まずは不安がある症状があれば産婦人科を受診なさった方が安心で確実です。 妊娠中には、妊娠の経過や赤ちゃんには影響はないけれど腰痛や腹痛が起きやすいです。 子宮は羊水も増えていき、赤ちゃんも成長するのでドンドン重く大きくなります。 その大きな子宮を支える筋肉や靭帯が引っ張られるので人によって程度や感じ方は違いますが痛みを感じることがあります。 私も第一子の妊娠7ヶ月の後半あたりに腰に重い感じがありました 苦痛に感じる程でもない。 お腹が張る 頻繁にとか、強く張るなど 、出血があるという症状はなかったのですが少し気になったので健診の時に相談をしました。 赤ちゃんの経過は順調、子宮口が開いているとか、子宮頚管が短くなっているとか 赤ちゃんが骨盤に降りてきている 、オリモノの異常などは見られず医師からは「妊娠8ヶ月にもなると羊水が満水になるから重くなるし筋肉、関節、靭帯に負担がかかるからね。 血管も圧迫して血流も悪いなるし、肩こりが腰に起こっているような感じかな。 」ということでした。 第一子の時には、子宮や赤ちゃんの問題ではなく母体の筋肉や靭帯の問題だったので特に薬が出たり安静を言われることはなかったのですが…第一子は生後7ヶ月に入ると腰の重い感じもありましたが、お腹の張りが頻繁で張りの痛みも異様に強く感じた 第一子も張ることはあった ので、出血など他の症状はないのですが健診を待たずに受診しました。 エコーで見ると子宮頚管が短くなり赤ちゃんが少し骨盤に降りていて、内子宮口 膣側にあるのが外子宮口 がやや開いていたので切迫早産となりました。 また、切迫早産を言われてからの第二子は安静と張り止めの薬で少しお腹の張りはマシになり、健診 トラブルがあったため2週間おきになってました でも子宮頚管も内子宮口も短くなったり広がったりということもなかったのですが…生後8ヶ月の真ん中あたりでしょうか。 張り具合や痛みは軽いけどお腹が張りっぱなしで、オリモノが増加しました。 たいていは張っても横になれば落ち着くのに張りっぱなしはおかしいと思って受診して検査をすると「絨毛膜羊膜炎」という感染症にかかってました。 これは赤ちゃんと羊水を包む羊膜が菌に感染して炎症を起こし、前期破水の原因となることが多いそうです。 ただ、まだ軽い段階とのことで投薬など適切な治療を受けて治りました。 お腹の張りがありますか?お腹が張るというのは子宮の筋肉が収縮してギュッと締めるので、お腹の外から触ると固くなります。 皮膚やお腹の筋肉も引っ張られるので突っ張った感じがして、痛みもあります。 この子宮収縮は疲労、胎動の刺激や外部からの圧迫 腹帯の締め付けが刺激になることもありました …妊娠後期には起きやすくはなるのですが、収縮すると血流が悪くなり、赤ちゃんへの栄養や酸素の供給の妨げになるそうで余りにも頻繁だとが、痛みが強いようならば赤ちゃんに影響する可能性もあるそうです。 ちなみに、出産時に起こる「陣痛」も、赤ちゃんを押し出そうとする子宮収縮によるものです。 ただの腰痛ならば、お薦めとまではいきませんが助産士さんからのアドバイスで心掛けると腰痛がマシになったということがありました。 腰痛や肩こり、足の痛みなどはまずは「姿勢」を正すことだそうです。 子宮の圧迫で腰や背骨も負担がかかり、足の付け根の血管を圧迫するので下肢の血流が悪くなることで冷えやすくなったり浮腫みやすくもなるそうです。 お腹が大きくなると、お腹を前に突き出して背中を反る姿勢になりがちなのですが、楽なようにも感じるのですが…この姿勢は腰と背中に負担がかかりやすくします。 椅子に座る時もダラッと腰掛けずに背筋を伸ばすように意識します。 楽な姿勢をしてリラックスすることもあったのですが、腰の負担を考えると少し姿勢を気を付けた方がいいかもしれません。 足を組む、片方の足に重心を置く、片側の手や肩にだけ荷物を持つのも妊娠中は負担を大きくするので、椅子に座っても足は組まない、基本は仁王立ちのように両足で立つ、荷物は左右に分けて持つというようにしてました。 質問者様の腰痛が問題が無いか・有るかは分かりませんし…紛らわしい痛みもあるので、受診しても何ともないなんてこともありますが、軽い感じの症状でも「大丈夫?」と不安があれば私の経験上では医師に診てもらった方がいいこともありました。
次の妊娠後期は痛みを感じる事が多い? 妊娠後期という時期は、分かりやすく 言えば『いよいよ赤ちゃんが産まれる!』 といった時期でもあります。 ですからママとしては 少なからず緊張しますし、 『誰もいない時に陣痛は起こったら?』 『破水してしまったら?』などと、 色々な不安を抱えている頃で、何だか 落ち着かない時期でもあります。 そんな時期に 『何だか生理痛のような痛みを感じる・・。 』 といった方も意外といらっしゃって、 『赤ちゃんに異常があるのか?それとも 陣痛なのか?』等と、少し心配になってくる 方もいると思います。 しかし、妊娠後期は出産というものに向けて ママの身体がフル回転している時期でもあり、 出産へ向けた準備として前駆陣痛だったり、 下腹部痛だったりと、様々な痛みを感じる 事があります。 なのでそこまで極端に心配したり、怖がる 必要は全く無く、『ほとんどのママが 体験している』事として、慌てないで痛み と向き合いながら経過観察する事が重要です。 妊娠後期に起こる生理痛のような痛みの原因 出産前の準備として、ママの身体はお産の 練習を始めます。 特に自分でコントロールしている訳でも ないのに、前駆陣痛といった陣痛の予行練習 のような痛みが起きる時期が妊娠後期でも あるのですが、 ただこの前駆陣痛は『誰にでも起こるのか?』 と言われれば、『経験しなかったよ!』 と言った方も実際にいらっしゃいます。 というのも、前駆陣痛が起きていても気付かず 『それが前駆陣痛だという事を知らなかった!』 という方もいらっしゃるからです。 実際に私もそのうちの一人で、一人目の 妊娠後期では、前駆陣痛というものを 体験しませんでした。 もしかすると、『前駆陣痛が起きては いたけど、気付かなかった。 』のかもしれま せんし、『本当に来なかった。 』のかもしれ ません。 その辺りは今でも謎ですが、二人目の妊娠の 時には、前駆陣痛をしっかりと経験する事が 出来ました。 人によっては生理痛のような痛みでは無いと、 感じる方もいらっしゃると思いますが、 割と生理痛の鈍痛のような感覚をになるのが 前駆陣痛の特徴でもあります。 本陣痛でも生理痛のような痛みは起こる! 実際に私がそうだったのですが、生理痛の ような痛みを、【陣痛】の時に経験をした! という事があります。 その頃、まだ出産経験が無かった私は 『陣痛というものがどんな痛みなのか?』 という事が全く想像が付かずにいました。 しかし、一人目の妊娠後期に、おしるしが 来て、その数時間後に、久々に生理痛の ような痛みが下腹部に起こり、 『なんだろう?この鈍痛は。 』と、心配に なり様子を見ながら過ごしていました。 そしてその痛みは次第に何とも耐え難い痛みに 変わり、規則的に起こっている事に気付き、 『これは陣痛の痛みなんだな。 』 と、気付いた経験がありました。 なので、前駆陣痛と陣痛の痛みが似て いるので、『これはどっちなんだ?』 と、悩んでしまう事もあると思いますが、 そんな時は時計をみて、規則的に 痛みが起こり、徐々に痛みが強くなる 場合は【陣痛】痛みは感じるけれど、 時間をみても不規則で、徐々に痛みが 和らいでくるのが【前駆陣痛】といった ように見分けて頂くと分かりやすいと 思います。 生理痛のような痛みの対処法とは? 妊娠後期では、生理痛のような痛みの 他にも、子宮に針が刺さったようなチクッ とした感覚の痛みを感じたり、胎動の動きが 強くなる事での独特な痛みを感じたりと、 様々な種類の痛みを感じる事があります。 どの痛みもママによって感じ方が 違ったり、痛みの強弱が違ったりも するものですが、生理痛のような痛みの 場合は、【横になって休む事】がまず 第一で、それでも痛みが治まらなければ、 【立って両手をテーブルなどについて 腰を左右に揺らす事】で、痛みを和らげる 事が出来ます。 上記の対処法は私が普段、生理痛がひどい 時にも使う方法なのですが、腰を左右に 揺らす事で、生理痛特有の鈍痛の痛みを 和らげてくれますので大変オススメです。 なので前駆陣痛や本陣痛の時に、 生理痛のような痛みを感じた場合には、 この方法で、一時的な痛み逃しにも なりますので、ぜひ試してみて下さい。 痛い時には無理は禁物 妊娠後期の生理痛のような痛みや その他の痛みというのは、陣痛に 繋がる痛みという事もあります。 なのでなるべくでしたら外出は控え、 時計を見ながら痛みの感覚を計り、 安静に過ごす事が必要です。 例え健診時で『まだ生れそうにないね。 』 と、医師に言われたとしても 【いつ生まれてもおかしくない!】 という時期が妊娠後期でもあると 感じますので、ぜひ余裕を持って、 お家でゆったりと過ごして下さいね!.
次の妊娠初期の生理痛のような痛みの原因は? 妊娠初期にもたらされる腹痛の原因は、だいたいが子宮が大きくなることのの痛みだと考えられています。 妊娠初期というのは子宮が大きくなることから、子宮のそばの筋肉が緊張したり、押し付けられたりすることで腹痛に見舞われます。 これに関しては、着床した胎芽がしっかりと成長している証ですので、不安に思うことはありません。 言うまでも無く、医師の診察抜きに自己判断は無理ですが、必要以上に不安になることがないようにしてください。 どんな痛みがする? 痛み方は体質によっていろいろありますが、チクチクする感じの痛みやお腹が引っ張られる感じがするといった妊婦さんが多いみたいです。 加えて痛みのレベルですが軽度で、鈍痛が継続します。 痛いところ 痛みに見舞われるところに関しては、下腹部の右側もしくは左側が多いと言われています。 加えて腰まで痛いケースや、足の付け根がつる可能性もございます。 痛いのはいつからいつまで? 腹痛がもたらされる時期は人によって異なり、1週間程度で症状が解消する妊婦さんもいれば、着床してから安定期に入るまでの1ヶ月間、お腹の痛みが続く妊婦さんもいらっしゃるようです。 妊娠初期の腹痛は便秘が原因の可能性も 妊娠したらホルモンバランスががらっと変わることから、自律神経にも作用します。 そのために、排せつ機能が不調になり、下痢や便秘が引き起こされてしまうことがあるわけです。 加えて妊娠中というのは、身体が冷えがちになり、つわりが原因で栄養バランスが偏ったりしがちですので、下痢や便秘に見舞われやすいと考えられています。 下痢や便秘が継続しているからといって、そのまま流産になってしまう可能性はとても低いみたいです。 ですが、食事の偏り、そして身体を冷やしてしまっては、お腹の赤ちゃんからしたら最適な状況ではございません。 身体を温かくしたり、食事に配慮したりして、下痢や便秘が生じる原因を、可能な限り無くすことを意識しましょう。 妊娠初期の腹痛で流産かもしれない場合とは 妊娠初期の腹痛に関しては、子宮が大きくなったり、下痢や便秘といった、それほど気にする必要はないケースが大半になります。 ですが、中には気を付けたほうが良い腹痛も存在します。 流産だったり子宮外妊娠の兆候としまして、腹痛の症状がもたらされているケースもある為です。 流産というのは、妊娠22週に達するまでに、特定の原因で妊娠がキープできなくなってしまうことを指します。 大半は妊娠12週までに生じて、原因は胎児の染色体異常の場合がほとんどのようです。 加えて子宮外妊娠というのは、子宮内部ではないところ(大部分は卵管)に受精卵が着床した状況を言います。 胎児が成長して卵管が破裂してしまった場合は、母体の命にもかかわることから、すぐさま対応しないといけません。 どんな痛み? 流産のケースでは、下腹部が締め付けられる感じの、強烈な痛みに見舞われる傾向が高いそうです。 普段の鈍痛とはちょっと違う…と感じ取ったら、流産になってしまう可能性があります。 加えて子宮外妊娠に関しては、段階毎に痛み方が違います。 着床から当分の間は、生理痛みたいなチクチクした痛みや脇腹を掴まれたかのような痛みが引き起こり、少しずつ痛みが大きくなるみたいです。 そして、卵管が破裂してしまったケースでは、立っているのも難しい強烈な痛みがもたらされます。 こういった危険な状態になるまでに、早い内に対応することが求められます。 出血がある 出血が見られるケースでは気をつける必要があります。 便秘が原因で硬い便を出す際に肛門が裂けてしまったなど、さほど問題無い時もありますが、流産が進行して、子宮内膜がはがれたことによって出血することもあり得ます。 とりわけ、真っ赤な鮮血が出ているケースでは流産の可能性が高いので、すばやくかかりつけの産婦人科に相談してください。 つわりが落ち着いたり基礎体温が下がる 吐き気といったつわりの症状が消失し、基礎体温が低下しているケースも注意が必要です。 流産のケースでは、プロゲステロンというホルモンの分泌量が少なくすることから、基礎体温が下がります。 しかし基礎体温の低下については、たくさんの原因があるので、気温の変化だったりストレスや、胎盤の完成時期などが影響している可能性もあります。 そういうわけで、すぐさま流産とは判断できないのです。 妊娠初期の腹痛の対処の仕方 妊娠初期に腹痛があるケースでは、絶対に自己判断しないで、医師の診察を受けて下さい。 必要以上に心配することは不要ですが、ちょっとでも異変に感付いたら産婦人科でとにかく相談してください。 加えて受診後、とくに心配がないと言われた場合は、次にあげることに注意しましょう。 子宮が大きくなっているのが原因 子宮が大きくなっていることが原因のケースでは、身体にダメージを与えないよう、できる限り気楽な姿勢を意識してください。 とりわけお腹に力が入るような姿勢はもってのほかです。 加えて下半身をあったかくすることも大事です。 お腹周辺に限らず、足元の冷えだって子宮に影響することから、レッグウォーマーだったり保温効果がある靴下を身に付けるよう意識してください。 便秘や下痢が原因 下痢や便秘が原因のケースでは、身体を温かくして、消化によい食べ物を摂取することを心がけましょう。 おすすめは、しょうがが入った料理とか、おじやなどが挙げられます。 加えて便秘に関しては、オリゴ糖の摂取も効き目があるとのことです。 身体の冷えも、腸の働きを弱めてしまうため、日頃からあたたかい恰好で過ごすことが大切です。 妊娠初期の腹痛はそこまで心配しすぎないように 妊娠初期に腹痛があると心配になってしまうものですが、生理的な症状ということがほとんどなので、とにかく気持ちをリラックスさせた方が良いでしょう。 かと言っても、中には安心できない腹痛も存在して、流産だったり子宮外妊娠を疑った方が良い可能性もございます。 痛みのレベルだけに限らず、出血の有無だったり基礎体温の変化なんかも確かめ、落ち着いて対処しましょう。
次の