ペペロンチーノ 作り方。 簡単で美味しいペペロンチーノの作り方|お料理まとめ

簡単 ペペロンチーノ 作り方・レシピ

ペペロンチーノ 作り方

出張料理人のガッキーです。 ペペロンチーノ! 一度は食べたことある方が多いのでは? ペペロンチーノは 早い、安い、うまい がピッタリ当てはまる、まるで牛丼のようなパスタ料理なんです 笑 そんなシンプルなペペロンチーノだからこそ、それゆえに難しい部分や奥深い部分もあります。 それを含めて、ご紹介します! イタリアで「ペペロンチーノ」は通じない?! イタリアに行って『ペペロンチーノ』とお店で頼んだら、おそらく トウガラシが出てくるでしょう 笑 日本でペペロンチーノと言えば、パスタのペペロンチーノを意味します。 しかし、イタリアではトウガラシを意味します。 アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ ペペロンチーノ、正式名称を 『 アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ』 といいます。 貧困のどん底であっても、オリーブオイルと、ニンニク、トウガラシとパスタがあれば作れるので、そう呼ばれることもあるそうです。 まあ、おいしいからぼくは全然『絶望のパスタ』とは思いませんけどね! まずこの記事前半では、基本的な作り方をご紹介します。 後半は、具材をいれた応用のペペロンチーノをご紹介しますね! 「ペペロンチーノ」基本の作り方 材料はとてもシンプル! パスタの味付けは、茹でる時の塩加減でほとんどが決まります。 フライパンで最後仕上げる時だけで味付けをしようとすると、塩味は入りにくいです。 なぜなら、パスタはお湯を吸っています。 ここからはあまり吸い込まないので、味を染み込ませるのは難しいんです。 なかなか味が決まらなかったり、まばらになります。 そうならないために、 茹でるお湯の量に対して1%の塩を入れましょう! 1リットルのお湯なら10グラムの塩を入れます。 そうすることでパスタ自身に塩気が入り、美味しく仕上げられます! 1%計るのめんどくさいという方はお湯に塩をいれて、 スープくらいの塩分かあるかどうかを味見してください。 もし 「薄いな」と思うお湯だったらそのまま薄い味付けに、逆に「しょっぱいな」と思うお湯だったらしょっぱいパスタになります。 ようは、 『 お湯の塩加減がそのままパスタの味になる』 ということです。 ここを気をつけてもらえば、失敗する確率を格段に減らせます。 ただ、一口コンロでの調理の場合は先にソースを作ってください。 まずパスタを茹でるところですが、パスタの1人前は大体80グラムと言われています。 少し多めで食べたい方は100グラムくらいですかね! 80グラムの目安は、上の写真のように手でパスタを掴んだ時に、 パスタの束の直径が2センチくらいになるくらいが大体80グラムです。 しっかりと沸騰しているところに入れて、タイマーをセットします。 パスタのパッケージの裏に『茹で時間』が書いてあると思います。 今回このパスタの標準茹で時間は6分になってます。 ここでガッキーは何分茹でたでしょうか? 答えは 4分です! そう! 茹で時間は標準より1~2分程短めにしましょう! それはなぜか? 標準というのは 丁度いい茹で加減の時間を表しています。 そこからさらにフライパンでソースを絡めて仕上げて、家ならここで「ごはん出来たから座って!」という流れになることでしょう。 その間に余熱で火がさらに入ります。 ちょうどよかった茹で加減が、のびて柔らかくなってしまいます。 折角おいしく出来たのに台無しです。 そうならないために、 『仕上げの時間も茹で時間に含める』 と考えて、1~2分ほど早めに茹で時間を設定しましょう! さて、パスタを茹でてる間にフライパンにニンニク、トウガラシをいれて、少しつかるくらいのオリーブオイルをいます。 これを 弱火でじっくり炒めていきます。 できる限り少な目にしましょう。 ニンニクの香りがしてきて、下の写真のように色づいてきたら 焦がさないように注意! パスタの茹で汁を、お玉2杯分入れます。 そして、パスタが茹であがったらフライパンに入れ 強火にします。 パセリがあればここで入れます。 沸騰してる状態を保ちながら フライパンを振れれば振って、 振れなければ、トングでしっかり混ぜ、空気を入れ込みます。 一度味見をして、塩、コショウで味を整えます。 もしここで『 バチバチ』という音がしていたら、水分が完全に吸われるか蒸発してなくなっている状態です。 この状態だとパスタを炒めています。 ここでは 炒めるのではなくソースを絡める作業なので、この音がしてきたら茹で汁を少し入れてください。 そして、段々ソースがトロっとしてきます。 『乳化する』とは、オイルと水をつなげ、トロっとした分離しにくい状態にすることです。 そうすることによってパスタによく絡み、美味しいペペロンチーノになります。 のところでもご説明しましたが、水とオイルだけではすぐに分離してしまいます。 なにかつなぎになるものを入れないと、水とオイルは乳化しません。 パスタの場合何を入れるかというと、 『 パスタの茹で汁』を入れます。 普通の水分だと乳化しませんが、パスタの茹で汁には、パスタのでんぷん質が溶けだしています。 茹で汁をパスタに入れる理由は、乳化させるためだったんです。 さらに乳化させるコツは• 茹で汁を入れる• 沸騰してる状態• 水分とオイルは1対1の割合• しっかりフライパンを振ったり、トングで混ぜて空気を入れる です。 これをしっかり実践しながら、パスタに乳化したソースを絡めていき、1~2分ほどで仕上げていきます。 絡まったら完成です! ペペロンチーノの作り方ポイントおさらい! スパゲティ 160~200グラム ニンニク 1~2かけら 輪切りトウガラシ 10個 オリーブオイル 適量 塩、コショウ 少々 トマト 1個 小松菜 3束 「トマトと小松菜のペペロンチーノ」作り方手順 先ほどのペペロンチーノの材料に、小松菜とトマトを加えます。 小松菜は洗って、1センチほどの長さにざく切りにします。 トマトは一口大の大きさに乱切りにします。 お湯が沸いたらパスタを茹でていきます。 標準の1~2分程短めにタイマーを設定しましょう。 パスタを茹で始めたら、 フライパンに、ニンニク、トウガラシ、オリーブオイルをつかるくらい入れて、 弱火で炒めていきます。 ニンニクの香りがしてきて色づいてきたら、トマトを入れて少し炒めます。 トマトにオリーブオイルが絡んできたら、茹で汁をお玉2杯分入れます。 パスタが茹であがったら、フライパンに小松菜と一緒に入れます。 しっかりとフライパンを振ったり、トングで混ぜたりして空気を入れながら乳化させます。 味見をして、塩、コショウで味を整えます。 ソースが乳化して、しっかりパスタと絡ませたら完成です! お皿にトングでねじりながら、高く盛り付けましょう! 乳化してしっかりパスタに絡んでいると、ソースがお皿に流れてきません! もし流れてきたら、乳化が足りなかったことになります。 これで基本のペペロンチーノをマスターできたはずです! 基本さえマスターできたらいろいろ応用ができます。 そしてペペロンチーノがうまくできるようになると、トマトソースやクリーム系のパスタもうまくなります。 当ブログではいろいろなパスタも紹介しております。 よろしければこちらもご覧ください。

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【男子ごはん】ペペロンチーノの作り方。シンプルだけど奥深いスパゲティ!パスタの基本レシピ(4月26日)

ペペロンチーノ 作り方

チャオ!キャンティです。 今回はパスタの王様(個人的なイメージです) ペペロンチーノの美味しい作り方をご紹介したいと思います。 実はパスタ料理というのは家庭で作ってもかなりお店に近い味を出すことができるのです。 これは他の麺料理(うどん、蕎麦、ラーメン)に比べてスーパーでもお店で使われているものと同じ麺が入手できるというのが大きな要因ではないでしょうか? ここでご紹介する味付けは「ぺペロンチーノといえばこれ」といった感じの定番のレシピですが、要所要所に解説を入れていきますのでこの記事を読めばペペロンチーノ以外の様々な料理に応用できちゃいます。 ペペロンチーノ 日本全国で提供されている ペペロンチーノという料理は、パスタの本場イタリアでは アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノという料理として知られています。 アーリオはイタリア語でニンニク、オーリオは油、ぺペロンチーノは唐辛子のことで、この3種類の具材(というか調味料)で作るすごくシンプルな料理なんですね。 ただ、シンプルなのでごまかしが効かず、作り手の腕がこれ程影響する料理もないと言われてます。 もしあなたがいきなり「今日のお昼ご飯はペペロンチーノを作ってよ」なんてリクエストをされた時には自信満々に「ペペロンね、オッケー!」と即答できるように、是非とも今回ご紹介するレシピを記憶の片隅に置いておいて頂きたい。 関連記事 ペペロンチーノの材料 まず、用意するのはこちら(2人前の分量です)• ニンニク(出来れば国産かスペイン産) 1片• 唐辛子(乾燥) 2本• イタリアンパセリ 1つまみ• 黒コショウ お好みで• オリーブオイル(ピュア、とエクストラバージン) 大2位(適量)• パスタ(1. 4mm~1. 6mmの太すぎないものがオススメです) 2人前160~200g• 食塩 (麺を茹でる用 ) 3パーセントの塩分濃度で茹でる• 食塩 (ソースの味付け) 適量 味見をしながら) です。 もちろんお好みでベーコンや野菜などを加えても間違いなく美味しいですよ。 ぼくはお店のまかないでペペロンチーノに余りもののお肉や野菜を加えたものをよく作っていました。 ぺペロンチーノの作り方 1.ソースを作る(麺のお湯を同時に沸かせば調理時間を時間短縮できます) ニンニクを縦に半分に切って芽をとり(芽はおいしくないので)、千切りにします。 お好みでみじん切りでも潰してもいいのですが、千切りが最も簡単で均等に火が入りやすくなおかつ食べやすいです。 切ったニンニクと種を抜いた唐辛子をフライパンに入れ、多めのピュアオリーブオイルと共に火にかけます。 (ここではあえてピュアオリーブオイルを使う) これは ニンニクと乾燥唐辛子に含まれるたっぷりの旨味をソースとなるオイルに移すのが目的です。 最初は中火で加熱し、ふつふつしてきたら弱火にして下さい。 ここではニンニクと唐辛子を焦がしてしまうのだけは避けて下さいね。 ニンニクがきつね色かその手前位(揚げニンニク状態)になれば塩を一つまみ入れればソースの完成です。 にんにくがきつね色になったところ 塩を一つまみ入れたら一度火を消して下さい。 尚、オリーブオイルについてですが、エクストラバージンは熱すると香りが飛んでしまいやすいので安価なピュアオリーブオイルでソースを作ってください。 最初から最後までエクストラバージン一本でもオーケーです。 ピュアオリーブオイル一本で作ると仕上がりの時に香りが物足りなくなってしまいますが、エクストラバージンオリーブオイルの香りが苦手な方もいらっしゃるので、「 万人受けするぺペロンを作るよ」という狙いでピュアオリーブオイルだけでいくのも全然ありです。 2.パスタを茹でる パスタには色んなメーカーがありますが、基本的にはどれを使っても美味しいです。 色々と試しましたがどのメーカーさんも試行錯誤して作ってらっしゃるのを実感します。 ただ、「ペペロンチーノにオススメはどれ?」と言われるとぼくは バリラ Barilla の1. 4mmか1. 7mmをオススメします。 理由としてはバリラのパスタはアルデンテに仕上げやすく、伸びにくいからです。 麺をシンプルに味わうペペロンチーノだからこそやはり少し歯ごたえも残したいと思うのが人情というものですよね。 まずは麺を茹でるためにに塩分濃度3パーセントのお湯をたっぷりと沸かします。 ここでは塩が溶けやすいよう鍋の水が沸騰してからに塩を入れて下さい。 目安としては海水に近いくらいのしょっぱさですが、もちろんお好みで少なめでもかまいません。 ここで塩を多めに入れるのはなぜかというと、麺に塩味をつけるのが大きな目的です。 先ほど作ったペペロンチーノのソースにはほとんど塩分が入ってないので麺に塩味をつけることによって麺とソースのバランスがとれるのです。 例えば市販のトマトソースなどには塩分がかなり含まれているので、今回作るぺペロンチーノと同じ塩分濃度のお湯でパスタを茹でるとしょっぱくて食べられたものではありませんが、塩分のない(少ない)ぺペロンチーノソースの場合はパスタに下味をつける、そして茹で汁をソースに加えることを計算に入れて茹で汁を作らないといけません。 基本的には水1リットルに対して、塩10g、20g、30gあたりで調節すれば問題ないのでご自分の好みの塩加減でどうぞ。 ちなみにぺペロンチーノの茹で時間はパッケージに記載されている1分前が目安です。 (後ほどフライパンの中で加熱するからです) 3.ソースとパスタを絡める ソースのコンロを点火して茹で上がりを待ちます。 ピピピッとタイマーが鳴ったらそのままトングで軽くお湯をツーバウンドくらい(ここはアバウトで大丈夫です)切りながらフライパンに移して下さい。 フライパンの中のパスタにエクストラバージンオリーブオイルを気持ち多めに回しかけます。 ここからが腕の見せ所となるのですが、先ほど作ったソースとお湯とエクストラバージンオイルをフライパンの上で中火で乳化させて仕上げます。 乳化とは、分かりやすく言うと、市販のドレッシングのボトル内の油と液体をよく振って混ぜることによってドロッとする状態のことです。 ドレッシングのボトルをよく振るとドロッとなりますよね?これをフライパンの中で再現する要領でパスタに絡めます。 方法としてはフライパンを煽ってもいいですし、苦手でしたらフライパンと采箸をぐるぐると逆方向に回してもオッケーです。 ここで大切なのがオイルとお湯のバランスなのです。 もしもお湯が多すぎたと思ったら中火にかけて加熱していれば蒸発して少なくなっていきます。 また、逆にお湯が少ない場合は茹で汁をおたまで少し足して下さい。 乳化している状態 この作業をこなす為に余裕をもって1分前に麺を出すのですね。 「油っこくならないように、かつスープスパになってしまわないように…」 と最初はなかなか思った通りにできないと思いますが(やはりぼくもブレはあります)これを考えながら作るとパスタ料理の腕前は格段にアップしますよ。 4.大き目のパスタ皿に盛り付ける 見た目もおいしさの為の大事な要素です。 盛り付ける前には必ずパスタを少しとって味見して下さい。 もしもこの時点で味が薄ければ塩を加えて、濃すぎた場合は水を少し加えることによってソースの塩分を薄めて味を整えてください。 盛り付けるときはトングを使ってくるっと巻きながら数回に分けてきれいに盛り付けましょう。 人気記事• 最近の投稿• カテゴリー• アーカイブ アーカイブ• 最近のコメント• に jony99 より• に ひろ より• に chianti より• に 荒木 韻貴 より• メタ情報•

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必ず成功するシェフのうますぎる『ペペロンチーノ』の作り方!

ペペロンチーノ 作り方

記事の内容• ペペロンチーノを作るコツ まず最初に6個のコツをお伝えします。 「にんにく焦げて苦ーい!」「ソースの味がなーい!」「超ドラーイ!」なペペロンチーノはこのポイントを押さえれば見違えるようになります。 コツ1 パスタを茹でるお湯にしっかり塩味をつける。 パスタを茹でる時は しょっぱい熱湯で茹でるのが鉄則。 塩分濃度1〜1. 大鍋でパスタを茹でる時の塩の量は片手いっぱい位あるのでびっくりしますが、それが適量。 塩辛いスープ位の味になっていればOKです。 コツ2 オリーブオイルをケチらない。 オリーブオイルはエキストラバージンでもピュアでもOKですが、1人に付き大さじ2杯ほどがベスト。 エキストラバージンだと風味がキツイと思うなら、ピュアの方がいいかも。 コツ3 ニンニクをじんわり加熱して焦がさない。 アツアツに熱したフライパンにニンニクを投入すると 秒で焦げ焦げに(苦笑) こうならないように、ニンニクは加熱前のフライパンにオイルと一緒に入れて弱火でじわじわ温めましょう。 コツ4 茹で汁を活用する。 オリーブオイルの2倍程度の量の茹で汁をニンニクオイルと合わせてソースにします。 コツ5 フライパンをしっかり振る。 茹で汁とオイルを合わせたら、フライパンを良く振って汁とオイルが白く濁るようにします。 ドレッシングのように乳化した状態のソースはパスタにしっかり絡みますよ。 コツ6 パスタは固めに茹でる。 アルデンテはパスタの基本!ソースと合わせる時間や盛り付けの時間もあるので袋に書いてある茹で時間より少し短めに。 ・パスタ:100g スパゲティなどのロングパスタが合う ・オリーブオイル:大さじ2 エキストラバージンでもピュアでも ・塩:茹でるお湯の1-1. ニンニクはスライスでもみじん切りでも丸ごと包丁の腹で叩いて使ってもOK。 唐辛子は輪切りでも丸ごとでも。 種に辛味があるので除いてもいいし加減します。 注意唐辛子の種を素手で触ると痛くなる時があるので注意。 2 大鍋でパスタを茹で始める。 沸騰したお湯にしょっぱいスープ位の味になるまで塩を入れてパスタを茹で始めます。 茹で時間は袋に書いてあるよりも短めがベスト。 スープと絡める時にさらに熱が加わるので固めに仕上げましょう。 熱していないフライパンにオリーブオイルとニンニク、唐辛子を入れ弱火で加熱を始めます。 プツプツ泡が出てきますが香りと旨味が溶け出してる証拠です。 *切り方の違うニンニクや唐辛子を使う場合は、最初に大きいサイズの物を熱してプツプツ泡ができた頃に小さいサイズの物を入れて下さい。 例)丸ごとニンニクやスライスニンニク、丸ごと唐辛子が温まってから、みじん切りニンニクや輪切り唐辛子を足す。 4 オイルと茹で汁を混ぜる。 オイルのプツプツが激しくなってきたら、オイルの2倍位の量の茹で汁を投入。 オイルと茹で汁が白っぽくなるようにフライパンを振り続けます。 オイルの2倍量くらいの茹で汁をフライパンへ。 フライパンをフリフリ。 5 パスタとソースを合わせて完成。 ソースがしっかり乳化したら固めに茹で上がったパスタを投入。 フライパンを振りながらしっかり混ぜ合わせ、パセリを振って盛り付けたら完成です。 盛り付けのコツ ・お皿を温めておくとベスト。 熱湯やオーブンの予熱など ・パスタは中心からひねりながら盛り付けるときれい。 円錐のイメージ ・フライパンに残ったソースも全て使う。

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