作文何書けばいい。 小論文の「800字以内」は「720字以上」書け!

「高校受験」作文の上達のためにどうすればいいか?

作文何書けばいい

ダ・ヴィンチ・マップ作文法とは 作文を書くには、文章を書くテクニックうんぬんよりも、 まず第一に「テーマ(何を書くか)」を決め、それについての材料 具体的な、書く内容 を集めることが重要になります。 材料さえ集まれば、あとはそれを組み立てて、ひとつのまとまった文章にすればよいだけ。 これさえできれば、楽に作文が書けるようになります。 では、作文を書くための材料あつめがうまくできるようになるためには、どうすればよいのでしょうか? それは、 1つのテーマからたくさんのことを思い浮かべる力=発想力をつけること。 『ダ・ヴィンチ・マップ さくぶんプリント』では「ダ・ヴィンチ・マップ」なるものを使って、 1つのテーマからイメージをどんどん広げて、たくさんのこと(=作文の材料)を思い浮かべるトレーニングを行います。 「ダ・ヴィンチ・マップ」とはすなわち「マインドマップ」のこと。 マインドマップをご存じの方は多いのではないでしょうか? (マインドマップをかの天才レオナルド・ダ・ヴィンチが用いていたことから、七田ではマインドマップのことを「ダ・ヴィンチ・マップ」と呼んでいます。 ) マインドマップとは、ものごとを考える際、中央に書いたテーマから連想することを放射状に書き込んでいくマップ型の思考法。 一方マインドマップの場合は、 ひとつの方向にとらわれず色んな方向に考えを広げることができるので、自由な発想が生まれやすくなります。 また、マップの形で記述することで、思考を発展させていく過程をそのまま紙の上に表すことができるため、 高いところから俯瞰しで見るように、頭の中で考えたことを客観的に見ることができます。 マインドマップを使用した思考法は発想力や思考力、記憶力などが高まると言われ、 国際学力テストで世界トップクラスの学力を誇るフィンランドの教育法(フィンランド・メソッド)に取り入れられていることでも有名です。 『ダ・ヴィンチ・マップ さくぶんプリント』取り組みの流れ 『ダ・ヴィンチ・マップ さくぶんプリント』では、以下の3つのステップで、作文を書いていきます。 (なお4巻はセットになっていて、バラバラに購入することはできません。 ) 以下で、各段階での課題の内容をご紹介します。 中央に書かれたテーマから連想したこと、イメージしたことを、質問に答えるかたちで書いていきます。 たとえば「りんご」がテーマなら、質問は「どんな色?」「どんな形?」「どんな味?」「食べると、どんな音がする?」など。 イメージの中で五感を働かせることがポイントです。 また、テーマははじめはイラストで描かれていますが、後半には文字だけで書かれたテーマから自分でイメージを広げていきます。 とにかく、テーマからイメージ連想をどんどん広げていけるようにすることが大事です。 「初級編」・・・20枚(20日分) 「初級編」では、 テーマから広げたイメージ(単語)をつなげて、数行の文章にまとめていきます。 テーマは「入門編」と同様、イラストから文字へと発展していきます。 「中級編」・・・60枚(20日分) 「中級編」では、豊な発想を引き出すために 「入門編」「初級編」よりも質問のバリエーションが増え、たくさんの言葉を連想するようになっています。 マップで描き出した言葉を取捨選択して、作文に書こうと決めた言葉を「作文取材用紙」に文章にして書いていきます。 「作文取材用紙」の内容を「作文用紙」(原稿用紙)にまとめて書くことで、作文ができあがります。 「上級編」・・・60枚(20日分) 「上級編」では、「すきなたべもの」や「ほしいもの」、「うれしいこと」などの 広いテーマから自分が書きたいことを絞ってマップの真ん中に書きます。 マップには、基本の質問「いつ?」「だれと?」「どこで?」「なにをした?」「どうなった?」「どうおもった?」のみ書かれていて、そこから自由にイメージを広げていきます。 マップに書いたことを「はじめ・なか・おわり」の3つに分けて「作文取材用紙」に書き、最後にまとめて「作文用紙」に仕上げます。 「達人編」 ・・・30枚(10日分) 「達人編」では、 テーマの設定を自分で行います。 基本の質問「いつ?」「だれと?」「どこで?」「なにをした?」「どうなった?」「どうおもった?」を思い出し、作文に必要な素材を集めていきます。 マップに書いたことを「はじめ・なか1・なか2・おわり」の4つに分けて「作文取材用紙」に書き、最後にまとめて「作文用紙」に仕上げます。 最後に 作文を上手に書くには、「語彙」「文法」「表現力」などさまざまな要素が必要となりますが、重要なのは「書くこと(=材料)あつめ」ができること。 頭の中にあるものを引き出す(拡散させる)にはトレーニングが必要となります。 「作文に書くことがない」「何を書いたらいいかわからない」というお子さんは、『ダ・ヴィンチ・マップ』を活用して右脳のイメージ力を鍛えてみるのも有効です。

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作文が苦手な小学生の「何を書けばいいかわからない」を解消!七田『ダ・ヴィンチ・マップさくぶんプリント』。│小学生の家庭学習ガイド

作文何書けばいい

受賞をねらえる、上手な作文の書き方について書きます。 小学生5年生・6年生、中学生向けです。 「作文、何から書いていいのかわからない!」という人でも、「 ああ、こうやって書けばいいんだな」となるコツを教えます。 私は小学校から高校まで、作文が得意であったと、自分で思っています。 こんなエピソードがあります。 中学生のときに、文化祭で作文を読む代表に選ばれる。 高校生のとき書いた作文の評価が「A+」。 先生の感想は「こんなすばらしい作文を読んだことがない」。 小学生のとき、学級便りにほぼ毎回、私の作文が掲載される。 作文コンクールで数回受賞。 そんな私が、誰にでもできる「 上手な作文を書くコツ」をお伝えします。 作文は、何を書くのかが一番重要なので、テーマ決めの話が中心です。 なによりもテーマが大切 作文には、「運動会」などとテーマが限られているものと、特にテーマがないものがあります。 テーマがないものの場合、 何について書くかが、とても大切です。 「心を動かされたこと」を書こう どのようなテーマを選ぶべきかというと、「 あなたが、学校や家庭で、心動かされたことや勉強になったこと」を書きましょう。 よりくわしく説明すると、次のことを作文に書きます。 どのようなできごとが、あったか。 そのできごとで、「自分がどう成長したか。 どう思ったか。 これからどうしたいか。 みんなに何を伝えたいか」。 たとえば、 できごと「足を骨折して松葉づえの生活をしていたときに、周りの人に助けてもらった。 今度は自分が困っている人を助けたい。 」 というふうに書きます。 学校や家庭で起きたことなどで、自分が「何か心動かされるようなこと、勉強になったこと」がないかを思い返してみましょう。 「運動会」などテーマが決められている場合でも、そのテーマで、「何か心を動かされたこと、勉強になったこと」がないかを考えてみましょう。 「先生がよろこぶこと」を書こう 自分が書いた作文を先生が読んだときに、先生がよろこぶような内容がいいです。 作文コンクールの場合は審査員が読みますが、先生と同じような人たちと考えて、OKです。 ほとんどの先生は、生徒が成長することを期待しています。 そのため、作文には「 私は、このできごとで、こういうふうに成長しました」とわかるものがいいです。 作文で、社会や学校のルールについて、否定 (ひてい)するのは、よくありません。 たとえば、「掃除は自分たちでやるのではなく、お金を払って、誰かにやってもらうほうがいい」という作文です。 そのような作文を先生が読んでも、きっとよろこびませんよね? 先生たちが好きなのは、「協力・平和・ルールを守る・思いやり・努力」です。 自由に書いてはいけないの? もちろん、作文は自由に書いてOKです。 でも、本当に自由に書きたいのなら、だれにも見せない自分のノートに、好きなことを書くほうが、ずっと自由に書けます。 後でだれかが読む文章を書くときは、それを読んだ相手が「これを読んでよかった」と思うものを書くほうがいいと思います。 作文も、先生や周りの人が読んで、よろこんでくれるような内容を書いてみましょう。 作文のテーマ一覧 今までの文章で、「私はこれで書く!」と、すぐにテーマが見つかった人は、次の「設計書を書く」のところへスクロールしてください。 今までの文章を読んでも、「何を書けばいいかわからないな」という人は、次の【 作文のテーマ一覧】から考えてみてください。 【作文のテーマ一覧】• 学校行事(文化祭・運動会・合唱コンクール・社会科見学など)• 部活動・委員会活動• 地域の人との交流• 学校の校風やルールについて思うこと• 自分の住む地域について思うこと• 習い事や自分の好きなこと• だれかに親切にしてもらったこと/親切をしている人を見たこと• 家族から、仕事・昔のことなどを聞いた話• 外出先で見たこと・聞いたことで、心動かされたこと• 将来の夢/10年後の自分への手紙• 戦争、環境問題、沖縄の基地問題などの社会問題• 読書感想文 これらのこと以外でも、なにか、自分の心が大きく動かされたことがなかったか、もう一度考えてみましょう。 学校のことではなくて、「家族で行った登山で、風景がきれいだった」ということでもOKです。 もし、私がその内容の作文を書くなら、「山の美しい環境を守るために、一人一人ができることは何か」をプラスします。 設計書を書く テーマが決まっても、いきなり作文用紙に書きません。 まずは、 どんなことを書くか設計書を書きます。 作文用紙以外の紙に、「作文の構成」を簡単に書きます。 たとえば、こんな感じです。 【タイトル】 「足を骨折して気づいたこと」 【できごと】 ・学校の階段から転んで、足を骨折。 ・移動教室のとき、教科書が持てなかった。 うれしかった。 【感想】 ・こんなに松葉づえの生活が大変だとは思わなかった。 ・自分が困っているとき、友達が助けてくれて、うれしかった。 ・街で、松葉づえや車いすの人を見かけることがある。 設計書は、誰かに見せるわけではないので、どんどん書きましょう。 「できごと」を書くときは、その時に感じた気持ちも一緒に書きましょう。 設計書を書いてみて、 作文のテーマから、はずれることは削除しましょう。 また、 分量の調整をしましょう。 序論(じょろん) 序論では、 この作文が、どういう内容か簡単に説明します。 1行~3行くらいでしょう。 本論(ほんろん) 本論は、 「できごと」と「その時の思い」を書きます。 結論(まとめ)で書く考えに、なぜなったのかを書きます。 本論は、序論・結論より長くなります。 結論(けつろん) 結論は、 まとめです。 結論では、「自分がどう成長したか。 どう思ったか。 これからどうしたいか。 みんなに何を伝えたいか」を書きます。 実際に読んでみないとわかりにくいと思うので、作文の例を、リンク先にのせました。 作文を書く時のルール 作文を書く時のルールは、Z会のサイトがわかりやすいので、リンクをはります。 ちゃんとルールに従って、なるべく、ていねいな字で書きましょう。 文章のテクニックとしては、• 会話文• 擬音語・擬態語 (ぎおんご・ぎたいご)• 比喩 (ひゆ) を効果的に入れると、最強の作文になります。 そして、まちがいがないように、書いた後は、 かならず読み直しましょう。 心配な場合は、他の紙に書いてから、本番の作文用紙に清書するといいでしょう。 丸パクリ・親が書くと見つかるの? 作文コンクールでは、パクリ作文対策あり パクリ作文がバレるかどうかは、 場合によるとしか言えません。 先生によっては、検索して調べることもあるでしょう。 ネットが苦手だったり、いそがしかったり、そこまでやらない先生もいると思います。 作文コンクールについては、以前、運営団体の人に聞いたことがあるのですが、 パクリ作文かどうか調べているそうです。 その作品コンクールの団体では、パクリ作文であるとわかっても、学校に通知せず、受賞作からはずしているそうです。 いい作文だから賞をあげようと思っても、調べてみたらパクリで除外 (じょがい)したということがよくあるそうです。 親の書いた作文は、先生がなんとなく気づく 親が書いた作文は、先生が気づきます。 国語の先生に聞いたことがあるのですが、その生徒ではない字や、その生徒らしくない言葉づかいや内容の作文は、 親が書いたんだろうなと思うらしいです。 しかし、100%の証拠 (しょうこ)はないので、生徒に直接「親が書いたでしょ」とは言わないとのこと。 昔、私自身が、妹の作文を代わりに書いたことがあります。 内容を私が考えて、妹が清書をしました。 その作文の評価 (ひょうか)がとてもよく、クラスで一番だったようで、妹はすごく気まずい思いをしたようです。 私もその話を聞いて、妹の先生やクラスメイトをだますようなことをするべきではなかったと思いました。 また、先生の感想の内容から、その作文を妹以外の者が書いたことに、先生は気づいていたのではないかと思います。 まとめ 作文の書き方の順番をまとめると、次のとおりです。 テーマを決めるために、「何か心動かされるようなできごと、勉強になったできごと」がないかを思い返してみよう。 作文の設計書に、「できごと+そのときの気持ち」と「感想」を書いてみよう。 作文を、「序論」「本論」「結論」の順番で書いてみよう。 作文のルールに従い、ていねいな字で書こう。 まちがいがないか、よく読み返そう。 「上手な作文を書くコツ」について書いてきましたが、 一番大切なのは、書く内容を何にするかだと思います。 作文のルールどおりに、きれいな字で書いても、内容が「おやつで食べたアイスが、おいしかった」では、上手な作文になるのは難しいです。 学校や家庭のできごとなどで、「何か心動かされるようなこと、勉強になったこと」がなかったか思い出してみてください。 自分が心を動かされたことを書くからこそ、その作文を読んだ人の心も動かされます。 kunurupu.

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税の作文って何を書けばいいのですか?

作文何書けばいい

【目次】• 構成メモの段階で、文章の質が決まる 文章の質は、構成メモを作る段階で、8割くらいは決まってしまうと言っても過言ではありません。 料理でも、どんな材料をそろえるのかや、それをどんなレシピで料理するのかで、いい料理になるかどうかが決まるのと同じです。 どんな 読み手を意識して、どんな 説得材料をそろえるのかで、 ちゃんと読んでもらえる文章になるかどうかが決まるんです。 それなりの長さの文章を書くとなると、 文章の全体像を把握するためにも、構成メモは必要になってきます。 構成メモがないと、複雑な文章の構成を頭の中だけで整理しないといけなくなるので、長い文章を書き慣れた人でもない限り、頭が混乱してしまうんですね。 作文が苦手な人ほど、構成メモを作らない 事前の準備がものすごく大事だというのに、 作文が苦手な人のほとんどは、構成メモを作らないんです。 そもそも、小学校なんかの作文指導では、感じたことをそのまま書こうという教え方をしているところがたくさんありますから、事前に考えを整理する習慣が身につかないんですね。 (最近では、論理的な文章を書く指導が重要視されるようになってきたので、少しは改善しているかもしれませんが・・・。 ) 結果として、内容構成に問題があったり、最後まで書ききれない(もしくは、オーバーしてしまう)ということになり、作文嫌いな子を増やしてしまいます。 だから、作文が得意になるためには、構成メモが大事なんです! ちなみに、私も小学生の頃は「感じたことを、素直に書きなさい」という無茶ぶりな作文指導を受けたせいか、まともな文章が書けずに、作文は大嫌いでした。 でも今では、構成メモでちゃんと事前準備をして書いていますので、こうしてブログの記事も、たくさん書けています。 うれしいことに、記事を読まれた方から「文章書くの、うまいですね~」と言ってもらえることもあります! いい文章に仕上げようと思ったら、やはり「構成メモ」を作ることって大事ですね。 長い文章を書くには、構成メモは絶対に必要 家を建てるのに設計図が必要なように、長い文章を書くときには、構成メモが必要になってきます。 設計図もないまま家を建てたら、どうなりそうかなんて、だいたい想像できますよね。 こんな感じで、いろいろと面倒なことになるんですね。 調べ直しや書き直しのムダに比べれば、構成メモ作りにかかる時間や労力は、少なくて済みます。 だから、長い文章を書くときには、面倒くさがらずに、構成メモを作っておいた方がいいんですね。 構成メモには何を書けばいいの? 構成メモの重要性が分かったところで、次の問題は具体的に何を書くのかです。 実際に書き始める前に、どんな準備が必要なのかについて解説します。 構成メモにまず書き出さないといけないこと 構成メモに書き出しておかないといけないポイントとしては、3つあります。 まず一つ目が、 テーマ(または文章のタイトル)です。 これが決まれば、 文章の方向性も決まってきます。 そして二つ目が、 読者。 どんな読者に向けて書くのかによって、必要となる説得材料も変わってきますし、どんな感じの文章にすれば読んでもらいやすいのかも変わってきます。 年齢、性別、どんな話題に反応しやすそうなのかといったことは、意識しておきましょう。 最後に、読者を説得するための 材料です。 どんな材料が使えそうなのかを、おおまかにリストアップしておきます。 この3点を把握できていれば、これから書き上げる文章をどんなものにすればいいのかというイメージがわいてきます。 また、この3点とは別に、必要に応じて、 なぜその文章を書くのかという 目的も書き出しておいた方がいい場合もあります。 目的をハッキリさせておいた方が、どうすれば読み手にうまくアピールできるのかといったアイデアも出てきやすくなります。 文章作成の下準備 さきほどの3点の準備が整えば、今度は文章の 型の準備です。 どのように文章を展開したいのかによって、 序破急型や 起承転結型を選択します。 そうすれば、文章がいくつくらいのパートに分かれそうなのか決まりますよね。 これで、 段落をどうするのかも決定です。 あとは、それぞれの段落について、 その段落のキーとなる重要な文を一つずつ書き出しておきます。 ここまでくれば、文章を書き始めるための下準備は完了です! 文章完成までの3ステップ それでは、ここまでのおさらいも兼ねて、文章を書き上げるまでの 3つステップをまとめます。 最初のステップが、 テーマ(または文章のタイトル)、読者、材料の書き出しでしたね。 この3つをハッキリさせないまま、いきなり書き出してしまうと、方向性がメチャクチャな文章になりやすいので、気をつけましょう。 次のステップが、 段落の決定と、その段落で中心となる一文の準備です。 ここまでくれば、文章の骨組みは完成です。 最後のステップは、 段落ごとに準備した一文をもとにして、各段落を順番に完成させていくだけです。 文字数制限や時間制限がある場合には、段落間でバランスを取りながら調整します。 これで文章の完成です!! 構成メモをちゃんと作り、この3つのステップで作文すれば、いい文章を書き上げることができます。 実際に文章を書いてみてチェックを受けたいという方には、こちらのサービスもご用意させていただいております。

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