【Excel】エクセルで税抜き・税込みの計算する方法【税抜き価格・税込価格】 消費税は個人であっても、企業であっても同様にかかります。 例えば、当サイトでのメインテーマであるリチウムイオン電池の製造メーカーであったら、活物質などの材料や部品を購入する際に、税込価格、税抜価格などの表記をとります。 そのため、税抜き、税込み価格や、税金のみの価格などの税金に関する差引きについて理解しておくといいです。 ここでは、エクセルで税抜、税込価格に関する内容について解説していきます。 ・エクセルで税込みの価格を税抜きにする方法 ・エクセルで税抜きの料金を税込みにする方法 ・エクセルで税抜きの金額にかかる税金のみを表示する方法 というテーマで解説していきます。 エクセルで税込みの価格を税抜きにする方法 それでは、実際のデータ(仮)を元に税込価格から税抜価格への変換を行っておきましょう。 すると、税込みと税抜の金額には以下のような計算式が成り立つのです。 以下のような、税込価格(円)が表示されているとします。 08と数式を打ち込みましょう。 すると、税込から税抜への換算ができました。 あとは、計算された税抜価格をもとにを使用して、一括して税抜きの金額を算出していきましょう。 エクセルですと、一括して税抜価格を計算できるため、きちんと理解しておきましょう。 関連記事 エクセルで税抜きの料金を税込みにする方法 次では、エクセルで税抜き料金を税込に換算してみましょう。 基本的には上述と逆の操作をすれば問題ないです。 08 = 税込価格という計算をエクセル上で行いましょう。 Enterを押して税込の金額を求めていきましょう。 後は、オートフィル機能を利用して一気に計算していきましょう。 このようにして税込価格の計算が一括してできました。 関連記事 エクセルで税抜きの金額にかかる税金のみを表示する方法 最後に税抜価格かた、消費税の税金のみを求める方法について考えていきましょう。 こちらも、税金の定義をそのままエクセル上で表現するだけといえます。 08をするだけでいいのです。 以下の通りです。 こちらでも、基準となるセルを計算した後にオートフィル機能で連続して計算するだけでいいのです。 関連記事.
次のこの記事に書いてある内容は... エクセルで消費税を計算すると合計が合わない理由 消費税を求める式は以下の通りです。 税抜価格+消費税=税込価格 この計算式をエクセルで表現すれば消費税が計算することができます。 しかし、ときに店頭で表示されている税込価格とエクセルで計算した税込価格が合わないことがあります。 以下の表を見てください。 商品の税抜価格とエクセルで計算した消費税・税込価格、そして店頭表示税込価格の一覧です。 1円の違いですが商品AとCで価格がずれていることが分かります。 消費税を正しく計算するには小数点以下を切り捨てる設定が必要 このような誤差は小数点以下の消費税が原因で起こります。 消費税と税込価格のセルについて上の画像では小数点以下が表示されていません。 しかし、「セルの書式設定」から小数点以下を表示させるように設定を変えると、以下のようになります。 小数点以下が自動的に四捨五入されており、計算が合わなくなっていたのです。 小数点以下の消費税をどのように計算すべきかは事業者の判断に任されています。 発生した小数点以下の端数を四捨五入や切り上げすれば、事業者側としては数円の儲けになることもあります。 しかし消費者に対して他より高い店という印象を与えるのはよくありません。 そこでエクセルにて消費税の小数点以下の部分を「切り捨て」するための方法を考えていきましょう。 消費税の端数を切り捨てるための設定方法 小数点以下の端数を切り捨てるための関数にはINTとROUNDDOWNの2つがあります。 1)をINT関数で囲うだけです。 C2セルでは小数点以下を切り捨てて表示しているのが分かります。 あとは、オートフィルでC4まで式をコピーするだけでOKです。 123456,3) とすると、結果は1. 123と表示されます。 ROUNDDOWN関数で小数点以下の消費税を切り捨てたい場合は =ROUNDDOWN(消費税,0) と第2引数を0にすればOKです。 それでは先ほどの表で試してみましょう。 こちらの場合もINT関数同様に小数点以下の数字を切り捨てることができています。 INT関数とROUNDDOWN関数の違い Int関数とROUNDDOWN関数、どちらでも小数点以下の消費税を切り捨てることができます。 ただROUNDDOWN関数の場合、第2引数で切り捨てる桁数を指定しなければなりません。 この操作がない分INT関数の方が便利と言えます。 マイナスの値を扱うときINT関数がより小さい整数を返すのに対し、ROUNDDOWN関数は指定桁数以下を単純に切り捨てます。 例 INT(-100. 税込価格から税抜価格と消費税を計算する それでは今度は税込価格のみ分かっているところから、税抜価格や消費税を求めてみましょう。 1で割れば税抜価格を求めることができます。 1で税抜価格が計算できます。 これに0. 1をかければ消費税を計算することができます。 食料品とその他の商品を扱っているお店で税込価格を計算したい場合、税率が混在しているので厄介です。 こんな時は税率の部分をIF関数で表しましょう。 例えば以下の商品表では*をつけることで軽減税率商品を表しています。 商品Aの消費税を求めるため、まずD2に以下のように入力します。 08,0. 1 IF関数の文法はこうです。 08,0. 1 」と表現することで、「軽減税率商品の行に*が入力されている場合は0. 消費税の計算は小数点以下の端数が絡むため、非常に厄介なものです。 しかしエクセルの関数を使えば軽減税率の計算を一気に行うことができます。 面倒な税込価格・消費税の計算はエクセルに任せてしまいましょう。
次のA列に税抜き価格があって、その列を税込み価格にするということですか? 空いているセルに1. 05と入力 このセルをコピーしてから、A列の税抜き金額の範囲を選択 「編集」「形式を選択して貼り付け」で「乗算」にチェックしてOK 1. 05を入力したセルをクリア(DELETE)してください。 この列をコピーしてから、A列を選択して 「編集」「形式を選択して貼り付け」で「値」にチェックしてOK 数式を入力したセルをDELETEしてください。 計算値に丸めが必要な場合は 3の方の数式を使ってください。 この回答への補足 回答ありがとうございます。 質問の書き方が悪かったのかもしれません。 maruru01さんのおしゃる「コピーする」という関数が分からないのですが・・・。 まず、A列に代金1200円という数字が入ってると仮定します。 その際の消費税の関数で、使っているのが「=1200*1.05」と入れています。 (B列を用意せずに、消費税の計算をする場合) この関数をコピーしてしまったら、A1、A2、A3、、、どれも同じ数字が入ってしまいます。 B列を用意するのであれば、「=A1*1.05」であとはコピーしていけばいいのですが。 今回は、B列を用意せず、A列のみで表記しなくてはいけません。 すみませんでした。 現在、交通費 高速代 は、消費税込みなっています。 税込み価格を入力すると、税抜き価格に変更する方法が、 あれば教えて下さい。 Excelは、初心者レベルなので、計算式が分かりません。 交通費 高速代 はK列に入っています。 K列の12行目には「高速代」と入力してあります。 小数点以下は四捨五入にしたいです。 出来れば、一括で変更をしたいと思っています。 至急、よろしくお願いいたします。 05=10,500 ってのは、簡単なのでわかります。 私が求めたい金額は・・・下記のような感じです E F G 4 金額 消費税 合計 5 10,500 500 34,750 と言う感じで、F5に税抜きの、税金の部分だけを求めたいんです。 A ベストアンサー こんばんは。 入力したセルの値を合計とかでなくて、 純粋に別のシートに自動的に表示したいのであれば、 以下の方法があります。 C1」と表示され、値が自動的に 表示されるようになります。 2.1列全てコピーしたい場合。 コピー&リンク貼り付けを使うと便利です。 そして出てきた小さな画面の左下にある「リンク貼り付け」という ボタンをクリックすると完成です。 試してみてください。。 念のためにリンク貼り付けを図解しているURLを載せておきます。 参考にしてみてくださいね。。 geocities. htm こんばんは。 入力したセルの値を合計とかでなくて、 純粋に別のシートに自動的に表示したいのであれば、 以下の方法があります。 C1」と表示され、値が自動的に 表示されるようになります。 2.1列全てコピーしたい場合。 A ベストアンサー こんにちは。 補足質問の件ですが、こういう意味です。 Value Then Target. 05 End If Application. (注意) この例では、B2セルに値を入れた場合のみ税率をかけるように 記述されています。 余談ですが、 もし、B列のどのセルでも税率計算したい場合は、 Target. Column に置き換えてください。 以下は、税率なども変数にした場合です。 興味があれば参考にしてください。 Column And IsNumeric Target. Value Then Target. Number Resume Next End Sub こんにちは。 補足質問の件ですが、こういう意味です。 Value Then Target. 05 End If Application. (注意) この例では、B2セルに値を入れた場合のみ税率をかけるように 記述されています。 余談ですが、 もし、B列... A ベストアンサー CtrlキーとPのキーを同時に押すと「印刷」ダイアログが呼び出せます。 その状態でAltキーとWのキーを同時に押すと「印刷プレビュー」が表示されますので、印刷のイメージがつかめます(必ずしもプレビュー通りには印刷されませんが) 印刷プレビュー画面の上にある、設定のボタンを押してあげれば、余白を少なくしたり、拡大縮小印刷をパーセンテージを指定しておこなえたりします。 いずれにせよ、プレビューで確認しながら拡大率を決めていけばいいと思います。 Q 本当にお恥ずかしいのですが、パーセントの計算方法を教えて下さい。 お店のバーゲンセールなどでよく「50%オフ」「45%オフ」といった表示を見ます。 50%は半分ということは「感覚」でわかるので、定価が2000円ならその50%オフは1000円ですし、1500円なら750円と計算が出来ます。 ですが、たとえば75%オフだとか、44%オフだとか、80%オフだとか、そういう中途半端? な数の場合、さっぱりわからないのです。 暗算とまではいかなくても計算機 ケータイにもその機能はありますし があればいいので、どういう計算式でその%オフされた数字を出すのか教えて下さい。 05」で出ますよね。 なぜ、1. 05をかけるのかわからないのです。 本当にお恥ずかしいのですが、どうか教えてください。 まったくわからないので、出来る限り丁寧で細かい説明をして頂けると本当に助かります。 よろしくお願いいたします。 本当にお恥ずかしいのですが、パーセントの計算方法を教えて下さい。 お店のバーゲンセールなどでよく「50%オフ」「45%オフ」といった表示を見ます。 50%は半分ということは「感覚」でわかるので、定価が2000円ならその50%オフは1000円ですし、1500円なら750円と計算が出来ます。 ですが、たとえば75%オフだとか、44%オフだとか、80%オフだとか、そういう中途半端? な数の場合、さっぱりわからないのです。 A ベストアンサー 丁寧で細かい説明が希望とのことなので、ちょっと長くなりますが書いてみます。 数学的には無駄の多い説明ですが、分かりやすく説明したつもりですので読んでみてください。 1000円の50%は500円、30%は300円であることは分かりますね? これは以下計算をしていることになります。 次、1000円の30%オフって場合ですが、「オフ」=値引きです。 つまり、1000円の30%分を値引きします、ということですよね。 だから、元の値段1000円から1000円の30%分である300円を引いた 残りである700円が答えです。 でもそれを計算するのは面倒なので、ちょっとテクニックがあります。 30%オフということは、元の値段の70%分を求めればよいと考えます。 つまり、1000円の70%なので700円、となります。 %で表現する場合はこれに100を掛けます。 最後、消費税。 前述のオフとは逆で、消費税5%分を上乗せする、と考えます。 これが基本ですが、先程のオフの計算のテクニックと同じ考え方が適用できます。 5%上乗せした額ってことは、元の値段の105%分を求めればよいと考えます。 おまけ。 暗算を早くするためのテクニック初級編として3つだけ書いておきます。 1.計算式に掛け算と割り算しかない場合、もしくは足し算と引き算しかない場合、 順番を無視しても答えは一緒です。 これならすぐに暗算できますね。 2.割り算の場合、前後の数字に同じ値を掛け算しても答えは一緒です。 3.掛け算の場合、前後の数字を分解して細かく掛け算しても答えは一緒です。 これなら暗算できそうですよね。 丁寧で細かい説明が希望とのことなので、ちょっと長くなりますが書いてみます。 数学的には無駄の多い説明ですが、分かりやすく説明したつもりですので読んでみてください。 1000円の50%は500円、30%は300円であることは分かりますね? これは以下計算をしていることになります。 次、1000円の30%オフって場...
次の