パワプロ 入れ替わり。 【パワプロアプリ】クロスナイン(十文字東高校)の固有イベント解説

【パワプロアプリ】逆境転生クロスナイン十門寺東高校の固有イベントまとめ【パワプロ】

パワプロ 入れ替わり

パワプロ2018 【パワプロ2018】サクセスに思うこと 発売からだいぶ時間がたったし、ちょっくらレビューみたいなのを書いてみたいと思う。 ちょい前に書いたけどそれ以来かな? で、今回はサクセスについて書こうと思う。 そこまでやり込んでないし、シナリオ面のことを書くので攻略などの参考には全くならないです。 昔はオールAやらスーパーエースとかを目指して頑張って、実際にできたこともあったんだけどなぁ... 2013で燃え尽きましたね。 やりすぎて。 今は漫画のキャラや実在選手の再現をしたり、ネタ選手をまったり作ったり試行錯誤したりって感じですね。 漫画のチーム再現においてチートレベルの選手の再現とはまた別の問題があるけど、それはまた別の機会で。 今回のサクセスは高校編「パワフル第二」「南国リゾート」「五竜郭」の3つで、それぞれ順番に書いていこう。 パワフル第二 この野郎、実力が無いと言ってるが開始当初から主人公より上。 今回のサクセスはレベルシステムがあり、それに応じてスキルが解放されたりする。 折角こんなシステムがあるなら最初は2016独立編の主人公の如くオールGの赤特能モリモリみたいな能力スタートで徐々に強くなっていくって感じでよかったんじゃないかな?見た目も女好きな性格もなんかムカつく。 このシナリオの最大の特徴として強制二刀流プレイがあげられる。 投球と打撃の両方を操作できるため、試合のコントロールはしやすい。 だが先発して途中から野手に回るということがないため、いくら打っててもスタミナが切れたりしたらそこで終了、もう出番はない。 打撃が良いから野手でスタメンということもない。 強制的に投げさせられるため投手能力を上げる予定の無い野手の育成にはあまり向いていないと思われる。 ただそれでもパワフル第二より上だと思う。 ストーリーもキャラ 千香は除く もなかなか良く、育成もそこそこしやすく、全体的にいいシナリオだと思う。 五竜郭.

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パワプロクンポケット11

パワプロ 入れ替わり

みずき「えっ、先輩の命が長くない ですって!?」 パワプロ「…うん。 」 みずき「…つくならもう少しまともな嘘を付くのね」 パワプロ「…ごめん、みずきちゃんこれは嘘ではないんだ」 みずき「嘘よ!だって先輩はこんなにゴキブリのようにピンピンしてるじゃない!」 パワプロ「…う、うんでも本当なんだ…」 ご、ゴキブリ? みずき「なら!診断書見せて見なさい!そんなヤブ医者の診断なんて当てになら無いわ!」 ピラッ みずき「医者の名前は…ダイジョーブ博士…?聞いたこともないわね?で、病名は…」 みずき「アルツハイマー症候群?そんなのうちの橘財団のお抱えの医者がなんとか…」 パワプロ「治らないんだよ!みずきちゃん!!アルツハイマー症候群は現代医療を持ってしてもダメなんだ!」 ビクッ みずき「そ、そんな…」 みずき「…で、余命は?」 パワプロ「…1年半」 みずき「一年半って!すぐじゃない!!」ガスッ パワプロ「ぐふぅ。 み…みずきちゃん!い、いちおう病人なんだからあまり乱暴にしないで…」 みずき「あ!ごめんなさい…」 みずき「…で、どんな病気なの?それ」 パワプロ 有名なのにしらないのか…さすがはみずきちゃん… パワプロ「この病気はね、みずきちゃん、新しい記憶からどんどん忘れて行く…いや、失われていって最後には死んでしまう病気なんだよ…」 みずき「そ、そんな!ムチャクチャな病気があるわけ…」 パワプロ「残念だけど…あるんだよ、みずきちゃん…」 みずき「…」 パワプロ「今は薬で安定しているけどいつ、忘れ始めてもおかしく無いんだ…だから…だから…」 みずき「忘れるってなによ…!私や聖、あおいやチームメイトの友情まで忘れるっていうの!?」 パワプロ「…俺だって、俺だって!みんなのこと忘れたくないさ…でも、でも…」 みずき「もう覆らないのね?」 パワプロ「…」コクッ みずき「…?でもなんで私にだけそんなことを教えてくれるの?まず、チームメイトに教えるべきでしょ?」 パワプロ「…みんなにはあまり心配かけたくなくて…」 みずき「だからって!私には心配かけていいって理由にはならないでしょ!?なんで私なの?それなら知らない方が良かった!!」ポロポロ パワプロ「聞いてくれ!みずきちゃん!」 みずき「嫌!そんな話ききたくない!先輩のバカ!!」 ダッダッダ パワプロ「あ!みずきちゃん!!」 パワプロ「行っちゃった…」 パワプロ まだ、なにも伝えられてないのに… パワプロ …また言いそびれちゃったな… ガチャッ パワプロ「!!」 聖「…今の話は本当なのか?先輩、冗談が過ぎるぞ…」 パワプロ「聖ちゃん…きいていたのか…」 聖「…うむ。 」 矢部「ごめんでやんす。 オイラが教えたでやんす」 パワプロ「!! 矢部君!?だれにも言わないでくれといったのに!!」 矢部君は一緒に具合悪いから二人で診断を受けに行っている…そして結果を彼は知っていた 矢部「ごめんでやんすでも…」 矢部「伝えなきゃいけない相手だと思ったんでやんす…」 パワプロ「どういうことだ…?」 聖「先輩!」 ダキーー パワプロ「…」 矢部「オイラはここらで失礼するでやんす」 聖「先輩…!私は先輩にいつまでも生きていて欲しいぞ…」ポロポロ パワプロ「…聖ちゃん…」 聖「私とバッテリーとしてプロに行きたいとまえに話していたあれは嘘だったのか?」 パワプロ「俺もそうありたいよ…でも本当なんだ…もう変わらない…」 聖「うそだ!うそだ!うそだ!うそだ!うそだ!!そんなの嘘だ!ぱわぷろ先輩はいつもの先輩でいてくれ!」 聖「私の知っているいつもマウンドで威風堂々といつも全力でプレイしてるぱわぷろ先輩に戻ってくれ!じゃないと私は…私は…」エッグ、エッグ… パワプロ「…ごめんね、聖ちゃん…」 聖「嫌だぞっ!!先輩!!今だから言うが、私は先輩のことがずっと好きだったんだ!そんな先輩をこのまま死なせたくない!もっと話したい!」 聖「まだ話してないこと!したいことまだたくさんあるのにこんなところでお別れなんて嫌だ!」 パワプロ「聖ちゃん!」 聖「せめて!せめてパワプロ先輩の支えにならせてれ!先輩の最後まで付き添える付き人にしてくれ!」 パワプロ「…聖ちゃん、ごめん、それはできない…俺は聖ちゃんの気持ちに答えられない…ごめん…」 聖「…そうか、そうだよな、私ではダメだ、先輩の力にはなれない」 聖「私はもう生きる資格なぞ…」エッグ パワプロ「それは違う!聖ちゃんは今でもこうしてバッテリーとしてちゃんと今まで俺を支えてくれたじゃないか!恋人としては難しいけど、バッテリーとしてならだれにも負けない絆が聖ちゃんとにはある! そういう支えも俺には必要だ!」 パワプロ「だから…自分が必要ない、生きる資格なんてないなんて言わないでくれ!」 聖「…!!?」 聖「…先輩はずるいぞ」 聖 そんなこと言われて諦められる女子なんていないぞ… 聖 でも、きっとこの先パワプロ先輩を本当の意味でささえられるのは私ではないのであろう。 ならば、私にできる範囲でできるだけの先輩の支えになりたい… 聖「…わかった、先輩は自分の信じるもののために病気と闘ってくれ、このことはチームメイトには伝えないでおく…」 パワプロ「ありがとう、聖ちゃん」 聖「じゃぁ、また明日だ先輩、明日になって今日のことを忘れたなど言わせないからな?」 パワプロ「…あぁ、ずっと大切に覚えておくよ」 パワプロ 1日に2人も女の子を泣かすなんて最低だな… みずき「そして時は経ち、私は仲間には言わなかったが、先輩は野球の技術ですら、徐々に忘れて行ってしまった」 みずき「そして彼は自分の置かれている立場を話した」 みずき「この年の夏がおそらく彼にとっての最後の時で有ることを」 みずき「あおい先輩はなにも知らなかったので勿論、色々怒っていたが何処か寂しそうだった」 みずき「そして彼はついに高校での記憶を忘れ始めた、今ではお隣さんの矢部君が一緒じゃないと通学もままならないらしい」 みずき「問題は毎日自分の書いたメモに自分の置かれている状況を諭されてきっと、多大なストレスを感じているはずなのにいつも変わらず、名前も思い出せない仲間と野球をする彼だ」 みずき「私たちは中学から同じだったがもはや忘れられるのも時間の問題で有ることを」 パワプロ このままだと死んじゃうのだろうか?それなら最後にみずきちゃんに思いを告げるべきかな?いや、もう振られたんだ、俺にはなにもする資格はないだろう… あおい「…?どうしたのパワプロ君…悲しい顔して…」 パワプロ「ん…いや…ちょっと考え事を…」 あおい「まさかまた、病気のことを…」 パワプロ「違う違う!!そうじゃなくて、もっと大切で、言葉にできないけど、こう、一緒にいたい人がいたらなーって」 あおい「…そんなものとうの間にいるじゃない!ここに!みんなパワプロ君に勇気をもらって同じ目標目指し苦楽をともにした」 あおい「そんな仲間がいつでもあなたのそばにいるんだよ?パワプロ君は幸せ者だとボクは思うけどなー」 パワプロ「…そうだね、本当にそうだ…」 パワプロ「でも、違うんだ…もっといつも、そばにいてくれる、残りわずかな時間を、その人といたい…そんな、感じの何かなんだ…」 あおい「…それはつまり最後を付き合ってくれる恋人とみたいなもの?」 パワプロ「…そう…かも、しれない……いやそうだな」 あおい「…そっか、そんなこと考えてたんだ、きっと優しい君は、いつも毎日忘れる記憶を繰り返して、自分のメモした現実に苛まれても、ずっと堪えて決してだれにも、悟られまいとしていた…」 あおい「でも、どうせもう長くはないのなら、その最後の時間くらいたとえ忘れても好きな人にそばにいて欲しいってことなのね…」 パワプロ「…」コクッ あおい「…そっか、 まぁそうだよね…ボクもきっときみと同じ立場ならきっとそうしたと思う」 パワプロ「…でも、もうそれもダメだろう、多分もうそれもできない。 まえに話してたらしいんだ…俺はそのことを本人に…でもそれは叶わなかった、メモにはそう書いてあったよ…」 あおい「…そんな……、な、ならパワプロ君はそれを毎日同時知っても尚、これ以上心配はかけないようにしていたってこと!?」 パワプロ「そう…なんだろうな…ごめん、こんなこと急に言ったりして…」 あおい「ううん!!ボクは全然大丈夫!!だけどパワプロ君はこのままでいいの?」 パワプロ「よく…ないさ、なにも知らないのに悔やみだけは有るんだから」 あおい「…その好きな人って教えてくれもいい?できればメモも」 パワプロ「…えっ?でも…」 あおい「…いいから、ボクにだけ、だれにも言わない!だからボクだけに教えて…」 パワプロ「…わかった俺の好きな人は…」 あおい「…それって本当なの?」 パワプロ「あおいちゃんに嘘はつかないよ」 あおい「そう…だよね、うん、そうだね…」 あおい「でも、多分そのメモを見た感じ、多分それ、みずきにちゃんと伝わってない!」 パワプロ「…えっ。 」 あおい「だっていうまえにみずきがいなくなっちゃってるでしょ?それならまだ知らない可能性が高い!」 パワプロ「いやでもそんなのみずきちゃんが知らないだけでそれを了承してくれるなんて…」 あおい「あーもぅ!しゃっきりしてよ男でしょ?昔から鈍感なんだから!いいからみずきにあって自分の伝えたいこと全て伝えなさい!」 パワプロ「わ、わかった!俺、行ってくる」タッタッタ… あおい「全く、、、」 あおい「…」 あおい「もぅ行ったよね…?もうこらえなくてもいいよね?」 あおい「ぅっ…ぇっぐ…行かないでよ…パワプロ君、ボクを選んでボクとそばにいてよ…」ポロポロ あおい「こんなところでお別れなんてボク嫌だよ…」エッグ ガチャ 聖「あおい先輩…」 あおい「ぅっ…ぅっ、ひじり…。 」 聖「…今だけは胸を貸そう、今は…今だけは弱くなってもいいんだぞ先輩」 あおい「ぅん…ありがとう…じゃあ甘えるね…」 あおい「ぱわぶろぐぅ〜ん!!!」ウェーン!!」ギュッー 聖「…」ナデナデ… あおい「嫌だよ!!!行がないでよ!!ずっと一緒にいでよぉ」 聖「ぅっ、ダメだな、私はもう泣かないって決めたのに…あおい先輩、ごめん私ももうダメだ…」 この日、部室には少しの間二人の少女の泣き声が鳴り響きましたが幸い、聞いた人はいませんでした パワプロ「急がなきゃ、このことも忘れてしまう!!」タッタッタ 矢部「パワプロ君!」 パワプロ「矢部君!?どうしてここに?!」 矢部「さっきの場所にたまたま来てたでやんす!オイラも男でやんす!パワプロ君、第一みずきちゃんがどこにいるか知ってるでやんす?」 パワプロ「…知らない…!」 矢部「なら、オイラが連れて行ってあげるでやんす!」 パワプロ「!!ありがとう!矢部君!」 矢部「親友とし当然のことでやんす」 あれ、みずきちゃんどこにいたでやんすかね? パワプロ「ありがとう…きみだれだっけ?」 矢部「ひどいでやんす!」 矢部「とりあえずそんなことよりみずきちゃんのところへいくでやんす」 多分投球練習でやんすよね? タッタッタ パワプロ「いた!みずきちゃーん」 みずき「えっ?パワプロ先輩…?」 矢部「本当にいたでやんす!??」 パワプロ「っえ?」 みずき「…パワプロ先輩とそっちはだれだったかしら」 矢部「ひどいでやんす!オイラは…あれ。 あおい「ぅ〜パワプロくんたのしそうだなぁ〜」 聖「こら、あおい先輩、しっかりやってるか見に行っておいてそれはないと思うぞ?」 美代「そうですよ〜邪魔は良くないですよー?」 あおい「うー、だって〜」 美代「私をお二人のボディガードとして呼んだときはどういうことかと思いましたが、尾行のナンパ除けなら仕方なかったですけど、嫉妬女性の防衛まではミヨちゃん頼まれてませんよー?」 聖「そうだぞ、先輩、もぅ53人から守ってくれたんだぞ?流石にもぅ諦めよう」 あおい「うっ…」 美代「あーぁどうせこうなるんならミヨちゃんも、パワプロくんに、告白しておくべきでしたね〜」 あおい・聖「「えっ…」」 そして付き合い始めてわずか4日目、、、 パワプロ「…みずきちゃん、いつか話さなきゃいけないであろうから今、言うね…俺にはもう本当に時間がないんだ…先生の話では多分…後1ヶ月持てばいい方らしい」 みずき「……っえ?」 パワプロ「そこで、先生が提案してくれたんだ…。 意識は残って忘れなくなるが、代償として植物人間になるらしい、もちろん言葉は話せない、これは俺の一存では決められない…みずきちゃん!俺はこの決断をみずきちゃんに任せたい!お願いだ!決めてくれ!」 みずき「なによ、それ…そんな残酷な決断を私に任せて先輩は逃げようっていうの!?私そんな先輩嫌だよ!?」 パワプロ「…ごめん…みずきちゃん…」 みずき「いやだけど…それでも先輩がいなくなるのはもっと!いや!でも、パワプロ先輩はそれでいいの!?1ヶ月あれば最後の夏の大会、出られるんでしょ?」 パワプロ「…そうだ、たしかにでられる…けど、みずきちゃんを残して死ぬよりはずっといい!お願いだ!わかったくれ!」 みずき「そんなこと…急に言われたって、私…わかんないよ…これは私だけでも決められないゎ…チームのみんなにも話していい…?」 パワプロ「…あぁ、わかった…」 そして、放課後部室でミーティングをすることになりました あおい「えー今の感じでまえの試合での反省点を生かして練習を…」 みずき「…部長、ちょっといいですか?」 あおい「どうしたの?みずき?いつもミーティングなんてサボるか寝てるかしてないのに」 みずき「うっ、…ってそんなことよりみんなにどうしても伝えなきゃいけないことがあるんです…」 あおい「…わかったよ、じゃぁ話して」 みずき「ありがとうございます」 聖 ?みずきらしくないな…そんなこと言うの… みずき「…パワプロ先輩がもう、長くないのはみんな知っていると思う…そこで先輩は私だけに、こう聞いてきました。

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クロスナイン(十門寺東高校)経験点大量獲得の立ち回り解説。投手野手共通の攻略方法。アプリモ

パワプロ 入れ替わり

みずき「えっ、先輩の命が長くない ですって!?」 パワプロ「…うん。 」 みずき「…つくならもう少しまともな嘘を付くのね」 パワプロ「…ごめん、みずきちゃんこれは嘘ではないんだ」 みずき「嘘よ!だって先輩はこんなにゴキブリのようにピンピンしてるじゃない!」 パワプロ「…う、うんでも本当なんだ…」 ご、ゴキブリ? みずき「なら!診断書見せて見なさい!そんなヤブ医者の診断なんて当てになら無いわ!」 ピラッ みずき「医者の名前は…ダイジョーブ博士…?聞いたこともないわね?で、病名は…」 みずき「アルツハイマー症候群?そんなのうちの橘財団のお抱えの医者がなんとか…」 パワプロ「治らないんだよ!みずきちゃん!!アルツハイマー症候群は現代医療を持ってしてもダメなんだ!」 ビクッ みずき「そ、そんな…」 みずき「…で、余命は?」 パワプロ「…1年半」 みずき「一年半って!すぐじゃない!!」ガスッ パワプロ「ぐふぅ。 み…みずきちゃん!い、いちおう病人なんだからあまり乱暴にしないで…」 みずき「あ!ごめんなさい…」 みずき「…で、どんな病気なの?それ」 パワプロ 有名なのにしらないのか…さすがはみずきちゃん… パワプロ「この病気はね、みずきちゃん、新しい記憶からどんどん忘れて行く…いや、失われていって最後には死んでしまう病気なんだよ…」 みずき「そ、そんな!ムチャクチャな病気があるわけ…」 パワプロ「残念だけど…あるんだよ、みずきちゃん…」 みずき「…」 パワプロ「今は薬で安定しているけどいつ、忘れ始めてもおかしく無いんだ…だから…だから…」 みずき「忘れるってなによ…!私や聖、あおいやチームメイトの友情まで忘れるっていうの!?」 パワプロ「…俺だって、俺だって!みんなのこと忘れたくないさ…でも、でも…」 みずき「もう覆らないのね?」 パワプロ「…」コクッ みずき「…?でもなんで私にだけそんなことを教えてくれるの?まず、チームメイトに教えるべきでしょ?」 パワプロ「…みんなにはあまり心配かけたくなくて…」 みずき「だからって!私には心配かけていいって理由にはならないでしょ!?なんで私なの?それなら知らない方が良かった!!」ポロポロ パワプロ「聞いてくれ!みずきちゃん!」 みずき「嫌!そんな話ききたくない!先輩のバカ!!」 ダッダッダ パワプロ「あ!みずきちゃん!!」 パワプロ「行っちゃった…」 パワプロ まだ、なにも伝えられてないのに… パワプロ …また言いそびれちゃったな… ガチャッ パワプロ「!!」 聖「…今の話は本当なのか?先輩、冗談が過ぎるぞ…」 パワプロ「聖ちゃん…きいていたのか…」 聖「…うむ。 」 矢部「ごめんでやんす。 オイラが教えたでやんす」 パワプロ「!! 矢部君!?だれにも言わないでくれといったのに!!」 矢部君は一緒に具合悪いから二人で診断を受けに行っている…そして結果を彼は知っていた 矢部「ごめんでやんすでも…」 矢部「伝えなきゃいけない相手だと思ったんでやんす…」 パワプロ「どういうことだ…?」 聖「先輩!」 ダキーー パワプロ「…」 矢部「オイラはここらで失礼するでやんす」 聖「先輩…!私は先輩にいつまでも生きていて欲しいぞ…」ポロポロ パワプロ「…聖ちゃん…」 聖「私とバッテリーとしてプロに行きたいとまえに話していたあれは嘘だったのか?」 パワプロ「俺もそうありたいよ…でも本当なんだ…もう変わらない…」 聖「うそだ!うそだ!うそだ!うそだ!うそだ!!そんなの嘘だ!ぱわぷろ先輩はいつもの先輩でいてくれ!」 聖「私の知っているいつもマウンドで威風堂々といつも全力でプレイしてるぱわぷろ先輩に戻ってくれ!じゃないと私は…私は…」エッグ、エッグ… パワプロ「…ごめんね、聖ちゃん…」 聖「嫌だぞっ!!先輩!!今だから言うが、私は先輩のことがずっと好きだったんだ!そんな先輩をこのまま死なせたくない!もっと話したい!」 聖「まだ話してないこと!したいことまだたくさんあるのにこんなところでお別れなんて嫌だ!」 パワプロ「聖ちゃん!」 聖「せめて!せめてパワプロ先輩の支えにならせてれ!先輩の最後まで付き添える付き人にしてくれ!」 パワプロ「…聖ちゃん、ごめん、それはできない…俺は聖ちゃんの気持ちに答えられない…ごめん…」 聖「…そうか、そうだよな、私ではダメだ、先輩の力にはなれない」 聖「私はもう生きる資格なぞ…」エッグ パワプロ「それは違う!聖ちゃんは今でもこうしてバッテリーとしてちゃんと今まで俺を支えてくれたじゃないか!恋人としては難しいけど、バッテリーとしてならだれにも負けない絆が聖ちゃんとにはある! そういう支えも俺には必要だ!」 パワプロ「だから…自分が必要ない、生きる資格なんてないなんて言わないでくれ!」 聖「…!!?」 聖「…先輩はずるいぞ」 聖 そんなこと言われて諦められる女子なんていないぞ… 聖 でも、きっとこの先パワプロ先輩を本当の意味でささえられるのは私ではないのであろう。 ならば、私にできる範囲でできるだけの先輩の支えになりたい… 聖「…わかった、先輩は自分の信じるもののために病気と闘ってくれ、このことはチームメイトには伝えないでおく…」 パワプロ「ありがとう、聖ちゃん」 聖「じゃぁ、また明日だ先輩、明日になって今日のことを忘れたなど言わせないからな?」 パワプロ「…あぁ、ずっと大切に覚えておくよ」 パワプロ 1日に2人も女の子を泣かすなんて最低だな… みずき「そして時は経ち、私は仲間には言わなかったが、先輩は野球の技術ですら、徐々に忘れて行ってしまった」 みずき「そして彼は自分の置かれている立場を話した」 みずき「この年の夏がおそらく彼にとっての最後の時で有ることを」 みずき「あおい先輩はなにも知らなかったので勿論、色々怒っていたが何処か寂しそうだった」 みずき「そして彼はついに高校での記憶を忘れ始めた、今ではお隣さんの矢部君が一緒じゃないと通学もままならないらしい」 みずき「問題は毎日自分の書いたメモに自分の置かれている状況を諭されてきっと、多大なストレスを感じているはずなのにいつも変わらず、名前も思い出せない仲間と野球をする彼だ」 みずき「私たちは中学から同じだったがもはや忘れられるのも時間の問題で有ることを」 パワプロ このままだと死んじゃうのだろうか?それなら最後にみずきちゃんに思いを告げるべきかな?いや、もう振られたんだ、俺にはなにもする資格はないだろう… あおい「…?どうしたのパワプロ君…悲しい顔して…」 パワプロ「ん…いや…ちょっと考え事を…」 あおい「まさかまた、病気のことを…」 パワプロ「違う違う!!そうじゃなくて、もっと大切で、言葉にできないけど、こう、一緒にいたい人がいたらなーって」 あおい「…そんなものとうの間にいるじゃない!ここに!みんなパワプロ君に勇気をもらって同じ目標目指し苦楽をともにした」 あおい「そんな仲間がいつでもあなたのそばにいるんだよ?パワプロ君は幸せ者だとボクは思うけどなー」 パワプロ「…そうだね、本当にそうだ…」 パワプロ「でも、違うんだ…もっといつも、そばにいてくれる、残りわずかな時間を、その人といたい…そんな、感じの何かなんだ…」 あおい「…それはつまり最後を付き合ってくれる恋人とみたいなもの?」 パワプロ「…そう…かも、しれない……いやそうだな」 あおい「…そっか、そんなこと考えてたんだ、きっと優しい君は、いつも毎日忘れる記憶を繰り返して、自分のメモした現実に苛まれても、ずっと堪えて決してだれにも、悟られまいとしていた…」 あおい「でも、どうせもう長くはないのなら、その最後の時間くらいたとえ忘れても好きな人にそばにいて欲しいってことなのね…」 パワプロ「…」コクッ あおい「…そっか、 まぁそうだよね…ボクもきっときみと同じ立場ならきっとそうしたと思う」 パワプロ「…でも、もうそれもダメだろう、多分もうそれもできない。 まえに話してたらしいんだ…俺はそのことを本人に…でもそれは叶わなかった、メモにはそう書いてあったよ…」 あおい「…そんな……、な、ならパワプロ君はそれを毎日同時知っても尚、これ以上心配はかけないようにしていたってこと!?」 パワプロ「そう…なんだろうな…ごめん、こんなこと急に言ったりして…」 あおい「ううん!!ボクは全然大丈夫!!だけどパワプロ君はこのままでいいの?」 パワプロ「よく…ないさ、なにも知らないのに悔やみだけは有るんだから」 あおい「…その好きな人って教えてくれもいい?できればメモも」 パワプロ「…えっ?でも…」 あおい「…いいから、ボクにだけ、だれにも言わない!だからボクだけに教えて…」 パワプロ「…わかった俺の好きな人は…」 あおい「…それって本当なの?」 パワプロ「あおいちゃんに嘘はつかないよ」 あおい「そう…だよね、うん、そうだね…」 あおい「でも、多分そのメモを見た感じ、多分それ、みずきにちゃんと伝わってない!」 パワプロ「…えっ。 」 あおい「だっていうまえにみずきがいなくなっちゃってるでしょ?それならまだ知らない可能性が高い!」 パワプロ「いやでもそんなのみずきちゃんが知らないだけでそれを了承してくれるなんて…」 あおい「あーもぅ!しゃっきりしてよ男でしょ?昔から鈍感なんだから!いいからみずきにあって自分の伝えたいこと全て伝えなさい!」 パワプロ「わ、わかった!俺、行ってくる」タッタッタ… あおい「全く、、、」 あおい「…」 あおい「もぅ行ったよね…?もうこらえなくてもいいよね?」 あおい「ぅっ…ぇっぐ…行かないでよ…パワプロ君、ボクを選んでボクとそばにいてよ…」ポロポロ あおい「こんなところでお別れなんてボク嫌だよ…」エッグ ガチャ 聖「あおい先輩…」 あおい「ぅっ…ぅっ、ひじり…。 」 聖「…今だけは胸を貸そう、今は…今だけは弱くなってもいいんだぞ先輩」 あおい「ぅん…ありがとう…じゃあ甘えるね…」 あおい「ぱわぶろぐぅ〜ん!!!」ウェーン!!」ギュッー 聖「…」ナデナデ… あおい「嫌だよ!!!行がないでよ!!ずっと一緒にいでよぉ」 聖「ぅっ、ダメだな、私はもう泣かないって決めたのに…あおい先輩、ごめん私ももうダメだ…」 この日、部室には少しの間二人の少女の泣き声が鳴り響きましたが幸い、聞いた人はいませんでした パワプロ「急がなきゃ、このことも忘れてしまう!!」タッタッタ 矢部「パワプロ君!」 パワプロ「矢部君!?どうしてここに?!」 矢部「さっきの場所にたまたま来てたでやんす!オイラも男でやんす!パワプロ君、第一みずきちゃんがどこにいるか知ってるでやんす?」 パワプロ「…知らない…!」 矢部「なら、オイラが連れて行ってあげるでやんす!」 パワプロ「!!ありがとう!矢部君!」 矢部「親友とし当然のことでやんす」 あれ、みずきちゃんどこにいたでやんすかね? パワプロ「ありがとう…きみだれだっけ?」 矢部「ひどいでやんす!」 矢部「とりあえずそんなことよりみずきちゃんのところへいくでやんす」 多分投球練習でやんすよね? タッタッタ パワプロ「いた!みずきちゃーん」 みずき「えっ?パワプロ先輩…?」 矢部「本当にいたでやんす!??」 パワプロ「っえ?」 みずき「…パワプロ先輩とそっちはだれだったかしら」 矢部「ひどいでやんす!オイラは…あれ。 あおい「ぅ〜パワプロくんたのしそうだなぁ〜」 聖「こら、あおい先輩、しっかりやってるか見に行っておいてそれはないと思うぞ?」 美代「そうですよ〜邪魔は良くないですよー?」 あおい「うー、だって〜」 美代「私をお二人のボディガードとして呼んだときはどういうことかと思いましたが、尾行のナンパ除けなら仕方なかったですけど、嫉妬女性の防衛まではミヨちゃん頼まれてませんよー?」 聖「そうだぞ、先輩、もぅ53人から守ってくれたんだぞ?流石にもぅ諦めよう」 あおい「うっ…」 美代「あーぁどうせこうなるんならミヨちゃんも、パワプロくんに、告白しておくべきでしたね〜」 あおい・聖「「えっ…」」 そして付き合い始めてわずか4日目、、、 パワプロ「…みずきちゃん、いつか話さなきゃいけないであろうから今、言うね…俺にはもう本当に時間がないんだ…先生の話では多分…後1ヶ月持てばいい方らしい」 みずき「……っえ?」 パワプロ「そこで、先生が提案してくれたんだ…。 意識は残って忘れなくなるが、代償として植物人間になるらしい、もちろん言葉は話せない、これは俺の一存では決められない…みずきちゃん!俺はこの決断をみずきちゃんに任せたい!お願いだ!決めてくれ!」 みずき「なによ、それ…そんな残酷な決断を私に任せて先輩は逃げようっていうの!?私そんな先輩嫌だよ!?」 パワプロ「…ごめん…みずきちゃん…」 みずき「いやだけど…それでも先輩がいなくなるのはもっと!いや!でも、パワプロ先輩はそれでいいの!?1ヶ月あれば最後の夏の大会、出られるんでしょ?」 パワプロ「…そうだ、たしかにでられる…けど、みずきちゃんを残して死ぬよりはずっといい!お願いだ!わかったくれ!」 みずき「そんなこと…急に言われたって、私…わかんないよ…これは私だけでも決められないゎ…チームのみんなにも話していい…?」 パワプロ「…あぁ、わかった…」 そして、放課後部室でミーティングをすることになりました あおい「えー今の感じでまえの試合での反省点を生かして練習を…」 みずき「…部長、ちょっといいですか?」 あおい「どうしたの?みずき?いつもミーティングなんてサボるか寝てるかしてないのに」 みずき「うっ、…ってそんなことよりみんなにどうしても伝えなきゃいけないことがあるんです…」 あおい「…わかったよ、じゃぁ話して」 みずき「ありがとうございます」 聖 ?みずきらしくないな…そんなこと言うの… みずき「…パワプロ先輩がもう、長くないのはみんな知っていると思う…そこで先輩は私だけに、こう聞いてきました。

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