追記した箇所一覧• 2019年01月18日「カスタードをたくさん作りたい場合」について追記しました。 2018年03月20日「低脂肪牛乳での代用」について追記しました。 2018年03月20日「ちょい足し」について追記しました。 2018年03月20日「泡立て器」について追記しました。 2018年03月20日「粉をふるう理由」について追記しました。 2018年03月20日「牛乳を分けて入れる」について追記しました。 2018年04月09日「混ぜ方」について追記しました。 2019年01月18日「500Wでの加熱時間」について追記しました。 2018年06月21日「ふんわりラップをする理由」について追記しました。 2019年01月18日「追加加熱」について追記しました。 2018年03月20日「加えるタイミングと理由」について追記しました。 2019年01月18日「500Wでの再加熱時間」について追記しました。 2018年03月20日「保存の仕方」について追記しました。 2018年03月28日「冷まし方」について追記しました。 2018年03月28日「風味の落ちやすさ」について追記しました。 2018年03月20日「カスタードの使い方」について追記しました。
次のカスタードクリームをアレンジしよう カスタードクリームはそのままお菓子に使うのもおいしいのですが、アレンジしたクリームを作ってみませんか? カスタードクリームをアレンジしたクリームはいろいろありますが、今回はクレーム・ディプロマットとクレーム・フランジパーヌをご紹介します。 クレーム・ディプロマット ディプロマットクリーム クレーム・ディプロマット ディプロマットクリーム とは、クレーム・パティシエール カスタードクリーム にクレーム・フエテ 泡立てた生クリーム を合わせたクリームです。 ゼラチンを入れるレシピもありますが、入れないで使うことの方が多いと思います。 シュークリーム、タルト、ミルフィーユなどに使われます。 カスタードクリーム 材料• 卵黄…40g 2個分• 砂糖…50g• 薄力粉…20g• 牛乳…200ml 作り方 cottaコラム「」を参照してください。 *生クリームと合わせる前にしっかりと冷やしておきます。 生クリーム 材料• 生クリーム100ml 作り方 生クリームを角が立つまでしっかりと泡立てる。 *生クリームが柔らかいと出来上がりがトロトロになってしまいます。 クリームを合わせる• 冷えて固まっているカスタードを泡立て器でよく混ぜて、なめらかにする。 *よくほぐしておかないと、生クリームと混ざりにくいです。 生クリームを3回に分けて加える。 1回目は泡立て器で思い切り混ぜて、カスタードクリームと生クリームをなじませる。 2回目は泡立て器ですくうようにして、ワイヤーの間からクリームを通していく感じで混ぜていく。 3回目はゴムベラに持ち替えて、ふんわりと混ぜ合わせる。 *混ぜすぎるとクリームのコシがなくなってしまうので、混ぜすぎに注意。 カスタードクリームの味わいに、生クリームのふわっとした食感やクリーミーな味わいが加わって、濃厚でリッチなクリームが出来上がりました。 カスタードクリームと生クリームを混ぜるだけなので簡単そうですが、コツを押さえておかないと、きれいに混ざらず口あたりが悪かったり、トロトロと柔らかくなりすぎてしまうので気をつけてください。 今回は作りやすい分量にしてみましたが、好みや使うお菓子によってカスタードと生クリームの配合を変えてみてもいいですよ。 クレーム・フランジパーヌ クレーム・フランジパーヌとはクレーム・パティシエール カスタードクリーム とクレーム・ダマンド アーモンドクリーム を合わせたクリームです。 ガレット・デ・ロワやタルトに使われます。 カスタードクリーム 材料• 卵黄…10g• グラニュー糖…10g• 薄力粉…5g• 牛乳…50g 作り方 cottaコラム「」を参照してください。 *クレーム・ダマンドと合わせる前にしっかりと冷やしておきます。 クレーム・ダマンド 材料• 無塩バター…50g• グラニュー糖…50g• アーモンドパウダー…50g• 全卵…50g おすすめのアイテムはこちら 作り方• 室温に戻したバターをボウルに入れて柔らかく練り、グラニュー糖を加えて白っぽくクリーム状にする。 室温に戻しておいた溶いた卵を2〜3回にわけて加え、その都度よく混ぜる。 アーモンドパウダーを加えて、混ぜ合わせる。 クリームを合わせる 作り方• クレーム・ダマンドの中になめらかにしたカスタードクリームを入れる。 泡立て器でなめらかに混ぜ合わせる。 タルト生地の中に入れて使ったりします。 二つのクリームを使って、いちごのタルトレット クレーム・ディプロマットとクレーム・フランジパーヌを両方使ってタルトを作ってみました。 タルトというと、パートシュクレにクレームダマンド、カスタードクリームという組み合わせが多いですが、クレームフランジパーヌとクレームディプロマットにすると、よりリッチな味わいになります。 「いちごのタルトレット」の詳しいレシピページは。
次のカスタードクリームの簡単レシピを料理研究家の吉田瑞子先生が解説します。 鍋で作ると火加減や混ぜ具合が難しいカスタードクリームですが、電子レンジを使えば少しのコツで失敗なく作れます。 今回紹介するのは、卵1個(全卵)とバターを使った、コクあり! とろみあり! の本格的な味わいのレシピ。 余ったときの冷凍保存方法も紹介します。 【カスタードクリームのレシピ】簡単なのに本格的な仕上がり! 材料 作りやすい分量• 砂糖…36g(大さじ4)• 薄力粉…18g(大さじ2)• 牛乳…200㎖(1カップ)• バター…4g(小さじ1) 1 卵に砂糖を加えてよく混ぜる 大きめの耐熱ボウルに卵を入れ、黄身と白身をよく溶いたら砂糖を加える。 泡立て器で全体が白っぽくなるまでよく混ぜる。 POINT 泡立て器を細かく動かしながら混ぜるとよい。 2 薄力粉を加えてさっくり混ぜる 薄力粉をふり入れ、泡立て器でさっくり混ぜる。 全体が卵液になじんで粉が見えなくなればOK。 POINT 混ぜすぎは粘りが出てくるのでNG! 3 牛乳を加えてさっと混ぜる 牛乳を加え、泡立て器でさっと混ぜる。 全体が均一のクリーム色になればOK。 POINT 混ぜるとき、泡を立てないようにするとよい。 4 電子レンジで2分30秒加熱して混ぜる 500Wの電子レンジで2分30秒加熱し、取り出したらすぐ泡立て器で全体がなめらかになるまで混ぜる。 5 電子レンジで1分加熱して混ぜる 再度ふんわりとラップをかけ、500Wの電子レンジで1分加熱する。 取り出したらさらに全体がなめらかになるまで泡立て器で混ぜる。 6 電子レンジでさらに1分加熱して混ぜる 最後にもう一度ふんわりとラップをして、500Wの電子レンジで1分加熱する。 取り出したらすぐに泡立て器で混ぜる。 POINT 3回目の加熱で、軽くとろっとした状態に。 さらになめらかになるまで混ぜる。 泡立て器を持ち上げたとき、クリームがリボンのように形を保って落ちればOK。 7 バターを加えて混ぜ、ラップを密着させて粗熱をとる カスタードクリームが熱いうちにバターを加え、泡立て器で混ぜながら溶かす。 バターが溶けたら、ボウルをテーブルにトントンと打ちつけてクリームを平らにならす。 クリームの表面に密着させるようにラップをし、粗熱をとる。 POINT バターの油分でクリームをコーティングすることで、乾燥を防止してなめらかな食感を保つことができる。 8 完成! 少しずつ加熱し、混ぜながら作ることで、レンチンでも均一になめらか&トロトロの仕上がりに。 タルトレットやアイスの付け合わせなど、さまざまなスイーツに大活躍します! 【冷蔵・冷凍保存】冷蔵で1〜2日、冷凍で2週間保存可能 【冷蔵保存】 カスタードクリームを密閉容器に入れ、冷蔵庫で1〜2日間保存可能。 【冷凍保存】 カスタードクリームを冷凍用保存袋に入れ、薄く平らにして冷凍する。 凍らせる前に、菜箸などを押しつけて線を入れておくと、使いたい分だけパキッと折って取り出しやすくなり便利。 耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかけて500Wの電子レンジで加熱する。 加熱時間は1ブロック(約33g)40秒が目安。 加熱後、スプーンで混ぜて適温まで冷ます。
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