鹿島市は、スマートフォン無料通信アプリ「LINE(ライン)」で新型コロナウイルス感染症に関する市の対応を配信している。 催しの中止や市立学校の休校期間など情報を随時更新。 市の担当者は「SNSを有効に活用して、市民へのお知らせをいち早く届けたい」と話す。 市は2月末に対策本部を立ち上げ、会議で決めたことを配信してきた。 密集を避けるなどの感染症対策、催し開催の可否、休校情報など約1カ月間で刻々と状況が動いたため、ラインの登録を呼び掛けている。 市は2013年にアカウントを開設。 四季の観光情報やまちの話題を配信する目的だったが、担当者は「災害など緊急の情報を届けるツールとしても活用を進めている」という。 ホームページや防災無線でも同様の情報は共有している。 スマホでアプリを立ち上げ、「佐賀県鹿島市」を検索し、「友だちに追加」を選ぶ。 佐賀県もラインで対策本部会議の資料や検査結果などを配信している。 嬉野市や白石町など県内の他の市町も同様の取り組みをしている。
次の鹿島市は1日、5日開会の定例議会に提案する議案を発表した。 新型コロナで冷え込んでいる消費を活性化するため、全市民に市内で使える2千円分のクーポン券を配布する経済対策を盛り込んだ。 交通事業者や農家などに向けた給付金の支援も打ち出した。 クーポン「助かっ券」は1枚500円。 市民1人につき4枚送る。 各世帯の人数分をまとめて7月中旬をめどに郵送を始める。 8月から登録店で千円の支払いごとに1枚使える。 登録店は予算案が可決されれば募集する。 市内の交通事業者に対しては、貸し切りバス1台につき10万円、タクシーは1待機所ごとに20万円、運転代行は1社につき15万円を交付する。 農林漁業者は、収入が前年から2割以上減っていることを条件に融資で借り入れた金額の10%を給付する。 上限は農林漁業者25万円、農業法人は50万円。 今回発表した新型コロナ対策第3弾の総額は1億1815万6千円。 国の臨時交付金を財源としている。
次の新型コロナウイルス感染症対策支援について 市長からのメッセージ 令和2年5月1日、人権の配慮について、市民の皆様へ向けての市長のメッセージを公表します。 令和2年4月7日、福岡県を含む7都府県を対象に緊急事態宣言が出されたことを受けて、鹿島市長から市民の皆様、お仕事や一時帰宅などで鹿島市にお越しになっている方へのメッセージを公表します。 新型コロナウイルスに関する県内の状況 をご覧ください。 市の対応方針について 鹿島市では、新型コロナウイルス感染症に対する市の対応方針を決定し、令和2年2月26日に記者発表を行いました。 その後も、状況に応じて対応方針の見直しを行っています。 ・ ・ ・ ・ ・ (令和2年5月8日) ・ ・ 市の公共施設の再開について 新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、5月10日(日)まで休止としていた市の公共施設を5月11日(月)から再開します。 なお、利用にあたっては、引き続き、3密を避け、常に換気に気を付けていただくなど、感染防止対策をお願いします。 「鹿島市新型コロナウイルス感染症対策本部」の設置について 国から発表された新型コロナウイルス感染症対策に対応するため、令和2年2月28日に「鹿島市新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置しました。 対策本部における決定事項 ・ ・ ・ 各部署の対応状況について 市の各部署における新型コロナウイルス感染症への対応状況です。 小中学校 ・市内小中学校において、5月14日(木)から再開します。 ・市内小中学校において、5月6日(水)までとしていた臨時休校を5月10日(日)まで延長します。 臨時休校の期間:令和2年4月21日(火)~5月10日(日) ・「緊急事態宣言」の対象地域が全国に拡大されたことを受け、小中学校を臨時休校とします。 臨時休校の期間:令和2年4月21日(火)~5月6日(水) ・小中学校の入学式は、予定どおり4月9日(木)に行います。 新型コロナウイルス感染症予防のため、時間を短縮し規模を縮小します。 来賓など地域の皆様の出席はお控えいただきます。 なお、新入学児童生徒には、学校でマスクを準備していますが、保護者の皆様は、各自で予防対策をお願いいたします。 日時:令和2年4月9日(木) 小学校 10:30~ 中学校 8:50~ ・春季休業明けの4月6日(月)から小中学校を再開します。 ・3月14日の決定内容を一部見直しました。 小中学校の修了式・辞任式は、3月24日(火)に、時間短縮、規模縮小により実施します。 各教室で放送による実施とします。 ・3月13日に県内で新型コロナウイルスの感染者が確認されたことを受け、3月16日(月)からの市内小中学校の再開を見直し、3月16日以降も引き続き臨時休校とします。 臨時休校の期間は、3月24日(火)までとします。 なお、卒業式は、規模を縮小して開催する予定です。 ・市内小中学校において令和2年3月3日(火)から3月15日(日)まで臨時休業としていましたが、3月11日に示された県の対応方針を踏まえ、3月16日(月)から学校を再開します。 なお、今後県内で新型コロナウイルス感染症が発生した場合は、感染経路等を分析し、その結果を踏まえて対応を修正します。 ・市内小中学校の卒業式について、小学校は3月17日(火)、中学校は3月19日(木)に、参加者を教職員、卒業生とその保護者のみとして開催することとします。 なお、今後の状況により、変更になる場合があります。 ・市内小中学校については、令和2年3月3日(火)から3月15日(日)まで臨時休業とします。 また、この間、部活動は中止とし、原則として自宅待機とします。 (令和2年2月28日) 放課後児童クラブ ・ 保育所等 ・ 小学校休業等対応助成金 子どもの健診、子育て・相談・教室 保健センターで行っている子どもの健診や子育てに関する相談・教室を、中止または延期したものがあります。 中止、延期等の判断は、状況に応じて随時変更する場合があります。 延期した健診等の振替日は、決定次第ご連絡します。 市民交流プラザ「かたらい」 小中高校の臨時休校中の利用制限について 小学校、中学校、高等学校等における一斉臨時休校に伴う 市民交流プラザ「かたらい」の小中高生の利用制限は3月24日(火)までとし、3月25日(水)以降は小中高生の利用を再開します。 トレーニングルームの利用について トレーニングルームの利用中止を3月31日(火)までとし、4月1日(水)から再開します。 ただし、厚生労働省から特に「換気が悪く」、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」について、集団で集まることを避けるよう注意喚起がなされ、その例としてスポーツジムが挙げられています。 市では、この3点に配慮して、ご利用していただきます。 相談窓口 感染が疑われる場合は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください 「帰国者・接触者相談センター」にご相談いただく目安 少なくとも次のいずれかに該当する場合には、すぐに最寄りの帰国者・接触者相談センターに御相談ください。 (これらに該当しない場合の相談も可能です。 症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。 解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。 ) (妊婦の方へ) 妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに帰国者・接触者相談センターにご相談ください。 各保健福祉事務所に電話いただきますと、 自動応答メッセージが流れますので、最後までお聞きいただき、その指示に従って対応してください。 県内感染症患者の発生に伴い県に電話相談窓口(コールセンター)が開設されました 3月13日に県内で新型コロナウイルスに感染した患者が確認されたことに伴い、新型コロナウイルス感染症に関する一般的な相談に対応するコールセンターが県において開設されました。 症状がある方は、従来どおり「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。 佐賀県弁護士会による新型コロナウイルス感染症対応・相談窓口 佐賀県弁護士会が新型コロナウイルス感染症対応・相談窓口を設置されました。 佐賀県弁護士会相談窓口「ナイター相談・クイック相談」 電話:0952-24-3411(毎週火曜日と木曜日は17時30分~19時30分 土曜日は13時~15時30分) 詳しくは、をご覧ください。 新型コロナウイルス感染症について 新型コロナウイルス感染症についての情報は、をご覧ください。
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