坂本七郎 プロフィール 家庭学習コンサルタント ドリームエデュケーション代表 オンライン家庭教師 まなぶてらす主宰 1977年生まれ。 塾講師や家庭教師など5000人以上の学習指導の経験から、家庭学習こそが学力アップのカギであることを確信。 全国の小・中学生とその保護者に対して、成績が伸びる勉強のやり方、子どもをやる気にさせる親子の関わり方について教えている。 活動の中心は、セミナー開催、保護者向け無料メールマガジンの発行、メールや電話による学習相談(年間1,200件超)で、家庭学習を切り口にした独自の活動を展開している。 また、坂本が直接指導をおこなう受験教材の参加者からは、「定期テストでいきなり5教科合計48点アップ、9教科合計100点アップ」「順位が40番上がって学年1位獲得」「2か月で模試の偏差値20アップ」など喜びの声が全国から続々届いている。 著書に『ユダヤ式学習法』『小学生の学力は「計画力」で決まる!』『中間・期末テストに強くなる勉強法』『小学漢字1006が5時間で覚えられる問題集』『出る順「中学受験」漢字1560が7時間で覚えられる問題集』(すべて大和出版刊)がある。 今日はこのドリルの 「あまり知られたくない裏話」と中身 についてお話ししたいと思います。 今日お話しする内容は、どこにも書いてありません。 もちろん、このドリルの中にも。。。 その最大の理由を正直に申し上げましょう。 その理由は・・・ じつは私の息子が、大の漢字ギライで、 漢字を覚えるのがとっても苦手だったから。 そうなんです。 漢字問題集を2冊出している身としては 恥ずかしい限りなのですが、 別に隠す必要もないので正直にお話します。 わが家の息子は、小学校入学当初から 漢字のような形をうまく認識し、 覚えるのが得意ではありませんでした。 学校の漢字の宿題を毎日やってはいますが、 作業的にこなしているだけで、 漢字がまったく覚えられていない。 かといって市販の漢字ドリルを与えても 苦手意識が強く自分から進んでやろうとしません。 書く量が多いだの、難しいだの、 わからないので、癇癪を起こし、やろうとしなかったのです。 強制的にさせても、三日坊主。 しかも漢字があまり身につかない。。。 そんなことをここ数年、くり返していたのです。 そこで私は思ったのです。 世の中には、息子のように 漢字が覚えられずに困っている子、 漢字がキライで勉強をしたがらない子がたくさんいる。 既存の市販漢字ドリルでは、 すぐにつまずき、学習が続かない。 自信を持ってオススメできるものがない。 親もどうすれば漢字を勉強してくれるのか、 どうすれば漢字を覚えて書けるようになるのか とても悩んでいるはず。 だったら、 うちの息子をモデルにして、 うちの息子でも、楽しく、毎日学習できて、 しかも漢字が覚えられるドリルがあれば、 それはきっと、 どんな子にも有効なドリルとなる。 そして、そんなドリルがつくれれば、 漢字が苦手な子も楽しく取り組めて、 漢字に自信が持てるようになるはず。 そんな思いから、 この漢字ドリルの制作をスタートさせたのです。 そのため、今回のドリルは、 家族総出でドリルを制作しました。 まず、私がドリルのレイアウトの試作をつくり、 それを息子にさせてみて、様子を見る。 意見を聞く。 嫌がる部分を改善し、再度させてみる。 楽しくなる工夫を盛り込む。 で、また試す。。。 こうした地道な作業をくり返して、 漢字ドリルの中身をていねいにつくっていきました。 一般的な漢字ドリルは、 出版社の会議室で作られるものです。 ですが、今回のように、 家庭内の学習現場でつくった漢字ドリルは ほかに例がないと思います。 私のこれまでの指導経験を盛り込み、 漢字が苦手な子どもの、本音の意見を取り入れ、 改善し、現場でつくりあげた漢字ドリルです。 「事件は会議室じゃない!現場で起きてんだぁ!」 そんなドラマがありましたが、 まさに「家庭学習の現場」で、 今回の漢字ドリルをつくりました。 ご安心ください。 試行錯誤する中で、最終的な着地点となった レイアウトがこちらです。 漢字が苦手な子は前学年のものを使うとよいです) オモテ面で漢字の読み、書き順、書く練習を行い、 ウラ面で「見るだけ暗記法」を使って漢字を書ける段階まで 一気に引き上げていくという流れです。 くわしい学習手順・復習方法は本書に書かれていますが、 ここではざっくりと学習の手順を解説したいと思います。 (タイムはページ上部に書き込む欄があります) 3 書き順を確認してから漢字を3回ずつていねいに書く <ウラ面:サンプル2ページ目の右側> 見るだけ暗記法で漢字の書きをマスター 1 続いてウラ面。 以上の方法で、ぜひ試してみてください。 実践のコツは、スピード感です。 きっと、お子さんの変化に気付くことでしょう。 そんな魔法のような漢字ドリルをつくりたかった。 そして、家族の協力も得ながら、 男子にも女子にも親しみやすい 最高の漢字ドリルが完成しました。 (イラストは奥さんに担当してもらいました) そして、原稿があがってきた段階から息子に このドリルで学習をさせていますが、 息子は現在も嫌がらずに、 毎日、漢字の学習を続けています! そしてこれまで取りこぼしてきた漢字を ひとつひとつ着実に身につけ、 確実に書けるようになっています。 漢字ドリルの本質は、 机に向かわせるだけでは不十分。 実際に「書けるようになる」 ことがもっとも大切なのです。 「書けてなんぼ」の世界。 書けるようになる漢字ドリルを ぜひ一度、試してみてください。 予約・購入は下記のリンクからどうぞ。 皆さんもツイッターやインスタで、 ハッシュタグ「 漢字が好きになるドリル」 を付けて投稿してください。 私も皆さんの実践状況を見に行って いいね!やコメントを付けに行きます。 家庭学習コンサルタント 坂本 七郎 追伸: ドリル1冊でだいたい40日分の学習量があります。 オススメは、発売して届いたら、 すぐに学習をはじめることです。 なぜなら、今から始めれば 夏休みが終わる頃には、 一冊仕上げることができるから。 (漢字の学習を何日か休んでも大丈夫!) 漢字に対して大きな自信をもった状態で、 2学期を迎えられることをお約束します。 よいタイミングだと思いますので、 ぜひドリルが届いたら、学習の仕方をよく読んで すぐに実践をはじめてください。
次の漢字が苦手な息子のために、レイアウトから問題配列、問題文に至るまですべて制作。 ドリル内のイラストについては母親が担当。 まさに家族総出でつくった私家版 漢字ドリルと言えます。 <メディア掲載・出演実績> ・テレビ朝日『お願いランキング特別編「変われる君」』 ・NHK-Eテレ『テストの花道 ニューベンゼミ』 ・雑誌『プレジデントFamily 2016年4月号』 ・雑誌『AERA with Kids 2018年夏号』 この「見るだけ暗記法」を使い、漢字の読み書き。 書き順、語彙までを覚えられる構成になっている、まさに漢字が苦手な子、漢字学習が嫌いな子、漢字を復習したい子に向けてつくられた漢字ドリルです。 実際にこの方法で、小学生85人に試してもらったところ、10個の漢字を覚えるのにかかった時間は2分43秒。 約9割の子がこの方法で暗記時間を短縮させる成果がありました。 過去に刊行されている3冊とは、以下の三冊となります。 1日6分程度で学習できるので、毎日の漢字学習や漢字検定対策にぴったりです。 2.ゲーム感覚でできる。 だから夢中になれる 本書には、時間制限があり、ストップウォッチで時間を計ります。 このゲーム感覚が、子ども夢中にさせるのです。 漢字が苦手な子、嫌いな子にぜひ試してみてください。 3.「[さかもと式]見るだけ暗記法」でスイスイ覚えられる 本書では9割の小学生に効果があった「[さかもと式]見るだけ暗記法」を使って学習することを勧めています。 これにより何度も書いて苦労して覚えていた漢字が、3分以内で覚えられるようになります。 4.親子で笑顔になれる漢字ドリル 本書を実践すると、子どもを褒める機会が増えるので、勉強中の親子の笑顔が増えていきます。 漢字学習が楽しくなり、だんだんと漢字が好きになっていきます。 5.漢字力だけでなく、語彙力も身につく 漢字の読み書きだけではなく、書き順もカバー。 むずかしい言葉の意味は、語彙力アップメモ欄に意味を記載しました。 辞書を引く手間が省けるので、語彙をどんどん増やすことができます。 塾講師や家庭教師など5000人以上の学習指導の経験から「家庭学習」こそが学力アップのカギであることを確信。 現在、全国の小・中学生とその保護者に、中学受験・高校受験に向けた家庭学習のアドバイス、親子の関わり方について教えている。 直接サポートを受けた保護者からは「子どもが自分から机に向かうようになった」「2か月で模試の偏差値が20アップした」「塾なしで志望校に合格した」など喜びの声が全国から届いている。 また、勉強に加えて、そろばんやプログラミングといった習いごとも自宅で学べるオンライン家庭教師「まなぶてらす」を主宰。 地方の教育格差をなくすための活動にも力を入れている。 』(いずれも大和出版刊)などがある。
次の漢字ドリルなのにおもしろすぎる!と話題 「ふつうの漢字ドリルよりおもしろい!!」 「どんどんやりたくなる」 「子どもが自分で楽しそうに取り組むドリルは初めて」 こんな口コミで広まり、いま小学生に人気急上昇中の漢字学習ドリルがあるのをご存知ですか。 それがこの、 まなびwithの『ナゾトキ学習漢字ドリル』です。 自主性が育つ、ナゾトキ学習って? 「ナゾトキ学習」とは、子どもたちが自主的に学習に取り組めるよう、子どもたちに大人気の「ナゾトキ」を学習教材と連動させた小学館の通信教育「」独自の学習方法です。 東京大学謎解き制作集団AnotherVisionによる「ナゾトキ」は、すべてドリルと連動していて、ドリルの漢字を学ぶことでナゾトキが解ける仕組みになっています。 東京大学謎解き制作集団AnotherVisionのみなさん 本当に面白いの?どうしてやる気になるの? また、漢字ドリルの例文には、身近な生き物、暮らしにまつわる、思わず「へぇ~!」と驚くような雑学を採用しているとか。 いったいどんな例文やナゾトキで、子どもたちのひらめきや好奇心を刺激してくれるのでしょうか。 今回は、現役小学生2人に、実際に漢字ドリルを使ってもらい、ドリルは本当に面白いのか、どうしてやる気になるのか、詳しくレポートします! 小学1年生の朔歩くん、漢字ドリルに初挑戦! 小学1年生の菅根朔歩(さくと)くん。 休校の影響で、まだ学校での授業は受けられていませんが、ピカピカのランドセルを背負って学校へ行く日を心待ちにしています。 家での時間はたっぷりあるので、1年生で習う漢字にも挑戦させたいと思っている朔歩くんのお母さん。 どんなドリルがいいのか悩んでいたというタイミングだったので、さっそく 『ナゾトキ学習かん字ドリル』に挑戦してみることに! ドリルの最初にミッションを発見 オリジナルキャラクター ナゾダマくんは、このドリルの案内人。 ページたびたび登場して、ちょっとした豆知識を教えてくれたり、ナゾトキ問題ではヒントをくれたり。 ドリルをすすめる上での相棒みたいな存在です。 「ナゾトキたんていナゾダマくん。 ヘンテコすいぞくかんのなぞをとけって言ってるよ」と朔歩くん。 例文が雑学になっていて、もっと読みたくなる さっそく最初のページの「一」の漢字からスタート。 「えっ、えーーー!キリンって一日に二十分しかねないの!? それしかねなくて大丈夫なの??? ねえ、お母さん、知ってた?」 朔歩くんも思わず「へー!」とびっくり&感心したのがドリル内の例文です。 このドリルが子どもを飽きさせないのは、例文にも大きな秘密があります。 例えば、竹の漢字。 竹が10日で1メートルものびることや、竹は60年から120年に一どだけ花がさく、といった雑学がそのまま例文になっているんです。 身近なものでも案外知らない雑学を得た子どもは、例文のインパクトとともに漢字も覚えやすくなります。 漢字を覚えていないとナゾは解けないので、漢字がきちんと頭に入っているかどうかの確認ができるのも、このナゾトキ問題の狙いです。 「もっとカンタンだと思ったら、けっこうむずかしい〜」 朔歩くんも真剣です。 最初のナゾトキは、覚えた漢字を順番につないで、その線の上を通ったひらがなをつなげば、ナゾが解けるという仕掛け。 「1年生のドリルだからナゾトキももっと単純なものかと思っていたのですが。 漢字の読みがなを使ったり、画数や部首がナゾトキの鍵になっていたり。 大人でも考え込んでしまうくらい、工夫されたナゾトキ問題に驚きました!」と朔歩くんママも、ナゾトキのおもしろさにびっくりしたそうです。 自分からやりたい!の気持ちが芽生える ナゾトキ問題をすべて解き終わったら、導き出した答えを使って、最後の問題に挑戦できます。 無事に解けたらナゾダマくんのミッションは完了です! いちばん気に入ったのは例文! 「ボクがいちばん気に入ったのは、漢字の例文。 例文に書いてあったキリンの話を、ママに教えてあげたら、ママも知らなかった〜ってびっくりしていたのが楽しかった!!」という朔歩くん。 「ナゾトキはちょっといじわるでむずかしかったけど、考えている時も楽しかったからまたやってみたい」そうです。 【ママの感想】「自ら楽しく学べるのは、例文の雑学のおかげ」 「漢字を覚えることだけでなく、勉強が楽しい!という気持ちにさせてくれるドリルがあれば、毎日机に向かう習慣にもつながりますよね。 このドリルは関連する漢字のグループのまとまりで進めていけるという、基本をしっかりカバーしてくれているところもよかったです。 そして何より、例文を読んで豆知識を蓄えた子どもが、それを自慢そうに私に話してくれて。 親も知らなかった話も多く、私たちが、へー!! とリアクションをとることで、子どもは嬉しそうでした。 またママを驚かせたい、という気持ちもあるのでしょう。 2回目以降も楽しく自ら漢字ドリルに取り組んでいる様子を見て、ドリルの例文の効果を感じています。 自主性を持って取り組むきっかけをくれた『ナゾトキ学習漢字ドリル』、続けていきたいですね」 この調子だとあっという間に1年生の漢字をマスターしそうなので、2年生のものも早めに買ってチャレンジできそうですね! 漢字好きの小学3年生 萌々香ちゃん、ナゾトキ学習漢字ドリルの手応えは? 「漢字のなりたちや意味を知ることができるので、漢字の練習は好きです」という 小学3年生の関塚萌々香ちゃん。 画数が多い漢字を何回も書くのは大変と感じることもあるそうですが、漢字ドリルには意欲的です。 萌々香ちゃんのママは、「3年生になるとこれから習う字数も増え、画数も増えるので、自分のペースで意欲的に楽しく漢字を学んでほしいと思っています。 お友達のママから、『ナゾトキ学習漢字ドリル』は子どもが楽しんでやるからいいよ、と教えてもらい、親子で届くのを楽しみにしていました」とのこと。 まずはドリルの使い方を確認 「練習がなぞり書きも入れて3回だから、そんなに大変じゃないのがいいね」という 萌々香ちゃん。 音訓の読み方も見やすく、例文には、身近な生活や生き物などのびっくりするような雑学が書いてあります。 また漢字の出てくる順は、覚えやすさを重視した順番になっているそう。 「例文が面白そう!学校の漢字ドリルはふつうの例文が多いから、こっちはお楽しみみたいな感じでワクワクする」と進めるのも楽しそうです。 好奇心と探究心を刺激する工夫が満載 さっそく取り組み始めた萌々香ちゃん。 「流」の字の例文を見て、「タダタダタダヨウカニなんて本当にいるの?どんなカニなんだろう???」と衝撃を受ける 萌々香ちゃん。 このびっくりするような雑学例文には、諸説あるそうで、子どもたちが色々なことに興味を持つきっかけ作りという狙いもあります。 学びの原点でもある「どうして?」という好奇心や「もっと知りたい!」という探究心を育むことにつながる工夫が、このドリルには満載なんです。 (漢字ドリルのあとに 萌々香ちゃん、実際に「タダタダタダヨウガニ」を調べて見たそうです!) 小3のナゾトキはかなりハイレベル! 3年生のドリルのナゾトキ問題は、なかなかのレベルの高さです。 特別に1問目をお見せしましょう。 このナゾトキ問題Q1は、しっかりと前のページで16文字の漢字を正しく覚えていないと解けない問題です。 さらにQ2は、Q1で塗りつぶした部分を通らずに迷路をクリアして、文字を探し出すという、なかなか解きごたえのあるナゾトキになっています! 「こうやって考える問題って、むずかしいけどクリアしたいって思う!一回間違えて、もう1回問題のところを見直して、クリアできたときが嬉しい」と 萌々香ちゃん。 休校中の漢字の復習にも活躍! このドリルが気に入った萌々香ちゃん。 休校中の時間を使って、前学年の2年生の漢字の復習もこのドリルでやっているそうです。 【ママの感想】「思考力や集中力…身につくのは漢字だけじゃない」 「この『ナゾトキ学習漢字ドリル』は、例文がおもしろいから楽しそうにサクサクと進めていました。 ナゾトキページは、頭の体操というか、自分なりに工夫して解いているみたいで、すごく集中していました」と 萌々香ちゃんママも感心するほどの集中ぶりだったそう。 「ドリルをきっかけに、思考力を鍛える『』の教材に興味を持ちました。 子どものやる気を引き出す学習メソッドはぜひ試してみたいです」と感想を教えてくれました。 ひらめきを生み、好奇心を育む『 ナゾトキ学習漢字ドリル』。 ナゾダマくんと一緒にワクワクの冒険をしながら、たしかな力をつけてみませんか。 1年生と2年生に続き、5月29日に発売の3年生と4年生も予約販売時期から大人気に! 【1年生】.
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