「どろろ」原作紹介〜その19〜ぬえの巻 <あらすじと感想>最終回! 以下、「どろろ」ぬえの巻、あらすじと感想です。 もぬけの殻 どろろと百鬼丸の旅は続くが……。 なぜか、通りがかる村々が、 もぬけの殻状態? 取り残されたじいさんに尋ねると、 若いものは女・子どもまで、 堀づくりにかり出されているらしい? 醍醐景光の堀づくり 醍醐景光自ら指揮のもと、 堀づくりの作業が続く。 戦(いくさ)に備えて、堀づくりを急ぐ 景光……。 病気や妊婦などにも全くおかまいなし! 民衆の不満は積もりに積もっていった。 景光は脱走を企てる 民衆を虐殺! 更に村を焼く暴挙! どろろと百鬼丸 景光のトリデの前で、 百鬼丸とどろろの別れ……。 「いい娘になれよ」 トリデに入っていく百鬼丸に、 どろろは憎まれ口を叩くが……。 百鬼丸は、 景光に 士官したい旨を申し出た。 百鬼丸は実の母親に会う。 動揺する百鬼丸だったが、その目には涙が……。 景光に取り憑いた「ぬえ」 どろろは景光に 反乱を企てる民衆の仲間になり、 穴掘り作業に参加する。 トリデに侵入したものの、捕えられてしまう。 景光は百鬼丸に どろろを斬るように命じた。 そこに現れる 妖怪「ぬえ」! それは、妖怪たちの 集合体だった! 醍醐景光に取り憑き、 百鬼丸から48ヶ所奪った化け物のかたわれ。 「ぬえ」を切り裂いていく百鬼丸。 5〜6匹はしとめたか!? 景光から力が抜けていく……。 反乱軍がトリデに乗り込んでいく。 景光は 妻とともに力なく去っていった。 ひとまず戦いは終わった。 百鬼丸は、 刀をどろろに譲った。 ずっと、どろろが欲しがっていた刀だ。 魔物を倒して 人間の身体を取り戻す……、 百鬼丸の旅はまだ続く。 どろろよ、お前は自分の道を行け、と百鬼丸。 涙をこぼす どろろだが、もう百鬼丸を追おうとはしなかった……。 百鬼丸がどこへ行ったのか、だれにもわからない……。 アニメとは違う最終回 モノクロアニメ版の 最終回は、 47体の魔物を倒した百鬼丸が、 48体目の魔物そのものになった 父・醍醐景光と戦うというものでした。 すっきりしないとも言えるけど……。 「どろろ」らしい最終回でした。 たとえ醍醐景光が悔い改めたとしても、ハッピーエンドにはならないだろうし。 あとは、 読者の思いにゆだねられたということで……。 その後の百鬼丸は……、どろろは……? あなたは、どう思いましたか? 最後までお読みいただきありがとうございました。 では、また〜。
次の千葉さんの多宝丸、本当に素晴らしかったです! どろろ…24話 「同じだ…お前も…お前は…人だ」 多宝丸も父も そして自分も…皆同じく人なのだ…と行き着く百鬼丸が尊い。 弟を斬る事なく「兄には敵わぬ」と知らしめた百鬼丸…寿海が触れていた柱の傷は 百鬼丸の成長の証…人を殺めてきた寿海が、人の命を守り 人を育てる事が出来た証なんだよね。 どろろ 最終回見ました 短い! 百鬼丸、全てを取り戻すと冷たい魅力はなくなり、人の道を歩むのもよかった アクションのアニメシーンがよかった 心情描写がもっと丁寧だったら 基本の流れは原作に沿い全然別解釈の内容なのはいい 母や寿海が焼け醍醐が生きるのも 多宝丸は誇り高く 琵琶丸イケメン どろろ最終回泣いた。 こんな色々こねくり回しちゃって〜と思ってたけど、醍醐影光の後悔のむせび泣きに納得した。 多宝丸もいいキャラだった。 百鬼丸とどろろも希望のある終わり方で良かった。 🌈💖 どろろの結末良かったなぁ。 ちゃんと現代の視聴者に向けたラストだった。 ラストまで多宝丸を生存させたのも良かった。 生死は分からん感じも良い! 皆の反応 どろろ、最終話。 多宝丸の自室紹介すき。 映画版どろろの多宝丸は生存エンドと聞いて見る気になるの巻 最終回の多宝丸、悲しかったな。 そして成長したどろろがかわいかった。 どろろ どろろ面白かった。 し、怖かった。 百鬼丸もやけど、多宝丸……親父、テメェは許さん。 どろろ 多宝丸が家火事になってるのに部屋案内したのウケた 最後コロッと兄上って言ってんのなに... どろろ最終回、多宝丸の末路がおおむね舞台版と同じで心が折れたというか、陸奥と兵庫の分、倍の負荷がかかったんだけど。 2019年版どろろは寿海も縫の方も多宝丸も「あるべき姿」に戻る原点回帰の物語という側面もある、だから百鬼丸は景光に菩薩像を置いて「原点に立ち返れ」と教示するわけなんですよね。 pon03080 手塚先生のやつは、どろろと百鬼丸が体を取り戻す旅なだけだったと記憶してるけど、アニオリで百鬼丸に正反対の育ちをした兄弟がいて話がふくらんでたよ 兄弟の多宝丸はcv千葉ショーでいい演技してたよ。 どろろ最終回。 多宝丸が縫ママの愛情に飢えてた・寂しい思いしてたのは最初から描かれてたから、百鬼丸がそのあたりを読み取って人として踏みとどまってくれたのは良かったな。 「どろろと百鬼丸」ってタイトルのわりにどろろの存在感薄いような…せめて一言言おうよ…とか思ったけど、 どろろ最終話 百鬼丸を正気に戻し、多宝丸を救ったのは縫の方と寿海の子を想う気持ちか。 景光にも良い塩梅に悔悟を抱かせる事が出来、どろろと百鬼丸は明るい方へ歩み出す。 最後に突き落とされるのかとビクビクし乍らの視聴だったけれど、蓋を開けてみれば綺麗にまとまった良い最終回であった。 ちょっと溜めてた『どろろ』を残り全部一気見。 多宝丸たちが最後に立ち塞がるあたりは思わず「そうきたかー!」って声に出てしまったw 黒靖子にゃんじゃなかったので結末もすごくキッチリとした時代劇の落とし所に落ち着いたなぁと。 『今の時代で作られるべきどろろはこうだ』という気概を感じた。 どろろ最高でした… 号泣 やっぱり原作みたいな感じの終わりになるんかなぁと覚悟してたけど、良い終わり方だった…最後の最後にまた「兄上」って多宝丸が呼んだこともお母さんと育ての親が百鬼丸を抱き締めたこともすべてがもう…生きてて欲しかったけどこれが運命なんだなぁって…幸せになってくれ どろろ…24話 「同じだ…お前も…お前は…人だ」 多宝丸も父も そして自分も…皆同じく人なのだ…と行き着く百鬼丸が尊い。 弟を斬る事なく「兄には敵わぬ」と知らしめた百鬼丸…寿海が触れていた柱の傷は 百鬼丸の成長の証…人を殺めてきた寿海が、人の命を守り 人を育てる事が出来た証なんだよね。 どろろ後半EDの「闇夜」、多宝丸の曲でもあるような…… どろろ最終回見たけど、良かったねぇ。 泣いた。 最初から最後まで泣きながら見た。 できれば多宝丸にも幸せになってほしかった…。
次の二人の兄弟が最後に分かり合うという悲しい戦いの結末でしたが、百鬼丸は人の心を取り戻し多宝丸も人としてその最後を終えるという「よい終わり方」だったのではないかと思います。 母親の縫が多宝丸とその最後を遂げるシーンに胸が締め付けられました・・本来の「親の愛」っていくら子供に注いでも終わりがないもの、なんでしょうね。 でも寿海はなんであの場に残ったのでしょう?、百鬼丸に慈愛の心を引き継ぎ「親」としての最後の役目を終えたから?。 この二人の「おっかちゃん」のシーン、もう一度観返してその意味をぜひ考えてみたいですね。 いろいろありましたが最後は「ほぼ」ハッピーエンド、どろろは素敵な女性(おっかちゃんみたい!?)に成長し再会した百鬼丸と一緒になり末永く・・という解釈でいいんですよね(笑)。 それぞれ一旦別れてしまうこの終わり方、たぶんそうではなくてもよかったと思うのですが、たぶん原作コミックのリスペクトなんだと思います。 実は原作コミックはラストが「未完」ということでアニメを視聴するのにも特に差支えなかろうと思い「読んで」しまいました(ネタバレがいやなので普段はしないのですが(笑))。 原作コミックでもどろろを残し百鬼丸は旅に出るところで終わっています。 しかしその行方は誰も知らない、と括られて・・。 アニメは原作にリスペクトしつつも、百鬼丸の魂が救済されたその先にある「あるべきお話しの最後」を描いていたのではないでしょうか。 救いのある最後でよかった・・そして好きな作品の放送が終わると「寂しく」感じてしまうのが常なんですが、不思議な満足感があってお腹いっぱい(笑)。 ちゃんとここまでしてくれたのならもう言う事ありません!、な「どろろ」最終回でした。
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