしまって 毎回、毎回 借りる度に罪悪感が あり 絶対な生活費に 使おうとしても パチンコスロットに 行き 借りた10万を生活費に 使ったのはせいぜい1万しか使ってませんでした。 意味のわからない文章 でしたらすいません。 ただ伝えたかった事は 重度のギャンブル依存性 ということです。 それなのに 辞めようとは思っているものの、今まで 負けた半分は取り返そうと思いあとは パチンコなら5万発 スロットなら万枚だしてから辞めようと 思いだらだらだらだら パチンコスロットにお金を溶かし続けています。 今日も借りたお金で 負け何回辞めようか 思ったのか 分からないのですが 自分一人では 絶対に辞める事は不可能だと思いみなさんに力を 借りるべき質問しました。 こんなどうしようもない ギャンブル中毒の僕に 罵声でもなんでも いいので 辞める方法を教えてください!お願いします!! 長文すいません! 閲覧ありがとう ございます。 今20才です 僕は18になってから パチンコ、パチスロに 依存していて 金がある休みの日は 9割方、パチンコスロット をしています。 それ以外に興味がないぐらいのめり込んでいます。 給料をもらっても 毎月、毎月だいたい7割は パチンコスロットに 使っています、、、、 収支はちゃんとつけていて今まで133万負けています。 ちなみに一人暮らしです 今月のGWに仕事が 休みで毎日行っていたら 15万ぐらい負け、、、 もちろん貯金もなく 生活できなくなり 今月は仕事... Q 私は女性ですが、女友達より男友達が多いせいか、どちらかというと男性が好む娯楽が好きな人間です。 その中のひとつがパチンコなのですが、とある女性にはパチンコをする人はクズだと言われました。 やったこともなく、何も知らないくせにと、正直嫌な気分になりました。 パチンコってやらない人から見ると、なぜそんなにマイナスイメージなのでしょうか? 私は勝ち組です。 パチンコをはじめた頃は負け組でしたが、今はお小遣い程度に稼いでいます。 借金もせず、月1、2万使う訳でもなく、パチンコをやってお金をもらっているのに、パチンコをする人はクズだと言う人は、なんなのですかね。 パチンコ好きな方にお聞きしたいです。 同じような経験ありますか? パチンコをやらない人には、なぜパチンコをやるだけでそういうイメージを持つのですか? ほとんどのパチンコやらない人は、嫌なイメージを持っていると思いますが、やめてほしいです。 A ベストアンサー ご質問者さまの問いに はっといたしました。 私も クズだと思っておりました。 ただし 言ったりはしません。 無意識にそうゆう人を避けるだけです。 意識さえせずクズだと思っていた自分にびっくりです。 たしかに 同じようなことでも ゲームだと 「おたく」とか 競馬だと 「ちょっと優雅そう」とか クズだとは思いませんもの。 言われてみれば確かにそうです。 お金なら 楽器演奏のほうがずっと使いますよね。 華道の花代もバカにできません。 うーーん どうして 私も クズだと思ってたのかなあ・・・(実はパチンコ店には行ったことがない) 反省しました。 ごめんなさい。 本当に悪かったです。 たしかにおっしゃられるとおり。 これは差別ですね。 A ベストアンサー やめたほうがいいですよw 私は以前はまっていましたが、今は全くしません。 当時は5万くらいないと行けませんでした。 収支をつけていたのですが、年間500万くらい動いてました。 あれだけの施設を維持して従業員の給与も払って 利益を出すんですからほとんどの人が負けてないと だめですよね。 皆買った時のいい思いしか残りませんし、人にもあまり話さないと思います。 遊び程度でたまにちょっとくらいならよいですが,行きだすと毎日行かなければ気がすまなくなり金銭感覚も台に座ってしまうとなくなります。 1~2ヵ月くらい行きたいのを我慢すれば止められますよ。 一種の病気なのでw 負けたつもりでおいしいものでも食べたほうがいいですよ。 Q すごくパチンコにはまってしまっています。 私は30半ばの女です。 結婚もせず彼氏もいません。 休日はというとパチンコに行ってしまいます。 給料のほとんどはパチンコに使ってしまいます。 毎回負けるたびにこれで終わりにしようと思いつつ 次の日になると銀行に行きまたお金をおろして行ってしまいます。 1週間で軽く10万は負けてしまいます。 ほとんど病気です。 この歳の独身の女性の方は貯金もかなりあると思いますが 私は昔からパチンコが好きで、貯金がほとんどありません。 こんな事では・・と最近悩みはじめました。 本当に辞めたいのですがどうすればいいでしょうか? 厳しい意見でも結構です。 回答宜しくお願い致します。 A ベストアンサー けっこうきつめな言葉でいきます。 30代半ば、独身彼氏なし、貯金なしってかなり痛いですねー。 あなた、自分のこと好きですか?パチ屋にいる時の自分をふと振り返ったとき、「あたし、何やってんだろ?」とか思いません? 自分を自制することができない人間って自覚、あります?それと、今この現状を顔も名前もわからないネット上だから相談していることでしょうが、このことを相談できる友達っていますか? 会社に同年代でもキレイでしっかりしてそうな女性って、きっといると思うけどその人と自分を比べてみたことってあります? 自分がパチンコに心をもたれかけているときに、彼女はちゃんと肌のお手入れやシェイプアップをしたり、本を読んでいたり、身の回りをきれいに整えていたり、友人と楽しく食事したり、いろんなことしているでしょうね。 人間だから、どんな人だっていやな気持ちでいる時間って必ずありますよね、でもその対処の仕方で人間性わかっちゃいますよ。 あなたのプライベートの過ごし方を知ったら、周りの人はあなたをどう思うでしょうね。 想像してみたことあります? ・・・と言うことを私も友人と言うほどでもない知り合いに言われ、あまりにも情けない&そいつに腹が立った(けどまったくの逆恨みなので何も言えない)ので、多少改善できました。 その子のおかげで抜け出せたって今は思いますが、女ってライバル心とか見栄ってけっこうあるじゃないですか。 人目を気にすると、と言うか逆に自分を気にしてほしい人 同姓でも上司でも親でも誰でもいい)に、気にしてもらえるような自分に「なりたい」と思えば、 多少やりやすいかと思うんですが。 ちなみに私は今結婚して子供が1人います。 ダンナもスロ好きで、仕事帰りに一人で遊んでくることもあるので妬ましくてイラつきます。 いまだに依存症から抜け出しきっていない証拠です。 やっぱり無性に打ちたくなる時ってありますが、人として親として、行けない時にまで「あ~~打ちてぇ~~」と思ってる自分がやっぱり情けないとも思います。 一度依存体質になってしまう?となかなか治らないものだと思いますが、人として・女として・社会人として、自分が恥ずかしいと思う状況にだけはならないようにね。 人は、自分以上に「恥ずかしいヤツだな」と思ってるでしょうよ。 そーとーキツイこと書いて、気分を害してくれたら幸いです。 バネにしてください。 けっこうきつめな言葉でいきます。 30代半ば、独身彼氏なし、貯金なしってかなり痛いですねー。 あなた、自分のこと好きですか?パチ屋にいる時の自分をふと振り返ったとき、「あたし、何やってんだろ?」とか思いません? 自分を自制することができない人間って自覚、あります?それと、今この現状を顔も名前もわからないネット上だから相談していることでしょうが、このことを相談できる友達っていますか? 会社に同年代でもキレイでしっかりしてそうな女性って、きっといると思うけどその人と自分を比... Q 過去ログで、「0回転の台でも、1000回はまりの台でも、打つ側にとっては全く同じ条件であり、どちらが有利であるとは言えない」という趣旨の書き込みを見ましたが、それについては私も、反論の余地はありません。 しかし私には、500回転以上のはまり台をわざわざ選んで打つ傾向があり、勿論それが成功する場合も決して少なくはありません。 パチンコ台はその確率から判断して、1000回もはまるのは異常であり、誰しもがその台に、もう当たりが来てもおかしくはないとの希望的観測をしがちだと思うのですが、こういう姿勢は間違っているのでしょうか? はまり台を見て、そろそろ当たりが来る頃だと考えることのどこかに、なにか盲点が潜んでいるのでしょうか? 教えてください。 A ベストアンサー こんちは。 「500回転以上のはまり台をわざわざ選んで打つ傾向があり、勿論それが成功する事も決して少なく有りません~」 「パチンコ台はその確率から判断して、1000回もはまるのは異常であり~」 この両方ともが考え方が間違ってますよ。 あなたの疑問の全てはここに問題があるのです。 先ず、500回以上ハマってる台を好んで打っているのですから、自ずとその条件の台での当たり実績のみで判断している事になります。 500回以上ハマってる台でも前回の大当りから数回しか回って無い台でも、選り好みせず均しく試行しての結果で(キチンとデータを取った上で)導き出された傾向だ! と言うなら話も解りますが、そもそも【500回以上のはまり台】と偏った試行での結果なので「~成功する事も決して少なくありません~」の論拠は成り立ちません。 前回の当りから何回転か。。。 と言う無意味な条件を無くし、1回転、1回転が何分の一で当たっているのか? そういった客観的データを集計してみれば、あなたの思いこんでいる傾向が実は「全くの気のせい」だった!と言う事は簡単に判りますよ。 「パチンコ台の確率から判断して1000回はまりは異常~」と言う行も全くの思い込みです。 ジャンケンを三〇回やってみて下さい。 当然ジャンケンで任意の手が勝つ確率は3分の一ですが、確率の3倍の9回、負けやあいこを含めたら9回の内一度も勝てないなんて事は普通にあり得るでしょ? 確率の3倍はまりなんて事は不思議でも何でもありませんね。 以上の事を踏まえ、もう一度「確率」と言う物を考え直されては如何でしょうか。 こんちは。 「500回転以上のはまり台をわざわざ選んで打つ傾向があり、勿論それが成功する事も決して少なく有りません~」 「パチンコ台はその確率から判断して、1000回もはまるのは異常であり~」 この両方ともが考え方が間違ってますよ。 あなたの疑問の全てはここに問題があるのです。 先ず、500回以上ハマってる台を好んで打っているのですから、自ずとその条件の台での当たり実績のみで判断している事になります。 500回以上ハマってる台でも前回の大当りから数回しか回って無い... A ベストアンサー まずは「なぜパチンコ店に向かってしまうのか?」ということと、 「パチンコに何を求めているのか?」を知る必要があると思います。 ただ単に打ちたいだけ(勝敗うんぬんではなく、触っているだけで落ち着く)でしたら ゲームセンターにあるパチンコを打てば支出は大きく減るでしょう。 出玉感を感じなければならないならのでしたら、 ゲームセンターよりは支出は増えますが1パチを打たれたらいいと思います。 しかし利益を求めているのなら話は別です。 パチンコで利益をあげたいならもっと努力する必要があるでしょう。 努力をすればトータルでプラスにすることは可能だと思いますし、 「期待値」というものを知れば負けが続いても落ち込むことはありません。 しかし、月に数百万円を稼ぎたいと言うのでしたら今すぐ別の方法を考るべきです。 この先の人生、自分は何をしたいのか、自分はこれからどうなりたいのか。 それをハッキリさせる必要があると思います。 過去の自分を見るのではなく、今、この瞬間から先の自分です。 今までの損失額なんてどうでもいいのです。 これから入ってくるものをどうするのかです。 ここまで言っておいておかしなことを言うようですが、 パチンコをムリにやめる必要もないということになります。 パチンコって別に悪いことじゃないですよね?(カラダには悪いだろうけど・・・) もし、あなたの給料に0があと1つ増えたとしたら パチンコを好きなだけ打てるようになるわけで、 きっとこの問題は簡単に解決すると思うんです。 つまりこの問題はパチンコの問題のようでパチンコはあまり関係ないんですよね。 「暇があると行ってしまいます・・・」と書かれていましたよね。 パチンコを打つのが楽しくて打つのとは違って ただの暇つぶしでパチンコで負け続けるのはもったいないと思います。 その暇を活かしてみませんか?? 1年後、5年後、10年後の自分が喜ぶことをやってみて欲しいんです。 僕はこの1年半くらいで収入の0を増やすことに成功しました。 しかし大好きなパチやスロはやめられていません。 他にも趣味が増えたので、今年になって3回くらいしか打ちに行っていませんが 非常に楽しかったです。 3回トータルで10万以上の負けですが、それでもかなり楽しかったです。 利益に焦点を置いているのではなく、久々に打つことを楽しみにパチ屋に行ったので、 気持ちの面では僕は負けていないのです。 話が少し反れてしまったかも知れませんが・・・ パチをやめる!やめない!だけじゃなく、 選択肢はたくさんありますよってことが言いたかったのです。 長くなりましたが、最後に。 あなたがパチンコで勝てるようになったとします。 毎月トータルでプラスです。 ではあなたは、そのプラスのお金をどう使いますか? 車を買う、家を建てる、もしかしたら旅行に行くのかも知れません。 でも、それらは他の方法でも手に入れることは出来ないでしょうか? もっと期待値の高い方法があるんじゃないでしょうか。 お金を稼いで、パチ屋で使って楽しむ。 それなら問題ないと思います。 お金を稼いで、パチ屋で増やして、何かを手に入れる。 この違い、わかっていただけるでしょうか。 もしも後者の方なら「パチ屋で増やして」の部分を何か別の方法にしてみてはいかがですか? 楽に増やす方法はないかも知れません。 しかし、楽しく増やす方法はいくらでも存在しますよ。 すべてはあなた次第なのです。 一度きりの人生です。 何が起こるかはわかりませんが、 そのすべてをできるだけ楽しみ、有意義な時間にしていきたいですよね。 長々と失礼しました。 まずは「なぜパチンコ店に向かってしまうのか?」ということと、 「パチンコに何を求めているのか?」を知る必要があると思います。 ただ単に打ちたいだけ(勝敗うんぬんではなく、触っているだけで落ち着く)でしたら ゲームセンターにあるパチンコを打てば支出は大きく減るでしょう。 出玉感を感じなければならないならのでしたら、 ゲームセンターよりは支出は増えますが1パチを打たれたらいいと思います。 しかし利益を求めているのなら話は別です。 パチンコで利益をあげたいならもっと努力する必要がある... A ベストアンサー こんにちは! いいえ,パチンコで勝つのが最善だと思います。 パチプロ日誌なるものを毎日つけて,毎日通い続け(週5回以上は必要です),ただし,一定金額負けたら悔しくても帰るという自己ルールを守って大負けを避け,従業員の給料日まで調べたり,いろいろ研究すれば,普通の腕でも年間でいくばくかの利益を出すことができます(自分の経験で出来ました)。 一発に賭ける心意気は,明日を元気に生きる糧になります。。。 さて,ご質問に対して忠実に回答いたします。 1つ目は,ネット将棋です。 将棋は流れが囲碁よりも激しいので,パチンコのような一発の魅力もあります。 倶楽部24という無料のネット将棋倶楽部もあります。 全国(全世界か)の人たちと家にいながら対局できます。 2つ目は,ワンコイン競馬です。 JRAに登録すると,パソコンから馬券が買えるので,日曜日の大きなレースだけ,ワンコイン(500円玉1枚)だけ賭けて勝負を楽しみましょう。 予想を考えるのが結構楽しいですよ。 馬連がお勧めです。 300円でも充分,勝負できますよ! こんにちは! いいえ,パチンコで勝つのが最善だと思います。 パチプロ日誌なるものを毎日つけて,毎日通い続け(週5回以上は必要です),ただし,一定金額負けたら悔しくても帰るという自己ルールを守って大負けを避け,従業員の給料日まで調べたり,いろいろ研究すれば,普通の腕でも年間でいくばくかの利益を出すことができます(自分の経験で出来ました)。 一発に賭ける心意気は,明日を元気に生きる糧になります。。。 さて,ご質問に対して忠実に回答いたします。 1つ目は,ネット将棋です。 A ベストアンサー ANS. 1 友人は、1週間の出方を見て、そういったのだと思います。 傾向として、大当り歴が上昇期にあれば、前日の好調機運が 続くでしょう。 但し、4日連続で、大当たり歴が、多い台に限れば、 5日目に関しては、終日好調とは、言いがたいでしょう。 つまり、歴1桁で終わる場合が、圧倒的に多いはずです。 遊技者の打法が、ホールの放出期に適したものなら ハマることなく、確率分母以内程度の回転数にて、 初あたりを得ることができます。 小細工なしにね。 打法調整しなければ、当たらないような台は、誰が打っても はまります。 当りのほうから、飛び込んでくるような 台を打つべきです。 あなたの友人は、経験上、昨日のその台が、そういう風に 見えたのでしょう。 友人様が、気持ちよくぱちんこを 打つ行為を、止める権利は、どなたにもございません。 友人様の総合能力とひらめきが、功を奏することを期待します。 理論より実戦です。 当日のホールで生じた現象のみが 真実を語ることでしょう。 ANS. 2 TPO次第です。 具体的要因は、祝日、駅前付近のお店、店内の位置。 換言すれば、日程、時刻、地理的条件、両替機の左が?。 それに、 店長の思惑が絡みます。 優秀台割合は、何台に1つ、あてがうか? 質問者様ご指摘の【見せ台効果】の配置です。 但し、これをやるのは、弱小ホールであるとされています。 塀の外から申すことですので、参考程度の記述です。 YOUR HALLの特性を熟知した上で、ご判断願います。 Z ANS. 1 友人は、1週間の出方を見て、そういったのだと思います。 傾向として、大当り歴が上昇期にあれば、前日の好調機運が 続くでしょう。 但し、4日連続で、大当たり歴が、多い台に限れば、 5日目に関しては、終日好調とは、言いがたいでしょう。 つまり、歴1桁で終わる場合が、圧倒的に多いはずです。 遊技者の打法が、ホールの放出期に適したものなら ハマることなく、確率分母以内程度の回転数にて、 初あたりを得ることができます。 小細工なしにね。 打法調整しなければ、当たらないような台は、誰が打って...
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