東武百貨店 池袋本店 レストラン街スパイスの11階に、2020年6月22日(月)、オムライス専門店 「 ポムの樹 classic 池袋東武店」がオープンしました。 今回、店舗のメニューを試食させていただきましたのでその様子をご紹介します! ふわっとろ。 口にすれば誰もの顔がほころぶ「洋食の王道」、オムライスに徹底的にこだわるオムライス専門店 「ポムの樹」。 オムライスのリーディングカンパニーとして常に最高品質のオムライスを提供し続けることで、「オリコン顧客満足度ランキング レストランチェーン洋食部門」に三年連続で選出されるなど、圧倒的な顧客満足度を実現してきました。 創業30年という節目を迎える2020年、「ポムの樹」が新たに立ち上げた新ブランドは「 ポムの樹 classic」。 長年のノウハウで培われた定番メニューに加えて高級食材を使った限定商品を提供する、記念すべきその第一号店を東武百貨店 池袋本店に出店しました。 11階はレストラン街の入り口となるフロアで、ファミリー層に人気の店舗が集積しています。 「classic」の文字に込められた思いとは、ズバリ「高級感」。 幅広い年代に愛されるオムライスの親しみやすさを主軸に、さらに食材の質に徹底的にこだわり、牛フィレやオマール海老などの高級食材を使用することで、お子様から嗜好性の強い顧客まで幅広い客層にアピールしようという試みです。 百貨店ならではのスペシャリティーとオムライスの親しみやすさの融合。 「食」に強い東武百貨店と、「ポムの樹」の最強タッグの結成ですね。 これぞ「贅沢系オムライス」 今回試食させていただいたオムライス。 SS、S、Mの3サイズ 「ポムの樹」のオムライスはその圧倒的なバリエーションの多さでも有名です。 ライス、ソース等の組み合わせによりなんと200種類を超える(!)とも言われるそのラインアップですが、本店舗でもトマトソースをベースにしたもの、デミグラスソースやシチューベース、和風、さらにオマール海老などの高級食材を使用したスペシャルメニューなど、非常にバリエーション豊かなオムライスが提供されています。 セットメニューによってはサーモンや牛フィレステーキをサイドメニューに付けることができたり、ケーキなどのデザートとセットにすることも可能。 その楽しみ方も無限大です・・・。 さっそく試食させていただきました。 こちらは店長イチオシの クワトロフロマージュオムライス(ゴルゴンゾーラ入り・単品SSサイズ 1,760円 税込 )。 モッツァレラチーズ、コルビージャック、カマンベールチーズ、そしてゴルゴンゾーラチーズ(もしくはクリームチーズ)の4種類ものチーズが使用されており、その総使用量はなんと100グラム以上。 オムライスを超えた、まさに「贅沢系オムライス」とでも呼びたくなるような風格を漂わせています。 照明を黄金色に照り返すチーズの輝き・・・。 スプーンを差し入れると濃厚な香りが立ち上り、卵のプリプリとした感触がスプーン越しにも感じられます。 一口含むと、トロトロの卵とチーズのなめらかな舌触りが軽やかに消えてゆき、後にしっかりとしたバターライスの味が続きます。 今回はゴルゴンゾーラチーズを選んだのですが、上品でクリーミーな味わいが全体をしっかりと引き締め、奥深さを与えてくれている印象です。 こちらは見た目にもヘルシーな印象の エビとアボカドのイタリアンソースオムライス(単品SSサイズ 1,265円 税込 )。 冷たいイタリアンソースとケチャップライスをベースに、エビとアボカドをたっぷりと添えた贅沢オムライスです。 とろけるように消えていくアボカドの触感はトロトロの半熟卵と相性抜群!プリプリと弾けるようなエビの歯ごたえともに、食欲をそそる味わいが口の中を流れていきます。 ソースはイタリアンですが、まるで晴天のアジアを感じさせるような酸味と涼感が特徴的。 これから暑くなる今の時期にピッタリのオムライスかもしれませんね。 子どもの頃のあの味、あの見た目。 その名も 定番ケチャップオムライス(単品SSサイズ 968円 税込 )。 完熟トマトの香り高いソースは酸味が少ないのでお子様も食べやすく、誰もが納得の一品です。 「ポムの樹」のオムライスは半熟卵でライスを包む「巻き」の技術力、そして「ふわっとろ」の独自の食感を実現するために必要な卵を厳選して調達するなど、「素材へのこだわり」を徹底してきました。 「ポムの樹」が長年積み重ねた技術や「想い」を、ぜひベーシックなオムライスで感じてみてください。 豊富なセットメニュー、店舗入口にディスプレイされていた樽熟成酒(実際に自分で注げる)、カフェ・スイーツなど、セットやサイドメニューの選択肢が多いのも「ポムの樹 classic」の特徴。 お祝いや家族団らんなど、さまざまなシーンで利用することができます。 また、気になる新型コロナ感染症対策ですが、他店と同様店舗入り口には消毒用アルコールが設置され、座席を適度に間引いたり食材管理を徹底するなど、しっかりとした対策を講じているという印象でした。 大人も、子どもも、ちょっとこだわり派のあなたも。 「ポムの樹 classic」には、誰もが満足できる多種多様なオムライスが取り揃えられています。 百貨店とオムライス専門店のコラボレーション、ぜひご自身で体験してみてください。 店舗概要 店名 ポムの樹 classic 池袋東武店 所在地 東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店 池袋本店 レストラン街スパイス 11階 営業時間 11:00〜22:00(営業時間は変更になる場合があります) 電話 03-5944-8551.
次の[広告] 「ハレザ池袋」にはハレザタワーに加え、としま未来文化財団が運営する多目的ホール「東京建物 Brillia HALL」、ポニーキャニオンが運営する「未来型ライブ劇場『harevutai(ハレブタイ)』」、ドワンゴが運営するマルチプラットフォーム対応のオープン型スタジオ「ハレスタ」、中池袋公園に面した劇場空間「パークプラザ」、TOHOシネマズが運営する「TOHOシネマズ池袋」など8つの劇場空間を設ける。 「池袋エリア最大級の大規模・高規格オフィス」だという「ハレザタワー」の7~32階はオフィスで、2~6階は「TOHOシネマズ池袋」、1・7階には店舗がオープンする。 オフィスと店は7月1日、TOHOシネマズ池袋は7月3日に開業。 貸床面積は約1万1000坪で、完工時点の契約率は100%となっており、2020年度末までに全フロア入居も完了予定。 「TOHOシネマズ池袋」は、座席数約1700席・10スクリーンを有するシネマコンプレックス。 6番シアターは、イースタンサウンドファクトリーが音響監修を行い、コンサートホールのようなプレミアムサウンドが楽しめるという。 10番シアターには、立体音響システム「Dolby Atmos」を日本で初めてカスタムスピーカーで導入。 2番シアターには、TOHOシネマズ初となる「音の体感・迫力にこだわったごう音を体感できるサウンドシステム」を導入するという。 ハレザ池袋は豊島区が掲げる「国際アート・カルチャー都市」のシンボルプロジェクトで、作家12人による作品を施設内の随所に設置。 アートワークにより池袋の過去から現在、新たに生まれる未来の連鎖を表現する。
次の2015年、コーヒーチェーンのスターバックスは全国47都道府県すべてに出店して全国制覇を果たした。 だが、その昔は都会にしかお店がなく、私(佐藤)のような地方出身者には難易度の高いお店のひとつだった。 なにしろ、注文の方法がわからなかったのだ……。 最近になって気づいたことがある。 それは、オムライス専門店の「ポムの樹」もオーダーの難易度が高いということだ。 種類が豊富で、サイズや中身をアレンジできると聞いた。 怖くて行けなかったのだが、 実際に行ってみると種類が豊富なだけでなく、そのほかにも驚きの連続だった! こういう店だったのかーーッ! ・はじめてのポムの樹 私が訪ねたのは、渋谷のお店である。 外階段を上がって、お店の入り口までたどり着いたのだが、中に入る勇気がない。 時間は昼すぎ。 きっと店内は若者だらけ。 女子も多いはずである。 そんななかに白髪交じりのヒゲ面のおっさんが入ってもいいものだろうか……「オムライス」と「おっさん」、この2つの距離の遠さは重々承知している。 だが、このままポムの樹を知らずに人生を終えるのは寂しい。 せめて、その味だけでも知っておきたい。 幸い、混雑しておらず、誰からも冷たい視線を投げかけられることなく、席に着くことができた。 よかった……。 テーブルの上のランチメニューを見てみると……。 そこには第1の驚きが待っていた! ドリンクとデザートがセットになるランチメニューのひとつに……。 麻婆豆腐があるッ! オムライスと麻婆豆腐って合うんだ。 洋食屋さんで中華、う~ん……。 まさか早速こんな形で洗礼を受けるとは。 噂には聞いていたが、Lサイズの量にビックリ! 最小のSSサイズがお茶碗1. 3杯分・たまご2個であるのに対して、Lサイズはお茶碗5. 5杯分・たまご6個だ。 女子が来る店だと思っていたのだが、デカ盛りチャレンジするおっさんも来ているのだろうか……。 さらに中身は、バターライス・ケチャップライス・和風ライスの3種から選択できる。 さっきの麻婆豆腐は何で食べるのが正解なんだ? バターライスと麻婆豆腐は合うのか? 気になる……。 ここにも糖質制限の波が来ている。 なんと糖質を抑えたメニューが存在した! ご飯の代わりにあいびきミンチや、こんにゃく米に変更できる。 オムライスのライス抜き? ということはつまり、オムレツか……。 オフにはできないだろうけど、ご飯を抜くことでかなり糖質は抑えることができるようだ。 多すぎる。 オムライスってケチャップだけじゃないのか。 トマトソース・ケチャップ・デミグラスソース・ハヤシソースに。 エビ・和風。 創作・クリームソース・カレーソースとジャンル分けされている。 和風って創作じゃないんだ。 なかでも和風と創作ゾーンはすごい。 和風おろしや和風スープ……。 明太マヨネーズやとろろ明太子って……。 パスタやん! それパスタのヤツやん!! いかんいかん。 どうやら、私の頭が固いらしい。 パスタがOKでオムライスがダメっていう理屈はないな。 ちなみにメニューはこのほかにオムライスドリアもあった。 到底選び切れん……。 料理が運ばれてくる間に読むことができる、 オムライス小説があった! 「オムライス純文学」と書かれた見開き1枚のこの作品、 なんと第6話まである!! このお店はオムライスの総合エンターテイメントレストランといっても、言いすぎではないだろう。 驚きというほどではないが、1つ気になったのは、アンケートに落書きをする若者が多いらしい。 もう何ライスなんだか、訳がわからないのだが、それにランチドリンク(税込150円)とランチサラダ(税込86円)をつけた。 注文後にまずはドリンクとサラダ、それにオムライスについている味噌汁が来たのだが……。 味噌汁小さい……。 シングルエスプレッソかよ、イタリア人がチビチビ飲んでるヤツだろコレ。 まあ、味噌汁で腹いっぱいになっても仕方ないしね。 オムライスの上にはチーズの乗ったハンバーグ。 その上にはソテーしたタマネギと海苔かな? いや、待てよ。 ちょっと違うな。 パセリの下にあるのは……。 ひじきと切干大根だったーーーッ! これは予想外。 完全に裏切られた気分! もう完全に想像を超えている。 こんなに自由なんだ、オムライスって。 「オムライス = 洋食」と思っていたけど、和の食材と合わせても全然問題ない。 和風ハヤシだから、ソースに出汁を使用しているので、ひじきも切干大根も食べて違和感がない。 実際に食べてみると、とろ~りたまごと和風ライス、そして出汁のきいたハヤシソースが良く合っている。 Sサイズを注文したのだが、結構なボリュームでおっさんの私でもかなり満腹になったぞ。 それにしても、これほどまでにオムライスが自由とは知らなかった。 パスタやカレーのチェーン店はたくさんあるのに、オムライスのチェーンがそこまで増えないのはどうしてなのだろうか? ファストフード感覚でもっとオムライス専門店が増えると良いなと思った次第だ。 大変満足だったので、また訪ねたいと思う。 ・今回訪問した店舗の情報 店名 ポムの樹 渋谷スペイン坂店 住所 東京都渋谷区宇田川町13-7 子安ビル 2F 営業時間 11:30〜23:00 土日祝11:00〜23:00 定休日 不定休 参考リンク: Report: Photo:Rocketnews24.
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