辛いものを食べると何故お腹を壊すの? 辛いものが好きで食べたいけれどお腹を壊してしまう。 そもそも辛いものを食べると、何故お腹を壊すのだろうかと疑問に思っている方は多くいると思います。 ここではカレーを題材にお腹を壊す原因を紹介していきます。 実は辛いカレーを食べてお腹を壊してしまうのには身体の調子の他に、カレーの種類にも原因がありました。 ここではお腹を壊しやすいカレーの種類や、身体の調子についてご紹介していきます。 カレーの種類 大好きな人が多いカレーですが、実は種類によってお腹を壊しやすくなってしまいます。 1つずつご紹介していくので、参考にしてみてください。 グリーンカレー タイカレーとも言われているグリーンカレーですが、実はある材料がお腹を壊しやすくしてしまう原因なのですが、ご存知ですか?その材料というのは、私たちもよく知っている「ココナッツミルク」です。 何故、グリーンカレーに入っているココナッツミルクがお腹を壊してしまうのかというと、脂肪分が多いのと身体への作用が関係していました。 ダイエットにもおすすめされているココナッツミルクですが、脂肪分が多く日本人の体質では消化不良になりやすいのでお腹を壊してしまいます。 また、体を冷やす作用があるので、お腹を冷やしてしまい壊してしまう場合もあります。 ココナッツミルクを使用しているグリーンカレーでお腹を壊してしまう場合、少量のココナッツミルクを摂っていき慣らしていけばお腹を壊すことが少なくなります。 インドカレー 色々な種類のスパイスを使用しているインドカレーですが、そのスパイスがお腹を壊してしまうことがあります。 私たちがよく聞くスパイスである「クミン」ですが、実は「消化促進」効果を持っているのをご存知ですか? また、インドカレーに使用されているスパイス全般に「血行促進」効果があるので、血行が良くなり消化器系が活発になるのでお腹を壊してしまう事が多いのです。 カレーの辛さに使用されている唐辛子などに含まれている「カプサイシン」も、とり過ぎてしまうと腸を刺激してしまうのでお腹を壊してしまう原因にもなってしまいます。 辛いものを食べる時には、あまり辛過ぎないものを食べるようにしましょう。 身体の調子 辛いものを食べるとお腹を壊してしまう理由には、身体の調子も大きく関わってきます。 風邪気味など喉や胃の粘膜が弱っている時に辛いものを食べると、刺激が強くお腹を壊してしまいます。 なるべく風邪気味の時は唐辛子を使用している辛いものを食べるのは避けましょう。 どうしても辛いものが食べたい時は、納豆やレンコン、オクラなどのネバネバしている食材は粘膜を保護してくれる働きがあるので、辛いものを食べる時は野菜カレーなどを食べるのがおすすめです。 辛いものでお腹を壊さないようにするために 辛いものを食べてもお腹を壊さないようにしたいけれど、どうしたらいいのかわからないという方が多いと思います。 私も最初はどうしたらいいのかわからなかった一人です。 ネットで調べてみたりもしましたが、嘘の情報もあるので何を信じたらいいのかわかりませんでした。 そこで私が色々と試してみた中で、実際にお腹が壊しにくくなった方法を2つご紹介します。 辛いものを食べるとお腹を壊してしまうと悩んでいる方は、ぜひ試してみてください! カラダを慣らす まず1つ目は「辛いものにカラダを慣らす」事です。 カラダが辛いものになれていないと、辛さの原因でもあるカプサイシンの刺激でお腹を壊してしまいます。 お腹を壊さないようになるためには、カラダに辛いものに慣れてもらわなければいけません。 いきなり辛いものを沢山食べてしまうと、身体に毒なので少しずつ食べて慣れていきましょう。 私はカレーの他に韓国料理が好きなのですが、韓国料理もかなり辛い料理が沢山あるので、食べるとお腹を壊してしまう事が多々あるのですが、キムチを少しずつ食べるようにした所、お腹を壊してしまう事が減りました。 毎日少しずつ辛いものを食べてカラダに慣れてもらうことは大事ですが、体調が良くない時はお休みをしてくださいね。 辛いものは粘膜を刺激してしまうので、風邪など悪化させてしまう恐れがあります。 元気な日に少しずつ食べるようにしましょう。 食べる前に牛乳を飲む そして2つ目は「辛いものを食べる前に牛乳を飲む」事です。 辛いものを食べる時には、牛乳を飲むのが良いと聞いた事があるという方もいると思いますが、実は牛乳やヨーグルトといった脂肪分・乳酸菌が含まれている飲み物には辛さを緩和してくれる効果があります。 インドカレーのお店にラッシーという飲み物が置いてある事がありますが、ラッシーはカレーの辛さを緩和してくれる理にかなった飲み物なのです。 私も辛いものを食べる時には必ずといっていいほど、牛乳を一緒に飲むようにしています。 牛乳に含まれている成分「カゼイン」が、カプサイシンなどの刺激から守ってくれる働きをしてくれるのでお腹を壊す事が少なくなります。 牛乳アレルギーの方はヨーグルトでも大丈夫なので、ぜひお試しください! 辛いものを食べ過ぎてしまって起こること 辛いものは食欲が進むので、ついつい食べ過ぎてしまう事ってありますよね。 実は、辛いものを食べ過ぎてしまうと、味覚紹介や病気を悪化させてしまったりするので食べ過ぎには注意が必要です。 実際に辛いものを食べ過ぎてしまうとどんな事が起きてしまうのかをご紹介します。 味覚障害 辛いものを食べ過ぎて起きてしまう症状として「味覚障害」があります。 私たちの舌には「味蕾」という甘さや塩気、酸味、苦味を感じる受容器があるのですが、辛いものを食べ過ぎてしまうと味蕾が壊れていってしまいます。 味蕾が壊れてしまうと味付けが薄く感じたり、より刺激が強いものを欲しがったりしてしまうので悪循環に陥ってしまいます。 味覚障害を起こさないためにも、辛いものを食べる時は適量を食べるようにしましょう。 病気の悪化 辛いものを食べ過ぎてしまって起きてしまう2つ目は「病気が悪化」してしまう事です。 例えば喘息を持っている方は辛いものを食べ過ぎてしまうと、粘膜を刺激して気管支狭まってしまうので、咳や息切れなどの症状を引き起こしてしまいます。 喘息を持っている方は悪化させないためにも、辛いものの食べ過ぎには注意が必要です。 また、辛いものを食べ過ぎてしまうと食道の細胞が傷付き、「食道がん」になりやすくなってしまいます。 ガンになってしまうリスクを最小限に抑えるためにも、辛すぎる食べ物には気をつけてくださいね。
次のまずは辛辛魚を知らない方はこちらからお読みください。 辛辛魚の画像付きレビューになってます。 辛辛魚とは辛いけど美味いカップラーメンの事で冬の期間限定で発売されている私が一番好きなカップラーメンです。 辛辛魚に限らず辛い物を食べた時に腹痛や下痢になった事がある人は多いのではないでしょうか? 私はある程度の辛さを超えると腹痛&下痢になります。 辛い物を食べて腹痛と下痢に苦しむ人 『辛いの美味い!! モグモグモグ』 数時間後 『うっ、お腹が痛くなってきた、、、トイレ~』 腹痛と下痢が収まった後 『辛い物また食べたい!! 』 と毎回同じ様に腹痛と下痢に悩まされている辛い物好きな人が多いと思います。 この記事を読んで辛い物を食べた時に腹痛や下痢にならないよう対策しましょう。 何故辛い物を食べると腹痛が起こり下痢になるのか? まず、辛い物を食べた時に腹痛が起こり下痢になる原因は 唐辛子に入っているカプサイシンが原因です。 これは何となく皆さんご存知かと思いますが そのカプサイシンには身体の中で消化しにくい性質があり、また胃酸を多く分泌させる為に消化不良になり下痢になります。 辛い物を食べた後に肛門が痛くなるのはなぜか? 上記で説明したカプサイシンには身体の中で消化しにくい性質があるので 身体の中でカプサイシンが消化しないでそのまま肛門を通る為に肛門が痛くなるのです。 辛辛魚も蒙古タンメン中本のカップ麺にも唐辛子が沢山入っています。 個人の辛さ耐性にもよりますが沢山、唐辛子を取れば取るほど腹痛と下痢になる確率が上がっていきます。 では、辛い物を食べた時に腹痛と下痢にならないようにするにはどうすれば良いのでしょうか? 辛い物を食べる前の腹痛・下痢対策 カプサイシンは脂溶性があるので 乳製品 ヨーグルトや牛乳 が有効です。 辛い物を食べる前にヨーグルトを食べると腹痛や下痢になりにくくなります。 インドカレー屋などでラッシーが一緒に出てくるのは理にかなっている訳ですね。 ヨーグルト、牛乳はもちろん、バニラアイスやバニラシェイクでも良いそうです。 辛い物を食べた後に腹痛・下痢になった場合は? いくら乳製品を取ろうが腹痛と下痢になる時はなります 笑 私も辛辛魚を食べる時は高確率で腹痛と下痢になりますが乳製品を取った場合は多少和らいでいるので効果がないと言う事はないです。 結局、腹痛と下痢対策の最終手段は 正露丸とビオフェルミンが鉄板です! 少し甘いビオフェルミン。 猫が下痢した時に買った物ですが自分の下痢にもかなり効きます 笑 どうしても治らない時は正露丸とビオフェルミンを飲んで腹痛を強引に治してますね 笑 辛い物を食べた後に口の中のヒリヒリが取れない時は? これは水より飴を舐める事です。 水より速攻でヒリヒリが取れていきます。 辛い物を食べる時の腹痛と下痢対策 まとめ 私が気を付けている事です。 1、食べる次の日は休日である事と体調がいい事 辛い物を食べてから6時間後ぐらいに腹痛と下痢に悩まされる事が多く次の日も腹痛が! って事があったのでなるべく休日前に食べてます。 また、体調が良くない時は辛い物を食べるのは腹痛と下痢になりやすいので控えてます。 2、辛い物を食べる前に牛乳 無脂肪牛乳じゃなくて成分無調整牛乳が良いです。 3、辛い物を食べた後に腹痛と下痢になったら正露丸とビオフェルミンを飲む これで治らなかった事がないで治らなかったら病院行ってください。 4、口の中がヒリヒリする 飴を舐めればOK おまけ わさびを食べた時のツーンとした辛み抑える方法 わさびの辛み成分は水に溶けるので水を飲むのが有効ですが私がやっているのはこれ! ツーンとした瞬間に鼻から息を吸うとツーンが消えていきます。 お寿司を食べている時にお茶だと熱くて間に合わないのでこちらの方が速攻性があります。
次の辛い物を食べるとなぜ下痢になるのか 辛い食べ物を食べると、下痢や腹痛を引き起こしますが、原因は一つでは無い事をご存知でしょうか? もしかすると今悩まされている下痢は、辛い物が原因では無いかもしれませんよ。 香辛料の多くは、身体に良い効果をもたらします。 香辛料がもたらす体への影響には• 消化促進効果• 整腸効果• 腸のぜん動運動活性化• 発汗作用 などがあります。 胃腸の働きを良くする効果が目立ちますが、過剰に辛い物を食べると 胃腸の働きが「良くなりすぎて」下痢になる、という訳です。 辛い物の食べ過ぎは胃腸を傷つける トウガラシなどに含まれるカプサイシンという成分を見聞きしたことがあると思います。 そもそも、私たち人間は「辛味」という味覚は持ち合わせていません。 一般に言う辛味とは、カプサイシンなどが持つ強い刺激を「痛覚で痛み」として感じる事を指しています。 話を元に戻しましょう。 刺激物であるカプサイシンの過剰摂取は、胃や腸の粘膜を傷つける場合があります。 胃腸が傷ついてしまうと、機能が低下して下痢や腹痛を引き起こします。 前述した通り、香辛料には胃腸を活性化させる働きがあります。 傷ついて弱った胃腸に、「もっと働け」と命じる訳ですから、胃腸にとって辛い物の食べ過ぎはWパンチで負担がかかる事になる訳ですね。 辛い物を食べた時の水分摂取量 皆さんは辛い物を食べるとき、普段の食事よりも多量の水分を飲むのでは無いでしょうか? 辛さが強ければ強いほど、少しでも和らげようと水を飲むと水分の摂り過ぎが原因で下痢になる事があります。 つまり、辛い物をそこまで大量に食べた訳でも無いのに下痢や腹痛を起こしている方は、 【水分の過剰摂取】が原因かもしれないのです。 実は、 辛い物を食べた時に水を飲むのは逆効果。 カプサイシンなどの刺激成分は、脂溶性物質。 つまり、水には溶けない性質の成分です。 辛い!と感じて水を飲むと、辛い成分が口の中で広がるだけで、もっと水を飲みたいと感じてしまい、水分の摂り過ぎに繋がります。 辛さを和らげたい場合は、牛乳や少量のアルコールを飲む方が効果的です。 但し、牛乳もアルコールも下痢や腹痛を引き起こす原因になりかねませんので、飲む場合は量を加減して飲みましょうね。 辛い物による下痢はいつまで続くのか 辛い物による下痢で苦しんでいると、「一体いつまで続くのか」と不安になりますよね。 残念ながら、明確にいつまで続くと断言する事は出来ません。 強いて言うならば、 「胃腸の機能が正常に戻るまで」続くと言えます。 苦しんでいる最中、胃腸が回復するまで続くと聞いては「泣きっ面に蜂」状態ですが、少しでも胃腸の回復を早めるために出来る治し方や対処法を紹介しますので、参考にしてなるべく早く胃腸の回復を図りましょう。 辛い物による下痢の治し方や対処法 辛い物による下痢や腹痛の治し方とは、いかに「胃腸の機能を正常に戻すか」と言い換えることができます。 辛い物が原因で下痢や腹痛を引き起こしている場合、胃腸が傷ついていて機能が低下している可能性が高いからです。 辛い物による下痢や腹痛・治し方と対処法一覧 民間療法や対処療法など、様々な観点から辛い物を食べ過ぎた際の下痢や腹痛に効果的な方法を紹介します。 市販薬を服用する 辛いものを食べたると 刺激で胃酸が大量に出る一方で、胃の動きは弱まるので、胃酸過多となり胃粘膜が荒れてしまい胃が痛むこともあります。 によると、辛いものを食べた場合は大体これにあたるようなので胃酸を元からコントロールすガスター10などがオススメです。 引用元:Amazon ガスター10以外で購入する場合は、辛いものを食べたので胃酸過多で胃痛が起きるとネットで見たのですが、どの胃薬が良いでしょうか?と聞くのも良いです。 胃薬には3種類あり、• 胃酸が出すぎて粘膜を傷めている• 胃粘膜が弱って胃酸に耐えられない• 胃の動きが激しすぎて差し込むような痛みが出る 引用元: 辛いものでの胃痛は2番目にあたることが基本ですが、間違ったものを選ばないように、必ず聞いてみてください。 水分の取りすぎによる単なる下痢の場合は、正露丸などの通常の腹痛に効く薬で問題ないでしょう。 seirogan. html 安静にしてお腹を温める 辛い物を食べ過ぎて腹痛や下痢に悩んでいる時は、お腹を温める事を意識しましょう。 photo-ac. 腹巻やホッカイロなどでお腹を温めて静かに横になって回復を待ちましょう。 温めることで胃腸に血液がよく流れるようになり、回復が早くなるとも言われています。 お腹にやさしい飲み物・食べ物を摂る お腹を温めるだけでなく、身体を中から温める飲み物や食べ物を摂るのも良いでしょう。 温かく、身体を温める効果のある飲み物としておすすめは• ハーブティー• ルイボスティー• ホットミルク などがあります。 いずれの場合も 飲む時は必ずHOTで飲みましょう。 ハーブの香りには鎮静効果があり、副交感神経を刺激してくれます。 整腸作用を重視するなら、コリアンダーなどがおすすめです。 ルイボスティーも、ノンカフェインなのでおすすめ。 ホットミルクを飲む際は、飲み過ぎは逆効果となるため少量を少しずつ飲む様にしましょう。 辛い物による下痢や腹痛時におすすめの食べ物は、定番ですがやはり「お粥」など胃腸に優しい食べ物が良いでしょう。 下痢や腹痛がひどいと、食欲が沸かず大変ですが「水分補給」は意識して行いましょう。 特に、下痢の時は排便時に健康時に比べて失う水分量が多くなり、水分補給を怠ると脱水症状の原因となります。 上記で紹介した温かい飲み物を中心に、こまめに水分補給をしながら胃腸が回復するのを待ちましょう。 辛い物による下痢・まとめ 辛い物が好きな人に、「食べるな」とは言えません。 しかし、辛い物を食べるとすぐにお腹を壊す人は、食べる量を控えた方が良いでしょう。 どうしても食べたくて仕方がない方は、辛い物を食べる時に少し工夫をしてみてはいかがでしょうか?• 乳製品(牛乳やヨーグルト、チーズ)を一緒に食べる• 整腸作用のあるハーブティーなどを飲む•
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