人志松本のすべらない話。 aws-cid.boxhill.edu.au: 人志松本のすべらない話 [DVD]: 松本人志, 千原ジュニア, ほっしゃん。, 宮川大輔, 河本準一, 佐田正樹, 黒田有, 松本人志: DVD

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人志松本のすべらない話

フリーアナウンサーでタレントの古舘さんが興味深い話をしていました。 これはね、僕の勝手な言葉に対するこだわりが強いのかもしれないんで、申し訳ないかもしれないんですけど。 去年、2019年の5月ですかね。 松本人志さんとたまたま飲む機会があったんですよ。 かなり、お互いに酔っぱらってたんですけど。 ちょうど、令和に切り替わる瞬間だったんで、「松ちゃん。 12時またいだ!」みたいな。 何だか、分かんないけど、おめでとうとか、言い合う感じに。 そしたら、ちょっと経ってから、「古舘さん、言葉に対するこだわりが強いんで、聞いてみたいことあるんですわ」って。 「いやぁ、何でもっつうわけいかないけど」っつって、勢いで言った。 そしたらはっきり覚えてんだけど、 「『おき』と『ごと』の違いって、何すか?」みたいなこと言って。 「おかしいんですよ」松ちゃん言うわけ。 「あの男は30秒おきにドアをノックしやがった」 「あの男は30秒ごとにドアをノックをした」 「おなじですよね。 だけど、何なんすかね?」 「1年おきに来るんだよあいつ」 「1年ごとに必ず来るんだよ」 意味違ってきますよね? 1年、ぽんとおくとか、おかないとか。 「これ、どう違いがあって、どこが似てんですか?」みたいなことを言ってくれたから、ものすごい勢いに乗って言おうと思ったんだけど、正解見いだせてないんですよ、俺。 だけど、引っ込みつかない。 見栄っ張りで。 言葉で振られたから、どんって返そうと思って、勢いだけ。 「あのね、松ちゃんね、『おき』っていうのは、1度、分断されるんですよ、ニュアンスが。 飛び石連休の飛び石みたいなもんですよ。 『おき』って、1日おきにこの薬服用してくださいってことは、1日おくんだから一度分断される。 ところが『ごと』ってのは毎日の『毎』だから連続性を持ってる」 と。 「1日ごとにっつったら、1日1回飲むんだからずっと続いていく。 この違いがはっきりしてますよね」って辛うじて言った。 これが正解だと分かってないけど言った。 そしたら、「そういうふうに、すぐ返すとこがすごいんですわ」っつって、違う話になったの。 まったく納得できない。 自分自身が。 やっぱり、天下の松本人志に嘘とは言わないけど、ニュアンスだけで逃げた自分も許せない。 ほいで、だいぶ遅くなって別れてからうち帰って寝るまでもうね、首っ引きですよ。 このスマホと。 ほいで徹底的に検索した。 したらね、やっぱり国語教師用にちゃんとマニュアルみたいなのがあって、いっぱい書いてあるんですよ。 「おき」と「ごと」の違いに気を付けて。 あるいは英会話を教えてる先生にも英文に直したら大変なことなんで気を付けてくださいっていう、そういう例は、いっぱい載ってんですけど、そこで辛うじて分かったのは、ちっちゃい単位のときはおなじなんですよ。 「1時間おきに起きちゃった」「1時間ごとに目が覚めちゃった」おんなじなんですよ。 ところが、小さい単位じゃなくて長い単位になって、例えば、オリンピック。 3年おきに開かれるでしょ?4年ごとに開かれてるんですよ。 変わってくんですよ。 だから小さい単位の場合は同じなんだけど、離れたら二股に分かれて意味が変わってくる。 それ分かったんだけど、まったく納得できないんですよ。 これだけだったら電話もできないですよ、僕。 どっから枝分かれするかが出てないから。 イライラ、イライラして。 松本人志に、きちっと言いたいって。 あのとき、逃げ切っちゃったから。 だから、どうしようかなと思ったけど、ついに、国語学者の金田一先生に電話したんです。 金田一京助、金田一春彦、金田一秀穂さん。 まさに国語界の世襲制、ね。 そこにフジテレビで一緒に番組やってたことあったから、ディレクターから電話番号聞いて、申し訳なかったんだけど電話した、一念発起で。 そしたら留守電で、結果的に地方行ってたみたい。 留守電になっちゃうんだけど、久しぶりだから気が引けるんですよ。 「大変、申し訳ない。 たまたま朝日新聞で3日前の朝刊に載っていたオピニオンのところで、先生の言葉に対するこだわりのところを専門領域でお聞きいたしまして、このごろは若い方々が『コンビニさんを曲がって』とか『スタッフさんに元気づけてもらって』とか、みんな『さん』付け。 関西の人じゃないのにしますけど、あれは本当に間違いで、あれは素晴らしいことでした」って、留守電にどうでもいいこと一所懸命入れたの。 「それはさておき、ある方から『おき』と『ごと』の違いを聞いて、私がしっかり答えられなかったのが憤懣やる方ないんで、先生教えていただきたい」って3日連続でやったけど、返しないんですよ。 嫌われてんのかなと思ったんだけど、4日目に「地方から帰ってきました、古舘さん。 何事ですか?」って電話があったの。 で、もううれしくなって・・・、名前出しちゃいけないと思ったんで、「ある方が『おき』と『ごと』の違い、どっから分かれたんだっていうのを聞いててね、単位がちっちゃいとかおっきいとかで変わるっていうのは辛うじて分かったんですけど、先生教えてください」っつったら、 ケラケラ笑って「よく、来るんです。 われわれの国語界の世界では。 定番の疑問、質問です」って。 教えてくれるんだと思って「どっから分かれますか?」と、「『1日おき』と『1日ごと』変わってくるし、長い単位のどこがボーダーラインで意味が変わってくるんですか?」 「まったく、意味はありません」って言われたの。 「どういうことですか?」って言ったら、 「われわれ言語界の中でもはっきり言えます。 謎なんです。 答えは分からないんです。 」 「えっ?枝分かれしてる瞬間も、何もない?」 「何にもありません。 そこに数字が乗ってきて『24時間ごと』とか『24時間おき』とか、例えばそういう複雑な数字が絡み合ったときでも、個人差があって、『おき』と『ごと』一緒っていう局面と、人によっては違う意味が」っていうんで。 神学論争っつってね、神様の学問で論争し始めると答えが出ないっていう「神学論争で謎のまんまです」とはっきり答えをくれたんです。 以上、この「すべらない話」に代えさせていただきたいと。 以下は続き 松本:これね、僕も・・・。 あれから僕も考えてたんですよ。 松本:2日ごとにゴリラにどつかれるのと、2日おきにゴリラにどつかれるのは、やっぱちょっと違うなって思わない? 古舘:2日おきだとゴリラは休憩してくれてる。 松本:してくれてる感じがするでしょ?ちょっと助かるんですよ。 松本:月曜日にゴリラにどつかれたら、2日おきやったら木曜日まで何か「火」「水」は楽できるかなって感じするんです。 松本:でも、「ごと」は、何かもうあと2日、あと1日でどつかれるっていう恐怖心がずっとある。 水曜の感じがある。 松本:ゴリラはゴリラで思うやろうしね。 松本:2日ごとにどつくのもだるいなって。 古舘:ただ二頭筋すごいからね、ゴリラは。 松本:何ちゅう話や。

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人志松本のすべらない話

GACKT(ガクト)さんがトークバラエティ番組『 人志松本のすべらない話』に初登場ことが発表され、話題になっています。 ミステリアスな雰囲気&貫禄のあるお姿で印象的なGACKTさん。 全てが美しすぎる男性なのに 、 超絶面白くて下ネタトークもガンガンできちゃう ギャップが魅力ですよね。 多くのバラエティ番組でもよくお見かけしますし、2009年から毎年出場している『 芸能人格付けチェック』では、連勝記録を持ちコメントも的確なGACKTさんが必要不可欠の存在になっています。 本記事では、• GACKT 人志松本のすべらない話2020内容• GACKT 人志松本のすべらない話2020 MVSは誰?• 人志松本のすべらない話2020に初出演したGACKTの今現在 について情報を共有します。 【ネタバレ】GACKT 人志松本のすべらない話2020 来週土曜よる9時放送の 最後のSPゲストは… GACKT!!! アーティスト・俳優・実業家など。 GACKTさんご本人も「プレッシャーを感じるタイプではない」と明言されていますが、なんと 『すべらない話』のオファーを受けた際は「胃が痛い。 あまりの緊張に我慢できなくて、少しお酒を飲んだ」と緊張感を語られています。 GACKTさん流名言『迷ったら辛い道を選べ。 それは外すなっていう話なんですけど。 」 GACKT:「僕の過去の多くのスタッフ・・・マネージャーも含めてダンサーとかメンバーもそうなんですけど、なぜか分かんないんですけどなぜか マトモな奴が1人もいないんですね。 」 松本:「そんな事はないと思うんですけどねぇ。 」 GACKT:「ちょっと変わってるんですよ。 で、しかもその変わり方がなんて言うんですかね?イラッとするんですよ。 その『笑える変わってる』とは違うくてイラッとする変わり方なんですよ。 まぁ僕のマネージャーだったんですけど、そのマネージャーにカナモリっていう女性のマネージャーがいて、顔が ペコちゃんみたいな顔してるんですよ。 可愛らしい顔なんですけど・・・ 怒られた時とか、『えっ?』っていう時の顔もペコちゃんの真似っぽくやるんですよ。 イラッとするんですよ。 しかもすんごい天然な所があって、空気読めないんですよ。 」 GACKT:「ある日ライブが終わって僕の地方の楽屋で、その コンサートの演出の話を舞台監督とやってたんですよ。 でも僕の楽屋だったんですけど楽屋が地方の方だったので、すごく小さかったんです。 で、ライブの後片付けをしなきゃいけないということで彼女は後片付けを僕の周りでやってたんです。 僕はその舞台監督と『いやー。 今回のライブの予算は思った以上に(金額が)いってしまったよ。 これだとマズイと思うんだよ。 これから追加の予算を入れるのは』とお金の話をしなきゃいけなくなった。 でも流石にウチのマネージャーにはお金の話は聞かせたくない。 結構ヒートアップしちゃう話だったので。 で、ウチの舞台監督も『そうですねぇ。 ちょっと・・・』と話したいんだけど、そのにマネージャーがいるんで話せない。 僕それを悟って、まぁ冬だったんですけど、ちょっと廊下・・・寒い廊下にコイツ(マネージャー)待たせたいなと思って。 カナモリに『おい、カナモリ。 ちょっと外してくれ』って言ったんですね。 じゃぁカナモリが『あぁ・・・』って。 お金の話もしてたので、きっと悟ってくれたんだなぁって思ったんですよ。 『すいません。 すいませんでした。 気が付かなくて』って言ってパッと壁に行ってコートを外し始めたんですよ。 僕最初『コイツ何やってんのかな』って僕のコートなんです。 コイツ(マネージャー)のコートじゃない。 僕のコートなんです。 で、パッと僕の肩に持ってくてかけようとするんで、『おい、そっちじゃねぇよ』ってちょっと怒っちゃったんです。 そしたら『ハァッ・・・』って言って『すいませんでした。 全然気が付かなくて』って言ってソイツ(コート)戻して、(楽屋を)出て行くのかなぁと思ったら、僕の後ろにパーッと回ってネックレス外し始めたんです。 しかも僕のネックレスって外しづらいじゃないですか?で、一生懸命外しながら『すいません。 はずれません』 そっちじゃねぇよ!!」 GACKT:「それは外すなっていう・・・」 GACKT 人志松本のすべらない話その2『星に帰るマカベ』 GACKT:「あのですねぇ。 ウチのスタッフは非常に変わったスタッフが多くてですね・・・」 松本:「まぁそんな事はないと思いますけどねぇ」 GACKT:「まぁこの話『星に帰るマカベ』っていう話なんですけど。 」 GACKT:「マカベっていうスタッフがいまして。 で、まぁ顔がかなり太ってるマシュマロマンみたいな体型なんですけど、はい。 かなり肛門顔というかこうキュッと集まってる・・・」 松本:「肛門顔って言うんですか?それ・・・」 GACKT:「まぁ僕はアナルフェイスって読んでますけど。 」 小薮:「英語でね。 」 GACKT:「で、いつもボーッとすることが多かったんです。 非常に。 でいつも注意をしてたんです、マカベに。 『おい、マカベ。 お前ボーッとすんな!仕事ミスるぞ!』って。 『あー全然大丈夫っす。 』ってこうゆう返しをする奴。 僕こうゆう奴大嫌いなんですよ。 で、『おい、お前。 そうゆうことするな。 仕事ミスる。 』『あー全然大丈夫っす。 』このやり取り結構続いた後に、結構大きな損失を出したんですよ。 やらかしたんですよ。 僕はもうもの凄く当時全然キレてたんで、『マカベェッ!ちょっとこっち来い!座れぇっ!』って、相手は分かってないんですよ。 何で怒られるか。 『てめぇコラッ!あんだけ言ったろぉ!』って言ったら、めっちゃキレてんですよ、僕。 パッとマカベ見たら、僕を見てないんです。 僕のコッチ(右上)を見てるんです。 『お前なぁ!あれだけ言ったことをなぁ!』って言っても僕じゃなくてコッチ(右上)見てるんです。 で、途中からこうなる(僕も同じ方向をみる)じゃないですか。 で『マカベェッ!お前なぁ!あれだけ言ったろぉ!だからお前はこれだけの損失をぉっ!』ってもの凄く大きい声出してるのにずっとコッチ(右上)見てるんで、ちょっと(自分も同じ方向に)ズラしたんです。 」 小薮:「(マカベの)目線に入ると思って?」 GACKT:「でも僕を見てないんです。 明らかに。 僕を見てるんではなくて僕の向こう(後ろ)を見てるって分かったんですよ。 初めての経験だったんで分かんなくて パーンッ!て叩いたんですよ。 『マカベェッ!』って。 じゃぁ(マカベが)『ハァッ!』って。 急に(意識が)戻ってきたんで『お前どこ行ってたぁっ!』って聞いたら 『ちょっとそこの星まで・・・』って。 」 GACKT:「あまりにもその返しが、その・・・僕の経験の中には無かったんで、『どこの星だよ!この野郎っ!』って言ったら、またその大きな声に反応してまた(星に)行っちゃっうんですよ。 で『おい、マカベェッ!マカベェッ!マカベェッ!』ってパーンッ!って。 じゃぁ『すいません!』って。 『どこ行ってきたぁっ!』って(聞いたら)『ちょっとそこの星まで・・・』って また行くんかーいっ!って。 」 GACKT:「このやり取り20回続いたんですよ。 おかしくないですか?」 松本:「おかしいですよ。 」 GACKT:「最後には僕何で怒ってるのか忘れてしまって。 最後の方は、とりあえず(星に)行くじゃないですか。 パーンッ!『帰ってこい!』『帰って来ました』って。 ・・・そんな『星に帰るマカベ』っていうお話でした。 」 松本:「星まで行かなくてもいいと思うんですけどねぇ。 」 GACKT 人志松本のすべらない話その3『恐怖のイノグチ先輩』 GACKT:「中学の時の話なんですけど。 あの、あ、コレ『恐怖のイノグチ先輩』ってお話なんですけど。 」 松本:「怖い先輩。 」 GACKT:「だいたい12・13・14くらいの時が(友達と)ツルむじゃないですか。 でもその人(イノグチ先輩)は、いつも一匹狼だったんです。 で、ケンカがめちゃくちゃ強い。 でも誰ともツルまない。 で、この人(イノグチ先輩)、ルパンイノグチって呼ばれてたんですよ。 伝説がもう1つあって、この人(イノグチ先輩)に『万引きできない物はない』っていう伝説を持ってたんです。 一匹狼なんで、誰もその真実を見たことないじゃないですか。 誰もツルんでないんで、伝説ばかりが1人走りしてるんだろうなぁって僕は思ってたんですよ。 」 GACKT:「デパートの1階で、僕と僕のツレが靴屋にいて靴を見てたらパッと見たら、そのイノグチ先輩がもの凄い怖い顔して(靴屋に)入ってきたんですよ。 で、めちゃくちゃ怖い人なんで、目合ったらどつかれるんですよね。 ヤバッ!って思ったんですけど、あの普段学校で見るイノグチ先輩とちょっと雰囲気が違ってたんですよ。 でも(口から)音は出してるんですよ。 なんですけど、 ヤンキーなんですよ。 完全におかしい人じゃないですか。 ヤバすぎるって思って、で、僕見てて『イノグチ先輩何かヤッてるぜ!』って。 そしたら僕のツレが『追いかけよう』って。 で、あのエスカレーターに乗ったのを見ながら僕も(エスカレーターに)乗ってったんですよ。 でもエスカレーターの後ろから見ても、どう考えても歌ってるんですよ。 でね、そうやって上まで上がっていくんですよ。 で周りの人も『目合わしちゃダメよ。 危ない人だから』って。 完全にそういう目で見てんですよ。 デパート売り場で色んな方達いらっしゃるじゃないですか。 売り場の方達が、よっぽど怖いんだろうな、目線を合わせないんですよ。 で、1番最上階に上がってどこに行くんだろうと思ったら、そのまま歩いていったんです。 で、そのままこう行くと、ステレオがいっぱい売ってる・・・電化製品のコーナーに行ったんです。 そこには色んなステレオが並んでで。 当時僕らが1番欲しいと思ってたドデカホーンっていうのがあったんです。 あの一体型になってて、こう横にスピーカーが付いてるヤツで。 当時すごく欲しいけど高いから買えない。 で、そのイノグチ先輩がドデカホーンの前に立ってるんですよ。 僕ずーっと見てて、『ヤバイ。 なんか起こる。 なんか起こる。 』って思ってたんですよ。 で周りの販売員は目線を合わせてない感じ。 これ確信犯ですよ。 最初からドデカホーンを盗む為に入り口からずっと歌い続けてたんです。 でも誰もこのイノグチ先輩が怖いんで、誰も見てないんですよ。 でも明らかにイノグチ先輩の雰囲気は変わってないんです。 ココ(肩)にドデカホーンが乗ってるだけ。 雰囲気は合ってるんです。 変わってるのは、肩に乗ってるドデカホーンがあるかないかだけ。 」 小薮:「ルパンそんな盗み方しーへんで。 正面突破しーへんもん。 」 GACKT:「でも、このイノグチ先輩、その後万引きで捕まったんです。 」 松本:「バチ当たるわな。 」 GACKT:「皆さん、タクシーってお使いですか?僕、タクシー使わないんですよ。 あの、トラウマがあって使えなくなったっていう・・・ような感じなんですけど。 」 GACKT:「で、その1番最後に使えなくなった時の話なんですけど、クリスマスの日に普段、あの、ドライバーがいるんですけど、ドライバーの家族も含めて自分達の身内でパーティーをしようっていうことで、六本木でパーティーをやることになったんです。 皆もちろん酒飲むじゃないですか。 で、ちょっと僕だけ先に酔っちゃったんで『帰るわ』って言ったんですけど、ドライバーも飲んじゃってるんですよ。 で、『あーどうしたらいいですか?』って。 『大丈夫。 タクシーでいいよ。 』ってタクシー呼んで。 僕当時練馬に住んでたんですよ。 『大丈夫ですか?練馬まで』『いいよ。 大丈夫。 1人で帰るから』って言って、六本木の真ん中にタクシーが来て。 で、タクシーに乗ったんですよ。 で一応フードが付いてたんで、フードをかぶった状態でパッとタクシー乗って、でタクシーの運転手が『あーどちらまで?』こうやって見た瞬間に『 GACKT!!』って言ったんですよ。 『うっわ。 こうゆうタイプホント嫌い。 』って思って、マジか~・・・と思って、『あ~すいません。 で、彼(タクシーの運転手)が興奮して 『どちらまで?どちらまで?!もうアフリカまでって言ってくれたらアフリカでも行くから!』って。 『うわ~。 こうゆうタイプマジ嫌いだ』と思って、結構イライラするじゃないですか。 で、『あの練馬までお願いします』って。 結構僕我慢するタイプなんですよ。 で、まぁ紳士に対応しよう対応しようと我慢するんですけど、バックミラーでずっと僕見てるんですよ。 で、目合うじゃないですか。 何回も。 チラチラ目が合うんで、『あの~、何か?』って言ったら、『分かります?』って(タクシーの運転手)がいきなり言ったんですよ。 分かんないですよね。 『えっ?』って言ったら、『やっぱり分かるんだぁ~。 同じ匂いしますよね。 』って。 僕当時26(歳)の僕です。 そのおじさん恐らく50近い方なんですよ。 完全にハゲ散らかしてるんですよ。 完全にハゲ散らかしてて、結構見た目的にももうちょっとしっかりしろよ!っていう感じの方なんですよ。 で、『同じ匂いしますよね』って言われた時に心の中で『何が?』って思うじゃないですか。 でもやっぱり紳士に対応しようと思ってたんで『ですかね?』って言ったんですよ。 『やっぱり分かる人には分かるんだなぁ。 バンドやってましてね』。 全く分かんないんですよ。 その風体からは。 で、『あぁ~そうですか。 』って。 『結構激しいバンドやってまして。 』で趣味でやってるんだなぁ~って思うじゃないですか。 そのハゲ散らかしてる感じも綺麗にハゲてるんじゃないんですよ。 結構ヤバめのハゲ方なんですよ。 『 結構激しめのバンドやってましてね。 聴いてもらえます?』」 GACKT:「 でたぁっ!と思ってCD流して聴かせるんだろうなって思ったんで、『はい。 じゃぁいいですよ。 聴きますよ。 』って言ったら、今度(タクシーの)スピード出し始めて。 信号で止まるのを待ってるんですよ。 信号探してるんですよ。 青、青、赤になって止まった瞬間に『じゃ、始めます。 』と言って胸(のポケット)からハーモニカ出したんです。 ハーモニカ出して、バーッと吹き始めたんです。 いやいやいや。 激しめのバンドって言ったじゃん!って。 激しめのバンドでハーモニカ吹いてる人見たことないじゃないですか。 ヤバイんですよ。 この時点で。 しかも結構下手クソなんですよ。 もうかなり演奏が下手で、で、間違える訳ですよ。 途中で『あっ!』って言いながら気持ちよくなってる時に赤が青になった時に『青ですよ』って言ったら、『あっ、すいません』って走り出して、また一生懸命赤を探すんですよ。 赤になった瞬間に『もう一度最初から』って最初から吹くんですよ。 うっわコレマジか?いつまで続くのかなぁ~って思って、大体練馬まで40分くらい。 練馬に着く間ずっと赤信号を探し続けて、青・青・青が続くとものすごくキレ始めるんですよ。 『なんでだよ!なんでだよ!』って。 僕もうホントクリスマスに何でこのタクシーに乗ってしまったんだろうって思いながら、『青になれ!青になれ!青になれ!」ってずっと思ってる訳ですよ。 で赤になった瞬間に『もう一回最初から』ってずっとコレを繰り返して40分後にやっと僕の家に着いたんですよ。 そしたらタクシーの運転手が僕の家の前でハーモニカを出そうとして青になって『青です』『あっ・・』『すいません。 ここで(降ります)。 』って言ったら『ちくしょう!』『あの充分わかったんで大丈夫です。 精算してください。 おいくらですか?』って『じゃぁ・・・』って2人でメーターを見たんですよ。 メーター回ってなかったんですよ。 最悪って思うじゃないですか。 まあ練馬だったら、六千、七千くらいかなって思って、一応八千円ぐらい持って、『言ってください。 いくらでもいいです。 出しますから。 』って言ったら、『大体練馬までの距離であったら、七千円で』って言ったんです。 (僕が)合ってるじゃないですか。 僕八千円持ってたんで、じゃあ大丈夫だなぁって。 『 あとそれプラス演奏料を・・・』『 それは入れるなぁっ!』」 GACKT:「流石にそこまで我慢していたんで。 あまりにもクリスマスの出来事としては仕打ちが酷すぎて・・・」 松本:「タイトル何やったっけ?」 GACKT:「それは入れるな」 【ネタバレ】GACKT 人志松本のすべらない話2020 MVSもGACKT 人志松本のすべらない話2020MVS GACKT『恐怖のイノグチ先輩』 GACKT:「正直な話、ずっと吐きそうだったんです。 」 松本:「まぁまぁそれが逆に良かったんじゃないでしょうかねぇ。 その緊張感が」 GACKT:「本当にありがとうございます。 」 松本:「先輩にも感謝ですけどね。 今その先輩が何をなさっているのかね、気になりますけれど。 」 GACKT:「多分(刑務所に)入ってるんじゃないかなと」 松本:「僕もそう思います。 明日、約束通り配信やります。。。 あまりにサイコロで当たらすぎて「唇が乾きまくっていた」とインタビュアーに明かすGACKTさんの レアな緊張姿が見られて新鮮でした。 やっとサイコロが当たったと思ったら 3回連続で当たるという奇跡を生み出されたGACKTさん。 初めてのすべらない話なのに、聞きやすくオチもあってすごく面白かったです。 やっぱりスゴイ!! これからもGACKTさんを応援しています。

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GACKT(ガクト)さんがトークバラエティ番組『 人志松本のすべらない話』に初登場ことが発表され、話題になっています。 ミステリアスな雰囲気&貫禄のあるお姿で印象的なGACKTさん。 全てが美しすぎる男性なのに 、 超絶面白くて下ネタトークもガンガンできちゃう ギャップが魅力ですよね。 多くのバラエティ番組でもよくお見かけしますし、2009年から毎年出場している『 芸能人格付けチェック』では、連勝記録を持ちコメントも的確なGACKTさんが必要不可欠の存在になっています。 本記事では、• GACKT 人志松本のすべらない話2020内容• GACKT 人志松本のすべらない話2020 MVSは誰?• 人志松本のすべらない話2020に初出演したGACKTの今現在 について情報を共有します。 【ネタバレ】GACKT 人志松本のすべらない話2020 来週土曜よる9時放送の 最後のSPゲストは… GACKT!!! アーティスト・俳優・実業家など。 GACKTさんご本人も「プレッシャーを感じるタイプではない」と明言されていますが、なんと 『すべらない話』のオファーを受けた際は「胃が痛い。 あまりの緊張に我慢できなくて、少しお酒を飲んだ」と緊張感を語られています。 GACKTさん流名言『迷ったら辛い道を選べ。 それは外すなっていう話なんですけど。 」 GACKT:「僕の過去の多くのスタッフ・・・マネージャーも含めてダンサーとかメンバーもそうなんですけど、なぜか分かんないんですけどなぜか マトモな奴が1人もいないんですね。 」 松本:「そんな事はないと思うんですけどねぇ。 」 GACKT:「ちょっと変わってるんですよ。 で、しかもその変わり方がなんて言うんですかね?イラッとするんですよ。 その『笑える変わってる』とは違うくてイラッとする変わり方なんですよ。 まぁ僕のマネージャーだったんですけど、そのマネージャーにカナモリっていう女性のマネージャーがいて、顔が ペコちゃんみたいな顔してるんですよ。 可愛らしい顔なんですけど・・・ 怒られた時とか、『えっ?』っていう時の顔もペコちゃんの真似っぽくやるんですよ。 イラッとするんですよ。 しかもすんごい天然な所があって、空気読めないんですよ。 」 GACKT:「ある日ライブが終わって僕の地方の楽屋で、その コンサートの演出の話を舞台監督とやってたんですよ。 でも僕の楽屋だったんですけど楽屋が地方の方だったので、すごく小さかったんです。 で、ライブの後片付けをしなきゃいけないということで彼女は後片付けを僕の周りでやってたんです。 僕はその舞台監督と『いやー。 今回のライブの予算は思った以上に(金額が)いってしまったよ。 これだとマズイと思うんだよ。 これから追加の予算を入れるのは』とお金の話をしなきゃいけなくなった。 でも流石にウチのマネージャーにはお金の話は聞かせたくない。 結構ヒートアップしちゃう話だったので。 で、ウチの舞台監督も『そうですねぇ。 ちょっと・・・』と話したいんだけど、そのにマネージャーがいるんで話せない。 僕それを悟って、まぁ冬だったんですけど、ちょっと廊下・・・寒い廊下にコイツ(マネージャー)待たせたいなと思って。 カナモリに『おい、カナモリ。 ちょっと外してくれ』って言ったんですね。 じゃぁカナモリが『あぁ・・・』って。 お金の話もしてたので、きっと悟ってくれたんだなぁって思ったんですよ。 『すいません。 すいませんでした。 気が付かなくて』って言ってパッと壁に行ってコートを外し始めたんですよ。 僕最初『コイツ何やってんのかな』って僕のコートなんです。 コイツ(マネージャー)のコートじゃない。 僕のコートなんです。 で、パッと僕の肩に持ってくてかけようとするんで、『おい、そっちじゃねぇよ』ってちょっと怒っちゃったんです。 そしたら『ハァッ・・・』って言って『すいませんでした。 全然気が付かなくて』って言ってソイツ(コート)戻して、(楽屋を)出て行くのかなぁと思ったら、僕の後ろにパーッと回ってネックレス外し始めたんです。 しかも僕のネックレスって外しづらいじゃないですか?で、一生懸命外しながら『すいません。 はずれません』 そっちじゃねぇよ!!」 GACKT:「それは外すなっていう・・・」 GACKT 人志松本のすべらない話その2『星に帰るマカベ』 GACKT:「あのですねぇ。 ウチのスタッフは非常に変わったスタッフが多くてですね・・・」 松本:「まぁそんな事はないと思いますけどねぇ」 GACKT:「まぁこの話『星に帰るマカベ』っていう話なんですけど。 」 GACKT:「マカベっていうスタッフがいまして。 で、まぁ顔がかなり太ってるマシュマロマンみたいな体型なんですけど、はい。 かなり肛門顔というかこうキュッと集まってる・・・」 松本:「肛門顔って言うんですか?それ・・・」 GACKT:「まぁ僕はアナルフェイスって読んでますけど。 」 小薮:「英語でね。 」 GACKT:「で、いつもボーッとすることが多かったんです。 非常に。 でいつも注意をしてたんです、マカベに。 『おい、マカベ。 お前ボーッとすんな!仕事ミスるぞ!』って。 『あー全然大丈夫っす。 』ってこうゆう返しをする奴。 僕こうゆう奴大嫌いなんですよ。 で、『おい、お前。 そうゆうことするな。 仕事ミスる。 』『あー全然大丈夫っす。 』このやり取り結構続いた後に、結構大きな損失を出したんですよ。 やらかしたんですよ。 僕はもうもの凄く当時全然キレてたんで、『マカベェッ!ちょっとこっち来い!座れぇっ!』って、相手は分かってないんですよ。 何で怒られるか。 『てめぇコラッ!あんだけ言ったろぉ!』って言ったら、めっちゃキレてんですよ、僕。 パッとマカベ見たら、僕を見てないんです。 僕のコッチ(右上)を見てるんです。 『お前なぁ!あれだけ言ったことをなぁ!』って言っても僕じゃなくてコッチ(右上)見てるんです。 で、途中からこうなる(僕も同じ方向をみる)じゃないですか。 で『マカベェッ!お前なぁ!あれだけ言ったろぉ!だからお前はこれだけの損失をぉっ!』ってもの凄く大きい声出してるのにずっとコッチ(右上)見てるんで、ちょっと(自分も同じ方向に)ズラしたんです。 」 小薮:「(マカベの)目線に入ると思って?」 GACKT:「でも僕を見てないんです。 明らかに。 僕を見てるんではなくて僕の向こう(後ろ)を見てるって分かったんですよ。 初めての経験だったんで分かんなくて パーンッ!て叩いたんですよ。 『マカベェッ!』って。 じゃぁ(マカベが)『ハァッ!』って。 急に(意識が)戻ってきたんで『お前どこ行ってたぁっ!』って聞いたら 『ちょっとそこの星まで・・・』って。 」 GACKT:「あまりにもその返しが、その・・・僕の経験の中には無かったんで、『どこの星だよ!この野郎っ!』って言ったら、またその大きな声に反応してまた(星に)行っちゃっうんですよ。 で『おい、マカベェッ!マカベェッ!マカベェッ!』ってパーンッ!って。 じゃぁ『すいません!』って。 『どこ行ってきたぁっ!』って(聞いたら)『ちょっとそこの星まで・・・』って また行くんかーいっ!って。 」 GACKT:「このやり取り20回続いたんですよ。 おかしくないですか?」 松本:「おかしいですよ。 」 GACKT:「最後には僕何で怒ってるのか忘れてしまって。 最後の方は、とりあえず(星に)行くじゃないですか。 パーンッ!『帰ってこい!』『帰って来ました』って。 ・・・そんな『星に帰るマカベ』っていうお話でした。 」 松本:「星まで行かなくてもいいと思うんですけどねぇ。 」 GACKT 人志松本のすべらない話その3『恐怖のイノグチ先輩』 GACKT:「中学の時の話なんですけど。 あの、あ、コレ『恐怖のイノグチ先輩』ってお話なんですけど。 」 松本:「怖い先輩。 」 GACKT:「だいたい12・13・14くらいの時が(友達と)ツルむじゃないですか。 でもその人(イノグチ先輩)は、いつも一匹狼だったんです。 で、ケンカがめちゃくちゃ強い。 でも誰ともツルまない。 で、この人(イノグチ先輩)、ルパンイノグチって呼ばれてたんですよ。 伝説がもう1つあって、この人(イノグチ先輩)に『万引きできない物はない』っていう伝説を持ってたんです。 一匹狼なんで、誰もその真実を見たことないじゃないですか。 誰もツルんでないんで、伝説ばかりが1人走りしてるんだろうなぁって僕は思ってたんですよ。 」 GACKT:「デパートの1階で、僕と僕のツレが靴屋にいて靴を見てたらパッと見たら、そのイノグチ先輩がもの凄い怖い顔して(靴屋に)入ってきたんですよ。 で、めちゃくちゃ怖い人なんで、目合ったらどつかれるんですよね。 ヤバッ!って思ったんですけど、あの普段学校で見るイノグチ先輩とちょっと雰囲気が違ってたんですよ。 でも(口から)音は出してるんですよ。 なんですけど、 ヤンキーなんですよ。 完全におかしい人じゃないですか。 ヤバすぎるって思って、で、僕見てて『イノグチ先輩何かヤッてるぜ!』って。 そしたら僕のツレが『追いかけよう』って。 で、あのエスカレーターに乗ったのを見ながら僕も(エスカレーターに)乗ってったんですよ。 でもエスカレーターの後ろから見ても、どう考えても歌ってるんですよ。 でね、そうやって上まで上がっていくんですよ。 で周りの人も『目合わしちゃダメよ。 危ない人だから』って。 完全にそういう目で見てんですよ。 デパート売り場で色んな方達いらっしゃるじゃないですか。 売り場の方達が、よっぽど怖いんだろうな、目線を合わせないんですよ。 で、1番最上階に上がってどこに行くんだろうと思ったら、そのまま歩いていったんです。 で、そのままこう行くと、ステレオがいっぱい売ってる・・・電化製品のコーナーに行ったんです。 そこには色んなステレオが並んでで。 当時僕らが1番欲しいと思ってたドデカホーンっていうのがあったんです。 あの一体型になってて、こう横にスピーカーが付いてるヤツで。 当時すごく欲しいけど高いから買えない。 で、そのイノグチ先輩がドデカホーンの前に立ってるんですよ。 僕ずーっと見てて、『ヤバイ。 なんか起こる。 なんか起こる。 』って思ってたんですよ。 で周りの販売員は目線を合わせてない感じ。 これ確信犯ですよ。 最初からドデカホーンを盗む為に入り口からずっと歌い続けてたんです。 でも誰もこのイノグチ先輩が怖いんで、誰も見てないんですよ。 でも明らかにイノグチ先輩の雰囲気は変わってないんです。 ココ(肩)にドデカホーンが乗ってるだけ。 雰囲気は合ってるんです。 変わってるのは、肩に乗ってるドデカホーンがあるかないかだけ。 」 小薮:「ルパンそんな盗み方しーへんで。 正面突破しーへんもん。 」 GACKT:「でも、このイノグチ先輩、その後万引きで捕まったんです。 」 松本:「バチ当たるわな。 」 GACKT:「皆さん、タクシーってお使いですか?僕、タクシー使わないんですよ。 あの、トラウマがあって使えなくなったっていう・・・ような感じなんですけど。 」 GACKT:「で、その1番最後に使えなくなった時の話なんですけど、クリスマスの日に普段、あの、ドライバーがいるんですけど、ドライバーの家族も含めて自分達の身内でパーティーをしようっていうことで、六本木でパーティーをやることになったんです。 皆もちろん酒飲むじゃないですか。 で、ちょっと僕だけ先に酔っちゃったんで『帰るわ』って言ったんですけど、ドライバーも飲んじゃってるんですよ。 で、『あーどうしたらいいですか?』って。 『大丈夫。 タクシーでいいよ。 』ってタクシー呼んで。 僕当時練馬に住んでたんですよ。 『大丈夫ですか?練馬まで』『いいよ。 大丈夫。 1人で帰るから』って言って、六本木の真ん中にタクシーが来て。 で、タクシーに乗ったんですよ。 で一応フードが付いてたんで、フードをかぶった状態でパッとタクシー乗って、でタクシーの運転手が『あーどちらまで?』こうやって見た瞬間に『 GACKT!!』って言ったんですよ。 『うっわ。 こうゆうタイプホント嫌い。 』って思って、マジか~・・・と思って、『あ~すいません。 で、彼(タクシーの運転手)が興奮して 『どちらまで?どちらまで?!もうアフリカまでって言ってくれたらアフリカでも行くから!』って。 『うわ~。 こうゆうタイプマジ嫌いだ』と思って、結構イライラするじゃないですか。 で、『あの練馬までお願いします』って。 結構僕我慢するタイプなんですよ。 で、まぁ紳士に対応しよう対応しようと我慢するんですけど、バックミラーでずっと僕見てるんですよ。 で、目合うじゃないですか。 何回も。 チラチラ目が合うんで、『あの~、何か?』って言ったら、『分かります?』って(タクシーの運転手)がいきなり言ったんですよ。 分かんないですよね。 『えっ?』って言ったら、『やっぱり分かるんだぁ~。 同じ匂いしますよね。 』って。 僕当時26(歳)の僕です。 そのおじさん恐らく50近い方なんですよ。 完全にハゲ散らかしてるんですよ。 完全にハゲ散らかしてて、結構見た目的にももうちょっとしっかりしろよ!っていう感じの方なんですよ。 で、『同じ匂いしますよね』って言われた時に心の中で『何が?』って思うじゃないですか。 でもやっぱり紳士に対応しようと思ってたんで『ですかね?』って言ったんですよ。 『やっぱり分かる人には分かるんだなぁ。 バンドやってましてね』。 全く分かんないんですよ。 その風体からは。 で、『あぁ~そうですか。 』って。 『結構激しいバンドやってまして。 』で趣味でやってるんだなぁ~って思うじゃないですか。 そのハゲ散らかしてる感じも綺麗にハゲてるんじゃないんですよ。 結構ヤバめのハゲ方なんですよ。 『 結構激しめのバンドやってましてね。 聴いてもらえます?』」 GACKT:「 でたぁっ!と思ってCD流して聴かせるんだろうなって思ったんで、『はい。 じゃぁいいですよ。 聴きますよ。 』って言ったら、今度(タクシーの)スピード出し始めて。 信号で止まるのを待ってるんですよ。 信号探してるんですよ。 青、青、赤になって止まった瞬間に『じゃ、始めます。 』と言って胸(のポケット)からハーモニカ出したんです。 ハーモニカ出して、バーッと吹き始めたんです。 いやいやいや。 激しめのバンドって言ったじゃん!って。 激しめのバンドでハーモニカ吹いてる人見たことないじゃないですか。 ヤバイんですよ。 この時点で。 しかも結構下手クソなんですよ。 もうかなり演奏が下手で、で、間違える訳ですよ。 途中で『あっ!』って言いながら気持ちよくなってる時に赤が青になった時に『青ですよ』って言ったら、『あっ、すいません』って走り出して、また一生懸命赤を探すんですよ。 赤になった瞬間に『もう一度最初から』って最初から吹くんですよ。 うっわコレマジか?いつまで続くのかなぁ~って思って、大体練馬まで40分くらい。 練馬に着く間ずっと赤信号を探し続けて、青・青・青が続くとものすごくキレ始めるんですよ。 『なんでだよ!なんでだよ!』って。 僕もうホントクリスマスに何でこのタクシーに乗ってしまったんだろうって思いながら、『青になれ!青になれ!青になれ!」ってずっと思ってる訳ですよ。 で赤になった瞬間に『もう一回最初から』ってずっとコレを繰り返して40分後にやっと僕の家に着いたんですよ。 そしたらタクシーの運転手が僕の家の前でハーモニカを出そうとして青になって『青です』『あっ・・』『すいません。 ここで(降ります)。 』って言ったら『ちくしょう!』『あの充分わかったんで大丈夫です。 精算してください。 おいくらですか?』って『じゃぁ・・・』って2人でメーターを見たんですよ。 メーター回ってなかったんですよ。 最悪って思うじゃないですか。 まあ練馬だったら、六千、七千くらいかなって思って、一応八千円ぐらい持って、『言ってください。 いくらでもいいです。 出しますから。 』って言ったら、『大体練馬までの距離であったら、七千円で』って言ったんです。 (僕が)合ってるじゃないですか。 僕八千円持ってたんで、じゃあ大丈夫だなぁって。 『 あとそれプラス演奏料を・・・』『 それは入れるなぁっ!』」 GACKT:「流石にそこまで我慢していたんで。 あまりにもクリスマスの出来事としては仕打ちが酷すぎて・・・」 松本:「タイトル何やったっけ?」 GACKT:「それは入れるな」 【ネタバレ】GACKT 人志松本のすべらない話2020 MVSもGACKT 人志松本のすべらない話2020MVS GACKT『恐怖のイノグチ先輩』 GACKT:「正直な話、ずっと吐きそうだったんです。 」 松本:「まぁまぁそれが逆に良かったんじゃないでしょうかねぇ。 その緊張感が」 GACKT:「本当にありがとうございます。 」 松本:「先輩にも感謝ですけどね。 今その先輩が何をなさっているのかね、気になりますけれど。 」 GACKT:「多分(刑務所に)入ってるんじゃないかなと」 松本:「僕もそう思います。 明日、約束通り配信やります。。。 あまりにサイコロで当たらすぎて「唇が乾きまくっていた」とインタビュアーに明かすGACKTさんの レアな緊張姿が見られて新鮮でした。 やっとサイコロが当たったと思ったら 3回連続で当たるという奇跡を生み出されたGACKTさん。 初めてのすべらない話なのに、聞きやすくオチもあってすごく面白かったです。 やっぱりスゴイ!! これからもGACKTさんを応援しています。

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