小倉美咲ちゃん、不明当日の服装がわかる新しい画像を公開 10月2日(水)、行方不明になっている小倉美咲ちゃんの両親が、美咲ちゃんの新しい画像を公開しています。 この画像をもとに、さらに広く情報提供を呼びかけました。 前回は顔がわかる写真でしたが、今回は全身を体の左側から映した画像です。 行方がわからなくなった、当日に着ていた服装がわかるものとなっています。 画像を見ると、髪は前回公開されたものよりも短くなっていて、首あたりまでの長さのおかっぱ頭。 服装は青いジーンズに黒い長袖シャツということでしたが、新しい画像を見ると、青いチェックの服を一枚羽織っているような感じになっているのがわかります。 靴は一部しか映っておらず、あまり特徴がわかりませんが、つま先の部分は白っぽく見えますね。 小倉美咲ちゃん10日以上も手がかりなし、初動捜査に疑問の声も 小倉美咲ちゃんが行方不明となったのは9月21日(土)の午後。 すでに10日以上が経過していますが、まだ発見につながる手がかりもありません。 このような状況に、ニュースを見ている一部の方から、警察の初動捜査に疑問を感じている方もいます。 美咲ちゃんの両親は、最初に画像を公開していなかった理由について、不明になってからすぐ大勢で探しているため、事件の可能性が低いと判断したからと話しています。 しかし、ここまで美咲ちゃんが見つからないということは、早い段階から事件の可能性を考慮して写真を公開し、捜索範囲を広くしておくべきだったのではという意見です。 10月1日(火)放送の「直撃LIVE グッディ!」では、キャスターの安藤優子アナも、事件の可能性を早期に考えるべきではと疑問を呈しました。 警察の捜査方法を批判する意見に、世間の声も賛否両論上がっています。 警察や消防など、懸命に捜索を続ける方々を批判することに否定的な方も少なくありません。 初動捜索に対しての疑問はあるけど警察の判断。 必ず無事に見つけだして欲しい。 — Yosinori. F YosinoriF 今は何よりも小倉美咲さんが無事に見つかることだけがニュースを見ている人たちの願いだろう。 起きてしまったことは後悔しても仕方がない。 あとからいくらでも批判したり、反省すればいいのだから、とにかく今からでも最善を尽くしていくしかない。 — 永井武洋 nagaimuyou 小倉美咲ちゃん不明は捜索範囲を東西に拡大、道志ダムまで捜索も 小倉美咲ちゃんが不明になってから10日あまり、捜索隊は捜索の範囲を徐々に東西に広げています。 行方不明現場の周囲は、東西に長く川が流れており、国道も通っています。 そして、その周囲に多数のキャンプ場が密集しているエリアです。 美咲ちゃんが想定よりも長距離を移動している可能性も考慮されており、半径5km以上と、かなり広い範囲に捜索範囲が広げられました。 昨日の10月1日(火)は、現場からかなり離れた神奈川県・道志ダムも捜索されています。 現場の近くを流れる川は流れが緩やかで水深も非常に浅いため、川に流されてしまう可能性は、相当低いものと見られていました。 それでもダムまで捜索範囲を広げて調べているということですから、依然手がかりがつかめておらず、捜索隊がかなり苦戦していることが伺えますね。 繰り返し訪れることで新たな発見がある可能性を考え、一度捜索した場所の再捜索も行われています。
次の小倉美咲ちゃんについて 小倉美咲(おぐら みさき)ちゃんは千葉県成田市に住む小学1年生(7歳)の女の子です。 9月21~23日の三連休を利用して椿荘オートキャンプ場(山梨県南都留郡道志村椿4058)に母・姉・美咲ちゃんの3人でキャンプに行きました。 このキャンプには以前から家族ぐるみの付き合いがある7家族27人(内子どもは15人)も参加する予定でした。 美咲ちゃんは21日正午すぎに椿荘オートキャンプ場に到着し、最後に姿が確認されたのは15時40分のこと。 そこから行方が分からなくなったことから母・とも子さんが警察に通報し、警察と消防による捜索が始まりました。 しかし美咲ちゃんは発見されず、その後自衛隊も参加する大規模捜索に発展。 16日かけて約1,700人がキャンプ場から東西約15キロ、南北7~8キロにわたって山中や川の中まで探す捜索となりましたが、美咲ちゃんは見つかりませんでした。 その後は有志ボランティアによる捜索隊が結成され、捜索が続いていますがいまだ発見にはいたっていません。 小倉美咲ちゃんは現在ただの行方不明扱い あまりの手がかりのなさから誘拐や娘を心配する母とは思えない行動に批判の集まる母・とも子さんによる殺害や山中への置き去りなどがささやかれる小倉美咲ちゃん。 誘拐や神隠しについてまとめた記事、母・とも子さんの行動に焦点を当てた記事はこちらになります。 ネット上ではさまざまな憶測が飛び交う小倉美咲ちゃんの現在ですが、警察は捜索願を受けて捜索を開始し、発見にはいたっていないことから美咲ちゃんを「行方不明者」として扱っています。 山梨県警では小倉美咲ちゃんの情報を集めるために、HP上で美咲ちゃんの顔写真と年齢や身長、体格や髪の色、当時の服装などを詳しく書いたものを公開しています。 山梨県警のHPはからどうぞ。 ちなみに山梨県では資料の公開されている行方不明者は美咲ちゃんのほかに、高橋賢治さんという63歳の男性も情報を公開し広く情報を募集されています。 ただ、この2人は捜索願を届けた家族らが情報公開を許可したため掲載されており、国内の行方不明者数から考えても実際はもっと数は多いと予想されます。 それによると平成30年の行方不明者は約88,000人。 そのうちに無事に見つかった人は約70,000人で、残念ながら死亡が確認されたのは約3,800人。 警察が行方不明者の届け出を受理して1週間以内には全体の79. 8%が生死を問わず、とりあえず発見はされています。 見つかっていないなどの人は 約8,000人とのことでした。 ただ、この8,000人の中には届出が取り下げられた人も含まれるので、実際に見つからない人は多少減ると予想されます。 美咲ちゃんが行方不明になったのは令和元年9月ですので、平成30年のデータには含まれていません。 ちなみにこの統計は警察庁が毎年発表しているものなので 毎年約8,000人が行方不明のまま見つかっていない状況です。 普段耳にする限りでは「いなくなった人」「行方不明になった人」というイメージを持つと思いますが、法律における失踪は意味合いが違います。 民法第三十条 不在者の生死が七年間明らかでないときは、家庭裁判所は、利害関係人の請求により、失踪の宣告をすることができる。 2 戦地に臨んだ者、沈没した船舶の中に在った者その他死亡の原因となるべき危難に遭遇した者の生死が、それぞれ、戦争が止やんだ後、船舶が沈没した後又はその他の危難が去った後一年間明らかでないときも、前項と同様とする。 e-Govより民法 不在者とは、「従来の住所や住んでいる場所からいなくなった人」と規定されています。 つまり、私たちがイメージする失踪者とは法律で言うところの不在者にすぎない、ということです。 失踪にも普通失踪と特別失踪の2種類があります。 普通失踪…行方不明者の生死が7年間明らかでない(民法31条前段) 特別失踪…戦争に行って帰って来ない人、乗っていた船が沈没した人などが1年間見つからない(民法31条後段) 普通失踪にしろ、特別失踪にしろ、失踪宣告の効果は同じです。 それは、 失踪宣告を受けた人は死亡したものとみなされること。 行方不明となった人が死亡したと認められないと困るものはこちらです。 本人死亡による死亡保険金や残された家族がその死亡保険金の請求ができない• 行方不明者の税金、国民年金の支払いが続く• 遺族年金が給付されない• 母子(父子)家庭への援助が受けられない• 本人名義の奨学金やローンが免責や解約することもできずに残り続ける• 本人名義の携帯電話や使用しているサービスなどを解約できない• 婚姻関係が続くので残された配偶者が別人と再婚できない そのため、法律で戦争に参加したなどの特別な理由がないかぎりは7年経って所在が分からない場合は死亡したものと扱う、という取り決めがされているのです。 そうでないと、おそらく帰って来ないであろう人の負担をずっと強いられることになってしまいます。 失踪宣告は残された家族のために行われるものです。 そのため、家族や利害関係のある人でないと家庭裁判所に申請することができません。 このまま美咲ちゃんが見つからなかったら? 警視庁の行方不明者に関する統計を見ると、行方不明のうち約80%は届出から1週間以内に見つかっていること、それ以降は時間が経つごとに発見率が下がること、 毎年8000人近くが行方不明のまま見つからないことが分かります。 美咲ちゃんは9月21日に捜索届が受理され、11月21日で2か月が経過することになります。 手がかり1つ見つからない状況に、「もしもこのまま見つからなかったら…」と考える人も多いのではないでしょうか。 美咲ちゃんは現在、法律上で言う「不在者」という扱いです。 これは本来住んでいる場所におらず、見つからない人のこと。 千葉県成田市の家や家族の元にその姿がないこと、誘拐などを怪しむ声があっても証拠が何もないことから不在者という扱いです。 残された家族らは行方不明の期間に応じて普通失踪(7年)か特別失踪(1年)を家庭裁判所から宣告してもらうことができます。 普通失踪にしろ特別失踪にしろ、失踪宣告がされると 不在者は死亡したものとして扱われます。 美咲ちゃんは証拠がないことから現在「山中で姿を確認したのが最後の不在者」であり、山で遭難した人扱い。 捜索届の受理された2019年9月21日から7年が経過した、 2026年9月21日までに見つからなかった場合は死亡扱いとなります。 ただし、これには家族などの申請が必要です。 もしも母のとも子さんが「美咲ちゃんは死んでいない、どこかで生きている」と信じて申請しなかった場合は美咲ちゃんは見つかるまで不在者の扱いのままです。 山での遭難は普通失踪にあてはめられることが多いですが、雪山での遭難は特別失踪が適用されることもあります。 雪が積もるほどの高所で行方不明になったのであれば、凍死や転落死している可能性が高いためです。 おわりに 行方不明になった人が7年を超えても居場所が分からなかった場合に申請できる失踪(しっそう)宣告。 美咲ちゃんは2026年9月21日を超えても発見されなければ母・とも子さんなどの申請によって家庭裁判所から死亡判定を受けることになります。 もしも美咲ちゃんが死亡したものとして扱われると変わる大きな事柄は次の通りです。 児童手当が給付されなくなる• 父・雅さんや母・とも子さんが受ける扶養手当がなくなる• 学資保険などに加入していた場合、それまでに支払った保険料に相当する額が支払われる• 父母の加入する生命保険などに子の死亡への保険金があれば支払われる 美咲ちゃんは現在7歳ですので、7年経過したとしても14歳。 児童手当は15歳の中学校修了まで給付されるものなので1年分もらえないことになります。
次の小倉美咲ちゃん透視霊視で誘拐の可能性は? 小倉美咲さん行方不明 経緯まとめ 《小倉美咲さん行方不明まとめ》 日時:2019年9月21日(土) 場所:山梨県道志村キャンプ場(椿荘オートキャンプ場) 行方不明者:小倉美咲ちゃん(小学校1年生) 山梨県道志村のキャンプ場(椿荘オートキャンプ場)で 9月21日から行方不明となっているのは 千葉県成田市に住む小学校1年生の小倉美咲ちゃん。 警察や消防、ボランティアなどの捜索チームの 懸命な捜査は続いていますが、 行方不明から6日経過しても有力な目撃情報や手掛かりが ないのが心配です。 小倉美咲ちゃん行方不明から6日目 心配されることは? 長袖シャツ1枚で朝夕の寒さをしのいでいると思うと スイミングなどで鍛えたと両親が言う健康で健脚な小倉美咲ちゃんでも 体力が心配ですし、何より空腹で捜査チームが 拡声器などで美咲ちゃんを呼び続けても、 意識が薄らぎ、また声で反応する力があるのかと とても心配です。 そして小学校1年生という年齢を考えると 大好きな父親、母親、姉の元に帰れない寂しさと不安で 大人が思いもよらない行動をしている可能性も指摘され始めました。 とはいえ、小倉美咲ちゃんたちが訪れていた 椿荘オートキャンプ場は、整備が行き届いたキャンパーが 使いやすいキャンプ場だといいます。 小倉美咲ちゃんが行方不明になってから 捜査チームはもちろん、マスコミも連日報道していますが 道路は舗装されており、歩きにくい場所ではないと 言われています。 霊視や透視で居場所特定か? 行方不明から時間が経過しているので 一刻も早く助け出さなければなりません。 警察などの公的機関の捜査人数を増やして 早朝から日没まで連日小倉美咲ちゃんの捜査に尽力していますが それ以外にもボラティアの協力も日増しに増えていると報道されています。 多くは、近所に住んでいたり、同じ年齢の子供や孫がいるからと 小倉美咲ちゃんと直接関りがない人たちの善意で ボランティアの支援が大きくなっているといいます。 この気持ちが早期発見に繋がればと願うばかりです。 現場にヘリコプターやドローンを飛ばして 空中から何か手掛かりになるものを探そうと試みているようですが 山の中で、それも十分な情報入手に繋がっていないようです。 そんな中、霊視や透視などで、特別な力に お願いしてみようという動きもあるようです。 一部情報では、小倉美咲ちゃんはそれらサイキックパワーでは 行方不明となった場所から近い場所で 生存していると言われています。 この情報が真実であることを願うばかりです。 誘拐の可能性は? 行方不明から約1週間。 私が不思議なのは、小倉美咲ちゃんの顔画像が テレビなどで報道されないことです。 顔画像が明らかになれば、捜査の中で有力な情報を 得られやすいと思うのですが、 行方不明から6日目の時点では公に公表されていません。 行方不明が公になった直後、 小倉美咲ちゃんの母親が、自身のインスタグラムで 行方不明になったことを呼び掛けるなどしていまいたが 賛否両論あり、現在はインスタグラムは削除されています。 母親が開設していたインスタグラム内で 小倉美咲ちゃんの顔画像は公開されていましたが とてもかわいらしいお嬢さんです。 母親が公表していた特徴通り、やせ型の体型ですので これだけ長引くと体力が心配ですね。 顔画像が公表されないのは、誘拐の可能性が低いという 警察の見立てがあるからだと思われます。 一体、小倉美咲ちゃんは、 椿荘オートキャンプ場のどこにいるのでしょうか。 スポンサーリンク 父親悲痛の行方不明後の足取り 父親はキャンプ場にはいなかった 小倉美咲ちゃんの行方不明が公表されてから 母親ばかりがクローズアップされていましたが インスタグラムでの発信などがあったからだと思います。 行方不明当時、7家族30人で椿荘オートキャンプ場を訪れていましたが 小倉美咲ちゃん家族は、母親と姉と美咲ちゃんの3人だけだったようです。 父親が参加していなかった理由は分かりませんが おそらく仕事か他の用事があったからだと思います。 2泊3日の予定で訪れていたようですから、 途中で合流する予定だったかもしれませんね。 小倉美咲ちゃんは、キャンプ慣れしていたと言われていますが この椿荘オートキャンプ場は初めて訪れたようです。 父親にとっても母親にとってもかわいいわが子。 そして姉にとっても、妹の帰りを待ちわびている状態だと思います。 子供の生命力を信じてあげたい。 どうか無事で発見されてほしい。 小倉美咲ちゃんが7日目で無事に救出されることを 心より願っております。 最後までお読みいただき有難うございます。 最後までお読みいただき有難うございます。 スポンサーリンク.
次の