延期した結婚式の招待状は再送付するべきか 同じものを再送付するべきかどうかは追って触れますが、 何かしらの手段で出欠を取り直す必要はあります。 例えば延期の報告をした際に「延期した日程でも参加するからね!」と回答をもらった場合も、ゲストの方は「一次返信」だと思っているかもしれません。 それを本返信だと捉えて式の準備をしてしまうと、実は出席できなかった場合にトラブルの原因となってしまいます。 改めて 延期した日程の数カ月前に招待状を送付しましょう。 時期の目安は初回と同じで問題ありません。 大体結婚式の2~3ヵ月前に送る方が多いようです。 再送する招待状の作成ポイントと文面例 招待状の記載するご挨拶の文面は初回の招待状とは変更する必要があります。 <文面例> 先般は結婚式を延期することになり ご出席を予定してくださった皆様には 大変ご迷惑をおかけいたしましたこと 深くお詫び申し上げます つきましては このたび 新たに日取りが決まり 結婚式を挙げる運びとなりました ご多用中 誠に恐縮ではございますが ぜひご出席いただきたく ご案内申し上げます 再設定した日取りの案内ということをお詫びと共にきちんと伝えつつ、延期の要因には触れていない文章になっています。 式場の方と作成し確認いただいているため、内容は問題ありません。 汎用的な文章になっているため、このままコピーしてご利用ください。 招待状の料金を少しでも抑える方法 結婚式を延期した新郎新婦は、一度招待状を送ってしまっていたり、色々なアイテムが無駄になってしまったりしているため、少しでも料金を抑えたいのが本音だと思います。 そこで、再送する招待状の料金を抑える方法を紹介します。 1.WEB招待状を利用する WEB招待状は紙の招待状より圧倒的に安く、手軽に作成できます。 また返信を集計するのもとても簡単です。 「WEB招待状だと失礼に感じる」という方はいるかもしれませんが、 再送であればゲストも事情を分かってくれますし、試しやすいのではないでしょうか。 「紙に負けない素敵なWEB招待状を作りたい」 「安くしたいけどデザインも捨てたくない」 こんな方は「 」の招待状がオススメです。 グッドデザイン賞を受賞していて、とても素敵なもらってワクワクするような招待状ができあがります。 様々なテンプレートから好みのものを選ぶことができます。 実際私も利用して、ゲストにとても喜ばれました。 テンプレートは「フローラ」という動きのあるタイプを選びました。 お値段は8名以上に送付するのであれば、6,800円~15,000円ほどが目安になります。 8名までは無料で作れるので、試しに作ってみるとイメージが湧きやすいと思います。 についてはこちらの記事でも詳しく触れているため、参考にしてください。 ゲストの反応や、WEB招待状全般のメリットを紹介しています。 まとめ:再送時の招待状作成方法 招待状作成方法の特徴を私のイメージでまとめたものがこちらです。 5 5. 0 往復ハガキ バランス型 2. 0 2. 0 WEB招待状 無料- 安さ重視 5. 0 2. 5 有料- バランス型 3. 0 4. 0 例えば友人の分はWEB招待状で作成して、親族や高齢者の方のみ紙の招待状を作成するのも良いと思います。 延期した結婚式の場合、お作法が決まっているわけではありません。 2回目の準備は手間だと思いますが、ゲストも寛容な視点で見てくれますし、工夫次第で労力を減らすこともできます。 無理しすぎず自分に合った方法を選んで、素敵な結婚式を迎えてください。
次のこの記事の目次• 最新情報はご自身でもご確認ください。 国内での新たな感染者の発生は、比較的少数で推移しています。 6月19日には一部の大型イベントを除き休業要請が全国的に解除になり、都道府県をまたぐ移動も可能になりました。 ひとまず安心……といったムードが漂いますが、東京都では数十人単位での感染者が発生しているなど、まだまだ油断はできない状況が続いています。 これまでと同じく、「換気の悪い密閉空間」「多数が集まる密集場所」「間近で会話や発声をする密接場面」をなるべく避け、風邪やインフルエンザの予防同様、咳エチケットに気をつけ、手洗いを十分に行うことが大切です。 今後の生活習慣として、身体的距離の確保やマスク着用、手洗い習慣を基本に、旅行などを控えたり、できるだけオンラインを利用したりすることなどが勧められています。 結婚式を含む冠婚葬祭の場面でも、多人数での会食を避けること、発熱や風邪の症状がある場合は参加しないこととされましたが、それを知っている人は案外少ないようです。 ハナユメが行ったアンケート結果では以下のような結果になりました。 席の間隔を空け、ビュッフェはなし!これからの結婚式のスタイル 「新しい生活様式」の提言を受けて、結婚式場側でもさまざまな対策が取られています。 日本ブライダル文化振興協会が発表したによると、以下のような点に気をつけながら、結婚式を行うことが推奨されています。 ・披露宴会場はできるだけ広めの会場を手配し、十分な席の間隔を空けること ・提供する料理は個人盛りとし、大皿盛りは避けること ・大声を発する余興などは控えてもらうこと ・集合写真を撮影する際は、直前までマスクを着用し、会話を控えてもらうこと ・スナップ写真を撮影する際は、密集しないポーズとすること 披露宴の席の間隔を空けるということは、それだけ招待できる人が少なくなるということです。 しかし、できるだけ多くのゲストを招待したいと考える人もいるでしょう。 その場合は、2部制のパーティーにする、オンライン結婚式枠を準備するなどの方法もあります。 テーブルについても、ゲスト同士が向かい合わないようスクール形式のレイアウトもよいかもしれません。 披露宴は1テーブルの人数を少なくして、隣同士との間隔をとる ・ビュッフェはなし。 ウイルスの感染拡大防止を最優先に考えつつ、ゲストに安心して楽しんでもらえる結婚式を挙げられるよう、さまざまに検討している人も多いようですね。 続いては、そもそも結婚式を決行すべきなのかや、延期時期について見ていきましょう。 直近で結婚式を控えている人は決行するの? この状況下において、結婚式を決行するか、それとも延期・キャンセルすべきか、悩んでいる人も多いことでしょう。 ハナユメが行ったアンケート調査では、以下のような結果が出ています。 6,7月結婚式予定の人への挙式決行調査 挙式月 決行する 延期した キャンセルした まだ迷っている 6月 8. 0% 64. 1% 8. 7% 19. 2% 7月 9. 3% 36. 3% 9. 8% 44. では、8月以降についてはどうでしょうか。 8・9・10月に結婚式予定の人への挙式決行調査 挙式月 決行する 延期した キャンセルした まだ迷っている 8月 22. 8% 7. 6% 27. 7% 9月 29. 6% 4. 8% 33. 2% 10月 37. 2% 17. 1% 6. 6% 39. また、先になる分迷っている人も多いようです。 また、新型コロナウイルスの影響が長引く中、いったん延期を決めたカップルが、再度の延期を検討しなければならない状況も発生しています。 再延期についてのアンケートも行いました。 では、結婚式を延期する場合には、いつごろが適当なのでしょうか? 結婚式の予定時期は10~12月を検討している人が多い! 結婚式を延期する場合は、何月ごろが適正なのでしょうか? 結婚式が決定している人に向けてアンケートを行ったところ、以下のような結果になりました。 ただし秋頃は、元々人気なシーズンということもあり、すでに満枠になっている結婚式場も少なくないようです。 秋頃の延期を考えている人は、早めに式場に相談してみるのがよいでしょう。 また、延期・キャンセルを検討している人は、以下の記事も併せてお読みください。 キャンセル料や、中止した人の今後の予定などについて紹介しています。 次に、結婚式が決まっている人が、どのように準備を進めているか紹介します。 プランナーとの相談もオンラインに移行、自宅でできる結婚式の準備! 緊急事態宣言が解除されるも、外出についてはまだまだ慎重になっている人も多いかもしれません。 でも、結婚式を予定しているなら、確実に準備を進めていきたいですよね。 そこで、自宅で行える結婚式の準備について見ていきましょう。 アンケートにて、「オンラインを利用して結婚式準備を進めていますか?」という質問を投げかけたところ、以下のような回答が見られました。 自宅で行える準備としては、手作りアイテムの作成もあります。 手作りアイテムについては、以下の記事もぜひ参考にしてみてくださいね! 続いては、結婚式場探しについて見ていきましょう。 今の時期式場探しするなら、ハナユメアドバイザーに相談がオススメ 現在、結婚式の延期が相次ぎ、人気の式場では秋以降の空きがほとんどないという状況もあるようです。 式場探しに難航しそうなときには、ウエディングのプロフェッショナルが希望に合う式場を無料で提案してくれるへの相談がオススメです。 ハナユメデスクの実店舗は、スタッフの健康管理やマスク着用の徹底、店内の消毒など、感染防止策を十分に行いながら全国で営業を再開しています。 でも、やはりまだ不安がある……という人には、オンライン相談がオススメ! 外出の必要はなく、パソコン・スマートフォンを使って自宅からビデオチャットでご相談いただけます。 \自宅で結婚式のプロに相談しよう!/ ハナユメデスクは、結婚式のイメージがなかなか固まらない、効率的に準備を進めたい、費用について知りたいなど、結婚式にまつわるあらゆる相談に応えてくれる場所でもあります。 オンライン相談は、当日予約もOK、最短で30分後から対応可能で、時間ができたときにすぐに相談ができるのもうれしいポイントです。 ぜひご利用ください。 ブライダルフェアもオンラインで参加! オンライン相談で気になる式場が見つかったら、ぜひブライダルフェア・式場見学に参加したいですよね。 現在、ブライダルフェアをオンラインで開催する式場が増えています。 以下のアンケートからもわかるとおり、緊急事態宣言は解除されたものの、オンラインでの参加を希望するカップルも多いようです。 式場紹介にグループで参加できたり、式場スタッフとの個別相談もできます。 どんな式場にすればいいのかまだイメージできていない人は、ハナユメアドバイザーとの相談もできるのでオススメですよ。 そこで、実際にオンライン式場見学を利用した人の声をご紹介しましょう。 インタビューを受けてくれたのは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で5月に予定していた結婚式をキャンセルし、新しい式場で検討をスタートした新婦さまです。 【見学内容】 ・ヒアリング、式場のオススメポイント、見取り図を見ながらの導線確認、希望に沿った日程提案、見積もり提示 【見学時間】 ・1. 5~ 2. 5時間 【感想】 ・実際の式場見学と大きな差がない案内だったように感じ、ポジティブな印象を受けた。 ・ネット回線は普通の自宅で引いている Wi-Fiだが問題なく通じた(途中たまに止まることもあったが許容範囲)。 ・オンラインでも比較できました!オンライン式場見学を行った式場の中から候補を絞ったため、自粛期間が明けたら実際に会場を見て最終決定する予定です。 ・電話フェア 2件、オンラインフェア 2件参加しましたが、電話では意思疎通が難しく一方的に案内を受けた印象であまり魅力を感じることができず候補からはずしました。 式場によりますが、案内してもらえる内容は実際の式場見学とほぼ同じ。 対面よりもオンラインの方が見学時間は短い傾向があるようです。 長時間拘束されるのが苦手な人も、オンラインならポイントを絞って説明してもらえ、通常の半分程度の時間でスムーズに見学できるかもしれません。 そのまま希望の日程を押さえるもよし、後日改めて見学に行くもよし!普段は忙しくてブライダルフェアや式場見学に時間を取れない人も、この機会に複数の式場をオンラインで見学、比較してみましょう。 ハナユメでは今だからできる式場の探し方をまとめました。 自宅で時間のある時にアプリをダウンロードしておけば、最新情報を逃すことがありません。 情報収拾を効率的に行っておくこともこの時期の上手な過ごし方だと言えるでしょう。 詳しくは、から まとめ 新型コロナウイルスの感染拡大が心配されるこの時期に、どのように結婚式を挙げるべきなのか、また延期する場合はいつ頃に延期すればよいのか、いまできる結婚式の準備など、アンケート結果をもとにお伝えしました。 自宅で結婚式に関する情報収集が進められるハナユメのオンラインサービスやアプリも、ぜひご活用ください。 不安な時期を過ごしていることと思いますが、素敵な結婚式を挙げていただけることをハナユメスタッフ一同応援しています! ハナユメ準備ガイド内データの引用について ハナユメが行ったユーザーアンケート及びラルーンアンケートデータについては、出典元(当サイトURL)を明記いただければ、自由にご利用いただけます。 出典元の記載方法に関してはをご確認ください。
次の新型コロナウィルスが少しづつ収束に向かっており 延期後のお式に向けて準備を始めようと考えていることと思います。 とはいえ、第2波が来る可能性もあると言われており 新型コロナウィルスの影響の長期化が懸念されています。 お詫び状送付後、新たな日程をもって招待状を再送する際は 感染防止策の案内も入れるといいでしょう。 新たに招待状を出す場合の文例をご紹介いたしますのでご参考にしてください。 なお、下記文例は通常より長い本状文章のため カスタマイズで対応させていただきます。 一度お問い合わせ窓口までご相談ください。 延期後の日程をお知らせする招待状の文例 01. 例: 当日会場ではご臨席いただく皆様の安全のため 下記の対策を行います 1 消毒液・除菌スプレーの設置 2 アルコール除菌シートの配布 3 会場内の定期的な消毒・換気 4 接客スタッフのマスク着用徹底 その他 会場の対策について会場 HP にもご案内しております http:www. wedding. ) お見積もり等ご提示いたしますので、 お問い合わせ窓口までどうぞお気軽にご相談くださいませ。 会場の感染予防対策についてご確認を 会場でどのような感染予防対策を行うか確認し、 ゲストが安心できる心配りとしてご案内を明記しましょう。 2020 年 5 月現在、 favori のコロナウイルス相談窓口にも たくさんの新郎新婦様からお問い合わせを頂戴しています。 不安が残る中少しずつご準備を進めようと思っている おふたりの気持ちに寄り添い、 少しでも前向きに結婚式準備が進められるよう、 出来る限りのサポートをしていきたいと思っております。 どうかおふたりだけで抱え込まず、 お困りのことがあれば、何でもご相談くださいね。 お問い合わせ窓口はこちら 【 E-mail 】 【 TEL 】 03-6274-8695 【営業時間】 11:00 ~ 19:00 (土日祝を除く).
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