月星座とアスペクトから夫婦の相性を見る 「夫婦関係が上手くいかなくて・・」 あなたが占いを勉強していたのなら、度々相談される内容ではないでしょうか。 結婚生活や夫婦関係は人生における重要な要素ですから、もしパートナーシップや家庭生活に悩みを抱えている方が目の前にいたら、ホロスコープを活用して、何か有益なアドバイスをしたいと思うのは自然なことです。 そこで、ホロスコープから 2 人の相性を見るために必要な読み方を、この記事ではお伝えします。 ホロスコープには2人の本来の気質が現れており、それを突き合わせることで、2人の相性を見ることができます。 夫婦の相性で最も重視するの天体は「月」 結婚生活は、他人同士だった2人が家族になる行為です。 家族になれば、同じ屋根の下で日々の生活を過ごします。 だからこそ、日常生活における相性が特に重要になります。 会社でだけ会えばいい同僚や、デートのときだけ会えばいい恋人同士とは違って、毎日毎日を共に過ごす必要があります。 そこで、ホロスコープを見るときにも何より重要になるのは「日常生活」を表す天体である「月」なのです。 そこで、夫婦の相性を見るときには、最初に次の2点を確認すると良いでしょう。 各々の月星座のエレメント• 月星座同士のアスペクト 月星座のエレメントからみる相性 月星座とは、生まれた時刻に月がどのサイン(12星座)にあったか?を表すものです。 サインには次の4つのエレメントがあり、エレメントの組み合わせによって相性の特性が変わってきます。 例えば、月星座が魚座の男性、月星座が水瓶座の女性であれば、男性が水のエレメント、女性が風のエレメントの組み合わせのご夫婦です。 火と火の相性 火の性質 火は燃え上がる性質です。 他人と慣れ合わない強い個性、独立心を表します。 相性 ご夫婦2人ともの月星座が火のエレメントの場合、お互いの個性がぶつかり合うかもしれません。 お互いがそれぞれオリジナリティを追求していて、家庭内における主張においては、どちらも譲らないでしょう。 お互いを認め合えば、個性的で楽しい夫婦になれます。 付き合い方 お互いが自分の性質を知り「あなたはあなた」「私は私」であり「それぞれの個性が素晴らしい」ことを、お互いに認め合うことが大切です。 また、火のエレメントのサインの人は個性を大切にしますが、同時に、自分より優れてると感じる大きな存在に対して尊敬の念を抱く傾向があります。 だからこそ、夫婦がお互いに高め合い、尊敬しあえる関係を築くことが重要です。 火と土の相性 火の性質 火は燃え上がる性質です。 他人と慣れ合わない強い個性、独立心を表します。 直観的。 土の性質 土は踏み固める性質です。 自分のポリシーを大切にします。 現実主義で一歩ずつ努力します。 相性 ご夫婦の月星座が、火と土のエレメントの場合、やや意見がすれ違う傾向があります。 火のタイプの方は、自分の感性を頼りにしますが、一方で土のタイプの方は、現実主義者です。 そもそもの視点が違うため、話がかみ合わないと感じることも。 火のタイプの方は、個性を押し付けないことを意識して、相手のポリシーを尊重してください。 土のタイプの方は、火のタイプの人の個性を批判せずに、自分のやるべきことに集中しましょう。 火と風の相性 火の性質 火は燃え上がる性質です。 他人と慣れ合わない強い個性、独立心を表します。 直観的。 風の性質 風は散らす性質です。 社交的で情報通です。 場の空気を大切にします。 相性 ご夫婦の月星座が、火と風のエレメントの場合、賑やかで快活な良い関係を築けるでしょう。 ただし、喧嘩に発展したときには、周囲を巻き込むほど、騒動が激しくなる場合も。 付き合い方 火のタイプは、自分らしい個性を大切にしています。 一方で、風のタイプの人は、自分の個性を抑えて、火のタイプの人を支持することが、それほど苦ではありません。 相手の強い個性を好きだと感じる限りは、その個性を引き立て、伸ばすことができるでしょう。 しかし、一度熱が冷めてしまうと、風サインの方はさっと居なくなってしまう傾向もあるため、夫婦関係が冷めないような注意が必要でしょう。 火と水の相性 火の性質 火は燃え上がる性質です。 他人と慣れ合わない強い個性、独立心を表します。 直観的。 水の性質 水はくっつき溜める性質です。 仲間想いで、人と一緒に何かをすることを好みます。 相性 ご夫婦の月星座が、火と水のエレメントの場合、自分らしさを追求する火のタイプの人に、やや水タイプの人が振り回されるような傾向があるでしょう。 水タイプの人は優しいので、自己犠牲的に振る舞いやすく「自分さえ我慢すれば」と、やり過ごしてしまうのです。 付き合い方 火のタイプは、自分らしい個性を大切にしています。 一方で、水のタイプの人は、自分よりも他者を優先したり、誰かのために自己犠牲的になりやすいタイプです。 ですから、火のタイプの人は、自分を大事にするのと同じくらいに、相手を大切にすることを心がけてください。 水タイプの人は、パートナーだけに依存するのではなく、他の家族や仲間とも、親しい関係を築いて下さい。 水タイプの人は、一人ぼっちだと感じると、孤独に耐えられないのです。 土と土の相性 土の性質 土は踏み固める性質です。 自分のポリシーを大切にします。 現実主義で一歩ずつ努力します。 相性 ご夫婦の月星座が、2人とも土同士の場合には、お互いに頑固さを発揮するはず。 とはいえ、基本的に同じ性質同士は相性が良いのです。 相手のことを「芯のある相手」だと認め合って生活することができます。 付き合い方 それぞれのポリシーを頭ごなしに批判せず、論理的にお互いの考えを話あって、議論を深めていきましょう。 たくさん会話して、話し合うことが土同士の夫婦のポイントです。 土と風の相性 土の性質 土は踏み固める性質です。 自分のポリシーを大切にします。 現実主義で一歩ずつ努力します。 風の性質 風は散らす性質です。 社交的で情報通です。 場の空気を大切にします。 相性 ご夫婦の月星座が、土の風エレメントの場合、土のタイプの方が現実的な作業を好み、風のタイプの方は社交を好みます。 そのため、たとえば、家事は土タイプの方が、親戚付き合いは風タイプの方が担当するなど、お互いに役割分担がしやすいです。 付き合い方 土のタイプの方は、自分のポリシーが強いのです。 家族のことも、家族で決めたがります。 一方で、風のタイプの方は、自分の強いポリシーを主張しないので、他人の意見も柔軟に取り入れようとします。 土のタイプの方は、家族の方針を外から「蹴散らされた」ように感じる可能性があるのですが、お互いに歩みよって、十分に話し合いができる関係性を構築してください。 土と水の相性 土の性質 土は踏み固める性質です。 自分のポリシーを大切にします。 現実主義で一歩ずつ努力します。 水の性質 水はくっつき溜める性質です。 仲間想いで、人と一緒に何かをすることを好みます。 相性 ご夫婦の月星座が、土の水エレメントの場合、とても相性のよい関係です。 土タイプの方は現実主義で自分のポリシーを貫きますが、水タイプの人はその方針に従い、適度にサポートします。 お互いがお互いを必要とする関係です。 付き合い方 土のタイプの方は、自分のポリシーが強いのです。 水タイプの人は、サポーター気質なので、土タイプの人のことを支えます。 ただし、土タイプの人は自分仕事のことに一生懸命になりやすく、その結果、水タイプの人のことを一切気にかけないようになってしまうと、水タイプの人は孤独に耐えられません。 土タイプの人が、水タイプの人に感謝を伝え続けることが、良好な関係を維持するためのポイントでしょう。 風と風の相性 風の性質 風は散らす性質です。 社交的で情報通です。 場の空気を大切にします。 相性 ご夫婦の月星座が、風と風のエレメントの場合、お互いに干渉しすぎない関係となります。 放っておくと、それぞれ好きなことをバラバラに始める傾向も。 付き合い方 風のタイプは、社交的です。 一か所に留まりません。 お互いにずっと家の中にいることはなく、各々がアクティブに活動していることが多いので、共通の趣味や、共通の友人を巻き込んで、一緒にイベントを楽しめるように工夫すると良いでしょう。 風と水の相性 風の性質 風は散らす性質です。 社交的で情報通です。 場の空気を大切にします。 水の性質 水はくっつき溜める性質です。 仲間想いで、人と一緒に何かをすることを好みます。 相性 ご夫婦の月星座が、風と水のエレメントの場合、自由な風にタイプの人に、優しい水のタイプの人がやや振り回されるかもしれません。 風タイプの人が、家庭の外から情報や新しい風を持ち込み、水タイプの人が家庭生活を維持するような関係になるでしょう。 付き合い方 風のタイプは、社交的で、広い交流関係を望みます。 一方で水タイプの人は、親しい人や心を許した人と信頼関係を築くことを好みます。 風タイプの人にとっては、水タイプの人がいつも側にいてくれることに感謝の気持ちを忘れないこと。 そして、水タイプの人は、風タイプの人に自分の気持ちをその都度しっかり伝えましょう。 水と水の相性 水の性質 水はくっつき溜める性質です。 仲間想いで、人と一緒に何かをすることを好みます。 相性 ご夫婦の月星座が、水エレメント同士の場合、相性のよい関係です。 水タイプの人は、他人を必要としますので、お互いにちょどよい相互依存関係を築くことができます。 家庭内にはゆったりとした空気が流れるでしょう。 付き合い方 ともに過ごす時間を十分にとるようにしましょう。 一方の仕事が忙しすぎていつも帰りが遅い、出張が多い、単身赴任・・といった状況はあまり望ましくありません。 「一緒に何をするか」よりも、「どれだけ一緒の時間を過ごすか」が大切なのです。 月星座同士のアスペクトからみる相性 今度は月星座同士のアスペクトを見てみましょう。 エレメントは性質であり、アスペクトは実際の作用として現れます。 お互いの月がコンジャンクション• お互いの月の関係がセクスタイル• お互いの月の関係がスクエア• お互いの月の関係がトライン• お互いの月の関係がオポジション お互いの月がコンジャンクション お互いの月がコンジャンクションということは、エレメントも同じということです。 また、コンジャンクションは、お互いの影響を無意識で取り込み合います。 まさに一心同体の関係です。 お互いの感情やコンディションが手に取るようにわかるので、ツーカーの関係になります。 とはいえ、何らかの事情により、いがみ合っている関係の場合は、同族嫌悪のような状態になることも考えられます。 お互いの月がセクスタイル セクスタイルの場合、夫婦がお互いに友達のような協力関係を築くことができます。 いわゆる仲の良い夫婦が多いです。 一緒にいて楽しく、協働して生産性のある仕事をすることもできます。 良い化学反応が起きやすい関係です。 お互いの月がスクエア スクエアの場合、お互いの気持ちがぶつかり合うようなところがあります。 それをストレスだと感じることも多いでしょう。 ただ、それを全て悪いようにとらえる必要はありません。 スクエアの関係の夫婦は、夫婦関係から大きな学びを得ることを魂の目的にしている場合も多く、お互いに葛藤を乗り越えて成長しながら、時間をかけて家族になっていくスタイルを選択しています。 お互いの月がトライン お互いに気が合う関係です。 一緒にいて楽しく過ごすことができます。 気が合いすぎて、逆に物足りないと感じるほどでしょう。 また、生産性のある活動を一緒にすることは苦手なので、協働して仕事をすることには向きません。 お互いの月がオポジション 月同士がオポジションの場合、夫婦になっても恋人同士のような距離感を保てます。 互いに相手のことを気にしあって、惹かれ合う関係です。 いつまでも女性として見られたい、男性として見られたい、という想いが一番強く表れる関係です。 その他 おすすめ書籍 月星座、そして相性について詳しく知るためにオススメの書籍はこちらです。
次の「結婚相手の選び方」には ふたつの語感がありますね。 (1)容姿 (2)金銭感覚 (3)知性・話し方 (4)家庭・家族 (5)子供・創造性 (6)健康・労働意欲 (7)結婚・人間関係 (8)セックス・結婚生活 (9)学問・思想・宗教 (10)仕事・キャリア (11)友人関係 (12)精神世界 これらは結婚相手を選ぶ基準ですね。 つまり人は結婚を意識するとき、自分と相手の 価値観を照らし合わせているのです。 価値観は ホロスコープでわかります。 ホロスコープとは出生時の 天体の配置図です。 生年月日や出生時刻が違うので天体の配置は人それぞれですが、 サインや ハウスの意味は昔から決まっています。 そのためホロスコープの天体に、サインやハウスの意味をあてはめれば、価値観がわかるのです。 自分の価値観も相手の価値観もわかります。 上記の番号はホロスコープのハウス番号に相当します。 例えば、金銭感覚は 2 ハウスを見ればわかります。 もちろん優先すべきは自分の気持ちですよね。 でも客観的に価値観を照らし合わせるホロスコープは、揺らぐ気持ちを支えることもあります。 ホロスコープは「結婚相手の選び方」を支えるひとつの方法なのです。 男性なら、自分の月の性質を投影したような妻を引き寄せます。 女性なら、自分の太陽の性質を投影したような夫を引き寄せます。 このため、たいていは自分の性質を投影したような相手を引き寄せるのです。 でも実際には、相手とギクシャクした関係になる場合もありますね。 そもそも縁に恵まれない場合もあります。 そうなるのは、自分の月や太陽の状況がギクシャクしているからです。 「月や太陽の状況」とは、他の星との位置関係です 他の星との位置関係を アスペクトといいます。 結婚は大きなイベントになり得ますが、結婚以外の目的をもって生まれてきた人もいます。 仮に結婚でうまくいかないとしても、そこに学びを得るための、あるいは結婚以外の目的に焦点を合わせるための人生設計だったのです。 この人生設計のことを使命といいますね。 使命にとってはすべてが順調です。 ホロスコープは、人を映す不思議な鏡です。 人生はホロスコープに示されていた、と いつか知るでしょう。 どんな相手と結婚しそうかも知るはずです。 つまり「結婚相手の選び方」を知るのです。 人の価値観は十人十色。 ホロスコープや占星術を毛嫌いする人もいるでしょう。 大丈夫です。 ホロスコープを知っても知らなくても、運命は不変ですから。 逆にいうと不変だからこそ、生まれ日の天体の配置でその後の人生を説明できるのです。 ホロスコープは人生を見守る「おまもり」の様なもの つまり「安心感」なのです。 占星術は奥が深いので一朝一夕には身につきませんが、今は初心者でも取っつき易くなっています。 初めての方は自分や相手の好みのタイプから、占星術を実感することをおすすめします。
次の【恋は、愛は友好条約】 やっぱり、恋はだからこその楽しみと、その性質の良し悪しなのかなぁとセッションを通して感じることが多いです。 そしてその性質をいかに友好条約に変えるかが夫婦のミソなのかもしれない。 そもそも、恋愛において最初から平等になることというのは殆どないのです。 条約は鎖でもあって、絆でもある。 相性を鑑定しているとその条約の主従関係というモノが、がっつりチャートに出てくるので、ご夫婦については友好条約関係をそこはかとなーくお聞きしたりします。 話を聞いていると、もう他人のわたしから見ると、不平等を突きつけられている方は理不尽でしょうし不憫でしょうがない二人ってのもいるのです。 でも幸せそうだったり。 その主従関係が「心地よいかどうか」それが結果的に二人の相性となるのでしょう。 ちょうど、先日訪問でセッションしたご夫婦のです。 まるもえが仲良くさせていただいているご家族でセッション相手は奥様でした。 外側がだんな様になるのですが、もうね私、笑いましたよ。 「 旦那さま、、この星の組み合わせ不憫すぎ…笑」 まずね、あらかじめお話しますけど、お二人はなんだかんだでとっても仲良し夫婦です。 どういうことかといいますと、この二人。 言語のコミュニケーションが尋常じゃないくらい取りにくい相性 なんですよ。 話さないというよりも、「 話せば話すほど混乱を招く相性」笑 水星は「 話しすぎて墓穴を掘る」、水星金星も同様。 さらに奥様のは旦那様の 水星 コミュニケーション 方向に倫理をブチ破りながら、情報過多で混乱を与えます。 このご夫婦ね、奥様が ポリアという新しい思想を実行されている方なのです。 ポリア:「ポリア(polyamory)」とは、の「複数」(poly)との「愛」(amor)に由来する、アメリカで造られた造語。 つきあう相手、親密な関係を同時期に、一人だけに限定せず、全ての関係者が全ての状況を知る選択が可能であり、全員がすべての関係に合意している、という考え方に基づく行為、ライフスタイル、または恋愛関係のことを指すそうです。 奥様にはすてきな彼女さんがいらっしゃいます。 ポリア自体が新しい恋愛の形として日本でも認知されはじめていますが、まだまだ日本の倫理観からすると異端な考え方であるのも事実ですね。 ここのご夫婦におかれましては、旦那さんの合意のもとポリアの関係が成立しています。 まさに「 倫理がブチ破られた」状態です。 水星のは浮気されやすいと取られますし、わたしもお師匠さんにそう習いましたけど時代が変っていけば捉え方もかわっていくようですね。 普通の夫婦でしたら、もうここである意味ゲームセットな気もするのですが、この 夫婦のバランス感覚は他の星で人知を超えたレベルで保たれているようなのです。 奥様も相当なレベルでテンションをかけているのですが、旦那様の持っている 我慢強さ、この方MC 社会の顔 にかかっているので相当まじめさん が奥様の火星にスクエアしてテンションをかけます。 この場合、火星は我慢、は戦士のといってこのが二者で組まれた場合はプロレスタッグみたいな関係になります。 社会性においての責任と戦い 子育てや仕事 という強烈なテンションがかかります。 奥様は結婚後から自身でサロンを経営されてる仕事人です。 旦那さんも奥さまも受け入れたのですね。 お互いの条理という名の不条理を。 だけどね、どちらかと言うと、ただでさえソフト系の生真面目な旦那様の性質にここまでテンションかけてくる女性もいないでしょうし、実は完全に旦那さまが不憫くんって感じですね。 もう旦那さんこれだと逃げれないだろうし。 笑 あれあれあれあれ。 もう、この二人ストレスやばいんじゃないのって思うんですけどね。 よくよく話を聞いてみたら、 このテンションが二人の仲には大切みたいなんです。 ここから ウフフな話ですよ。 最高なんですよ。 二人のカラダの相性が。 金星と火星が完全なコンジャクション。 かかりまくるテンションを「ココ」が完全に昇華しちゃうんです。 人間って特に男性はストレスが溜まれば溜まるほど、したくなるらしいんですね。 生存本能と種の保存ってやつで。 うふふ。 実際、上記の内容を聞いてみたら、 「旦那と 単身赴任先で 会う前にLINEでものすごい喧嘩をしていて、「 もう向こうで全ての話しつけよう」って緊迫した状態になったんだけど、結局あったらずっと ホテル直行してそのまんま。 いつもそうなんだけど、 全部なかったことになるのよ。 」 「夫以外の人としたいって全く思わないよね。 」 「うん。 カラダの相性は最高なんだよね。 もともと夫と出会ったときは、まったく 言ってることが理解できなくて、彼の絵を見たときに「この人のこともっとしりたい」って思ったの」 実は、お二人は芸大油画出身で、奥さまはまるもえと同期なのです。 絵っ、実は 言語外言語なのですよね。 わたしと奥さまと話していて「絵も 肉体言語」なんじゃないかってこの後話しておりました。 ふたりは言語だとうまくコミュニケーションできないように思えるけど、肉体言語を使ったコミュニケーションは最高だから、話し合いは、お互いを大切に想う気持ちをカラダで補い合いながらすればいいってなっていく。 わたしも前のフィアンセが作曲家だったのですが、彼の作品の美術演出をやっていて制作してたときは全く恋心などなかったのにもかかわらず、本番の演奏で関わったあと急に恋に落ちちゃったとか経験があります 元フィアンセとは金星火星トライン。 音楽も肉体言語なんでしょうね。 ちなみにこの夫婦ね、旦那様の月 感情、内面 のうしろには、奥様の太陽 本質 と 発展 がコンジャクションしているのね。 これは 夫婦の相性だとかなりの吉相です。 気持ちがふくらむって考えられる。 安心する相手ってことなんですよね。 お二人とも子育ても仕事のすごいがんばっていてご活躍されている二人で、コミュニケーションの取り方はいびつですけどステキな二人。 恋の関係だったらですけど、 愛の関係に変わるとそれは、 助け合うための友好条約に変っていく。 それが相性を見定める上で大切なことなのだなあと、二人を見ていて感じました。 恋愛・結婚関係を考えるときには• テンションの張り方 の多さ、結びつきの強さ• カラダの関係とこころの関係という二軸でコミュニケーションのとりやすさ の性質• 経済面での性質 社会面での二人の を見て判断していきます。 ちなみにね、 になるけど仲良し夫婦もいるし、この二人みたいに カラダで解決できる夫婦もいます。 どんな幸せの友好条約を結んでいくか。 それが大切なことなのでしょうね。 本日はこのあたりで~ まるもえの個人鑑定はこちらから marumoe-chiron.
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