ドコモ光のプロバイダー 【タイプA】月額料金=戸建て:5,200円、マンション:4,000円 ドコモnet、ぷらら、GMOとくとくBB、 nifty、DTI、iC-net、タイガースnet、ビッグローブ、andline、SYNAPSE、エキサイト、エディオンネット、SIS、楽天ブロードバンド、TikiTiki、hi-ho、 ネスク、COARA 【タイプB】月額料金=戸建て:5,400円、マンション:4,200円 OCN、 TCOM、TNC、AsahiNet、WAKWAK、ちゃんぷるネット 【参考リンク】 プロバイダーによる細かな違いに関しては、こちらのでご確認ください。 タイプBよりもタイプAのほうが月額料金が200円安いため、タイプAのプロバイダーを利用するのが一般的です。 ドコモ光自体は無線ルーターを無料で提供していませんが(有料)、プロバイダー側で無線ルーターの無料レンタルを行っているプロバイダーがあります。 上記24社のプロバイダーの中で、無線ルーターを無料で提供しているのは下記の7つのプロバイダーです。 2つのルーター GMOとくとくBB BUFFALO製 WXR-1750DHP2 NEC製 Aterm WG1900HP2 画像 最大速度 最大1300Mbps 最大1300Mbps 無線LAN規格 IEEE802. 4GHz 3本 2. BUFFALO製・NEC製と2種類がありますが、どちらも市販で購入すると1万円は軽く越えるかなりハイスペックなルーターです。 どちらも 無線の最大速度が1,300Mbps・有線でも1,000Mbps・さらにアンテナ数が多く広範囲に無線が届きやすいと、スペック的にはほとんど同じですが、どちらからといえばNEC製のほうが人気があります。 その理由はアンテナの数の違いです。 アンテナの数が多ければ多いほど、広範囲に無線が届きやすくなるため、BUFFALO製よりもアンテナの数が多いNEC製を選ぶ人のほうが多いです。 どちらにしようか迷ったら、NEC製にしておくのがお勧めです。 無線ルーターを無料で使うための条件は特にありません。 ドコモ光でプロバイダーをGMOとくとくBBにした場合は、誰でもハイスペックルーターを無料で利用することが出来ます。 GMOとくとくBBのルーターは市販だと1万円は軽く越すスペックのものですが、 niftyが提供しているルーターは市販だと5,000円程度の物です。 GMOとくとくBBのルーターは市販だと1万円は軽く越すスペックのものですが、DTIが提供しているルーターは市販だとせいぜい5,000円程度の物です。 それと、DTIで無線ルーターを無料で利用するには条件があります。 ぷららが提供しているのはI-O DATA製のルーターですが、市販だと5千円前後の商品です。 このスペックでも、集合住宅などで使う分には全く問題ないと思いますが、戸建てなどの広い家で使う場合には、アンテナが少ないと無線が届きにくいという欠点があります。 また、ぷららで無線ルーターを無料でレンタルするには下記の条件があります。 そこまで自宅が広くない場合には問題ないと思いますが、アンテナ数が少ない場合、2階建ての戸建て以上になってくると、無線が届きにくいという現象が起きやすくなります。 戸建てでドコモ光を利用するのであれば、GMOとくとくBBの無線ルーターを利用したほうがいいでしょう。 また、ビッグローブで無線ルーターを利用する場合にも条件があります。 市販だと大体5千円ぐらいのルーターですね。 こちらも他のプロバイダーのルーターと同様に、GMOとくとくBBのルーターと比べると、 無線の最大速度が遅く・アンテナ数が少ないという欠点があります。 また、ハイホーも無線ルーターを無料で利用するには条件があります。 それと、無線ルーターとは関係のない話ですが、そもそも OCNはタイプBのプロバイダーのため、他のプロバイダーよりも月額料金が200円高くなります。 その点からもOCNはお勧めしません。 プロバイダーとして知名度こそあるものの、 インターネット速度も不安定という口コミが非常に多く、キャンペーンや料金面でもお得な点はほとんどありません。 無線ルーターを無料でレンタルしたい方は、OCNではなくタイプAのプロバイダー、その中でも最強スペックの無線ルーターを提供しているGMOとくとくBBがお勧めです。 比較 【他のプロバイダー】 【GMOとくとくBB】 NEC製 Aterm WG1900HP2 最大速度 最大867Mbps 最大1300Mbps 無線LAN規格 IEEE802. 市販だと1万円以上の価格で販売されている、かなり高スペックのルーターです。 他のプロバイダーのルーターと比べると、特にアンテナ数が多いという部分で広い範囲に無線が届きやすいのが特徴です。 それに加えて、『インターネット速度』という面でもGMOとくとくBBは独自の取組みを行っています。 GMOとくとくBBの速度に対する取り組み• 地域別にインターネットの実測値を公開• 速度が100Mbps未満の場合、改善されるまで毎月ポイントバックを実施(速度保証) ~改善されるまで毎月買い物などに使えるGMOポイントが100ポイント付与されます。 地域別に実測値を公開したり、速度保証を行っているのは、ドコモ光のプロバイダーの中でGMOとくとくBBだけです。 よほどインターネット速度に自信がない限り、こういった取り組みは出来ません。 実際に、ドコモ光でGMOとくとくBBを利用している方の評判を調べてみても、「ネットが速い」という口コミ・評判が圧倒的に多いです。
次の目次 そもそも転用とは? 転用とは、 NTTが提供するフレッツ光からドコモ光のような光コラボレーション 光コラボ に乗換えることを指します。 光コラボレーション 光コラボ とは、フレッツ光から設備を借りて光回線サービスを提供している会社のことです。 フレッツ光と光コラボレーションは同じ回線を使っているので、 転用しても回線の品質や通信速度はほぼ同じです。 しかも、光コラボレーションでは、それぞれの会社で独自の特典やサービスを提供しているため、 フレッツ光から転用するとお得になることも多いです。 フレッツ光からドコモ光へ転用する5つのメリット フレッツ光からドコモ光へ転用する5つのメリットを紹介します。 工事不要で乗り換えが簡単• 初期工事費が不要• 更新月以外でもフレッツ光の解約金は不要• ドコモの携帯電話・スマホの料金が安くなる• 月額料金が安くなることも 工事不要で乗り換えが簡単 フレッツ光からドコモ光へ転用する場合、原則フレッツ光の回線設備をそのまま使うので 工事は不要になります。 別記事『』でも紹介していますが、大がかりな工事も必要なく、設定も簡単なのでいつでも気軽に乗り換えられます。 ドコモ光 申し込みから乗り換えが完了するまで約2週間しかかからない点も魅力です。 初期工事費が不要 フレッツ光からドコモ光に転用する場合、通常は初期工事自体がないため、 初期工事費も無料になります。 事務手数料3,000円は必要ですが、新規申し込みだと必要になる工事費 戸建て18,000円、マンション15,000円 は発生しません。 新規申し込み時と比べて、1万円以上も初期費用を抑えながら乗り換えることができます。 フレッツ光の解約金は不要 フレッツ光で「にねん割」「もっともっと割」「光はじめ割」「Web光もっともっと割」といった割引サービス適用中の方は、更新月以外でフレッツ光を解約すると9,500~10,000円の解約金が発生します。 しかし、 ドコモ光への転用なら、更新月以外でも解約金なしで乗り換え可能です。 「フレッツ光から他社に乗り換えたいけれど、解約金が気になる」という方でもドコモ光へはすぐに乗り換えられますよ。 ただし、ドコモ光への転用時に プロバイダを変更する場合は、プロバイダの解約金がかかることもあるのでご注意ください。 ドコモの携帯電話・スマホの料金も安くなる ドコモの携帯電話・スマホを利用している方にとって嬉しいのが、ドコモ光に転用すると 「ドコモ光セット割」が適用されて携帯電話・スマホの月額料金も安くなる点です。 「ギガホ」「ギガライト」を契約中の方なら、月々最大1,000円割引を受けられます。 しかも、契約プランによっては家族のドコモの携帯電話・スマホも恩恵を受けられるので、 ドコモユーザーが多いご家庭ほどドコモ光へ転用するとお得になります。 「ドコモ光セット割」の適用条件や割引額については下記の関連記事でも詳しく解説しています。 月額料金が安くなることも プランにもよりますが、フレッツ光とドコモ光なら、ドコモ光の方が月額料金が安くなります。 参考までに同じ通信速度最大1Gbpsのプランの月額料金を比較してみました。 しかし、 フレッツ光は上記の光回線の月額料金とは別にプロバイダの料金も発生します。 フレッツ光には「にねん割」や「ギガ推し!割引」といった割引もありますが、それでも 戸建て料金はドコモ光の方がお得になる場合が多いです。 一方、 マンションの場合は、プランによってはフレッツ光の方が安いこともあります。 ただ、 ドコモ光には携帯電話・スマホの月額料金も安くなる「ドコモ光セット割」があるので、家庭の通信費全体で比較してみましょう。 なお、ドコモ光の料金については『』にて詳しく解説しています。 転用する際にONUやルーターの交換が必要な場合 ONUとはOptical Network Unitの略で、日本語だと回線終端装置と言います。 ONUは、光回線に流れる光信号をデジタル信号に変換し、パソコンなどでネット接続を可能にする 信号の変換機です。 フレッツ光の契約中は、NTTがONUやルーターが貸し出されており、フレッツ光を解約した場合はNTTへ返却しなければなりません。 ただし、光コラボである ドコモ光へ転用する場合は、通常はフレッツ光でレンタルしていたONUやルーターは交換なしでそのまま使用できます。 例外として、次のような場合はONUやルーターを交換し、初期設定を行う必要があります。 通信速度を変更する• 転用と同時にプロバイダ変更する 【交換必要なケース1】通信速度を変更する フレッツ光で100Mbps~200Mbpsのプランを契約していた方は、ドコモ光への転用申し込み時に通信速度最大1Gbpsで利用するかどうかを選べます。 この100Mbps~200Mbpsから1Gbpsに変更する 品目変更 を希望すると、現在利用中のONUをドコモ光から送られてくる 1Gbps対応のONUに交換することになります。 また、品目変更を行うと事務手数料3,000円とは別に 2,000円の費用が発生します。 ただ、ドコモ光の 月額料金自体は通信速度が100Mbps~200Mbpsでも1Gbpsでも変わらないので、現在の通信速度に不満がある方は検討してみる価値はありますよ。 【交換必要なケース2】転用時にプロバイダを変更する プロバイダからルーターをレンタルしている方もいるはずです。 ドコモ光への転用時、 プロバイダを他社に変更 解約 するのであれば、使用中のルーターは旧プロバイダへ返却することになるので注意しましょう。 新しいルーターは、ドコモ光や新しいプロバイダからレンタルするか、自分で購入する必要があります。 もちろん、転用時にプロバイダを継続するならルーターを返却しなくてもOKです。 ルーターの設定方法を解説 プロバイダを変更した場合やルーターを交換した場合には、フレッツ光からドコモ光に切り替わった後にルーターに設定を行う必要があります。 接続設定をドコモ光に依頼することもできますが、その場合、別途費用が発生します。 ここではドコモ光が販売する 「ドコモ光ルーター01」を例に、ルーターの設定方法を解説します。 ルーターの設定方法の大まかな流れは次の通りになります。 「ドコモ光ルーター01」の設置場所を決める• 「ドコモ光ルーター01」のWANポートと ONUのLANポートをLANケーブルで繋ぐ• ONUの電源を入れる• 「ドコモ光ルーター01」の電源を入れて約1分待つ 「ドコモ光ルーター01」のWANポートは縦置きした時に一番下になるポート 上図の赤枠 になります。 「ドコモ光ルーター01」とパソコンやスマホなどを接続する 続いて、「ドコモ光ルーター01」とパソコンやスマホなどの接続設定を行える機器と接続します。 LANケーブルがあるなら、有線で「ドコモ光ルーター01」とパソコンのLANポート同士を繋ぐのが1番簡単です。 LANケーブルでパソコンに繋ぐ場合、無線LAN WiFi の接続設定は不要なので「プロバイダの設定を行う」に進んでください。 LANケーブルがない場合、または無線LANで接続したい機器がある場合は、次の無線LAN WiFi 接続設定を行います。 あらかじめ、「ドコモ光ルーター01」の背面のラベルに書かれている ネットワーク名 SSID と暗号化キーを確認しておきましょう。 無線LAN WiFi でスマホと接続する 「ドコモ光ルーター01」とスマホを無線LAN WiFi 接続する方法を解説します。 スマホのホーム画面で「設定」をタップ• 「WiFi」のネットワーク一覧の中から「ドコモ光ルーター01」のネットワーク名 SSID を選択する• 「パスワード」に「ドコモ光ルーター01」の暗号化キーを入力し「接続」をタップ• なお、OSが Android 9のスマホにはWPS機能がないため、この方法は使えません。 スマホの「設定」画面を開く• 「WiFi」のネットワーク一覧画面で「WiFiの詳細設定」をタップ• 「WPSプッシュボタン」をタップ• 1分以内に「ドコモ光ルーター01」の「らくらくスタートボタン」を長押し 約10秒 する• POWERランプが黄緑色に点滅し始めたら「らくらくスタートボタン」から手を離す• スマホの画面に「WiFiネットワーク"ドコモ光ルーター01のネットワーク名 SSID "に接続しました」と表示されたら「OK」をタップ• 無線LAN WiFi でパソコンと接続する 続いて、パソコンと「ドコモ光ルーター01」を接続する方法を解説します。 ここでは、OSがWindows10の場合を想定しています。 パソコンの電源を入れ、無線LAN WiFi 機能をオンにする• 通知領域 タスクトレイ に表示されている「ネットワーク」アイコンを選択• ネットワーク一覧の中から「ドコモ光ルーター01」のネットワーク名 SSID を選択し、「接続」を押す• プロバイダの設定を行う 「ドコモ光ルーター01」をパソコンやスマホと接続したら、最後に「ドコモ光ルーター01」にプロバイダの設定 PPPoE設定 を行います。 あらかじめ、プロバイダから送られてきた書類に記載されている 「接続ID」と「パスワード」、「ドコモ光ルーター01」背面のラベルに記載された数字6桁の「Web PW」を確認しておきましょう。 「ドコモ光ルーター01」を接続した機器でブラウザ Internet Explolerなど を開く• 「ユーザー名:admin」「パスワード:Web PW」を入力し「OK」を押す• ユーザー名の「admin」は半角小文字、Web PWは半角数字6桁• 自動的にプロバイダの設定画面が表示される• プロバイダの書類を確認して「ユーザー名」欄に「接続ID」、「パスワード」欄に「パスワード」を入力し「次へ」を押す• 再起動を促すメッセージが表示されたら、内容を読んで「OK」を押し「ドコモ光ルーター01」を再起動させる 「ドコモ光ルーター01」の再起動したら、ルーターの設定は完了です。 接続した機器でインターネットができるかどうか確認しましょう。 フレッツ光からドコモ光へ乗り換え 転用 する方法と費用 ここからは、フレッツ光からドコモ光へ乗り換え 転用 する方法と必要な費用について解説します。 フレッツ光の解約金と初期工事費は基本無料になります。 ただし、フレッツ光で 最大100Mbps~200Mbpsのプランを契約中の方が、ドコモ光を最大1Gbpsの通信速度で利用するには別途2,000円の費用が必要になります。 また、転用の際、フレッツ光で契約中のプロバイダを変更 解約 すると、プロバイダによっては解約金が発生することもあります。 フレッツ光からドコモ光へ転用する手順 フレッツ光からドコモ光へ転用する大まかな流れは次の通りになります。 お客さまID、ひかり電話番号または契約者の連絡先電話番号のどれか• 契約者氏名• フレッツ光の利用場所の住所• フレッツ光の利用料金の支払い方法 「転用承諾番号」の申し込みは、下記から行えます。 取得した 「転用承諾番号」の有効期限は発行日から15日間です。 有効期限を過ぎてしまった場合は、もう1度フレッツ光に連絡して新しい「転用承諾番号」を取得する必要があります。 「転用承諾番号」を発行したら、なるべく早くドコモ光への申し込みを行いましょう。 ドコモ光に申し込む 「転用承諾番号」を取得したら、いよいよドコモ光に申し込みます。 申し込み時には、次のものを用意しておきましょう。 ドコモオンライン手続き• ドコモショップ• 電話 受付後、オペレーターから折り返し• ドコモ光対応のプロバイダ• ドコモ光の販売代理店 申し込み場所によってドコモ光の月額料金や通信速度が変わることはありません。 しかし、窓口によっては 申込み時に受けられるキャンペーンのお得度に数万円単位の差があるため、『お得なキャンペーンのところがいい!』という方は慎重に窓口を選びましょう。 別記事『』』でも解説している通り、現在ドコモ光をキャンペーンで選ぶなら ドコモ光対応プロバイダからの申込みがベストです。 特に加入者数No. 1を誇る では、無条件で 20,000円ものキャッシュバックを実施しているため、ドコモ光を初めて利用する方にも人気を集めています。 キャッシュバックの金額としても、ドコモ光のキャンペーン窓口でトップクラスになるため、お得度重視の方にもピッタリでしょう。 キャンペーン: 20,000円キャッシュバック dポイント2,000pt• 戸建てタイプ月額料金: 5,400円• マンションタイプ月額料金: 4,200円 申し込みページ: ドコモ光から「開通のご案内」が届く 申し込みが完了すると、ドコモ光から重要事項を記載した「開通のご案内」という書類が届きます。 この「開通のご案内」に記載されている「利用開始予定日」になれば、回線が自動的にフレッツ光からドコモ光に切り替わり、転用手続きが完了します。 通常、ドコモ光申し込みから切り替えが完了するまで2週間ほどかかります。 また、転用と同時にプロバイダを変更した場合は、プロバイダからもIDやパスワードを記載した書類が届きます。 プロバイダを変更した場合 ルーターの接続設定を行う 通常はドコモ光への申し込みをすれば、後は「利用開始予定日」になるのを待つだけでOKです。 しかし、フレッツ光で契約していたプランやプロバイダ変更の有無によっては、ドコモ光への切り替え後にルーターの設定などを自分で行う必要があります。 ルーターの設定については、次の「転用する際にONUやルーターの交換が必要な場合」と「ルーターの設定方法を解説」をご覧ください。 関連記事 ドコモ光には、プロバイダによってIpv4、Ipv6、v6プラスなどいくつかの接続方式があります。 結果的に、快適な通信速度でネットを楽しむのであればv6プラス対応のプロバイダで契約するのがベストです。 また、v6プラスをしっかりと利用するにはv6プラス対応のルーター... 2019-07-31 20:19:46 転用時にプロバイダを変更する場合の4つの注意点 ここでは、フレッツ光からドコモ光に転用する際、同時にプロバイダを変更する場合に注意したい点をまとめました。 フレッツ光で利用していたプロバイダの解約手続きを忘れずに ドコモ光で転用手続きを行っても、 フレッツ光の時に利用していたプロバイダは自動で解約されません。 プロバイダの解約手続きは別途ユーザーが自分で行う必要があります。 解約手続きをしないままだと、使っていない元のプロバイダからも毎月請求が来ることになります。 転用時にプロバイダを変更したら、忘れずに元のプロバイダの解約手続きを行いましょう。 利用中のプロバイダや時期によっては解約金が発生する 転用時にプロバイダを変更するということは、フレッツ光で利用していたプロバイダを解約することになります。 ドコモ光への転用時、フレッツ光の解約金は請求されませんが、 プロバイダの解約金は支払う必要があるのでご注意ください。 解約金は、利用中のプロバイダやプランによって違うので、事前に確認しておきましょう。 フレッツ光の主要なプロバイダの解約金をまとめました。 プロバイダによっては、2,000円~10,000円ほどの解約金がかかります。 また、利用期間については、最低利用期間以後は解約金なしになるプロバイダもあれば、契約期間が自動更新され更新月以外は解約金が発生するところもあります。 プロバイダ変更前に現在契約中のプロバイダの解約金についてしっかり確認しておきましょう。 ドコモ光はプロバイダによって月額料金が変わる ドコモ光で新しいプロバイダを選ぶ際に注意したいのが、 ドコモ光ではプロバイダによって月額料金が変わる点です。 例えば、ドコモ光とプロバイダと一体型である「タイプA」「タイプB」の月額料金と選べるプロバイダは下記の通りになります。 プロバイダにこだわりがない場合は月額料金が安い「タイプA」がおすすめですが、フレッツ光で利用しているプロバイダを継続したい場合は「タイプB」を申し込みましょう。 プロバイダのメールアドレスは引き継げない プロバイダを変更 解約 すると、そのプロバイダ独自のサービスが利用できなくなります。 例えば、プロバイダから提供されたメールアドレスは消失するため、他のメールアドレスを利用するなどの対策が必要です。 もし、現在のプロバイダのメールアドレスを使い続けたい場合は利用中のプロバイダに「 nifty基本料金サービス 月額250円 」のようなメール機能が使える格安プランがないか探してみましょう。 フレッツ光からドコモ光に乗り換える方法まとめ フレッツ光からドコモ光に乗り換え 転用 する方法とルーターの設定方法について紹介しました。 基本的に ドコモ光への転用は工事不要で手軽にできます。 プロバイダやプランの変更をしなければ、フレッツ光で使っていたONUとルーターをそのまま利用できます。 ONUやルーターの交換や設定が必要な場合でも、初期設定はそれほど複雑ではないのでご安心ください。 面倒な工事なしでスマホを含めた通信費が安くなるかもしれないので、ドコモユーザーの方はフレッツ光からドコモ光への乗り換えを検討してみる価値ありですよ。
次の今あるルーターを交換したい 現在フレッツ光を利用しており、すでにルーターを使って自宅でWi-Fiも使っている方がルーターを交換したい場合の多くは、インターネット回線やひかり電話の接続不良や通信速度の低下を改善するためだと思います。 ルーターの交換には、レンタルしているNTTに交換してもらうか、自分でより適したルーターを購入して交換する、2種類の方法があります。 フレッツ光から送られてくる「ホームゲートウェイ」 フレッツ光で「フレッツ光ネクスト」「フレッツ光ライト」「フレッツ光ライトプラス」を利用している場合、月額料金と一緒に毎月使用料金が請求される有料レンタルでの「ホームゲートウェイ」と呼ばれる端末を使用することになります。 このホームゲートウェイはONUという光終端装置と無線LANカードが一体型になっています。 (Bフレッツなど契約したプランや時期によっては、終端装置とホームゲートウェイが別々になっている場合もあります。 ) 以下の記事で、ホームゲートウェイについて詳しく解説しています。 レンタル機器仕様 フレッツ 光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプ フレッツ 光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ レンタルで貸してもらえる機器は、上記のページで紹介されています。 どの機器でも内蔵無線LAN機能があり、PCやスマホで動画を視聴する程度のダウンロード通信では不自由なく使えるスペックです。 レンタル中のルーターを交換してもらう ひかり電話の契約をしていない状況で、自宅内でWi-Fiを使いたい場合は、無線LANルーターを別途用意する必要があります。 この場合、NTTから有償でレンタルするか自分で購入したルーターを使うかの選択肢があります。 接続機器を自分で設定する自信がない、手間を省きたい人には、レンタルをおすすめします。 フレッツ光でレンタルのルーターを交換するにはNTTに電話をする レンタルのルーターの調子が悪く交換したい際には、フレッツ光の窓口に電話をして手続きを進めましょう。 NTT東日本:0120-000113• NTT西日本:0120-248995 電話は24時間受け付けていますが、9:00~17:00以外の時間にかける場合は連絡の手続きができるのみです。 折り返しの電話を待ちましょう。 電話がつながると、電話口でルーターの配線状況を確認されます。 利用者側に問題がない場合は、ルーターの交換が可能です。 交換する際は、ルーターを郵送してもらう方法と、スタッフに持参してきてもらい設置や設定をしてもらう方法の2つから選べます。 ひかり電話も契約している場合 ひかり電話を導入している場合も、ホームゲートウェイとは別に、「ひかり電話ルーター(PR-500やRT-S300NE、古い型だとRT-200KIなど)」がレンタルできます。 しかし、このままでは無線LANは使用できません。 別途で専用無線LANカードをレンタルするか、ホームゲートウェイのルーター機能をオフにし自分で用意したルーターを取り付けて使うこともできます。 ) このホームゲートウェイは故障した場合に限り、無償で交換してもらえます。 最近多いパターンでは、最初の契約で借りて何年も使い続けていた「RT-200KI」タイプでの接続が不安定になり、NTTに問い合わせて自損故障でないと判断してもらえれば、新しいタイプの「RT-S300NE」と交換してもらえるようです。 ホームゲートウェイを交換してもらう際には、前述の窓口に電話をして、交換依頼をしましょう。 ルーターが不調ならNURO光に乗り換えるのがおすすめ ルーターの不調で交換を検討しているなら、NURO光の光回線に契約を変えるのも手です。 NURO光は通信速度がフレッツ光の最大2倍で、月々の料金がプロバイダ料金込みの4,743円で利用できる光回線です。 NURO光に回線を乗り換えてから利用できるONUは、無線lanルーターが内蔵されているため、機器一台で通信環境を整えられます。 その上、 月々のONU・ルーターのレンタル料も無料です。 また、フレッツ光でひかり電話を利用中の場合でも、NURO光の契約なら電話番号を変えずに電話の利用が可能です。 ただし、NURO光でひかり電話を利用するには、月額料金に関東地域で500円(税抜き)、東海・関西地域で300円(税抜き)を上乗せする必要があります。 携帯キャリアのひかり回線に転用するのもおすすめ 現在フレッツ光を利用しているなら、お使いの携帯キャリアの光回線に転用するのもおすすめです。 転用は同じNTTが回線を事業者に卸しており、フレッツ光の回線をそのまま利用できるため、回線工事不要で契約を変更できます。 お使いの携帯キャリアに転用した場合、月々のスマホ料金の割引を受けられるため、通信費の節約につながります。 また、規格の古いルーターやONUの交換可能です。 新しいルーターを自分で購入する NTTフレッツ光から無線ルーターをレンタルすることもできますが、レンタル料は月額750円となり、12ヶ月で9,000円、24ヶ月なら18,000円とかなり割高になってしまいます。 一方、市販のルーターは、マンションでの一人暮らし用なら5,000円前後、一戸建てで家族で無線LANを共有する場合でも15,000円前後で購入できます。 ガイドを読みながらであればほとんどの方が自分でPCと機器の接続は可能です。 接続設定が自分でできそうで、無駄な出費をおさえたい人には、ルーターの購入をおすすめします。 最新規格11acのWi-Fiルーターに交換する フレッツ光の通信速度を無線で最大限活かしたいならば、最新のWi-Fiルーターを導入するのが一番おすすめです。 数年前のWi-Fiルーターだとダウンロード速度は最大でも50Mbps程度。 せっかくの1Gbps光回線を活かせません。 少し前まで多く使われていたルータの規格11nでもダウンロード最大で450Mbpsでした。 現在最新規格のWi-Fiルーターは11acというもので、これは規格上最大6. 9Gbpsまで対応しているそうです。 (もちろん、フレッツ光の通信速度は最大1Gbpsですので、実際はそこまで必要ありませんが、そのくらい最新規格のものはキャパシティが増えているということです。 ) 例として、現在人気のある無線LANルーターをご紹介しましょう。 AirStation HighPower Giga WHR-1166DHP4(バッファロー) 価格:4,680~6,998円 無線LAN規格はIEEE802. 光回線自体やプロバイダの混雑などさえなければ、常時で通信(転送)速度が204GHzなら300Mbps、5GHzなら866Mbpsと、非常に快適な無線インターネットが利用できるのです。 以下の記事では、市販のおすすめのルーターを紹介しています。 このように、通信速度を安定させられる無線ルーターは低コストで簡単に購入して導入できます。 ルーター交換を考えている人には、ぜひこういった機器の購入を検討してみてくださいね。 インターネットおすすめ光回線.
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