私は、家ではを据え置きのデスクトップパソコンを使っています。 ノートパソコンも持っていますが古くて重くて16インチの大きいものです。 スマホは、去年まではドコモのパケホーダイでしたが、勿体ないので現在は格安スマホに変えて、データ量が月3GBプランに変更しました。 普段家にいる間は、wifiルーター(無線LAN)を使っているので、この容量でも多いくらいです。 しかし、私が入院する病院には無料で使えるWi-Fiはありません。 少し前に入院したときにスマホやタブレットで暇を潰していると3ギガプランでは足りなくなることに気が付きました。 そして、一応16インチのノートパソコンはありますが、病院に持ち込むにはちょっと大きすぎて不便です。 そこで、スマホからテザリングするのではなく、ポケットWi-Fi(モバイルWi-Fi)と、少し仕事もしたかったのでノートパソコンも合わせてレンタルすることにしました。 今回レンタルしたWi-Fiルーターとノートパソコンを実際に使ってみた感想やレンタルすることのメリット、デメリットを紹介したいと思います。 これから入院する人に参考になれば幸いです。 しかし、イザ契約しようと、申し込みをしていると、 契約事務手数料:2,000円(税別)が別途かかることが判明しました。 これでは、短期でのレンタルでの旨みはありません。 そこで、よく似たプランで契約事務手数料がかからないのはないのかと調べてみると、ほぼ同じプランで手数料がかからない会社がありました。 それは、株式会社クーペックスという会社の『 』の 縛りなしプランです。 縛りなしWiFiにした理由 まずは、 をチェックすると、『縛りなしプラン』と『縛っちゃうプラン』の2種類のプランがあります。 『縛っちゃうプラン』は長期のプランに向いているようなので今回はスルー。 『縛りなしプラン』は、下記のようなプランです。 ちょっとした長期の出張や私のような入院に相応しいプランのように思います。 縛りなしプラン 月額料金 月額 3,300円 初期費用 なし 送料 無料 端末代金 無料 月間データ量 無制限 お支払い方法 クレジットカード 契約期間 なし 契約解除料 なし 端末紛失・故障 水没時弁済金 39,800円 端末 WiMAXかSoftBank 端末はWiMAXかSoftBankで機種は、全部で4種類。 603HW-SoftBank 速度 下り最大612Mbps• w04-WiMAX 速度 下り最大440Mbps• WX05-WiMAX 速度 下り最大440Mbps• 502HW-SoftBank 速度 下り最大187. 5Mbps やはり、初期費用が無料なのが魅力です。 そんなに深く考えることなく契約しました。 支払いは、クレカのみのようです。 すると、折り返し確認メールが来て契約が完了です。 《安心サポートプラン》には加入しませんでした。 加入する場合は、月額500円が別途必要です。 どうやら 契約したその月の支払いは、日割り計算になるようです。 あと、機種も選べないようなので来てのお楽しみです。 縛りなしWiFiが自宅に届く 今回の入院は、2日目にポリープを切除してからは、検査もほぼなく安静にしているだけです。 なので、仕事も人に頼まずになるべく病室でやるつもりでした。 うちにあるノートパソコンは、古くて重い16インチのダイナブックです。 入院に持っていくには少々不便です。 タブレットにキーボードとマウスを付けることも考えましたが、ストレスが溜まりそうなので止めました。 あとは誰かに借りるかレンタルするしか方法はありません。 すぐに退院することは分かっていたので、12インチほどの小さいノートパソコンをレンタルしようと思いました。 ただ、ハイスペック仕様な高性能機種は、値段も高いと思うので私的には必要最低限な機能で十分です。 選ぶ基準は、4つだけ。 レンタル料金が安い• 契約も解約も簡単• 軽くて12インチほどの大きさ• Microsoft Officeが使える 以上です。 ガッツリ使うわけではないので、メモリも恐らく4Gあれば十分です。 ネットで検索すると、最初のページで見つかった、株式会社SSマーケットという会社の『』に良さそうな、底スペックのお手頃価格のノートパソコンが見つかりました。 早速電話で到着する日にちを聞いてみると、入院までには十分間に合いそうでした。 スペックはこんな感じです。 4kg 充電せずに使っていると、だいたい4~5時間ほどでバッテリーが無くなりそうだと警告されます。 (ちなみにこの病院の病室は枕もとのコンセントからの電源は使い放題です。 ) こういうのはタイミングだと思い、会員登録し到着日時を入院の前日にし、早速注文しました。 すぐに折り返しのレンタル注文確定メールがきました。 マウス等は自宅にあるものを使います。 配送価格 往復分)も注文に加算されています。 ちなみにここの会社でもポケットWi-Fiをレンタルしていましたが高かったのでやめました。 レンタルしたパソコンが自宅に届く ご丁寧に、レンタル期日の3日前に《【レンタルマーケット】レンタル機器返却のご案内》という件名の返却方法等のメールが来ます。 返却方法は、とても簡単です。 先に、往復の送料を支払っているので、送られてきたダンボールへパソコンが入っていたカバンごと入れて、同封されていた『ヤマト運輸の着払い伝票』に記入し、ヤマト運輸に連絡し、集荷の手配をして発送したら終了です。 中古でも3~5万円ほどで売っていますので、長期でレンタルする人は勿体ないような気もします。 ポケットWi-Fiとノートパソコンをレンタルしてみた感想 まず一番に思ったことは、思ったよりも簡単に借りられたことです。 Wi-Fiもノートパソコンも、手続きはネット上だけで済みます。 しかも、Wi-Fiのほうは、身分証も必要なかったのは驚きです。 病院によっては、病室で無線LAN(Wi-Fi)を無料で接続できる(消灯時間まで等)サービスをしている場合があります。 また逆に、病室でWi-Fiを禁止している病院もありますので、レンタルする場合は、入院前に病院に確認してから実行してください。 今回は、2週間ほどの入院でポケットWi-Fiとノートパソコンをレンタルしてみました。 概ね満足していますが、じっくりと検討していたら、もう少し低価格で借りれたかもしれません。 また、縛りなしWi-Fiは2か月間の縛りがあることも理解不足でした。 結局、縛りなしWi-Fiを来月返すと、ノートパソコンも合わせトータルで2万円ほどかかることになります。 次回の入院がいつになるのかは分かりませんが、今回の反省点も生かして参考にしたいと思います。
次の【最終更新日6月1日】 外出時でもインターネット環境が必要な方には、 小型端末を使ったモバイルネット通信サービスが便利です。 これらのモバイルネットサービスで有名なのは• WiMAX• ポケットWi-Fi などがあります。 通常はそれぞれの会社で契約をするので、利用料金やその他サービスはもちろん異なります。 しかし、これら別々のサービスをレンタルという形で1つにまとめて同料金で提供している会社があるのをご存知でしたか? その名も 「縛りなしWiFi」と言います。 今回は、• 縛りなしWiFiのサービスの特徴• 縛りなしWiFiのメリット・デメリット についてまとめました。 この記事を最後まで読んで頂ければ、• 縛りなしWiFiを契約するのが向いている方• 縛りなしWiFiを契約しない方がいい人 までわかる内容になっています。 あなたにとって 「縛りなしWiFiが1番合っているのか」を早速確認していきましょう! この記事の目次• 1 WiMAXかポケットWi-Fiかを選べる 通常の契約は• mobileなど でそれぞれの会社で契約が必要です。 しかし、縛りなしWiFiならば 別々の会社のサービスを同じ窓口で契約する事が出来るのです。 そのため、どちらのサービスにしようかと迷っている場合は、両方で最低契約期間の1か月づつ試してみると良いかもしれません。 2 縛りなしWiFiの取扱い端末は? 縛りなしWiFiはレンタル契約となるので、 利用する端末の種類の指定ができず、契約終了時は端末の返却が必要です。 現在、縛りなしWiFiで取り扱っている端末は、WiMAXとポケットWiFiどちらも2種類づつです。 WiMAX:W04・WX05• ポケットWiFi:502HW・603HW しかし、在庫切れの場合は上記以外のものが送られてくることもあるようです。 mobileで契約した場合に、選べる端末の種類を一覧にしました。 mobile ポケットWiFi• W06• WX05• W05• HOME L02• HOME 01• HOME L01s• 603HW• 502HW• 506HW• 601ZT• 701UC このように通常の申し込み先と比べると、 縛りなしWiFiの取扱い端末は少ないことが分かります。 しかし、WX05のように同じ機種なら「縛りなしWiFi」でも「GMOとくとくBB」でも、スペックなどに違いはありません。 3 料金はどちらも月3,300円 次に料金プランですが、縛りなしWiFiはWiMAXでもポケットWi-Fiでも 月の利用料金は1パターンしかありません。 WiMAXはプロバイダとプランによって月額料金が違います。 ここからは、WiMAXの中で最安値級のGMOとくとくBBのWiMAXの料金との比較をします。 月額料金比較表 縛りなしWiFi 1~12か月:3,300円 13か月目以降:2,800円 GMOとくとくBB WiMAX ギガ放題 (月額割引キャンペーン適用) 1~2カ月目:2,170円 3~36カ月目:3,260円 37カ月目以降:4,263円 Y! mobile (アドバンスオプション付き) 4,380円 GMOとくとくBBのWiMAXは始めの2年間の料金が安く、3年以降は料金がぐっと上がります。 反対に縛りなしWiFiは、始めの1年間の料金が高く、1年経過以降は安く利用できます。 WiMAXで比較するとどちらがお得か分かりずらいですが、 3年間のトータルではGMOとくとくBBのほうが安くなります。 mobileのPoket Wi-Fiは料金が高いので、 縛りなしWiFiで契約した方がお得なことが分かります。 4 初期費用を比較 各種サービスには、月の料金以外にも初期費用などがかかります。 初期費用の比較 縛りなしWiFi 事務手数料無し GMOとくとくBB WiMAX 事務手数料:3,000円 Y! mobile 事務手数料:3,000円 縛りなしWiFiは初期費用は不要ですが、GMOとくとくBBとY! mobileは事務手数料が3,000円かかります。 5 契約期間の縛りがなく違約金も無料 スマホやネット回線は2年間や3年間などの契約期間が定められており、 その間に解約した場合に違約金がかかります。 契約期間 違約金 縛りなしWiFi 無し 違約金無し GMOとくとくBB WiMAX 3年 【1~24カ月目】 24,800円 【25カ月目以降】 9,500円 Y! mobile 3年 9,500円 縛りなしWiFiはその名の通り縛りがありませんので、違約金制度もありません。 それに対し、GMOとくとくBB WiMAXやY! mobileには高額な違約金が設定されています。 また、契約期間を過ぎると自動で次の契約が始まるため、 無料で解約出来るのは契約が満了した1か月間の短い期間のみ です。 6 端末料金も無料 次に利用端末の料金を紹介します。 端末代金の比較 縛りなしWiFi 端末代金無料 GMOとくとくBB WiMAX 端末代金無料 Y! mobile 38,333円 (同額割引で実質無料) 縛りなしWiFiとGMOとくとくBB WiMAXは端末代は無料ですが、 Y! mobileでは高額な端末代金が発生します。 ただし、Y! mobileは端末代を分割で支払うと同時に同額割引されるので実質の支払いはありません。 端末代金の分割払いは36回で終わりますが、その前に解約をした場合は同額割引も終了し、端末代金の残債は実費になるので注意しましょう。 縛りなしWiFiの端末代金は無料ですが、 レンタル品なので解約後に返却が必要です。 解約時に端末を返却できなかった場合• 返却した機器が故障していた場合 以上の場合のみ、弁済金として39,800円を支払う必要があるので注意してくださいね。 端末が選べず種類が少ない• 端末は購入ではなくレンタル• 解約時に端末を返却できないときや故障した場合は弁償が必要• クレードルが利用できない• WiMAXのハイスピードプラスエリアモードは使用できない• 1 『縛りなしWiFi』がおすすめな方 縛りなしWiFiがおすすめなのは、以下の項目に当てはまるような人です。 引っ越しや国内旅行などで1ヶ月間だけ利用したい• 3年以内で解約する可能性がある• auスマホを使っていない あまり 長く使う予定がない方や、いつ解約するか分からないという方は、縛りなしWiFiを選びましょう。 縛りなしWiFiの月間データ通信量は無制限ですが、次のような一時的な速度制限はあるのでチェックしておきたい点です。 縛りなしWiFiの通信制限ルール WiMAX ポケットWiFi• 3日で10GBを超えると 翌日18時~翌々日2時まで制限• 1Mbpsに速度制限• 1日で3GBを超えると 当日速度制限• 128kbpsに速度制限 WiMAXのほうが通信制限が緩いので、思いっきりインターネットをしたい人は 縛りなしのWiFiでWiMAXサービスを選ぶと良いでしょう。 最低でも 3年間は利用する• 1番お得にWiMAXを契約したい• auスマホを使っていてセット割を利用したい WiMAXを3年間使用する予定の方は、GMOとくとくBBがおすすめ です。 GMOとくとくBB WiMAXにはキャンペーンでキャッシュバックがもらえるので、3年間のトータルコストが縛りなしWiFiよりお得だからです。 またauのスマホをお使いの方は スマホとのセット割「auスマートバリューmine」が受けられるGMOとくとくBBのWiMAXの方がお得です。 GMOとくとくBBのWiMAXは、端末が購入型のため紛失や故障した場合に弁償を強いられることがないので、レンタルが不安な方にもおすすめです。 GMOとくとくBBのWiMAXの詳しい情報は、以下のキャンペーンサイトでご確認ください。 ポケットWiFiを契約したい• mobileよりお得に契約したい• 通信制限がないポケットWiFiがいい ポケットWiFiの場合は、• mobileは料金が高い• 縛りなしWiFiはレンタル このような理由で、どちらも躊躇している方に おすすめはネクストモバイルです。 ネクストモバイルはソフトバンク回線を使った、端末購入型のモバイルルーターサービスです。 プランはデータ量に合わせて3つあり、どれも2年縛りの契約になっています。 20GBと30GBはかなり安いので、端末購入型でソフトバンク回線を使うという同じ条件のY! mobileよりもお得です。 ネクストモバイルのプラン別月額料金表 20GB 1~24カ月目:2,760円 25カ月目以降:3,695円 30GB 1~24カ月目:3,490円 25カ月目以降:3,695円 50GB 1~12カ月目:3,490円 13~24カ月目:4,880円 25カ月目以降:5,815円 ネクストモバイルは以下のサイトで申し込みが可能ですので、ぜひチェックしてください。 お申込み台数• 端末到着希望日時• 利用終了予定• 安心サポートプラン・モバイルバッテリーの有無• クーポンコード(任意)• 名前とフリガナ• 誕生日• 電話番号• 発送先住所の選択• クレジット決済の情報 4. 2 WiMAXかポケットWiFiを選択 WiMAXかポイントWiFiのどちらにするかの希望がない場合は、縛りなしWi-Fiが決めます。 希望がある場合は、申し込み完了後にお問い合わせフォームから問い合わせをします。 WiMAXかポケットWi-Fiかの回線の希望は聞いてもらえますが、端末の希望は聞いてくれません。 どちらの回線を選んでも料金は変わらず、いつでも違約金なしで解約ができるのが特徴です。 縛りなしWiFiのデメリットは• 好きな端末が選べない• レンタルなので端末紛失・故障時に弁償が必要 という2点です。 これらのデメリットが問題でなければ、プロバイダで契約する場合と比較して料金はほとんど変わらないため、以下のように 短期間〜中期間使用したい方におすすめです。 引っ越しまでの1ヶ月間だけ利用したい• 3年以内で解約する可能性がある 縛りなしWiFiで、どこでもインターネットに繋ぐことが出来るモバイルWiFiを試してみてはいかがでしょう? それぞれの回線の通信可能エリアは、公式サイト内の以下のページで調べることが出来ますよ。 【WiMAXを申し込みたい方へ!】 WiMAXのレンタル先を比較してから決めたい方には、以下のランキング記事がぴったりです。 インターネット回線のプロである私たちが、 WiMAXの全プロバイダ29社を徹底調査した上で 「厳選おすすめ10社のランキング」を作成いたしました。 紹介する5社の中から、 あなたの希望通りのWiMAXの申し込み先が必ず見つかるので一度読んでみるとよいですよ!.
次の安く使えるのはどっち!? モバイルWiFiを選ぶ際、初期費用や月額料金などは非常に重要な要素のひとつですよね。 より安く使えるのであれば、それに越したことはありません。 そこで、まずは両者の金額を比較してみました。 縛りなしWiFiの料金プランなど 縛りなしWiFi 月額 初期手数料 縛りなしプラン 契約年数なし 月額3,300円 1,980円 縛っちゃうプラン 3年契約 月額2,800円 1,980円 通信量 無制限 回線 WiMAX or ソフトバンク 詳細 どんなときもWiFiの料金プランなど 項目 支払い方法 月額料金 1~24ヶ月目 月額料金 25ヶ月目以降 初期手数料 データ放題 プラン クレジットカード払い 3,480円 3,980円 3,000円 口座振替 払い 3,980円 4,410円 3,000円 通信量 無制限 回線 ドコモ・au・ソフトバンク 契約期間 2年契約 ざっと見ただけでも分かる通り、 より安いのは縛りなしWiFiの方です。 縛りなしWiFiは初期費用が安い• 月額料金も縛りなしWiFiのほうが安い• 金額ではどんなときもWiFiが勝っている点なし 縛りなしWiFiは解約金0円! 縛りなしWiFiは、「縛りなしプラン」であれば、いわゆるで使うことができます。 対するどんなときもWiFiは、必ず2年縛りかつ、2年以内に解約したら1万円以上の解約金を取られてしまいます。 どんなときもWiFiの解約金 使用期間 解約料金 0ヶ月目~12ヶ月目 19,000円 13ヶ月目~24ヶ月目 14,000円 25ヶ月目 更新月 0円 26ヶ月目以降 9,500円 更新月の周期 26ヶ月目以降は 24ヶ月ごとに更新月 「縛っちゃうプラン」では解約金15,000円 縛りなしWiFiには、3年契約の「縛っちゃうプラン」もあります。 これを契約すると、月額が2,800円とさらに安くなる反面、36ヶ月目以外の解約で15,000円の解約金がかかってしまうので注意しましょう。 縛りなしWiFiを契約する場合は、いきなり3年契約をするのではなく、まずは 縛りなしプランを選んで様子見をするのがおすすめです。 これなら契約後に不満があっても、気軽に解約することができます。 また、縛りなしプランから縛っちゃうプランへの変更も可能なので、特に不便はないはずです。 本記事では、縛りなしWiFiの料金プランについては、縛りなしプランであることを前提に話を進めていきます。 どんなときもWiFiはトリプルキャリア! どんなときもWiFiは、• ドコモ• ソフトバンク の回線を使い分けるトリプルキャリアに対応しています。 これは「クラウドSIM」という技術によって実現したもので、理屈の上ではこれ以上につながりやすい回線はないと言えるでしょう。 縛りなしWiFiはWiMAXかソフトバンクかランダム 画像引用元: 縛りなしWiFiの回線は、 WiMAXもしくはソフトバンクとなり、原則どちらかを選ぶことはできません。 ただし、「今住んでいる地域は、WiMAXが圏外」など、特殊な事情がある場合は、相談を受け付けてくれるようです。 WiMAXでもソフトバンクでも基本的には全国つながるとされていますが、やはり トリプルキャリアには敵わないと言わざるを得ないでしょう。 なお、縛っちゃうプランを契約した場合は、ソフトバンク回線のみとなります。 速度制限が緩いのもどんなときもWiFi どんなときもWiFiも縛りなしWiFiも、月間のデータ使用量には制限がありません。 ただし、 短期間で大量にデータを消費した場合は、速度制限がかかることがあります。 どんなときもWiFiのサイトには、速度制限について以下のように記載されています。 国内外の通信会社では、ネットワーク品質の維持および公正な電波利用の観点から著しくネットワークを占有するレベルの大容量通信をされた場合、該当のお客様に対し通信速度を概ね384Kbpsに制限する場合があります。 また違法ダウンロードなどの不正利用の疑いがある場合、ご利用停止を行う場合があります。 引用元: 要は、「 著しくネットワークを占有したら、通信会社から制限がかかることもありますよ」ということです。 「つまり、どういうこと?」とさらに疑問が増えた方も多いかと思いますが、このようなことは滅多に起こらないので、普通に使っている以上は何も問題ありません。 どんなときもWiFiの「 よくある質問」でも、以下のように回答しています。 例えば、「長時間ゲームをする・動画を見続ける」といったご利用では制限がかかることはございません。 引用元: 縛りなしWiFiの速度制限は厳しい 画像引用元: 一方の縛りなしWiFiは、速度制限の基準について具体的に記しています。 引用元: 「1日2GB以上使うと速度制限」というのは、人によってはかなり厳しい条件です。 例えば、 YouTubeの動画を高画質で3時間以上視聴したら、2GBに達してしまうでしょう。 また、ゲームのダウンロードなどを繰り返していたら、それだけで速度制限に引っかかる可能性が高いです。 使い方にもよりますが、モバイルWiFiをメインのインターネット回線として考えている場合、この時点で縛りなしWiFiは敬遠したほうがいいでしょう。 次の章では海外での利用について解説します。 初期費用も月額も安いのは縛りなしWiFi• ただし、1日2GBを超えたら速度制限• どんなときもWiFiは通常利用なら速度制限なし• おまけに海外でも使える 安いのは です。 初期費用にせよ月額にせよ、かなり良心的な価格設定となっています。 「縛りなしプラン」であれば、文字通り縛りも解約金もなしになるというのは、非常に大きなメリットです。 しかし、 1日2GBを超えると速度制限がかかるという致命的な弱点もあります。 これではメインのインターネット回線としては、ちょっと心許ないです。 一方、どんなときもWiFiは、ネットワーク占有レベルの大容量通信を行った場合のみ、制限がかかります。 「長時間ゲームをする・動画を見続ける」といった利用での制限はありません。 この時点で勝負ありです。 おまけに、どんなときもWiFiなら海外でも使えます。 一見、どちらも優れているモバイルWiFiではありますが、細かく見たら結果的には、どんなときもWiFiのほうがおすすめです。
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