私たちの未来予想図 HERS世代のこれからは、自分のからだの衰えや、親の介護など、避けて通れないことが迫ってきます。 でも不安やマイナス面ばかり気にしても仕方ありません。 私たちには今まで積み重ねてきた経験や感覚があるのだから。 10年後、20年後も笑顔で穏やかに暮らせていたらいい。 いろいろな世代や立場の方々の意見を聞きながら、未来について前向きに考えてみました。 今回は発売中のHERS2月号「私たちの生き方、未来予想図」より、渡辺満里奈さんのお話を一部抜粋してご紹介します。 [タレント] 渡辺満里奈さん 人生、何があるか、わからない。 でも何があっても、どうにか生きていけるんじゃないかな…… ライトブルーワンピース¥36,000 ASTRAET/ASTRAET SHINJUKU サンダル¥103,000 ROCHAS/VIA BUS STOP MUSEUM パールピアス¥910,000 パールブレスレット¥2,200,000 MIKIMOTO/ミキモト カスタマーズ・サービスセンター 昨年11月、40代最後の誕生日を迎えた渡辺満里奈さん。 ブログには「惑ってばっかりの40代のラストイヤー」というハッシュタグと共に、家族で誕生日を祝う様子がUPされた。 「小学6年生になる長男と9歳の娘が、手紙と共に花束をくれたんです。 長男の手紙には、『高校生になったら、アメリカに野球留学するけど、悲しまないで。 今はまだ全然ダメだけど、きっとすごい選手になるから』と綴られていました。 息子が今、大人の入口へと成長したのを改めて知り、好きなこと、目標が見つけられたことを嬉しく思って……。 「普段は、あまりリングを着けないんです。 普段はだいたいカジュアルな服装ですし、ダイヤの粒も大きいから、まだ似合わないとずっと思っていて。 でも、今年は自然と着けてみようかな、という気分になりました。 そして、これからはもっと気負いなく身に着けてもいいのかもしれない、そう思って。 こんなふうに思えたのも、年齢を重ねたからかもしれませんね。 でも、50歳を前にする今、50代ってどうなってしまうんだろう……という不安と、自分を奮い立たせる気持ち、それが複雑に絡み合っています。 40代半ばを前にある日、鏡を見て驚愕して…… 「40代半ば、自分の顔や髪、見た目が変わっていくのが、すごく受け入れがたい時期があったんです。 ある日、ふと鏡を見た時、『えっ?私、こんなだったんだ……』と驚いて。 年を取っていくことに怖さが芽生えました。 私自身、あまり細かいことに拘るほうではないし、なるようになるさ!というタイプだから、自分でこんなふうに思うことにビックリしたんです。 40代半ばは、それにあがいてあがいて……。 そうしたら、またある日『受け入れちゃおう!』という時がやってきました。 今の自分を受け入れることこそ、年齢を乗り越えるということ。 自分はこうだと認めてあげれば、それが幸せに繋がるのだと思います。 「28年ぶりのライブは、若い頃とは全然違うものでした。 昔は、大きな会場でやるのが常だったから、客席に座る一人一人の顔は全く見えなかったけれど、ビルボードライブ東京という程よい広さの会場に、『ああ、こういう人たちが応援してくれていたんだ』と同志のような気持ちになって。 『まーりなちゃーん!』と満里奈コールをしてくれる人も、全部おじさんで同世代 笑。 よくそのハッピとっておいたねと思うし、うちわを作ってきてくださる方たちもいて。 青春を共にし、同じ時代を過ごしてきた人たちがここにいる、それだけですごいなと思ったんです。 すべてが愛おしくて、すべてが楽しめた。 終わった後楽屋に来て下さる方の笑顔を見るだけでも、すごく幸せでした。 本当やってよかった。 こんなふうに思える自分に、ああ、年をとったな、と思うけれど 笑 」 ~つづく~ わたなべ まりな 1970年11月、東京生まれ。 1986年CX「夕焼けニャンニャン おニャン子クラブ会員番号36番 」で芸能活動開始。 同年10月8日「深呼吸して」 EPIC・ソニー でソロデビュー。 おニャン子クラブ解散後はテレビ・CM・雑誌などで活躍。 2005年お笑いトリオ「ネプチューン」の名倉潤氏と結婚、2007年に長男出産、2010年に長女を出産し現在2児の母。 現在、「ひるおび!」 TBS の等身大のコメントに同世代主婦たちからの支持が集まる。 次回も引き続き、渡辺満里奈さんのお話をお届けいたします。 撮影/森川 昇 ヘア&メーク・スタイリング/三上津香沙 取材・文/河合由樹 構成/川原田朝雄 SHOP LIST アストラット 新宿店 03-5366-6560 ヴィア バス ストップ ミュージアム 03-5459-1567 ミキモト カスタマーズ・サービスセンター 0120-868254.
次のタレントの渡辺満里奈(49)が25日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)に出演、夫でお笑いトリオ「ネプチューン」名倉潤(51)との離婚危機について明かす一幕があった。 結婚15周年を迎え、夫と中学1年生の長男、10歳の長女の4人家族。 順風満帆に見えるが、夫が2年前に受けた頸椎椎間板(けいついついかんばん)ヘルニアの手術の影響で体調を崩し、昨年「うつ病」を発症。 リハビリのために2カ月休養した。 当時を振り返り渡辺は、「最初はどうなるか?と思いましたが、結果的には本人としてもゆっくりする時間が出来て良かったかなと。 旅行に行って家族やお友達と過ごすのが一番リラックスするみたいで、周りの目も気にしなくて良いので」と明かした。 夫の変化に気付いたキッカケは睡眠だった。 渡辺は「眠れない日や悪夢にうなされて突如わっと起きることなどが続いて、どうもおかしいなって。 そのうち言動や、注意力も大丈夫かなと思うことがあり、お医者様も最初は睡眠障害、不安障害という判断で。 お薬を飲んでいたんですが、私はどうも合っていない気がして」と、そこから自力で別の病院を探し、「うつ病」の診断を受けたという。 渡辺は「本人としては(うつ病だと)言われて納得いったみたいで。 周りのスタッフの方にお伝えしたら、休養にも理解くださって、凄く気が楽になったみたいです」と吐露。 続けて、「このような経験して、もちろん、お互いに守り合っているところはあるけれど、この人を守るのは私しかいないんだ!というのを改めて感じました」と打ち明けた。 かねてから仲良し夫婦のイメージが強いが、過去に2度の離婚危機があったという。 1度目は15年前、結婚するときにもらった高額な指輪をうっかり置き忘れそうになったことに夫が激怒。 2度目は結婚後、自宅の前で家の鍵を紛失したことに叱責された。 渡辺は「夫は危機管理がちゃんとしていて。 『鍵は命。 失くすなんて考えられないしもう許せない。 泥棒に襲われるかもしれないから眠れない』と言って、鍵を換えるまで一晩寝ずの番をしていたんです。 もう離婚じゃないか?という感じになったんですが、翌日お隣のかたが拾った鍵を届けてくださって。 あぁ良かった!気をつけようね!となりました」と無事に和解し、現在に至ることを笑顔で話していた。 【移動に関する感染対策】 ・感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える ・帰省や旅行はひかえめに 出張はやむを得ない場合に ・発症したときのため誰とどこで会ったかをメモにする ・地域の感染状況に注意する• 3 日常生活の各場面別の生活様式 【買い物】 ・通販も利用 ・1人または少人数ですいた時間に ・電子決済の利用 ・計画を立てて素早く済ます ・サンプルなど展示品への接触は控えめに ・レジに並ぶときは前後にスペース• 【公共交通機関の利用】 ・会話は控えめに ・混んでいる時間帯は避けて ・徒歩や自転車利用も併用する• 【食事】 ・持ち帰りや出前 デリバリーも ・屋外空間で気持ちよく ・大皿は避けて料理は個々に ・対面ではなく横並びで座ろう ・料理に集中 おしゃべりは控えめに ・お酌 グラスやお猪口の回し飲みは避けて• 【娯楽 スポーツ等】 ・公園はすいた時間や場所を選ぶ ・筋トレやヨガは自宅で動画を活用 ・ジョギングは少人数で ・すれ違うときは距離をとるマナー ・予約制を利用してゆったりと ・狭い部屋での長居は無用 ・歌や応援は十分な距離かオンライン• 【冠婚葬祭などの親族行事】 ・多人数での会食は避けて ・発熱やかぜの症状がある場合は参加しない.
次の私たちの未来予想図 HERS世代のこれからは、自分のからだの衰えや、親の介護など、避けて通れないことが迫ってきます。 でも不安やマイナス面ばかり気にしても仕方ありません。 私たちには今まで積み重ねてきた経験や感覚があるのだから。 10年後、20年後も笑顔で穏やかに暮らせていたらいい。 いろいろな世代や立場の方々の意見を聞きながら、未来について前向きに考えてみました。 今回は発売中のHERS2月号「私たちの生き方、未来予想図」より、渡辺満里奈さんのお話を一部抜粋してご紹介します。 [タレント] 渡辺満里奈さん 人生、何があるか、わからない。 でも何があっても、どうにか生きていけるんじゃないかな…… ライトブルーワンピース¥36,000 ASTRAET/ASTRAET SHINJUKU サンダル¥103,000 ROCHAS/VIA BUS STOP MUSEUM パールピアス¥910,000 パールブレスレット¥2,200,000 MIKIMOTO/ミキモト カスタマーズ・サービスセンター 昨年11月、40代最後の誕生日を迎えた渡辺満里奈さん。 ブログには「惑ってばっかりの40代のラストイヤー」というハッシュタグと共に、家族で誕生日を祝う様子がUPされた。 「小学6年生になる長男と9歳の娘が、手紙と共に花束をくれたんです。 長男の手紙には、『高校生になったら、アメリカに野球留学するけど、悲しまないで。 今はまだ全然ダメだけど、きっとすごい選手になるから』と綴られていました。 息子が今、大人の入口へと成長したのを改めて知り、好きなこと、目標が見つけられたことを嬉しく思って……。 「普段は、あまりリングを着けないんです。 普段はだいたいカジュアルな服装ですし、ダイヤの粒も大きいから、まだ似合わないとずっと思っていて。 でも、今年は自然と着けてみようかな、という気分になりました。 そして、これからはもっと気負いなく身に着けてもいいのかもしれない、そう思って。 こんなふうに思えたのも、年齢を重ねたからかもしれませんね。 でも、50歳を前にする今、50代ってどうなってしまうんだろう……という不安と、自分を奮い立たせる気持ち、それが複雑に絡み合っています。 40代半ばを前にある日、鏡を見て驚愕して…… 「40代半ば、自分の顔や髪、見た目が変わっていくのが、すごく受け入れがたい時期があったんです。 ある日、ふと鏡を見た時、『えっ?私、こんなだったんだ……』と驚いて。 年を取っていくことに怖さが芽生えました。 私自身、あまり細かいことに拘るほうではないし、なるようになるさ!というタイプだから、自分でこんなふうに思うことにビックリしたんです。 40代半ばは、それにあがいてあがいて……。 そうしたら、またある日『受け入れちゃおう!』という時がやってきました。 今の自分を受け入れることこそ、年齢を乗り越えるということ。 自分はこうだと認めてあげれば、それが幸せに繋がるのだと思います。 「28年ぶりのライブは、若い頃とは全然違うものでした。 昔は、大きな会場でやるのが常だったから、客席に座る一人一人の顔は全く見えなかったけれど、ビルボードライブ東京という程よい広さの会場に、『ああ、こういう人たちが応援してくれていたんだ』と同志のような気持ちになって。 『まーりなちゃーん!』と満里奈コールをしてくれる人も、全部おじさんで同世代 笑。 よくそのハッピとっておいたねと思うし、うちわを作ってきてくださる方たちもいて。 青春を共にし、同じ時代を過ごしてきた人たちがここにいる、それだけですごいなと思ったんです。 すべてが愛おしくて、すべてが楽しめた。 終わった後楽屋に来て下さる方の笑顔を見るだけでも、すごく幸せでした。 本当やってよかった。 こんなふうに思える自分に、ああ、年をとったな、と思うけれど 笑 」 ~つづく~ わたなべ まりな 1970年11月、東京生まれ。 1986年CX「夕焼けニャンニャン おニャン子クラブ会員番号36番 」で芸能活動開始。 同年10月8日「深呼吸して」 EPIC・ソニー でソロデビュー。 おニャン子クラブ解散後はテレビ・CM・雑誌などで活躍。 2005年お笑いトリオ「ネプチューン」の名倉潤氏と結婚、2007年に長男出産、2010年に長女を出産し現在2児の母。 現在、「ひるおび!」 TBS の等身大のコメントに同世代主婦たちからの支持が集まる。 次回も引き続き、渡辺満里奈さんのお話をお届けいたします。 撮影/森川 昇 ヘア&メーク・スタイリング/三上津香沙 取材・文/河合由樹 構成/川原田朝雄 SHOP LIST アストラット 新宿店 03-5366-6560 ヴィア バス ストップ ミュージアム 03-5459-1567 ミキモト カスタマーズ・サービスセンター 0120-868254.
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