弁護士の唐沢です。 唐沢 晃平

人気配信者・ゆゆうた、唐澤弁護士ネタに「再生数や知名度を稼いでいた」と反省 関連曲は「今後一切歌わない」: J

弁護士の唐沢です

唐澤貴洋とは 画像引用: 唐澤貴洋さんは、 1978年生まれの弁護士です。 慶應義塾大学総合政策学部卒業、早稲田大学法科大学院を修了後、 2010年に弁護士登録しています。 に所属していますね。 その後、2011年には 恒心綜合法律事務所を設立、2015年には 法律事務所クロスを設立しています。 (参考:) 唐澤さんが得意なのは、 IT、ネット分野。 例えば、 にちゃんねるにおける不適切な書き込みの削除依頼・発信者の情報開示などを行っています。 (参考:) 法律事務所クロス自体も、「 インターネットに関する法律問題に特化した法律事務所」を謳っていますね。 ちなみに、次のツイートの「 ITに強い弁護士」という表現が元ネタとなって、「 ネットに強い弁護士」という二つ名が生まれたと考えられています。 IT関連紛争(著作権法,不正競争防止法,契約案件等)でお困りの個人・企業の方,ITに強い弁護士がいる恒心綜合法律事務所に御相談下さい。 弁護士 唐澤 貴洋 takahiro. karasawa koushin-lawfirm. jp — 恒心綜合法律事務所 KoushinLawfirm なぜ殺害予告されるのか 本題に入っていきましょう。 「なぜ殺害予告されるのか」それを知るための最短の道は、いわゆる ハセカラ騒動を知ることです。 できるだけ短くまとめるので、お付き合いください。 ハセカラ騒動の始まりは、長谷川少年の自分語り ハセカラ騒動とは、 2009-12年頃に、 にちゃんねるのなんでもジュピターJ板(なんJ)で起きた炎上のことです。 にちゃんねるは基本的に 匿名(名無し)で書き込みするユーザーが多いですが、そんな中で 名有り(固定ハンドル・コテハン)だったので余計に目立ちます。 特に東日本大震災が起こった時に あえて不謹慎な書き込みをするスタイルは、多くの人の記憶に残ったでしょう。 78 ID:lWRE7yS4 初期微動はぁはぁ きもてぃいいいいいいいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 引用: 「 自分さえ良ければいい、相手に嫌な思いをさせても関係ない」と言い切る姿勢にはすがすがしささえ感じます。 彼の本名は 長谷川亮太(ハセガワ リョウタ)。 これはハセカラ騒動の「ハセ」の部分の由来です。 別名として、 ハッセ、 チンフェなどがあります。 チンフェというのは、アップした自撮り写真の顔が、亀頭のようなフェイスと呼ばれたことに由来。 画像引用: その結果、「 ちばけんま」までGoogleに入力した時点で、彼の実家の住所が候補に出てきてしまう状態になっています(サジェスト汚染)。 この住所そのものや、そこへ突撃することは「 ちばけんま」と呼ばれています。 また、「 ちばけんまで検索しろ!」というフレーズをよく知らない一般人に伝えることで、ハセカラ騒動に興味を持ってもらう手法も存在します。 (参考:) このように一般人の個人情報を明かすことに、 僕は抵抗があります。 いくらネット上でヘイトを買うようなことをした人がいたとしても、個人情報の特定や突撃をするのは好きではありません。 しかし、伏せ文字にしたところで、結局 Google検索すれば当たり前に出てくる情報になってしまっています。 なので、伏せても意味がないと考えました。 むしろ、 ハッセ、ちばけんまなどはハセカラ騒動に加担する人が いたずら目的によく使うキーワードになっています。 釣りに騙されないためにも、一部の具体名称を知っておくのは大事でしょう。 唐澤弁護士の「開示」がおもちゃに 少年がにちゃんねるで迷惑な書き込みをして炎上する。 ここまでなら、にちゃんねる上では よくある話でした。 そこで少年が ネットの書き込みを削除してもらおうと依頼したのが、 唐澤貴洋弁護士なのでした。 唐澤弁護士が加わったからこそ、 ネット史上類い稀なる事件にまで発展し、2017年まで続く出来事に昇華していったのだと僕は考えています。 彼自身 はこの事件のことを、次のように振り返っています。 私への攻撃は2012年3月、匿名掲示板に関連する事件を引き受けたのを機に始まった。 複数の投稿者からネット上で中傷や殺害予告などの脅迫を受けた。 家族が盗撮されたり、親族の墓にペンキをかけられたりするなど被害は現実世界にも及び、まともな社会生活を送れなくなった。 投稿者を突き止めて警察に通報し、10人以上が脅迫容疑などで逮捕・書類送検された。 しかし投稿者特定までの道のりは困難を極めた。 サイト運営者や通信事業者にネット上の住所に当たるIPアドレスや契約者の氏名を明らかにするよう任意で求めても開示されることが少ないためだ。 引用: この文章を読む限りは、彼は 依頼を忠実に実行したようです。 主な業務は、 にちゃんねるの書き込みのIPアドレスの開示でした。 長谷川少年に関する開示請求だけならば、普通の弁護士だったと思います。 しかし、 長谷川少年に関係のない、唐澤弁護士自身への誹謗中傷書き込みの削除・開示を求めるようになっていったのです。 どんな開示請求をしたのかは、にちゃんねる削除体制板で オープンになって、誰でも見ることができます。 00 HOST:p10190-ipngn502marunouchi. tokyo. ocn. jp[180. 2ch. しかもかなり 細かく開示請求をしています。 どんなにくだらない書き込みであったとしても、 唐澤弁護士に関するものなら開示請求される。 これがなんJ民のいたずら心に火をつけました。 「 無能弁護士」というレッテルが貼られたのもこのころですね。 いかにも開示されそうな書き込みに対し、「 はい開示」というレスも定型文として定着していきます。 反応を引き出す「手段」としての殺害予告 このチキンレースの延長線上に、殺害予告・爆破予告があります。 もっともよく使われるフレーズが「 唐澤貴洋殺す」です(この文章は殺害予告ではありません)。 略称は カラコロ。 この文字列を伏せるために、「 神聖六文字」という言葉も使われます。 過激な発展系として「 唐澤貴洋弁護士をナイフでメッタ刺しにして殺す(カラナメ)」があります。 (参考:) セーフ(?)な変化球として「 唐揚弁当食す」「 唐揚弁当をナイフでめった刺しにして食す」などもあります。 どこまでならセーフで、どこからアウトなのか? 唐澤弁護士の反応(開示請求)があるために、一部のなんJ民は夢中になっていきました。 逮捕者が出ることになっても、これは終わることがありません。 また、にちゃんねる内だけでなく、Twitter・Facebookの書き込みも人気を集めます。 「 空の色は何色か」として有名なツイートを引用しましょう。 どのような親に どのような家族環境で育ち そのような行為いつからして 学校ではどんな生徒で 学校では何をみて 空の色は何色だったか 君は泣いたことがあるか 何があったのか 親の愛を感じたことはあるか 私に殺害予告をしたときの気持ちは何で — 恒心綜合法律事務所 KoushinLawfirm それは君の気持ちにどのような快感を与え ある日来た警察に対して君は真っ正面を向くことができたのか そのときの親の顔を見たか 君は親の悲しみを知っているのか 1人淋しく過ごした夜に何を感じ 守ってくれた弁護士の説諭に何を感じ 君はいま何を思うのか — 恒心綜合法律事務所 KoushinLawfirm ある日来た警察に対して君は真っ正面を向くことができたのか そのときの親の顔を見たか 君は親の悲しみを知っているのか 1人淋しく過ごした夜に何を感じ 守ってくれた弁護士の説諭に何を感じ 君はいま何を思うのか 君はいま親の気持ちがわかるか 君は人を傷付ける人間なのか — 恒心綜合法律事務所 KoushinLawfirm 君は親を殺すことができるのか 人は人を傷付けて幸せになれるのか いま君は何を見ているのか 空は何色か 人は人を愛さなければない 君は親の愛に気が付かなくてはならない いまが君の人生の始まりだ 君はこれからどのような大人になるのか — 恒心綜合法律事務所 KoushinLawfirm 俺は君に人を傷付けるのではなく人を助ける人間になってほしい 俺は君の20年後を見ている — 恒心綜合法律事務所 KoushinLawfirm これは殺害予告を楽しむ人々に対する、思いやりのある忠告だと思います。 また、Facebookでもネットの嘘書き込みに対する反応をしていました。 当職の弟を当職が殺したなどという当職のアイデンティティを否定する投稿が多数なされておりました。 当職の弟は厚史という名前でした。 一つ違いの弟でした。 喧嘩もしましたが、私にとってのかけがいのない弟でした。 弟は、地元の悪いもの達に、恐喝され、多摩川の河川敷で、集団暴行にあった翌日に親にもいえず自殺しました。 弟が16、私が17のことでした。 私の中にはいつも弟がいます。 引用: 弟をいじめで亡くすという悲しい過去を背負っているんですね。 「 当職」という独特な一人称を使う彼の言葉は、として親しまれています。 初めは長谷川少年に対する復讐をしていたなんJ民の一部が、唐澤弁護士を馬鹿にしながらも親しみを覚えていったんですね。 このようにハセカラ騒動に参加するユーザーは ハセカラ民と呼ばれます。 特に、唐澤弁護士を 尊師と崇め注目する人々は 恒心教徒と呼ばれるようになりました。 恒心というのは、唐澤弁護士が当時所属していた 恒心綜合法律事務所から取っています。 こうして、 ハセカラ民・恒心教徒という一大コミュニティを築き上げたハセカラ騒動は、100万回の殺害予告という結果を残したのでした。 (ちなみに、ようです。 ) (ハセカラ騒動についてここで紹介したのは、ほんの一部分です。 、あたりを読むことで、より具体的な情報が手に入ります。 ) ネットユーザーは唐澤弁護士に対して、「 無能」「 彼のせいで長谷川少年が話題にされ続けている」と評価していることがあります。 確かに、 話題を終わらせたいなら、唐澤弁護士は自身の書き込み請求をしたり、アンチの書き込みに反応しないほうが良かったでしょう。 しかし、目立っているのが 唐澤弁護士というだけのこと。 話題になり続ける理由として、 殺害予告・釣りをしているネットユーザーが確かに存在することを忘れないようにしたいですね。 最近でも、法律事務所クロスを騙るTwitterアカウントの書き込みによって、多くの人が騙されました。 参考: 唐澤弁護士の存在は、もっと一般のネットユーザーに知られても良いと思います。 例えば、「」という資料では、唐澤弁護士のケースが紹介されています。 このケースが、ネットにおける弁護士の業務妨害の「教科書」になっているのです。 画像引用: 少しでも 唐澤弁護士・ハセカラ騒動について詳しく知る一般の人が増え、ネットの情報発信について振り返るきっかけになればと思います。 木村すらいむ()でした。 ではでは。 問題提起は良かった。 ただ専門的な観点が足りてない感のある終わりだった。 スマイリーさんは非が少ないとして、唐澤弁護士だと状況は全然違うでしょ。 泣き寝入りしろとは言わないけど、「(執拗に)削除依頼」したから唐澤弁護士は標的になってしまったんやで……。 それだけ法的手段に訴えるのはリスクあるでしょ。 ハッセの例もあるわけで。

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炎上の発端は?

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NHK番組の公式ツイッターにも登場 ゆゆうたさんはピアノの演奏を得意とする動画配信者で、YouTubeチャンネル登録者数は132万人(2020年5月17日16時現在)にのぼる。 5月9日〜10日にかけては「24時間ピアノを弾き続ける」生配信を実施し、話題を呼んだ。 5月12日にはNHK総合テレビの教養番組「不可避研究中」の公式ツイッターに動画で登場し、番組の企画で用いられるミュージックビデオの制作を任されたことが明らかになった。 一方、ゆゆうたさんは過去に弁護士の唐澤貴洋さんを侮辱するような内容の弾き語り動画を投稿してきたことから、NHKの動画への登場には一部で批判の声も出ていた。 唐澤弁護士は過去にインターネット掲示板での投稿削除依頼に関わったため、一部のユーザーから執拗な嫌がらせを受けたことで知られる。 近年は著書『炎上弁護士』(2018年、日本実業出版社)を出版し、テレビなどで被害エピソードを話す姿も見られている。 ゆゆうたさんの楽曲も、ネット上で出回る嫌がらせ文章(コピペ)を元にしたものだ。 「僕の対応が遅かったせいで... 」 こうした中、ゆゆうたさんは15日にツイッターを更新し、過去に投稿した唐澤弁護士への侮辱動画を削除した上で「今後一切歌わない」ことを宣言した。 また、16日にはYouTubeチャンネルを更新し、これまでこうした動画についてインターネット掲示板ユーザーから削除依頼があったにもかかわらず、自身がこれで「再生数や知名度を稼いでいた」ことを理由に削除をしなかったと説明。 その結果、ゆゆうたさんとコラボした動画投稿者や、視聴者の個人情報が特定されてしまうなどの被害が生じたとし、 「僕の対応が遅かったせいで、様々な人たちにご迷惑をかけてしまいました。 本当に申し訳ありませんでした」 と謝罪した。 なお、唐澤弁護士に対する謝罪のコメントはなかった。 5月17日現在、ゆゆうたさん本人が投稿した侮辱動画は削除されているものの、YouTube上では削除された一部動画の転載が相次いでいる。

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炎上弁護士、「死ね」と言ってきた少年たちに会いに行く(唐澤 貴洋)

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常盤貴子 が 『 Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』 以来、 19年 ぶりの TBS 日曜劇場主演!! 夫がスキャンダルで逮捕 され、 16年ぶりに弁護士に復帰する妻 を演じる。 共演に 小泉孝太郎、 水原希子、 北村匠海、 賀来千香子、 滝藤賢一、 吉田鋼太郎 そして、新たに 唐沢寿明の出演が決定! 2019年の幕開けにふさわしい 豪華出演陣でお送りする 目が離せない痛快な リーガルヒューマン エンターテインメント が 日曜劇場に誕生!! TBS では2019年1月期の日曜劇場枠で 『 グッドワイフ』 日曜よる9時 を放送する。 主演は、 常盤貴子。 社会現象を巻き起こした大ヒットドラマ 『 Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』 2000年 以来、19年ぶりの日曜劇場主演。 常盤が演じるのは、16年ぶりに弁護士に復帰することになった蓮見杏子 はすみきょうこ。 杏子は出産を機に弁護士の仕事を辞め、専業主婦としてエリート検事である夫を支え、子どもを育て、家庭を守ってきた。 ところがある日、東京地検特捜部長である夫が汚職の容疑で逮捕される。 夫のスキャンダルの真相も明らかにならない中、子どもたちを守るために杏子は復職を決意。 そして司法修習生時代の同期・多田の助けで、多田が経営する法律事務所に仮採用され、16年ぶりに弁護士として復帰する。 しかしスキャンダルの渦中の妻として世間から向けられる好奇の目、さらに、弁護士としての16年のブランクははかり知れず、悪戦苦闘する日々。 苦しむ杏子に手を差し伸べる、同期の弁護士・多田征大 ただまさひろ を演じるのは 小泉孝太郎。 多田は司法修習生時代に、密かに杏子に想いを寄せていた。 今回、夫に裏切られた杏子の姿を目の当たりにし、再び杏子への想いに火がつく。 また、杏子の夫に立ちはだかる最大の敵で、夫に代わり、東京地検特捜部長の席に座る脇坂博道 わきさかひろみち 役に 吉田鋼太郎が決定。 杏子の夫のライバルとして、また検察内部での出世のために夫を尋問して汚職事件を暴く。 そして杏子の夫の部下だった特捜部員・佐々木達也 ささきたつや 役を 滝藤賢一が演じる。 果たして、汚職事件の真相はどこにあるのか?事件を巡る攻防も大きな見どころとなる。 毎回、神山多田法律事務所に持ち込まれるやっかいな案件をチームで追い、真相に迫っていく様子もみどころの一つ。 そんな事務所のパラリーガル・円香みちる まどかみちる 役には 水原希子。 優秀なパラリーガルで、豊富な交友関係を駆使して重要な情報や証言を手に入れる、弁護士たちの右腕となっているミステリアスな女性。 杏子に対して決して好意的ではなさそうで …。 また、新人弁護士・朝飛光太郎 あさひこうたろう 役には 北村匠海が決定。 上司にズバズバ意見するが、抑えるべきところは抑える愛されキャラ。 杏子と同じく仮採用だが、実は事務所の雇用枠はひとつ。 その席を巡って杏子と競争することになる。 さらに神山多田法律事務所で多田と共同代表を務める神山佳恵 かみやまよしえ 役に 賀来千香子。 やり手の弁護士で、仕事に全てを捧げてきたため、16年ぶりに弁護士に復帰した杏子には厳しい態度を見せる。 表現の自由、過重労働、集団訴訟など、彼らが扱うのは 「いつ、誰が巻き込まれてもおかしくない」 事件。 どんな糸口を見つけて解決していくのか? また今回、杏子の夫であり、次期検事総長としても期待されていた、元東京地検特捜部長・蓮見壮一郎 はすみそういちろう 役に 唐沢寿明の出演が新たに決定した。 杏子の人生の歯車を大きく狂わせ、その後も杏子を翻弄していく。 ストーリーが進むにつれて、壮一郎はクロなのか、シロなのか … 疑惑は深まっていく、その予測のつかないスリリングなストーリー展開もお楽しみください。 このドラマの原作は、リドリー・スコットが製作総指揮を務めて、2009年から7年間アメリカで放送された 「 The Good Wife」。 テレビ版のアカデミー賞と呼ばれるエミー賞やゴールデングローブ賞を多数受賞。 法廷ドラマを中心にしながら、政治と家庭の両面を鋭く描き、そのリアリティーと劇的な展開から全米で大人気を博した。 また、韓国でもリメイクされ、ロシアでも2019年のリメイクが決定している。 まさに全世界で注目を集めている作品だ。 プロデュースは、『99. 9-刑事専門弁護士-』 でリーガルドラマを大ヒットさせた 瀬戸口克陽と 東仲恵吾。 脚本を担当するのは、社会派をテーマにした作品に定評がある 篠﨑絵里子。 演出は 『アンナチュラル』『リバース』 などを手がけ、今大注目の 塚原あゆ子が担当する。 夫の裏切りと逮捕という最悪な出来事で人生が一変してしまった杏子が、弁護士という仕事を通して自らの困難に果敢に立ち向かっていく姿を、時に鋭く、時にユーモラスに描いていくリーガルヒューマンエンターテインメント。 人生の岐路に立たされた登場人物たちが信念やプライドを武器に 運命を切り拓いていく、 2019年最初の日曜劇場をお楽しみに。 撮影前コメント 主演・常盤貴子さん 19年ぶりに日曜劇場に主演として戻って来られた意気込みをお願いします 自分では19年も経った気がしないのですが、元々私は TBS に育てていただいたようなものなので、「ただいま」 と帰ってきた感じがあります。 でも久しぶりだからこそ変わったと感じる部分も沢山あると思うので、これからが楽しみでもあり、また新人女優として頑張ります!という清々しい気持ちでもあります。 今回のドラマ『グッドワイフ』の見どころは? 普通に子どもを育て、夫を支えてきた主婦が、夫のスキャンダルによって、16年ぶりに弁護士に復帰する事になります。 彼女の立ち向かっていく姿が爽快なドラマです。 今回演じる杏子の役柄について 普通の主婦だった女性が弁護士に復帰する事になるのですが、 私が演じる杏子は 本当に普通の主婦だと思うんです。 でもだからこそ、子どもたちを守るという母親としての想いや、夫を支えるという想い、そういうものも普通に兼ね備えているし、特別変わった事をするような弁護士ではないと思っています。 視聴者へメッセージをお願いします 杏子同様、私も久しぶりにこの日曜劇場に主演で帰って来て、やる気に燃えています。 しかも個性豊かな素敵な俳優さんたちとの共演は、楽しみで仕方ありません。 全ての出演者が主役のようなドラマで、色んなストーリーに溢れています。 その中にはきっと見ている方々の生活に関係してくるような裁判やストーリーが出てくるので、「これは使える!」 とか、「まさに今自分に起こった状況だ!」 と思えることもあると思います 安心してください。 解決していきます!。 このドラマを見て、前向きな気持ちになっていただけたらと思います。 時には自分の弱みも逆手にとって、がむしゃらに立ち向かう主人公の姿は清々しさを感じます。 その主人公を演じるのは、芯の強さとたおやかさを兼ね備えた常盤貴子さんしかいないと感じて、今回お願いしました。 主人公を通して 「どんな試練でも、諦めないで、まずは挑んでみよう」 という、前向きな気持ちを持っていただけたらと思っています。 扱う案件は、どこで起こってもおかしくないようなリアルな題材であり、主人公たちに立ちはだかる相手も曲者ばかりです。 そんな曲者たちとの痛快な芝居合戦も見どころです。 原作は、ハリウッドの巨匠、リドリー・スコットが総製作を務めたリーガルヒューマンエンターテインメント。 世界中で愛されている作品ですが、今回日本版として、夫の事件に隠された真相を、原作とは違うオリジナルの展開や結末としてお届けします。 ぜひ、楽しみにしていてください。

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