地球侵略の任務を忘れがちで、いまいち部下にも信頼されていないケロロ小隊隊長。 かわいいルックスとは裏腹にキレると怖い二重人格。 なぜか軍曹のことを尊敬している。 任務達成に燃える戦闘のプロ。 夏美にほのかな恋心をいだく。 常になにかを企んでいる。 電波系作戦参謀。 おかしな発明品で夏美たちを困らせる。 幼少時の影の薄さを生かし、ケロン軍アサシンのトップに上り詰めた宇宙忍者。 先行工作部隊に続いてケロン軍大本部から送り込まれたたった一人の侵略本隊。 その能力は未知数。 オカルトとマンガが好きな男の子。 ケロロ軍曹と友達になる。 スポーツ万能でしっかりものの冬樹のお姉ちゃん。 タママが居候している西澤家御令嬢。 冬樹のことが好き。 どんなときでも冷静。 忍者の村で暮らしていたくの一。 パートナーはドロロで夏美が大好き。 ヒト型宇宙人。 天真爛漫な性格だが、超天然すぎて周りを巻き込む。 灯のクラスメイト。 ミステリアスな雰囲気を持っている。 冬樹の後輩で、現オカルトクラブ部長。 新ケロロと友達になる。
次の人物 [ ] ケロン軍の階級は兵長。 の兵であり、ケロン軍特殊精鋭部隊「アサシン」のトップである。 ニックネームは「トラウマ君」。 ドロロは「 ゼロロ」という旧名から改名している(を参照)。 これについてはケロロ小隊・地球人(、など)やアニメ版のチュートン(および、アニメ版のアサシン業界の人々)・シュララ軍団・ジララしか知らずケロン軍本部や母親にも知らせていなかったが、アニメ版のとは認識した模様である。 家族は両親とがいるが、と弟は本編中に登場していない(シルエットでは出ている。 また、ドロロの話のみ)。 母もマスクをしている。 パートナーは。 年齢は推定10500歳以上(22. 5巻より) アニメ第2期の登場時に、反物と桜吹雪に覆われた"武装"でアサシン強化服を装着した事がある。 では、階級が「Lance Corporal DORORO」となっているが、これは「」という扱いになり多少意味合いが異なってくる。 これは北米諸国の陸軍にに相当する階級がないからである。 日本語版の公式英訳では「First class private DORORO」(「ドロロ一等兵」の意味)となっている。 外見 [ ] 体色はで、目は。 忍者を意識してか頭巾と口当て をしている。 頭巾とおなかにそれぞれ赤と黄色のマーク。 小雪に出会うまでは口にのようなものを装備していた。 なぜか口当ての上からでも食べ物を食べられる。 今は絶対に口当てをはずした顔を見せることはない。 『ケロ0 出発だよ! 全員集合!! 』ではケロロに「ゼロロも口のソレ外してボルシチ食べなよ」と言った際にためらっているシーンがある。 そのためアニメ第318話Aパートではケロロがドロロの口について非常に気になり、小隊員の協力や冬樹の助言を得てドロロの口がどうなっているのか確かめようとしたが、結局確かめられなかった。 アフロカラーは水色(体の色よりも明るい)、またはピンク。 常に小を装備しているが、峰打ちのみで実際に人や動物を斬ったことはない。 巨大ロボを一発で斬りつけたり、ビームを跳ね返したりと剣技は高い。 アニメ第54話(2ndシーズン初登場時)は長い刀を2本クロスするように背負っている。 大木やなどを斬るとなぜか彫刻になる。 幼年期は頭巾ではなくケロロ達と同じ黄色のをかぶり、口にはをしていた。 ドロロの過去 [ ] 前述のとおり、地球に来て改名するまでは「ゼロロ」という名前だった。 実家はかなり裕福であり、地球(主に日本製)のを持っている。 また裕福だが弁当はの芯との皮の炒め物といった質素なおかずだった(ゼロロ自身「勿体無い」と発言している。 小雪曰く、「お金持ちの人ほど物を大切にする」からだという。 幼少期は内気な性格で、いつもマスクをしていたことからわかるとおり病弱で周りからいつも遅れをとっていた。 かつては自然だけが友達だったらしい(アニメ第57話の次回予告より)。 ケロロやとは、幼少時から一緒に遊んだ幼馴染の間柄。 ゼロロはケロロの学校の転校生であり、ケロロが初めてゼロロに呼びかけたことから親しくなった(原作第140話・アニメ第336話Aパートより)。 だがケロロはドロロをいじめることがあり、ドロロは今でも当時のことに関して多くのトラウマを抱えている(を参照)。 内気な性格ゆえに友達は少なかったようで、ケロロの「友達じゃないか」という言葉に弱い部分があり、当時「友達」という名目でさせられた過酷な遊び(イジメ? )によって鍛えられた結果体もすっかり良くなり、当時二等兵にして(原作第140話・アニメ第336話Aパートより)「アサシン」のトップに上り詰めた。 アサシンになったのは、幼少期にゼロロがブランコで1回転しそうになったときにブランコから手を離してしまったが、その時に地上に見事に着地できたためケロロに「絶対アサシンになれる」と言われたことがきっかけである。 なお、訓練所時代にジョリリに出会った体験は今でもドロロに影響を与えており、深読みをしすぎることがあるという性格がそれの表れである(アニメ第162話より。 だがこれはケロロの推測であり、ジョリリに出会う前から深読みする部分はあった)。 アニメではケロン軍隠密特殊任務班「X1」(別名:吸血部隊)に所属し、「共食い」と呼ばれる恐ろしい訓練を受けていた時期もある(第189話にて判明)。 地球に侵入しケロロ小隊が分裂した際に忍野村の「土呂呂の森」という場所(森の名前は原作のみ)で罠にかかってしまい 、そこで東谷小雪(アニメでは小雪と零夜叉)に出会った。 なお、初めて会った時はだと思われていた。 彼女から忍術と地球を愛する心を学び、その際に新たな自分として再出発をするためにドロロと改名し、原作ではこの時点から「ポコペン」という言葉の使用をやめている(ただし稀に使っている。 アニメでは改名後も「ペコポン」という言葉を使っているが(「ペコポン」と言わずに地球と言っていることもある)、地球を愛する気持ちは原作と変わりは無い)。 地球を「ポコペン」と言わないのは今のところドロロだけである。 このことから完全に地球側に回ったことは間違いないとみられる。 事実、原作第123話でがケロロ達の個別での侵略ポイントを計測した所、彼は5人の中で一番ポイントが低かった。 ケロロ達と再会した後、忘れられていたせいと侵略者である彼らを敵とみなしたことで一時は絶縁するも、ヴァイパーに囚われた際彼らに助けられ、その後町中をだらけにする「ケロン軍式花博大作戦」を通じ、ケロロ小隊に見事復帰した。 なお、原作では第55話とかなり遅かった が、アニメでは第13話で初登場と原作よりも早く再会した。 そのためにアニメ版初期では原作ではいなかったドロロが登場している話がある。 小隊の常識人 [ ] 優しく生真面目な性格でケロロ小隊唯一の常識人として、ケロロたちのせいでバラバラに崩れていく漫画の展開をまとめる役割をする。 小隊の中では地球人に最も信頼されており、お仕置きを受けることはほとんどない。 また弱者や子供に寛大なところがあり、カララとチロロ(アニメではカララとタルル)が誤って地球を消去しそうになってしまった時も、「昔から無邪気と申すように、無い邪気をどうやって裁けよう(悪意のない存在を怒ることは出来ない)」とコメントするほど出来た人。 それゆえに「この人がいなくなってしまったら、このマンガはどうなってしまうんだろう」と危惧されてしまう。 前述のように地球を愛する心を持つため、小隊の地球侵略作戦にはほとんど参加せず、ドロロの絵が描かれた板を作戦会議の席に置いていることもある(ただし、武力を用いない「平和的だ」と判断したものには参加している)。 またケロロたちの作戦やケロロ個人の行いで地球が滅亡しかけたとき、ドロロによって阻止されたことがしばしば。 そしてケロロ小隊や地球がピンチに見舞われた時に駆けつけることが多く、ある意味物語の収集をつけるキャラクターである。 侵略作戦会議に参加しない一方で、小雪と共に町のパトロール、基地内での無農薬野菜の栽培、ゴミ拾いなどを真面目にいつも行っている。 また敵性宇宙人による地球及び地球人に対する悪行を食い止め続けている。 しかし、話が盛り上がっているところでいきなり登場しクドクドと説教を始めたり、寝込んでいるケロロの横で湿っぽい昔話を始め周りをどんよりとさせたりと、曰く「ギロロ以上に空気は読めない」。 また他の主要メンバーと比べると忍野村での若干偏った知識を得ているためかケロロたちに比べると日本のことに詳しい。 しかし、やはり地球人と考え方の根本的な違いがある。 古めかしい言葉を使うだけあって漢字に詳しく、非常に達筆。 戦闘力 [ ] 単騎での戦闘力はギロロ伍長をはるかに上回り、アサシン時代に会得した 暗殺兵術(アサシン・マジック)の一つ「護法陣・閃光返し」でケロロ小隊の最終兵器をあっさりはね返すことができるなど、ケロロ小隊で最強の戦士である。 更に地球に来てから忍野村での修行の結果、 ドロロ忍法を編み出している。 必殺技は小刀で次元を切り裂き、相手を異次元の狭間に落として消失させる「零次元斬」(ゾルルも使用する)。 また、敵の正体を見極める技「鑑定眼力」を持ち、度々使用されている。 また宇宙一武闘会で優勝した実績(を参照)もあり、他宇宙人からも名前が知られている程有名。 ドロロのアンチバリアはアサシン仕様に改良されている。 特殊活動兵としての訓練を受けているので、有毒ガスが充満した空間などにいても平気である。 しかし味方に対しては警戒を完全に解いているのか、背後からクルルにマスク越しにを嗅がされるなどして気を失うことがよくある。 また、ロボットに乗ると性格が熱血化し、鬼に金棒と言わんばかりの実力を発揮する。 また、本気で戦闘をする際は「鬼式」と呼ばれる黒い装甲を纏う。 白兵戦を主眼にした装甲らしく、腕部などのデザインがゾルルの左腕のそれと近い。 ゾルルとの戦闘中、ケロロに気を取られた隙に背後を襲われ、一撃で破壊されている。 アニメ第2期からは、長刀を2本装備し、反物と桜吹雪を纏ったアサシン強化服を装着している。 苦手な物 [ ] トラウマスイッチ多き男 [ ] ちょっとしたきっかけでいじめられっ子としての忌まわしい過去を思い出したり、「自分が仲間はずれになっている」と感じたりすることがあり、その時に暗くなりをし、過去のトラウマの対象(ほぼ全部がケロロだが全体的に傍観者だったギロロの時もある)の所業を口にしてしまう状態を「が入る」といい、そうなると途端に使い物にならなくなる。 そのギャップが彼のキャラクターになっている。 またドロロのトラウマに便乗して、ケロロのトラウマにも変なスイッチが入ることがあり、その際は自分の所業を口走り『ゼロロ君ごめんよ』と謝り続ける。 思い出のほとんどがトラウマなので、零夜叉との思い出話を語った際にはタママに「ドロロ兵長にもトラウマ以外の思い出があったんですね」と言われてしまう。 アニメでは病気のトラウマスイッチが入ると通常一晩は元に戻らないとされ、トラウマスイッチはLv1~7まであり7までいくと元に戻れなくなる(第64話Bパートより)。 ヒドくなるとドス黒いを発する。 幼少期にいじめられっ子だった点やよくトラウマスイッチが入る点から、アニメ第96話Bパートでケロロに「不幸に耐性がある」と言われたことがある。 トラウマを思い出す際にケロロに何かされる 自分でした行動で思い出すこともある が、それが追加されているのかは不明。 このトラウマスイッチが入った状態が一番ドロロが弱くなる状態と言われているが,しかしその一方でアニメ141話においてトラウマスイッチが入った状態で凍り付けになっていたが冬眠状態にはなっていなかったことから,この状態が一番無敵な状態であるともとれる描写がある。 大泣きが止まらなくなってしまった病気だった。 存在感が薄い [ ] 小隊に合流するまで他の隊員たちから忘れられていたことからも分かるように、ドロロは「忘れられやすいキャラ」である。 さらに真面目すぎて空気が読めないと思われたり、仲間外れにされたりすることがあり、たまににすら無視されることがある。 また話している途中で他の者たちが話し始めたりするため、台詞を言い切れないことが多く、ケロロ小隊の歌ではその様子が顕著に表れる。 パートナーである小雪には忘れられた事はないが、ドロロが皆に忘れられやすいことは知っている。 忘れられるとトラウマが苦手になることも多過ぎた。 ただしアニメ第40話Aパートのように、話によっては忘れられていたことが幸いした場合もある。 また、武者ケロ関連の話では戦国ラン星の空気が合うらしくいつも以上に自分の存在をアピールしておりクルル藪医曰く いつもより影が黒い。 そんなドロロも、ゾルルを「あの…どちら様でござる?」と忘れており、アニメでは今まで間違えられた自分の名前を言っていた。 原作では二等兵の頃に心技体の全てにおいてアサシントップの成績を収めるも、トップであるがゆえに記憶にも記録にも残らないアサシンの境地を極めることが出来ない、加えてアサシンにそぐわぬドロロの優し過ぎる性格をジララに突きつけられ、その後は一般の兵士として戦うこととなった。 またその際にジララが遠まわしにゾルルのことを覚えているかと問うも、ドロロはやはり覚えてはいなかった。 またあくまで「小隊とその関係者の内では影が薄い」だけであり、アサシントップ及び宇宙一武闘会七場所優勝などの経歴から外部の人間からは知名度は高い。 パートナー・東谷小雪とその他の人物関係 [ ] 普段はの家に居候しており、彼女は忍としてのドロロのパートナーであり命の恩人でもある。 また、二人は「宇宙を超えた心」をもつ。 小雪以外の地球人では、冬樹の行動に協力する事がある(アニメ20話・75話など)。 また、と共に、よく日向家の屋根で将棋をしている。 小雪が慕っている夏美とは、その場にいない事が多く、交流は割りと少なめであり、ドロロが地球側であることから彼女に叱られることはかなり稀である。 ケロロやギロロとは、幼馴染で今でも仲が良いが、ケロロにはいいように扱われることがある。 それでもケロロは転校して初めて出来た友達でもあるため、その存在意義はドロロの中で大きい。 イジめられているが、彼にとってケロロとギロロ は大切な友達である。 クルルとは会話をすることが少ない。 タママとの絡みも少ないが、先輩として優しく見守っており、タママもドロロのよく出来た人格に一目置いている。 上記の通り、幼い頃から因縁があるらしくゾルルからライバル視されるも、ドロロ自身はまったく覚えていない。 ほかにもヴァイパーからは『我が永遠のライバル』と勝手に決め付けられたりしているが、ドロロ本人はブラウン管越しにヴァイパーの姿を見た際に『元気そうでなにより』とコメントするほど交友的。 また強い相手と友情を結ぶことが多い。 動物園のの虎男とは一戦交えて互いの力量を認め合い、またの零夜叉とはドロロの忍術修行の仲間で互いに技を磨きあい、友情を深め合っている。 話し言葉の特徴 [ ] 普段のは「拙者」で、語尾に「 ~でござる」をつけて話す。 これは地球に来て忍野村で暮らしてから身に付いたものだが、小雪にも「このご時世そんな言葉使いなんかしないよ」と不思議がられていた。 また、呼称には「殿」を使う(ケロロは「隊長殿」。 原作では最初冬樹・夏美のことを「冬樹氏(うじ)」「夏美氏」と呼んでいたが最近 [ ]「殿」になった)。 なおゼロロ時代の一人称は「僕」であり、ケロロやギロロのことを「君」付けで呼んでいた。 詳細はを参照。 しかし、トラウマが苦手になった時や動揺したときは口調が元に戻る。 この時は幼年期を思い出しているため一人称が「僕」になり、仲間を君付けで呼び語尾も「だよ」調になり声質も弱々しくなり、時々目が涙目状態になりながら口当ての中からを流す事がある。 幼年期と、忘れられた時の口癖は「 ひどいよ(ケロロ君)」。 プライベート度が強い時にもこの傾向がある(声質は弱くならない)。 例外として気が狂った時(幽霊少女に怨念をかけられた際など)に「で ごじゃる」、「で ごじゃりまする。 」となることがごく稀にある。 『ケロ0 出発だよ! 全員集合!! 』では、アサシン訓練の成果なのか、やや感情表現が希薄(特に泣いたとき)であった。 また、アニメでは「俺」と言ったこともある(41話)。 をする時には「 ドロックショッ!! 」とクシャミをする(アニメ第159話Bパート)。 その他のエピソード [ ]• 演奏にも長けており、の囃し方を担当したこともあった。 水練にも長けているが、やに行こうとするときは何故か様々なツール(水中や、)を身につけていることが多い。 のときはの上で正座をする。 また、会議中に些細な揉め事で本気で泣いたこともある。 昔は好き嫌いが多かったらしく、特にとパンが嫌いだった。 給食のパンを家に持って帰った経験がある(アニメ第230話Bパート)。 怒ると目が据わり、結構怖い(原作第79話・アニメ第49話Aパート)。 原作では、環境保護の活動を広めるための武呂具()を運営したことがある。 このとき木でできたを使っていた。 アニメ版ではに関するセンスはさっぱりで、よく小雪の下らないギャグに一人で大笑いしているシーンが登場する。 また、アニメでごく稀にオヤジギャグを披露することがあるが、その際他の人は白けていてドロロが一人だけでウケていることが多い(例:のギャグなど)。 ケロロ小隊で唯一ドロロだけが(宇宙とも通信可能な物)を所有していない(アニメ第127話Aパートで明らかになった)。 そのせいでトラウマになったこともあった。 劇場版では竹型の携帯電話を持っている。 趣味は(アニメ第106話Bパートより)。 存在感の薄いキャラであるが、のケロロ軍曹特集における人気投票ではケロロを抜き1位になっている。 の公式サイトで5回行われた人気投票でも第3回・第4回ではケロロを抜いて3位以内に入っている。 アニメ第156話Aパートでは忍として(「ドロロロボ」。 ドロロ自身はからくり人形と呼んでいる)に乗るのは不本意だと言っている。 だが実際に乗ると(厳密に言えばハンドルを握ると)、が「拙者」から「俺」に変化するなどの性格が変貌してしまい、ケロロ達を唖然とさせる程のやる気満々の熱血漢になってしまう。 また、直前までトラウマモードになっていても、ドロロロボに乗ると瞬時にトラウマモードから脱出できるようである(アニメ第202話より)。 はゴマだれ味が好みである(アニメ第168話Aパートより)。 アサシンではあるが、相手を死に至らしめるまではしない(基本的に眠らせるだけで、本格的に攻撃するとしても、武器や搭乗機を異次元に落とす程度)。 しかしアニメ第189話では(低年齢向けに配慮されているとはいえ)、明確な殺害行為を行った(ややあやふやだが後に相手が生きていたことがわかった)。 お菓子はよりもを好む(アニメ第192話Bパートより)。 好きな食べ物は納豆(アニメ第206話Bパートより)。 これをけなされたときにはかなり熱くなっていた。 影がとても薄いが故、暗闇の中では自身の影がかなり目立つようになり(アニメ第255話Aパートより)、空間が真っ白になった時は正反対に全く目立たなくなる(アニメ第255話Bパートより)。 「」では、予約特典のクリアファイルに『』のクレス・アルベインと共演しているイラストが描かれている(これはドロロの声優・草尾毅がクレスの声を演じていたためである)。 ゲームでは占い師から「寒いギャグを言ってる」と言われている(これもクレスと共通している)。 ある条件を満たすと、ドロロがクレスの技を覚える。 自信家な面があり、第277話では「ペコポンについたらアサシン最強の僕の力で…」と発言している。 原作第164話ではクルルの指名で基地開設を手伝うなど電子機器に関する技術力が高い。 過去にケロロにされたいじめなどの行為一覧 [ ]• ケロロが残したのを食べさせられた• のを勝手に食べられた• のでケロロが全員にゼロロを狙うように言った• を引いたときにお見舞いに来てもらえなかった• で盾にされた(思い出した原因:雪合戦で盾にされた)• 集合を撮る日をケロロから教えてもらえなかったため欠席にされ、自分だけ端に小さな写真が載った• 修学旅行でこっそりゲームを持ってきたが、ゲームを借りたケロロが夜中に音量を大きくしてプレイしていたために先生に見つかり、持ってきたゼロロだけ正座をさせられ、さらに翌日のイベントに参加できなかった• が止まっていたときに必要以上にビシバシと叩かれ、頬を腫らされた(思い出した原因:自分で蚊を退治しようと頬を叩いた)。 雨の日にケロロが傘を忘れたためゼロロの傘で相合傘をしていたらそのまま傘を持って帰られた• 自分が持っていたカードと応募券をケロロにとられた。 話の最後で、ドロロに返している。 ただし、ここでは「忘れていた」ことによるトラウマは過失でない扱いとした。 また、改ざんされた記憶の中にはゼロロが目撃できるはずがない記憶 もある。 そのこともまたトラウマになっている。 ドロロは当初ケロロが犯人ではないか疑っていた。 3代目EDによるとに関するトラウマがあるらしい。 またゼロロが別に大切な物に何かをしたとか給食当番でも何かされたらしいが、それぞれギロロやタママの声・ナレーションとかぶって聞き取れない。 の『』ではケロロとギロロが他にもおもちゃを借りパクしたり壊したりしたということをケロロが告白し、ドロロがそれに対し復讐を行うというストーリーがある。 ケロロがドロロに対してした行動の真の意図を知り、それでトラウマが増えることもある(アニメ116話Bパートなど)。 ドロロが持つ記録の一覧 [ ]• 宇宙一武闘会7場所連続(第一回 - 第七回)優勝• 第八回アサシンマジック競技会技能賞• 第九回アサシンマジック競技会殊勲賞• 第十一回ケロン星ストリートファイト選手権新人賞• ドロロ兵長の呼称一覧 [ ] 一覧を見ても分かる通りほとんどのキャラが「ドロロ」と呼び、逆の場合は名前の最後に「殿」を付けることが多い。 逆にドロロがクルルを呼び捨てすることは基本的に無いが、では「クルル」と呼び捨てにした場面がある。 コスプレ・変身 [ ] 暗殺兵・白兵戦鬼式(アサシンソルジャー・H-T-Hバトルモード) 原作第125話で登場。 全身が黒っぽいアーマーに包まれている、ドロロの強化形態。 頭部には角状の物がついている。 手がゾルルの手とよく似た形になっている。 黒目の部分も普段と違い目付きが鋭くなっている。 での細菌型不定形侵略生命体との戦いの時に変身した。 『』でもこの姿になっている。 また、『』でも必殺技使用時にこの形態になり敵撃破時は専用の台詞を喋る。 日向冬樹 原作第144話で登場。 夜中眠れず、ケロロの新しい侵略兵器をそうと知らずに作るのを手伝い寝そびれ、睡眠不足に陥ってしまった冬樹を休ませるため、ドロロが変身した姿。 冬樹と瓜二つで、ケロン人の頭身からどうやって地球人の頭身に変化したのかは不明。 生徒 アニメ第63話Aパートで登場。 ギロロ(ギロ山ギロ郎)・タママ(タマ川タマ夫)とともに生徒役を務めていたらしいが、見られるのは話の最後の写真の中のみ(実際に写真と同じシーンを見てもドロロはいない)。 トラウマ アニメ第65話Aパートで七転署捜査一課のの一人に扮したドロロ。 代用海ガメ(海ガメフウ) アニメ第87話Bパートで登場。 ジュリー人が作り出した『』を模したの世界に登場したときの姿。 モアが無くした入りの紙袋を届けてくれる。 風 アニメ第91話Aパートで登場。 「天使ノヨウナ悪魔ノ笑顔銃」の実験台になったドロロ。 普段の生真面目さが逆転して駄目な人間になってしまった。 小雪を呼び捨てでよぶ。 この時、ケロロもまた銃によって生真面目男になっている。 最後は肉体が拒絶反応を起こして元に戻った。 アニメ第99話Bパートで登場。 「ペコポン」の中で魚にコスプレしていたときのドロロ。 ドロッパー アニメ第99話Bパートで登場。 「ケロッパーズ」としてのドロロ。 山田君 アニメ第100話で登場。 記憶喪失になったケロロ小隊が記憶を取り戻すため大喜利のメンバーに扮したときの名前。 キャッチフレーズは「手を挙げて、横断ほ……」(言っている途中でモアに打ち切られた)。 三河屋さん アニメ第100話で登場。 フツツ・ヨシシ軍曹・ワルル軍曹 アニメ第117話で『ケロロ軍曹の怪傑ドーパミン』の企画「良い侵略者・悪い侵略者・普通の侵略者」で登場。 それぞれギロロ風、タママ風、ケロロ風の口調である。 ドロ助 アニメ第120話Aパートで登場。 「土井中海岸男子水着コンテスト」に参加したときのドロロ。 イケメン系スタイルのペコポン人スーツを着用。 狂気の アニメ第126話の終盤で夏美の活躍によってから引き離されたゲームのバグが、新たな宿主としてドロロを選んだ結果誕生したゲームのラストボス。 トラウマに支配されみんなに襲い掛かるが、子猫がたまたまゲーム本体のリセットボタンを押したおかげで現実世界に戻り事なきを得た(ただしドロロのトラウマスイッチは入ったまま)。 アニメ第133話でハロウィンパーティーに参加するため、を全身に巻いたミイラスタイルで登場したドロロ。 この話の元となった原作98話ではスタイルになっている(アニメではドラキュラに扮していたのはケロロ)。 アニメ第135話Aパートで753さんを和ませる為に全員でネタをやった時に最後に登場。 のおじさん アニメ第135話Bパートでケロロのに登場したドロロ。 一生懸命に()を育てて守ったので、稲に変身したケロロに感謝されている。 宇宙石臼 アニメ第162話で登場。 幼年訓練所時代、ケロロと対立していた上級生から秘密基地を取り戻す為にケロロが考えた「宇宙さるかに合戦」で石臼役を演じた。 秘密基地の外で待ち伏せし、入口から出てきた上級生の上に落下し、押さえつけた。 似非 アニメ第163話Aパートで、『怪傑ドーパミン』の企画として登場したドロロ。 『フツツ軍曹・ヨシシ軍曹・ワルル軍曹』を外国向けにアレンジしたものらしいが、当の外国人(Mr. ビッグブリッジ)には全く受けず、逆に怒らせてしまった。 セリフは「オー、チャーリー。 それはウチのワイフだよ。 」のみ。 限定男 アニメ第168話Aパートで、クルル開発の「開運! なんでも限定ガン」で撃たれて限定価値が付与されたドロロ。 普段よりも体色が濃くなり、《あの頃》のケロロと同様ツヤが出ている。 ペコポン人スーツ「ロミ・ヤマダ」仕様(仮称) アニメ第172話で登場。 「乙(ゼータ)」のパイロットのコスプレ。 ドロ沼 アニメ第177話Bパートに登場。 侵略作戦シミュレーション「ペコポン一のガンプラ男」内でのドロロ。 の新入社員・毛路論(ケロロ)の先輩役として登場。 ドロ沼はドロロがペコポン人になる時の苗字として定着しているようで、小雪にも「お友達のドロ沼君です」と紹介されたりしている。 のドロロ アニメ第182話Aパートで、ケロロが見ていた夢の中に登場したドロロ。 忍者服を着ている。 小雪と共に、ケロロ・ギロロが運んでいたお金を奪おうとしていた(実際はお金ではなく岩が入っていた)。 ドロロ子 アニメ第199話Aパートで登場。 クルルが月島クルル子としての活動を突然やめたため、コンサートに代わりに出演したドロロ。 青いさん アニメ第278話Bパートに登場。 声が若干高い。 ウラミドロ郎 アニメ306話Bパートに登場。 宇宙生物に取りつかれて恨みを増幅された姿。 頭布が毛髪のように変化し、吸血鬼ドラキュラのような衣装を纏っている。 仲間の些細な言動に反応してこの姿になり、その相手に襲いかかっていた。 ラストにはドロ郎に襲われたタママ・ギロロ・クルル・モアも同様の姿になっていた。 ドロロ アニメ310話Aパートに登場。 タママが考案した「ペコポンお菓子化作戦」でクルルが開発した「おかしくって涙が出そうシステム」の影響で何故か水羊羹(しかもに入っている)と化したドロロ。 突くとプルンプルン揺れる。 いつ水羊羹化したのか不明で、ケロロに「羊羹かよ!! 」と突っ込まれた。 この状態のドロロを食べてしまうとどうなるかは不明。 帽子 アニメ347話Bパートに登場。 接着剤で頭がタママとくっついてしまい、その理由(タママのある失敗の隠ぺい)をごまかすため「ドロロ忍法・シャッポ変化」で変身した姿。 プリンセス=ドロロ 『』においてケロロが開催したプリンセスコンテストでプリンセスの衣装を身に着けたドロロ。 「のお姫様」というコンセプトの衣装である。 プリンセスコンテストでのドロロの出番はないのになぜか出る気で身に着けていた。 メールの城から脱出する際、ドレスをパラシュート代わりにしていた。 でも、直後に水で流されたが登場した。 ドロロドラゴン 『』において竜の書の力を受けドラゴンの姿となったドロロ。 口に布を巻き手には刀を持っておりこの刀を使った斬撃を使い攻撃をする。 小説版では地割れを起こし、密猟者を裂け目に落としたことから善の心はなくなっていたようであるが、映画版では密猟者の車を壊すのみに留めている。 かぶっている頭巾の姿が変化し通常のドロロの40倍のパワーを誇る。 乙女の血を吸うとさらに強くなる(ただし、夏美の血はマズイらしい)。 鎧に変えたり、黒いライオン型のロボットを出す。 ケロロ小隊を全滅寸前まで追いつめたが、ケロロが偶然持っていたドロロのカードを見て正気に戻った。 ドロロ(けものフレンズ) 声 - けものフレンズとのコラボレーションで登場した女の子になったドロロ。 のポニーテールで、通常時と同じく顔の下半分を灰色の布宛で覆っており、服装はケロロ・タママ・クルルのそれを忍者風にしたようなデザイン。 一人称は「わたくし」で、忍者口調ではなくお嬢様口調となる。 相変わらず影は薄く、バラバラになったケロロ小隊のメンバーを説明する際にも忘れられていた他、「 トイレで自分だけ置いて行かれた」という女性ならではな苦手のトラウマも持っている。 頭領ドロロ 武者ケロに登場。 ガスマスクを付けている。 アニメでは、影が濃くなっていたが、漫画版では通常と同様、皆から忘れ去られていた。 「ケロロRPG」でもドロロのコスチュームとして登場。 巨大なカエルを呼び出すことができる。 空賊王ドロロ ケロロパイレーツに登場。 飛行機のパイロットのような格好をしている。 「ケロロRPG」でもドロロのコスチュームとして登場。 暗殺者ドロロ ケロロクエスト(第2弾)に登場。 姿が頭領ドロロと少し似ている。 「ケロロRPG」でもドロロのコスチュームとして登場。 注釈 [ ]• 頭巾はケロン星で既に着用していた。 ただし『ケロ0 出発だよ! 全員集合!! 』では帽子になっている。 しかしアニメ第162話ではマスクをしていたために海苔巻きが食べられず、第197話Bパートでも同様に宇宙が、第238話Aパートでは飲み物が飲めなかった。 口当てが外れたこともあったが、ドロロがうつ伏せに倒れていたため見えない• この回ではドロロがものを食べるシーンや歯を磨くシーンがあったが、ものを食べるシーンはケロロが瞬きしたり、蝶が邪魔して見られず、歯磨きをするシーンは歯磨き粉がケロロとタママの顔にかかり見られなかった。 また最後には一瞬だけ口当てをはずしていたがそのときケロロが接着剤をこぼしたため見られなかった。 そのあとドロロはなぜか恥ずかしそうにしていた。 この罠はアサシンのトップであるゼロロでさえ見抜けないほどのものだった• 第一話のシルエットから存在自体は仄めかされていたにも関わらず、かなりの長い間名前が出ず、自身の存在確認を兼ねた年賀状にも"五人目"という署名しか書かれなかった。 ただし18巻で珍しく包帯ぐるぐる巻きの大けがを負った。 これでケロロ小隊は全員なんらかの理由で包帯を巻いたことになる。 ただしギロロが東谷家の武力制圧を試みた際はギロロがキレていたせいか互角の戦いだった• 大概の場合結果が出るが、は鑑定不能(鑑定結果は「不明瞭」)であった• また、アニメ126話・Aパートでは回転寿司で向こうから回ってきた寿司が何かを見極めるために使うなど,非常にくだらない用途で用いる場合もある。 他のメンバーが別行動を取っていて皆が「誰かいないような」という話になった時に「ドロロならここにいるよ」と差し出されてしまったことがある• 影の部分にまっくろと注釈が入ることがある• アニメ320話Aパートでは夏美からお仕置きを受けている。 また、329話Bパートでは夏美に殴られている。 厳密にいえば、ドロロのことはいじめてはいないが、ただ見ているだけである。 また、、極稀にギロロ自身も(意図的にしろ無自覚にしろ)いじめを実行したケースがある。 しかしPlayStation 2用ゲーム『』及び『』ではケロロのことは嫌いという設定になっている、攻略本には「根に持っている」と解釈された• (2016年2月25日閲覧)。 「いい腕している」とクルルが褒めるほど(どこまで本心かは分からないが)• 地面に埋まった壺に隠れていたため、ドロロにも非はある。 実際はこれらの行為をケロロが実行する直前にタママが登場してケロロをボコボコにした、という記憶に改ざんされただけ。 「ケロロが給食のパンをゼロロの机に隠すところ」や「ゼロロのミドリガメを逃がすところ」など。 実際にケロロも他の3種は盗んだことを自白している。 バンダイのプラモデルキットの商品名は「ドロロ頭領」となっている。 関連項目 [ ]•
次の作者 夢唄 出版社 角川書店 掲載誌 レーベル 角川コミックス・エース 発表期間 Vol. 作者 大槻朱留 出版社 角川書店 掲載誌 ケロケロエース レーベル 角川コミックス・エース 巻数 全3巻 - 『 ケロロ軍曹』(ケロロぐんそう、英語表記:Sergeant Frog)は、によるの作品、およびこれを原作とする一連の作品群の総称。 またこれらに登場する主人公の名前。 略称は「 ケロロ」。 『』(、以下『少年エース』)にて現在連載中。 に読み切り「ケロロぐんそー」を発表(詳細は後述)。 同誌4月号より連載が開始。 は現在、30巻まで発刊されている。 累計発行部数は1400万部。 また、『』・『』(どちらも角川書店)には過去の『少年エース』掲載分が再録という形で収録されている(前者には再録分とは別に、描き下ろしの漫画も掲載されている)。 本作品は第50回(度)児童向け部門を受賞し、角川書店の作品では史上初にして現時点で唯一の受賞作となっている。 作品の特色 作品のテーマは「家族」である。 地球侵略をしに来たをモチーフとした()・が日向家に居候することによる日常と非日常の融合とそのギャップが生み出すおかしさが話のベースとなっている。 その一方で魅力的なキャラクターが多数登場するなど近年の漫画的な要素もふんだんに盛り込まれ、原作では女性キャラクターのお色気要素が数多く存在する。 子供だけでなく幅広い層を取り込んでいる。 ストーリーが進むとケロロの部下が集まり、彼らで地球侵略作戦を練っては試みるも居候先の少女・に懲らしめられたり作戦の詰めの甘さによって自滅したりしてオチがつく、というのがこの漫画の基本パターンとなっている。 また、内容によっては人間の行いに対する警告・教訓の意味合いを持つエピソードも含まれている。 連載が進むにつれてケロン人と地球人達との間にも友情が芽生え、侵略する側とされる側という対立の構図とのギャップも漫画の展開に絡んでくるようになってきている。 基本的には毎回一話完結型で描かれるが例外的に2-4話に分けられたストーリーがあり、単行本化のときに巻をまたぐものもある。 作風は「デフォルメされた、魅力あるキャラクター」「太く、はっきりした線」を基本とし、そして伝統的な漫画のスタイルを踏襲している。 その一方で「デザイン的な絵文字、」「コマの構成をぶち抜く画の配置」等イラストデザイン面でも優れており、イラストレーターとしても活躍する作者・吉崎の持ち味が十分に発揮されている。 ケロロ軍曹における「オマージュ」の傾向 この節には 複数の問題があります。 やでの議論にご協力ください。 がまったく示されていないか不十分です。 内容に関するが必要です。 ( 2012年7月)• が含まれているおそれがあります。 ( 2012年4月) 本作では他の作品から多くの肯定的な引用(オマージュ)として、セリフや演出が他の著名な漫画や・作品・(特にもの)・有名な歌謡曲のタイトルや歌詞などから引用されているのを見ることができる。 特に吉崎が漫画家になりたいと思ったきっかけとなった作品『』特有の演出がかなり多く使われている。 以下は本作に登場する主な引用元である。 制作作品• 『』 ほか• 制作作品• 連載作品• 虎門ボール、オララなど• 主に関係のもの• 『』()• ヴァイパー• 球三郎と大門• 『』 ・• 「獄長夏美」や地球動物兵士化銃で老象がのように変身する、など• 「四五六賽」、「鉄柱渡り」、「ざわ…」などの擬音• ぐにゃあ…やEカードの奴隷など• - に話題になった一部の• 特撮作品• ・特撮作品• 天の道を往き、総てを司る銃()• アニメ版のウレレとが行った電車作戦()など• 『』 [ ](アニメ版の夏美役の声優であるも出演している作品)• 超能力小隊ケロフォース• シュララ軍団• ()の鉄板ネタ• のネタ• コアなネタ• 『』・『』関連• 劇中劇『ゲロロ酋長』・『ゲロロ艦長』など• 『』関連• 時事ネタ(『』やなど)やポスターなどの注意書き・標語• アニメ版の主題歌(アニメ化以降のみ)• クルル曹長ルームの外観など• 『』BGM• 『』BGM• 『シリーズ』関連• 主要登場人物であるの母「桜華」の名前は範馬刃牙の父勇次郎の異名「オーガ」に由来するなど• 『』関連• 『』『』• 『』 に引用を用いることもある。 アニメにおいてもその傾向は引き継がれ、中には一話丸ごとやタイトルがオマージュとなっている話もある(例:アニメ第1話のタイトル)。 アニメから原作に「逆輸入」された設定 一般に、漫画を原作とするテレビアニメでは、ストーリーが原作から大きく変更されることがある。 本作もその例外ではなく(詳細はを参照)、本来は原作の設定をもとにアニメ設定が作られるところが、逆にアニメオリジナルであった設定を原作が取り入れることがある(以下に例を挙げる)。 一部の登場キャラクター• (正確にはアニメが先の登場ではなく連載雑誌である『少年エース』にて初登場後、すぐアニメに登場した。 しかし原作に初登場したときとは設定が大きく変更されている)• シルヴィ• ポヤン• (本編での登場はアニメが先だが、それ以前に原作13巻の書き下ろし漫画に登場している)• ジララ大尉• アクアク 冬樹の世界7不思議イースター島の神々編 原作コミックス15巻にも登場しているが、冬樹の世界7不思議イースター島の神々編では超劇場版第五弾の時と同じようにマナを吸い取って能力をコピーしていた• 当初はアニメ版のみの設定であった「クラブ」の登場。 西澤タワー(アニメの登場により原作にも登場)。 ケロロの口癖「ゲロゲロリ」。 あらすじ ガマ星雲第58番惑星「ケロン星」から地球(地球外の全宇宙人の呼称は「ペコポン」)の侵略のため、先遣隊が派遣された。 その隊長・ ケロロ軍曹、突撃兵・ タママ二等兵、機動歩兵・ ギロロ伍長、作戦通信参謀・ クルル曹長、暗殺兵・ ゼロロ兵長(後にドロロと改名)の5名の兵士からなる、宇宙侵攻軍特殊先行工作部隊・が地球に降り立った。 しかし地球に降り立つ際に、隊員5名は散り散りになり、小隊長のケロロは一軒の民家に潜伏するが、そこに住むペコポン(地球)人の 日向夏美と弟の 日向冬樹にあっさりと発見・捕獲される。 本隊はこの状況を危険と判断し、彼ら先発隊5名を残して緊急撤退。 地球に取り残されたケロロは、日向家の居候になり、家の掃除をさせられたり、趣味のガンプラを作ったりして毎日を送っている。 やがてバラバラにはぐれてしまった隊員たちが段々とケロロの元へ集結し遂に5人全員が揃う。 その途中、アンゴル族のヒト型宇宙人の少女・ アンゴル=モアまでが日向家に居候を始め、日向家はますます大混乱。 変わりに変わった日向家でのさらにへっぽこな日々が続くことになる。 登場人物 ため、リンクされている記事の要約をこの節に。 ) を参照。 ただしケロン人である人物についてはの項目で解説してある。 以下の人物はリンク先を参照。 キルル・キルル. ・キルルX-52・X-5. 623• コミック サブタイトルのほとんどが表記で、最後に「…の巻」とつく(21巻のみ3点リーダが1つ増えている)。 ケロロランドに再録される際はすべてに変更される。 話数は表記(第184話以降は算用数字)であり、単行本化の際に初めて付けられる。 この話数は少年エース掲載分・ケロロランド掲載分で通しになっている。 5話」となり、この場合は表記になる。 18巻からはカバーのデザインが大幅に変更されており、18巻発売以降に増刷された1巻から17巻についてもこれに準じたデザインに順次変更されている。 コミックスの構成 1巻あたりの構成は以下の通り。 ピンナップ• 登場人物相関図(2巻 - 22巻)、登場生物(23巻以降)• 本編(1巻あたり7 - 11話、第20巻のみ1話)• おまけ・サイドストーリー• ここには本編に登場したのイラストがついている(巻によっては別の場合もある)。 ラインナップ• 吉崎観音『ケロロ軍曹』角川書店、既刊30巻(2019年5月25日現在)• 2005年10月8日発行(2005年10月5日発売 )、第八拾四話 - 第九拾壱話、• 2007年7月26日発行(同日発売 )、第百拾八話 - 第百弐拾伍話、• 2008年2月26日発行(同日発売 )、第百弐拾六話 - 第百参拾伍話、• 2008年7月26日発行(同日発売 )、第百参拾六話 - 第百四拾伍話、• 2009年7月25日発行(同日発売 )、第百伍拾四話 - 第百六拾参話、• 2010年2月26日発行(同日発売 )、第百六拾四話(長編「深海の迷子たち」)、• 2010年9月25日発行(同日発売 )、第百六拾伍話 - 第百七拾伍話、• 2011年7月26日発行(同日発売 )、第百七拾六話 - 第185話、• 2012年3月26日発行(同日発売 )、第186話 - 第194話、• 2013年1月26日発行(2013年1月25日発売 )、第195話 - 第209話、• 2014年3月26日発行(同日発売 )、第210話 - 第220話、• 2015年3月26日発行(同日発売 )、第221話 - 第233話、• 2016年5月26日発行(同日発売 )、第234話 - 第246話、• 2017年4月25日発行(同日発売 )、第247話 - 第250話、• 2018年5月26日発行(同日発売 )、第250話 - 第251話、• 2019年5月25日発行(同日発売 )、第252話 - 第262話、 初回限定版• 第7巻限定版 『ケロロ小隊集結パック』(2003年発売)• ケロロ小隊5人のが付属。 第9巻限定版 『ケロロ小隊ピンズ付特装版』(2004年発売)• ケロロ小隊5人のが付属。 単行本本体の表紙は原作者の(ギロロを除くケロロ小隊の4名と夏美)。 第10巻限定版 『パワード夏美パック』(2005年発売)• パワード夏美フィギュアが付属。 このフィギュアはパーツの取替えで「夏美」にもなる。 単行本本体の表紙は原作者の描き下ろし(ケロロ小隊の5名とパワード夏美)。 第11巻限定版 『アクションケロロパック』(2005年発売)• アクションケロロフィギュアが付属。 このフィギュアの原型は。 単行本本体の表紙はの描き下ろし。 第12巻限定版 『映画公開記念特別版』(2006年発売)• ケロロ・ミララ・キルルの3名のが付属。 単行本本体の表紙は原作者の描き下ろし(ケロロ小隊の5名と夏美)。 第14巻限定版 『劇場2公開記念特別版』(2007年発売)• ちびケロロ・メール・マールの3名のストラップが付属。 単行本本体の表紙は原作者の描き下ろし(ケロロ小隊の5名とモア)。 第16巻限定版 『劇場3公開記念特別版』(2008年発売)• ケロロ軍曹・ダークケロロ・ミルルの3名のストラップが付属。 単行本本体の表紙は原作者の描き下ろし(ケロロ小隊の5名と桃華)。 のみで限定販売された。 第16巻限定版 『劇場3公開記念超特別版』(2008年2月15日発売)• 武者ケロロ・ダークケロロ・ミルルの3名のストラップが付属。 単行本本体の表紙は『劇場3公開記念特別版』と同じ仕様。 第17巻限定版 『ミラクルセレクトパックA』 (2008年発売)• 本作のベースとなった読み切り『ケロロぐんそー』の小冊子と、初代ケロロ軍曹・夏美のフィギュアが付属。 第17巻限定版 『ミラクルセレクトパックB』 (2008年7月18日発売)• )のフィギュアが付属。 第17巻限定版 『ミラクルセレクトパックC』 (2008年7月18日発売)• 上記Aセットに加えて、西澤桜華とプルル看護長(地球人スーツVer. )のフィギュアが付属。 第18巻限定版 『劇場4公開記念特別版』 (2009年発売)• ケロロ・ガルル・ケロロドラゴンの3体のストラップが付属。 単行本本体の表紙は原作者の描き下ろし(ケロロ小隊の5名と小雪)。 第23巻限定版 『新ケロロストラップつき特装版』 (2012年3月19日発売)• 新ケロロ(T-STYLE)・暴走ケロロ・金阿弥明の3体のストラップが付属。 単行本本体の表紙は原作者の描き下ろし(新ケロロ、暴走ケロロ、冬樹、火ノ原灯、金阿弥明)。 特別編集版• ケロロ軍曹Green(ケロロ小隊5人衆集結編) 1巻から7巻までのケロロ小隊初登場話の話をまとめた単行本。 ケロロ軍曹Red(ハイパーマニアックス編) マニアックな話をまとめた単行本。 2004年3月30日発売。 2004年3月30日発売。 ケロロ軍曹Yellow(ケロン驚異のメカニズム編) 色々な発明品がメインの話の単行本。 ケロロ軍曹Black(ケロロ小隊24時編) 長編「ケロロ小隊24時」全4話とその前フリといえる話2本を1冊にまとめた単行本。 2006年11月30日発売。 4コマ漫画 「」を参照 戦国ラン星• 第壱話 - 第七話 (発売、巻数は表記されていない)• 第八話 - 第拾四話 (2008年発売)• 第拾五話 - 第弐拾壱話 (発売) ケロロパイレーツ• (発売)• (2010年発売)• (2月26日発売) ガイドブック等• ケロロ軍曹11. ケロロ軍曹 ひみつ超ひゃっか コミックス16巻までの登場キャラクター・メカニックなどの解説が掲載されている。 5巻 原作者自ら監修に関わっており、コミックス23巻までの登場キャラ・メカニックなどの解説やとによる特別寄稿が収録されている。 ケロロ軍曹25. 5巻「ケロロ」アニメDVD同梱 フラッシュアニメ『ケロロ 〜keroro〜』の10話分のエピソードを厳選収録したDVDとアニメ化されたエピソードを収録したコミックス、アニメの絵コンテを纏めた小冊子が収録されている。 主な用語 この節では作品中によく登場する特殊な用語について解説する。 地球(/ペコポン) 作品中に登場する宇宙人が使う、「」を指す言葉。 アニメや小説版を始めとする多くの派生作品では「ポコペン」がに該当するため、の自主規制によって「 ペコポン」に変更されている。 ケロン人を始めとした宇宙人からは田舎という認識がなされており、地球人を見下す者も多い。 しかし文化風俗の面では評価されている面もあり、古来より宇宙人の活動する場所が多く存在し、古代遺跡などにもその痕跡が見られる。 現代においても、各地に宇宙人街や宇宙鉄道の駅などの施設が隠されており、観光客も多く訪れている。 ケロン星(ケロンせい・ケロンスター) 「ガマ星雲」とよばれる星雲の第58番惑星。 (陸地)に黄色いの模様(雲)がある、ケロロ達ケロン人の故郷。 文明レベルはかなり高く、天候が人工的に管理されている。 は地球よりも高い。 地上は地球とほぼ同じで、星型のがある。 地球のような海(海水)は無い。 時間の流れが地球と異なっており、原作22巻ではケロロ小隊が地球にやってきてから300年経過している。 ケロン人(ケロンじん) ケロロら、ケロン星における人類にあたる種族。 小柄で、総じて地球のカエルに似る。 体は弾力性に富み、高湿度を好む。 運動能力は地球人とそれほど変わらないが、潜在能力は高い。 その他の特長については、を参照のこと。 ケロン軍(ケロンぐん) ケロロ小隊の隊員が所属している。 階級制度があり、日本のとほぼ同じ。 養成学校があり、ケロロ達が軍人としての教育を受けていた。 侵略活動や原始星制圧用の単独活動兵器「」の製作など軍隊として機能している一方で、指令文に趣向を凝らしたり、見た目は小学生の宿題のような隊長の宿題を出すなどおちゃらけた一面もある。 小隊にランク付けをしており、支給品などに差がある。 ケロン人が全員所属している(していた)わけではない。 も参照。 (きょうめい) ケロロ達が士気を高めるために行う。 プルルによるとなにやら秘めたパワーがあるらしいが、ケロロ達はそれを知らず使えなかった。 冬樹や夏美も(アニメではモアも)加わったことがある。 原作ではドロロ兵長は初登場の第55話(7巻)から第164話(20巻)まで一度も共鳴した事がなかった。 アニメではドロロ兵長も共鳴しており、小隊全員で共鳴した結果、料理が美味しくできたり、自由の女神像のスカートがめくれたり、いきなり団子が大量に出来るほどの威力を発揮した。 アンチバリア 宇宙人が使用する装置。 使用する事で不可視状態となり視認できなくする。 作中ではもっぱら地球人に対して使用されており、調節する事で任意の相手に対してのみ視認できるようにする事ができる。 好奇心が強い相手に対しては効果がない。 ケロボール ケロン軍所属部隊の隊長にのみ支給される万能装置。 通信機能をはじめとした様々な機能を持つ。 隊長に支給されるが所持・保管や使用は隊長に限られていない。 使用料金は後払い制。 ケロロ軍曹に支給されたケロボールは現在冬樹が保管している(しかしケロロが無断で持ち出したり、冬樹も断りなく使用している)。 隊長の証であり、身につけるだけで誰にでも隊長の資格と威厳が備わる重要アイテム。 隊長なら誰でもつけられるというものではなく「選ばれし隊長」にのみ与えられる。 軍事機密であり複製や消去は不可能。 ただし、出来の悪いケロロがなぜケロンスターを与えられたかは不明である。 詳細は「」を参照 ケロン軍軍事機密アーカイブ ケロンスターにインストールされているケロン軍事史におけるすべてのデータ。 のものにはインストールされているが、新ケロロのものには存在しない。 リビルドケロンスター 新ケロロのケロンスター。 主に新ケロロの戦闘データの蓄積とSTYLEの変更に用いられる。 ターン・ケロンスター ブラックスターのケロンスターで、正確にはブラックスターの本体。 軍事機密アーカイブそのものであり、膨大なデータが収められているが、新たに上乗せすることは不可能。 地下秘密基地 ケロロ小隊の本拠地。 日向家の真下にあり、ケロロの部屋の冷蔵庫型のワープ装置から出入りする(真下にあるため地上から無理矢理進入する事も可能)。 無計画に増改築しているため、さながら蟻の巣のような有様になっている。 秘密基地でありながら他の宇宙人や地球人ですら侵入が容易であり、罠や防衛システムもあまり意味を成していない。 宇宙警察(うちゅうけいさつ) 宇宙空間や惑星内での宇宙人の活動を監視し取り締まる機関。 その権力は西澤グループやケロン軍を超えるほど絶大で、「疑わしきは検挙」などの横暴な取り締まりや実力行使も厭わない(というよりそういった手段しか使わない)。 原作で確認出来る警察官はポヨンとポヤンのみ。 宇宙人街(うちゅうじんがい) サイド1〜6で作られている一般地球人立ち入り禁止の街の総称。 サイド1〜5は世界中に散らばっていて、サイド6は奥東京市中心部(実際の街で言う)の商店街の地下にあり、ロボにも変形する(アニメ154話Bパートより)。 また、造られてから推定6000年はある(アニメ中の住人の話)。 「宇宙いきなり団子」のように、地球産のものとほぼ変わらないものもあれば、「宇宙お好み焼きFx」のように、まったく異質の存在もあり、類似性は一定しない。 なお、名詞が略され「宇宙」だけで使われることもある。 この場合は主に「怪しいもの、得体の知れないもの」というニュアンスを伴う。 詳細は「」を参照 読み切り版および初期設定など 先述した通り、1998年には読み切り版「ケロロぐんそー」が発表された。 原作第226話で第1話の前日談であると設定された。 ここでは原作11. 5巻を基に解説を行う。 あらすじ 夏休みの宿題である「かえるの成長記録」のために、田舎から送ってもらった「謎のおたまじゃくし」はケロロぐんそーに成長した。 ケロロぐんそーは実は宇宙人で行き倒れの所を助けられたのである。 彼の星のおきて「命の恩人には"テガラ"で返す」を実践しようとするが、実は彼もまた夏休みの宿題で「地球人の観察記録」を付けに来ていたのだった。 主な相違点• 夏美の表記がナツミであり、後の連載版とは異なり小学6年生である。 また「発育盛り」らしい。 ケロロの別名として「バトラコス」がある なお原作第226話ではケロロ軍曹の人格osを搭載した偵察ユニットの4号だと発覚。 ゲームマニアのマリコという眼鏡を掛けた女の子がいる。 その他初期設定など また、この読み切り版とは別に現在のパートナーとは異なるメンバーの初期設定が存在する。 大和准(やまと じゅん) 現在の夏美に相当するキャラ。 パートナーはケロロ軍曹(外見・名前・口癖は連載版と同一)。 普通の女の子だが、結構疑り深い。 スポーツ好きで、日の丸女子中等学校のハンドボール部に所属している。 矢矧千夏(やはぎ ちなつ) 准のライバルである。 パートナーはケケロ伍長(現在のギロロ伍長に相当。 外見の相違は「マークがドクロではなく星」「帽子に迷彩模様」「顔だけではなく体にも縦に傷がある」ことで、他に「〜だぜよ」とのようなしゃべり方をする点が異なる)。 浜風春菜(はまかぜ はるな) 連載版未登場キャラ。 髪がぼさぼさで寝癖らしい髪型で眼鏡を掛けている。 おたく少女であり、漫画、ゲーム、アニメ、無線など多趣味らしい。 パートナーはロロロ曹長(現在のクルル曹長に相当。 「マークがない」「ヘッドホンにイヤホンマイクがついている」「口調が「…。 どうぞ」」以外は特に変化がない)。 雪風冬美(ゆきかぜ ふゆみ) 連載版未登場キャラ。 雰囲気は大人の女性であり、グラマラスでセクシー。 ライダースーツのような服を着ており、走り屋のボスのお姉さんという設定。 パートナーはロロケ二等(現在のタママ二等兵に相当。 「帽子がピンク色」「尻尾がやや大ぶり」であることを除けば特に変化はない)。 朝霧秋江(あさぎり あきえ) 現在のお観世(幽霊ちゃん)に相当するキャラであるが、詳しい設定などは不明。 パートナーはロケケ兵長(現在のドロロ兵長に相当。 外見の相違は「帽子がケロロの物と同じ形である」「マスクの形が機械的」「ウエットスーツらしき服を着用している」点が異なる) 補足・余談 この節に。 事項を箇条書きで列挙しただけの節は、本文として組み入れるか、または。 アニメのみに関連することはを参照。 アニメ『』に登場する「」はケロロをモデルにしている。 このイラストにはを携えたっぽい衣装のギロロと通常より忍者度が増した格好のドロロも描かれている。 このイラストは11巻目次になったり、HP『ケロロアイランド』のトップ絵にも起用されたりもした。 さらにアニメにも登場している(の「ケロロ将軍」を参照)ほか、前述のとおりこの「武者ケロ」のメディアミックス作品もある。 『』の表紙にのかぶり物を身に付けたケロロや、緊箍の輪(『』に出てくるの頭部の輪っか)を付けたギロロが描かれた。 が原作コミックの限定版のパッケージデザイン や劇中で夏美が使用したパワードスーツの武器デザイン、『』中の企画「KRRWAR」の戦闘メカ、さらにはアニメの(第38話・第73話)を担当している。 原作者である吉崎がカトキのファンであることから実現した。 の『』に、本作が取り上げられたことがある。 映画『』では、吉崎が映画の為にコミックス13巻(ただし、その時点では13巻はもとより12巻すら発売されていなかった)の表紙を描き下ろした。 吉崎がのファンであることと、主人公が『ケロロ軍曹』のファンという設定に基づき実現したものである。 単行本14巻のスタッフ紹介に「『独眼流カプ〜! 』より」という謎の記述があり、などで話題となった(も参照)。 では日本で発売されたものとは違ったオリジナルゲーム が存在する。 韓国の製会社「シャニー」が3月にケロロ軍曹のパンを発売した。 初めての公式ショップ『ケロロ軍曹SHOP シネプレックス幕張』が 2007年にオープンした。 2007年、格闘技『』にてケロロがで参加。 この際、アニメでケロロを演じる渡辺久美子が会場で動きにあわせて声を当て会場に流している(マイクパフォーマンスも同様である)。 号に掲載された。 より2008年2月から12月までに出荷された「スープはるさめ・プチパック」のパッケージデザインには4種類(野菜わかめしょうゆ味(ケロロ)、かきたま塩味(タママ)、コーンカレー味(クルル)、味(ギロロ)共、ケロロ小隊のイラスト(ただしアニメ版)が期間限定で採用され、更にケロロ小隊のオリジナルシール(こちらもアニメ版)が商品内に添付されていた。 登場キャラクターが使用するは、の端末(Nシリーズ)が多い。 の化を記念して、2012年3月3日より4月1日まで熊本市現代美術館にて「ケロロ軍曹 吉崎観音原画展」が開かれている。 これは、吉崎が熊本で小・中学生時代を過ごし、漫画にてをはじめとした熊本の特産品が登場している縁によるものであり 、この他、には吉崎によってケロロが描かれたケロロ軍曹ラッピング電車も登場 、市電沿線では「ケロロ軍曹 秘密のお宝大作戦〜なぞ解き宝探しイベント」と題して宝探しイベントも開かれる。 テレビ東京系で製作・放送されているにて月島(深夜時代)を訪ねた事があり、そこでが当たるに挑戦したが、機械に書いている「当たり賞品以外」ばかりしかでず、それらがほとんどケロロ軍曹の小さなぬいぐるみだった。 のは、得体の知れないキャラクターグッズばかりが出るので、「大丈夫か?」と危惧していたが、のは、「(ケロロ軍曹は)テレ東物件なので大丈夫です」と、答えている。 この一件を「月島ケロロ」と呼ばれている。 は鉄道利用マナー向上啓発活動として9月から「ケロロ軍曹のマナーで西武鉄道侵略大作戦」と題し、ら本作キャラクター及びその仲間という設定の西武鉄道専属「スママ」(テレビアニメ等には未登場)を使用したマナーポスター・ステッカーを駅構内・車内に掲出しているほか、車内()にてアニメーションを放映している。 1月までに、車内編が11作品、駅編が5作品制作された。 2015年5月からは、ケロロ軍曹に代わり『』のキャラクターが採用されたため、事実上終了している。 他作品におけるオマージュなど この節はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2016年11月)• 系ドラマ『』 にも関連グッズなどが登場する。 逆にこれらを取り上げたエピソードが原作11. 5巻(公式ガイドブック)の描き下ろし漫画にある(宇宙テレビドラマ『捻挫男』効果で『ケロロ小隊戦記』が大人気に)。 『』にケロロ軍曹がゲスト出演している。 の『』に連載されている『』のアニメ版249話の冒頭で、ケロロ軍曹の人形が登場している。 また、のモビルスーツの一部も、この冒頭で登場している。 また、この3作品ともアニメの製作会社がという共通点がある。 著『一緒に遭難したいひと』の単行本2巻150頁において、主人公のいとこである絵依子の携帯にケロロたちの待ち受け画面が存在する。 漫画『』第21巻にて、本作のパロディ・オマージュがある。 の『』に連載されている『』にて、本作の一部にパロディ・オマージュがある。 同じく『』に連載されている『』にて『ケロロ軍将』という名前の妖怪が登場している(しかし、一切似ていない)。 発売の『』第26号の漫画版『』にケロロの帽子と星を付けた本物のが登場した。 で第36話でドロロの名前が登場している。 第49話にはがケロロの柄のを着ていたり、タママ・ギロロ・クルル・ドロロそっくりの子供も登場している。 第51話にはケロロそっくりのがの賞品として登場した。 『』()で作者が小学館から角川書店へ移ったことを書いたところで、背後にケロロらしきキャラクターが描かれている。 『』では同じ角川書店の作品だけあってキャラクターグッズがたびたび登場したり、にはケロロがアクセサリーや人形で登場している。 第13話にてケロロ役の、タママ役の、ギロロ役のがの店員(各自それぞれの体色の服を着てには各キャラのマーク付き)として声優を務め、次回予告も3人が本作のキャラとして担当した他、OVA版第1巻では渡辺と小桜の2人がそれぞれケロロとタママにそっくりな顔つきのカエルの役として出演している。 また、2009年3月に開催されたコンサート『』では、第二部のトークコーナーに監督、渡辺、ケロロの3人が登場し、トークの傍ら映画の宣伝を行った。 同じサンライズ製作のアニメ『』第5話には日向家の3人によく似たが登場している。 映画『』のカエルの置物の中に「ケロロ等身大ぬいぐるみ」と「ギロロフイギュア」が登場した。 スピンオフ作品の「」にもケロロ・ギロロ・タママの3人が出演した(セリフはなし)。 のドラマ『』の第7話において、角川(かどかわ)書店のパロディ会社・角川(すみかわ)書店に「ケロロ」というパロディキャラクターが登場し、「ケロロ等身大ヌイグルミ」の右下の名前部分に「ケロロ伍長」と書かれていたり、「ケロロ伍長」と書かれた偽ポスターも特別に作られた。 とのオマージュ、コラボレーション• PS3版『』にカロルの新コスチューム称号「ケロロ軍曹」が登場、この称号をつけると戦闘中の一部の声がケロロになる(声優が同じであるため)。 さらにこの状態でパティを一緒に戦闘に出した際の戦闘勝利時の台詞でパティが「 このボケガエル! 」や「 私がいれば地球はもう大丈夫」などの台詞を喋る場合がある(パティの声は夏美役のであるため)。 このクリアファイルはケロロとカロルに加えタママとコーダ(『』)、ギロロとヴァン、クルルとジェイド(共に『』)、ドロロとクレス(『』)という、担当声優5人がそれぞれケロロ軍曹とテイルズ オブ シリーズで演じたキャラクターをペアとしたイラストを使用している。 の漫画『トニーたけざきのエヴァンゲリオン』の第11話「 最後のシンリャク 者」において、のパロディ「渚カヱル」としてケロロがそのままの容姿で登場している。 」といったケロロを彷彿とさせるものになっている。 日本国外版• 版のタイトルは『Sgt. Frog』(訳:カエル軍曹)であり、単行本はから発売されている。 表紙は日本版と異なる。 2009年末にアニメ版DVDが刊行開始。 版のタイトルは『 개구리 중사 케로로』(訳:カエル中士ケロロ)。 「中士」はで言えばSergeant First Classで、日本の軍曹にあたる。 他の日本製の漫画・アニメがそうであるように『ケロロ軍曹』も多分にもれず舞台は韓国に変更され、夏美が「カン・ハンビョル」、冬樹が「カン・ウズ」という名前に変更されている。 ケロロ小隊5人の名前はそのまま。 では1stシリーズのアニメが『Keroro, mission Titar』、第14話以降は『Keroro』のタイトルで放送された。 ケロロ小隊の名前はそのままだが、冬樹がArtusに、夏美がAprilに、秋がAnnaに、桃華がGaranceにそれぞれ変更されている。 ではオープニングのクレジットに『SGT Keroro』と現れるが、シリーズのタイトルとしては『Sargento Keroro』が使われている。 脚注 [] 注釈• オララの声はと同じが担当した。 アニメ第41話Bパートのドロロのセリフ「君の青春は輝いているでござるか」は『』の主題歌「君の青春は輝いているか」のオマージュ。 コアなネタとして『』でさえ紹介されていないでのエピソード、それも「ローナッツ」事件やが他の漫画家の不真面目さに怒る事件などが扱われている。 フィギュアパッケージには「夏 実ちゃん」と誤表示されていた。 原作では第118話の報告通信で「ペコポン レポウト」と表記された他、第154話ではケロロがのEDテーマ「おまたせ地球一丁! 」を歌うシーンがある。 吉崎の希望により、同氏がプロデュースする「」のパッケージと同一のデザインとなっている。 『』の元ネタとなった『』でのスレッド内に電車男本人からの「今日は土曜日だから、ケロロ軍曹を見なくては…」という書き込みが存在した。 この関連で電車男のドラマ化をきっかけにケロロ軍曹の知名度がさらに上がったという 出典• 単行本第1巻のカバー折り返しより• 角川グループパブリッシング. 2011年9月12日閲覧。 角川グループパブリッシング. 2011年9月12日閲覧。 角川グループパブリッシング. 2011年9月12日閲覧。 角川グループパブリッシング. 2011年9月12日閲覧。 角川グループパブリッシング. 2011年9月12日閲覧。 角川グループパブリッシング. 2011年9月12日閲覧。 角川グループパブリッシング. 2011年9月12日閲覧。 角川グループパブリッシング. 2011年9月12日閲覧。 角川グループパブリッシング. 2011年9月12日閲覧。 角川グループパブリッシング. 2011年9月12日閲覧。 角川グループパブリッシング. 2011年9月12日閲覧。 角川グループパブリッシング. 2011年9月12日閲覧。 角川グループパブリッシング. 2011年9月12日閲覧。 角川グループパブリッシング. 2011年9月12日閲覧。 角川グループパブリッシング. 2011年9月12日閲覧。 角川グループパブリッシング. 2011年9月12日閲覧。 角川グループパブリッシング. 2011年9月12日閲覧。 角川グループパブリッシング. 2011年9月12日閲覧。 角川グループパブリッシング. 2011年9月12日閲覧。 角川グループパブリッシング. 2011年9月12日閲覧。 角川グループパブリッシング. 2011年9月12日閲覧。 角川グループパブリッシング. 2011年9月12日閲覧。 角川グループパブリッシング. 2012年4月3日閲覧。 角川グループパブリッシング. 2013年1月25日閲覧。 角川グループパブリッシング. 2014年3月26日閲覧。 KADOKAWA. 2015年1月26日閲覧。 KADOKAWA. 2016年4月25日閲覧。 KADOKAWA. 2017年4月25日閲覧。 KADOKAWA. 2018年4月25日閲覧。 KADOKAWA. 2019年5月26日閲覧。 アニメ! アニメ! 2013年12月9日閲覧。 - 熊本シティブランド公式サイト 2012年3月1日• 熊本日日新聞. 2012年3月2日. の2012年3月5日時点におけるアーカイブ。 2012年3月2日閲覧。 - コミックナタリー 2012年3月2日 外部リンク•
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