ヒメジョオン と ハルジオン の 違い。 ハルジオン

ヒメジオンじゃなくてヒメジョオンが正解!ハルジオンとの違いを解説

ヒメジョオン と ハルジオン の 違い

ヒメジオンは間違い! まず、ヒメジオンという名前ですが、実はこれは間違いです。 ひねりの無い名前ですね…。 恐らく、この後説明するハルジオンの読み方と、混同してしまったのではないか?なんて言われています。 ヒメジオンは、キク科ムカシヨモギ属に分類される植物です。 背丈が最高で150cmにもなる一年草です。 日本の道端の色んな場所に生えています。 もちろん、うちの庭にも生えてます。 きっと、誰でも見たことがある雑草ですね。 ただし、ハルジオンは貧乏草などと呼ばれていて、 摘んだり折ったりすると貧乏になるなんて迷信があります。 ヒメジョオンは初夏から秋にかけての 5月~8月頃に花が咲きます。 一方のハルジオンの方は、春から初夏にかけての 4月~6月頃に花が咲きます。 でも、結構時期が重なってるので、春頃だと見分けがつきませんね…。 背丈 ヒメジョオンは既に書いた通り、背丈は 30cm~150cmとかなり高くなります。 一方のハルジオンの方は 30cm~80cm程度です。 ヒメジョオンの方が、背丈が高くなります。 でも、もちろん背丈が低いヒメジョオンもあります。 葉の付き方 ヒメジョオンとハルジオンは、葉の付き方も違います。 ヒメジョオンの方は、 茎から葉っぱが出ているだけです。

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ハルジオン(春紫苑)とヒメジョオン(姫女苑)の違いを簡単に見分ける方法

ヒメジョオン と ハルジオン の 違い

ハルジオンとヒメジョオンは、同じキク科ムカシヨモギ属の花でよく似ていて区別が難しく感じられる。 ハルジオンは花期が4~5月、ヒメジョオンは5~8月とズレているので、一緒に咲いているところを見かけることはあまりないが、いつの間にか入れ替わったかのようになっているので、ヒメジョオンをハルジオンがそのまま咲き続けていると錯覚してしまうことがあった。 そこで今回は花の見分けにトライしてみたい。 次の6枚の写真は「ハル」と「ヒメ」を交互に写しているので比較してみて頂きたい。 茎や葉の違いで区別することもできるが、歩いていて見かけた時に、一瞥して判らなければあまり価値がないように思える。 花びらだけで見分ける唯一の方法は花弁の幅(太さ)のようだ。 ハルジオンは糸のように細く、その分枚数が多めになっている。 ヒメジョオンも細いが、花弁としてのギリギリの幅はあるし、比べると確かに太い。 こうして並べて比べるとよくわかるが、現場で1種類だけが群生していると、確信が持てなくなることがある。 写真判定に持ち込むのも一手かもしれない。 下の写真は、左がハルジオンで、右がヒメジョオン。 白一色はヒメの方で、ピンク色もあるのがハル。

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ヒメジオンじゃなくてヒメジョオンが正解!ハルジオンとの違いを解説

ヒメジョオン と ハルジオン の 違い

「ハルジョン」「ヒメジオン」は間違い! まずは混同しやすい「ハルジオン」「ヒメジョオン」の名前の整理から! ヒメジョオンは ハルジオンと混同して、 「ヒメジオン」と呼ぶ間違いがみられる。 見た目が非常に似ている上に名前も紛らわしいので、注意が必要。 何回言っても、舌を噛んで言い間違いやすそう…! ハルジオンとヒメジョオンを漢字で書くと… カタカナで書くと分かりにくかったハルジオンとヒメジョオンですが… 「多年草」とは、同じ株から何年も枯れずに花を咲かせ続けることのできる植物です。 ハルジオン(春紫苑)の名前の由来は、春に咲く 紫苑 キク科・シオン属 に似ていることから 「ハルジオン 春紫苑 」 と名付けられました。 「貧乏草」と言われる由来は諸説ありますが、• どんな貧乏な家の庭にも生えるから• 手入れをしていない貧乏な家の周囲に生えるから などの説があるようです。 ヒメジョオン( 姫女苑)の名前の由来 春から夏先に咲くヒメジョオン(姫女苑)。 こちらも北アメリカ原産ですが、多年草のハルジオンと違って、一年草です。 ハルジオンとヒメジョオンの特徴まとめ つぼみの付き方や背の高さ・花の大きさも入れてまとめると次のような違いがあります。 なまえ ハルジオン 春紫苑 ヒメジョオン 姫女苑 属性 キク科ムカシヨモギ属 季節 4-5月 6-10月 季語 春 夏 性質 多年草 一年草 高さ 30 — 80㎝ 30〜150cm 花びら 細く細 こま かくピンクっぽい 幅が広くて白い 花 花が大きめ 花が小さめ 高さ 背が低い 背が高い 根元 根っこの所に葉がある 根元はすっきり 茎の中 茎には空洞あり・ストロー状 茎の中に白い物がぎっしり詰まってる つぼみ 茎ごと下向きにうなだれている シャキッとしてる 私は、以上の表からヒメジョオンの特長をおりまぜて.

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