ローは大切なコインを集めて貼っているノートをペラリとめくると・・・!!無い!俺の大切なコインが1枚も無いっ! ローは憤慨してシャチやペンギンに怒鳴り散らした。 「おい!俺の大事なダイアナ妃ご成婚記念金貨とか、ポートピア80記念金貨(知ってる人いるのか?)を一体どこにやったんだよっ!」 「あっ、キャプテン、すいませんねェ、ここんとこ金欠きわまりないんで生活費の方に使わしてもらったんですよー!」 ・・・・・二人共ポケGOに夢中で俺の話なんぞ聞いちゃいなかった・・・。 コレクションとはそれに興味の無い人間にとっては全く無意味な物なのだ。 「キャプテン、コインが欲しいんならカジノにいったらコインはいくらでも手に入るよー!」ベポが双眼鏡で覗く先には・・・巨大な動くカジノ、グラン・テゾーロ! ぴくーん、「コ、コインだとおおおーーー!」ローはカジノでコインを大量に集めてコイン風呂で酔いしれる妄想を始めた。 この人どんだけコイン好きやねんっと皆思っていた。 入港するやいなや、美人のバカラにハートの海賊団はいいように触れられてデレデレしてしまい、ペンギンはバナナの皮で滑って転んだあげくにルーレットでボロ負け、シャチは階段から真っ逆さまに落ちながらポーカーでボロ負け、ベポは、カーレース車爆破黒こげのボロ負け、すでに天文学的借金を背負ってしまっていた。 ローはその頃スロットで777連発で金貨がいっぱい出てくる夢の中にいたが、根こそぎ金貨をそのツケに取られてしまった上にまだまだ借金は鬼のように残っていた。 そこにコツコツとお金持ちな足跡でピンク(ジャージ上下)に指輪どんだけーなテゾーロはやってきて一言、 「話は聞いているよ、君が噂のトラファルガー・ロー君だね!てゆーか、金が払えんのなら・・・そうだなぁ、君の身体で返してもらうしかないんじゃないのかな?」 「うっ、くそぉ・・・ハメやがったな!最初から俺を慰め物にするつもりだったんだな、やる事がピンクもふもふグラサンふっふっふっの男と似すぎの被りすぎだぞっ!」 てゆーか、ここに勝手に来たのは俺達なんですけどね・・・とハートの海賊団は思った。 「キャプテン、ここはなんとか穏便に・・・その・・借金のカタに宜しく頼みますよ!」 借金のカタに縛られて連れ去られる俺にハートの皆は手を振って、今から皆でホテルのレストランに食事に行くようであった・・・おマエらいい加減にしろや!! 広いゴージャス極まりない黄金ジャグジーにはすでにテゾーロが裸で入っていた、そこに裸にされて後ろ手に縛られたローは放りこまれた。 「どうだ、ロー、この黄金のジャグジーは、金粉はその肌をより美しくしてくれるぞ?」テゾーロはゆっくりとローの胸のあたりを指でなぞった。 テゾーロは前からローの口の中に自分の指を入れて指輪を噛ませながらローの乳首を舌で転がし始めた。 「うっ、うううっ・・・ああああっ、いやだ、こんなの・・・んんっ、うううっ・・」 「目がとろんとろんになっちゃってるじゃんか、ロー、気持ちいいんだろう?」 「き、気持ち良くなんかねェ!いやだっ!み、見るな!あっ、ああっ・・・」 「くくくっ、若い男は強情で可愛いもんだな!」テゾーロはハンドギャグでローの口を塞いだ。 ローはバックからドフラミンゴに挿入され激しく突かれながらテゾーロのを前から咥えさせられるというゴージャス極まりない3Pされまくり、これで借金は帳消しかと思いきや・・・ 麦わらの一味は、一攫千金を狙って、このグラン・テゾーロにやってきた。 「ようこそ、麦わらの一味!」 ゴージャスなジャズの演奏に乗って、ひらひらの羽を付けてミニの大胆なカクテルドレスで歌う、歌姫ローは、麦わらの一味を出迎えた。 「あれー?こんな所でトラ男何やってるんだよー?歌手になったのか?」 ルフィはびっくりした。 「いやっ、ちょっと、借金のカタってゆーかなんてゆーか・・・どう?俺のシンガーっぷりどう?」 ローはまんざらでもないでしょ?とポーズを決めたが、ロビンは冷静に一言、「そうね、正直キーが2つくらい外れているわね、ローくんはそんなに歌手としては、ウマくは無いかも!」 ナミは、「アレでしょ、トラ男くんが可愛いから客引きで出してるだけで、歌で勝負しようとかそおゆう問題じゃないんじゃない?だからいいんじゃない別に!」 ・・・・お、女ってどおしてこんなにキツイ事実をはっきり言うのおおおおーーーー?! 41歳二人のおっさんにやたらウマいだの可愛いだの持ち上げられてその気になってたローのハートは粉々に打ち砕かれた。 チョッパーとサンジは優しく 「まァ、もっともっと歌いこめばもっとウマくなるって、気にするなよ!」って・・・ その言い方が余計傷つくわっ! 「ちょっと、ここでそんな歌聞いてる場合じゃ無いのよっ!皆、稼ぐわよーーー!」 ナミの掛け声で麦わらの一味はカジノへ行ってしまった。 と、いろいろすったもんだしている間に麦わらの一味のゾロもテゾーロに捕らえられてしまったようだった。
次のそこで出会った怪しい蓑人間に里芋のありかを教えてもらい、大きな葉っぱを目指して進む奥たんというところで終わりました。 里芋の葉を目指す奥たんですが、どうやってそこまで行くのか… なんと奥たんが選んだ方法は、ヒッチハイク! Pたんはその危険性を必死に訴えます…奥たんには聞こえないけども。 明かされる『残され地区』の実情 Pたん曰く、ここは『残され地区』で、ここの住民はあの花が生えて以来、新政府の立ち退き要請を無視して家族の帰りを待っている、『居ないことになっている』住民。 そんな地区を通って渋谷を目指す国道246号線は、通称、to 2 死 4 のロ 6 ードと呼ばれているそう…wだれうまw そんなところに通りがかる奇特な人は、ならずもの! 避難中の留守宅を荒らしにきたならず者~~~~~~~!! …と、Pたんの心配は外れ、奥たんのヒッチハイクに車を停めてくれた強面のお兄さん達は、ボランティアグループの人達でした。 「僕たち、政府が隠蔽している東京森の真実を明らかにして、帰宅難民を助ける活動をネットでしてまして…」 「今回資金も集まり、装備も整えていよいよ有志を募って、東京森に突撃しようかと…!」 と、志高いことを言い合う若者たちですが、次第にその言は弱気になっていきます。 奥たんはいくのです。 東京森の周辺で育つ植物が私たちを殺す、そんな物たちなら、 私たちが『生きる』と信じる帰るべき人たちも生きられるはずがないのですから。 でも、毎日をいつも通りに、普通に過ごすことが、旦那たんの無事を信じること。 食事もそう。 ここにあるものを、普通に食べる。 それが、旦那たんが生きていることの証明になる。 …そんなこんなで、ボランティアグループの皆さんは、 「これ以上一緒に行って女性を危ない目に遭わせたくないので」 と、目をそらしたまま奥たんを車から降ろします。 奥たんはわかっているのです。 彼らに恥をかかせたくなかったから、車から降りたんです。 きっと、彼らは東京森へは行けないだろう。 でも、彼らが行くと言ったあの時、その目には嘘はなかったと。 彼らはたとえ今日そお一歩を躊躇してもいつか再び立つために勇気を振り絞るかもしれません。 そしてボランティアグループと別れた奥たん。 荒廃した街を、すんごいたくましさで進んでいきます。 すごいとこ登ってるなオイ!!w そしてついに、転がる里芋を発見…! それを追いかけていくと、前回あの葉の正体は里芋だと教えてくれたあの全身藁まみれの人間納豆みたいな人達の集団が現れ、奥たんの口をふさいでどこかへ連れ去ります! 「ちょっとどこ触って…あのっ…あたし旦那が…!!」 と、奥たんはいつもの決め台詞w 連れていかれた奥たんは眠らされ、その横で大鍋がぐつぐつ… 奥た~~~~ん!食べられちゃうのです~~~起きて~~~~ と、Pたん。 今度は里芋の煮っころがしです。 お代わりしていいですか? と、夢の中で聞かれる奥たん。 「…うん。 あなた。 …あなた。 もっと食べてね」 こんな時に良い夢みちゃって、のんきな奥たん……w 大ピンチ ? !どうなる次号!! 花と奥たん12話中編感想まとめ 次週12話完結です。 タワマン立ち並ぶ溝の口駅周辺の、荒廃した情況が判明した今話でした。 誰も居ないのかと思いきや、藁に包まれた謎の人達… 彼らの正体は何なのでしょうか。
次の178話 展開予想 E組の卒業式 殺せんせーが二代目と戦い、渚に殺された次の日は卒業式。 殺せんせーは死んでしまいましたが、 卒業式は問題無くされるでしょう。 あんな戦いがあったけど本校者は無事だったのでしょう。 E組は暗い雰囲気を出しながらも卒業式に出て、 問題無く終わるでしょう。 浅野が最後にE組に対して何か言いそうです。 卒業後は殺せんせーのアドバイスブックを読む 殺せんせーは死ぬ前に生徒たちに言いたい事をアドバイスブックに まとめたと言っていました。 恐らく二代目襲撃の前に何かしている描写があったのでそれでしょ う。 実際にアドバイスブックを読むのは179話で178話は読む直前 で終わりそうです。 殺せんせー復活は0か 殺せんせーが殺された直後に光になって散ってしまったので、 復活は考えにくいです。 二代目と同じ死に方だったので、 触手を持つものはあんな風に消えるのでしょう。 大どんでん返しがあるとすれば完全防御形態になり、 どこかに隠れている線がありますが、 それだと地球が爆発するのでその線はなさそうかな スポサンードリンク 178話 涙の時間 ネタバレ.
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