1 :このカードが特殊召喚に成功した場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。 2 :自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードのX素材を1つ取り除く事ができる。 重ねて出すならガラテアがお得です! 《宵星の機神(シーオルフェゴール)ディンギルス》を重ねられる「オルフェゴール」リンクモンスターは、 《ガラテア》(リンク2),《ロンギルス》(リンク3),《オーケストリオン》(リンク4)の3体。 リソース的に見ると、リンク2である《オルフェゴール・ガラテア》に重ねて出すのが一番お得です。 一応「オルフェゴール」の素材指定はあるものの、含む効果モンスターなのでハリファイバーから展開する事も可能(カノーネがチューナー)なのがナイスですね。 リンク2をランク8に変換できる…絶対何か悪さできるわ…(確信)。 墓地送り効果にニンギルス兄さんの息吹を感じる ロンギルス時代はモンスターしか墓地に送れませんでしたが、ディンギルス(巨大ロボ)ではニンギルス時代に出来た種類を問わない墓地送りが可能になっています。 …これはニンギルスだった頃の彼が色濃く投影されているからなのでしょうか? 身代わり効果も自分以外に適用できるようになってるし、これは良い兆候なのではないでしょうか? ………頼む、兄さんにも救済を与えてくれ(願望)。 墓地送りと素材化は特殊召喚時の効果です 墓地送りと素材チャージは特殊召喚誘発なので要注意! また、これらの効果には素材を使わない為、《オルフェゴール・リリース》や《星遺物を継ぐ者》等の効果で墓地蘇生しても機能します。 墓地送りか耐性の為のチャージか…選択式な訳ですな。 見れば見る程「ギミパぺ」と相性が良い ギミパペとの良相性• ギミパペが苦手とする戦闘・効果破壊耐性をカバーしてくれる墓地送り効果• ネクロドールなどで除外がやたらたまる• 汎用ランク8だから正規展開できる• キメラドールの機械族縛りに影響されない• アージェント・カオス・フォース関連 「ギミック・パペット」と「オルフェゴール」を合わせる構築は元々存在しましたが、ここに来て合わせる旨味が更に増した感じです。 《キメラドール》で発生する機械族縛りに左右されない展開先ってのは本当にありがたいですね。 《RUM-アージェント・カオス・フォース》について 《ディンギルス》に《アージェント・カオス・フォース》を使った際のランクアップ先は以下の通り。 《ハリファイバー》が通ればランク8を立てられることを考えると、墓地に送っておいてこれらのカードに繋げるプランも視野かも。 先行だったら《アルティメットレーナー》って所かな? ランクアップ先• ランクアップも出来るし「ギミパペ」で使いたいっす 【オルフェゴール型】の「ギミパペ」は組んだ事なかったんですが、今回の新規で俄然興味が湧いてきました。 …20thのオーケストリオンを使うチャンスですし、ここは一つ考えてみようと思います。
次のLotD環境では「オルフェゴール」は厳しい? 「オルフェゴール」は2018年7月に登場したテーマで、 2020年4~5月環境でも最上位の強さを持つテーマです。 が! 海外基準の環境である LotDでは、ほかの環境テーマである「閃刀姫」「サンダードラゴン」同様に厳しい禁止・制限を受けています。 「オルフェゴール」はとくにきつい印象を受けます。 ゆえに、構築に悩むLotDの「オルフェゴール」ですが、今回デッキレシピを用意してみました。 ちなみに、 主要カードたちは「Playmaker」パックに収録されています。 主な回し方例 主な回し方例はこちら。 デッキから 「オルフェゴール・トロイメア」以外の機械族・闇属性モンスター1体を墓地へ送る。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。 」 こちらを使い、 デッキから「オルフェゴール」モンスターを墓地へ送り、そこからリンク召喚へ繋げていくパターンです。 墓地へ送る「オルフェゴール」モンスターは状況に応じて決めます。 そのモンスターを特殊召喚する。 」 こちらを使い、 墓地からリンク召喚用の「オルフェゴール」モンスターを特殊召喚。 手札から「オルフェゴール・カノーネ」以外の「オルフェゴール」モンスター1体を特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。 」 こちらを使い、 手 札からリンク召喚用の「オルフェゴール」モンスターを特殊召喚。 ポイントは ・「I:Pマスカレーナ」を素材にリンク召喚 ・リンク先を埋める たとえばこんな感じです。 」 「オルフェゴール」リンクモンスターの 「リンク状態のこのカードは戦闘では破壊されない。 」により、 戦闘・効果での破壊、双方の耐性持ちが出来上がります。 そのモンスターをデッキに戻す。 相手フィールドにリンク状態の表側表示モンスターが存在する場合、それらのモンスターは、攻撃力・守備力が0になり、効果は無効化される。 という効果を持っています。
次のこのデッキの最終盤面と展開例を考えてみたが、、、 今回は運要素が強いため展開例は置いといて、下振れも考慮し中、長期的な盤面構築を考えたいと思います。 デッキ構築を見ていただければ分かりますが未界域モンスターを8枚採用。 物足りないかもですが、10枚採用した場合、手札誘発関連を減らさねばあならず「未界域しかこない初手」という場面も多々あったので、ここのバランスが難しいところでしたね。 それはそれで強いだろうと思われるかもですが、先攻初手でそれをやられると未界域の墓地効果で有効なのがツチノコとモスマン、ネッシー(採用してない)くらいなのでちょっと不安定。 以前考えていた トランスターンと 召喚僧サモンプリーストを採用した「安定性重視幻影オルフェゴール」から展開ギミックを削っていますが、ドロー力を信じて構築、試運転を行いました。 基本的な展開自体は幻影オルフェゴールと同じなのですが、やはり運が絡みすぎていて失いたくない魔法や罠を伏せて挑むと意外とあてられてしまうんですよね、これ先攻でビックフットとかだとアド損になることもしばしばありました。 これで色々と回してみたのですが、うーむ。 召喚権を使用せずに闇属性モンスターを展開し、墓地にオルフェゴールモンスターを肥やしてラスティバルディッシュを立ててからオルフェゴール展開していく流れからなんとかオルフェゴールをドローしたいって感じです。 闇属性のモンスターを展開する事自体は難しくないので、種族(機械・獣・戦士etc)の3体から作れて好きなカード墓地肥やしと、デッキトップ3枚を墓地肥やし出来る強モンスター。 ライトロード・ドミニオン・キュリオスを利用するのも手か。 また中途半端にオルフェゴールが絡まず、属性が混じったりする時にはレベルには注意が必要ですが、 混沌の戦士カオスソルジャーで構えても面白いかもです。 これで突破できたデュエルもありました。 今回はライトロード・ドミニオン・キュリオスを出せたという展開例をご紹介。 手札に 未界域のツチノコ+ 未界域のモスマン+ ジェット・シンクロン ちなみに別展開でこの盤面からラスティバルディッシュと幻影霧剣、耐性持ちアストラムまで立ちます。 墓地に落とされてもいいカードは多数あるので未界域の効果自体とのシナジーは高いものの、ちょっと絶妙な噛み合いの悪さみたいなのは感じましたね。 確かにドローも展開も魅力的ではあるものの、最初の未界域を当てられると手札が減っていくので後々の未界域が展開しづらいのですよね。 構築では 原始生命態ニビルと抹殺の指名者を採用しているので抹殺の指名者を握れていれば強気の展開してもいいですが握れていない場合は オルフェゴール・ガラテア+クリマクスくらいの展開で止めておくのが吉かもです。 注意点 墓地に落ちてほしくないカード、 おろかな埋葬や ハーピィの羽根帚などをセットしてしまうと当てられる可能性が高くなり、当てられなくともそれらのカードが墓地へ落ちる構造上ちょっと難しいプレイングを求められます。 先ほど「噛み合いの悪さ」という表現をしましたが、 ジェット・シンクロンや オルフェゴール・バベル、 ワン・フォー・ワンは未界域の「手札から捨てて」に当てはまらないため注意が必要です。 新制限未界域オルフェデッキを考察。 運要素からの脱却を考える。 まとめ 未界域とオルフェゴールのコラボレーション記事いかがでしたか? 上振れるとやっぱり半端なくて妨害数もハンドも比例する強さがあります。 ディヴェルもしくはトロイメアが落ちた時点でオルフェゴール展開が、仮に落ちなくともハリファイバーを経由することで下振れではあるものの同様の展開が可能です。 構築するにあたってデッキパーツを集めるとなると2万円ほどにはなりますが、面白いギミックだと思います。 最後に軽く動画をつくったので参考になればと思います。 プレイングガバガバですw.
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