ナイン ボール ルール。 【ビリヤードルール】ナインボールのルール

ナインボール 基本ルール

ナイン ボール ルール

From:小原大二郎 千葉の自宅より、、、 おはようございます、小原大二郎です。 しかしながら、ここまで読んでいただいて、 「そもそもインサイドアウト、アウトサイドインって何?」 「フェイスの向きのことが、まだ実感としてイマイチわからないんだけど…」 そんなふうに思っていらっしゃる方もいるかもしれません。 そこで、こうしたスイング軌道とフェイスの向きについて 簡単に理解できるある理論についてお話しします。 それは、、、 「9(ナイン)ボールルール」 というものです。 この「9ボールルール」をちゃんと覚えておけば、 今までお話ししてきたことがより立体的に理解できるのではないかと思います。 あるいは、どうすれば直るのかもだいたい見当がつくようになります。 また、これから80台、70台を目指す人にとっては、 この理論を知ることによって、ボールを意図的に 右に曲げたり左に曲げたりができるようになります。 9ボールルールとはどのようなものかというと、 たとえば今のボールの位置からグリーンを目指して打っていくとしましょう。 そうする場合、まずボールの飛び出していく方向には、 A.ターゲットよりも左に飛び出す B.真っ直ぐ飛び出す C.右に飛び出す の3つのパターンが考えられます。 そこからさらに、 曲がる方向がA~Cのそれぞれで3つずつある、ということです。 この、飛び出していくボールの向き、そして曲がる方向を表したものを 「9ボールルール」と呼んでいます。 A~Cは、スイングの軌道のことを言っています。 アウトサイドイン、オンプレーン、インサイドアウトという軌道が、 ボールがどちらに飛び出していくのかを決めているのです。 一方、曲がる方向はインパクト、すなわちクラブのヘッドが ボールに当たる瞬間、フェースの向きがどうなっているかで決まります。 これによって9つの弾道に分かれるというわけです。 次回はこの9つの弾道についてもう少し掘り下げてお話しします。 またメールします。 小原大二郎 カテゴリー• 448• 132• 120• 114• 125• 114• 215• 524• 175• 123• 129• 137• 273• 114• 225• 1,051• 865• 148• 3,100• 2,132• 231• 199• 286• 511• 199• 317 .

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エイトボール

ナイン ボール ルール

エイトボールのルール(要約版)• 手玉と1から15までの全てのボールを用います。 スキルレベル(SL)によって決められたゲーム数を先取したプレーヤーが勝利となります。 8ボール以外のボールは、8ボールを中心にして、ロウボール(1~7)とハイボール(9~15)とに分かれます。 ブレイク時のノーイン、もしくは、ロウボール、ハイボール共にポケットした場合、プレーヤーはそれぞれ「ロウボール」「ハイボール」いずれかのグループを選択し、 自分の選択したグループボール(計7個)を全てポケットした後に、最後に8ボールを指定したポケットに入れると勝ちになります。 8ボール以外は、ポケットを指定する必要はありません。 ブレイクで、どちらかのグループボールのみポケットした場合は、ブレイクしたプレーヤーは、そのグループボールを選択しなければいけません。 1つ目のボールがポケットされるまではグループボールが決まっていない「オープンテーブル」ということになります。 8ボールをポケットしたプレーヤーが次のゲームのブレイク権を得ます(勝者ブレイク)• ブレイク時に8ボールがポケットに入るとそのゲームは勝ちとなります。 その際、手玉がスクラッチすると逆に負けとなります。 ブレイクスクラッチをしたときのみ、相手プレーヤーのヘッドエリア内からのフリーボールとなります。 このときヘッドエリア内の的玉をシュートすることはできません。 ブレイク時以外のファウルについてはフリーボールとなり、テーブル上のどこにでも手玉を置くことができます。 オープンテーブルのとき、8ボールに最初に当たった場合はファウルとなり、相手プレーヤーのフリーボールとなります。 オープンテーブル時以外は、自分のグループボールに最初に当てられなかった場合はファウルとなり、相手プレーヤーのフリーボールとなります。 当てる順番、ポケットする順番に番号は関係なく、例えばロウボールを選択した人は、いきなり7ボールをポケットしても構いません。 自分のグループボールをポケットすれば続けて撞く事ができます。 ポケットできなかった場合は相手に順番が移ります。 例1:自分のグループボールをポケットできず、相手のグループボールをポケットしたときは、落ちたボールはそのままで、相手に順番が移ります。 例2:自分のグループボールをポケットしつつ、相手のグループボールもポケットしたときは、落ちたボールはそのままで引き続きプレーします。 最後に8ボールを落とす時は、撞く前にポケットを指定しなければなりません(コールショット)。 JPAルールでは、指定したポケット付近に目印になるもの(コインなど)でマークしなければなりません。 エイトボールでは以下のような場合、その時点で、ゲームの負けとなります。 例1:8ボールが、コールしていないポケットに入った場合。 例2:8ボールがテーブル外に飛び出した場合。 例3:マークせず8ボールをポケットした場合。 例4:自分のグループボールを全てポケットする前に、8ボールをポケットした場合。 例5:グループボールを全てポケットし、8ボールをシュートしたときにスクラッチもしくは手玉場外した場合。 例6:8ボールをポケットしたときにファウルした場合 例7:ブレイク時に、8ボールがポケットし、同時にスクラッチもしくは手玉場外した場合。 ・相手を0ラックに抑えて勝利(スコンク勝ち)すると「3-0」 ・相手があと1ラック(所謂リーチ)の状態で勝利すると「2-1」 ・上記のケース以外の勝利は「2-0」 ・合計ポイントの多いチームが勝利となります。 ・リーグは総獲得ポイントで順位が決まります。 手玉と1~9ボール(的玉)を用います。 常にテーブル上の最少番号のボールに当てなければファウルになります。 手玉がポケットされた場合もファウル(=スクラッチ)となります。 ファウルをした場合は相手プレーヤーのフリーボールとなり、テーブル上のどこにでも手玉を置くことができます。 基本的に番号順にポケットしていきますが、手玉を最少番号のボールに当ててから他のボールをポケットしても構いません。 例1:コンビネーションショット・・・手玉が当たった的玉が他の的玉に当たってポケットされるショット 例2:キャノンショット・・・的玉に当たった手玉が他の的玉に当たってポケットされるショット• JPAナインボールでは、1ボールから8ボールまでは1点、9ボールが2点になります。 つまり、1ボールから9ボールまで全てポケットすると、合計10点となります。 それぞれのスキルレベル(SL)によって勝つために必要な合計点が決まっています(下図参照)。 先にその点に達したプレーヤーが勝利となります。 ブレイク時にポケットしたボールも点になります。 通常のナインボールと同じく途中で9ボールが入った場合はそのラック終了となります。 途中で9ボールが入った場合、テーブル上に残ったボールは全て「デッドボール(無効球)」となります。 デッドボールとは、両者のポイントに加わらないボールのことをいいます。 ファウルをしたショットでボールがポケットされたときには、そのボールは「デッドボール」となり、テーブルに戻しません。 これも両者のポイントに加わらないボールとなります。 相手プレーヤーより先に自分の必要な先取点(持ち点)に達した方がその試合の勝ちとなります。 ラックの途中であっても試合終了となります。 9ボールをポケットしたプレーヤーが次のラックのブレイク権を得ます(勝者ブレイク)。 ナインボールでは5人のうち3人のプレーヤーが、それぞれ先取点に相手プレーヤーより先に達したからといって、そのチームが勝つとは限りません。 そのプレーヤーが試合に勝った時点で、敗者プレーヤーのSLと獲得した合計点により、両チームに与えられる試合ポイントが決まります(下図参照)。 各試合ポイントは両チーム合わせて常に20ポイントになります。 最終的に5人分の試合ポイントを合計し、51ポイント以上獲得したチームが勝利となります。 両チームの試合ポイントを合計すると必ず100ポイントとなり、50-50の引き分けという場合もあります(50-50はトーナメントでは3人が勝利したチームが勝ち)。 例1:先ほどのABCDEチームとMNOPQチームの場合 A 12-8 M B 15-5 N C 7-13 O D 3-17 P E 14-6 Q 合計 51-49 でABCDEチームの勝利、となります。 例2:引き分けのパターン X 13-7 Z X 14-6 Z X 16-4 Z X 5-15 Z X 2-18 Z 合計 50-50 で引き分け、となります。 ナインボール スキルレベル 必要なポイント 1 14 2 19 3 25 4 31 5 38 6 46 7 55 8 65 9 75 敗者SL 敗者獲得点数 1 ~2 3 4 5~6 7 8 9~10 11 12~13 2 ~3 4~5 6~7 8 9~10 11~12 13~14 15~16 17~18 3 ~4 5~6 7~9 10~11 12~14 15~16 17~19 20~21 22~24 4 ~5 6~8 9~11 12~14 15~18 19~21 22~24 25~27 28~30 5 ~6 7~10 11~14 15~18 19~22 23~26 27~29 30~33 34~37 6 ~8 9~12 13~17 18~22 23~27 28~31 32~36 37~40 41~45 7 ~10 11~15 16~21 22~26 27~32 33~37 38~43 44~49 50~54 8 ~13 14~19 20~26 27~32 33~39 40~45 46~52 53~58 59~64 9 ~17 18~24 25~31 32~38 39~46 47~53 54~60 61~67 68~74 勝者 ポイント 20 19 18 17 16 15 14 13 12 敗者 ポイント 0 1 2 3 4 5 6 7 8.

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エイトボール

ナイン ボール ルール

ルールに則っていれば、フロック(偶然)による9番ボールのポケットインであっても勝ちは勝ちという、ある意味エキサイティングで、初心者にとっても取り組みやすいゲームです。 9番ボールだけがストライプになっていて、見るからに勝敗を決する特別感が漂っているところがワクワクしちゃいますね。 下図をご覧ください。 これ、ラックをする側(フットスポット側)から見た様子です。 ・フットスポットに1番ボール ・真ん中に9番ボール ・一番下に2番ボール を配置することだけが約束事です。 それ以外の3番~8番ボールについては任意で置いてかまいません。 以前は1番ボールと9番ボール以外は決まりがなかったんですが、ブレイクショット後の配置の傾向から、2番ボールを一番下に配置することになったようです。 つまり、ボールの散り方についてまで、プレイヤーらによる研究が進んだってことですね。 つまり、1番ボールから順番に当てることになります。 ただし、そのボールが別のボールに当たることによってポケットされることはOKです。 すなわち、ブレイクショットの際には、ラックの先頭にある1番ボールに当てることになりますね。 これによってほかの的球がポケットされることはOKなんです。 合法的に的球がポケットされれば、プレイヤーはプレイを続行できます。 ただし、先述のように、合法的に先に手球を当てるべきいちばん若い番号の的球に当たりさえすれば、その後の動きによって偶然に9番ボールがポケットされても勝ちは勝ちです。 ま、けっこうダサいですけどね・・・^^; また、ブレイクショットの際に9番ボールがポケットされる、いわゆるブレイクエースについて・・・。 これはラックの構造上、入りやすいとされるフット側のコーナーポケット2ヶ所については認められないとするルールが主流のようです。 この場合は、9番ボールをフットスポットに上げ戻してプレイを続行します。 ブレイクショットで9番ボールしか入らなかった場合でも、何かが入ったことに変わりはないので、そのプレイヤーが続行できます。 ファウルとなる状況は次のとおりです。 ・ショットした手球が、テーブル上のいちばん若い番号の的球に最初に当たらなかった場合 (ノーヒット) ・ショットした手球が最初にいちばん若い番号の的球に当たったが、手球も、どの的球も1回もクッションに入らなかった(届かなかった)場合 (ノークッション) ・ブレイクショットの際、手球を含む4個以上のボールがクッションに当たらなかった場合 さて、上記以外にも、ビリヤード競技共通の下記のファウルが適用されます。 以前は「プッシュ」をコールすることで認められた時期もありましたが、現在はダメみたいですね・・・。 以前は相手プレイヤーによるラックが主流でしたが、現在はこの「セルフラック」が一般的です。 また、ラックの際には「ラックシート」を利用するのも現在の主流です。 三角形のものやゾウリムシみたいな形のものなどありますが、使い方は一緒。 先端の穴をフットスポットに合わせて真っ直ぐに置き、先述の並べ方どおりに的球を配置します。 ボールをスライドさせて置くとシートがよじれるので、上から置くようにするのがイイかもしれませんね。 また、シートとボールの相性でボールとボールの間に隙間が生じることがありますので要注意であります。 1番ボールに上手く当てれば、ショットした側のラックサイドのボール(上図の7番ボール)がポケットされる率が高いです。 また、厚みや力加減によって、上図矢印のように 手球&1番ボールをコントロールできれば、ブレイクランアウト(マスワリ)の可能性も高くなりますね。 ただ、最近の試合によっては、ブレイクショット時には3個以上のボールがキッチン内に届かなければダメ・・・みたいなルールを採用する場合があるようです。 ソフトブレイクを禁止する傾向から加わった新ルールだと思いますが、強いブレイクショットが出来ない人には辛いですね・・・。 このブレイクをすると、9番ボールがけっこう動いて、ブレイクエースの確率が増すように感じます。 なぜか今は、あまり歓迎されない雰囲気がありますけどね・・・。 また、ブレイクショットの権利は9番ボールをポケットして、そのラック(ゲーム)のポイントを取ったプレイヤーに与えられるのが基本です。 でも、現行の試合(とくに大きな大会)では、公平を期するために 「交互ブレイク(オルタネイトブレイク)」を採用するケースが多いようです。 ほら、上手な人同士だとワンサイドの展開になる場合が多いでしょ? それだと観ている側も面白くないでしょうからね。

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