近頃女性たちの間で大ブームを起こしているタピオカ。 タピオカはキャッサバと呼ばれる南米原産のイモの一種からとれるでんぷんをパール状にしたもので、硬めのわらびもちやくずもちのような、もちもちとした食感で、噛んだときのほんのりとした甘み、そして見た目の可愛さで大人気です。 「タピる」という言葉が生まれるほどトレンドになっていて、2018年には女子中高生の流行語大賞1位になっています。 大阪なんばにも手ごねタピオカ専門店や、チーズティーなど進化系タピオカドリンクが続々と登場しています。 タピオカドリンクを片手に歩いている人を見かけない日はありません。 この記事ではタピオカ好きライターが、なんばでおすすめしたいタピオカドリンクを14店紹介します! 目次• 「生タピオカ専門店 モッチャム」 100%手づくりで毎朝手ごね、100%ベトナム産の希少タピオカ粉を使用と100%にこだわっています。 一番人気の「沖縄黒糖ミルク」を注文しました。 大きさがMとLが選べます。 他にも氷の多い、少ない、無しも選ぶことができます。 底にダークブラウンのタピオカと黒糖の濃い色があって、その上からミルクティーがたっぷりと注がれています。 タピオカが暖かくて柔らかい!そして手ごねのおかげでしょうか、もっちもちです。 かき混ぜずに飲むとタピオカ周辺の黒糖と共に口の中に届くことになりますが、かなり甘く感じます。 この甘さもいいですが、かき混ぜるとちょうどいい感じになりました。 いつも長い行列が出来ているのですが、私が並んだのは平日の12時台で30名ほどでした。 長時間を覚悟したのですが、ほんの10分並ぶだけでオーダーできました。 目安としては、ポストがあるので、その辺りの列だと10分待ちくらいと思ってください。 休日はもっと並んでいるそうです。 路上に並ぶことになるので、夏場は日傘をさしたり、こまめな水分補給をしたりするなど、熱射病や熱中症対策は必須です。 注文すると、横に受取口があり、そちらからもらえます。 ストローはサイズによって長さが違うので、自分で取ってカップに差します。 受け取った後、横の黄色い壁にはちょっとしたひさしのようなカウンターが付いているので、そこにドリンクを置くことができます。 すぐ近くに伊丹空港行のバス停があるのですが、その辺りの植栽の周りに腰かけて飲んでいる人がちらほらいました。 LサイズとMサイズの違いを見てください。 随分と大きさが違いますね。 Lサイズは細長いです。 周りを見てみるとMサイズを選んでいる人が多いように感じました。 沖縄黒糖ミルクはMサイズ490円、Lサイズ590円。 メニューによってお値段が変わります。 限定の味もあるので、 タピオカは手ごねのために数に限りがあり、タピオカが無くなると営業時間と関係なく閉店するとのことです。 営業時間:11:00 — 18:00) 「台湾甜商店(たいわんてんしょうてん) なんばウォーク店」 作りたての生タピオカを使った人気の台湾スイーツカフェ「台湾甜商店」が、2019年7月9日なんばウォークにオープン。 2017年秋に梅田にオープンした第1号店をはじめ、国内13店舗と台湾に1店舗を展開する、人気のお店です。 大阪には「梅田阪急三番店」「天保山マーケットプレイス」「枚方T-SITE」に続き4店舗目。 なんばウォーク店では、テイクアウトのみ提供しています。 スイーツ、ドリンクともに、全てのメニューにタピオカが入っています。 店内で毎日1時間以上かけて作る生タピオカは、はちみつで味付けされており、ほんのりとした優しい甘さが特徴。 仕込んでから1時間以内が、タピオカが一番美味しいとされているそうで、多い時には1日10回以上仕込み、作りたてを提供しています。 そんなタピオカは通常のタピオカよりも、もちもちとした食感が楽しめます。 ドリンクは王道のミルクティー系からスムージー系、パインナタデココの入った台湾純茶類など約30種類とかなりバラエティ豊か。 スイーツは、もちもちした食感が癖になる台湾の九ふんの名物で「芋圓(ユーユェン)」という、芋のお団子をつかったスイーツや、豆乳から作られる台湾の伝統的なスイーツ「豆花 トーファ 」など6種類あります。 こちらは通常表参道でしか販売されていないそうですが、なんばウォーク店では全国に先駆け先行販売されています。 ドリンクのなかに台湾スイーツのおいしさがぎゅっとつまった贅沢な1杯です。 ちなみにこちらでは、数種類限定ですが甘さの調節もできますので、甘いものが苦手な方も気軽にタピオカを楽しめますよ。 またタピオカ好きさんには+50円でタピオカ2倍になるトッピングがおすすめです。 平日のお昼間に並んだのですが、オープンしたてということもあり、並んでから商品を受け取るまで30分ほどかかりましたが、並ぶ価値がある美味しさですよ。 店名/台湾甜商店(たいわんてんしょうてん) なんばウォーク店 住所/大阪市中央区難波2丁目虹のまち1-10 なんばウォーク1番街南通り 電話/ 営業時間/10:00~21:00 (L. 20:30) 「チャセンカフェ難波千日前店」 最近はタピオカドリンクブームで次々に新しいお店がオープンしていますが、チャセンカフェは約10年前からあるお店です。 種類も豊富で、スムージーもあれば、温かいドリンクも選べます。 ホットメニューが多いので、寒い季節はもちろんですが、暑い季節でも温かいもので体を冷やさない様に努めている方には嬉しいお店です。 タピオカのトッピングはドリンクの料金にプラス50円。 どの飲み物にもタピオカを入れる事ができ、ドリンクバリエーションが豊富になります。 サイズはMサイズとLサイズがあり、分かりやすいように大きさ比較のためのカップをカウンターに置いてくれています。 甘さも無糖からスタンダードな甘さまで4段階で選ぶことができます。 メニューは日本語のほかにも、中国語と韓国語があります。 こちらのこだわりは、タピオカを台湾から直輸入、茶葉をエスプレッソマシンで抽出していることで、大きなマシンがカウンター内に鎮座しています。 人気はミルクティーラテ系で、私は京抹茶ミルクティーラテのホットを注文しました。 ホットにすると、紙コップで出してくれます。 私が購入した後、インバウンド観光客の親子が注文していたので、写真を撮らせてもらおうと待っていたら、こちらの二人もホットを注文!紙コップならこんな感じです。 持ち手が熱くならないように、コップを2重にしてくれる心配りが心憎いです。 ちゃんと座席で飲みたい人には、2階がカフェスペースになっていて、200円追加するとゆっくりとくつろいでいただくことができます。 看板もミルクティーだけじゃなく、ストレートティーのタピオカについても大きく宣伝しています。 こちらの写真はホットをプラカップに移して撮影しました。 タピオカがしっかり入っています。 タピオカは温かくはなかったのですが、しっかりもっちりしていました。 価格もMサイズドリンクにプラスタピオカで390円はなかなかリーズナブルです。 店名/チャセン カフェ なんば千日前店 (chasen cafe) 住所/大阪府大阪市中央区千日前2-11-10 営業時間/12:00~21:00 定休日/無休 「龍目井(リュウメイ)」 府立体育会館の方向へ南海なんば駅から徒歩3分の立地です。 阪神高速道路の高架下にあるマクドナルドのすぐ南側にあります。 タピオカ専門店で、台湾人の方が経営されています。 種類がたくさんあり、ミルクティー以外の緑茶系ドリンクもあります。 どの飲み物にもプラス50円でタピオカが追加できるのですが、ほかにもナタデココやなんと!プリンも選べます。 全ての飲み物は、甘さ4段階と氷の量が調整できます。 お店のFacebookによると、夏の台湾でのドリンク定番情報が載っていました。 「夏は甘酸っぱい飲み物を飲みたくなるでしょう!おすすめは、ナタデココパッションジャスミングリーンティーです。 」 これは台湾では定番の飲み物だそうで、ナタデココとの相性が抜群とのことです。 他にもさっぱりとした甘さで大人向きなのは、「タピオカ烏龍ミルクティー、タピオカジャスミングリーンミルクティー、タピオカ冬瓜(とうがん)ミルクティー。 冬瓜茶(とうがんちゃ)とは、砂糖と植物の冬瓜を一緒に煮込んだお茶で、台湾では伝統的飲料。 特に夏になると飲みたくなる飲み物です。 」ということですよ。 冬瓜は夏が旬。 むくみ予防や高血圧予防、ビタミンCも含まれるのでシミにも効きそうです。 体を冷やす作用もある夏にぴったりの健康食材です。 ちょっと台湾通を気取って暑い日には是非冬瓜をチョイスしてみてください。 人気は、タピオカミルクティーだそうですが、店員さんおすすめ「梅ジャスミンティー」にタピオカを追加、甘さ微糖を選択しました。 見た目が涼やかです。 干し梅も2粒入っています!飲み終えてから梅の実もいただきました。 干し梅は日本の梅干しのように酸っぱくなく、しわしわですがほんのり甘くておいしいです。 これは沖縄土産の飴ちゃんの中に入っているのを食べたことがあります。 さっぱりとしていて甘ったるいミルクティーは苦手という方でも台湾のお茶ベースのものを選ぶとさっぱりとしたタピオカドリンクを楽しむことができますよ。 タピオカはやや硬めです。 大きさも大小ありますが、手作りの証拠だと思います。 平日昼間に行きましたが、何やら男性客も吸い寄せられています。 別の日もこの近くを歩いていると、男性があそこも美味しいねん、と言っているのを小耳にはさみましたよ。 行列はなく、この黒を基調とした店舗が男性ウケするのかもしれません。 しかもこのパケージも龍のイラストがかっこいいではありませんか! 観光客の少ないゾーンですので、ほぼ並ばずに買うことができ、男性も気兼ねなくタピオカドリンクを楽しめますよ。 業務スーパーの駐輪場敷地内の一角にあります。 スタッフは明るく元気で、気持ちの良い接客をしてくださいます。 種類は3種類のみでいたってシンプルです。 チーズ+ほうじ茶に沖縄黒糖のタピオカ、ここに合わせるドリンクが3種類あり、ミルクか抹茶かほうじ茶を選ぶというシステムです。 おすすめの飲み方はタピオカが暖かいので最初の1分でまずタピオカを味わうようにと書かれています。 黒糖で煮込んでいるので、しっかり味が入っていて他社より少し硬めなのが特徴とのこと。 タピオカを味わったら、チーズクリームだけをいただき、ミルクやお茶などドリンク部分をいただき、最後は混ぜて味わってということです。 今回、一番人気の「ほうじ茶のやつ」を注文。 おすすめ通りタピオカからいただくと、温かいタピオカに黒糖が絡みついています。 甘いっ、と思いきや、上の方の北海道産のクリームチーズを使用したチーズフォームを吸い込むと塩っ辛い。 しかし、この甘いと辛いが絶妙です。 真ん中のほうじ茶で舌を慣らしながらいただきました。 最後は混ぜていただくと、なるほど美味しいです。 1杯で4度美味しいを楽しめます。 余り混んでいませんのでほぼ待ち時間ゼロ。 美味しいので穴場かと思います。 全体の量は少な目に感じましたが、この濃厚なチーズクリームなら、量的にこれくらいが丁度良い感じです。 買った後、店のスタッフに勧められるのが、店の横に描かれたイラストの前で記念写真を撮ることです。 分かりますか?この壁画はこの世界観の「こ」がシェーみたいなポーズになっています。 ココロ、ウルオウ。 がこちらのお店のコンセプト。 キリンも思わず恋してしまう、あなたの心を心から潤すオアシスになりたい!アスファルトジャングルに住む私たちにとってなんて魅力的なキャッチコピーでしょう。 さて、タピオカチーズティーTAPICIの一番人気はTAPICI黒糖ミルク。 もっちもちとした大きめのタピオカは、絶妙の噛み応えで、時間が経っても硬くなりにくい独自製法を編み出されています。 お味は、タピオカは黒糖シロップに漬けているためほんのり甘め。 上部のこだわりチーズミルクフォームは程よい塩加減が黒糖ミルクとマッチして優しい味わいが感じられます。 ミルクティー系は3種類。 チーズミルクフォーム無しもありますし、ミルク無しの濃い目のお茶にチーズミルクフォームがトッピングされたものもあります。 季節限定のフルーツティーもありますので、気分によっていろいろ選択肢が広がります。 また商品によっては甘さ・氷の量が選べますよ。 さらにアッサムジラフティーにも挑戦。 サバンナがイメージされて作られているまさに心の渇きを癒してくれそうなドリンクです。 こちらの特徴はタピオカのほかに、アッサムゼリーが沈んでいます。 飲むともちもちとつるつるが両方味わえるので、食感に集中。 集中することで雑念を忘れ、癒された気分になりました。 レジには食べ方が書かれています。 炊き立ての柔らかい食感を楽しみたい方は、もちもち食感派はそのまま飲むルール。 弾力ある美味しいタピオカを楽しみたい方は、プリプリ食感派は17回混ぜルール。 17回という回数を厳密に守ってみましょう。 パッケージはかっこよくデザインされたキリンがインスタ映えします。 アートスペースだけあって、あちこち撮影スポットがあります。 また持ち帰りに便利な手提げが無料でもらえます。 一見、一枚の青い紙に見えますが、つまむとハンモックみたいな手提げになるんです。 嬉しい気分でゆらゆらしながら、持ち帰りできる心配りが嬉しいです。 お隣は高級食パン専門店「嵜本SAKImoto」。 日替わりの食パンもチェックしましょう。 アートスペース2階には「嵜本ベーカリーカフェ」があり、嵜本の食パンやジュエルジャムを使ったお料理がいただけます。 店名/タピオカチーズティー専門店 TAPICI(タピチ)TEA STAND」 住所/大阪市浪速区難波中2-3-20 営業時間 平日/12:00〜18:00 土日祝/12:00~19:00 電話番号/ 「CoCo都可(ココトカ) なんばCITY店」 台湾発、世界に3000店舗以上もあるタピオカミルクティーとフレッシュジュース専門店がなんばCITY本館1階にやってきました。 なんばCITY南館へ渡る交差点のすぐ前で路面店になります。 平日は途切れることなくお客さんが訪れますが、土日となると行列必至です。 行列になると、並んでいる間にお店の人がメニューを持って来て、オーダーを聞きに来てくれますよ。 写真は平日と休日の差です。 注文するところと、受け取るところが別々になっているので、注文したら左の受取場へスライドしてください。 レシートには注文ナンバーが書かれているので、他の人の注文と間違える心配がありません。 注文は甘さや氷の量が選べます。 注文の内容はシールになって表示されるので、受け渡し係の人も、即座にMサイズのタピオカミルクティー氷少なめですと説明して手渡してくれます。 安心です。 一番人気のタピオカミルクティーを注文しました。 タピオカもたっぷりです。 写真はサイズ見本ですが、このようにタピオカが上に盛り上がることはないです。 タピオカのお味は、甘めでもちっとしながらも歯ごたえがあります。 特にタピオカに黒糖シロップを掛けているわけではないので、ミルクティーと混ぜる手間は不要です。 なんばCITYのミナピタポイントが付与されます。 店名/CoCo都可(ココトカ) なんばCITY店 住所/大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY本館1階 電話/ 営業時間 10:00~21:00 「台湾タピオカ専門店 101(ワンオーワン)南海なんば駅店」 難波店は、南海難波駅の南口改札すぐ横という便利な場所にあります。 南口は小さめの改札で、乗降客も少な目なので、穴場の印象です。 お店はトルコブルーを基調としたカラーが爽やかな印象です。 穴場な感じですが、平日でもランチ時は行列を見かます。 休日は20名ほどの行列が出来ていましたよ。 メニューも豊富です。 ブーム前から在るお店のためか、Mサイズ370円というお手ごろ価格になっています。 人気はフィンミルクティー。 タピオカは小さめで程よい硬さです。 大きな氷を入れてくれたためなのか、ミルクティーはやや薄めの印象でした。 甘さの調節にも対応してもらえます。 個人的なおすすめはこちら!何といっても美肌を目指す女子としては、嬉しい仙草ゼリーがメニューにあることです! 仙草ゼリーとは別名亀ゼリーとも呼ばれます。 亀の甲羅に付いているコラーゲンと漢方エキスが入っている深緑色の少々苦めの健康ゼリー。 私は中華料理食材店で見つけると必ず買い求める品です。 苦いのが苦手な方にはお勧めしませんが、はまると美味しく感じます。 美肌仙草ゼリー400円 タピオカドリンクに仙草ゼリーのトッピングも可(50円) 当店限定や季節限定商品もあるので、チェックしてみてください。 上部のプラスチックシールのイラストが抜群にキュートですね。 持ち帰り専門店が多い中、イートインスペースがあるのはとっても嬉しい!あまり広くないですが、15席ほどあります。 南海難波駅の構内からも購入することができるのが便利ですね。 なんばCITYの中にあるので、ミナピタポイントもたまりますよ。 店名/「台湾タピオカ専門店 101(ワンオーワン)南海なんば駅店」 住所/大阪市中央区難波5-1-60 難波CITY南館2階 電話/ 営業時間/10:00~21:00(タピオカドリンクは10:30より) 「TAPIOCA HERO タピオカヒーロー 難波店」 戎橋筋商店街と交差している千日前通沿いにあるテイクアウト専門店です。 台湾からの贈り物 黒糖タピオカミルクをいただきました。 550円(プラス税) 台湾から直輸入の生タピオカでつくられています。 あまり温かくはなかったのですが、もちもちしています。 黒糖が沈んでいる底の部分をストローで吸っているので、カップの牛乳の色とは違っています。 混ぜる前でもちゃんと底の部分だけ飲むことも可能です。 黒糖は100%沖縄産、牛乳は北海道産の成分無調整乳を使用されています。 通りには立て看板もあるので、見つけやすいです。 なんばウォークの出入口にも近いです。 色が分かれている商品はどれも綺麗で目移りしてしまいます。 どの商品も甘さと氷の量を調整してもらえますよ。 カップのデザインはシンプルでとってもかっこいいです。 冷えるとタピオカが硬くなるとのことで、テイクアウトしてすぐいただくのが良さそうです。 量は多すぎず、少なすぎず、丁度良かったです。 まち歩きの途中でいかがでしょうか? 店名/タピオカヒーロー 難波店 住所/大阪市中央区難波1-3-11 電話/ 営業時間 平日/13:00-22:00 土日祝/12:00-22:00 「ドトールコーヒーショップ 難波店」 2019年7月25日ドトールから、沖縄県西表島産の黒糖ソースがたっぷり入った黒糖ミルクと、ミルクたっぷりのタピオカドリンク専用のロイヤルミルクティーの2種類が販売されました。 発売前からネットで話題になっていただけあって、発売当日にお店に行くとタピオカドリンクを注文する人が男女問わず多くいました。 店長さんによると、長時間並ぶことなく気軽に涼しい店内でいただけるので「タピオカは好きだけど、並んでまで飲むのは抵抗がある」という方や、サラリーマンやOLの方に好評とのこと。 今回は黒糖ミルクを注文。 チェーン店と侮るなかれ。 ドトールのタピオカドリンクは、タピオカもしっかり大きめでもちもち食感が味わえるだけでなく、たっぷりのミルクと黒糖の優しい甘さが絶妙な、暑い夏に嬉しいさっぱりとした味わいです。 甘いものが苦手な方におすすめなのが、ロイヤルミルクティーです。 通常のロイヤルミルクティーよりもミルク感がアップしたタピオカ専用のロイヤルミルクティーは、もともと無糖なのでカウンターに置いてあるガムシロップを入れて、各自で好きな甘さに調節することが可能です。 さらになんば店では、アイスドリンクの上にソフトクリームをトッピングできるサービスを実施していますが、タピオカドリンクにもトッピング可能! 他にはないタピオカドリンクonソフトクリームが楽しめます。 期間限定商品ですので、飲みたい方はお早めに! タピオカ~黒糖ミルク~、タピオカ~ロイヤルミルクティー~ 価格:どちらも450円 税込 ソフトクリームをトッピングの場合、+100円 店舗でも提供数に限りがあるので、売り切れの際はご容赦ください。 店名/ドトールコーヒーショップ難波店 住所/大阪市中央区難波1-8-2 電話番号/ 営業時間 平 日/07:30~23:00 ラストオーダー22:45 土曜日/08:00~23:00 ラストオーダー22:45 日祝/08:00~23:00 ラストオーダー22:45 定休日/なし 「ウェンディーズ・ファーストキッチン 難波戎橋店」 こちらもタピオカ専門店ではありませんが、気軽に話題のタピオカドリンクが楽しめます。 蒸し暑い日だったので、ブラックティーの氷入りミルクにしてもらいました。 ベースのミルクはさっぱりとした味で、もちもちぷるぷる食感のタピオカを噛むたびに、紅茶の味わいがより際立ちます。 サイズはワンサイズですが、通常のMサイズくらいで、飲みきりやすい大きさです。 たっぷりタピオカが入っているので、単なるドリンクというよりはドリンクとデザートの中間にある感じです。 タピオカ自体に味がついていて、噛むたびにもちもち食感と、タピオカの芯までしみ込んだフレーバーの味が楽しめます。 ドリンク自体は、氷入りミルク(氷無しも可)のなかにタピオカが入ることで甘さ控えめの風味になり、最後まで美味しくいただくことができます。 ジュエルタピオカ 各450円(税込)セット料金だと+210円 ・ブラックティー(ミルクティー) ・ストロベリー ・マンゴー ・抹茶 平日のお昼12:30頃に行ったので、ちょうどランチを買いにくるお客様の列にあたってしまいましたが、10分ほどで購入することができました。 ファーストキッチンは店舗にイートインスペースがあるので、店内で椅子に座ってゆっくりすることもできますよ。 また期間限定で「ジュエルタピオカ スパークリングジンジャー」も販売中。 ベースが、ジンジャーエールになっていて、さっぱり爽やかな夏向きのドリンクです。 是非、ミナミでのほっと一息休憩する時、お試しください。 店名/ウェンディーズ・ファーストキッチン難波戎橋店 住所/大阪市中央区難波3-2-20 電話/ 営業時間/7:00〜22:00 定休日/不定休 「ロールアイスクリームファクトリー 大阪・道頓堀店」 ロールアイスクリーム専門店でもタピオカドリンクがいただけます。 メニューはストロベリー、マンゴー、チョコレート、グレープ、抹茶の5種類で、タピオカにはそれぞれのフレーバーに合わせた色がついているため、とってもカラフルです。 タピオカに合わせるのはミルクティーではなく、ミルクをたっぷりと使用しているのが、さすがアイスクリーム屋さん。 ドリンクの上には生クリームをモリモリと盛ってくれるので、そこに自分で選んだソースとトッピングを乗せてもらえます。 今回は抹茶をチョイスし、ソースも抹茶にして揃えました。 トッピングは1種類選べたので、赤と青のチョコスプレーにしました。 平日の夜に行きましたが、空いています。 2階にイートインコーナーがあるので、ゆっくりといただくことができます。 アイスクリームも好きという方やミルク好きの方におすすめします。 店名/ROLL ICE CREAM FACTORY(ロールアイスクリームファクトリー)大阪・道頓堀店 住所/大阪市中央区道頓堀2-2-2(御堂筋沿いです) 電話/ 営業時間/11:00~21:00 「PEARL LADY CHA BAR なんばマルイ店」 2019年10月22日にオープンしたこちらのお店は、関東を中心に展開する人気のお茶とタピオカ専門店。 大阪初出店です。 なんばマルイのオープン11時ぴったりに行ったので、並ぶこともなく注文できました。 お会計を済ませ、レジ右手にある受け取り口で待ちます。 今回は人気のフルーツ泡茶の中からフルーツローズヒップ茶と、ホットでおいしいフレーバー茶ラテから、カカオセイロン茶ラテをいただきました。 フルーツ泡茶は、イチゴ、マンゴー、キウイ、レモン、パイナップル、オレンジ、ブルーベリー、季節の果実から好きなフルーツを選び、きめ細かく泡立てた香り豊かなお茶と一緒に味わえます。 ローズヒップ茶に人気のフルーツ「イチゴ」と「ブルーベリー」を注文。 こちらのお店では、4つの無料トッピングがあり、タピオカも無料でトッピングしてもらえます。 ローズヒップ茶の酸味とベリーの甘さがおいしい一杯です。 タピオカは、東京にある自社工場で作られた「できたての生タピオカ」を毎日店舗へと直送。 防腐剤を一切使用していないもので、長年かけてお茶にあう食感を追求してきたこだわりの自家製タピオカです。 カカオセイロン茶ラテは甘さ控えめで、まろやかな味わいです。 CHA BARでは、ホットで注文するとストローで飲めるちょうどいい温度に温めてくれるのも、うれしいポイント。 お茶の甘さや氷の量など細かく自分好みのカスタマイズができるので、自分好みの一杯に出会えますよ。 なんばマルイ2階には、南海なんば駅前が見渡せるパブリックスペースがありますので、そこでゆっくり座りながらタピオカを楽しむのもおすすめです。 店名/Gong cha なんばマルイ店 住所/大阪市中央区難波3-8-9 なんばマルイ1F 電話番号/ 営業時間 平日・土曜11:00-20:30 日・祝11:00-20:00 定休日/なんばマルイに準ずる タピオカを楽しむ際に気をつけたいこと 飲み終えた容器はゴミ箱へ テイクアウト店も多いのですが、飲み終えた後のカップはゴミ箱に捨てましょう。 食べすぎ注意 タピオカは見た目が寒天やゼリーのようで、ヘルシーのような感じがしますが、原材料がキャッサバ芋なので、でんぷんです。 カロリーは少々高めになり、消化不良を起こすこともあるようなので、タピオカドリンク屋のはしごをする時は、くれぐれも無理をせず食べ過ぎに気をつけてくださいね。 また、暖かいドリンクで提供してくれるお店もあるので、タピオカドリンクを冬場でも楽しめます。 もちろん夏場でもお腹を冷やしたくない方は温かいドリンクをどうぞ。 まとめ なんばに近い人気店を中心にご紹介しましたが、古くからあるお店は種類にバリエーションがあり、価格もリーズナブルだと感じます。 台湾発でも、歴史のあるお店は同じくバリエーションがあり、ミルクティーにしなくてもタピオカドリンクを楽しむことができます。 最近人気のお店は、何といってもタピオカが温かくてもちもちしているのが特徴です。 インスタ映えするように、ドリンクの中身が三層に分かれて、見た目が綺麗だったり、写真撮影スポットがあったりして、人気があるのもうなずけます。 新旧共通しているのは、甘さが選べたり、氷の量の希望が言えるお店が多かったことです。 見た目が可愛くて、もちもちが美味しいタピオカドリンク。 人気店も穴場店も老舗店もいろいろ試して比較してみるのもおもしろいですよ。 ぜひなんば周辺のタピオカ店へ足を運んでみてくださいね!.
次の近頃女性たちの間で大ブームを起こしているタピオカ。 タピオカはキャッサバと呼ばれる南米原産のイモの一種からとれるでんぷんをパール状にしたもので、硬めのわらびもちやくずもちのような、もちもちとした食感で、噛んだときのほんのりとした甘み、そして見た目の可愛さで大人気です。 「タピる」という言葉が生まれるほどトレンドになっていて、2018年には女子中高生の流行語大賞1位になっています。 大阪なんばにも手ごねタピオカ専門店や、チーズティーなど進化系タピオカドリンクが続々と登場しています。 タピオカドリンクを片手に歩いている人を見かけない日はありません。 この記事ではタピオカ好きライターが、なんばでおすすめしたいタピオカドリンクを14店紹介します! 目次• 「生タピオカ専門店 モッチャム」 100%手づくりで毎朝手ごね、100%ベトナム産の希少タピオカ粉を使用と100%にこだわっています。 一番人気の「沖縄黒糖ミルク」を注文しました。 大きさがMとLが選べます。 他にも氷の多い、少ない、無しも選ぶことができます。 底にダークブラウンのタピオカと黒糖の濃い色があって、その上からミルクティーがたっぷりと注がれています。 タピオカが暖かくて柔らかい!そして手ごねのおかげでしょうか、もっちもちです。 かき混ぜずに飲むとタピオカ周辺の黒糖と共に口の中に届くことになりますが、かなり甘く感じます。 この甘さもいいですが、かき混ぜるとちょうどいい感じになりました。 いつも長い行列が出来ているのですが、私が並んだのは平日の12時台で30名ほどでした。 長時間を覚悟したのですが、ほんの10分並ぶだけでオーダーできました。 目安としては、ポストがあるので、その辺りの列だと10分待ちくらいと思ってください。 休日はもっと並んでいるそうです。 路上に並ぶことになるので、夏場は日傘をさしたり、こまめな水分補給をしたりするなど、熱射病や熱中症対策は必須です。 注文すると、横に受取口があり、そちらからもらえます。 ストローはサイズによって長さが違うので、自分で取ってカップに差します。 受け取った後、横の黄色い壁にはちょっとしたひさしのようなカウンターが付いているので、そこにドリンクを置くことができます。 すぐ近くに伊丹空港行のバス停があるのですが、その辺りの植栽の周りに腰かけて飲んでいる人がちらほらいました。 LサイズとMサイズの違いを見てください。 随分と大きさが違いますね。 Lサイズは細長いです。 周りを見てみるとMサイズを選んでいる人が多いように感じました。 沖縄黒糖ミルクはMサイズ490円、Lサイズ590円。 メニューによってお値段が変わります。 限定の味もあるので、 タピオカは手ごねのために数に限りがあり、タピオカが無くなると営業時間と関係なく閉店するとのことです。 営業時間:11:00 — 18:00) 「台湾甜商店(たいわんてんしょうてん) なんばウォーク店」 作りたての生タピオカを使った人気の台湾スイーツカフェ「台湾甜商店」が、2019年7月9日なんばウォークにオープン。 2017年秋に梅田にオープンした第1号店をはじめ、国内13店舗と台湾に1店舗を展開する、人気のお店です。 大阪には「梅田阪急三番店」「天保山マーケットプレイス」「枚方T-SITE」に続き4店舗目。 なんばウォーク店では、テイクアウトのみ提供しています。 スイーツ、ドリンクともに、全てのメニューにタピオカが入っています。 店内で毎日1時間以上かけて作る生タピオカは、はちみつで味付けされており、ほんのりとした優しい甘さが特徴。 仕込んでから1時間以内が、タピオカが一番美味しいとされているそうで、多い時には1日10回以上仕込み、作りたてを提供しています。 そんなタピオカは通常のタピオカよりも、もちもちとした食感が楽しめます。 ドリンクは王道のミルクティー系からスムージー系、パインナタデココの入った台湾純茶類など約30種類とかなりバラエティ豊か。 スイーツは、もちもちした食感が癖になる台湾の九ふんの名物で「芋圓(ユーユェン)」という、芋のお団子をつかったスイーツや、豆乳から作られる台湾の伝統的なスイーツ「豆花 トーファ 」など6種類あります。 こちらは通常表参道でしか販売されていないそうですが、なんばウォーク店では全国に先駆け先行販売されています。 ドリンクのなかに台湾スイーツのおいしさがぎゅっとつまった贅沢な1杯です。 ちなみにこちらでは、数種類限定ですが甘さの調節もできますので、甘いものが苦手な方も気軽にタピオカを楽しめますよ。 またタピオカ好きさんには+50円でタピオカ2倍になるトッピングがおすすめです。 平日のお昼間に並んだのですが、オープンしたてということもあり、並んでから商品を受け取るまで30分ほどかかりましたが、並ぶ価値がある美味しさですよ。 店名/台湾甜商店(たいわんてんしょうてん) なんばウォーク店 住所/大阪市中央区難波2丁目虹のまち1-10 なんばウォーク1番街南通り 電話/ 営業時間/10:00~21:00 (L. 20:30) 「チャセンカフェ難波千日前店」 最近はタピオカドリンクブームで次々に新しいお店がオープンしていますが、チャセンカフェは約10年前からあるお店です。 種類も豊富で、スムージーもあれば、温かいドリンクも選べます。 ホットメニューが多いので、寒い季節はもちろんですが、暑い季節でも温かいもので体を冷やさない様に努めている方には嬉しいお店です。 タピオカのトッピングはドリンクの料金にプラス50円。 どの飲み物にもタピオカを入れる事ができ、ドリンクバリエーションが豊富になります。 サイズはMサイズとLサイズがあり、分かりやすいように大きさ比較のためのカップをカウンターに置いてくれています。 甘さも無糖からスタンダードな甘さまで4段階で選ぶことができます。 メニューは日本語のほかにも、中国語と韓国語があります。 こちらのこだわりは、タピオカを台湾から直輸入、茶葉をエスプレッソマシンで抽出していることで、大きなマシンがカウンター内に鎮座しています。 人気はミルクティーラテ系で、私は京抹茶ミルクティーラテのホットを注文しました。 ホットにすると、紙コップで出してくれます。 私が購入した後、インバウンド観光客の親子が注文していたので、写真を撮らせてもらおうと待っていたら、こちらの二人もホットを注文!紙コップならこんな感じです。 持ち手が熱くならないように、コップを2重にしてくれる心配りが心憎いです。 ちゃんと座席で飲みたい人には、2階がカフェスペースになっていて、200円追加するとゆっくりとくつろいでいただくことができます。 看板もミルクティーだけじゃなく、ストレートティーのタピオカについても大きく宣伝しています。 こちらの写真はホットをプラカップに移して撮影しました。 タピオカがしっかり入っています。 タピオカは温かくはなかったのですが、しっかりもっちりしていました。 価格もMサイズドリンクにプラスタピオカで390円はなかなかリーズナブルです。 店名/チャセン カフェ なんば千日前店 (chasen cafe) 住所/大阪府大阪市中央区千日前2-11-10 営業時間/12:00~21:00 定休日/無休 「龍目井(リュウメイ)」 府立体育会館の方向へ南海なんば駅から徒歩3分の立地です。 阪神高速道路の高架下にあるマクドナルドのすぐ南側にあります。 タピオカ専門店で、台湾人の方が経営されています。 種類がたくさんあり、ミルクティー以外の緑茶系ドリンクもあります。 どの飲み物にもプラス50円でタピオカが追加できるのですが、ほかにもナタデココやなんと!プリンも選べます。 全ての飲み物は、甘さ4段階と氷の量が調整できます。 お店のFacebookによると、夏の台湾でのドリンク定番情報が載っていました。 「夏は甘酸っぱい飲み物を飲みたくなるでしょう!おすすめは、ナタデココパッションジャスミングリーンティーです。 」 これは台湾では定番の飲み物だそうで、ナタデココとの相性が抜群とのことです。 他にもさっぱりとした甘さで大人向きなのは、「タピオカ烏龍ミルクティー、タピオカジャスミングリーンミルクティー、タピオカ冬瓜(とうがん)ミルクティー。 冬瓜茶(とうがんちゃ)とは、砂糖と植物の冬瓜を一緒に煮込んだお茶で、台湾では伝統的飲料。 特に夏になると飲みたくなる飲み物です。 」ということですよ。 冬瓜は夏が旬。 むくみ予防や高血圧予防、ビタミンCも含まれるのでシミにも効きそうです。 体を冷やす作用もある夏にぴったりの健康食材です。 ちょっと台湾通を気取って暑い日には是非冬瓜をチョイスしてみてください。 人気は、タピオカミルクティーだそうですが、店員さんおすすめ「梅ジャスミンティー」にタピオカを追加、甘さ微糖を選択しました。 見た目が涼やかです。 干し梅も2粒入っています!飲み終えてから梅の実もいただきました。 干し梅は日本の梅干しのように酸っぱくなく、しわしわですがほんのり甘くておいしいです。 これは沖縄土産の飴ちゃんの中に入っているのを食べたことがあります。 さっぱりとしていて甘ったるいミルクティーは苦手という方でも台湾のお茶ベースのものを選ぶとさっぱりとしたタピオカドリンクを楽しむことができますよ。 タピオカはやや硬めです。 大きさも大小ありますが、手作りの証拠だと思います。 平日昼間に行きましたが、何やら男性客も吸い寄せられています。 別の日もこの近くを歩いていると、男性があそこも美味しいねん、と言っているのを小耳にはさみましたよ。 行列はなく、この黒を基調とした店舗が男性ウケするのかもしれません。 しかもこのパケージも龍のイラストがかっこいいではありませんか! 観光客の少ないゾーンですので、ほぼ並ばずに買うことができ、男性も気兼ねなくタピオカドリンクを楽しめますよ。 業務スーパーの駐輪場敷地内の一角にあります。 スタッフは明るく元気で、気持ちの良い接客をしてくださいます。 種類は3種類のみでいたってシンプルです。 チーズ+ほうじ茶に沖縄黒糖のタピオカ、ここに合わせるドリンクが3種類あり、ミルクか抹茶かほうじ茶を選ぶというシステムです。 おすすめの飲み方はタピオカが暖かいので最初の1分でまずタピオカを味わうようにと書かれています。 黒糖で煮込んでいるので、しっかり味が入っていて他社より少し硬めなのが特徴とのこと。 タピオカを味わったら、チーズクリームだけをいただき、ミルクやお茶などドリンク部分をいただき、最後は混ぜて味わってということです。 今回、一番人気の「ほうじ茶のやつ」を注文。 おすすめ通りタピオカからいただくと、温かいタピオカに黒糖が絡みついています。 甘いっ、と思いきや、上の方の北海道産のクリームチーズを使用したチーズフォームを吸い込むと塩っ辛い。 しかし、この甘いと辛いが絶妙です。 真ん中のほうじ茶で舌を慣らしながらいただきました。 最後は混ぜていただくと、なるほど美味しいです。 1杯で4度美味しいを楽しめます。 余り混んでいませんのでほぼ待ち時間ゼロ。 美味しいので穴場かと思います。 全体の量は少な目に感じましたが、この濃厚なチーズクリームなら、量的にこれくらいが丁度良い感じです。 買った後、店のスタッフに勧められるのが、店の横に描かれたイラストの前で記念写真を撮ることです。 分かりますか?この壁画はこの世界観の「こ」がシェーみたいなポーズになっています。 ココロ、ウルオウ。 がこちらのお店のコンセプト。 キリンも思わず恋してしまう、あなたの心を心から潤すオアシスになりたい!アスファルトジャングルに住む私たちにとってなんて魅力的なキャッチコピーでしょう。 さて、タピオカチーズティーTAPICIの一番人気はTAPICI黒糖ミルク。 もっちもちとした大きめのタピオカは、絶妙の噛み応えで、時間が経っても硬くなりにくい独自製法を編み出されています。 お味は、タピオカは黒糖シロップに漬けているためほんのり甘め。 上部のこだわりチーズミルクフォームは程よい塩加減が黒糖ミルクとマッチして優しい味わいが感じられます。 ミルクティー系は3種類。 チーズミルクフォーム無しもありますし、ミルク無しの濃い目のお茶にチーズミルクフォームがトッピングされたものもあります。 季節限定のフルーツティーもありますので、気分によっていろいろ選択肢が広がります。 また商品によっては甘さ・氷の量が選べますよ。 さらにアッサムジラフティーにも挑戦。 サバンナがイメージされて作られているまさに心の渇きを癒してくれそうなドリンクです。 こちらの特徴はタピオカのほかに、アッサムゼリーが沈んでいます。 飲むともちもちとつるつるが両方味わえるので、食感に集中。 集中することで雑念を忘れ、癒された気分になりました。 レジには食べ方が書かれています。 炊き立ての柔らかい食感を楽しみたい方は、もちもち食感派はそのまま飲むルール。 弾力ある美味しいタピオカを楽しみたい方は、プリプリ食感派は17回混ぜルール。 17回という回数を厳密に守ってみましょう。 パッケージはかっこよくデザインされたキリンがインスタ映えします。 アートスペースだけあって、あちこち撮影スポットがあります。 また持ち帰りに便利な手提げが無料でもらえます。 一見、一枚の青い紙に見えますが、つまむとハンモックみたいな手提げになるんです。 嬉しい気分でゆらゆらしながら、持ち帰りできる心配りが嬉しいです。 お隣は高級食パン専門店「嵜本SAKImoto」。 日替わりの食パンもチェックしましょう。 アートスペース2階には「嵜本ベーカリーカフェ」があり、嵜本の食パンやジュエルジャムを使ったお料理がいただけます。 店名/タピオカチーズティー専門店 TAPICI(タピチ)TEA STAND」 住所/大阪市浪速区難波中2-3-20 営業時間 平日/12:00〜18:00 土日祝/12:00~19:00 電話番号/ 「CoCo都可(ココトカ) なんばCITY店」 台湾発、世界に3000店舗以上もあるタピオカミルクティーとフレッシュジュース専門店がなんばCITY本館1階にやってきました。 なんばCITY南館へ渡る交差点のすぐ前で路面店になります。 平日は途切れることなくお客さんが訪れますが、土日となると行列必至です。 行列になると、並んでいる間にお店の人がメニューを持って来て、オーダーを聞きに来てくれますよ。 写真は平日と休日の差です。 注文するところと、受け取るところが別々になっているので、注文したら左の受取場へスライドしてください。 レシートには注文ナンバーが書かれているので、他の人の注文と間違える心配がありません。 注文は甘さや氷の量が選べます。 注文の内容はシールになって表示されるので、受け渡し係の人も、即座にMサイズのタピオカミルクティー氷少なめですと説明して手渡してくれます。 安心です。 一番人気のタピオカミルクティーを注文しました。 タピオカもたっぷりです。 写真はサイズ見本ですが、このようにタピオカが上に盛り上がることはないです。 タピオカのお味は、甘めでもちっとしながらも歯ごたえがあります。 特にタピオカに黒糖シロップを掛けているわけではないので、ミルクティーと混ぜる手間は不要です。 なんばCITYのミナピタポイントが付与されます。 店名/CoCo都可(ココトカ) なんばCITY店 住所/大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY本館1階 電話/ 営業時間 10:00~21:00 「台湾タピオカ専門店 101(ワンオーワン)南海なんば駅店」 難波店は、南海難波駅の南口改札すぐ横という便利な場所にあります。 南口は小さめの改札で、乗降客も少な目なので、穴場の印象です。 お店はトルコブルーを基調としたカラーが爽やかな印象です。 穴場な感じですが、平日でもランチ時は行列を見かます。 休日は20名ほどの行列が出来ていましたよ。 メニューも豊富です。 ブーム前から在るお店のためか、Mサイズ370円というお手ごろ価格になっています。 人気はフィンミルクティー。 タピオカは小さめで程よい硬さです。 大きな氷を入れてくれたためなのか、ミルクティーはやや薄めの印象でした。 甘さの調節にも対応してもらえます。 個人的なおすすめはこちら!何といっても美肌を目指す女子としては、嬉しい仙草ゼリーがメニューにあることです! 仙草ゼリーとは別名亀ゼリーとも呼ばれます。 亀の甲羅に付いているコラーゲンと漢方エキスが入っている深緑色の少々苦めの健康ゼリー。 私は中華料理食材店で見つけると必ず買い求める品です。 苦いのが苦手な方にはお勧めしませんが、はまると美味しく感じます。 美肌仙草ゼリー400円 タピオカドリンクに仙草ゼリーのトッピングも可(50円) 当店限定や季節限定商品もあるので、チェックしてみてください。 上部のプラスチックシールのイラストが抜群にキュートですね。 持ち帰り専門店が多い中、イートインスペースがあるのはとっても嬉しい!あまり広くないですが、15席ほどあります。 南海難波駅の構内からも購入することができるのが便利ですね。 なんばCITYの中にあるので、ミナピタポイントもたまりますよ。 店名/「台湾タピオカ専門店 101(ワンオーワン)南海なんば駅店」 住所/大阪市中央区難波5-1-60 難波CITY南館2階 電話/ 営業時間/10:00~21:00(タピオカドリンクは10:30より) 「TAPIOCA HERO タピオカヒーロー 難波店」 戎橋筋商店街と交差している千日前通沿いにあるテイクアウト専門店です。 台湾からの贈り物 黒糖タピオカミルクをいただきました。 550円(プラス税) 台湾から直輸入の生タピオカでつくられています。 あまり温かくはなかったのですが、もちもちしています。 黒糖が沈んでいる底の部分をストローで吸っているので、カップの牛乳の色とは違っています。 混ぜる前でもちゃんと底の部分だけ飲むことも可能です。 黒糖は100%沖縄産、牛乳は北海道産の成分無調整乳を使用されています。 通りには立て看板もあるので、見つけやすいです。 なんばウォークの出入口にも近いです。 色が分かれている商品はどれも綺麗で目移りしてしまいます。 どの商品も甘さと氷の量を調整してもらえますよ。 カップのデザインはシンプルでとってもかっこいいです。 冷えるとタピオカが硬くなるとのことで、テイクアウトしてすぐいただくのが良さそうです。 量は多すぎず、少なすぎず、丁度良かったです。 まち歩きの途中でいかがでしょうか? 店名/タピオカヒーロー 難波店 住所/大阪市中央区難波1-3-11 電話/ 営業時間 平日/13:00-22:00 土日祝/12:00-22:00 「ドトールコーヒーショップ 難波店」 2019年7月25日ドトールから、沖縄県西表島産の黒糖ソースがたっぷり入った黒糖ミルクと、ミルクたっぷりのタピオカドリンク専用のロイヤルミルクティーの2種類が販売されました。 発売前からネットで話題になっていただけあって、発売当日にお店に行くとタピオカドリンクを注文する人が男女問わず多くいました。 店長さんによると、長時間並ぶことなく気軽に涼しい店内でいただけるので「タピオカは好きだけど、並んでまで飲むのは抵抗がある」という方や、サラリーマンやOLの方に好評とのこと。 今回は黒糖ミルクを注文。 チェーン店と侮るなかれ。 ドトールのタピオカドリンクは、タピオカもしっかり大きめでもちもち食感が味わえるだけでなく、たっぷりのミルクと黒糖の優しい甘さが絶妙な、暑い夏に嬉しいさっぱりとした味わいです。 甘いものが苦手な方におすすめなのが、ロイヤルミルクティーです。 通常のロイヤルミルクティーよりもミルク感がアップしたタピオカ専用のロイヤルミルクティーは、もともと無糖なのでカウンターに置いてあるガムシロップを入れて、各自で好きな甘さに調節することが可能です。 さらになんば店では、アイスドリンクの上にソフトクリームをトッピングできるサービスを実施していますが、タピオカドリンクにもトッピング可能! 他にはないタピオカドリンクonソフトクリームが楽しめます。 期間限定商品ですので、飲みたい方はお早めに! タピオカ~黒糖ミルク~、タピオカ~ロイヤルミルクティー~ 価格:どちらも450円 税込 ソフトクリームをトッピングの場合、+100円 店舗でも提供数に限りがあるので、売り切れの際はご容赦ください。 店名/ドトールコーヒーショップ難波店 住所/大阪市中央区難波1-8-2 電話番号/ 営業時間 平 日/07:30~23:00 ラストオーダー22:45 土曜日/08:00~23:00 ラストオーダー22:45 日祝/08:00~23:00 ラストオーダー22:45 定休日/なし 「ウェンディーズ・ファーストキッチン 難波戎橋店」 こちらもタピオカ専門店ではありませんが、気軽に話題のタピオカドリンクが楽しめます。 蒸し暑い日だったので、ブラックティーの氷入りミルクにしてもらいました。 ベースのミルクはさっぱりとした味で、もちもちぷるぷる食感のタピオカを噛むたびに、紅茶の味わいがより際立ちます。 サイズはワンサイズですが、通常のMサイズくらいで、飲みきりやすい大きさです。 たっぷりタピオカが入っているので、単なるドリンクというよりはドリンクとデザートの中間にある感じです。 タピオカ自体に味がついていて、噛むたびにもちもち食感と、タピオカの芯までしみ込んだフレーバーの味が楽しめます。 ドリンク自体は、氷入りミルク(氷無しも可)のなかにタピオカが入ることで甘さ控えめの風味になり、最後まで美味しくいただくことができます。 ジュエルタピオカ 各450円(税込)セット料金だと+210円 ・ブラックティー(ミルクティー) ・ストロベリー ・マンゴー ・抹茶 平日のお昼12:30頃に行ったので、ちょうどランチを買いにくるお客様の列にあたってしまいましたが、10分ほどで購入することができました。 ファーストキッチンは店舗にイートインスペースがあるので、店内で椅子に座ってゆっくりすることもできますよ。 また期間限定で「ジュエルタピオカ スパークリングジンジャー」も販売中。 ベースが、ジンジャーエールになっていて、さっぱり爽やかな夏向きのドリンクです。 是非、ミナミでのほっと一息休憩する時、お試しください。 店名/ウェンディーズ・ファーストキッチン難波戎橋店 住所/大阪市中央区難波3-2-20 電話/ 営業時間/7:00〜22:00 定休日/不定休 「ロールアイスクリームファクトリー 大阪・道頓堀店」 ロールアイスクリーム専門店でもタピオカドリンクがいただけます。 メニューはストロベリー、マンゴー、チョコレート、グレープ、抹茶の5種類で、タピオカにはそれぞれのフレーバーに合わせた色がついているため、とってもカラフルです。 タピオカに合わせるのはミルクティーではなく、ミルクをたっぷりと使用しているのが、さすがアイスクリーム屋さん。 ドリンクの上には生クリームをモリモリと盛ってくれるので、そこに自分で選んだソースとトッピングを乗せてもらえます。 今回は抹茶をチョイスし、ソースも抹茶にして揃えました。 トッピングは1種類選べたので、赤と青のチョコスプレーにしました。 平日の夜に行きましたが、空いています。 2階にイートインコーナーがあるので、ゆっくりといただくことができます。 アイスクリームも好きという方やミルク好きの方におすすめします。 店名/ROLL ICE CREAM FACTORY(ロールアイスクリームファクトリー)大阪・道頓堀店 住所/大阪市中央区道頓堀2-2-2(御堂筋沿いです) 電話/ 営業時間/11:00~21:00 「PEARL LADY CHA BAR なんばマルイ店」 2019年10月22日にオープンしたこちらのお店は、関東を中心に展開する人気のお茶とタピオカ専門店。 大阪初出店です。 なんばマルイのオープン11時ぴったりに行ったので、並ぶこともなく注文できました。 お会計を済ませ、レジ右手にある受け取り口で待ちます。 今回は人気のフルーツ泡茶の中からフルーツローズヒップ茶と、ホットでおいしいフレーバー茶ラテから、カカオセイロン茶ラテをいただきました。 フルーツ泡茶は、イチゴ、マンゴー、キウイ、レモン、パイナップル、オレンジ、ブルーベリー、季節の果実から好きなフルーツを選び、きめ細かく泡立てた香り豊かなお茶と一緒に味わえます。 ローズヒップ茶に人気のフルーツ「イチゴ」と「ブルーベリー」を注文。 こちらのお店では、4つの無料トッピングがあり、タピオカも無料でトッピングしてもらえます。 ローズヒップ茶の酸味とベリーの甘さがおいしい一杯です。 タピオカは、東京にある自社工場で作られた「できたての生タピオカ」を毎日店舗へと直送。 防腐剤を一切使用していないもので、長年かけてお茶にあう食感を追求してきたこだわりの自家製タピオカです。 カカオセイロン茶ラテは甘さ控えめで、まろやかな味わいです。 CHA BARでは、ホットで注文するとストローで飲めるちょうどいい温度に温めてくれるのも、うれしいポイント。 お茶の甘さや氷の量など細かく自分好みのカスタマイズができるので、自分好みの一杯に出会えますよ。 なんばマルイ2階には、南海なんば駅前が見渡せるパブリックスペースがありますので、そこでゆっくり座りながらタピオカを楽しむのもおすすめです。 店名/Gong cha なんばマルイ店 住所/大阪市中央区難波3-8-9 なんばマルイ1F 電話番号/ 営業時間 平日・土曜11:00-20:30 日・祝11:00-20:00 定休日/なんばマルイに準ずる タピオカを楽しむ際に気をつけたいこと 飲み終えた容器はゴミ箱へ テイクアウト店も多いのですが、飲み終えた後のカップはゴミ箱に捨てましょう。 食べすぎ注意 タピオカは見た目が寒天やゼリーのようで、ヘルシーのような感じがしますが、原材料がキャッサバ芋なので、でんぷんです。 カロリーは少々高めになり、消化不良を起こすこともあるようなので、タピオカドリンク屋のはしごをする時は、くれぐれも無理をせず食べ過ぎに気をつけてくださいね。 また、暖かいドリンクで提供してくれるお店もあるので、タピオカドリンクを冬場でも楽しめます。 もちろん夏場でもお腹を冷やしたくない方は温かいドリンクをどうぞ。 まとめ なんばに近い人気店を中心にご紹介しましたが、古くからあるお店は種類にバリエーションがあり、価格もリーズナブルだと感じます。 台湾発でも、歴史のあるお店は同じくバリエーションがあり、ミルクティーにしなくてもタピオカドリンクを楽しむことができます。 最近人気のお店は、何といってもタピオカが温かくてもちもちしているのが特徴です。 インスタ映えするように、ドリンクの中身が三層に分かれて、見た目が綺麗だったり、写真撮影スポットがあったりして、人気があるのもうなずけます。 新旧共通しているのは、甘さが選べたり、氷の量の希望が言えるお店が多かったことです。 見た目が可愛くて、もちもちが美味しいタピオカドリンク。 人気店も穴場店も老舗店もいろいろ試して比較してみるのもおもしろいですよ。 ぜひなんば周辺のタピオカ店へ足を運んでみてくださいね!.
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