山菜しどけ(もみじがさ)山菜きのこ直売所「ちいくろ」 山菜しどけ(もみじがさ) 山菜の紹介 こちらより「山菜」の詳細がご覧できます ・・・しどけ・・・ 半日陰に好んで生えており、葉の形が「もみじ」に似ていることから「モミジガサ」の名があります。 「みちのく」では、「シドケ」と呼ばれて人気のある「山菜」の一つで独特の香りとほろ苦さ好まれています 以前は自生場所もたくさんあり、身近な山菜でしたが、現在では減少し採取が困難な「山菜」となっています。 開発による発生地の減少なのでしょうか、それとも山の荒廃によるものなのでしょうか、山菜やきのこは環境変化を 素直に表現しています。 ・・・しどけの花 ・・・ 「しどけ(モミジガサ)」は山菜でも大型の山菜になります。 このころの背丈は1m位となります。 その花が咲くことで 「しどけ(モミジガサ)」の所在を確認できます。 7月の初めに花毎採取して日陰干しにして 薬草として利用します。 初夏のころこのシドケの花を採取する人を見かけます。 ・・・しどけの種 ・・・ そのまま大きくなり背丈は1,2〜1.5mになるころに成長を止めて花は種になり始めます。 秋から初冬に種を採取して地面に撒いて その上から土をかぶせます。 とても乱暴なやり方ですがこれで翌年の春には小さな芽を出すのです。 ・・・しどけの栽培・・・ 栽培というと畑かなんかに撒いて大事に育てているかというとそうでありません。 種をつけたシドケの茎を長靴などで押し倒して 種を長靴でひねり落としそのまま地面に擦りこむ込むようにします。 とても乱暴なやり方です。 ポイントは必ず土をかけてやることです。 小さな芽が翌年には沢山でてきます。 本当はその芽を取り出して植えなおしをするといいのでしょうが手間暇をかけないようにして 少しづつ増やしていきます。 シドケは見かけはひ弱ですが実際はとても強い山菜です。 小さな芽を掘り上げたときに こんな根で育つのかしらといつも思いますがほとんどが育ちます。 見た目と実際とが違う山菜の代表です ・・・しどけの若芽・・・ 春になると種から小さな芽がでてきます。 一見「血止め草」のように見えてシドケとは見間違うほどです。 一年目は20cm位ですが 2年になるとシドケの姿で出てくるのでやっとシドケだということが確認できます。 その小さな芽を雑草と間違えて刈り取っていました。 もうこの状態からはどんどん成長し花を咲かせ種をつけるようになります ・・・あいこ・・・ シドケ同様みちのくでは愛されている山菜の一つです。 シドケと同時期に採取が出来る山菜です。 シドケは発生地を選んで出るのに対して 瓦礫交じりの草原であればどこにでも発生します。 大きさも中型なのですぐに大量の収穫となります。 シドケは全体がすらりとして扱いやすいのに 「アイコ」は鋭いトゲを持っていることから厄介です。 このトゲも茹でると消えるので食べるには支障がありません ・・・ふき・・・ 採取期間が長いのでどんな山菜が採取できるときでも「フキ」は採取が出来ます。 発生量も多いことから 他の山菜の採取が思わしくない時にはこの「フキ」を採取します。 山のふきは独特の苦みが効いて 美味しいです ・・・くわだい・・・ 「シドケ」の採取時期と同じ時期に発生します。 山菜は短期間にほとんどの山菜が発生しますので 単品だけしか採取が出来ないということはありません。 少なくとも4〜5種類の山菜は採取が出来ます。 この「くわだい」もアイコ同様草むらに発生します。 シドケ同様独特の香りがします。 これが山菜、自然野生の味という感じです。 ・・とりかぶと・・・ ・・・トリカブトは毒草です。 このトリカブトは「しどけ」「二輪草」に、似ています。 花が咲くころの「とりかぶと」は、紫色の花できれいです。 葉柄等は「しどけ」とそっくりです。 しどけ 販売価格... ご注文はこちら から 商品名... 山菜苗 しどけ 販売価格... 半日陰でどんどん育ち種から増えて生きます 苗販売は5月から6月ころです。 ご注文はこちら から 商品名... 山菜ビデオ,DVD 販売価格... 山菜採取体験 販売価格... 3000円〜 山菜採り体験は自然へ親しむ扉 新鮮な自然の空気で気分をリフレッシュ 新しい自分発見をしてみませんか お申し込みはこちら から ・・・・しどけ・・・・ 山菜には採取したときに「自慢」したくなる山菜があるようです。 この「しどけ」は山好きの人たちの 「採取自慢」になる「山菜」です。 自分は「しどけ」をどの程度採取したとか、「しどけ」の採取できる 「場所」を知ってるとかを、自慢げに話しているのをよく耳にします。 この周辺の人たちの「しどけ」への 愛着の高さがそうさせるのでしょう。 「しどけ」はこのように「人気」があって ・・・「わらび」「うど」とともに、皆に採取される「山菜」となっています。 でも採取できる場所は限られており、 普通に「山菜採り」にいってもあまり採取できることはありません。 沢などの斜面、谷間などの傾斜地を好んで発生しますが、 採取できる場所を知らないと採取は困難な「山菜のひとつ」となっています。 「しどけ」は、採取できる場所では群生しています。 だからこそその場所を「他人には教えない、 教えたくない山菜」なのでしょう。 「しどけ」は、シーズンになると店先に多量に並ぶ人気のある山菜で、 「しどけ」を求めて、遠くからやってくる人たちも多くいます しどけの料理 しどけの栄養価 カロチンがキャベツの10倍近くあり、ガンの抑制効果や、視力低下を防ぐ効果がありそう、固有の香りは 不明だが、大脳を刺激して脳の活性化によいのでは、食欲増進効果のある香り高い山菜 料理 天ぷら、おひたし、和え物、煮つけなど、 当座漬け(一夜漬け) しどけは高貴な香りがあり、野菜と組みあわせることで香りが生かされ、美味しい漬物ができる 「材料」しどけ500g、キャベツ300g、キュウリ200g、塩40g 「漬け方」材料を3cm前後に切り漬け込みます。 ・・一晩漬け込みます・・・ 保存方法 塩漬け、冷凍 ご注文やお問い合わせ先 山菜きのこ直売所 ちいくろ 〒989-6216 宮城県大崎市古川柏崎字大町193-2 メールアドレス TEL: 0229-26-3475 ホームページアドレス FAX: 0229-26-3475.
次の天然山菜が食べたい。 天然山菜をあの人におくりたいと思ったあなた。 そんなあなたに代わって、 あきた森の宅配便の「山の名人」がご希望の天然山菜を探しに行きます! 天然の山菜は、無農薬・無肥料。 自然の力のみで育った究極の食材であり、山の恵み・山の宝物です。 ですが、それぞれの山菜は採れる場所・時期も様々で、気候にも影響されやすいのです。 そして、山には危険がいっぱいです。 クマに遭遇したり、遭難したり、けがをしたり、急に天候が変わり大雨が降ってきたり… こんな危険な山に入る人たちを、「山の名人」と呼んでいます。 そこで、我々、あきた森の宅配便では、 「山の名人が、あなたに代わって、ご希望の天然山菜を探しにいきます。 」 という完全予約制の山菜採り代行サービスをしております。 () あなたのもとに天然山菜が届いたということは、 山の名人が無事に山から帰ってきたということでもあります。 自然の恵み、その時期にしか食べることができない、本物の旬の味覚をご堪能ください。 ・商品お届けの際、商品と引き換えに配達員の方へ現金でお支払いいただく安心のシステムです。 ・商品と引き換えに代金をお支払いいただきますので、贈答用など、配送先が注文者様と異なる場合はご利用いただけません。 ・代引き手数料については300円承ります。 ・商品が発送された後でのお支払いで、安心な「後払い」決済です。 ・ご注文商品の配達完了を基にヤマトクレジットファイナンス株式会社から購入者様へ請求書をお届けいたします。 ・主要なコンビニエンスストア・郵便局のいずれでもお支払いできます。 ・請求書の記載事項に従って発行日から14日以内にお支払い下さい。 ・ご利用限度額は累計残高で50,000円(税込)迄です。 (50,000円を超えるご購入の場合はご相談ください)• ・手数料については300円承ります。 なお、請求書の明細には、送料と手数料を合算して記載しております。 ・代金後払いのご注文には、ヤマトクレジットファイナンス株式会社の提供するクロネコ代金後払いサービス規約が適用され、サービスの範囲内で個人情報を提供し、立替払い契約を行います。 (システム上の手数料の表示とは異なる場合がありますのでご了承ください。 1 当店の山菜関連商品はクール冷蔵便にてお届けいたします。 常温商品のみの発送に限り、送料を上記の料金より200円割引いたします。 2 複数の種類のご注文をいただいた場合は、収穫時期やお届け時期の違いより、基本的に別々の発送となり、送料もその分いただくことになります。 3 複数のご注文場合や、常温便のみの注文であっても、システム上、上記の一個口の送料の表示となっております。 別々の発送となる場合、もしくは常温便でのみの発送になる場合は、受注確認メールにて正確な送料をお知らせします。
次のしどけとは?旬の時期はいつ? 人気の山菜の一つ しどけは 「山菜の王様」と呼ばれ、タラの芽などと並ぶ人気の山菜と言われています。 深山の沢筋の斜面や、杉林の近く生息しているようですね。 秋田県では昔から人気があったようで、近年は山形から東北地方・関東地方としどけの栽培が盛んに行われています。 今ではすっかり山菜の定番の一つになっています。 旬の時期は4月中旬頃から しどけは、8月~10月にかけて、茎の上に白くて小さい花をつけます。 春に葉が開き始め、15cm〜20cm位のものを収穫します。 気になる味ですが、 香りが強く少し苦みがあります。 歯触りもあり好みの分かれる山菜です。 ただ大人の山菜と言われる通り、1度ハマると病みつきになる美味しさなんです。 私はとても好きな山菜です。 天候により多少異なりますが、 4月中旬~5月上旬が旬で美味しくいただけますよ。 さらに 鉄分も豊富なんですよ。 鉄分の豊富な野菜と言えば、ほうれん草ですよね? しどけには何と、 ほうれん草の約5倍もの鉄分が含まれています。 しどけの効能は? しどけには鉄分が多く含まれているので、 貧血や だるさ、 動悸に良いとされています。 貧血に悩んでいる方、特に女性にはオススメしたいですね。 他にもしどけは、 コレステロールを気にしている方や視力低下の予防にも効果が期待できます。 さらに最近では、しどけから抗がん物質が発見され、薬理学の分野でも期待されてきているそうですよ。 しどけの一般的な食べ方は? 葉ではなく茎を食べる 山菜を食べなれていない方は食べ方が気になりますよね。 まず間違ってはいけない部分ですが、しどけは 葉を食べるのではなく茎をいただきます。 葉の部分は傷みやすく、擦れなどでも黒くなります。 ただその葉の部分を取り除けば、葉も普通にいただけますよ。 茎の歯ごたえと味がたまらないので、まずは茎を存分に味わってくださいね。 しどけを美味しく食べよう 一般的な食べ方は、塩を加えた湯でサッとゆでた後、水にさらしていただく 「おひたし」で食べているようです。 かつお節をかけ、ポン酢や醤油などでいただきましょう。 しどけは独特の香りが魅力なので、茹で過ぎたり水に浸し過ぎたりするのは避けましょう。 その他にも、 ゴマやクルミなどの和え物は子どもにもオススメ! 天ぷらにすれば苦みも落ち着くので食べやすいかもしれません。 しどけの保存方法とは? 短期間の保存方法 保存方法ですが、しどけに関わらず山菜は日持ちしません。 味が落ちないうちにいただきましょう。 通常の保存ですが、穴を数個開けた ポリ袋に入れましょう。 その際に水で洗わないでくださいね。 そこから 新聞紙に包んで冷蔵庫に保存し、 2~3日で食べきりましょう。 長期間の保存方法 長期間の保存をする場合は、まず 堅めに茹でて冷水にさらします。 水気をしっかりとってから保存袋に入れるのですが、その際しっかりと空気を抜いてください。 そしてそのまま急速に 冷凍しましょう。 戻すときは 室温で自然解凍すると良いですよ。 その後は、お好みで調理して美味しく食べて下さいね。 まとめ しどけは人気があると言っても、初めて名前を聞く方も多いと思います。 あの独特の味や香りと山菜ならではの魅力を味わっていただきたいですね。 最近ではインターネットでも購入できるようなので、これからが旬を迎えるしどけを是非食べてみてください。 しどけの魅力にハマったら、あなたは立派な「山菜通」ですよ。 私も今か今かと楽しみに春の訪れを待ちたいと思います。 【関連記事】.
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