両生類は魚類から進化し、陸上生活にも対応できる能力を身に付けた一群である。 その為、水中から乾燥した陸上まで幅広い環境に適応するような進化を遂げた。 その結果、種類ごとの解剖学的特徴、生理学的特徴の相違が大きい。 両生類は、爬虫類よりも低い温度を好むため、飼育下で保温が必要とされるのは、真冬のみである。 また、一般的に両生類は夜行性で暗いところを好むので、隠れられる場所を作り、強い照明は避けるべきであろう。 また、飼育において重要なのは、ある程度の湿度で保った環境での飼育が必要だ。 しかし、換気も重要な要因で、常に湿気のあるジメジメした状態であると、成長不良を生じると共に、細菌性・真菌性皮膚炎を生じやすいので注意すべきである。 また、両生類は皮膚から粘液や毒性物質を分泌するため、飼い主様は掃除などで身体に触れた際には必ず手洗い、消毒をすべきであろう。 これらは温帯~亜熱帯にかけて分布する為、寒い冬以外は保温の設備は不要であるが、高温には弱く、夏はケージにクーラー等が当たる所で生活させるべきであろう。 イモリは半水棲の種類が多く、1年のうち数カ月を水中ですごすため、遊泳に適した平たい尾を持っている事が多い。 一方、サンショウウオは陸生の種類が多く、幼生期と繁殖期のみを水中で過ごす。 ペットとして飼育・販売されているものは、成体のものがほとんどであろう。 イモリの飼育方法は、単独飼育、多頭飼育ともに可能である。 しかし、イモリは視力が弱いため、多頭飼育すると、同居個体の四肢を餌と間違えて咬みつき、怪我をさせてしまう事も少なくない。 多頭飼育の場合、ケージを大きくして十分な広さを確保し、水草などで仕切りを作るなどの工夫が必要となる。 また、イモリは基本的に半水棲種であるため、水場と陸場を設ける。 水はカルキ抜きをしたものを使い、水深は体長と同程度かそれ以下を目安にする。 陸場は流木や石を積み上げても作れるが、完全に乾燥した陸地は好まないため、水ゴケなどを敷いて湿度を保つと良い。 温度管理の重要な時期は、夏と冬であろう。 特に夏の高温には注意し、水温を下げる対策が必要となる。 食餌はイトミミズやアカムシなどを与えると良い。 イモリ用のペレットは、栄養バランスに優れ、水質の悪化も少なくて済むため、推奨される。 ただし、餌が長時間残った場合は腐敗するので、取り除くと良い。 サンショウウオは、飼育下では不活発な種類が多く、乾燥や衛生状態に配慮すれば、体長の割には大きなケージは不要である。 ただし、壁を容易に登って脱走してしまうので、しっかりと蓋をしなければならない。 蓋はステンレスメッシュ製や、孔開きタイプのプラスチック製などで通気性の良いもの選ぶ。 基本的に陸棲ではあるが、ある程度の湿度を維持しないといけないため、床敷は保湿性の高い水ゴケ等を使用する。 また、サンショウウオは薄明薄暮性で、地上・地中棲傾向が強いため、陸上には身体を隠す流木や植物、岩など必ず隠れられるスペースを設ける。 また、床敷が排泄物などで汚染されてしまうと、アンモニアが体表から吸収されて自家中毒を起こすため、こまめに取り換える必要がある。 給餌は、イモリ用ペレットやコオロギ、ミルワームなどの昆虫等を与えると良いであろう。 アホロートルは目の前で動くものに反応するため、身体の大きさが異なる個体を一緒に飼育すると、共食いや給餌の際に間違えて同居個体の四肢や外鰓に咬みついてしまうことがある。 完全水棲で、基本的にある程度の深さのある水の張った水槽で飼育する。 水はカルキ抜きしたものを使用する。 水深は肺呼吸を行う際に、簡単に水面に出られるくらいが良い。 時々、水面で息継ぎをしている様子が見られる。 また、水槽の中には水草や流木など、身を隠せるものを入れると、ストレス防止になる。 特に夏場の高温期は、水温には気をつけなければならない。 また、水質の悪化に極めて弱いため、掃除や水替えを小まめに行うか、高性能の濾過器を使用しないと、皮膚炎を起こしやすくなる。 そして、アホロートルは肺呼吸以外にも鰓や皮膚での呼吸も行うので、水中の酸素量を増やすためにも、エアレーションが必要となってくる。 給餌は専用のペレット、イトミミズ、アカムシ、大きな個体であれば、小魚、メダカ、小エビなども良い。 基本的には動くものに反応するため、真上から餌を落とすと食いつくであろう。 両生類の中でペットとして特に人気が高いのは、カエルであろう。 棲息環境によって、樹上棲・地上棲・半水棲・水棲の4グループに分けられる。 樹上棲のカエルは、アマガエルやアオガエル、地上棲のカエルはヒキガエルやツノガエルの仲間が分類される。 半水棲はアカガエルやスズガエル、トノサマガエル、水棲のカエルはツメガエル等が飼育されている。 飼育方法は、棲息種によって違ってくるのに留意すべきである。 樹上棲のカエルは、吸盤で壁を登り、垂直方向への移動が大きいため、高さのあるプラスチック、アクリル、ガラス製のケースや水槽を用意する。 水槽で飼育する場合は、蓋をしないと脱走するので注意する。 蓋は、ステンレス製や孔のあいたプラスチック製等の通気性の良いものを選ぶと良い。 ただし、小型の種類の場合は孔の大きさに気をつけなければならない。 カエルの大きさに合わせて木や葉などの植物を置いてあげるのも、自然に近い状態となるであろう。 カエルが植物に登り、必要に応じて湿度をコントロールできるからだ。 また、カエルは排泄物などで汚染された環境に置かれると、アンモニアが体表から吸収されて自然中毒を起こすので、床敷きは汚れたら頻繁に交換しなければならない。 カエルは乾燥に弱く、高温度の環境を好むため、1日に数回霧吹きするか、大きめの水容器を用意すべきであろう。 これらは、ケージ内の湿度を保つだけでなく、カエルが水に入ることもできるので使用した方が良い。 理想の湿度は約80%であり、至適温度は20~28%である。 低温に弱いので、冬の時期はヒーター等を敷いて調節する。 給餌に関しては、基本的に動くものしか食べないため、コオロギ、ミルワーム、バッタ等の生き餌を与える。 樹上棲のカエルは、ハエ等の飛翔するものを好む傾向がある。 目の前でピンセット等を使い、動かすと、食べる個体も多い。 カエルによって食べる量も異なってくるので、回数や量を調整すべきである。 地上棲のカエルは、身体が丈夫であり、気に入った場所からほとんど移動しないため、大型の容器は不要である。 しかし、ツノガエルは動くもの全てを餌として認識してしまう為、共食いする可能性が高く、単独飼育が好ましい。 一般的に活動性は低く、落ち着いた環境であれば動きまわることは少ない。 肢には吸盤を欠くため、容器の壁によじ登ったりすることは出来ない。 しかし、何らかの拍子で飛び跳ねてしまう事はあるので、通気性の良い蓋をすべきであろう。 ツノガエルの理想的な湿度は80%前後であり、周囲が乾燥してくると背側の皮膚が乾き始め、目を閉じうずくまり、休眠状態に入ってしまう。 したがって、湿度を保つ飼育環境を作らなければならない。 ヤシガラや水ゴケ等の床敷きを使用すると良い。 また、樹上棲同様、小まめに床敷きを交換すべきである。 また、水槽やケージにおぼれない程度の少量の水を張り、毎日水換えを行い、清潔な状態を保ち、排泄物で汚れた際には常に取り換えた方が良い。 給餌は、コオロギやミルワーム、金魚やメダカ等を与えると良いであろう。 しかし、ツノガエルは大食漢であり、与えすぎてしまうと腹部膨満となり、消化管のうっ滞を起こすので注意が必要である。 また、過密状態で飼育すると、同居個体が四肢や尻尾を咬み、咬傷を負う事も多い。 細菌性皮膚炎は、輸送のストレス、不衛生な環境、不衛生な水質が原因であるといえる。 皮膚に発赤や炎症、びらんや潰瘍が見受けられ、カエルでは特に多く、赤肢病 Red leg と呼ばれる。 重症例となると、全身性となり、敗血症も引き起こし、皮膚の変色や浮腫、肝不全、腎不全といった多臓器不全をも併発する。 真菌性皮膚炎においては、水かび病とも言われ、水棲種に多発する。 一般的には、皮膚の免疫力低下によって起こりやすくなり、外傷等の患部に2次的に発生し、皮膚の白変や肥厚がみられる。 通常は排出されるが、消化管を通過できないほどの大きさの物を飲み込んだ場合、消化管内で閉塞してしまう恐れもある。 症状としては、食欲不振、嘔吐、元気消失、腹部膨満が見られ、レントゲン検査において、不透過性の砂利は容易に診断する事が出来る。 原因は、消化管のうっ滞や下痢、低カルシウム血症、下痢や肥満等があげられる。 感染していても、無症状である事も多いが、食欲不振、削痩、下痢等を引き起こす。 本来ならば、寒冷な水の中で棲息しているが、飼育下では夏になると水温が上昇し、消化管内にガスが発生して鼓脹症を引き起こす。 跳躍に際に眼球に外傷を負い、視覚障害を引き起こすこともある。
次のモグラの身体検査 モグラの身体検査 location:uchinome. jpトップ>>>モグラの身体検査 モグラ・・・いつもは家の廻りの畑を掘り返し、その通路を野ネズミが走り回る嫌われ者です。 周辺の畑にも、モグラ除けと称するペットボトル風車があちこちに見られます。 先頃でしたが、ひょんな事から家の庭にモグラが転がっていました。 もちろんですが、背中をかじられて死んでいたモグラです。 以前のことですが、家にしょちゅう姿を見せる母ネコが自分の子ネコに与えるエサでしょうか、ハンティング訓練のためでしょうか、捕まえてきたことがありました。 今回も同じ母ネコで、生後四カ月ぐらいの子ネコに与えるために捕らえたと思います。 遊び疲れた子ネコからモグラを取り上げ、思いついたのがモグラの詳細観察でした。 背中がかなり食いちぎられていますので、ビニールの手袋をしてマクロレンズを使用しての撮影です。 こんな事でもなければ、モグラの体をじっくりと観察し撮影することは出来ません。 背中の様子を撮影すると画像としてはお見せできないので、正面と後ろからの限られた範囲での撮影です。 私にとっては新しい発見が数多くあり、モグラに感謝しています。 撮影を終えた後、近くにあるモグラの通路を掘り返し埋めておきました。 題して「モグラの身体検査と名付けて見ました。 トップの画像は、鋭い爪を持つ両手(前足)と、偶然ですが目のあるべき場所に土の粒がくつかり、愛嬌のある顔に見えています。 こんな間近から見たのは始めてのことでした。 前回ですが、野良の母ネコが捕らえてきたのが2006年9月のことでした。 この時は、ちびネコが三匹うろうろしていた頃で最初は何を咥えているのか分かりませんでした。 よく見たら死んだモグラで、ちびネコたちの格好のオモチャと言いますか、おっかなびっくりの様子が可愛らしく撮影したことを思い出します。 この時は夜だったので、モグラの詳細を観察する気持ちが生じないままに取り上げて埋めた記憶があります。 今思えば、どこにも傷がない状態できれいなモグラでした。 今回ノラネコが捕獲したモグラは、体長が14cm位ありました。 モグラ(土竜)は、トガリネズミ目・モグラ科に属する哺乳類の総称である。 形態・・・モグラはずんぐりとした胴体を持つ。 とがった鼻を持ち、眼は退化して小さく視力はほとんどない。 また、耳も外見からは見えない。 四肢は短く、前足の掌部は平たく大きくなり、鋭い爪がある。 これらは地下で穴を掘って暮らすための適応と考えられる。 また、前足は下ではなく横を向いているため、地上ではあまりうまく扱えない。 全身が細かい毛で覆われ、鼻先だけが露出している。 尾は短い棒状。 ここでは最初に、暗闇でミミズを見つける感覚器官である鼻の様子、次には捕らえたミミズを食べる口と歯の様子、確実ではありませんが耳と思われる場所、そして、最大の武器とも言える両手(前足)の様子を調べてみました。 死んでいるとは言え、モグラにはちょっと可哀想な気持ちになりましたが勘弁してもらいます。 偶然の事ですが、目があるだろうと思われる場所に小さな土粒がついていました。 これが可愛い目に見えるのです。 資料等で調べると、モグラには小さな目(1mm位)があり、皮下に埋まっているので発見は難しいとありました。 もちろんですが、暗黒の地中で生活していますので退化して、目としての機能はないと言います。 せっかくの機会ですから土に埋める前に、ここらあたりと思う場所の毛を除けてみたりもしましたが痕跡すら分かりません。 すっかり毛を剃ってやればあるいはとも思いましたが、そこまでは出来ませんでした。 モグラが地上で死んでいる例が時々見られる。 「太陽に当たって死んだ」とされ、モグラは日光に当たると死ぬと言われてきたが、それは誤りである。 モグラは普段地中に住み、地上はめったに出てこないため「太陽に当たって死んだ」と誤解されたのだろう。 実際にはモグラはしばしば昼間でも地上に現われるが、人間が気付かないだけである。 死んでいるのは、仲間との争いで地上に追い出されて餓死したものと考えられる。 鼻の様子・・・ 上半身を見ると白っぽく長い鼻が目立ちます。 これを大きくするとイノシシの鼻に似てきます。 鼻を裏返しにすると可愛い口が見えます。 鼻の穴をマクロ撮影で最接近すると、可愛い二つの鼻の穴が見え、中には土粒が入っていました。 鼻の先端部の大きさは5ミリぐらいあります。 体の上の方向から見ると、突き出ている鼻の表皮にしわのような模様がありました。 モグラは聴覚と臭覚が発達していると言います。 このことについてネット等で色々調べてみましたが、私には良く分かりませんでした。 口の様子・・・ あまりにも可愛い口だったので、死んで動かないことを良いことにし、ピンセットを入れて固く閉じていた口を開いてみました。 しかし、思わずぎょっとなった私です。 外観とは違い、中から出てきたのは両側の長い牙でした。 二本の牙の間にはきれいに揃った普通の歯が見えています。 テレビの見過ぎと言われそうですが、凶暴なエイリアンの口とそっくりです。 二本の牙でがっちりとくわえ込み、そして小さな歯でかみ砕くのでしょう。 所でモグラは何をエサにして食べているのでしょうか、ミミズ以外にも色々な物をエサにしている様です。 ネット資料から調べてみました。 地中に棲むミミズや昆虫の幼虫を主な食物としている。 モグラは非常な大食漢で、一日に体重の約四分の三の量を食べ、胃の中に12時間以上食物が無いと餓死してしまう。 また、日本環研株式会社顧問である大塚具明さんの書かれた「モグラの生態と知恵」に驚くべき事実が書かれてありました。 ここでさわりの部分をご紹介いたします。 モグラの生活の中で、一番苦労するのが地中での食餌量であります。 即ち、地中の餌には制限があり食料不足ということです。 しかも一日に体重の約3/4の量を食べると言われるほどの大食漢です。 地上行動のできない運命から、モグラが長い歴史の中から学習を経て進化した地上動物を捕食する方法は、坑道内からの仕掛けワナ作りです。 即ち、モグラが坑道内より地上に向けた穴をあけ、落としワナを開発したのであります。 これがモグラの「知恵と能力」の結晶で生まれた技術的な思想とでも言える高度なものであります。 地下約20cmの地中に直径約5cm、全長約百mの坑道を作り、地上に向けて坑道内より直径2〜3cmの穴を口吻を用いてあけた仕掛けワナを数百ヶ所作るのです。 続きは御覧下さい。 口の中を撮影しながら横から見ていたら、一カ所ですが毛のない部分がありました。 もしかしたら、ここが耳なのかなと思いました。 もちろん私の憶測ですが・・。 耳たぶもありませんが、モグラは250〜3500ヘルツの音に敏感に反応します。 前足の様子・・・ 改めて見る手(前足)の様子に驚きました。 小さなモグラの体からして、巨大で頑丈なパワーシャベル状の手でした。 ノギスを使い大きさを測ってみました。 体の付け根からの長さが22ミリ、手のひらの幅が18ミリ、鋭利な爪の長さが8ミリほどあります。 上段の画像は右手であり、左側が上から見た様子(手の甲)で右側が下から見た様子(手のひら)になります。 下段の画像は同様に左手の様子になります。 それにしても、体に不釣り合いなグローブの様な手と言うことになります。 このくらい大きな手になると、両手を地面につけての歩行は無理になり、平泳ぎのスタイルで地下のトンネルを移動することになります。 畑等で見られるモグラ塚の造られる場面を見たことがありませんが、どの位の早さで進むのか興味が出てきます。 モグラの巣穴の構造・・・ 巣は地下の2メートルぐらいのところにあるそうです。 大きな木の根元に作られるため、めったに発見されないのだそうです。 その本拠地から連絡道路を伝って本道を作っていて、これがエサ場への通り道となります。 このトンネルは地下15〜40センチのところに掘られ、長さも長いものでは200〜300メートルにもなります。 さらにこの本道から地表に近い地下10〜15センチのところに、エサ場トンネルが作られているということになります。 モグラ塚が見られるのもこの部分なのです。 この部分を1日に何回となく往復しながらエサを捕食しているのです。 撮影していて気がつきましたが、手のひらには指紋と言うよりもうろこ状の小さな切り込みが見えます。 このことについて資料を参照すると、次のように書かれてあります。 このモグラの形態は、爬虫類からやっとけものになったばかりの進化していない段階の哺乳類だということです。 生きた化石と呼ばれる点は、歯形に見られる特徴で、尖っていて臼状になっていない点だそうです。 また鳥類と同様に、爬虫類からの進化の名残が、手足のウロコとなって見られる点です。 モグラの形態から、進化の変化の痕跡を持っている動物とは知りませんでした。 新しい発見です・・・。 尻の方から見た様子・・・ あられもない姿で紹介しますが、しっぽの方から撮影してみました。 可愛い棍棒のようなしっぽと、普通の足があるだけです。 しっぽの下が生殖器か肛門部分だと思われます。 それにしても可愛い普通の足で、長さが20ミリ、幅が8ミリほどでした。 後ろ足は単に歩くだけの物ですから下の地面を向いて体を支えています。 この可愛いしっぽですが、これは体温の調節に役立っているとのことです。 モグラの赤ちゃんは、わずか1ヶ月ちょっとで巣離れをし、6ヶ月になる頃には巣を離れ単独で生活していくようです。 繁殖期は年1回であり、4頭しか産まれないのですから、ネズミとは違って畑に出没する全体数はごく限られていると言えそうです。 野ネズミは1回の出産で8頭が産まれ、年に6回もの繁殖期があるといいますから、モグラさんはおとなしい動物なのですよね。 始めてモグラを目のあたりにし、じっくりと観察して撮影しました。 発見したときは、親ネコにかじられて背中の筋肉がむき出しになっていたモグラでした。 もちろんですが死んでいますので、長時間放置しておけません。 ノギスを出して身体検査をしましたが、どうせならもっと詳細に調べれば良かったなと思います。 画像で見るモグラの実態は、今まで抱いていたモグラの固定概念を完全に壊すくらいの新しい発見がありました。 私の家の周囲にかなりのモグラがいると思っていたのですが、実際にはそれほどではない様です。 計算してみると、家の周辺にはたったの9匹位しか住めないと言うことになります。 地下深いところまで縦横無尽に通路を堀り、通路の各所にわなを作り巡回してエサを捕っていると言うこと、モグラも生きていくのが大変だなあと改めて思います。 どうやらにっくきモグラでなく、愛すべきモグラという事になりそうです。 次回ネコが捕まえてきたら、別の視点から掘り下げてみたいなと思います。
次の自宅で飼っているカメの様子が今朝からおかしいです。 朝、陸で首も手足もだらんと出した状態で動かなくなっていました。 心配で少し触れてみると、 首を見たこと無いぐらいのけぞらせて大暴れしたかと思ったら 死んでしまったのかと思うぐらい動かなくなって・・・ を繰り返しています。 目は閉じています。 首を引っ込めず、甲羅の上に乗っているようにのけぞらせたり、だらりと下がって動かなかったり。 外の気温が15度を切ったときに、ご飯をたべなくなったので室内に入れて、 水の中に22度設定のヒーターを入れました。 数日後には元気になり、ごはんも食べていました。 昨日までは元気でした。 甲羅の長さ9センチぐらいの、多分クサガメです。 夏にアスファルトの上で干からびていたところを拾い、飼いはじめたカメです。 小さなカメなので冬眠をさせないほうがいいと聞き、ヒーターを入れました。 飼いかたは、たらいのなかに、深さ10センチほどの水をいれて、22度に設定しています。 石の陸を置いています。 何か出来ることはありますか? もしかしてこれは冬眠??? とっても心配です。。 2の解答の投稿を終えてから、「結露」についての補足に気付きました。 結露はあろうがなかろうがケース内の空気の湿度がわずかでもあれば、それが冷えたケース内の壁面に触れることで水に戻った現象でしかなく、湿度が高い低いの問題ではありません。 元々水棲ガメですので、甲羅が乾く、乾かないはあまり気にする必要はないかと思います。 むしろ結露が発生すると言うことは内部をいくらヒーターで温めても壁面が寒い、冷たい証しですので加温効果が薄れていると言えます。 毛布でもバスタオルでもぐるりと巻き付け、いわゆる断熱材を施してはいかがでしょう? 今、自宅ではないのですぐに写真を示し出来ませんが、我が家のクサガメの衣装ケースは、今はおっしゃるとおり結露防止・断熱効果を高めるため、ホームセンターから断熱材マットを買ってきて腹巻きのようにぐるりと巻き付けビニールひもで縛り付けてあります。 もちろん、これで結露も起こりません。 ありがとうございます! 冬眠しようと思ったら暖められての繰り返し状態になってしまっているのですね。 先日元気なときに沢山ごはんを食べてしまったので、今冬眠してしまうのは危険ということでしょうか。 無知ゆえに、色々調べたのですが、問題に直面してからそのつど調べて対処して・・・を繰り返したので 中途半端に気を使ったり使わなかったりの飼育方法となってしまっているのかもしれません。。。 10cm以下のカメは冬眠させてはいけないと聞いたのですが、そもそも自然界では冬眠しているのでしょうし、冬眠させたほうがよかったのかな?と後悔しはじめました・・・ でもこれ以上混乱させてもかわいそうなので、早速ホームセンターで断熱マットを買ってこようと思います。 カメさん、今は水の中で浮いています。 死んでいるかのように動きません。 でもときおり大暴れし、陸に脚をかけ、水面に顔を出しています。 基本、目を閉じています。 寝ぼけているのでしょうか・・・混乱しているのでしょうか・・ かわいそうなことをしてしまいました。 本当に、為になりました!ありがとうございました。 補足です。 言うまでもなくご存じでしょうが、カメは私たちほ乳類と異なり変温動物です。 いわば環境の音で変化に応じて体温も変化します。 体温が下がれば、生命活動とも言える新陳代謝も低下し活動量・摂食量、呼吸数も低下しエネルギーそのものを消費しなくなりますます。 質問者様のお宅のカメも、気温の低下に伴いこの代謝活動の低下を起こしているのかと思います。 ところが、通常自然界であれば、生き物ですので一概に機会で計ったようには行きませんが、20度を切るあたりから食欲が低下し、15度以下あたりから動きはするものの食べなくなります。 10度を切ればいわゆる冬眠状態。 動かなくなり身を潜め暖かかくなるのを待ついわば仮死状態となります。 これが徐々に変化する自然界の気候だからいいのですが、質問者様のように「寒くなったから温める」では体がどう反応したら良いのか戸惑っている状態とご理解ください。 気温が下がりつつも動くからとエサなど与えますと、中途半端な気温下では身体が動きつつも内蔵機能は低下しており、食べたものを消化できずお腹の中で食べ物が腐り、いわば中毒を起こし、最悪死んでしまうことも十分あります。 気温を下げるなら、しっかり冷やし冬眠させる。 さもなくばしっかり保温する。 中途半端が一番悪い対応となります。 質問にある15度~22度、の繰り返しがまさにこの「中途半端」となっているものと思います。 繰り返しますが相手は生き物な上、変温動物ですので厳密ではありませんが亜、一例として水温を25~28度、陸場を30度前後にでも保っておけば、あとは暑くなれば水に入り、寒くなれば陸に上がる、と自らの意思とタイミングで行き来しながら居心地のよい場所を選びますので、お示しした温度の数値にはあまり神経質にならなくて良いかと思います。 Q 家に帰って来たら、飼っていたクサガメが斜めの状態でひっくり返って?水槽の角で沈んで動かなくなっていました。 帰ってきたのは夕方で何時頃にこうなったのかは正確にわかりません… 体は首がのびて下にたれて、手足は少し出ていました。 これはもう死んでいるのでしょうか;? 水槽を叩いたり、割り箸で甲羅を突いたりしてみたけど反応はありませんでした… また飼っている環境は玄関 日光は一切当たらない で普通サイズの水槽、ヒーターを入れて水温はつねに温かくしていました。 また水は組み置きの水を小まめに足して、不足のないように… 水を浄化するポンプなようなものはつけていましたが、水は足すだけで替えてはいませんでした。 餌は亀用の餌を今は冬なので、亀の本で見たように一週間に一度頭分くらいの量をあげていました。 また小亀の頃にホームセンターで購入し6年目でした。 なのでまだ寿命ではないかな…と思うんですけど… 死んでいるかどうかも確認が取れていません。 帰ってきたのは夕方で何時頃にこうなったのかは正確にわかりません… 体は首がのびて下にたれて、手足は少し出ていました。 これはもう死んでいるのでしょうか;? 水槽を叩いたり、割り箸で甲羅を突いたりしてみたけど反応はありませんでした… また飼っている環境は玄関 日光は一切当たらない で普通サイズの水槽、ヒーターを入れて水温はつねに温かくしていました。 また水は組み置きの水... A ベストアンサー 同じくクサガメを飼っています。 お気の毒ですが、カメちゃんはすでに亡くなっているでしょう。 気になったのは、ただでさえ紫外線、日光浴が必要な生き物にも関わらず紫外線ランプなどの据え付けがなされていなかったこと。 万病の素、甲羅の形成、ビタミン・カルシウムの吸収、殺菌などあらゆる面で体調を損なう環境であったのかと思います。 次に水替えの不足。 カメにとって水は単に泳ぐためではなく、その水を飲み、水の中に排泄します。 濾過ポンプだけで水替えはしなかったということは、水中に硝酸やアンモニアなどがかなり高濃度にたまっていたでしょうし、水質は見た目が透明に見えていたとしても最悪な毒液状態であったとも思います。 もう一点が、「ヒーターを入れて水温はつねに温かくしていました。 」というのに、「エサは一週間に一度」という点。 ご存じのようにカメは変動物ですので、水温の低下の伴い身体の代謝が低下しますので、寒い環境下であればエネルギーも消費しませんしエサもいらない、あるいは少なくても良いのですが、ヒーターで温度が保たれていたのであれば代謝も正常に行われていたものと思われ、エサ不足による単なる餓死の可能性も。 小さい頃から病気がちだったとのことですが、この飼育環境が小さな頃からだったとすれば、常に劣悪な環境の中、必死に生き長らえていたというだけで、言い換えれば今まで生き続けていたことがたまたま運が良かったと言うだけかとも思います。 亀を飼う際の最低限整えるべき条件、紫外線、きれいな水、エサ、これをヒーターで温度だけ管理していたのですから、二重苦、三重苦の世界。 死ぬべくして死んだ、といえます。 寿命なんかじゃありません。 6年も生きつ続けたこと自体が奇跡です。 酷ですが間違いなくあなたが死なせたのです。 お願いです。 もう二度とカメを飼うことのないよう、あるいはまた飼う機会があるのであれば、一からお勉強してください。 高度な知識や経験というレベルではなく、基本中の基本がおわかりでなかったわけですので。 同じくクサガメを飼っています。 お気の毒ですが、カメちゃんはすでに亡くなっているでしょう。 気になったのは、ただでさえ紫外線、日光浴が必要な生き物にも関わらず紫外線ランプなどの据え付けがなされていなかったこと。 万病の素、甲羅の形成、ビタミン・カルシウムの吸収、殺菌などあらゆる面で体調を損なう環境であったのかと思います。 次に水替えの不足。 カメにとって水は単に泳ぐためではなく、その水を飲み、水の中に排泄します。 濾過ポンプだけで水替えはしなかったということは、水中に... A ベストアンサー いただいた補足に対して。 まずNo. 2の方と同様、カメには成長及び身体の殺菌など予防の防止のためにも紫外線浴が必要です。 ほんの30~1時間でも日光浴を行えるよう表に出してあげていただきたいのですが、水槽全体に日が当たることなく部分的に日が差し込み他は日陰となるよう水槽の上を何かで工夫し日よけで覆いつつ、決して出しっぱなしで忘れぬようご注意ください。 またこれから天候も崩れる日も増え、思うように日光浴も出来ない日も増えてくるかと思いますし、気温、水温も下がってきます。 今後に備えて、加温用のランプ、及び紫外線灯の用意も検討ください。 特に水温管理に関してはサー睦月の水中ヒーターなどお勧めです。 併せて小さく可愛いうちは表だって目に付かないかも知れませんが、カメは基本的に群れを作って生活する習性がなく、複数を同一の水槽で飼うこと自体がストレスにもなりかねません。 よく公園の大きな池に多数のカメが群れて日光浴をしている姿も目にはしますが、あれは限られた場所しか甲羅押しを出来る場所がないために群れているかのように見えますが、甲羅干し以外の時は広い池に自由に散らばり他を避けることが出来る環境も整っているからある意味割り切れる?のであって、年がら年中他と顔をつきあわせてではおそらくかなりのストレスでしょう。 一緒に飼えば直ちに何らかの形になって現れるともいえませんし、現に複数飼いをしている方もありますが、行うならばそれなる意の空間の広さを検討いただいた方が良いかと思います。 水槽を分けて飼育されることをお勧めします。 最後に「汚れないらしい下に敷く砂利」をお使いのようですが、こまめに水替えもされているようですが、砂利はどうしても汚れの温床となりやすい上、カメが小さいうちはエサとの区別も付きにくく砂利を口にし、それが当然消化も出来ず、排泄できればまだ良いのですがお腹にたまったり詰まったりでのトラブルもあり得ます。 願わくば砂利は取り去り余計なトラブルを避ける配慮をされた方が今後のためかと思います。 最後に元ああ威厳気のないそのカメちゃんの様子、外観をよく観察ください。 甲羅や皮膚の様子に他と比べて変化はないでしょうか? 水カビや寄生虫など弱った個体に目立つ傾向があります。 異常や違いがありましたら早めにご相談いただくか、カメを見てくれるお医者さんに連れて行かれることをお勧めします。 いただいた補足に対して。 まずNo. 2の方と同様、カメには成長及び身体の殺菌など予防の防止のためにも紫外線浴が必要です。 ほんの30~1時間でも日光浴を行えるよう表に出してあげていただきたいのですが、水槽全体に日が当たることなく部分的に日が差し込み他は日陰となるよう水槽の上を何かで工夫し日よけで覆いつつ、決して出しっぱなしで忘れぬようご... Q 夏祭りでとってきて、約2ヶ月大事に育てていたんですが、昨日夜動かなくなっていました。 最近の様子はとても元気でした。 見過ごしていたりしたのでしょうか・・・ 飼育環境は ミドリガメスターターキットで買った水槽で室内飼育 砂利を敷いてました スターターキットについていた亀石をどけて最近浮島に変えました 浮島に日中はよく上手に乗って甲羅干ししていました ヒーター使用 自動調節できるもので毎日朝、晩は25度~26度 日中は30度くらいになることもありました ご飯は夏は1日2回テトラレプトミンを彼が食べきる分与えてました 最近は生海老も2回ほどあげました 寒くなってきたので最近では1日1回ほどしかご飯を欲しがらないのでそのようにしていました 水換えは基本毎日していました 食事も減ったので水汚れもひどくなく、一昨日の夜はサボってしまいました そのせいだったりするのでしょうか?朝換えてあげればよかったと後悔しています 思い当たるやっていないことといえば、日光浴です 夏はよく午前中ベランダに水槽ごと出してさせてました。 本人も日陰と亀石の上を交互に気持ちよさそうに伸びて日光浴してました。 寒くなってきてからは出しても水から出てこなくなったので、外に出すのをやめました。 でも水槽は窓際においていたので、最近では浮島に上手に乗って甲羅干ししてました。 ライトが必要かなとも思っていたのですが、上記の様子を見てとりあえずは大丈夫かなと購入を見送っていました。 ガラス隔てていると紫外線が不十分という情報を知っていたのですが、見送ってしまったんです。 週に1度は水槽を掃除して、甲羅も歯ブラシで磨いていました 紫外線不足だと甲羅がおかしくなるとネットで見たので確認もしてましたが、とくに変わった様子もなく、硬いままですし、色も変じゃないと思ってました。 素人目には分からない変化があったのでしょうか・・・ 動かなくなった昨日も、朝ごそごそ砂利の上を歩いたり、泳いだりしてカーテンを開けて日の光をいれるとそちらを向いて・・・とにかくいつもと変わらなかったです。 ご飯もきちんと食べてました 日中はアルバイトなので、出かける際にカーテンを水槽に引っ掛ける形で窓の光をカメが受けられるようにしてバイバイしました。 いつもそのようにしています。 帰宅後、いつも夕方は亀石と砂利の間にはさまるような、砂利に軽く埋まるような感じでゆったりしています。 寒くなってからは、私が帰ってきて声をかけるとご飯をねだりにくることもなくなったので、そのままにしていました。 自分がご飯を食べ終わったときに、1回も顔を出さないので気になり、水換えしようと思って石をどけたら目をかたく閉じて、手足もだしたまま、動かなくなっていました・・・ 首は少し持ち上げたような状態のまま、固まってるという感じです・・・ びっくりして、真っ白になって何度も呼びかけて頭をこんこんつついたのですが動かず・・・ 冬眠してしまったのかと淡い期待も捨て切れません ネットでみたらどうやら冬眠ではなさそうですが・・・分かっているけど、死んでしまった理由が分からないし、なぜ動かないの??という気持ちです 原因が知りたいです 水温はいつもどおり26度でした。 砂利と浮島の間は彼のお気に入り隠れスポットでした 同じ経験がある方、亀に詳しい方、亀を飼っている方、なんでも結構ですので、回答お願いします 夏祭りでとってきて、約2ヶ月大事に育てていたんですが、昨日夜動かなくなっていました。 最近の様子はとても元気でした。 見過ごしていたりしたのでしょうか・・・ 飼育環境は ミドリガメスターターキットで買った水槽で室内飼育 砂利を敷いてました スターターキットについていた亀石をどけて最近浮島に変えました 浮島に日中はよく上手に乗って甲羅干ししていました ヒーター使用 自動調節できるもので毎日朝、晩は25度~26度 日中は30度くらいになることもありました ご飯は夏は1日2回テトラレプ... A ベストアンサー まず夏祭りでとってきたっていうのは屋台とかですか? もし飼っていた亀がペットショップなんかで買っていたらまずないんですが。 病気 2. 寿命 ですかね ペットショップなんかで買ったものであった場合もあり得るのは 1. 病気 2. 水が水道水のままだった 3. 日に当たりすぎて日射病 4. 溺れた 今まで上げたものの合併症 なんかがあげられます。 僕の飼っていた亀はおそらく日射病で一匹、カラスや猫、アライグマに襲われ3匹 今も生きてるかもしれませんが病気で一匹別の家にとカメ運が全くありません。 大切に育てていても 病気になったり死んでしまったりすることもあるかもしれません。 まだ死んだと決め付けるのは早いです僕の飼ってた亀やカブトムシもそういうことがたまにありました。 もし死んでしまっていたらお墓を作ってあげてください。 maniado. php? うす皮が剥がれたようなペラペラした ものもあります。 ピンセットでもやもやをとろうとしたら すごく暴れて、指をがっつり噛まれてしまいました >< 亀サイトで病気を調べたんですが いまいち、はっきりしません。 白点病とはちがうようなのですが 自信はありませんーー 冬眠はさせておらず、今冬は亀用の ヒーターで越冬いたしました。 なんの病気か、治療法など教えて下さい。 また、獣医へ行くように進めている サイトもありましたが うちの街にある、ゆいいつの動物病院では 水生動物お断り、と言われてしまいました。 なんとか、自宅で治療してあげたいのですが。 よろしくおねがいします A ベストアンサー 水カビ病でしょう。 「紫外線不足」です。 日光浴は問題ないとの表記ですが、ガラス越しの日光浴は全く意味がありません。 なぜなら、紫外線はガラスなどで遮蔽されてしまうからです。 おそらく話しの内容から窓際に水槽を設置しているようですから窓をあけて直接亀に日光が当たるように日光浴させるのが良いでしょう。 ただ90センチ水槽ということですから水槽の高さで遮られてしまうかもしれませんね。 その場合は他の容器に移しての日光浴が良いでしょう。 一番良いのは紫外線を出す蛍光灯やハロゲンランプ、メタルハライドランプ等を投射するのが良いでしょう。 水凄ガメなので陸ガメほどの設備はいりません。 お勧めは「TWFインターナショナル」という会社が出している「50Wハロゲンビーム」です。 比較的安価で簡単に手に入る商品ですし、紫外線蛍光灯よりも照射率は高いので効果的です。 更に保温効果も高いので良いと思います。 Q 18年ぐらい飼っているクサガメの前右足が、1ヶ月ほど前から白いかさぶたのようなひっかき傷のようなもの(3センチぐらい)があり、それがだんだん悪化してきて、ウロコがはがれ傷も大きくなり、昨日から傷がどんどん深くなり、ピンク色の皮膚(筋肉??)まで見えてきました。 一週間前に動物病院で診てもらい、傷口の細菌を顕微鏡でみてもらいました。 特に悪い細菌はないそうでした。 病院でヨード液の消毒液と飲み薬(液体)をもらいました。 病院にいってからでも、一向によくならないので、自分なりにネットなどでしらべて、昨日から傷口にリンデロンを塗っています。 薬を塗った後は、水槽にいれずに数時間乾かしています。 こんな治療方法でいいのでしょうか? 飼育環境は、90センチの水槽に水を10センチぐらい入れて、石を置いています。 外で飼っています。 毎年冬眠します。 今までこんな病気になったことはありません。 どんなことでも結構ですので、ぜひ教えてください。 A ベストアンサー 何度もすみません。 参考になるかどうかわかりませんが・・・ うちのカメ ミドリガメ、5歳)も似たような症状だったので、同じように近所の病院に連れて行きました(爬虫類専門のところではありませんでしたが)。 そこで、化膿しないようにということで、レーザーメス(と獣医師の先生は言ってました)で傷口を焼いてもらい、ヨード液と「オルビフロキサシン(商品名は「ビクタスS MTクリーム」と書いてあります)」というクリームの薬を処方されました。 これらを塗って乾燥させてくださいと言われ、様子を見ました。 (ただあとで爬虫類専門の獣医師さんに経過を相談したら、そういう治療は確かにあるけれど、麻酔もかけないでレーザーメスは痛いと思いますよ、といわれましたが。 ) それで1ヶ月、やはりなかなか治らなくて焦る気持ちもありましたが、日光浴のほかにも、水槽から出す時間をとるなどして(この季節あまりに長時間日光にあてて、日射病とかも怖いですしね)、長めに乾燥させました。 新聞をしいて、部屋の一角を散歩させたりしてました・・・ とはいっても肘なので、曲げるわ引っ込めるわでうまく乾燥させられなくて、やきもきしました。 ティッシュを小さく丸めたものを甲羅と首の間に挟んで、肘が少しでも乾燥しやすいようにしたり・・・(結局取れて、その辺に落ちてましたが)。 私の場合、原因は単なる外傷だったこともあると思いますが、そんなことしてるうちに、だんだんかさぶたのようになってきて、徐々に治ってきました。 かさぶたをいじって、また悪くなったり、後戻りしながら、でしたが。 手持ちの本には、怪我をした場合、薬を塗って6~8時間乾燥させる、と書いてあるものもあります(「ミドリガメ・ゼニガメの飼いかた」)。 ので、そのあと水にきちんと入り、水とか飲めれば、乾燥は長めでもいいかもしれませんよ。 ただ、傷がだんだん深くなっていくとか、明らかに悪くなってきているようすがあるなら、その旨を伝えて、もう一度獣医師さんに診てもらうほうがいいと思います。 違う病気かもしれませんし・・・ 以上、経験からでしたが、なにか参考になれば幸いです。 何度もすみません。 参考になるかどうかわかりませんが・・・ うちのカメ ミドリガメ、5歳)も似たような症状だったので、同じように近所の病院に連れて行きました(爬虫類専門のところではありませんでしたが)。 そこで、化膿しないようにということで、レーザーメス(と獣医師の先生は言ってました)で傷口を焼いてもらい、ヨード液と「オルビフロキサシン(商品名は「ビクタスS MTクリーム」と書いてあります)」というクリームの薬を処方されました。 これらを塗って乾燥させてくださいと言われ、様子を見ま... Q 2年程前に拾ったクサガメのかめこについてです。 本人はいたって元気そうなのですが、最近、甲羅の脱皮の仕方がいつもとは違ってきていて、もしかしたら病気なのではと不安でいます。 いつもはポロポロと剥がれていた甲羅が、最近になってブロック?ごとにペロンと大きな一枚で剥がれる、又は剥がれそうなものが何箇所も出てくるようになってしまいました。 剥がれた跡も凹んだりボコボコしたりしていて… クサガメの甲羅の脱皮は、もともとこういうものなのでしょうか? もしも病気だとしたら、近場に爬虫類の病院がありません。 普通の動物病院でも診てもらう事は可能でしょうか…? 殆どクサガメの知識もないまま、今まで育ててきてしまいました。 どうか、クサガメについてご存知の方がいらっしゃいましたら、わずかでも構いません、回答をよろしくお願いします。 A ベストアンサー いただいた補足を受けて。 飼育環境やそろえられている機材を拝見する分に、病気になり得るお粗末な要因は見当たらず、幸せなカメちゃんと推察します。 むしろ健全がために、成長も順調で、甲羅もすくすく成長しているからこそ脱皮も著しいのかと思います。 また、掲載の写真がきれいに映っていますが、甲羅の変形など気になる点も見当たりません。 脱皮もブロック?ごとにペロンと大きな一枚で剥がれる、というのも決して異常ではありません。 そのまま様子を見られていいかと思います。 なお、参考までに「クサガメ 脱皮」で検索した画像一覧をご覧ください。 成長の度合いに応じいろんな剥け方がありますが、似たような事例、カメ仲間さんんがいらっしゃいます。 (検索でシステムが拾い上げただけで、中には違う種類のカメ画像もありますのでご注意ください。 google. いただいた補足を受けて。 飼育環境やそろえられている機材を拝見する分に、病気になり得るお粗末な要因は見当たらず、幸せなカメちゃんと推察します。 むしろ健全がために、成長も順調で、甲羅もすくすく成長しているからこそ脱皮も著しいのかと思います。 また、掲載の写真がきれいに映っていますが、甲羅の変形など気になる点も見当たりません。 脱皮もブロック?ごとにペロンと大きな一枚で剥がれる、というのも決して異常ではありません。 そのまま様子を見られていいかと思います。 なお、参考までに「... Q お世話になっております。 我が家で同居中の亀について質問させて下さい。 我が家に来てから7年目になるクサガメなのですが、甲羅の様子がおかしい気がします。 画像をご参照下さい 状態と生活環境は下記の通りです。 ~状態~ ・2ヵ月前位から左後ろ脚側の甲羅がペロンとめくれてきた ・めくれた内側が柔らかい状態 ・周りの甲羅も盛り上がってきている ・捲れた端から膿?みたいなもの 触ると固いです ・食欲も活動も変わらず活発 ・目も四肢も異常なし ・キン線部分がピンク色 餌が赤いのでそのせい? ・捲れた部分が痒いのか、水槽から出した散歩中仕切りに机や椅子の端にお尻を振ってこすりつけてます。 (水槽内ではやりません) ~生活環境~ ・餌は1日2回数分で食べきる程度 亀用フード ・水槽掃除と水替えは毎日 ・亀水用のカルキ抜き使用 ・水槽の大きさは、亀の20倍くらい ・水場と陸地あり ・隠れる場所あり ・1日20分~1時間くらい水槽から出て私の部屋 8畳 を散歩 ・日光は適度に入る状況 ・自動温度調節のある部屋 28度前後を維持 ・1頭飼い7年目 ・ビタミン不足意外の病歴なし ビタミン不足は餌の変更で改善 そんな感じです。 私は小学生の頃に3頭のクサガメの飼育経験がありますが、ストレスや水質汚濁など私の知識不足と怠慢で5年以内で亡くしてしまいました。 その後、社会人になってたまたま縁があり今の亀が家に来ました。 私の大切なパートナーです。 今度こそ長生きして欲しくて、昔のような失敗はないように常に気をつけてきました。 最初は通常の脱皮かと思ったのですが、端から変な膿みたいのが出てきたので心配です。 その割に亀自身は何ともない状態で…。 (ビタミン不足の時は食欲不振と目の腫れですぐ分かりました) これは病気なのでしょうか? それとも脱皮とはこういうものなのでしょうか? 無知な私にご教授下さい。 お願いします。 お世話になっております。 我が家で同居中の亀について質問させて下さい。 我が家に来てから7年目になるクサガメなのですが、甲羅の様子がおかしい気がします。 画像をご参照下さい 状態と生活環境は下記の通りです。 ~状態~ ・2ヵ月前位から左後ろ脚側の甲羅がペロンとめくれてきた ・めくれた内側が柔らかい状態 ・周りの甲羅も盛り上がってきている ・捲れた端から膿?みたいなもの 触ると固いです ・食欲も活動も変わらず活発 ・目も四肢も異常なし ・キン線部分がピンク色 餌が赤い... Q こんにちは。 カメを2匹飼っていて、 3歳ぐらいのクサガメ オスかメスかわかりません)と、 3歳ぐらいのミドリガメ オス がいます。 冬眠はさせ方がわからないので、していません。 ヒ-タ-の入った30cmくらいの水槽の中にいます。 今気付いたのですが、クサガメのほうが、 まばたきを頻繁にしていて、苦しそうです。 よく見ると、目の下のほうに白いものが付いていました。 そこで、過去の質問を参照してみましたところ、 ビタミンAの不足や水の汚れが原因ではないか、 とありました。 少し水が汚かったので、水を替えておきました。 水の汚れが原因であるならば、 水を清潔の保つだけで、薬の投与など、 特別な処置をしなくてよいのでしょうか? ビタミンAの不足が原因ならば、 具体的にどのようなものをあげればよいのでしょうか? 商品名、値段などもお願いします) ちなみに、餌は、「テトラ レプトミン」を 毎日与えています。 激しく催促するので…。 ご回答よろしくお願いします。 A ベストアンサー テトラレプトミンをあげていれば、栄養の偏りが無く、 ビタミン不足になることは無いと思うけれども・・・。 水の汚れが気になる時は、濾過器、または水槽に敷く砂を 『有害成分除去砂』を使う。 ビタミンA不足の場合はズバリ、カメ用薬品を使います。 ペットショップに売っていますが、 『レプチゾル』というものがあります。 (1500円) これを餌に混ぜる(しみ込ませる)てあげてください。 ちなみに、ヒーターにはヒーターカバーはしてありますか? ヒーターに近づいて火傷をしたという事はありませんよね? (棒状のヒーターでしたら、別売りでヒーターカバーが売ってると思います。 kameworld. tetra-jp. html Q ミドリガメを飼ってて、今年は冬眠させました。 が、いまだに起きないのです。 11月頃に水槽の水を抜いてカラカラの状態で、新聞紙をイッパイ入れて静かな屋外に置いていました。 で、3月になり暖かい日が続いたので、日の当たる場所へ出して、新聞紙も取り除いてやりました。 その時の亀の状態は、カラカラで目も落ち窪んでて、手足も曲がったまま硬くなっていました。 すぐには冬眠から覚めないだろうと思い、今日までその状態が続いています・・・。 家族には、すでに死んでミイラになってるんだから、早く埋葬してあげたら?と言われ、本気で心配になってきました。 死んでるのでしょうか? 亀はこの冬が3回目の冬で、初冬は小さかったので温水にして、冬眠させませんでした。 二度目の冬は8センチぐらいの頃でしたか、今年のようにして冬眠させてちゃんと起きました。 で、今年です。 もう15センチ程の立派な体です。 誰か、教えて下さい。 ただ、眠ってるだけですよネェ?かかりつけの病院はあります。 連れて行ったほうがいいですか? A ベストアンサー 以前、私もミドリガメを飼っていた事がありまして そのときの現象と同じです。 残念ながら私の場合は既に死んでいました…。 毎年のように冬眠させており、いつもは暖かくなると カメは勝手に目を覚まし、動き回るので、 上にかぶせている枯れ葉がゴソゴソと動いて 冬眠が終わった事がすぐに分かっていたのですが、 その年はちっとも動き始める様子がなく、4月に 入ってあきらかに暖かいにも関わらず、動く様子が ないので心配になって枯れ葉を取り除いてみると、 目は落ちくぼんで手足は表面の皮膚が乾燥したように なっていました。 死んでしまったとはどうしても思えず、手足をつついて みたりしたのですが、微妙にやわらかいせいで、 押すと反発し、生きているように思えたのです。 家族の説得で、私自身なんとかカメの死を受け入れ、 土に埋めてあげました。 後にカメの冬眠がとても難しいものであると知りました。 私のように浅はかな知識で冬眠させてしまい、死なせて しまう事は少なくないようです。 冬眠させてあげた方が長生きするらしいのですが、 カメとは元々の寿命が長い生き物なので、冬眠死させて しまうリスクと可能性を考えると、いっそさせない方が 良いとの話を聞きました。 病院に連れて行くのも良いと思います。 何かしてあげるという行為が大事のような気がします。 以前、私もミドリガメを飼っていた事がありまして そのときの現象と同じです。 残念ながら私の場合は既に死んでいました…。 毎年のように冬眠させており、いつもは暖かくなると カメは勝手に目を覚まし、動き回るので、 上にかぶせている枯れ葉がゴソゴソと動いて 冬眠が終わった事がすぐに分かっていたのですが、 その年はちっとも動き始める様子がなく、4月に 入ってあきらかに暖かいにも関わらず、動く様子が ないので心配になって枯れ葉を取り除いてみると、 目は落ちくぼんで手足は表面の皮膚が乾...
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