ハイキュー 367話 ネタバレ 烏野 対 鴎台 ファイナルセット。 同点からの影山のサーブ、野沢がなんとか触れて烏野チャンスボールかと思いきや別所が押し込む 西谷が拾い田中が超インナー、しかし上林がレシーブして烏野チャンスボールに。 今度はシンクロアタック、月島へとトスが上がるが足が攣ってしまう 月島に代わり山口が投入。 いきなり山口へトスがあがり、アタックを決める。 鴎台はすぐに取り返し、24点。 マッチポイントを迎える 鴎台のサーブを東峰がレシーブ、澤村のアタックは昼神に阻まれ、烏野再度チャンスボールに。 今度は田中がアタック 星海が拾ってから烏野陣地へ、エース東峰の強烈なアタック。 しかし野沢が拾い、戸倉から最後は星海がアタックを決めた。 烏野の春高が終わった。 ハイキュー 368話 ネタバレ 感想 烏野の春高が終わる セットカウント2-1 勝者、鴎台 烏野は準々決勝で敗退となる 悔しそうな冴子に日向は何かを諦めたわけじゃないと宇内 冴子は宇内を見てなきゃ烏野には来ていないし 影山にも出逢えていないと応じる 宇内は自分がモンスターを創ったかもしれないのか、悪くないと微笑む 別のコートではセットカウント2-1で犬伏東が井闥山学園を下す 井闥山学園が敗けた・・・!? マジですかーーーーー これは予想外の展開 犬伏東って強いんだ・・・ これで3大エースが全員敗退だと観客席がどよめく 雲雀田はもっと佐久早を見たかったと応じつつ、ここにいる誰一人として負けを経験しない者などいない 強者ほどより上の強者に打ちのめされると語る 挑む者だけに勝敗という導と経験値を得る権利があるのだと 最後は雲雀田の語りに 病院を出た日向のドアップ見開きでエンド! タイトルの「なにもの」はラストで雲雀田が敗者たちに 明日は何者になる?と問いかけるとこから付けてるんですね AMETORICOさん、 毎回粋だなとジワるのが、クライマックスや試合終了前後の、セリフのないシーンの連続。 作家さんの丁寧なキャラの成長の上書きとか、構図の妙とか、もう読んでいて自分の心の内もしん、とする感覚になります。 終わりましたね。 そして、皆凛々しく誇らしく。 頭を下げる3年生の背中を見ている影山は、夜なんて声をかけるんだろ、とか、この経験が新生烏野にどう影響していくんだろうとか。 この瞬間も作家さんが巻き続けているだろう伏線とその回収に、近い未来また泣くんだろうなとか。 木兎さんがめちゃくちゃオトコマエ急上昇だし、マスクしてない佐久早の言葉のリアルさ、キャラの一面が見えて良かったです。 とにかく凛々しく誇らしい表情ばかりの選手たち、またここから始まるんですね。 次のキャプテンは縁下くんだと思います。 だいぶ前に「根性無しの戦い」のエピで、2年の総意は縁下で、ましてや、単細胞バカ(日向影山)、ひねくれ(ツッキー)をまとめられるのは縁下しかいないみたいなの、あったような。 リベロはキャプテンになれないみたいですね。 次回は宿舎の夜、やってほしいなあ。
次のスポンサーリンク 日向と星海のファーストコンタクト 古舘春一「ハイキュー」327話より引用 場面は先週からの続きで日向と星海が対峙しています。 「小さな巨人」の称号をかけた戦いにテンションが上がる日向。 ・・・と思いきや星海に「ハイ!」とだけ返答する意外なリアクション。 それを裏付けるかのようにCコートで盛り上がる地元東京の井闥山(いたちやま)もまとめてブッ倒すと意気込みます。 去り際も日向を必要以上に注視する星海。 そんな日向はオレンジコートで実現したリアル「小さな巨人」との対決をこう言います。 「ちょ~楽しみだなぁー!!!」 古舘春一「ハイキュー」327話より引用 スポンサーリンク 大将、高校生の主張 古舘春一「ハイキュー」327話より引用 こちらは会場の外。 会場近くの食事処で昼食を取る冴子たち烏野OB組。 大会期間中は混雑もあって何と茜・アリサと相席になってしまいました。 涙目の茜を見てさすがに気まずい雰囲気です。 しかし冴子が「・・・何を言っても野暮だわ」とビールの大ジョッキを茜の前に差し出すと、それに応えるかのように茜も涙を拭きオレンジジュースでグラスを交えます。 お互いを讃えあうような形で上手く収まりました。 茜の傍でその様子をアリサも優しく見つめます。 今度は会場内に場面が戻ります。 音駒3年生たちが廊下で観戦にきていた大将たちとすれ違います。 東京予選で3位決定戦を戦った因縁。 大将は彼女に場を外してもらい黒尾たちを煽ります。 「敗者側へようこそ」 古舘春一「ハイキュー」327話より引用 敗戦直後の相手にそれを言うか? プレースタイル同様に相手をイラッとさせます。 それでも落ち込む事はないと一応のフォロー。 優勝チーム以外はどこも負ける訳だからタイミングが早いか遅いかだけの事。 だから負けることは大した事ではない。 でも勝ち負けに関係なくバレーをやっているんだと主張します。 上手くまとめられずに自分で言って勝手に切れる大将。 挙句バーカバーカ!と子供のような口調になります。 最後は彼女が戻ってきて大将は賢者モードになりその場を離れます。 そのやり取りの後で海はこう言います。 100%純粋に勝利を信じられる奴はなかなか居ない。 スポンサーリンク 梟谷学園VS狢坂高校 試合進行の流れから準々決勝はCコートが先に始まりそうです。 梟谷と狢坂がアップを始めます。 既にやる気満々の木兎はジャンプジャンプ。 桐生は腕を組んで精神統一。 しかし対戦前に話しかけてきた木兎の態度を意図的、動揺を誘ったのかとあれこれ心配。 それを見透かしたようにチームメイトの臼利が声をかけます。 「何も問題ありません 八(わかつ)さんは今日も最強やけん!」 古舘春一「ハイキュー」327話より引用 それを横目で見る梟谷の赤葦。 Cコートの3回戦は大方の予想通り井闥山の2-0でストレート勝ち。 そのコートに一番乗りで入るハイテンションの木兎。 準々決勝でも木兎は木兎のままでプレッシャーすら楽しんでいるかのようです。 全国ベスト4をかけての戦いがいよいよ始まります。 梟谷VS狢坂による全国屈指のスパイカー対決の勝者は? スポンサーリンク ハイキュー!! ネタバレ327話のまとめ 古舘春一「ハイキュー」327話より引用 最初は日向と星海の会話。 日向は小学生時代にTVで見た「小さな巨人」に現時点で一番近いイメージを星海に感じていたのかもしれません。 いわばライバルというよりも尊敬や憧れ近い感情かと思います。 だから星海の話しかけに対して、反論することなく素直に「ハイ」と応じたのではないでしょうか。 次に大将の主張。 空回りした感はありますが勝敗に関係なくバレーが純粋に好きだという事がわかります。 口は悪いけれど黒尾たちに対しての彼なりの慰めだったと思います。 単純に負けた仲間が増えて嬉しいだけかもしれませんが。 そして準々決勝。 大柄なガタイに似合わず意外と小心者っぽい桐生を臼井が上手くフォローしています。 梟谷の木兎と赤葦のような関係みたいです。 その赤葦は木兎の脱ぎ捨てたガウンを拾うまでの気遣いよう。 梟谷と狢坂の両チームとも面倒くさいエースですが、その辺りをチームメイトたちがどう盛り上げていくかも試合を握るカギとなりそうです。
次のContents• ハイキュー!!243 話「それぞれの初戦」のあらすじ&内容ネタバレ! 烏野高校VS椿原学園の決着 烏野高校VS椿原学園の戦いは、烏野に軍配が上がった。 池尻は家のリビングでPCでそれを確認し、ガッツポーズをする。 伊達工業の面々もコンピューター室でそのことを確認し、二口を筆頭に午後練に気合をいれて臨む。 椿原の面々は応援の観覧席に挨拶をする。 悔し涙を流す丸山・寺泊・越後。 それに対して月岡と姫川は前を見据える。 「細き流れも大河となる」という横断幕がその姿を見守っていた。 大佐渡監督が選手たちに「まず 飯をくおう」と声をかけるときには、彼らの鉢巻は手に握られていた。 椿原学園は春の高校バレー全国大会で、1回戦敗退となったのである。 それに対して 烏野高校は2回戦進出を決める。 ベンチに挨拶するときにはじめて田代と黒川が来ていることに気づいた澤村は、自分が自覚している以上に緊張していたことを実感する。 田代と黒川は、他校にとって烏野は得体が知れないとまさに思われているだろうから、次も勝てと激励。 烏野の面々は弁当を観覧席で食べながら、試合を観戦する。 清川高校(高知)VS音駒(東京)の試合結果 清川高校のエースは 3年 ウィングスパイカー 山崎良二(やまざき りょうじ)183cm 力のあるスパイクに、そもそもスゴイやつが居ないチームが無いと菅原はこぼす。 しかし音駒も負けては居ない。 リベロの夜久がレフトからクロスに切った強打を拾い、研磨がフェイントを拾う。 続いてストレートに打てば2番の海がオーバーでカット。 拾われ続ける清川の山崎に、これはしんどい、、、と感情移入する東峰。 結局山崎はスパイクをアウトしてしまい、音駒が点をとる。 黒尾も研磨も福永も、全員での 精度の高いつなぎのバレーで 音駒が勝利をおさめた。 セットカウントは2-0 [音駒29-27清川] [音駒25-21清川] 音駒も烏野高校に引き続き、2回戦進出を決めた。 梟谷の初戦はどうなる?VS共和戦がまさかの木兎不調? Eコート サブアリーナでは 、梟谷(東京)VS 共和(大分)の試合が始まっていた。 セッターの赤葦は木兎にトスを上げるも木兎のスパイクは敵リベロ正面へ。 カウンターにあい梟谷は点数を奪われる。 [共和6-4梟谷] まさかの 木兎さんしょぼくれモードに11番小見は驚き、赤葦は 「エッはやい」と驚きを隠せずにいた。 どうなる??梟谷?? 音駒VS清川のラリーがめっちゃ分かる!個人的感想! 今回は、音駒VS清川の一戦が、1話で完結して結果が提示されました。 ただ、それでも高知県の代表として上がってきた清川高校の凄さや、その清川高校をどうやって破ったのかが伝わってくる内容で、とても楽しく読めました。 スパイカーとして、 自分に4本連続でトスが上がるということのしんどさに、東峰は感情移入していましたよね。 めっちゃよくわかります。 死にますよね。 意地でも自分にあげて欲しいっていうときもアレば、マジで勘弁して、、、っていうときもありますもんね。 そのときに、大地が 「気持ち良いレシーブだ」って言ってたのが印象的で、 やっぱり大地はレシーブに懸けてる部分があるんだなぁ、、って再認識させられました。 結局点差を見てみるとセットカウントはストレート勝利ですが、点数に関してみれば[音駒29-27清川][音駒25-21清川]であり、 消して楽な試合では無かったことが伺えます。 ただ、バレーってやっぱりめちゃくちゃ大きい実力差を覆すことって、中々難しいと思うので、(中にはそういうのがあるから怖いんだけど)やはり 音駒の堅実性は高かったのだと実感しました。 赤葦は木兎のしょぼくれモードを改善することが出来るのか? ほんと木兎さん赤葦おってくれてよかったよなぁと言いたい。 まぁ、赤葦ならなんとかするでしょうと思ってそこまで心配してないです。 なんだかんだいって、木兎の精神不安定さは問題ですが、チームメイトに恵まれてると思うし、チームメイトに認められる力が木兎にもあると思う。 なので、赤葦がどうやって木兎のしょぼくれモードを解消させるのか楽しみです!.
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