作品目『夜がまた来る』 アルゴ・ピクチャーズ 1994年 DVD発売中 監督/石井隆 出演/夏川結衣、根津甚八、寺田農、椎名桔平、永島敏行ほか 〝脱税男〟と糾弾され、テレビから消えた『チュートリアル』徳井義実の〝元恋人〟ということで、とんだトバッチリを受けた人気女優・夏川結衣。 昨年10月期のドラマ『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)では、14年前の前作でヒロインを演じていたことから〝出演しない〟ことの方が話題になった。 そんな夏川は、山田洋次監督の『家族はつらいよ』シリーズなどで、しっかり者の奥さん役が定着した感があるが、彼女の〝初脱ぎ作〟は鬼才・石井隆監督のコレ。 現在からは想像も付かないほどのハードな全裸演技を見せてくれる。 何者かに殺された上、汚職の疑惑までかけられた麻薬Gメンの夫の無実を信じるのは妻の名美(夏川結衣)だけだった。 絶望のあまり自殺を図るが、一命を取り留めた彼女は、夫殺しの犯人が池島組組長・池島(寺田農)と睨み、彼の命を狙おうとするが、そこに現れた男・村木(根津甚八)に、池島のことは諦めろと忠告される。 やがて、2人は池島組の組員とクラブホステスとして再会するが…。 石井監督による〝村木と名美〟、男と女のネオ・ノワールの1本。 ちなみに題名は、小林旭のヒット曲の冒頭部分からの引用だとか。 思い出のせて、俺を泣かせに…というアレね。 あれから四半世紀、当時25歳。 前年のテレビドラマ『夏目雅子物語』で注目された新進のころであった。 石井監督の大ファンと自認し、「いつか〝名美〟を演じたかったんです。 それが実現してうれしい」とも言っていた。 「確かに脱ぐことは恥ずかしかったですけど、必要なシーン、と良い意味で割り切って演じました」と、その言やヨシであった。 ハードなレイプ・シーンにも、根津との濃厚な濡れ場にも、果敢に挑んでいた。 中でも最も注目なのは、彼女が夫の仇を打つため、組織に潜入するのだが、逆にシャブ漬けにされてしまうあたり。 ベッドで寝ている組長を殺そうとするも、痛恨の失敗。 その報いとして、命までは取られなかったものの、場末のバーに売り飛ばされ、わずかなシャブ欲しさに体を投げ出す〝堕ちたメス犬〟に成り下がる。 この〝シャブ中演技〟がズゴイ。 激しい禁断症状にさいなまれる中で、「パケひとつくれりゃあ、バックでも何でもヤラせるからさあ…」とヨダレを流さんばかりに、媚を売りねだるサマが哀れを誘う。 もう理性も羞恥心も失せ、自らパンティーをずり下げ、形良いおっぱいを丸出しにするシーンは鬼気迫るものがあった。 昨年は沢尻エリカの件など、薬物の恐怖をあらためて知る1年だったが、そんなことを胸に刻みつつ、ここは、若き日の夏川結衣が体を張って熱演したこの貴重な映像をガン見してほしい。 (映画評論家・秋本鉄次) 【画像】 xiuren.. Click.
次のかたせは見た目もグラマラスだが、高岡は脱いだらスゴイ、着痩せするタイプの典型だろう。 店で浩市演じる伊右衛門の相手をする際にハラリと着物を脱ぐと、圧倒的でたわわな果実がド~ン。 ブルンブルンと大揺れするスイカ乳房は天下の絶景だ。 「すでに定着していますが、当時の試写会で一斉に『ほぉ~』と溜め息がこぼれた伝説も無理はないですよ。 ここでは、現在からは想像もつかないほどハードな全裸演技を見せている。 麻薬捜査官の夫の仇をうつため、組織に潜入するが、逆にシャブ漬けにされる夏川。 禁断症状の最中「バックでも何でもヤラせるから」とシャブをねだり、パンティーをずり下げ、おっぱい丸出しにして媚びるシーンは鬼気迫るものがある。 薬物の恐怖を改めて胸に刻みつつ、ガン見して欲しい。 平成を迎えてしばらく経つと、ある現象にぶち当たる。 女が乳首を隠すようになったのだ。 前出の秋本氏が嘆く。 自主規制という名の悪癖が芸能界、映画界に蔓延し始めたことが主因です。 その証拠に、90年代から10年近く、目ぼしい女優の脱ぎがほとんどありません。 足の不自由な少女を演じ、仲良くなった好青年のと、ぎこちなく始めるセックスは、不器用でありながらも、パラリとはだける池脇のおぼこい乳房は初々しい。 かたせ梨乃、高岡早紀とともに爆乳のトップを争うほどスケールの大きいメガおっぱいは壮観の一語。 真木の全裸オナニーシーンは語り草で、自殺願望のある若い女性役の彼女が治療施設の薄暗い部屋で自慰するシーンは、神々しい輝きに満ちていた。 セクシーなベリーダンスを妖しく腰をくねらせ踊った黒谷を、恋人の男が辛抱タマらんとばかりに抱きつき、立ちバックでファックするシーンだ。 モロ出しとなった黒谷の形よい乳房と美尻に目は釘付け間違いなし。 明日に続く あわせて読みたい•
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